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今日、待ちに待った車が納車されました10月始めに注文したので、かれこれ2ヶ月近く待ったのですが、ディーラーさんに言わせると、「思ったよりも注文が多かった」らしく、まだまだ街で見かける事がほとんどない車です。実は私、日本で新車を買うのは初めてなんですが、アメリカで買った時は日本との違いにびっくりしたんですが、今回はアメリカとの違いにびっくり。って何か変なんですが、日本では中古車しか買った事がなかったけど、「新車は工場から来る」らしいって言う事は知ってました。アメリカでは新車でも、広ーいカーディーラーの敷地にずらーっと新車が並んでいて、その中から自分の好みの車を選び、それに試乗して購入します。なので、お金の算段が付いたらすぐに「納車」です。でも日本の感覚で言うと、炎天下の駐車場にずらーっと並んでいて、誰かが試乗したかもしれない車は、「新車」じゃなくて「新古車」ですよね?でも、アメリカでは普通に「新車」。だから、その時は「なんか、新車って言う感じじゃないよねぇ。」って思ったんですが、今回は、「注文してから納車まで2ヶ月」これだと何だか熱が冷めちゃうって言うかなんて言うか...。でも、納車の日が近づいて来ると結構ワクワクして来て、ディーラーさんも「29日は大安ですから!」なんて言って日を決めてくれるし。「そうかぁ、納車ってめでたい事なんだなぁ。」ってしみじみ思った次第です。これも中々楽しいものです。今まで乗っていたのは父のセダンだったのですが、荷物の多いホッケーに行く事やお友達を乗せる事も考えて今度はSUV。車高も高くて運転しやすいです。車を決める時にヒューストンで運転しなれていたSUVにしたかったんだけど、アメリカではトヨタも日産もホンダも出している「7人乗りSUV」。これが日本にはほとんどありません。あってもランドクルーザーやパジェロ、後はBMWやボルボ、ベンツ予算オーバーな車ばかりです。7人、8人乗りはほとんど「ミニバン」。ミニバンは子供がいる家族にはぴったりなんですが、私の車に対する唯一のこだわり、「まだ(?)ミニバンには乗りたくない」これがひっかかって、車選びはえらい難航しました。本当はボルボのSUVが欲しかったけど、これは万が一宝くじが当たった時の「Dream Car」として取って置く事にしました。なにはともあれ、新しい車って言うのは嬉しいものです。12月8日には円山川(城崎温泉)でホッケーのトーナメントもあるし、運転するのが楽しみです
2007年11月29日
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六甲山の紅葉。車の中からPhoto by J太郎今週末、日本は3連休でした。アメリカはThanks Givingですねー。あのターキーも今となっては、懐かしい味だったりしますが...。さて、我が家は久しぶりに「行楽」して来ました。ホッケーがらみでいろんな所へ行く機会が多いのですが、それ以外でちょっと遠出って言うのは久しぶりです。遠出って言う程じゃないのですが、ずっと行っていないお墓参りの帰りに、この夏にオープンした「三田プレミアム・アウトレット」へ行って行きました。クリスマスを前にしての3連休の最後の日、混んでおりました。モールのHPお昼時のフードコート。かなりの混み混み状態。到着したのがお昼ちょっと過ぎ。「まずはお昼ご飯」と思ったのですが、まぁ混んでいる事!「あ、この人達もう終わりそうだな。」って思われるテーブルの横にお化けの様に立って、次の順番を待ちます。「これってどっかで見た風景?」「あ、シンガポールのフードコートと同じ状態だっ!」ま、もちろんシンガポールの人たちの様に、あからさまにテーブルの横に立っているわけではないですし、「もうすぐ空きますから、ちょっと待ってて下さいね。」等と声をかけたりするところも違います。やっとテーブルに座ったら、今度は病み上がりの母を座らせて、子供2人を連れてご飯を買いにに...。2人共ラーメンが食べたいと言うので、ラーメンのお店で並んで注文。その間約15分。ベルを渡されて、「出来上がったらこれでお知らせします。お席でお待ち下さい。」と、待つこと10分。その間に母と私のご飯を買いに、「石焼ビビンバ屋さん」へ。ここでもベルを渡されて、テーブルに戻ると。ラーメン屋さんのベルが。S子を連れて取りに行ったら、トレイが2つ分だったので、重いラーメンのトレイは私が持って、ジュースのトレイをS子に持たせたら、カウンターから3歩の所でS子のトレイはあえなく撃沈。お店の人に平謝りに謝って、S子にはチャーハンだけを持たし、ラーメン2つとジュースを乗せたトレイを持って、人の波を掻き分けてテーブルに到着。ホッとしたのもつかの間で、J太郎の姿がない。「石焼ビビンバ屋さん」のベルが鳴ったので、J太郎が取りに行ったらしい。S子がジュースをひっくり返したばっかりなのに、今度はJ太郎があの重い石焼ビビンバをひっくり返したら大変!と、またまた人ごみを掻き分け今度は石焼ビビンバ屋さんへ!ちょうどJ太郎がトレイを受け取る所で止めて、ぎりぎりセーフ。子供達2人と母と4人で行ったのですが、まともに動けるのは私だけ。フードコートはそれぞれ好みの物が食べられるからいいけど、次回からはサーブしてくれるレストラン(アウトレットの中にはない)に行こう、と心に決めた私でした。オープンしたてのモールはとってもキレイ。駐車場も広いけど、車でいっぱいでした!モール自体はなかなか楽しかったです。広さもちょうど良く、全部見て歩いても疲れてヘトヘトにはならず、座る所も多々あって、個人的には垂水のポルトバザールよりはこちらの方が好きかな?今度は平日にゆっくり行ってみたいです。
2007年11月26日
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昨日、今日辺りの新聞やテレビで、横浜の小学校で食材の値上がりで給食を2日間中止にするって言うニュースがあったんですが...。詳しいお話はこちら今朝、テレビを見ていてこのニュースをしていたので見てみると、父兄がインタビューされていました。その顔、どっかで見た事がある...。「あ、ヒューストンのママちゃん倶楽部にいた○×美ちゃんだっ」と、びっくり。ヒューストンの日本人ママプレイグループのメンバーで、日本に帰国したメンバーだったのです。いやぁ、懐かしかったです。このプレイグループは、J太郎がまだ1歳になるかならないかの頃、ヒューストンで知り合った日本人ママ数人と始めたプレイグループなんですが、テレビに映った彼女も早い時期のメンバーでした。確か七夕には彼女の住むアパートの「人造竹やぶ」(ヒューストンには自生の竹やぶはない)で笹をちょっと拝借して、笹飾りを作った記憶があります。秋にはかぼちゃのカービングやハロウィン、年末にはクリスマス会。2人目、3人目のベビーシャワー。アメリカと日本の両方の行事を子供達に体験させようと、忙しいけど楽しかったです。プレイグループや育児サークルにありがちな揉め事もまったくなくて、永住組、国際結婚組、駐在組、いろいろなママ達が集まっていました。小さい子供を抱えての海外生活。大変だったけど、あの頃が一番幸せだったかなぁ~。(と、ちょっと過去を振り返るモード)実はこのプレイグループ、まだまだヒューストンでは現役で活動しているんです。私もそのグループのMailing Listに入れてもらっているので、折々ヒューストンの様子を読む事が出来ます。新しいメンバーも増えて、みんな楽しくやっているみたいです。立ち上げた1人としては嬉しい限りです。あぁ、それにしてもびっくり、懐かし、だったわ!
2007年11月22日
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お受験が無事に終わってホッとしていると、通っていた幼児教室から「小学校入学準備講座」なる案内が送られて来ましたまぁ、通い慣れたお教室。ちょっと恋しい気もするのですが...。それを見て、揺れてしまうのが親心。「そうだよねぇ、幼稚園のお友達はみんな公文とかしまじろうとかしてるけど、S子はそう言うのなーんにもしてないしなぁ。やっぱり、行った方がいいのかなぁ。」なーんて思っているところへ、追い討ちをかけるように、近所の大手から準大手の塾から、またまた「小学校入学準備講座」のチラシが...。私なんかの時代は、私立の小中高一貫教育校に行ったら、塾になんて行かないで、って言うのが通説だったんですが、最近は「中学受験に適した環境の為に行く私立小学校」や「一貫校ではあるけど、進学塾に通うのは必須」って言う私立小学校が増えているのも事実。S子が合格を頂いた学校は塾に通うお子さんがほとんどいない、との事で今のところ入学後は塾に行くつもりはないんですが、では「入学前はどうよ?」って話になるんですが...。実際、お受験を通して良かったって思う事のひとつに、「毎日勉強するくせがついた」って言うのがあるのも事実。せっかくだったらこれを継続したいもんです。そんなこんなで考えた末に、「入学準備講座」はやめにして、「入学準備ドリル」を買って参りました。お受験塾でこの辺りでは大手の某社が出しているものです。小学校受験勉強をした子供にはお馴染みの「うさぎさん」や「くまさん」、「りすさん」が出てきて、受験のペーパーの続きみたいな感じで楽しんでやっています。今までの「推理・思考」「数量・比較」なんかに変わって今度は「算数」「国語」。なんだか、小学生って感じです。今までは「足りない数を○で書きましょう」に変わって「数字で書きましょう」になるわけです。夏ごろから受験の為にちょっとお休み気味だった英語も再開。S子よりも私が先に根を上げてしまいそうでございます。なぜか捨てられない今までやったペーパーの一部実は全部とってあります。場所取るだけなのになぁ...。
2007年11月20日
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素敵にセットアップされたJet'sのブース 先週末11月10日にポートアイランドスポーツセンターで行われた「ウィンターフェスティバル」、盛況のうちに無事終了しました!J太郎はこの日は学校の音楽会だったので、午前の部が終了後学校は早退して会場へ。到着すると、午前10時からの「無料スケート教室」が始まっていましたが、これが大盛況の大賑わい。近年の日本フィギアスケートの好成績のおかげか、はたまた浅田真央ちゃんなどの人気もあいまってか、事前申し込みにもかかわらずたくさんの子供達がスケートを楽しんでおりました。12時からはJ太郎達低学年のゲーム。続いてJets中学生チームとアイスバックスレディースのゲーム。実は私、女性のアイスホッケーの試合は初めて見たのですが、これが男性顔負けの迫力!なかなか見ごたえのあるものです。女性チームのゲームを見ていて思ったのですが、お互いの声かけがすごい!きっと男子でも大学生や実業団になれば、声を出すのは当たり前なんでしょうが、私が見る機会がある小学生、中学生のゲームでは、なかなかあんなにチームメイトに声をかけるのは見る事がありません。試合後J太郎に「アイスバックスレディースは声かけあってたね。ああ言う風に大きな声でお互いに声をかけあうといいよね。」と言うと、「うん、僕もそう思った。」って言ってましたが、たぶん彼らの場合はまだ声をかける余裕はないんでしょうが...。午後からの無料滑走もこれまた大盛況。J太郎達はユニフォーム姿のままで滑って、初心者の子供達を教えてあげたりしました。監督、コーチを始め保護者やOBのの保護者の方など、みんなで協力してとても素敵なイベントでした。来年もあるそうなので、これからずっと続いて「神戸の恒例イベント」になっていけばいいな、って思いました。防具をつけたまま、みんなでお弁当タイムこう言うのも楽しい!
2007年11月16日
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アメリカに住んでいる時に頭を悩ませていたのは、「いかに子供達に日本語を教えて行くか?」でした。一親一言語を徹底していたので、私はずーっと子供達とは日本語で接して来ました。これが功を奏して2人共、特にJ太郎の日本語はアメリカで育った割りには不自由なくコミュニケートできるレベルでした。なので、急に日本の小学校に入っても、それなりにどうにかなったのですが...。がっ!今の大きな悩みは逆バージョン。「どうやって英語力を伸ばして行けるか?」週1回、インターナショナルスクールの帰国子女クラスに通っているのですが、これが夏の間お休みだったもんで、6月から8月まで2人共ほとんど英語に接する事なく過ごして来てしまい、「なんだかちょっとまずいかも?」と思ったのですが、S子のお受験が控えていて、日本語力を付ける方に重点を置いていた(要するに、英語の勉強はおろか、聞いたり話したりする事もほとんどなかった)から、ここに来てちょっと慌てている、と言う現状です。そこで、9月に英語のクラスが始まったのをきっかけに、「とりあえず、英語の学校に行く日だけはママと英語で話そう。」と提案してみたものの、今までずーっと日本語で話して来た親子なもんで、親子共々なんかしっくり来ないんです。S子に至っては、「ママが英語でS子ちゃんに話すと、なんだか違うママみたいで嫌だ。」と泣き出す始末。とりあえずJ太郎はDaddyが持って来た小学校3年生レベルの英語のワークブックを毎日する事にして、S子はまたBob Bookに逆戻りです。市販のワークブックと言うのは、実はかなりレベルが低くて、小学校3年生用でも実際に学校に行っていればかなり簡単なレベルになるので、2年生の途中でアメリカンスクールから日本の学校に変わったJ太郎にはちょうど良いレベルになるわけです。それでもわからない単語などがあるので、その度に辞書を引いているのですが...。まぁ、今までS子の受験に時間を取られていたので仕方がないです。ちょっと逆戻りする感じですが、コツコツして行くしかないですよね。
2007年11月08日
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子供の成長は早いです。特にこの衣替えのシーズン(ちなみにヒューストン生活ではあまりなかった”衣替え”。四季がはっきりしている国に住める喜びを感じています、「去年の服が今年は小さい」J太郎のとS子のと、軽く紙袋3袋分くらい小さくなってしまいました。ところが、小さくなったのは服だけではなかったのです。先日のポーアイ今シーズン初すべりから帰って来たら、J太郎の足に靴ずれがなんと片足2箇所ずつ出来ていました。スケートが小さくなっていたんです。去年の11月にアメリカに行った時に買ったんですが、もう駄目なんですねぇ。あぁ、もったいない。アイスホッケーは防具などを揃えるのに結構な値段がかかるのですが、その中でもぴか一で値段が張るのが「スケート靴」です。去年買った場所は、ヒューストンではなくアメリカでもホッケーが盛んな地域で、以前その都市でホッケーをしていたお友達にお店を紹介してもらったのですが...。なんせ旦那も私もホッケーに関してはド素人。お店で、「スケートは何年やってるの?」「週に何回くらいアイスに乗るの?」とお店のお兄ちゃんに聞かれて、当時はまだシンガポールにいたので、「いや、そんなにしてないよ。」と言ったにもかかわらず、お兄ちゃんは150ドル位のスケートを薦めてくれました。スティックもなんだかえらい高いのを薦めてくれました。思っていたのよりかなり値段が張ったので、「ねぇ、Woodのスティックはどうだろう?」と旦那が聞いたところ、「あ、そうだね。予備に持ってるといいよね。」(おい!予備かい?)と、あっけなく言われてしまいました。そんなわけで、J太郎のスケートもスティックも本人の能力以上の物を買わされてしまったのですが、スティックは長めなのでまだまだ大丈夫なんですが、スケートはどうやら新しいのを買わないとならなくなってしまいました。でも、日本で買うと高い!Coachのバッグ同様、アメリカの倍近い値段です。アメリカのアイスホッケーの掲示板なんかを読むと、「Hockey Mom達!お願いだから、普通の靴を買うみたいに大きめのスケートを買うのだけはやめてくれよな!」なんて書いてあったりするし。16歳位までは毎年買い換えないとならないって言う話もあるし...。J太郎の場合、足が大きいから(今回買う靴はジュニアサイズの4.去年は2だったのに...)お友達からお古をまわしてもらうにも大きいし。子供が成長するのは嬉しいけど、大変だぁ...。
2007年11月06日
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この土曜日と日曜日に「PSK杯」と言うジュニアのアイスホッケーの大会がありました。小学生、中学生共に神戸Jet's Jr.が優勝よかったです!低学年のちびっこ達にとって、高学年、中学生の先輩達の活躍は大きな励みになります。保護者の私達にとっては「はぁ、高学年になったらあんなに上手になるのかなぁ?中学生になったら、あんなにパワフルなホッケーが出来るようになるのかなぁ?」と、まるで別のスポーツの試合を見る様な気持ちになってしまいます。高学年、中学生共に来週もまた大会があります。PSK杯に続いて頑張れ~!
2007年11月05日
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今日は神戸Jet'sのホームリンクである「神戸ポートアイランドスポーツセンター」のアイスリンクの今シーズンのオープンの日だったので、J太郎を連れて行って来ました。何度も書いてますが、兵庫県には現在通年でオープンしているアイスリンクはひとつもなくて、ここも夏の間はプールになってしまうので、3月以来久しぶりのポートアイランドでした。行く前にJ太郎に、「ずっと関大リンクや難波の新しいリンクで滑っていたから、ポーアイに行ったらきっと古いなぁ、って思うかもね。」なんて言ってたんですが、いざ行ってみると、なんだかホッとするって言うか、嬉しいって言うか...。実際J太郎が通ったのは、今年の1月から3月までのたった3ヶ月で、夏の間練習していた関大リンクや難波のリンクの方が行った回数は多いかもしれないんですが、なんだか「ちがう」んですよねぇ。これがやっぱり「ホームリンク」なんでしょうか?今週からはこの「ホームリンク」で練習が始まります。とっても楽しみです。
2007年11月03日
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やっとS子の「お受験シリーズ完結編」となりました。あぁ、やっと終わったぁ~小さい頃から小学校受験を考えていた方たちに比べたら、短い期間でしたが、今年の3月から始まった我が家のお受験。私達には長い時間でした。最初の頃は、季節カードを見てもちんぷんかんぷんだったS子。点図の線もヒョロヒョロだったS子。何よりも、今年の1月まではずーっと英語で教育を受けて来たので、日本語もわからない言葉や表現が多くて、幼稚園でもお教室でも見よう見真似でやって来たんだと思います。ありがたい事に志望の学校から合格を頂く事が出来ました。小学校受験は「親の受験」でもある、とよく言われます。なので、「親子面接」「保護者面接」を試験に設けている学校がほとんどです。我が家も親子3人でカチコチになって行って参りました。「面接」では「お行儀良く」って言うのが全ての前提です。一般的に一番心配されるのは、「子供のお行儀」ですが、我が家の場合は「パパのお行儀」が一番心配でした。だって、アメリカ人って面接する方もされる方も足を組んだりしたりするでしょ?面接に向けてはS子がパパに、「いい?Daddy、手はグーでおひざに置くんだよ。」と「直前講座」を一節ぶっておりました試験会場では、子供達は用意が出来た順に先生に引率されて試験場に行くのですが、どの子供達もちゃんと先生の方を向いて整列して、きょろきょろする子は稀です。「あぁ、こんなにしっかりした子供達ばっかりだもん、絶対S子には無理だわぁ...」と、悲観的になってしまいました。試験自体は子供達が楽しめる様に、とても考慮されたものだったらしく、帰りの電車の中でS子も楽しそうに試験の様子を話してくれました。「お受験」は賛否両論あります。私自身どちらかと言うと、「否定派」だったかもしれません。でも、実際経験してみると、親にとってもいろんな事が学べたと思うし、大人が見てもわけがわからないペーパーの問題は、きっとどの小学校に行ってもこの先の勉強に役立つものだと思います。親にとっても学んだり、考えたりする事が多々あったと思います。この経験をプラスにして行きたいって思います。今、うちにはS子が春から始めたペーパーが積んであります。場所も取るし、もういらない物だからさっさと捨ててしまえばいいんだけど、なんだか捨てれません。夏休みには一日30枚以上していました。一言も「嫌だ」と言わずにペーパーに取り組んだ事は我が娘ながらよく頑張ったと思います。でも、受験を考えている子供達のほとんどがそうやって来たんだと思います。みんな頑張ったんです。だから、こうやって頑張りに対して合格を頂く事が出来たS子は、とても幸運だったと思います。さぁ!次はJ太郎の番です。この時期の子育てに「終わり」はないのです
2007年11月02日
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