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平成27年度のリディース・リユース・リサイクル推進功労者表彰を受賞したNPO法人みのかもグリーンネットの代表である渡邉須美樹(すみき)さん(53歳)が1月29日、美濃加茂市役所を訪れ藤井浩人美濃加茂市長に受賞の喜びを報告しました。 この賞は、リデュース(廃棄物の削減)・リユース(再使用)・リサイクル(再資源化)活動を通じてごみの減量化・再生利用の推進に貢献した個人や団体をたたえるため、岐阜県が毎年表彰しているもので、今年は同団体のみの表彰となりました。 同団体は、市民参加型環境イベントの開催や環境フェアへの参加などのほか、平成17年度からは資源回収活動を実施。これらの継続した活動を通して、市民の環境意識の高揚やごみの減量化、再資源化につながったことが今回評価されたとのことです。 渡邉さんが「長年の活動が評価されたことはうれしい。今後は、環境活動はもちろん、子どもたちの環境学習にも積極的に協力していきたい」と受賞の喜びを報告すると、藤井市長は「市民の環境意識の高まりは、皆さんのおかげ。今後も市のさまざまな場所で、渡邉さんたちの知識や経験を生かせる環境を整えていきたい」と感謝の気持ちを伝えていました。
2015年01月30日
美濃加茂市生涯学習センターで1月27日、病気の原因や予防、治療について学んでもらおうと「市民のための健康講座」が開かれ市民ら20人が参加しました。 恒例となっているこの講座は、加茂医師会の協力により平成20年から毎月1回のペースで内容を変えながら開催しています。 この日は、木沢記念病院小児科の高田勲矢医師を講師に迎え、「予防接種 最近の動向」と題した講座が行われました。 高田医師は、予防接種の歴史や目的について紹介しながら、予防接種の種類ごとにその役割について説明。「数種類の予防接種を受けるときは、それぞれの免疫を十分付けるために、接種の間隔を空ける必要がある」、「発熱時は、ワクチンを接種しても免疫が付きにくく、体調が悪くなる可能性もあるので、接種を受けないでほしい」などと呼び掛けました。 参加者は、メモを取りながら専門的な話に熱心に耳を傾けていました。
2015年01月30日
美濃加茂市太田本町にある国重要文化財「林家住宅」で1月27日、貴重な文化財を火災から守るための防火訓練が行われました。 この訓練は、1月26日の「文化財防火デー」にちなみ毎年この時期に行われているもので、同住宅に住んでいる林由是さんや可茂消防事務組合中消防署、市文化振興課職員など11人が参加。訓練は台所から出火したと想定し、消防署への通報訓練や避難誘導訓練を行った後、駆け付けた消防署員が消防車から放水しました。 また、施設内にある警報装置などの点検や、敷地内にある4基の放水銃のうちの1基を使っての消火訓練を行い、正常に作動するかを確認しました。 訓練に参加した林さんは「この住宅は木造の建物なので、普段から火の取り扱いに十分注意していきたい」と話していました。
2015年01月29日
スキーの基本を学んでもらおうと1月25日、美濃加茂市は高山市一之宮町のスキー場で「市民スキー教室」を開催し、小学4年生から中学生までの子どもたち37人が参加しました。 教室では、経験に応じてクラス分けした参加者が、美濃加茂市スキー連盟の会員と公募ボランティアの人たちの指導を受けながらスキーに挑戦。最初は悪戦苦闘していた子どもたちも次第にスキーに慣れ、最後にはほとんどの子どもが滑れるようになりました。 参加者は、「はじめは転んでばっかりだったけど、最後は滑れるようになってうれしかった」「先生が楽しく教えてくれたので、上手に滑ることができるようになった」などと感想を話していました。
2015年01月29日
美濃加茂商工会議所青年部が1月25日、美濃加茂市本郷町にある児童発達支援センター「カナリヤの家」(堀部恵子所長)で、通所児とその家族約200人に餅つきを楽しんでもらう交流会を行いました。 餅つき会は、同青年部が福祉活動の一環として毎年開催しています。21回目を迎えた今回は、青年部25人と可児市のアミューズメント業「ライン」の従業員8人が協力。8升の餅を三つの臼を使って子どもたちと一緒に「ヨイショ。ヨイショ」のかけ声とともにつきました。ついた餅は、きな粉餅や焼き餅、ぜんざいに入れたりして振る舞われ、参加者全員で味わいました。また、食後は職員らが準備したゲームをして交流しました。 青年部の西田憲幸会長(40歳)は「みんなでつきたてのお餅のおいしさを味わってもらえて私たちもうれしい。今後も、こういった活動は続けていきたい」と笑顔で話していました。
2015年01月28日
美濃加茂市下米田町にある津田左右吉博士記念館で1月24日、古典文学を親しみながら昔ながらの遊びを楽しむことを目的に「百人一首大会」が開かれ、40人が楽しみました。 これは、「百人一首を楽しむ会(諸橋彩子会長)」が毎年この時期に企画したもので、古典文学の学術的研究を進めた郷土の偉人津田左右吉博士の顕彰も図るきっかけとして、同館で行っています。 この日は、参加者を4つのグループに分け、小学生や高齢の人も一緒になって札を読む声に耳を傾けて札を取っていました。また、同館で茶道を学んでいる「和の教室」の子どもたちが抹茶をたて参加者へ提供しました。 同会の諸橋会長は「百人一首は、古典文学を凝縮した素晴らしい文化で、多勢で行うと楽しさも倍増します。今後も新春の恒例行事として続けていきたいです」と話していました。
2015年01月27日
美濃加茂市山之上町の山之上小学校(高井克己校長)が1月23日、同町にある平成記念公園日本昭和村でオリエンテーリングを行い、全校175人が参加して児童同士の交流を図りました。 この日は、1年生から6年生で作った「なかよしグループ」に分かれ、グループごとで村内にある25のミッションを探しクリアしたりすることを目標にして行われました。 児童は、高学年が中心となって会場内を歩き、「大きな声で校歌を歌う」や「2人で一緒に縄跳びをする」などといったミッションに挑戦してグループ内の団結を図ったほか、一般の来場者へあいさつをするなど公共の場のマナーも学んだりしました。 児童からは「みんなと一緒にミッションがクリアできて良かったです」や「リーダーとしてメンバーをまとめるのが大変でしたが、頑張ってやり遂げました」などといった感想が聞かれました。
2015年01月27日
美濃加茂市下米田町にある下米田小学校で1月22日、子どもたちに選挙で投票することの大切さを知ってもらう出前講座が行われました。 これは、市選挙管理委員会の職員が講師となって、市内にある4カ所の小学校(下米田小、太田小、山之上小、山手小)を対象に行われているもので、昨年度に続き2回目の開催です。 この日は、同職員2人が同校を訪れ、6年生の児童51人に対して日本の選挙制度について説明。「選挙に関心がない」や「自分が投票しなくても結果は同じ」など投票しなかった人の理由を紹介しました。また、最近美濃加茂市で行われた選挙の投票率が低くなっている現状を話し、「投票率が低いことは、全員の意見が反映されないこと。民主主義を守っていくためにも、大人になったら選挙に行って投票しましょう」と呼び掛けました。 その後、「2体のキャラクターが市長に立候補した」と仮定して模擬選挙が行われ、児童は、立候補したキャラクターの公約を見比べ、実際の選挙で使われている記載台を使って候補キャラクターの名前を記入し、投票箱に用紙を入れました。 児童からは、「選挙で投票する大切さが分かりました」や「自分の意見を反映させるためにも、大人になったら投票に行きたいです」などといった感想が聞かれました。
2015年01月26日
▲左から林会長、藤井市長 市内の事業所経営者などで組織する「水曜クラブ(林宏史会長)」が1月21日、市制60周年事業に役立ててもらおうと美濃加茂市へ100万円の寄付をされました。 同クラブは、政治、経済、行政を学び、加茂地域の発展につなげる活動を行っており、クラブ発足25周年を記念して今回の寄付を行ったものです。 この日、美濃加茂市太田町のシティホテル美濃加茂で行われた同クラブの総会の中で、林会長から藤井浩人美濃加茂市長へ目録が手渡されました。 林会長は「市制60周年を市民とともにお祝いするために活用してください」と話すと藤井市長は「これだけの金額をいただき感謝します。有意義に使わせていただきます」と感謝の気持ちを伝えました。
2015年01月24日
▲写真は、左から日比野教育長、稲垣章子教諭、福井校長 美濃加茂市田島町にある山手小学校の稲垣章子教諭が、今年度の文部科学大臣優秀教職員として表彰され1月20日、日比野安平教育長にその喜びを報告しました。 この表彰は、学校教育における教育実践などに顕著な成果を上げた者として推薦のあった教職員の中から文部科学省が審査を行い決定しています。 稲垣教諭は、養護教諭として長年健康面から児童の成長に関わるとともに、今年度、同校が推進している取り組み「歯と口の健康づくり」でも中心となって活躍されています。 この日、福井俊道校長とともに美濃加茂市役所を訪れた稲垣教諭は、「今回の表彰は自分一人で受けたものでなく、子どもたちや先生、保護者など多くの皆さんからの応援や指導によるものです。これからも子どもたちの心に寄り添いながら職務に励みたいと思います」と報告すると、日比野教育長は「とても嬉しい報告で児童や地域の人も喜んでくれると思います。今後も無理のないよう頑張ってください」と祝福しました。
2015年01月23日
美濃加茂市島町の文化会館で1月23日から、「第35回市民書き初め展」が行われています。 幼児から小中学生の学年別、高校生、一般、家族などの13部門に320点の応募があり、そのうち50点が入選。また、今回は市制60周年を記念した特別賞を設け、16点が受賞しました。 会場には、応募のあった全作品が展示され、「大きな空」や「新春の春」などと書かれた小学生の作品や中国の昔の有名な書家を臨書した作品など、日ごろの練習の成果が発揮された力作が多く並んでいます。 また、同館の1階エントランスでは、書家の武田双雲さんが昨年12月7日の公演で制作した作品を特別展示しています。▲武田双雲さんの作品(1辺が約1.8メートルの大きさです) この市民書き初め展は、25日まで開かれています。 特別賞を受賞したのは次の皆さんです(敬称略)。【小学生】 明星茅乃、柴田なず菜、森柚衣奈、戸谷結衣、近藤佑美、松岡和香、九曜洸貴、冨田優香、鈴木愛華【中学生】 原口泰知、水越南佑、前山愛珠【高校生】 西尾早奈恵、佐橋佳央梨【一般】 間宮喜美子、村松裕子
2015年01月23日
美濃加茂市太田本町にある太田宿中山道会館と旧小松屋で1月19日、「新春お茶会」が行われ、多くの市民らが茶会を楽しみました。 このお茶会は、毎年行われる新春の恒例行事で「NPO法人宿木」と「太田宿草鞋の会」が主催して開催。太田宿中山道会館では黄檗松風流による煎茶が、旧小松屋では表千家による抹茶が、それぞれ楽しめるよう茶席が設けられ、両方でお茶を楽しもうと、中山道を行き来する人の姿も見られました。 参加者からは、「毎年楽しみにしています。気持ちも落ち着きます」、「茶席の違いも楽しめ、おいしくいただきました」などと感想を話していました。
2015年01月22日
美濃加茂市では、防災行政無線で流す夕方の音楽を、市民の皆さんに親しんでもらおうと、「美濃加茂市の歌」を1月1日から放送しています。 歌詞は、美濃加茂市ホームページ(http://www.city.minokamo.gifu.jp/upfile_new/hp/2/20110812095712/ACF8A0.pdf)でご覧いただけます。 時間は次のとおりです。音楽に合わせて口ずさんでみてはいかがでしょうか。 また、子どもたちの安全のためにも、地域ぐるみでお子さまへ帰宅を促す声掛けなどをお願いします。○放送時間 ・10月から3月まで:午後5時 ・4月から9月まで:午後6時
2015年01月21日
美濃加茂市蜂屋町にあるみのかも文化の森内カフェ「bee cafe」で、市制60周年記念展とのコラボメニュー「美濃加茂市60thアニバーサリーフレンチトースト」が発売されています。 これは、みのかも文化の森で開催している市制60周年記念展「1954年の物語」(2月1日まで)に関連し、美濃加茂市民ミュージアムとbee caféが企画。粉糖を使って市制60周年の記念ロゴマークを描いたフレンチトーストをbee café店長の都竹祐樹(つづく ゆうき)さん(30歳・加茂野町)が制作しました。 このフレンチトーストは、牛乳や卵などと一緒にパンを一日漬け込み、注文があってから焼き上げ、手作りベリーソースとメープルシロップをかけていただきます。また、フレンチトーストに加え、バニラアイスやフルーツが一つのプレートに盛り込まれたボリュームのあるデザートとなっており飲み物がセットで、660円で3月29日(日)まで提供しています。 店長の都竹さんは、「フレンチトーストは焼きたてなので、とてもふわふわで、冷たいバニラアイスクリームとも相性がよく、どんな方にも楽しんでいただけると思います」と話していました。 なお、フレンチトーストの提供は、午後2時から5時までで、数量限定とのことです。
2015年01月21日
美濃加茂市蜂屋町にあるみのかも文化の森で1月18日、季節に合った料理の調理法を学ぶ「四季を食べる講座」が開かれ、市内外から6人が参加しました。 今回は「大豆と塩こうじで作るみそ」と簡単に作れ保存ができるおかずを、文化の森ボランティアの「美濃加茂伝承料理の会」会員のサポートにより、調理法を体験しました。 参加者は、はじめにみそ作りに挑戦。この日は、つぶした大豆と塩こうじを混ぜ合わせ、耳たぶくらいの固さになったところでソフトボール大の大きさに丸めました。そして、容器に向かって強く投げ入れて空気が入らないように押さえ込み、塩を振って落としふたと重りを乗せるところまで行われました。そして、同会員から日光の当たらない場所に1年間保管することで手作りみそができると説明を受けました。 続いて、昨年作ったみそを使ったみそ汁や「五目豆」や「梅するめ」などといった作り置きができるおかずの調理を学び、出来上がった料理を全員で食しました。 参加者からは「みそ作りは初めてでしたが、家でもチャレンジしたいと思います」「今回作ったおかずは、どれも体にやさしい味付けで勉強になりました」などといった感想が聞かれました。
2015年01月21日
昨年12月25日に行われた第20回東海地区特別支援学校知的障害教育サッカー大会で優勝した美濃加茂市牧野にある可茂特別支援学校(鈴木隆司校長)のサッカー部の部員が1月14日、美濃加茂市役所を訪れ藤井浩人美濃加茂市長に優勝の喜びを報告しました。 静岡県袋井市にある小笠山総合運動公園で行われた大会には、東海4県の各県予選を勝ち抜いた12校が出場し、見事優勝を果たしました。 この日、市役所を訪れた高校3年生の部員7人は、大会を振り返り「昨年度の大会は2位だったので優勝できてうれしかったです」や「最後の大会で最高の結果を残せました」など優勝の感想を話すと、藤井市長は「大会で優勝できたことは、友だちや後輩への励みになります。これからもこの経験を忘れず自信を持って頑張ってください」と称えました。
2015年01月20日
美濃加茂市伊深町にある伊深小学校(石田靖彦校長)で1月14日、美濃加茂ライオンズクラブ(森本光文会長)の会員による絵本の読み聞かせが行われました。 これは、青少年と接する機会を作ろうと同クラブの青少年育成委員会が企画したもので、同クラブが各学年にあった絵本を準備し、会員が一人ずつ各教室に入って読み聞かせを披露しました。 そのうち、1年生の教室では今井邦子さんが「まないたにりょうりをあげないこと」と題した絵本を子どもたちに語りかけながら読み聞かせました。 今回、読み聞かせをした絵本は同校に寄贈されることになり、森本会長から絵本を受け取った児童会図書委員の木澤麻耶さんと山崎綾真さんは「いただいた絵本を大切にして児童全員で読ませていただきます」と感謝の気持ちを伝えました。▲伊深小児童会の図書委員と読み聞かせに参加した美濃加茂ライオンズクラブの会員の皆さん
2015年01月20日
▲写真は、左から川合さん(代理)、堀部さん、納土さん、日江井さん、坂井さん 美濃加茂市太田町にあるシティホテル美濃加茂で1月16日、美濃加茂市特産の高級干し柿「堂上蜂屋柿」の品評会が開催され、納土洋一さん(蜂屋町・66歳)が岐阜県知事賞に輝きました。 美濃加茂市堂上蜂屋柿振興会(三輪宣彦会長・会員72人)の会員が、一箱に3個の蜂屋柿を詰めたセットを50点出品し、堂上蜂屋柿の特色である色や形、粉のふき具合のほか、風格、糖度などの審査を行いました。 最初に、同振興会長の三輪さんが「今年度は、天候が不順で堂上蜂屋柿の出来栄えに不安がありましたが、出展された作品はどれも素晴らしく安心しました」とあいさつ。その後、表彰式が行われました。 今回、岐阜県知事賞を受賞した納土さんは「今年度は大きな柿ができ、また天日干しも上手くできました。これからも品質を向上できるよう勉強していきたい」と話していました。入賞は、次の皆さんです(敬称略)。○岐阜県知事賞 納土洋一○美濃加茂市長賞 日江井康隆○めぐみの農業協同組合長賞 堀部庫市○美濃加茂市議会議長賞 川合正嗣 ○美濃加茂市観光協会長賞 坂井道夫○佳作 美濃和吉章 村瀬正樹 堀部時夫 川合廣明 JA加工所
2015年01月19日
美濃加茂市文芸連盟会員の作品を展示する「美濃加茂アートギャラリー」が、同市太田町にあるシティホテル美濃加茂で開かれています。1月31日(土)まで。 このギャラリーは、同連盟の日ごろの活動や成果をより多くの人に知ってもらおうと毎月出展内容を変えて開催。今月は美術連盟会員による「かな書」の作品10点を展示しています。 訪れた人は、和歌や百人一首などを墨の濃淡で巧みに表現した作品を見入っていました。
2015年01月19日
美濃加茂市伊深町にある伊深小学校(石田靖彦校長)で1月13日、正しい手洗いを学んで風邪をひかない生活をしようと「わくわく手洗い教室」が行われました。 この日は、まず全校朝会で児童会の健康作り委員会が12月に全校児童に行ったアンケートで手洗いがしっかりとできていない児童が多いことを報告し、手洗いの大切さを呼び掛けました。 その後、光に反応する専用のローションを塗った手を洗い、光を当て手の洗い残しを確認。洗い残しを示す白色が手に映し出され「汚れが取れていない」と声が上がりました。 児童は、指先や指の付け根、手首など汚れが目立ったところを確認し合った後、養護教諭の指導で正しい手洗いの方法を学び、再度手洗いを行いました。手洗いチェッカーを見てローションが消えた様子を確認した児童らは「きれいに洗えて良かった」と感想が聞かれてました。
2015年01月18日
▲左から藤井市長、林玲奈さん、林陽太さん、日比野教育長 東京都の国立代々木競技場・第一体育館で11月22日に行われた第8回JKJO(全日本空手審判機構)全日本ジュニア空手道選手権大会で優勝した川合町の林陽太さん(東濃高等学校3年)と玲奈さん(東中学校3年)の兄妹が1月13日、美濃加茂市役所を訪れ、藤井浩人美濃加茂市長と日比野安平教育長に喜びを報告しました。 陽太さんは、高校男子70キログラム以上のクラスに、玲奈さんは中学女子55キログラム以上のクラスにそれぞれ出場し、全国から集まった代表とのトーナメント戦に勝ち抜き、兄妹揃って優勝という快挙を成し遂げました。 この日、市役所を訪れた林さん兄妹は「昨年は準優勝で悔しい思いをしましたが、優勝を目指して稽古した成果が出ました(陽太さん)」「これまでは3位が最高でしたが、優勝できたのでうれしいです(玲奈さん)」と感想を話すと、藤井市長は「全国大会で優勝できたことはこれからの自信につながりなります。今後もいろいろとチャレンジしてください」と称えました。
2015年01月18日
美濃加茂市野笹町にあるアピタ美濃加茂店で1月13日から、国道41号美濃加茂バイパスが全線開通したことによる効果を紹介するパネル展が行われています。1月26日(月)まで。 同バイパスは、国道41号線の交通渋滞の緩和を主な目的に昭和58年から工事を着手し、平成24年9月に市内から川辺町までの約9.4キロメートルが全線2車線で開通しました。 このパネル展では、全線開通して2年が経った現在、同バイパスが企業の誘致や住宅地、商業施設の開発など地域の活性化を図るきっかけになったことを写真やグラフなどで紹介しています。 訪れた人たちはパネルを見ながら、美濃加茂市をはじめ周辺地域がバイパスの開通による効果を確かめていました。
2015年01月17日
美濃加茂市太田町にある中央図書館で1月10日、遊びを通して子ども同士が仲良くなってもらおうと新春の恒例行事である「カルタとり大会」が開かれ、32人が楽しみました。 この大会では、図書館ボランティア「e顔クラブ」による手作りの「郷土カルタ」と「ジャンボカルタ」の2種類のカルタが行われました。 「ジャンボカルタ」では、縦42センチ横30センチ大にもなる絵札が部屋いっぱいに置かれ、参加者は読み札を読むのに合わせて駆け出して絵札を取っていました。また、「郷土カルタ」では美濃加茂市を題材にした施設や行事などの絵札を取りながら、和気あいあいとした雰囲気の中正月の遊びを楽しみました。 参加者からは「郷土カルタで美濃加茂市のことがよく分かって楽しかった」などといった感想が聞かれていました。
2015年01月15日
美濃加茂市島町の文化会館で1月11日、「2015年みのかも成人式」が行われ、435人(対象者638人)の新成人が参加しました。 同市の成人式は、新成人14人による成人式実行委員会のほか、実行委員会OBらでつくる「みのっち」が協力して企画運営。今年は、「『逢』~心からありがとう~」をテーマに開催されました。 式は、同実行委員会のメンバーによる太鼓の演奏で始まり、市長の式辞や思い出写真のスライドショー、新成人突撃インタビュー、合唱などが行われました。 藤井浩人美濃加茂市長は、新成人に対して「親やお世話になった人たちに、どんな形でも良いから『ありがとう』の気持ちを伝える日にしてほしい。感謝の気持ちを持って、人生の新たなスタートをきってください」と激励。新成人たちは、人生の節目となったこの日を、凛とした表情で迎え、成人としての気持ちを新たにしていました。 また、この日は若年層の投票率向上のため、市選挙管理委員会が新成人を対象に「懐かしの合唱曲」をテーマにした模擬投票を実際の選挙と同じように行ったほか、人権擁護委員による啓発活動なども行われました。
2015年01月15日
美濃加茂市山之上町にある平成記念公園日本昭和村を発着点とした「第9回みのかも日本昭和村ハーフマラソン大会」が1月11日に開かれ、全国から参加した5,209人のランナーが完走しました。 大会は、起伏の激しい公園周辺を走るハーフマラソンや10キロのコース、園内を走る3キロ、2キロのコースの4種目29部門に分かれ、健脚を競うランナーのほか、着ぐるみや仮装姿のランナー、親子で手をつなぎながら走る姿があり、ランナーは、沿道からの多くの声援に応えながら、思い思いのペースでコースを駆け抜けました。 公園内では、地元産の野菜を使った「かも丸鍋」の無料配布や美濃加茂市の特産品販売が行われたほか、御神火太鼓や美濃加茂中学高等学校ブラスバンド部による演奏で大会を盛り上げました。 ハーフマラソン男子の部は、瑞浪市出身の西尾修一さん(28歳)が、女子の部は、石川県金沢市の中沢翔湖さん(24歳)がそれぞれ総合優勝しました。
2015年01月14日
「柿寺」として親しまれている美濃加茂市蜂屋町の瑞林寺で1月11日、伝統の高級干し柿を抹茶などで味わう、毎年恒例の「堂上蜂屋柿茶会」が開かれました。 瑞林寺は室町時代、10代将軍足利義稙に蜂屋柿を献上し「柿寺」の称号を与えられたとされています。さらに、豊臣秀吉や徳川家康にも献上し、寺領の付与や村人の諸役免除の特権を得たとも伝えられています。 この日は市内外から約450人訪れ、上品な甘さの堂上蜂屋柿とお茶のおもてなしや琴の優雅な演奏を堪能。ゆったりとした時間の中で、季節の行事を楽しみました。 また、会場では、堂上蜂屋柿の販売もあり、なかなか手に入らない名品を求め、大勢の人が買い求めていました。
2015年01月14日
第15回坪内逍遙大賞の授賞式が1月10日、美濃加茂市島町にある美濃加茂市文化会館で行われ、女優の吉永小百合さん(69歳)に大賞が贈られました。 同賞は、美濃加茂市出身の文豪坪内逍遙博士を記念し、市が平成6年に「坪内逍遙大賞」を設けたもので、これまでに俳優の仲代達矢さんや歌舞伎俳優の松本幸四郎さんらが受賞しています。 吉永さんは、女優として映画界で活躍されていることはもちろん、原爆詩の朗読をはじめとした地道な平和活動が、文化の向上を目指して多彩な活動を行った逍遙博士の精神に通じるものがあるということで、今回の授賞となりました。 この日は、記念事業として吉永さんが初めてプロデュースし、昨年公開された映画「ふしぎな岬の物語」の上映後、吉永さんを招いて授賞式を開催。授賞式では、海老和允副市長から吉永小百合さんに賞状とレリーフなどが贈られました。 吉永さんは「逍遙先生は私にとって雲の上の方ですが、これからもしっかり活動しなさいという励ましだと受け止めて頑張っていきたい」と喜びを話され、会場に詰め掛けた市民ら800人から大きな拍手が沸き起こっていました。 また吉永さんは、市が平和事業として毎年長崎に中学生を送っている活動に役立ててほしいと同大賞の副賞である100万円を全て美濃加茂市に寄付。「多くの学生さんに、被爆地を見て、感じて、考えてもらい、平和について語り合っていただきたい」とメッセージを送りました。▲平和事業に参加した中学生たちが平和への思いを吉永さん(右)に伝えました
2015年01月13日
▲左から山川学長、藤井市長 美濃加茂市は1月9日、大規模な地震や風水害などの災害時に学校施設を活用できるようにする協定を学校法人正眼短期大学と締結しました。 この協定では、同校の施設を自主運営避難施設として被災者の収容や臨時ヘリポートの設置、飲料水や食料の提供、学生のボランティア派遣などを盛り込んでいて、自主運営避難施設としての協定締結はこれで2件目となります。 この日、同校の山川宗玄学長が美濃加茂市役所を訪れ、藤井浩人美濃加茂市長と共に協定書に調印しました。 藤井市長が「主に北部地域での災害への備えとして、多岐にわたり協力をいただくこととなり感謝します。市民の皆さんへの周知や避難訓練の実施などで、連携を深めていきたいです」と思いを伝えると、山川学長は「この協定で『助け合って生きていく』という大学の理念を形にすることができます。できるだけのことを支援させていただきます」と話しました。
2015年01月13日
美濃加茂市山之上町にある平成記念公園北部地区未利用地で1月9日、里山の資源の活用する「みのかも里山千年構想」の一環で、アベマキから地元の学校で使用する机を作る「学校机プロジェクト」が始まりました。 この日は、岐阜県森林アカデミーの教員や可茂森林組合の職員を講師に迎え、地元の山之上小学校の5年生33人が参加して、同地区に多く生息しているアベマキについて学習しました。 まず、講師から児童らにアベマキが、炭や薪に使われていた広葉樹であることや木の皮からはコルクボードなども作ることができることなどアベマキの特徴が説明されました。その後、実際に里山内にある樹齢約50年のアベマキの伐採を実演し、伐採した木を削る体験をしました。 参加した児童らは「木が倒れる音は大きく、とても迫力がありました」「木の皮に触るのはとても新鮮でした」などと感想を話していました。 今後は山之上小学校をモデルにして、参加した5年生児童が伐採から製材までを、6年生になって加工から製品化までを学び、作った天板を新一年生に贈る予定です。
2015年01月13日
美濃加茂市にある加茂農林高等学校を舞台にした物語「のうりん」のライトノベルとアニメが大ヒットしていることに伴い、全国各地から訪れる観光客に美濃加茂市をPRしようと「みのかもまるっとスタンプラリー」がスタートしました。(2月28日まで) これは同作品で、舞台となった市内の施設や名所に訪れているファンの人たちや観光客に、少しでも美濃加茂市のことを知ってもおうと美濃加茂市観光協会が作成したものです。 このスタンプラリーは、対象の市内12店舗で500円以上の買い物をしながら、専用の台紙にスタンプを集めていくというものです。スタンプを3つ集めると景品として、美濃加茂市の間伐材で作られた「のうりんオリジナルウッドプレート」が観光案内所(JR美濃太田駅)と市観光協会(市役所産業振興課内)でもらえます。 このスタンプラリー専用の台紙は観光案内所または市観光協会にて配布しています。配布場所や時間については以下の通り。 ●配布場所○美濃加茂市観光案内所の営業時間 月・火・木・日…午前9時から午後4時まで 金・土…午前9時から午後5時まで 水…定休日○市観光協会(市役所産業振興課内)の営業時間 平日…午前8時30分から5時15分まで また、1月31日までにスタンプを集めて観光案内所に行くと、「のうりん」作者の白鳥士郎さん特製おみくじを引くことができます。
2015年01月09日
美濃加茂市前平町にある前平公園管理棟で1月7日2015年みのかも成人式、(11日開催)の実行委員会のメンバー14人が、式のオープニングで披露する和太鼓演奏の最終練習を行いました。 オープニングの演奏披露は、実行委員会のメンバーが自ら式を盛り上げ、新成人の門出を祝う目的で平成15年からほぼ毎年行われています。 練習は、地元の和太鼓グループの美濃國御神火太鼓(川合健仁会長)のメンバーに指導で昨年の10月15日から週1回行われました。 実行委員の一人で、1月12日に20歳の誕生日を迎える田口秀太朗さん(中富町)は「成人式に参加する皆さんにも楽しんでもらえるよう実行委員会のメンバーと楽しく演奏したい」と本番への意気込みを話していました。
2015年01月08日
▲右から藤井市長、河村さん夫妻 昨年12月にフランスで開催された第6回パテ・クルート世界コンクールで優勝した、美濃加茂市出身でフランス在住の河村英幸さん(33歳)が1月7日、美濃加茂市役所を訪れ藤井浩人美濃加茂市長に受賞の喜びを報告しました。 パテ・クルートはフランス料理の前菜の一つで、肉や野菜などで調理されたパテをパイ生地で包み、焼き上げたもの。今回の大会では、決勝に進んだ河村さんを含む世界各国のシェフ12人が、審査対象であるパテ・クルートの味や形、パイ生地の飾りなどを競いました。 河村さんは日本でイタリア料理やフランス料理を修行した後フランスに渡り、数軒のレストランを経て、平成23年からはミシュラン三ツ星レストランの「ラムロワーズ」で腕を振るっています。 河村さんが「フランスでお世話になったシェフに『やるには今しかない』と言われ、ここまで頑張ってやってきた結果だと思います」と報告すると、藤井市長は「本当におめでとうございます。美濃加茂市の出身で、世界で活躍されている方がいるということは市民の皆さんにもいい刺激になると思います」と祝福しました。
2015年01月08日
▲本の福袋を受け取る林さん 美濃加茂市太田町にある中央図書館で、子どもたちに本の楽しさを知ってもらい読書や図書館に親しんでもらおうと、1月4日から「本の福袋」の貸し出しが行われています。 福袋は、絵本を基本とした児童書などの3冊を、英字新聞で作ったリサイクル紙袋に入れて貸し出しているものです。 「本の福袋」を借りた西町の林由奈さん(3歳)は「どんな本が入っているか楽しみ」と目を輝かせながら話していました。 なお、本の福袋は、限定30袋の貸し出しとなっています。
2015年01月06日
美濃加茂市太田町の生涯学習センターで1月5日、市職員ら約200人が出席して美濃加茂市役所の仕事始め式を行いました。 この中で、藤井浩人市長は「市民からの意見・提言を実現するために、職員からの意見や提言をお願いするとともに、職員自身の時間も充実させ職務への好影響につなげてほしい」とあいさつ。 その後、小川恒雄岐阜県議会副議長や片桐美良美濃加茂市議会議長のあいさつもあり、職員らが、新年の気持ちを新たにしました。
2015年01月05日
美濃加茂市消防出初め式が1月4日、美濃加茂市島町の文化会館で行われ、市内各地の消防団員や可茂消防事務組合の職員ら約350人が参加しました。 式典では、藤井浩人市長が「消防団員としての自覚と誇りを認識し、市民の信頼と期待に応えてほしい」とあいさつしたほか、佐合鋭司市消防団長の訓示や国会議員ら来賓の祝辞、団員表彰が行われました。 式典後、団員らは市街地を行進し、途中で消防団員や子どもたちによるまとい振りが披露されました。そして木曽川緑地ライン公園に到着すると、空高く一斉放水をし、防災、防火への決意を新たにしました。
2015年01月04日
あけましておめでとうございます。 今年も「みのかも取材日記」でまちのHOTな情報を発信していきます。よろしくお願いします。 1月1日、みのかも定住自立圏構想を応援する推進キャラクターの「かも丸」と「かも美」にインタビューすると、次のように話してくれました。 「新年あけましておめでとうございます。今年もいろいろなところへ出掛けて、どんどん暮らしやすい地域づくりを広げていきます。皆さんの応援をよろしくお願いします。」 それでは、今年一年が皆さんにとってより素晴らしい年になりますように。
2015年01月01日
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