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キハ181つばさ

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2022.10.18
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テーマ: 鉄道(27204)
国鉄  マニ30:現金輸送車



マイクロエース マニ30形・スユ15形 販売「マニ30-2007」[品番:A1498]、「スユ15-2008」[品番:A7252]
過去にも発売実績がありますが、セット販売であったため購入していませんでした。


マニ30は、日本銀行所有の現金輸送車で、マニ34として6両が製造されました。
マニ34は昭和23年製の旧型客車で、車体も茶色塗装でしたが、外観は他の荷物車とは一線を画す様相をしていました。後にマニ302001~2006に改番されています。
高校通学時に1度だけ尾久客車区に停まっているのを見たことがありましたが、残念ながら写真には撮っていませんでした。

そして、元マニ34(2001~2006)の老朽代替車として誕生したのがマニ302007~2012で、昭和53年~54年にかけて製造されました。


昭和56年 蕨~西川口間にて EF5859牽引のマニ30

この列車がどのような状況の下に運転されたのか、経緯はわかりませんが、高崎第二機関区所属のEF5859号機がマニ30とスニ40を連結した回送列車です。もしかしたら、スニ40が連結されておりことから、大宮工場出場のシーンかもしれません。


昭和56年1月頃 上野駅にて EF5888の牽引する回送列車

東北新幹線の東京乗入れ工事が始まる以前、品川客車区から尾久客車区への回送は東京~上野間の回送線(現在の電留線)を使用していました。現在では、山手貨物線経由で東大宮操車場まで行き、折り返して尾久へ持ち込む経路となっています。


マニ30における現金輸送は、荷物列車への併結が大半だったようですが、列車密度のが濃い区間では、客車急行への併結もあったそうです。

客車列車の場合は全てに言えるのですが、単独で暖房設備を持たない旧型車や50系客車は、原則として電気暖房又は蒸気暖房装置を搭載した機関車が限定で運用されます。
したがって、首都圏ではEF58、EF62、EF64、DD51又はDE10のEGやSG搭載車といった機関車でないと、マニ30のような客車を牽引できないわけです。この点については、原則暖房を要しない夏季期間についても限定されていたことが多かったようです。

晩年は荷物列車が廃止されたため、高速コンテナ列車に併結されたそうですね。ちなみに、私は目撃したことはありませんが、冷房電源を持っていたところからディーゼルエンジンを搭載しており、暖房も単独で使用できるように改造されたかもしれません。

その後、コンテナ列車への併結については最高速性能の差が生じたため、自動車輸送に切り替わり、廃車となりました。マニ30 2012のみが小樽市に保存されているそうで、機会があれば会いに行きたいものです。


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最終更新日  2025.09.28 07:38:32
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