全5件 (5件中 1-5件目)
1
京都シネマでやってました。後で知ったけど、意外と評価されている映画みたいですね。(→ご参考)ストーリーは大雑把にいうと、二人の息子がいる夫婦(両親はともに作家)が離婚をして、その後のどたばたを描いた作品。両親および二人の息子がそれぞれの仕方で、離婚という事実を受け入れあるいは拒絶していくところが、描かれています。観ている最中ずっと思っていたことは、なぜ、舞台設定が1986年のニューヨークなんだろうかということでした。離婚ものを取り上げるに当たって、エポックメーキングなことがあったか、あるいは、2005年に舞台設定を置いてしまうと描けないものがあっただろうかと、真剣に思ってしまった。あのころは、「クレイマークレイマー」的なことが既に社会に認知されて、でも「危険な情事」よりは前だよなあ、などと思っていました。背景はなんでも、私と同世代の脚本家が、彼自身高校生だったころの話を元に作品を作ったかららしい。なんだ。ただ、映画には、走っている車、人々の服装など80年代半ばのニューヨークの雰囲気が出ていてよかったです。ただ、頻繁に出てくるテニスラケットはちょっと古いように思う。ボルグが使っていたDonnayのようなラケットなんてあのころは、もう使っていなかったように思う。映画の中では、家族4人の関係が中心となるわけですが、それぞれの視点で見てみると、実は別のストーリーになっているように思えます。つまり、子供、特に長男のウォルトの立場で見ると、パターナリスティックな父親からの決別と、情緒的紐帯を求めた母親からの独立を試みる、その間に世間のいろんな実相を知るSophisticationの物語と観ることができると思う。母親から観ると、これは結構ひどい映画で、なんとか離婚して自分なりの生活を始めようとしているのに、かわるがわる3人の男がやってきて(夫と息子2人ですね)、彼女の生活を邪魔していくという話に思えます。ただ、新しい自分の世界を作っていくという意味では、未来に向かって歩き始めているといえます。最後に、父親から観ると、かなり救いのない話で、身近な人が一人一人自分のもとを離れて行く、そして、その理由に彼自身は対処できない(変化を受け入れることが出来ない)という話に思えます。というわけで、まとめると父親にとってはなにもいいことのない映画となってしまいます。父親にとって悪い話である背景の一つとしては、一旦上に上ったあと下り調子の人生を生きている人と、その人と一緒に居たことの影響もあって上り調子になった人がどのようにうまい具合に生きていくかという話があるように思います。あまりうまい解決策を知りませんが。こういう映画になってしまうと、ちょっと残念です。映画自体は、息子2人の名演が光ります。その点はお薦めかな。
2007.01.21
コメント(0)
新町錦の近くにあるビストロです(→参考)なかなか、流行っているみたいですね。満席でした。ワインを飲みながら、オードブルだけ複数頼んでをバリバリ食べていました。なかなか美味。「ハム・牛タン・豚足のゼリー寄せ」などうまかったです。ワインは、好みを伝えてお願いしたところ、バンドールが出てきました。リンク先にも書いてあるけど、「男性的」って表現は確かに合うかも知れない。ローヌを除くプロバンスのワインは初めてだったけど、美味しかったです。次回は、是非、オープンエアになっているときに行きたいですね。ひとつだけ、難点をいうと、サービスのタイミングが若干遅いことでしょうか。普通にプレフィックスとして、食べれば問題ないのかも知れませんが、飲み屋として使うひともいるということを受け入れていただければといいなと思います。
2007.01.20
コメント(0)
FTの記事からです。ABN Amro Capital, the private equity business, has spun out its life science venture division to form Forbion Capital Partners, an independent venture capital group.ABNアムロのプライベート・イクイティからライフサイエンス部分を独立させるそうです。なぜそのようにするのか、ちょっと気になります。まあ、要は下記の通りなんでしょう。"Some life science venture capital firms have done poorly and institutional investors are weary of investment in this segment," said Mr Bergstein. Investments in biotechnology are notoriously high risk. The life of a VC fund - from start to realisation - may be 10 years, but taking a product from concept to market can take decades and there is no guarantee of success.プライベート・イクイティというかベンチャーキャピタルの資本回収までに想定している時間が10年なのに、バイオテックではそれ以上にかかって、かつ、リスクが高すぎるというところでしょうか。まあ、すべてのベンチャー・キャピタルが同じ動きをするわけではないですが、とりあえず、今後バイオテックへの金の出し手は、ネタの評価がちゃんとできる人、エンジェル、機関投資家のハイリスク投資部分などとなっていくのでしょうか。上記3者の投資金額が十分にあれば、なにも問題はないんですけどね。
2007.01.08
コメント(0)
先ほど、スペースシャワーTVを見ていたら、なんとPVが流れました。Toy DollsのNellie the Elephantです。この曲は頭にかすかに残っているのだけど、誰の曲か分からず困っていたものです。いやーうれしいですね。この曲、酔っ払ってみんなで歌ったら楽しいだろうなあという曲です。その点、Chumbawambaと同じですね。ちなみに、You Tubeを見るとちゃんとビデオがフルで載ってます。いい時代になったものです。ついでに、歌詞もすぐに分かりました。これで、カラオケに入っていれば万全ですね。でも、一緒に歌える人がいないと、すごくさびしいだろうなあ。
2007.01.07
コメント(0)
どうやら、今回の国会では成立しないみたいですね。なによりです、となるのでしょうか。ホワイトカラー・エクゼンプションとは、最近話題の裁量労働制を拡大し、要は時間外労働をなくしてしまおうと言うものです。経営側から見ると、一定の仕事をこなすに際して市場価格しか払わなくいいというもの。労働側から見ると、残業代をなくして労働強化につながると考えるものです。議論について詳しく追っているわけではないのですが、やっぱり前提がおかしいと思うのですよね。まず、労働側だけど、これって、実はサービス残業の実態を黙認して、その上で、いままでの労働時間制が一定の歯止めになってきたけど、エグゼンプションになると、それもなくなり、最終的には過労死による労災認定も受けられなくなるという議論をしているみたいですね。でも、これ実は、そもそもサービス残業は違法であり、賃金を正当に支払うべきだという闘争をすべきだよね。そうすると残業代がものすごい金額になって、その上で、では、そもそも基本給を上げるか、人員の適正化を図るべきか指導、あるいは運動していくべきではないの?そうした外形が整った上での裁量労働制ではないか。経営側は単に、一定の仕事を市場価格の労働時間でやってもらえばよくって、それ以上かかる奴はアブソープションしろ(要は自分の時間でやれ)ということなのでしょうか。経営側に言いたいのは、それだけ仕事を評価するのに時間を費やす気があるのかということ。そもそも莫大な残業をしないとこなせない仕事なのだったら、それは明らかに市場価格の見積もりがおかしいからだよね。もし、真に競争的な労働市場があるとすれば、そのような価格の仕事は誰も取らなくなる。だとすれば、それぞれのジョブ・サイズを検討して、また、日々変わるビジネスの状況さらには、個人の能力を見積もってその人に妥当な給与サイズを設定しなければいけないはずなわけだけど、彼らはそれをする気はあるのだろうか。ないのだったら、労働強化の方便と言われても仕方ないよね。それと、欠勤扱いがあるらしいのはよくわからないな。現在のIT環境下であれば出勤の必要はないし、そもそも、結果が出れば時間と場所は問わないのがエグゼンプションなのではないでしょうか。いずれにせよ、導入前にやることはいっぱいあるように思います。
2007.01.06
コメント(0)
全5件 (5件中 1-5件目)
1


