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帰国に近づいてからノースショアに出かけたりしていたので夜はヘトヘトでした![]()
撮りだめした分はポチポチ紹介して行きますね。
さて、今回は人気のバーガー・ショップ「Teddy's Bigger Burger(テディーズ・ビガー・バーガー)」の紹介です。
日本には東京の神宮に1店舗あります。
副都心線の「明治神宮前」駅からすぐですが、お値段がメチャ高いです。
日本ではそのお値段で食べるのは考え物ですが、こちらでは約半額。滞在中は3回もランチに行ってしまいました ![]()
Teddy's Bigger Burger (University)
特大ハンバーガー
Big(ビッグ)・Bigger(ビっガー)・Biggest(ビッゲスト)
古き良き時代だった50年代
1998年4月15日、ハワイのダイアモンドヘッドの麓でオープンしたと言うTeddy's Bigger Burger(テディーズ・ビガー・バーガー)は ツナギ無しの牛肉100%の大きなパテ.家庭で無ければ作らないような贅沢で凝ったスペシャルなハンバーガーを出しているファーストフードのお店
です。
※ 炭火で焼いている・・と紹介していたサイトもあったのですが、Teddy's Bigger Burger のホームページの中ではそれについてふれていないので、はずしました。
当然お値段はマクドナルドやバーガー・キングより少しお高くなりますが、味はそんな比ではなく、 高級レストランで出すハンバーグよりも、そのクオリティーは高い
かもしれません。
何しろ、 バーカーのソースだけでなく、入れる具材もさる事ながら、肉の焼き加減まで指定できるファースト・フード店はここしかない
かもしれません。
Teddy's Bigger Burgerの創業者、バーガーを愛するTedとRichは、既存のファースト店で、家で作った時のようなおいしいバーガーを出すお店が無い事に疑問があったと言います。そこで二人は、最高品質のバーガーを出すお店をコンセプトにこの店を設立したと言います。
ここは、 ハワイ大学に近いUniversity 店。
ハワイ大学の学生証を出すと、10%off
だそうです。
現在はお店はハワイに7件。ワシントンに1件。日本に1件
。
大きくて食べ応えがあり、非常においしいバーガーなのでロコにももともと人気はありましたが、 ワイキキ店は駐車場も無く、いつも混み混み。
ここは時間により空いていますが、モスバーガーと一緒で、 オーダーを受けてから作るので人はいなくても待たされます。

特大ハンバーガー
Big(ビッグ)・Bigger(ビッガー)・Biggest(ビッゲスト)
この店で注文する時に最初に考えるのは自分の食すバーガーのサイズです。
パテは3種類の重さがあるのです。
Big(ビッグ)・・・・・・・・・・5オンス(140g)
Bigger(ビッガー)・・・・・7オンス(200g)
Biggest(ビッゲスト)・・・9オンス(255g)
因みに日本の場合、マクドナルドの一番大きなクオーターパウンダーでも125gだそうです。

#1 Big Conbo・・・・・・・・5オンス(140g)のパテの入ったバーガー
#2 Bigger Conbo・・・・・7オンス(200g)のパテの入ったバーガー
#3 Biggest Conbo・・・ 9オンス(255g)のパテの入ったバーガー
#4 Monster Conbo・・・・各パテ2枚入り
Big ・・・・・・5oz×2枚 10oz
Bigger ・・・7oz×2枚 14oz
Biggest ・・9oz×2枚 18oz
と、言う事になり、かなりのボリュームのバーガーになります。
味は、オリジナルが一番人気。30種以上のスパイスなどを調合した秘伝のソースの他、ケイジャンや、ハワイスタイルなど数種類の味がチョイスできるようになっています。

私の一押し ![]()
#4 Monster Conbo・・・18oz

モンスター・コンボの一番大きなサイズは二人で分けて食べるのに調度いいです。
パラペーニョは追加で $0.69 日本だと150円もするのですって
9oz×2枚 18ozのパテ入りバーガーに、スモールのフレンチフライと、スモールのドリンク付きで$13.99(80円計算で約1120円)。
これは高い? と思いきや、このセット日本でなんと1980円
ほぼ2倍近いですね。
それにポテトももっと少ないだろうし、ドリンクも日本では少ないですよ。
上から見るとわかりにくいですが、モンスター・コンボです。
対象がないのでわかりにくいですが、かなりの大きさです。
フレンチフライ(こちらではフライドポテトとは言わない)はこれでも少ないのです。
一人で食すなら#3 Biggest Conbo・・・ 9オンス(255g)のパテの入ったバーガーがいいのですが、こちらはフレンチフライとドリンクが超ビックサイズになるので絶対ポテトを食べ残します。
二人で食すならお値段もそんなに違わないのでモンスターのがお得だと言うわけです。
#3 Biggest Conbo 12.79ドル
テイクアウトして家でカットした断面です。
バンズ(パン)は日本からとか・・。
やはりお店で食べるのが一番おいしいです。
比較が無いので大きいのが伝わりませんね。
因みにフレンチフライは太めのカット(マクドナルドの4倍くらい)なので冷めても美味しいです。
店は50'sがコンセプト
古き良き時代だった50年代
店のテーマは1950年代のアメリカ。
実は 1950年代のアメリカはアメリカ人にとって特別な時代
。
音楽では特に1950年代前半~1960年代前半までの曲を「Oldies But Goodies」と総称して扱われる
。
Oldies But Goodies の意味は「古き良き時代の音楽」
と言う事で、これは映画「アメリカン・グラフィティ(1973年)以降使われるようになった言葉らしいです。
因みにこの当時はロックンロール~ビートルズ以前までの音楽をさしていたようですが、 今は1780年代以前をひっくるめてヴィンテージ音楽
と呼んでいるようです。
50年代のアメリカは戦後の好景気にわいた上り調子の時代
です。
だからこそ、 いろんな意味で「あの頃は良かった」時代を象徴
したのかもしれません。
Teddy's Bigger Burgerの創業者、TedとRichは50's(50年代)アメリカ のAmerican diner(アメリカン・ダイナ)を理想としてこのバーガーショップを考えた? ようです。
50'sのAmerican diner(アメリカン・ダイナ)はプレハブ式等の簡易レストランで、アメリカらしい気取らない雰囲気で、ハンバーガーやホットドック、フレンチフライにシェィクなどシンプルなメニューを出すポピュラーな庶民の大衆レストラン
です。
50'sはハンバーガーも流行った時代で、この時代のバーガーは牛肉100%だったと言います。
TedとRichが目指したバーガーはまさに店も味もそのテイスト。
Teddy's Bigger Burgerは、ファーストフード店と言うより気取らないレストランのAmerican diner(アメリカン・ダイナ)なのです
。
そういえば、モスバーガーの社長が、「うちはファースト・フード店ではない。レストランだ。」と行っていたのを思いだしました。
ところで、ハワイにはありませんが、この50's American dine(50年代のアメリカン・ダイナ)をコンセプトにしたレストランが他にもあります。
私もまだ食べた事はありませんが、「Johnny Rockets(ジョニー・ロケッツ)」がそれです。
1986年にロサンゼルスに1号店がオープンしたと言うので、Teddy's Bigger Burgerよりずっと古いのですが、こちらはもっと限りなく50年代を意識したレストランのようです。
こちらのバーガーも100%ビーフ。同じくジューシー。速いサービスと踊るパフォーマンスがあるそうで、どこかで見つけたら(ラスベガスで見かけた)食べてみたいものです。
この店東京・六本木に1994年~2001年まであったらしいですが、今は無い。
・・と言う事は値段か味のどちらかが合わなかった?
ノースショア(North Shore) 2016年08月14日
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ハナウマ・ベイ(Hanauma Bay) 1 2013年12月20日