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球根の植物って本当に不思議です。自分で歩いて行って、どこにでも顔を出して、前からそこにいるように、澄まして咲いています。このツリガネスイセンも、好きな場所を選んで、勝手に咲いています。なんでかな。種なら風に飛んで、思いがけない場所に咲く、と理解できますが、球根の植物が、動くことが信じられません。友達の間では、モグラが運ぶのでは、という意見が大方です。いい加減ですが。 始めの写真は、紫のツリガネスイセン。二枚目はピンクです。私が意図した訳ではないのに、ピンクの十二単の中に、たまたまピンクのツリガネスイセンが咲いているのも、不思議です。白もあるんですよ。同じ花が色を違えて、出てくるのも、不思議ですね。
2009.04.30
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朝の光が届いた瞬間の、金色に輝くレンゲツツジです。 レンゲツツジは群馬の県花。そして赤城山はつつじの山です。5月ころから、順番に次々と種類の違うツツジが咲き続けます。レンゲツツジは、庭ではもう咲いていますが、山では、6月初旬ころ、頂を赤く染めます。 360度見渡せる頂上(鍋割山)の一面のレンゲツツジの群落。二度行ったことがありますが、忘れられない景色です。自分の足で行かなければ見られない光景、これをもう一度見たいな、と思っていました。今年は計画してくださる方がいて、願いがかないそうです。歩くのはまあ大丈夫ですが、登るのは苦手。迷惑かけぬよう、鍛えておかなければ、と思っています。
2009.04.29
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朝、庭に咲いた芍薬を切花にして持って来てくれた人がいました。玄関にはもう花が活けてあったので、花瓶を床に置いて飾ってみました。つづいて、ゴミ出しに来たついでに寄った、と軽トラックが入ってきました。名前は分らないけれど、とても増えて可愛いいよ、という花を二種もらいました。 今日は、藤の花を見る、という名目にかこつけて、毎年の恒例なのですが、十二時から6人で持ち寄りのお食事会をします。テーブルの上に並びきらないほどの料理を、ゆっくりたべようね、とおしゃべりしたり、笑ったり、次の計画を話したりとしながら、殆んど平らげました。三時に解散した直後、いつも来るOさんがやってきました。珍しい紅茶を持ってきてくれたので、それを淹れ、みんなが持って来てくれて、冷凍しておけばいいよ、と言われた大福餅や、花豆の煮物を、また食べました。紅茶に合わないね、と笑いながら。なんでもありです。 夜、裏山で採れたタケノコを朝のうちにすぐに茹でた、と持って来てくれた人がいます。仕事のお客さんは来なかったけれど、今日は本当に千客万来の日でした。 、
2009.04.28
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今日も紫色の花を撮ってみましたが、名前は知りません。調べようと思いながら、そのままになって何年か、庭の隅で毎年咲いています。見れば見るほど、可憐な小花が集まって大きな塊になり、不思議な花です。 金子みすずの詩、「ふしぎ」 私はふしぎで たまらない たれもいじらぬ夕顔が ひとりで ぱらりと開くのが孫の話ですが、この詩をふまえて、自分の不思議を三つ書くという授業があったそうです。この年になっても、この世は不思議に満ちています。庭を見ているだけでも、毎日がどうして?と思うことばかり。でも、孫の思いついた不思議の言葉を聞かされて、これは私には無い発想だな、と少し感動しました。 わたしは ふしぎで たまらない ひとつの音が 美しい音楽になる ということが
2009.04.27
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昨日から降り続いた雨が、朝まで残っていましたが、今は晴れて綺麗な青空が広がっています。オダマキが可憐な花を開いています。 日曜日。娘一家は今日も来ています。パパは畑仕事。絹さや、トウモロコシ、えんどう豆、などの種を蒔くそうです。いっ君は、バスケット部に入部し、土日が練習になるので、今日がうちへ来れる最後になる、などと言っています。 毎週、自分の家のようにして、ただ今などと言いながら、来てくれていましたが、こうして事情の変化とともに、孫達との蜜月も終わりになりそうです。寂しい、というよりは、ちゃんと成長してくれているな、と思う気持ちの方が大きくて、未来の幸せを願うばかりです。
2009.04.26
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今日は雨です。先週末に来てくれた友人のことを思い出し、今週だったら雨だったね、先週で良かったな、と今思っているところです。 雨の日は、あたりも一段と静かで、鳥の鳴き声だけがしています。傘をさして庭に出て、ムラサキツユクサを撮ってみました。雨に清められ、花弁の紫が冴えています。花芯の黄色も素敵。 この自然の配色の妙はどんなデザイナーもかないません。頭上には藤の花、足元には十二単、都忘れ、ヒイラギ草、オダマキ、と紫色の花が次々に満開を迎えて、うっとりです。紫の世界は、雨が似合いますね。 でも、シトシトと降る雨がいいな。写真の背景は、ウツギの花のツボミです。とても好きな花です。咲くときれいですよ。
2009.04.25
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シソ科。葉っぱの切れ込みがヒイラギに似ているので、この名がついたようです。数年前、知人の庭の片隅に群生していたのを、ひとむら分けてもらい、その後は、多年草なので、どんどん広がりながら毎年咲いてくれます。 ネットで調べたら、かつては北関東の初夏の山々を、沢筋に沿って、紫色に染める群落も見られた、と書いてありました。今はあまり見られないということかな。庭に植えている人は珍しいのかも知れなくて、見た人には、よく「これ何?」と名前を聞かれます。また、私は得意になって説明するんでしょうね。ひいらぎ草ですよ。
2009.04.24
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藤の花、一夜にしてツボミは開き、葉が出始めたのもあります。満開の藤の花が、空中で風に揺られてふっさふっさと動くさまは、優雅で美しく、一人で見ているにはもったいない気がします。 そんな気持ちが通じたのか、いつも来る人が、自分のお友達を誘って、「庭を見せて」と来てくれました。庭の方がいい、というので、藤の花の下で、三人でお茶にしました。その友達が来ると、いつも小鳥が来る、と言う話をしていると、シジュウカラがすぐそばまでやってきて、可愛く鳴きました。それもツガイでやってきたのです。 不思議! 今日も、クマンバチは姿を見せません。嬉しいけれど心配です。
2009.04.23
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昨日の雨が上がり、庭にはもやが立ち込めています。ぼおーっと霞む視界の先の紫色は、藤の花です。甘ったるい匂いが、あたりにふわふわと香ります。 昨日のテレビのニュースで、蜂が少なくなって、生態系に影響がある、と言ってましたが、うちの庭でも、藤の花が咲きだすと、ブンブンと怖いような音を立てながら、蜜を吸いにくるクマン蜂をまだ見ません。 五月の連休、満開の藤の花の下で、バーベキューをしたこともあるのに、ここ5、6年は、満開がどんどん早くなっている気がします。私の庭の小さな地球温暖化を見ています。
2009.04.22
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花びらが階層になって、幾重にも重なる様子を平安時代の十二単にたとえて、名づけられたようです。 うちのは園芸品種のアシュガといわれるものです。とても丈夫で、放っておくと、どこまでも地面を這って広がっていきます。20センチくらいの丈に伸びて、みんなで背伸びするようにして、群生している様子は、とても美しいものですよ。他によく見かける紫色も、薄紫色も咲いています。この写真のピンクは、大抵の見た人が欲しがるので、今までに何人の方に分けてあげたか分らないほどです。そんなにしても、すぐに増えて、驚くほど丈夫です。 庭を見ていると、本当にほっとするし、癒されます。丈夫で美しい植物達が、あちこちの家で増えてくれれば嬉しいな。
2009.04.21
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友達が訪ねてきて、賑やかに楽しく過ごしている夜、私は頭の片隅で、「S子さん、施設へ移る日だな」とチラッと思っていましたが、そのまま忘れていました。翌日も、ゆっくりの朝食をし、花咲き乱れる庭を褒めてもらい、得意げに説明し、その後、おにぎりを持って、山へ出かけ、芽吹きの美しい林を歩き、こんなに最高の天気はないね、幸せ!と何度言ったことでしょう。 夜、楽しかった二日間を振り返り、第二の故里と言ってくれる友達の顔を思い浮かべ、「絆」という言葉を考えているとき、電話がありました。S子さん(88才)から「引っ越しました」というご挨拶でした。ずっと眠れず、食欲もなく、涙が出て、まぶたがはれてしまった、と言います。亡くなった息子さんのお嫁さんと、その妹さんとで、軽トラックに最小限の荷物を積んでの引越しだったとか。最後に「お義母さん、私は決してあなたを捨てた訳ではありませんよ」とお嫁さんが言い、「はい、ありがとう。これからもよろしく」と表面は平穏に別れたそうですが、一人になって泣き明かした気持ちを考えると、私は他人、決してさしでがましい意見は言わないつもりですが、私くらいは、いっしょになって、そう分る分る、と言ってあげたい気持ちです。老後。これから私も行く道。切ないな。
2009.04.20
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友達が会いに来てくれました。春らんまん、心はずむ季節、嬉しい気持ちで駅へ迎えにいきました。世の中が景気もよく、会社もおおらかで、楽しかった時代のもと同僚なのです。もう三十年来のつきあいで、会社が無くなってからも、毎年会っています。 自然の素晴らしい眺めをみたい、というので、迷わず渡良瀬渓谷沿いを走りました。山々の芽吹きが美しくて、色んな色の緑の中に、桜やツツジがピンクで彩っています。草木湖を見下ろす場所に立つ富弘美術館。そのまわりの景色は、本当にすばらしい。爽やかな風に吹かれながら、新緑の匂いに囲まれ、三人で幸せな時間をすごしました。今から、家に帰り、すぐ近くの源泉かけ流しの温泉に行き、夜は、食べて飲んで、おしゃべりがはずむことでしょう。
2009.04.19
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ヒトリシズカです。ブラシ状のすーっと立ち上がる花姿が美しい。義経の恋人、静御前がひとり舞う姿に重ねて名づけられたと言います。どなたが付けたか分りませんが、素敵な命名ですね。一かたまりで円になって咲きますが、種が飛んで発芽しているのも、やはり円状になっているので、面白いな、と思います。三年くらい前、お隣さんから分けてもらい、しっかりと大きく育ちました。 お隣の方が、よく茹でた菜っ葉を下さいます。すぐにそのまま食べれるので、本当に有り難くて嬉しいです。その方の茹でた菜っ葉が、つやつやとした美しい緑で、とてもおいしいのです。今さら、菜っ葉の茹で方を聞くのも恥ずかしいのですが、聞いてみました。 五人前の菜っ葉を茹でるとき、勿論塩は入れますが、いくらお湯を沸騰させておいても、大量に入れると、一時お湯の温度が下がり、ぐらぐらがなくなりますよね。ここがポイントです。お湯の温度を下げないように、一人前ずつ茹でるそうです。面倒なこの一手間が、おいしい原因でした。なるほど、と納得。それを聞いてからは、私も実行しています。 昨日からの雨が上がり、穏やかな陽が射してきました。今から赤城駅へ、お客様を迎えに行ってきます。
2009.04.18
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ひなげし。すさまじい繁殖力で、放っとけば庭中を侵食します。地面に這うように葉を広げ、この葉が場所をとります。すーっとはかなげな茎を立ち上げ、オレンジの紙のような花を開きます。小さなうちに、見つけては抜きますが、絶滅させるには、あまりに綺麗で、ひと群れ残してしまい、こうして飽きずに毎年、攻防戦は続くのです。 明日は、東京から友人達が一泊でやってきます。お布団も干したし、敷布も洗ったし、お花も飾ったし、掃除もすみました。民宿のおばさん気分で、今から料理のメニューを考えます。 春爛漫。 花蘇芳、八重桜、ハナミズキとお庭は花盛り。気をつけて、いらっしゃいませ。
2009.04.17
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近所の方が家を建て替えられました。樹木は、保管しておいて新しい庭に植え替えられましたが、お花がありません。あまりに寂しいので、芝桜を少しもらえないかしら、と奥さんが見えました。どうぞどうぞと、スコップですくって一列をざっーと差し上げました。この写真は、玄関から駐車場横にかけての芝桜ですが、庭の縁取りにあちこちに植えてあるので、少々削っても何の支障もありません。ご主人が畑をやっておられて、いつもお野菜や苗を頂いていますが、私には、なかなかお返えしするものがありません。お花でお返しできるなら、といっぱい咲き始めた十二単や、都忘れや、アッツ桜など、増えるものを見繕って、差し上げました。 奥さんに、はっさく一袋、ご主人にネギ苗をいっぱい頂きました。二本ずつ植えなさい、と言われた通りに、ネギ苗を植えながら、私はただの物をあげたのに、わらしべ長者だわ、と思いました。
2009.04.16
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庭の花たちがどんどん開き、そんなに一時に早く咲いてしまわないで、と言いたくなります。忙しい日々を過ごしているうちに、石楠花がまだツボミもありますが、黄色くなって、散ろうとしているのもあるのに気付きました。あら、大変。 ブログに登場させてあげなくては。西洋しゃくなげとちょっと違い、優しい色合いで、ふあっと咲いています。今日は風がつよく、ふわふわと揺れてなかなかうまく撮れません。 石楠花の向こうに咲いているのは、しじみ花。雪柳の散り始めるころ、選手交代のように、咲きはじめます。葉っぱはとても雪柳に似ています。丈高く、しだれるように咲き、とても可愛い花です。花がしじみの身に似ているので(確かに)、ついた名前のようですが、いかにも可哀そうで、前から気にいりませんでした。友人が、園芸店で「ブライダル・リース」という名前で売っていたと言います。調べたら、英名だそうで、急に格上げされたような名前です。
2009.04.15
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まったくもう、出かけてばかりで、いつ仕事してんだよ、と一人突っ込みをしながら、今日もお出かけです。お庭に大きな桜の木がある友人の家。月一回、トールペイントの集まりでお邪魔していますが、いつも、「桜のころ、花の下でお茶飲みましょう」と言ってくれていました。うちよりは、山に近いので、花の時期は少しずれて、今日が最高とか。 満開の桜は、立ち姿も美しく、今33才の息子さんの小学校入学記念樹ということですが、一族を楽しませ、他人の私たちをも楽しませてくれています。そよそよと快い風が吹き、ひらりひらりと花びらが舞い落ち、その下でお茶。うどの煮物や、お漬物や、イチゴや、おばあちゃん手作りの大きな草餅や。 樹の下は、すっぽりと神の手に覆われているような安心感があり、あまりに気持ちよくて、眠ってしまいたいくらい。願わくば花の下にて春死なん、と西行法師の歌が浮かびました。
2009.04.14
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植木センターへ付き合ってほしい、と言われ、出かけました。この友人と私は、植木の趣味がとてもよく似ていて、「あ、これいい!」と指さすものが、殆んど一致しています。だからお互いに、この人がいいと言えばいいかな、と言うところがあります。でも、今日は、はっきりと目的の木が決まっていて、数ある中から、好みの形をえらぶことが大事なのです。それは、くろふねつつじ、という名前です。ほのかなピンクで、花弁が大きく、私も欲しくなるツツジでした。でも、私の庭には、もう全然スペースがありませんので、諦めました。車の後部から、寝かせて積み込み、助手席の窓に届く大きさです。私は、つつじに助手席を譲り、運転席の後ろに座って、花びらがふるふると揺れるのを見ながら、いいのが選べて良かったね、と思い、友人の庭に植えられた姿を想像しながら帰ってきました。 植木センターで目立っていたのが、今日の写真のジューンベリーの花です。白い花は、なかなかうまく撮れなくて、今朝、脚立に乗って撮ってみました。友人の庭でも、私の庭でも、真っ白な花をつけ、それは清楚に咲いています。六月には赤い実をつけ、十一月には紅葉が素敵で、一石二鳥どころか一石三鳥のおすすめの木です。
2009.04.13
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山道や境内の暗がり、土手、どこにでもある空色のスミレです。庭の端にある小さな小道に、いつの間にかこんなに増えました。夕方の暗さの中で、ほの明るいスミレが美しくて、撮ってみました。 三日続いていますが、八十五才より年上の方の話です。娘さんの家の敷地に、棟つづきの離れを建て、先日引っ越していかれました。新居のお披露目を兼ねて、招いて頂いたので、友達の運転で出かけました。日当たりの良い、気持ちよく整えられた部屋、センスの良いカーテン、白木蓮を描いた素敵なステンドグラスの立窓、こんな幸せな老後はないな、という感じです。 2時間居ましたが、その間ずっと娘さん夫婦が同席されて、コーヒー、ケーキ、アイスクリームと次々に接待して下さいました。帰る時に、近くの公園の桜が綺麗だから、と誘われて出かけましたが、そのときも、みんなで一緒でした。別に秘密の話があるわけではないけれど、あらら、という感じです。歩いているうちに、三々五々バラバラになり、一番後ろを私はその方と、並んで一緒に散歩しました。静かな声で、「2、3日前から、何だかとってもあなたに会いたかったの」と言われました。その言い方に、ぐっときて、ちょっと涙が出そうでした。若い人には、ここの文章は、わかってもらえないかもしれません。 もうやめよう、と思いながらどんどん文章が長くなってすみません。色んな老後がある中で、一番幸せそうな老後が始まっているのに、何も文句があるわけではないのですが・・・。今まで一人ぐらしで、みんなの中心にいて、誰でもが自由に出入りして、ご自分でお茶を入れて、みんなを接待してくれていた、そんな時は、もう戻ってこないのです。きっとそういうことが言いたかったのかな、と感じました。 帰り道、友達と、もう今までのように、お邪魔することは出来ないね、としんみり話しあいました。寂しいね、とも。
2009.04.12
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上品な青紫のスミレです。友達の庭でうわーっと咲いていたのを、分けてもらい、毎年うわーっとうちの庭でも咲いてくれるようになりました。いくらうわーっと咲いてもうるさくなくて、大のお気に入りです。今朝も、犬の散歩をしながら、庭に寄ってくれた方に分けてあげました。写真の下方に移っている葉っぱは、昨日の丹頂草です。 昨夜、S子さん(88才)から、電話がありました。申し込んでいた施設への入居が決まり、今月中に引っ越すというのです。持ち前の明るさとポジティブ精神で、やっと今の生活に慣れた頃の再びの新生活への挑戦です。「悔しいこと、情けないこと、それを口に出してしまえば、私が私でなくなる。自分の人生のすべてを受け入れたい」と言います。不安を隠し、毅然としながらも、これからもどうぞ私を助けてね、と言われて、私はいつもこの方の生き方に教えられているな、と思いました。 私がプレゼントした三年日記を書くのが楽しくて、余白が足りないくらい、と言ってくれます。三年後に再びプレゼントするまで、どうぞこのまま健康でいて下さい。私の本心です。
2009.04.11
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丹頂草です。首を長く伸ばしまっ白な羽、名前の由来の、丹頂鶴に似ています。株分けしたのを頂き、それを増やしては、あちこちに植えています。花の期間も長く、植えたコーナーが引き締まり、庭植えにとてもいいですよ。 朝、散歩の途中、ちょうど洗濯物を干していた方のお庭にひっかかりました。私も、もう85歳よ、だんだん花の世話がおっくうになって、と言われますが、数種の水仙を植え、きれいに手入れされています。「去年、あなたが重いからと言って、庭から運んできて植えてくれた雪柳がこうよ」と、指す先には、みごとに雪柳が花をつけていました。大切にしてくれていて、覚えていてくれて嬉しい。 その雪柳の横に、バラが植わっていますが、下には黄色のバケツ。早朝は、ラジオを聴いて過ごすそうですが、園芸家の人が、バラのアブラムシ退治には、黄色のバケツに水を張ったものを根元におくと効果的と言っていたそうです。えー、すごいエコ。さっそく真似したいと思いました。アブラムシの目には、黄色だけが見えていて、黄色を見ると飛び込み、そこに水があると、自殺行為になるようです。人と話をすると、本当にいろんな面白い話が聞けますね。
2009.04.10
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昨日、中学校の入学式が午後からあって、夜、お祝いをするので、来てくれない? と娘に言われ、一泊してきました。制服のズボンがずり落ちそうで、ベルトをしっかり締めなさい! とか、ワイシャツのボタンが止まらないとか、詰めえりが窮屈だとか、大騒ぎで支度をして、娘といっ君がでかけました。親友のサスケクンと同じクラスになれればいいねえ。 入れ違いに、小学校から、マイが帰ってきました。昨日からの約束で、ふたりで、桜を見に散歩に出かけました。娘の家は、川のすぐそばにあり、その川の両側が桜並木になっています。岸の斜面には、タンポポや大根の花が咲いていて、せいせいとした風景です。桜の花がひらひらと、散りかかり、それを両手に受けて、健やかな手足を伸ばし、舞うように歩いている11歳のマイは、妖精のようです。あははは(笑い)。 分っています、ばば馬鹿なのは。これからどんな人生が待っているか分らない不安な世の中、だからこそ、身内にだけでも、褒められて褒められて育ってくれれば、と思うのです。この人だけは私を裏切らない、と思える大人がまわりにいてくれることが、子供に心の安定を持たせるのではないのでしょうか。
2009.04.09
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二泊目の友人宅の朝食です。カップの中の鮮やかな黄色は、パンプキンスープです。おいしかったな。幸せ!お世話になりました。感謝です。 今日は、上野国立博物館へ行きます。目的は、奈良興福寺創建1300年記念「国宝 阿修羅展」。もっと待つかと、覚悟していきましたが、三十分待ちで入場できました。早く早くとせかされることも少なく、ゆっくりと仏様たちにお会いできました。やはり圧巻は阿修羅像。上から見下ろすことも出来るし、まわりをぐるりと回ることも出来、ガラスにも入っていないので、同じ空間でじっくりと対面できました。つきつめれば、木と粘土の張り子。それなのに、なぜ、涙が出るのでしょうか。みっつの角度から見る阿修羅像のお顔はさまざまな表情をしています。千三百年前、奈良天平の世、自分の内面を写すといわれるこれほどの仏様を作った仏師がいたのですね。上野の森は、かすみのごとく桜で覆われていました。人、人、人。日本人は桜がすきですねー。静かな桜は勿論いいけれど、ドンちゃん騒ぎの雑多な桜も大好きです。すごい人ごみの四つ角に来たとき、一本の桜の木の花びらが、一陣の風に吹かれたように、ふわーっと舞い上がりました。知らぬ人たち同士が、いちようにうおーっと歓声をあげました。そよとも風のない日なのに、その木だけが。今の何?何? とみんな笑顔で不思議がりました。きっと神様のいたずらですね。群馬へ帰るのは浅草から東武鉄道に乗ります。それで、最後の締めは、隅田川の桜、です。あー、こんな桜三昧の日々、幸せな三日間でした。
2009.04.08
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栄養満点の友人宅での朝食です。 ごちそうさま! ありがとう! JRと江ノ電の、乗り降り自由のトクトク往復切符を買い、鎌倉へいざ出発です。車窓も鎌倉も、桜、さくら、サクラ。江ノ電極楽寺駅下車。ここからは、極楽寺=成就院=長谷寺=光則寺=高徳院=文学館=鎌倉八幡宮の順序で歩きます。お気に入りの成就院は、切り通しの高台にあり、眼下に由比ガ浜が広がっています。紫陽花のころは、この階段の両側が、花で埋まります。光則寺の海棠(かいどう)です。一本の幹から出た花が見事でした。長谷寺の利休梅。始めて見た花でした。段葛(だんかずら)の桜です。段葛とは、頼朝が政子の安産を祈願して、由比ガ浜から神を迎えるために、神の通り道として石段と盛り土で高くした場所です。二の鳥居から、三の鳥居まで続いています。昔は、一の鳥居が由比ガ浜にあったということです。ものすごい人出の中、両側の桜を頭上に頂きながら、歩きました。 最後に小町通りのお店を、出たり入ったり、裏通りの箸屋さんを覗いたり、好きなカップでコーヒーが飲める素敵なお店で休んだり、よく歩いた一日が終わります。お腹もすいてきました。今日は外食してから、再び友人宅へ戻ります。
2009.04.07
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金曜日、東京の友人宅でお泊りです。明日は、朝から鎌倉へ出かけよう、というのが目的なのです。まだ現役で、お勤めがあるのにもかかわらず、得意の料理の腕をふるって、おいしい夕飯を作って、待っていてくれました。もちろん、ビールに赤ワインつきです。どうですか。素敵な食卓でしょう? 二人とも鎌倉好きで、有名なお寺は大体行っているので、少し観光ルートからはずれた方面へ行こう、と話しあいました。でも最後は鶴岡八幡宮に戻り、だんかずらの桜を見て帰ってこよう、と。ときまさに、桜、桜、桜のまっさかり。楽しみです!
2009.04.06
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金曜日の午前中に、カタクリの山へ行ってきました。可憐な紫紅色のカタクリの花が、小高い小さな山全体を覆っています。コナラやクヌギの落葉樹の木々を通して、木漏れ日が射し込み、スミレやアズマイチゲが一緒に咲いていて、それはそれはとても気持ちの良い素敵な林です。写真のカタクリの花と一緒に緑色に茂っている葉は、キツネノカミソリです。 斜面を登り、展望台に出て、反対方向にぐるりと下りてきました。昨日とは打って変わった穏やかなお天気の中を歩いてきました。午後からは二泊で友人宅へ出かけます。なぜそんな忙しい日に、わざわざ山へ行くのでしょうか。仕方ないのです。帰ってきてからでは、カタクリの花の最盛期は過ぎています。やはり、今が大事、なーんて思いますけれど。それとも、ただの遊び好きなんでしょうか。
2009.04.05
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「しょうじょうばかま」と言います。想像上の動物「猩々」の赤い顔の色が、葉っぱの色に似ているから、つけられた名前だそうです。新潟県に実家がある人が、実家に帰ったときに、採集してきたと言って、分けてくれました。昔は、そこらあたりにいっぱい咲いていたけれど、今は少なくなった、と嘆いていたっけ。木陰に植えて、大切に育てています。でも、いつか、長野県に行ったときに、山の湿原にいっぱい咲いていた赤やオレンジの色鮮やかな、自生の猩々袴を見て、自然のものの美しさにはかなわないな、と思ったものです。山野草、と呼ばれるものは、やはり「野に置け」が一番ですね。
2009.04.03
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未明からすごい風が吹いています。群馬は赤城山からの風が強く、赤城おろしと言われて有名ですが、今にも折れそうなほど、すべての木が揺れに揺れています。白い花をつけた雪柳の四方に伸びた枝も、頭を振るように、揺れています。向こうに見えている車輪は、壊れた自転車のタイヤを白く塗ったものです。自分でレンガをコツコツと敷いて、小道を作ったりして、楽しんでいます。 毎年見に行くカタクリの山で、カタクリが素晴らしいとの情報が・・・。太陽が射さないと、カタクリは花を開いてくれないので、美しさも半減。お天気が晴れなら、今日見に行こう、と話し合っていましたが、この風では、山へ登るのも怖いようだし、落ち着いて見ることもできません。明日は午後から二泊で出かけます。帰ってからではもう遅いし、どうしようかな。午前中に行ってみようかな。花の見頃と、時間の追いかけっこです。
2009.04.02
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もう十数年前のことですが、お隣のご主人が、自分の家のボケの木の横に出た子株を、うちの庭に植えてくれました。一本の木に、紅白の花が咲く、それは見事な木瓜の木です。 落葉樹は、冬の間に移植するのが普通だけれど、「ぼけ」だけは、秋に植えるといいんだよ、とウンチクを語りながら、「あーあ、人間ぼけたかないなあー」 とおやじギャグをとばして、まだ元気だった主人ともども、皆で笑っていたものです。 うちに来てから一年目は、紅白で咲きましたが、それ一回きりで、毎年、赤の花しか咲きません。こういう現象を先祖帰りというそうですが、白の遺伝子はどこにいったのかしら。
2009.04.01
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