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今日は震災2年目。
昨日からあちこちのテレビ局が特番が組まれている。
今も30万人以上が非難民となっている・・と言うのを聞くと、復興から立ち直れない人達がまだまだたくさんいる事がうかがえる。
仕事に復帰できた人、就職できた人には収入があるから希望も見える。
年金生活者はとりあえず食べる事はできるかもしれない。
問題は、まだ年金をもらえる年齢に達していない人、かつ就職ができずに収入の無い人達だ。
家や家族を失った人達はなおさら将来が心細い事だろう。
話を聞いているだけで、こちらも気が滅入ってくる。
それでも、私たちはそれから目を反らしてはいけないと思う。
しっかりと現状を認識して復興を支えなければならないのだ。
これから所得税にも復興特別税が25年間の長きにわたり実行されるのだからなおさらである。
復興特別税
法人税・・2012年(平成24年)4月1日から2015年(平成27年)3月31日までの3年間
所得税・・2013年(平成25年)から2037年(平成49年)までの25年間
住民税・・2014年(平成26年度)から2023年(平成35年度)まで10年間
さて、今回はハワイで見かけた面白いシステムを紹介です。
Bicycle on The Bus (ハワイの市バス)
The Busは、ホノルル市の公営バスの名称。
正確にはOʻahu Transit Services(オアフ・トランジット・サービス)の略称だそうです。
現在オアフ島内で、107路線を持つこのバスは、全線均一料金で$2.50。
路線の続く限りノースショアまで行ってもそのお値段である。
鉄道を持たないオアフでは、唯一の公共の乗り物なので、路線も本数もとても充実しています。

The Busのナンバープレートも BUS ![]()
しかし、今回はそんな市バスや路線の話ではなく、文字通りバスに据え付けられた自転車を紹介です。
こんな風にバスのフロントに自転車が据え付けられているのを最近よく見かけます。
こちらは市バスに自転車を持ち込む事ができるのです。
しかも料金は乗車運賃の$2.50だけ・・。
山坂の多いハワイでは登りにバスを使い、下りは自転車で・・と主に(学生が)通学に使用していると思われます。
基本的に市民のほとんどは自動車で移動。
日本と異なり、自転車に乗る人はむしろほとんどいないのが現状。
(自転車保有の絶対数が少ないのです。)
最近日本の旅行社が自転車のレンタルサービスを始めたようですが、実は ハワイで自転車に乗るのはかなり危険な行為
だ
と思います。
そもそも自転車で道路を走る人をほとんど見かけない
ハワイですから
車を運転する人も、そう言う注意を払って運転していない
からです。
観光地で自転車で動く日本人の集団を見かけた甥は「何だ? あれは? 」と、ものすごく驚いていました。
ところで、 自転車は車道を走るのが原則。
歩道を走っている所を見つかると罰金になります。

横から見るとバス1台に自転車2台がおけるようです。
まれに他のもの(ベビー・カー)もありました。
そこに固定できるものであればOKなのかもしれません。
ところで誰が積むのか?


積むのも、外すのも本人でした ![]()
動物園前のカパフル通り
ワイキキから来た連結の市バス。
こんな長いバスが平気で走るのは道路が広いせいですね。
カパフル通りはB級グルメ・ストリートです。
最近この道で自転車に乗ってナビとにらめっこしている日本人達によく出会います。
確かに自転車で行けば早いし楽だけど、日本とかってが違うので、とにかく危険です。
交通事故に遭って命を落としては何にもならないですよ
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