ウィキメディアから借りました。 1910年~1912年 ジャン・コクトーの肖像(Portrait de Jean Cocteau)
画家 Federico de Madrazo y Ochoa(フェデリコ・デ・マドラソ・イ・オチョア)(1875年~1934年)
※スペインの画家。彼はコクトーと共に1912 年、セルゲイ・ディアギレフ(Sergei Diaghilev)のバレエ団、「バレエ・リュス(Ballets Russes)」のバレエ「ル・デュー・ブルー(Le Dieu bleu )青い神(The Blue God)」
に携わっている。
こちらはジャン・コクトーの美術館案内のサイトから借りました。 リンク BIOGRAPHIE DE JEAN COCTEAU 1929年、40歳? パリで撮影されたポートレート。
撮影 ジェルメーヌ・クルル(Germaine Krull)(1897年~1985年)
※ 第二次世界大戦前に、ドイツ、オランダ、フランスなどで活動したドイツ出身の女性写真家。 写真提供? Germaine Krull Estate, Folkwand Museum
下は、現在開催されているコクトー美術館でのイベント・ポスターから借りました。 XPOSITION EN COURS - JE RESTE AVEC VOUS 現在の展示 -「私はあなたのそばにいます」 2023年11月25日~2024年6月17日 ポスターに使用された絵は1961 年 漁師と少女(pêcheur et la jeune fille) ポスターに記される「JE RESTE AVEC VOUS」 「Je reste avec vous.(私はあなたのそばにいます)」はコクトーの墓碑に刻まれた彼の言葉らしい。
Marcelle Meyer amb el jove poeta Raymond Radiguet (1921) マルセル・メイエと若い詩人レーモン・ラディゲ この写真はMarcelle Meyerのウィキメディアの方からお借りしました。18歳のレーモン・ラディゲ。 ※ マルセル・メイエ(Marcelle Meyer)(1897年~1958年)フランスのピアニスト。
ジャック・マリタン(Jacques Maritain)に宛てた「芸術と信仰」についての手紙。 英語版のタイトル「Art and Faith: Letters between Jacques Maritain and Jean Cocteau」 日本訳のタイトル「ジャック・マリタンへの手紙」。 同時期に出されたデッサン集「療養所」を加え、「ジャック・マリタンへの手紙」の改定版は「わが魂の告白」とタイトルされている。いずれも堀口大學 氏が訳している。
コクトーは彼を役者としても採用。双頭の鷲(L'Aigle à deux têtes)(1948年)以降の映画すべてに彼を登場させていたそうだ
。
映画「双頭の鷲(L'Aigle à deux têtes)」(1948年) ※ エドゥアール・デルミット23歳の時。
映画「恐るべき親達(Les Parents terribles)」(1948年)
映画「オルフェ(Orphée)」(1950年) 映画「恐るべき子供たち(Les Enfants Terribles)」(1950年) ※ ポール役 映画「サント・ソスピール荘(La Villa Santo-Sospir)」(1952年) 映画「オルフェの遺言 ―私に何故と問い給うな―(Le testament d'Orphée, ou ne me demandez pas pourquoi!) 」(1960年)