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いろいろあった。
いじめられて泣いていた日々、荒れていた娘。毎日毎日遅刻して、学校に通っていた小学時代。
運動会や、遠足などの行事なども、別に楽しみにしていたわけでなく、淡々とこなしていた。
その娘が、中学校を自分で選んだ。
少人数制で、1学年8人しかいない。
そして、3ヶ月が過ぎた今、学校から帰ってきた娘いわく、
「今日、学校で、私の悪口を書いた落書きがあった。」
移動教室の椅子に、「○○(娘のフルネーム)死ね!」などと書かれてあったという。
私は胸がドキドキした。
電話しようか、もう学校は締まっているか・・・。
でも、娘はこう言った。
「どうせ、暇な人が書いたんだろう。ほっとけばいいよ。」
先生や、先輩に、気にするなと言われたそうだ。
少人数だから、学年が違っても先輩後輩の仲が良かったり、いろいろとアドバイスをくれる。
逆に、女の子ばかりだから、それなりに女の子ならではのひがみや、なんかあるのが、皆解っているし、当然先生も慣れている。
イジメは、皆無だろう。
だからと言って、娘のこの変わりようはなんだ!?
今日も「○○さんが、(クラスの友達)私のこと“うざい”と書いたメモを、私に拾わせた。」そうなのだ。
えっ?なんか、大変なことじゃないの、それって。
でも、娘は、「腹が立ったけど、もじゃくって(メモをぐじゃぐじゃにして)ゴミ箱に捨てた。」そうだ。
メモも捨てて、自分の気持ちもそれで済ませたのだ。
小さなことに、いちいち傷ついていた娘は、いま、こんな大きなことにも動じなくなっている。
死ね、とか、うざいとか言われたら、私だったら学校に行けなくなっているかも。
でも、娘は毎日楽しそうに通っているし、学校であったことを嬉しそうに報告してくれる。
それから、いつも虚勢をはっていた娘が、謙虚になった。
運動部でも、筋肉痛だとか言いながら、休まず練習に励んでいる。
自分は始めたばかりでヘタなのは当たり前だから、一生懸命頑張るのだそうだ。
何コレ。
心配していたのは、たった3ヶ月前。こんなにも成長するなんて。
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