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【ご報告と、小さな命の気づき】今日、諏訪から富山入り途中の何時もの露天風呂温泉に入ろう着替えてるその瞬間…黄色スズメバチ🐝に2カ所刺されて、救急搬送→入院となりました。最初は3年前の骨折でお世話になった富山の病院まで行こうと連絡していたのですが心臓のドキドキ、吐き気、手足のしびれ、そして何より刺された部位の猛烈な腫れと痛み…。「これは命に関わる」と直感し、意を決して救急車を呼びました。頭の中でよぎったのは、10年前のこと。黒スズメバチに刺され、大学病院で「次に刺されたら命はない」と言われた記憶です。あの時の言葉が、今回私を“生かしてくれた”のかもしれません。そして迎えた、病室での静かな時間。救急隊の方、看護師さん、先生たちの丁寧な対応に、「人って、こうして守られて生きているんだ」と、じんわり涙が出ました。明朝5:30には退院し、予定されていた立山ツアーには、信州登山案内人である夫のUさんがガイド・運転手を代行してくれることに✨私は計画者なので勿論同行させてお客様サポート頂きます♪(旦那さん本当は一人でスキーをする予定だったけど、急遽変更!)「一緒にいるとストレス」とか言ってたくせに、こういう時は、頼りになるんだなぁと感謝が込み上げました💓3年前は骨折で全身麻酔&ヘリ搬送だった私。「あの時よりは軽いかも」なんて笑って言える今に、ただただ“ありがとう”という気持ちでいっぱいです。今回のことで、返信が遅れている方がいらっしゃいましたらごめんなさい🙏そして、今この文章を読んでくださったあなたの毎日が、どうか守られたものでありますように。詳しい体験は、改めてブログに綴ります📝たくさんの気づきと感謝を込めて…。石田美都🕊️
2025.05.30
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【ツインの目覚め】高野山から諏訪へ ― “ふたつ”の祈りの旅が始まった🕊️💫2025年春。私は再び旅に出ました。今回の旅のテーマは、ずばり——「ツイン」👫✨はじまりは、高野山霊宝館で出逢った【双身歓喜天像】。男女の神が抱き合う神秘的な姿に、思わず足が止まりました。ああ、これはまさに陰陽の統合、宇宙的な愛。ただの彫像ではなく、**“魂が一つに戻っていく象徴”**そのものでした。祈りと行のツイン ― 同室の出会いその晩、私が同室になったのはなんと、尼僧(にそう)さんと山伏の女性⛰️✨祈りの道と、修験の道。まったく違う道を歩みながらも、心の根っこでは通じ合ってる。そんな“ツイン”のような女性たちと夜遅くまで語り合い、深く深く心が開いていくのを感じました。カッコウの夫婦が歌い出す朝🐦💞翌朝。諏訪に戻った私は、思いがけず夫婦のカッコウの鳴き声で目を覚ましました。その直後、空を見上げると…2羽のカッコウが仲良く飛んでいる姿をハッキリと目撃。「見せてくれてありがとう」心の中で、そっと手を合わせました。龍様🐲が増えていた――諏訪大社 秋宮の手水舎🐉🐉さらに驚きのシンクロが、諏訪大社秋宮の龍の手水舎で起こりました。もともとは一体だった龍様🐉ところが今回は、境内全体が工事中で整備されており、ふと手水舎を見ると…龍様が“二体”になっていたのです…!「え!?いつから!?これはヤバい…」地元の真衣子と目を見合わせて、鳥肌が立ちました。工事といえば、看板や道の整備かと思っていたけれど、まさか“神の象徴”龍様ございますツインに増えるなんて…!この瞬間、私は確信しました。この旅は、ただの旅じゃない。神さまが「ツイン」のサインを次々に示してくれている。まるで導かれるように。もみじの葉も語ってきた🍁そのあと、真衣子と一緒にお水を汲みに行った先の川。そこに浮かんでいたのは、2枚のもみじの葉。私たちはその葉をそっと流したのですが、流れの中でくるくると回りながら、ずっと寄り添い続けていたんです。まるで、私たちそのもの。花もまた、ツインを語る🌸クリンソウ(九輪草) → 2本並んで咲く姿ニリンソウ(二輪草) → 名前からしてツイン(笑)フタリシズカ(二人静) → 息を合わせるように静かに寄り添って咲いていたこの旅には、自然からも“ツイン”のメッセージが溢れていました。そして…やっぱり裕二くん(笑)ずーっと一緒に旅しています。はい、毎日一緒です(笑)😅昨日から伊豆一泊旅明日から諏訪入り週末には立山ツアー6/1からはいよいよ全国一宮巡りと、西国三十三観音巡礼⛩️これってもう、運命共同体=ツインの証なんだと思うの。電波📡繋がりづらい場所移動いっぱいあります♪何時鎌倉帰るか?決めてません。旅人夫婦にバッタリ逢ったらよろしくお願いします🤲
2025.05.27
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【神と仏に抱かれて――高野山から諏訪へ、魂の道】高野山から帰った翌朝、私はいつものように諏訪大社秋宮へ向かいました。諏訪大社・秋宮の「朝御饌(あさみけ)」。神様にその日の命の糧をお供えする、静かで厳かな“朝の祈り”の時間です。⸻その瞬間、ふと思いました。昨日の朝は、高野山の宿坊で、諏訪ツアーの皆さまとご一緒に、仏さまへの朝のお勤めに参加していたこと。そして今日は、諏訪の地で神さまへの朝の祈り。この一連の流れに気づいた瞬間、私は胸がいっぱいになり、自然と涙がこぼれていました。⸻神仏習合。この言葉を頭で理解するのではなく、身体で、心で、命で体感するというのは、こういうことなのだと、魂が深くうなずいていました。⸻神さまも仏さまも、そしてご先祖さまも自然も、全部が一つにつながっているということ。高野山と諏訪、仏教と神道、そして過去と今。そのすべてを結ぶ“祈りの旅”の真ん中に、今日も私は生かされています。⸻その後、真衣子とともに旦過の湯♨️→黒曜石の湧き水→満開のツツジ→ビール→仏壇掃除…という最強コースを経て、「福智院 準日牌之證」と再会する流れまで、すべてがつながっていた。こちらは別便で記録アップ⤴️します♪⸻そして今日5月22日。2:22分これから鎌倉へ帰り、片瀬江ノ島のマルシェに出店します!空海さまとご先祖さまと、神さまと真衣子と、たくさんの祈りと笑顔を胸に。美味しい林檎🍎ジュース🍎飲み比べお土産もお楽しみくださいませ☘️⸻祈りとは、ただ手を合わせることではなく、日々の中に宿る“つながり”そのものなのかもしれません。
2025.05.27
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【父の夢を胸に歩いたおへんろ道 ~高野山への結願の旅~】去年、私はYouTuberピアニスト・朝香智子さん(あさぴ)と共に、四国八十八ヶ所のお遍路を巡りました。それは、ただの修行の旅ではなく――ある“想い”を胸に歩いた、大切な巡礼の道でした。その想いの主は、私の父です。父は諏訪で保険代理店を経営していた敏腕の経営者でした。地元でも名の知れた存在で、数多くの経営者たちの信頼を得ていました。私もその会社で後継者として働き、父と共に歩んできた日々がありました。そんな父には、ひとつの夢がありました。「リタイアしたら、自分もお遍路さんになって巡礼の旅に出たい」――実際、父の顧客であるある社長さんが、退職後にお遍路を結願した話を聞いてから、その想いは強く、現実味を帯びていたのです。けれど、夢は突然閉ざされてしまいました。父は自宅で脳内出血を起こし、半身不随となり、入院生活が始まりました。その瞬間から、私は心に誓いました。「お父さん、あなたの代わりに、私が歩くよ」と。四国の道を、風を感じながら、祈りを重ねながら――あさぴと共に手を合わせながら、私はいつも父に語りかけていました。「お父さん、今日はこのお寺に来たよ。あなたも一緒に来てるつもりで、お参りしてるよ」って。そして今、旅の締めくくりとなる場所――高野山へ向かいます。この旅は、単なる記念ではありません。“父との約束の完結”であり、“魂と魂をつなぐ旅”なのです。来週、私は高野山へ向かいます。この旅を通して、私は何を学ぶのでしょうか?旅とは、「どこへ行くか」ではなく――「誰とどんな想いをもって歩くか」。参拝とは、「形式」ではなく――「誰のために祈るか」。私は高野山で、弘法大師さまにお伝えします。「お父さんの夢、娘がちゃんと叶えました。ありがとうございました」と。いつか、同じように誰かの願いを継いで歩く人がいたとき、この文章が、そっと背中を押す灯火になりますように。――天国の實(みのる)へ。娘・美都より。
2025.05.16
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