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トップページに、2004年に飲んだワインの中のベスト5をアップしました。比較のために2003年のベスト5もアップしました。
2004.12.29
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ということで、2本開けました。まず、バローロは、パオロ・スカヴィーノ。「バローロ・カロブリック 1998」ワインスペクテイター95点の優れもののバローロ。そもそも、バローロはあまり好みではないが、これは特別。色は熟成したようにえび茶色で艶がある。この色あいが、味わいをそのまま表していた。非常に密度感があり、インク、スミレなどの紫の香り満載。それに、樽から来る甘さとアロマが妖艶さを醸し出す。状態の良さから来る透明感があると同時に、シルキーなタンニンが豊富で、味わいも複雑、余韻も長い。これなら大満足。バローロの印象も変わるほど。ただ、値段がちょっと高いかなあ・・・ブルゴーニュにしてもボルドーにしてもバローロにしても、美味しいのを飲むためには、結構値段が張る。同じ美味しさを他の地域で求めると、もっと安く済む。通常、3000円程度のバローロは、薄っぺらくて、ピノを飲んでるようにも感じられたりする。で、これは93点。値段は考慮していないです。バローロとしては、お勧め度は超高いです。で、2本目はスーパー・タスカン。「スティニャーノ 2000/サン・ヴィンチェンティ」ワイナート16号で、テスタマッタ(92点)を抜いて、94点を獲得。色は、バローロより、よりフレッシュな感じで、濃い藍色。やはり、味わいも色が表しているみたいに、味や香りは藍色を想像させる。非常に凝縮感があり、甘みは控えめ。堅牢な味わいだけど、タンニンはシルキーで、酸は若干強め。アロマティックなバローロに比べ、ストレートに訴えかける感じ。好みはこちらです。94点バローロ・カロブリック [1998] パオロ・スカヴィーノ[2001] スティニャーノ 750ml/サン・ヴィンチェンティ(飲んだのは、ヴィンテージ2000)
2004.12.24
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今日は、「イル・ビアンコ」に、エシェゾーを持ち込む。ヴァンサン・ジラルダンのエシェゾーは、赤系果実味が強いと同時に、その果実味は尾を引かず、後口に土っぽさが残って、余韻はタンニンの強さという、口の中で変化するワインなので、魚にも肉にも合うと思い、これを選んだ。確かに、ウニのパスタにもカモ肉にも非常に相性がよかった。さて、ヴァンサン・ジラルダンは、DRCからブドウを供給されているので有名だが、それも、2000年まで。しかも、2001年は、ノーマル・ヴァージョンとヴィエーヌ・ヴィエーヌ・ヴァージョンが存在し、DRC30%・アンリ・クレール70%と言われているが、さて、一体どちらのヴァージョンか?2002年は、DRCとの契約がないといわれるが、入荷しているのは、ヴィエーヌ・ヴィエーヌ・ヴァージョン。アンリ・クレール100%??それにしても、2002は10000円を超す価格で、いくらグレイト・ヴィンテージだからといって、1999が6500円だったことを考えると、ちょっと高騰しすぎかも?(ちなみに、ワインスペクテイター誌では95ー100点、ワインアドヴォケイト誌では91ー93点を獲得しているそうだが。)ジラルダン氏によると、DRCのワインは薄いとのことだが、確かに赤系果実の味は、ジラルダンの方が濃厚でフレッシュ。DRCは、より土っぽさが強く、よく言えば、より複雑。今日は、試しに2001ノーマル・ヴァージョンを飲んでみた。ブドウが変わっても、味わいの方向性は1999と変わりがない。92点【ヴァンサン・ジラルダン】エシェゾー[1999](赤)(これは貴重な1999)
2004.12.22
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フリーページに「お勧めのシャンパーニュ」をアップしました。クリスマスの時期に、美味しいシャンパーニュはいかがでしょうか。今は、3000円出すと、値段に不相応なほど美味しいシャンパーニュが手に入ります。ここでも、そういうものをセレクトしてあります。個人的には、ブラン・ド・ブランやブラン・ド・ノワールより、両方のブドウをブレンドしたワインが好きです。必然的に、セレクトしたワインは、混合ブレンドの物ばかりです。
2004.12.19
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話題のニュージーランド・楠田ワインを飲んだ。年間生産量4000本の稀少なワイン。グラスに注いだ瞬間、薄い色と広がる香りに驚いた。土っぽい香りや果実味の香りや花の香りが混ざり、非常に複雑な香りが広がった。ところが、味わうと、香りにバランスする味わいが弱い。タンニンも弱く、余韻も短い。旨みは、和食の薄味出汁系。何かに似ていると思っていたら、パカレ。しかし、パカレのように、腐敗臭はなく、綺麗な香りが広がるのである。「パカレから、ビオ臭を除いた感じがする」というと、一緒に飲んだレストランのオーナーから、「それは褒め言葉か?」と聞かれた。それまで、散々パカレのビオ臭を貶していたから。彼の意見では、このワインの現在のポジションが不明、とのこと。確かに、NZで、ブルゴーニュのビオ系を作る必要性はないように思う。もちろん、好きなワインを作るのに、場所は関係ないのだけれど。特に悪い点はないので、将来を見ようということで、一致した。期待があまりに大きかっただけに、ちょっと期待はずれの感も。88点[2002] Kusuda Wines Pinot Noir - Kusuda Winesクスダ・ワインズ ピノ・ノアール - クスダ・ワ...
2004.12.16
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抜栓3日目。とあるHPには、3,4日すると劇的に変化するようなことが書かれていたので、試しに飲んでみた。確かに、初日に感じた要素のバラバラな印象は薄くなって、もう少し、全体に馴染んだ感じ。非常に、ボルドーの印象が強い。ブラインドで飲むと、ボルドーと言ってしまいそう。OZで作っているのに、ボルドーの後を追うこともないのにと思ってしまう。でも、これは5000円だと、ボルドーと比べると、安いかも。というか、ボルドーが高杉であって、このワイン自体、決して安いとは思えない。ここの評価で90点は到底行かない。85点。
2004.12.15
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(お酒の内容をいくつか訂正しました)昨日から、新しい部下が入ってきたので、今日はその歓迎会。会社で企画すると、どうしても、料理とかお酒が美味しくないけど、自分で企画したら、好きなところに行けるのが嬉しい。で、今日は新橋の「旧月」に、ごく内輪の連中で、歓迎会を行った。料理はもちろん美味しいけれど、日本酒も相変わらず美味しく、飲んだのはしたの5種類。お酒の詳しい内容はちょっと忘れたが、大体のスペックは以下の通り。1)鳳凰美田 純米吟醸 若水 しぼり立て香りが高く、フルーティなお酒とはまさにこれのこと。ただし、味もコクがあるので、単なる香りのお酒とは全然違う。非常に美味しい。。。というと、初心者向け、とか女性向けのお酒だというコメントが飛んできそうな気がするが、美味しいものは美味しい。2)来福 純米吟醸 愛山 火入れ来福の火入れは初めて飲んだが、火入れ感が少なく、この蔵元の火入れは大丈夫ということで、「純米大吟醸 愛山 火入れ」をお正月用に注文した。3)王禄 純米吟醸いつもながら、バランスがよく、ふくよかなお酒。旨味も強いが、このラインアップだと、ちょっと個性が少ないか。4)悦凱陣 亀の尾 純米無濾過生原酒 これには驚いた。とても力強い。ちょっと炭酸っぽくて、アルコールも高めだが、それも相まって、とても個性的。今日のベスト。5)山形正宗 純米 これも、バランスがよく、ふくよかなお酒。最近流行るのがわかる気がする。いずれも、非常に美味しかったです。
2004.12.14
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今日は休肝日なので、昨日のワインを。ルーウィンのカベルネ・ソービニョンはボルドーと比べられることが多く、コメントは大体のショップで素晴らしいが、その割りに飲んでみると、大したことはない。熟成感のある色をしているのに、重くて、固くて、確かにボルドーっぽいが、ミントの味はボルドーにはなく、いかにも新大陸という感じ。リンク先にさせてもらったワインショップで買ったのではないけれど、コメントがまさにそのままだったので、感動しました。これを最初に読んでいたら、買わなかったのに。。。。また、こういうコメントもありました。http://www.spreadwine.com/data/file/data06/55.shtml(ちなみに、このサイトのコメントは、よくできていると思います。ショップやパーカーのコメントに影響されることなく、評価がフェアだと感じました。)でも、抜栓後、3、4日目すると劇的に変化するようなので(本当か?)、数日後に期待します。本日83点。ルーウィン・エステート「アート・シリーズ・カベルネ・ソーヴィニヨン」1997(赤)
2004.12.12
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このタイプのお遊びは結構好きで、高校の文化祭で、「変人度チェック」というクイズを作って、遊んだりもしていました。今回は、ユゥリィさんのところで知った腹黒度チェック。http://goisu.net/cgi-bin/psychology/psychology.cgi?menu=c045あなたの腹黒度はかなり低く、人の不幸なふるまいに遭遇すると【良心の呵責が痛む】タイプです。あなたはかなり善人の気質。人の不幸な様子を見ると、心から同情して、なにか手助けせずにいられないでしょう。すこし気が小さいところがあるので、身近な人の腹黒い一面を見ても、それを正面から咎めることはできないのかも知れません。その分、良心の呵責が痛むのを感じて、あとでひっそり人知れず涙を落とすことがありそうです。心が美しく、感受性の強いあなたですが、社会で生きていくには不利なことも多いでしょう。世間には人の弱みに付け入ろうとする腹黒い猛獣がうようよしています。あなたのような繊細な人は、家にひきこもって生活するのが良いのかも知れません。魂の黒さ 33%心の黒さ 33%ルックスの黒さ 4%輝く白さ 100%<本人のコメント>確かに、腹黒くはないと思います。正義感は強い方かも。ちょっと外れていると思うのは、「身近な人の腹黒い一面を見ても、それを正面から咎めることはできない」の部分で、本当にそういう状況に出くわすと、堂々と指摘して、口論になることもしばしば(苦笑)。
2004.12.11
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ここのワインは、パーカーポイントが常に高く、人気もあるみたいだけど、どうも相性が良くない。今まで飲んだのは、最も安く、最もCPが高いといわれているトルブレック・レッド(現在のウッドカッターズ・シラーズ )だけど、数年続けて、発泡していた。この発泡については、某ワインショップの掲示板でも、同じことが指摘されていたが、全般的には、あまり話題になることもなかった。今回飲んだのは、ジュヴナイルズ2002。グルナッシュ中心に樽を使わずに発酵させたもの。うーん・・・やっぱり、好みではない。どうしてこれが、あれほどのパーカーポイントを出すのかがわからない。確かに、果実味は濃縮されているが、濃厚なだけの平坦なワインで、立体感、透明感、奥行き、どれもない。少し、ビオっぽい香りまでする。アルコールの高さから来るピリピリ感があり、後口に渋みが残るのはボルドーに似ている。澱があって、酒石が析出しているので、ワインの素性は悪く無さそうである。一つの可能性は、輸入の問題。発泡問題でもわかるが、どうもコンディションが良いままで輸入されていないのではないか、と思われる節がある。今回のジュヴナイルズのインポーターは、xxxx。何というか、、、話題性のあるワインを多量に仕入れ、宣伝文句が派手で、訴訟にまで発展したケースもある、ある意味、有名なインポーターである。このワインは、是非ともワイナリーで飲んでみたい。同じような感想を持った人がいるようです。http://www.spreadwine.com/data/file/data05/40.shtml【楽天野球団】【送料無料】ジュヴナイルズ[2002] トルブレック ★今なら1本から送料無料!★
2004.12.10
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ラングドックの中でもモーリーと言う、今もっとも華のある地域のワイン。フランスにしては珍しいグルナッシュ100%からできている。この地域のワインから予想されるようなアロマティックな感じではなく、むしろ、スーパーラングドック/ルーションに近い重厚さとエレガントな味わいをもち、十分なタンニンと余韻、深みを備えている。もちろん、ゴビィなどのような深遠さはないが、値段を考えると上出来。92点2日目のボトルを飲んでいます。昨日は固かったから気付かなかったけど、やっぱりグルナッシュ100%というのは、ちょっと単調で、余韻が短い。これは先日飲んだペガソと共通してる。後口は、すっと引いて、消えてしまう感じ。通常は、これをシラーが補ってるんだろうな。でも、それを除けば、これはこれで、美味しいです。スーパーラングドック/ルーションの奥行きの深さが、グルナッシュから来ているのがよくわかります。エゴ[2002] マス・ド・ラヴァイユ
2004.12.06
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Stevensonのポイントで89点。non-vintageでは、かなり上位に来る。(例えば、Veuve-clicquotのオレンジラベルが85点、BollingerのNVも85点)最初の泡は多いが、すぐに落ちつく。NVにしては、熟成香、イースト香が目立つが、リンゴの香りも強く、この二つでバランスを取っている感じ。少し甘味を感じるが、基本的にはbrut。余韻に少し苦みが残る。3000円以下だと、CPは抜群。92点。ブリュット セレクション プルミエ・クリュサンガール(シャンパーニュ)白【泡 コク辛口】
2004.12.05
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ミアーニ カルヴァーリを売っているのを初めて見ました。取り急ぎ。ところで、昨日飲んだ、カベルネ・ソービニョン 2001/シャトー・スーヴェランですが、冷たかったですけど、結構美味しかったです。カリカベというより、ユーカリやミントの味が強く、プレミアム・チリという感じでした。変な過熟感はなくブラインドで出されたら、3000円台のチリワインと言うと思います。それから思うと、CPは高いと思いました。90点【シャトー スーヴェラン】カベルネソーヴィニヨン アレクサンダー ヴァレー [2001]パーカー 88...
2004.12.04
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今日は部門の忘年会で、表参道の表題のお店に行った。ところが、サービスが最低。まず、7時に予約していたのに、7時に行ってもお店が開いていない。全員で12名のところ、8名のテーブル席に詰め込まれて、ぎゅうぎゅう。それなのに、コートも預かってくれない。地酒が豊富と聞いていたら、置いてあるのは5、6種類の有名どころだけ。仕方なくワインを注文しようと(これも2種類しかないのですが)、銘柄を聞いたら、「突っ込んだことをお知りになりたいんですね。うちはワインのお店じゃないんですけど」と言われてしまった。この辺りで、もう帰ろうかと思ったが、まあ仕方ないので・・・ワインのセレクション自体は悪くなかった。「シャトー・スーヴェラン カベルネ・ソービニョンアレクサンダー・ヴァレー 2001」ところが、冷蔵庫で冷やしてあるらしく、冷たいボトルが出てきた。まあ、夏に常温でほったらかしよりはいいが。。。。料理も出てくるのが遅く、二人分ずつゆっくり出てきて、最後は、給仕人が「まだもらってない人いますか?」とかいいながら、客に聞く始末。炭火焼きは自分で焼くのだが、付けるものがないので、変だと思って聞いてみたら、ポン酢を出すのを忘れていた。カニが出てするので、焼くのかと思って、皆焼いてたら、食べ終わった頃に、それは茹でてあるので、そのままお食べ下さい・・・・片づけるときに客にこぼしたりするのは当たり前。最初に渡したクーポン券も、最後になって、「これは予約時じゃないと使えません」と言われ、そんなことはどこにも書いていない・・・・ここまでひどい店に入ったのも初めてのことで、しかも、これで値段が一人1万数千円。二度と来ないというより、お金を返して欲しいと思いました。あ、一つだけ、良いところを思い出しました。岩牡蠣が非常に美味しかった。日本に帰国してから食べた中では、最も美味しかったかも。でも、岩牡蠣のためにもう一度行きたいとは思いませんが。
2004.12.03
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