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赤に近いピンクの小菊です。 とても可愛い色で、目立っています。 昨日は、トールペイントの日。相変わらず時間がかかっています。ハロウィンは今日なのに、間に合わず、まだハロウィンの絵を製作中です。 晩秋の空、落葉し始めた木々。そんな寂しげな風景の中にたつ農作業小屋。積まれたかぼちゃ、転がったかぼちゃ。悪魔の帽子をかぶったカボチャ。そんなモチーフなのですが、そのカボチャにオレンジの色を塗ります。鮮やかに絵が動き出し、塗っていて、とても楽しい。まだ仕上がりまでに、もう一回かかりそうです。 友人のお宅に集まっていますが、その人が畑に行って、柿を収穫してきてくれました。それはそれはどっさりと。 柿の木が3本あります。ほうれん草やピーマンもどっさり。もう暮れてしまった五時半、家に帰ったら、お隣さんが、人参、コンニャク、大豆、油揚げ、などがいっしょに入っているひじきの煮物を持ってきてくれました。 この方の煮物、すごくおいしいのです。 車からおろしたばかりの、もらい物の柿、ピーマン、ほうれん草を半分ずつに分けました。お隣さんは大喜び、私も大喜び。
2009.10.31
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クリーム色も混ざったような薄い黄色の小菊です。勢いのある若者のように、すっきりしゃっきり、とした感じです。 携帯電話を充電しようとしたら、いつものところに充電器が見当たりません。あちらこちら、探しても無い!家の中にあるのは間違いないのだから、今日はあきらめよう、と思いながらも、どこへいったのか不思議で、また探してしまうのです。冷蔵庫の中から出てきたら、ぼけの始まりだな。 この前充電した日を必死に思い出しました。寒い日だったなあ。何かもう一枚着よう、と思って、物置にしている三畳の部屋へ入った気がする。まさかね、と思いながら行ってみたら、冬物の衣類の入った箱の上に、充電器がちょこんと乗っかっていた。アハハ・・・、 一人で大笑い 何で~~
2009.10.30
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庭の菊が、咲き始めました。普通の菊ばかりですが、冬には間があるこの季節の象徴です。花粉が落ちるまでの、しっかりした開き始めの花は、色も冴えています。 朝、ゴミ出しのついでに、近所の友人の庭を覗きにいきました。きのう、植木屋さんが入る、と言っていたので、どんな風になったかな、と。植木屋さんによって、剪定の仕方もいろいろで、やはり相性があるようです。ふたりで、この植木屋さんの庭へ行ったことがあるのですが、樹木の根もとを一本にし、上の枝をすっきりと抜く、というやり方で、とても、清々とした素晴らしい庭でした。それで、この人に頼めば大丈夫と思ったようでした。こんな風になったよ、とあちこち説明しながら、とても満足していました。 私も、ひと目見て、あ、植木屋さんの庭に似ている、と思いました。定年退職してから、勉強した方なので、アルバイト的にやっておられて、一日、10,000円だそうです。 友人の隣の家も頼み、明日は、妹さんの家にも頼まれたとか。腕が良くて、おまけに安いと、大繁盛です。こういう情報があると、こんどはうちでもお願いできますが、今までにお願いしている方もあるので、それは出来ないと思いますが。
2009.10.29
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この色がとっても好きで植えてはいますが、すごい繁殖力だから、気をつけていないと、他の花が侵食されてしまいます。 夕方、落ち葉掃きをしていたら、庭へ友人が入ってきました。トールペイントのお仲間です。マスクをしています。いつもはお茶飲みをして、二時間くらい話していくのですが、今日は、風邪をうつしてはいけないので、と庭で立ち話です。人から頼まれたお直しの仕事を持ってきてくれたのです。「風邪ひいているのみたことないね~」 と彼女が私にいいます。「毎日、イチジクと柿を食べているからね~」 と私。まだ毎日、少しだけとれているイチジクと柿をお土産に差し上げました。 柿が赤くなると、医者が青くなる、 こんなことわざご存知ですか。すごいんですよ~ 、柿パワー~!
2009.10.28
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寒くて雨だった夜が明けて、一転、素晴らしいお天気です。雨粒に濡れている山茶花が満開で、朝日の中、あまりにきれいで撮ってみました。これで木の高さの五分の一くらいです。この五倍の花を想像してみて!まるて゜クリスマスツリーのようだな、と思いました。 89才のY先生から、私が思いもかけず入院し、退院して以来、五通目のお手紙を頂戴しました。 術後の治療、お疲れ様です。 生きることって、本当に苦しく哀しいことです。 でも、がんばって下さると信じております。 柿の葉が色づき、空が澄んでおります。 決して無理をしないでね。和紙に、流れるような美しい字、文章、素敵だと思われませんか。呑気に暮らしている私に勿体ないお手紙です。 今は長女の方のところで、暮らしておられますが、次女を癌で亡くしておられます。その時に詠まれた歌が、幾首もあります。 がん疾に 意識なき娘の 手に胸を 重ねてかの日の 子守唄うたふ 病み果てて 吾娘の手の爪 薄く伸び 抱けば疼く 乳房に触れて 痛みなど 言わず逝きたる 娘の顔の 苦痛に歪む 頬を撫でいるこんな経験があるだけに、そんなに、と思うほど、心配して下さるのです。有難くて、鼻がぐずぐずとしてきます。 治療が終わる11月中ごろ、みんなで食事会をしよう、と約束しています。先生こそ、どうぞ、いつまでも、元気でいてくださいね。
2009.10.27
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初夏に咲き、夏の暑さと湿気は嫌い。涼しくなるとまた咲き出して、今は最後の花を咲かせています。ハープの一種で、食用になりますよ。サラダに少し入れます。葉はぴりりと辛く、花は食べれるけれど、飾り用かな。 小学校で、絵本の読み聞かせをしている人に、読んでもらった本。斉藤隆介作 「花さき山」四年生に読み聞かせするのだけれど、伝わるかな、と心配していました。 山菜を採りに行き、迷い込んだ山奥で、あやは、一面の不思議な花を見ます。現れた山姥が言います。 あや、おまえのあしもとに さいている 赤い花 それは おまえが きのう さかせた花 ふもとの村の人間が やさしいことを ひとつすると ひとつさく人の心の美しさが、ひとつひとつの花を咲かせる。やさしいこと、いいことをすると、美しい花が咲く。花さき山は、誰も知らないそんな山なのです。 もう一度探してみても、みつからない場所だけれど、あやは、あ、今、花がひとつ咲いたな、と感じるのです。 滝平二郎の切り絵がステキ。そばに置いておきたくなる一冊です。
2009.10.26
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美しい空色の花、ブルーセージです。 宿根草です。ため息の出る美しい色を見ると、いつものことですが、地球の不思議を感じます。 今日は、秋の道普請。聞きなれない言葉だと思います。私も東京から越して来た時は、何?と思いました。隣組の人たち18名が集まって、舗装されていない道路の草取りをします。秋は、ここにトラックで運ばれてきた砂利を均す作業が加わります。 8時集合ですが、地域一斉の道普請なので、トラックは早くから回り始めます。うちの班は、7時に来ると言うので、班長は待機して、下ろす場所を決めます。トラック四台分が入るので、結構大変なことです。 ふ~っ 12時からは、地域のグランドゴルフ大会です。6人1チームで、27チームの対抗です。自分の班のチームのお弁当を用意するのも班長の役目です。4時くらいまでは、かかるでしょう。 ふ~っ 面倒、憂鬱、と思ってはいけません。もしこういうことが一切なければ、なかなか一堂に会して、笑い合うということも少なくなりますものね。と、自分に言い聞かせ、今日は一日がんはりましょう!
2009.10.25
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いそぎく。 もちろん菊の仲間です。一年を通して常緑で、花のない季節でも、白い縁取りのある葉がきれいです。 お隣の人からは、よくおかずを頂きます。煮物とか、お浸しとか、簡単なものなのですが、それがとてもおいしいのです。昨日も、キレイな緑に茹でた小松菜を持ってきてくれました。ちゃんと5cmくらいに切りそろえてあります。煮びたしにして持ってこよう、と思ったのに、急に出かけることになったので、自分で煮てね、と油揚げ二枚もいっしょについています。このまま、お醤油をかけて食べても十分においしそうなのに。 油揚げまで貰っては悪いので、「豚肉があるから、それと煮るので、油揚げはいいよ」と言うと、 「だめだめ、小松菜は油揚げよ」 ですって。親切で、ちょっと強引で、とっても頼りになる愛すべき隣人です。
2009.10.24
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色といい、形といい、大好きな薔薇、「ヘリテージ」です。今朝の開き始めを撮りました。 うっとりです。 ネットで薔薇用のアイアンのトレリスを買い、それが昨日届きました。近所に、好みがとてもよく似ている仲良しの友人がいますが、二人で、検索し、探し回った末に、二人ともがこれがいい! と思ったトレリス。 お揃いで買いました。格子に組んであって、シンプルな飾りがあり、180cmの丈がありますが、足の部分を地面に挿すだけで、しっかりと立っているすぐれものです。 早速、縦横に伸びて、白い花をいっぱいつけている「アイスバーグ」の枝を誘引してあげました。触るたびに、爽やかな甘い香りが漂います。こんなものを一つ買うだけで、嬉しくて、心がほわほわ。
2009.10.23
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車の下、両輪のタイヤの間に植えている、ひめつるそば、です。限りなく増えていき、雑草化もしているということですが、とても可愛い花です。 一昨夜、21日、AM0時半。 オリオン座流星群を見るために庭へ。毛布にくるまり、庭の椅子に浅く腰掛け、足はテーブルの上に乗せ、首が痛くならない状態で寝転び、流星を待つ。雲が多い。一面の黒い雲ではなく、真綿を千切って伸ばしたような薄く白い雲。すき間から星は十分見えます。オリオン座から放射線状に飛び出すという。一つ流れた。あとはまったく流れない。諦めて家に入る。 目が冴えてしまって、眠れない。AM2時、再び庭へ。あっ、と声に出る。大きく真上にオリオン座が立っている。 雲が一つもなくなっている。満天の星、なんて美しい!いきなり二つ流れた。待つ。これ以上流星を見ることができなくても、この星空を見れて良かったな。その瞬きをずっと見ていると、ゆらゆら揺れているように見えます。ひとつひとつの星が、天のはるか上から、糸で吊り下げられているような。うん、巨大なシャンデリアの下に、いま私はいる。すごいな、宇宙。 このままここで眠っていたい、そんな気のする夜でした。
2009.10.22
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古くから市の中心にある公園の薔薇園。700種の秋薔薇が見頃とのことで、妹と二人で行ってみました。春の薔薇のように、香りに満ちて、咲き乱れるという華やかさは少ないが、すっきりとして、せいせいとした美しさでいっぱいです。 9月5日のブログに載せたお寿司屋さんのお座敷でランチ。お寿司のタネは新鮮、茶碗蒸し、かに味噌汁、懐石風のおかず、みんなとってもとってもおいしかったです。二時までゆっくり話していってよ、というご主人に甘えてゆっくり。最後にコーヒーまでついて2000円です。ごちそうさまでした! 家に帰る前に、もう一ヶ所、「小菊の里」へ行きました。こんな風景、珍しくないですか。一本の菊がザルを伏せたような形になるので、「ざる菊」といったりしますが、その「ざる菊」ばかりで構成された丘です。風がそよそよと、丘を吹き渡り、美しい雲が浮かぶ秋晴れの一日でした。
2009.10.21
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西洋かまつかの実です。鎌柄と書き、木の部分が、昔は鎌の柄に使われたのが命名の由来。それで納得がいきました。もう10年以上になるのに、大きくなりません。成長が遅く、木の素材が固くしまっているので、農具には丈夫でいいのだな。 今日は、病院のあと、隣県に住む妹が訪ねてくれます。二人でランチしようかな。植物園へ行こうかな。家に帰りお茶して、おしゃべり三昧しようかな。友達とはまた違う楽しさ。年取ってからの女きょうだいはいいものですね。 放射線治療を始めて14日目です。25回の照射なので、半分が過ぎました。回を重ねるにつれて、軽いやけどをした時のような痛みが出ています。あと12回。 がんばろう! 行ってきま~~す。
2009.10.20
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彼岸花を知らない人はいないでしょうが、咲いた後の状態をご存知ですか。花は葉を見ず、葉は花を見ず、というように、花が咲いているときは、葉は無く、花が終わるといつの間にか葉が出ています。塀際にずーっと植えていますが、一塊になっているところを掘りあげました。球根がいっぱいになっています。これをばらばらにして、また塀際に植えていきました。来年の花の時期、今年より増えて咲くあの真っ赤な花を想像しながら。 田舎の人は、もち米やささげが自分のところで採れるからでしょうか、お祝い事でなくても、よくお赤飯を炊きます。朝、炊き上げた、まだ温かなお赤飯を、ご近所から頂きました。いつもパン食ですが、今朝はお赤飯で朝食です。 ちゃんと別袋にごま塩もついて、まあ、なんておいしい!穏やかな青空は広がっているし、今日も幸せです。
2009.10.19
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ムラサキバレンギクです。 エキナセアともいいます。夏に咲き、花の終わったあと、きり戻しておいたら、また茎が伸びてきて、きれいに咲き出しました。左側の細い花びらが、開くと右側の花のような、立派な花びらになります。とっても丈が高くて、来年はもっと増やしたいお気に入りの花です。 日曜日の朝、パンを焼きました。 と言っても、パン焼き器がやってくれたのですが。孫が中学生になってからは、日曜日には、部活の朝練があるので、なかなか泊まれなくなってしまったのですが、インフルエンザで学年閉鎖、部活も休みになり、久しぶりにいっしょの日曜日の朝です。インフルエンザ菌を我が家に持ち込まないで~、と言いながら。 サラダ菜、ミニトマト、ヨーグルトは自家製です焼きたてパン、おいしくておいしくて、あー、幸せ、です。
2009.10.18
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今朝は赤い山茶花を撮ってみました。うちの庭には、一重の山茶花がありません。 昔、考えなく植えたから・・・。一重が欲しいけれど、もう樹木は増やさないと決めています。花は、毎日毎日見ているけれど、どうしてこんなに様々な色があるのだろう。人間の性格が、人さまざまなのと同じでしょうが、不思議でなりません。 モラタメ に参加してから始めての当選商品が届きました。新しい液体洗濯洗剤 「さらさ」です。何の応募でも、当選することが少ないので、とても嬉しいです。まだ使っていないので、感想は言えませんが、このデザインが気に入っています。しっかり落とす、肌に優しい、のキャッチフレーズのとおり、薄いピンク色が、ふんわり優しいイメージです。ありがとう。 さらさ のホームページへトラックバックしました。お嫁さんに、電話で教えてもらいながら、始めてのトラックバックでした。
2009.10.17
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山茶花がつぎつぎに咲きだしました。 何だか早過ぎ! ♪ さざんか さざんか 咲いた道 たき火だ たき火だ 落ち葉たき ♪というではありませんか。寒さにこわばった頬が、ふっとゆるむ、そんな初冬の花だと思うのですが。 ちょっと気どって、赤い薔薇一輪と記念切手。レースのカーテンからの光とともに、撮ってみました。この「ふるさとの花」シリーズの記念切手を送ってくれた人がいます。お嫁さんのMちゃんです。郵便局で見つけたとき、Mちゃんの言葉を借りれば、「ステキ! これはもうお母さんに送りたい!」と思ってくれたんですって。お友達への手紙などに使ってください、と。日常の忙しい生活の中でも、ふっと思ってくれる人がいる。嬉しいな。有り難いな。久しぶりに、誰かに手紙を出したくなりました。
2009.10.16
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今年もキーウィフルーツが大きく、いい色になってきました。去年は、ジャムを作って作って、いろんな方にお配りしたけれど、今年は、なっている数がとっても少なく、そういう年まわりのようです。 88歳のS子さんの入所しているケアハウスへ、面会に行きました。事前に電話して、何かほしいものは?と聞いたら、新鮮な果物をと言われたので、庭の柿をはじめ、いろいろと取り揃えて、いっぱい持っていきました。勿論こんなには一人では食べれないのですが、これ頂き物よ、とお仲間に分けるのが嬉しいのです。 みんなで集まって、編み物をしておられました。とっても上手な方がいて、その方に教えてもらっているのです。皆さんが、ニコニコと迎えてくれ、一見何の問題もないようですが、建物の3F部分だけの少人数のケアハウスです、ボス、と陰で呼ばれている人もいて、気を使うことも多々あるようです。 それはどこにいても同じですが、高齢者はちょっと出かけて気分転換、というわけにはいかないのが辛いところですね。この小さな世界で、楽しむことは、知恵のいることです。 S子さんは、過去を振り返らず、人の悪口を言わず、懸命に馴染む努力をし、本当に偉いなあ、と思います。いつか行く道。未来への指針です。教えられることがいっぱいあります。
2009.10.15
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ピラカンサです。玄関横の仕事場にしている部屋の出窓を覆っています。目隠しの役目をしています。窓の上部に沿うように這わせて、外灯に届いています。剪定するときは、家の中から、出窓の部分に乗っかってやっています。赤い実がびっしりと垂れているのは、もちろん美しいけれど、初夏の真っ白い花が、窓を覆うときも、美しいです。あの細かい幾百の花が、全部幾百の実になったんだなあ、と感心します。 病院でトイレに行ったら、「奥さん、悪いけれど、後ろをあげてくれるかね」と、高齢者の方に、声をかけられました。杖をつき、腰が二つに曲がっているので、後ろに手が回らないようでした。下着はなんとかあげたようでしたが、ズボンが・・・。もちろん、上げてあげましたが、トイレに行くたびに、こうして人に頼むのは大変なことですね。ストレスになるだろうな、と思いました。 人は殆んどの方が、何か人の役の立ちたい、と思っている筈。不自由な方は、どんどん人に頼めばいい、と思います。私のように、声をかけられてびっくりして、ブログに書くようなことではダメだな。普通にストレスなく頼めて、普通に引き受けられる世間がいいな。
2009.10.14
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六時半、ゴミ出しの途中、友人に会いました。「大丈夫?」 「うん、順調よ」 などの会話のあと、ちょっとだけと庭へ。二人は、考え方とか、好みがすごく似ているので、話していても、そう、そう、と同感することが、とても多く、会話がとぎれません。あっという間に時間が経って、出かけるんでしょ、大変! と言って帰っていきました。その彼女がこのあたりが今一番素敵ね、と言ってくれた小道です。 他の人の夢の中に、自分が出てきた話を聞くと、ちょっと感激しませんか?孫が怖い夢を見たんですって。いろいろな怖いものが出てきて、闘ったんですって。カバンを開けたら、蛇がいたんですって。何だかわけが分らないけれど、この蛇をばあばに見せてはいけない、どうしたらいい、と考えていた、と言うんです。大の大の蛇嫌いで、テレビの画面に出てきたのを見ても、ぎゃーー、と騒ぐ私を知っているからです。へえー、と何気なく笑いながら聞いていましたが、心の中では、私を守ろうとしてくれたんだあ、とちょっと感激していました。
2009.10.13
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赤城山麓にある風車の公園です。普段は止まっている風車ですが、今日はゆっくりゆっくりと回っています。向こうに見えるのが赤城山です。一番左が、赤城連峰の一つ鍋割山です。家のほうからは、高く見えている鍋割山が、ここまでくるとこんもりとした小さな可愛い山になります。あー、いい天気! この風車の公園は、奥の方にミニ動物園や、滑り台があるので、孫達が小さいときは、よく来ましたが、今日は久しぶりです。牧場だったところが開放されて、木造の展望台があり、上に上がると、風が吹き通り、街並が広く見渡せ、せいせいとした風景です。上から、下を撮りました。 「家族」 の写真です。 影が面白いな、と思います。
2009.10.12
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墓参りのあと、食事をして、送ってくれるというので、帰途につき、次男と二人、遅咲きのひまわり畑へ寄ってみました。新聞に、12万本の黄金の花畑、と書いてあったのです。もう夕方なので、お祭りも終わり、売店も片付けに入っている時間です。 あー、素敵! でも可哀そうに、いっせいに倒れています。台風の影響でしょう。せっかくこの日に向けて、お世話してこられた人たちは、がっかりですね。これからまた立ち上がってくるのでしょうか。 夜は、娘一家が来て、6人で食事です。和、洋、関係なくいっぱい並べます。ポテトグラタン、スパゲティサラダ、ナムル、などお得意のものは作ったのですが、今日は時間が無かったので、唐揚げは出来合いを買いました。いつも、あっという間に無くなるから揚げがいっぱい残り、こんな珍しいこともあるんだね、やっぱり、ばあばの手作りじゃなきゃ、とおだてられました。大きな幸せは望みません。このままで十分です。長男夫婦も含め、家族が人並みには幸せでありますように。
2009.10.11
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10月5日に載せたツワブキとは、別のコーナーにあります。ツワブキと水車のある風景。 お気に入りのコーナーです。 お彼岸の墓参りは、長男夫婦が行ってくれたので、なんだか安心して、私は行きませんでした。片道三時間かかるので、なかなか気軽に行くことができません。でも、行ってないなあ、とずっと気にかかっています。今日は、次男が、付き合うよ、と言うので、お墓へ行ってきます。 お墓は、単なるカルシウム畑だ、とドライに言い切る人もいます。「千の風」でも、私はそこにはいません、と歌っています。家にはお仏壇があり、そこに故人がいるごとく、お早う、とか、お休みなさい、とか会話をしているのに、その仏壇に、お墓へ行ってきますね、と挨拶すると、妙な気もします。 お墓と仏壇、よく分りませんが、でも、お墓へ行くと、気持ちがせいせいして、心がすっきりします。これでいいのかな。最寄の駅で、十時半待ち合わせなので、今7時、もうすぐ出ます。秋晴れになるらしい。墓参り日和です。
2009.10.10
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日本列島を縦断して、台風が去っていきましたが、皆さまのところは、大丈夫だったでしょうか。自然の猛威には、人間のできることは少なく、通り過ぎるのをひたすら待つだけでした。 昨日の朝、病院へ行くのをどうしようかな、と迷った末に、風は強かったけれど、雨があがったので、出かけました。さすがに待合室は、いつもよりはガランとした感じです。照射のために、胸に引かれた油性マジックの線は、人間の体なので、日々薄くなり、毎日、上をなぞって、線を書き直してくれます。土、日の休みの前の金曜日には、テープを貼ったりして強化します。だから、昨日みたいな日、急に休むと、目印がないので、次回に行った時に、また線を書き直すのに時間がかかるそうです。ちょっと怖かったけれど、がんばって来て良かったな、と思いました。 帰り道は、下の方は真っ黒な雲でしたが、上の方は青空が覗き、陽がさして来ました。庭の落ち葉はいっぱいですが、これは明日のことにして、落ちた柿の実を集め、背が届くところの柿を収穫したりしました。今年の柿は、小粒ですが、まあ甘くて、おいしいです。夕陽を浴びて、黄金色に輝く柿を見ながら、お日様の有りがたさを思いました。 昨日の病院、空いていた分、今日は混むと思います。駐車場が心配なので、さあ、もう出かけましょう。
2009.10.09
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ちょっと季節外れですが、まだ採れているので、ミニトマトの花を撮ってみました。日本縦断中の台風。怖いなあ、と思いながら眠ってしまいました。朝、雨は止んでいますが、風がごおーっと吹き抜けて、木々が大きくしなっています。 一人ご飯、とか二人ご飯の本が出ていますが、これは昨日の私の一人ご飯です。このお皿のピンク色のハムのようなものは、何に見えますか。じつは、テレビの「はなまるマーケット」 で紹介された鳥ハムです。「はなまる」で、年間一位になった人気レシピです。値段が安く、ヘルシーな鳥の胸肉の、何かいい料理はないか、といつも思っていましたが、その気持ちにドンぴしゃりでした。 砂糖と塩をすりこんで、1~2日間、冷蔵庫におくので、それが手間といえば手間ですが、あとは塩気を抜き、5~6分茹でるだけ。とてもしっとりとしておいしいです。お試しください。詳しいレシピは、はなまる、鳥ハム、で検索するとすぐに出ますよ。
2009.10.08
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降ったり止んだりの寒い朝です。 台風の行方が心配ですね。車庫の柱にからまって咲いているつるばら、「カクテル」 です。夏の間もぽつぽつと咲いていましたが、寒くなってきて急にいっぱい咲きだしました。 放射線科の待合室で、お話しした同じ乳癌の方の話。全摘ではなく、乳首を残した部分切除だったけれど、15cmの傷跡だそうです。早期ではなかったので、手術前の抗癌剤治療が、死ぬ思いだったそうです。抗がん剤で、癌を小さくしてから、手術をするのですね。一回目の抗がん剤治療で、体のすべての毛が抜けたそうです。やっと今日の姿になったのよ、とカツラの下の1cmくらいに伸びた頭髪を見せてくれました。 その抗がん剤の治療が、私には一切なかったので、あなたは早期発見でよかったね、しあわせよ、言われましたが、改めて、ぞっとして、癌って怖いんだなあ、とつくづく思い知らされました。もしかしたら、と思うと、怖いけれど、皆様、どうぞマンモグラフィで早期発見を!
2009.10.07
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雲が多くて、見損なってしまった中秋の月。翌日の一日遅れの名月を見ました。冴え冴えとした光が地上を照らしています。散った薔薇の花びらが、白く浮かび、まるで月のかけらのようでした。 十六夜の 昨日と同じ 月を見し 星野立子日本語は何て美しく、魅力に溢れているのでしょうか。中秋の月の翌夜の月を十六夜の月。 「いざよい」で漢字変換してくれるから、パソコンさんも情趣があるよね。十六夜の翌日は、立待月、そのまた翌日は居待月、寝待月、と続きます。 お月様への花を、庭で調達し、飾ってみました。どうでしょうか。ススキ、ほととぎす、シュウメイ菊、藤ばかま、紫苑、菊、 です。ススキは、園芸品種なので、ちょっと違いますが。
2009.10.06
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ツワブキです。 漢字で書くと「石蕗」、フキのような葉をしています。蕗よりも艶やかで、硬質です。つやつや光っています。秋の寂しくなる季節、パッと明るく元気の出る色で咲いてくれます。 ヤーコンって、ご存知ですか。南米アンデス原産の健康野菜です。根っこに芋が出来て、それを食します。インカ帝国の時代から栽培されていた、といいますが、日本では馴染み薄ですね。二年前にパパが植えましたが、根が残っていたのか、今年も芽を出して、地上の茎の部分が1.5mにもなり、場所を取っています。根を育てるには、こんなに太い茎と葉が、必要なんでしょうね。神様は、必要ないものは、お作りにならないということですから。収穫は今週の日曜日、と言っていましたが、お芋が出来ているどうかは、分らないそうです。 今日は月曜日、病院の駐車場の混みようを考えると、もう出かけます。行ってきま~す。
2009.10.05
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白、赤、ピンク、ピンクの八重、とシュウメイ菊が真っ盛りです。空気が引き締まった感じがする秋は、花の色がとても綺麗ですね。 先週の土曜日、カーテンの縫製工場へ勤めている友人が訪ねてくれました。会社から貰ったという長い暖簾を二枚、短い暖簾を一枚、持ってきてくれました。ノレンは、掛けるところが無いと、断ったのですが、それなら、誰かにあげて、と・・・。 昨日の土曜日、再び来る、というので、伸縮ポールにノレンを通し、家中のあちこちに掛けてみて、どこがいいか模索しました。結局、麻で無地のものを、玄関と居間の境に掛けてみたら、意外にもしっくりときて、ほっとしました。 しばらく掛けておこう、と思います。こういう面積の大きなもらい物は、好みもあるし、本当に難しいですね。
2009.10.04
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2本だけ植えてあるアスパラガス。収穫は、ポツポツとしか望めませんでした。来年の収穫をよくするためには、葉を繁茂させることが大切らしいのです。和名は、オランダキジカクシ。キジが隠れるほど、葉が生い茂ることからの命名とか。なるほど、高さ一mにもなり、こんもりと茂り、レンズで見ると緑の海のようです。黄色の小さな花が、やがて赤い実になります。そして種が出来、実生で増えるのです。種を採ったことも、蒔いたこともないので、今年は挑戦してみよう。 挑戦といえば、今年最後の漢字検定が11月にあります。孫と準二級を受けるので、勉強を始めています。今日の覚えたびっくり熟語は、「晴好雨奇」、山や川の風景が、天気のいかんにかかわらず素晴らしい眺め、ということ。「晴耕雨読」 はよく使いますが、「晴好雨奇」は私はまったく始めての言葉。こんな驚きばかりです。ぼ~~んと音のしそうなさびついた頭を回転させるのは大変です。漢字の姫様、たくちゃんさん、後をついていきますので、よろしくお願いします。ぎしぎし、ぎしぎし。 油を差して、すこ~し回り始めたぞ。
2009.10.03
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秋の七草の一つ、フジバカマ。 白もありますよ。これはまだツボミの状態ですが、ツボミのほうが綺麗かも。長さがあるので、切花になり、どの花とも合わせられる重宝な花です。 庭に鳥がきました。分りますか。 写真の真ん中あたりにいます。背中が灰緑色なので、あっ、ちょっと変わった鳥だ、と気付きました。デジカメを探しているうちに、いつも逃げられてしまいます。昨日は、カメラが手元にあったので、部屋の中から、動かないようにして、そーっと撮ってみました。 ネットで調べると、体の色と言い、頬の白さが圧倒的で、シジュウカラ?でも、スズメより小さいらしいのだけれど、明らかにスズメよりは大きいです。白い部分は頬ではなくて、頭かしら。分りません。なんだか分らないけれど、ちょっと変わった鳥が訪ねてくれると、とても嬉しい。鳥に詳しい方がいるので、聞いてみようと思っています。
2009.10.01
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きっちりとした上品な感じのウメモドキの実です。こんなに赤くいっぱいなっていても、鳥の好物らしく、秋の終わりには無くなります。いつも冬の寒空の中、もう少し、この実があればいいのに、と思います。 三世代交流の地域のグランドゴルフ大会が、月末にあります。その打ち合わせで、昨夜の7時、公会堂へ各班の班長が集められました。6人1チームで、去年は28チームの参加があったようです。婦人会や育成会から、焼き饅頭や綿菓子の模擬店も出ます。さっそく班をまわり、チームを作らねばなりません。私は、まったくグランドゴルフを知りません。6人くらいは集められるのかなあ。困ったときのお隣さん。相談しよう。 神社の林の中にある公会堂は、自宅から歩いて10分くらい。歩いていきました。帰り道、田舎のこととて、本当に真っ暗。車にすればよかった、と後悔。でも歩いていると、刈り取り前の稲穂の海が、黄銅色に光っていて、歩いたお陰で、いいもの見たな、と思いました。月も無い真っ暗闇なのに、色が見える! と思いました。 放射線治療2日目。痛くも痒くもありませんよ、ただ動かずにと言われた通り、何も感じず、10分で終わりました。でわ、今日も行ってきま~す。
2009.10.01
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