T・K's DAY CARRER

Jul 16, 2005
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テーマ: 養育する大人(8)
カテゴリ: カルチャー
「T・Kのディキャリア」に寄せられたコメントから・・・何を見聞し、どう感じる大人になるのか・・・


問題提議をしていただいた「 一期一会 」のみぃー笑さん

・子育ては自分育てだと本当に思う。 敷かれたレールから飛び出し、砂利道を自分の足で歩き出した、寄り道して転んで怪我もして反発して生きて花の香りや塩の甘さを感じたような。 その一方でレール感覚はしっかり根付いていた事感じてた。今まで子供と寄り添って生きてこねばならない状況だったがこの先は?二分する自分の子育てが子供の主張とどう向き合うのか不安でもあり楽しみでもある。自分育て、まだまだ先が長い。

・記号+○や△の教育や教養が必要


じゃがバターさん

ご自身の思春期の課題をクリアーせずに、 子どもさんに投影されてたりして、問題の解決がとってもややこしくなることが増えていますし、裁かれなければいいんだってな具合で、ずっこい生き方を親もしているのでしめしもつきませんし、親御さんがいけないことを・・・身体をはってでも伝えないといけないことを回避しようとしているんじゃーないかとすら思います。マナーの悪さは親の生き方にも現れているので・・・子達はそれを見て自然に吸収してしまうんじゃーないかと思うのです。


こちぶおやぢさん  かっこいい大人、スタイリッシュなOYAZI



・ベストなのは「ここまでやっちゃいけない」を知っている大人


まんまる84さん

・気兼ねや緊張といったストレスこそ、多くを学ぶきっかけに

・多くの人は(時には自分自身も含めて)そういった記号から、人格を判断

・学校で、苛め方や苛められ方を学んだような気がします。学校という箱の中の、児童、生徒同士の狭い社会で“快”“不快”を嗅ぎ分け、何を選べばよいか・・・
それは今でも、私の人格を形成する上で、重要な学びであったと思います。


ぱぴ1729さん

・まずは、「記号」ではなく、人格を見るように

・どのような家庭で育つかで、その子どもの学ぶ意欲は大きく変わるでしょうね。それだけではないでしょうが、非常に大きな要因でしょう。

・「学びたくても学べない環境の子ども」や「教育したくてもできない経済状況の大人」も多いですね。そして、それが個人の問題とされる社会になっています。そういう人たちを助ける社会の仕組みも必要です。

・「人権を学べば教師が変わり、教師がかわれば生徒が変わり、生徒が変われば学校が変わる。学校が変われば山でも動かす」と言う言葉があります。


jeryiさん

・上海の方がいらっしゃるですが、その方は一生懸命、日本と上海の情勢の違い、文化の違いなど今の日本人より丁寧な日本語で話してくださいます。
私といえば彼らの努力さえ当たり前のように感じていて、その人の母国のことなど全く見ていませんでした。


かるてーかさん


それでも食っていかなきゃならないから、フリーターや派遣で働く。
それを揶揄されたんじゃたまらない。


いづみさんlivedoor

・多数派から少数派へと移行すれば、自由な代わりに孤独を味わうこともしばしば。

・自分を省みないで他人を大事にするって方がなんかキレイゴトで薄気味悪い。

・寄生している子供も離れたくないのと同じように、寄生されてる親もまた子供を手放したくない"共依存"的関係




他サイトのエントリーから


livedoor carrer counseling

・cultural deprivation -文化の喪失- 
労働者階級のバックグラウンドを持つ子供たちが、良い教育を受けることができず、豊かな家庭の子供たちと同様のアドヴァンテージを持つことができない場合などに文化の喪失が起こります。
家庭環境に書物をはじめとする文化的経験のできるものが欠如してしまします。
※ 引用:English for Intelligent Conversation 著者:Karl・R・Twohig (英国) ベレ出版

・ここでは、レイ・ブラッドベリの「たんぽぽのお酒」から引用し
「こころ -生きる目的と、それを-」をテーマに取り上げました。
1928年の少年の短い夏の出来事をファンタジーに描くだけではなく
「この世界の隠れた力」、「隠れたドラマ」をメッセージしたつもりです。
死はいつも人の隣にいるからこそ、人の存在価値があるのです。

・さまざまな事情を抱えながらも -日本でニートと呼ばれて- というレッテルを貼られ、それも経験と文化の違いですが、そのレッテルを「主義とする一人一色の人」、「レッテルを剥がしたく、もがいている十人十色の人」、「壊れそうな心で暮らす一人十色の人」が存在していると思うのです。

・How can I go to there  Where am I going

  ・私はどうやっていけばいいの  私のいくあては
  ・私は何をすべきなのだろう    私はどこへいくのだろう
  ・私がそこににいかに行くことができるか  私はどのように行くべきなのか


ライフスタイルコンシェルジュ

・『地球にやさしく自然と親しむ程度の感覚であってはなりません。
「ごっこ」ではなく、その土地のマイノリティの問題、社会問題、環境などの地球的課題の潜在的役割を意識して。』


ライフスタイルナビ

・日々心を配り、目を配り、声をかけて、生命を育てていく。
丁重に扱うことですね。それを「おもてなし」というのです。

・記憶にわざわざ残さないような、敬愛に溢れる謙虚な行為に、深く考えさせられるのです。


biz&キャリア

・さて、よく「多くの」という表現が使われています。
「多くの悩みは・・・」
「多くの女性は・・・」などとよく聞きますね。
本当に、「多くの」なのでしょうか。
あらゆる使いやすい言葉を使い、選びやすい言葉を選ぶために、本当の自分の考えや、悩みが一般化される言葉によって曖昧になってはいませんか。

・常々思うのは、ひとつの学派、流派だけを述べてはいけないと思うのです。
その学派や流派の手法にこだわるのは、たくさんの理論、手法からクライエント自身が選択することで、自分にあったスタイルにこだわれると思うのです。

・一生懸命という言葉ですが、あまり好きな言葉ではありません。
一生懸命、努力、がんばる、大丈夫、とりあえず、という言葉は、使用しません。

努力と一生懸命を、私は「真摯」、ときに「全力」と表現しています。

     真摯・・・まじめでひたむきなこと。事を一心に行うさま。

     全力・・・出しうる限りの力。すべての能力を出しきる。


LifeGear  ソーシャルアントレプレナーシップ

「自然、歴史資源が保存され、人々が職に就き、スプロール化が抑制される。近隣の安全性が確保され、生涯教育の機会に恵まれ、公共交通が利用可能で、ヘルスケアにあずかれる。すべての市民が生活の質の改善に平等に参加できる。そんな健康なコミュニティを創造するために、みんなが力を合わせて働こう。」


『人格を育てるのであって、良さそうに見える「記号」を育ててはいけないのだ。』は次のエントリーで。





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Last updated  Jul 16, 2005 06:04:19 PM コメント(2) | コメントを書く


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