I歯科医院の高楊枝通信。

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2012.11.19

50年代シリーズ5

(2)

テーマ： *地球環境について語ろう*(2119)

カテゴリ：もったいない学会

うちは弱電界地域でしたので、こんな室内アンテナでは到底無理で、屋根の上に八木アンテナを立てていましたが、それでも2チャンネルしか写りませんでした。

1953年にNHKのテレビ放送が始まって5年、この頃には大小100社を越えるテレビメーカーが乱立していたようです。
1956年には、もはや戦後ではないと宣言され消費が拡大していった頃で、この白黒テレビと洗濯機、電気冷蔵庫が三種の神器と呼ばれていました。

僕はまだ生まれたばかりでしたので、当時の記憶はありませんが、
まだうちには三種の神器はなく、真空管ラジオとレンジファインダーのカメラがあっただけです。
かまどで煮炊きして、お風呂は薪と石炭で、近くの小川でメダカやドジョウと遊んで、
トトロサツキとメイちゃんのおうちを見て懐かしく感じました。そんな感じ。

まあ、うちの中はすっきりしたものでしたが、特に困ったことはありませんでしたね。
なくても困りもしないゴミで溢れかえっている現代生活をそろそろ卒業するときも近いかも。。

当時の消費エネルギーはリーマンショックが始まる前年2007年の1/9でしたが、
このレベルまで消費エネルギーを落さないと、人類に持続可能性はないかもしれません。

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Last updated 2012.11.20 01:36:20
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■コメント

Re:50年代シリーズ5(11/19)

楽天ルシファーさん

私は、TV放送が始まった年に生まれ、保育園児の時に日立のTVが入りました。屋根の上の５エレの八木アンテナが印象的でした。それまでは、真空管ラジオでしたが、幼児の私は、放送を聞いても何の事やら分からず、ラジオが鳴っている時は耳障りなだけでした。

小学校の時には、壊れていたそのラジオを、科学クラブの担当教師に直し方を教えてもらったのが、泥沼の世界に足を踏み入れるきっかけになりました。

オシレーターや、ディップメーター等の測定器どころか、テスターすらなしでも、悪い所を見付ける方法を教えて貰いましたが、電撃ショックが怖いので、早々にテスターの導入を決めました。

近辺のアマチュア無線家の皆さんには、本当にお世話になりました。

短波の聴ける５球スーパー改造の受信機?と、ワイヤレスマイクを使って、一番近いアマチュア局と交信出来た時は感激しました。

中高校時代は、放課後は部活で青春の汗を流し、帰宅後は夜も寝ないでアンプと無線機作りとラグチュー、昼は授業を子守唄に熟睡。休日は電機店のアルバイトに励んでいました。

この時期に、素晴らしい先輩や友人達と巡り合う事ができた事は、私の生涯の財産となりました。

大学時代は、真面目に勉強ばかり・・・これは嘘でした。社会勉強?　

(2012.11.20 10:48:00)

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Re[1]:50年代シリーズ5(11/19)

mabo400 さん

楽天ルシファーさん、こんばんは。

まさか？人間テスターで電撃の強さで電圧を知るとか？^^;

Tr回路なら舐めてみて電圧の見当を付けるというのはやっていましたが？
＞私は、TV放送が始まった年に生まれ、保育園児の時に日立のTVが入りました。屋根の上の５エレの八木アンテナが印象的でした。それまでは、真空管ラジオでしたが、幼児の私は、放送を聞いても何の事やら分からず、ラジオが鳴っている時は耳障りなだけでした。
＞
＞小学校の時には、壊れていたそのラジオを、科学クラブの担当教師に直し方を教えてもらったのが、泥沼の世界に足を踏み入れるきっかけになりました。
(2012.11.20 21:04:05)

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