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2022.10.17
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テーマ: 鉄道(25420)
キハ55のサボ:只見線 小出←→会津若松 ​(地元編)​



ここ10年位は、自然災害による橋梁の流出などでそのまま復旧を断念→廃止になってしまうローカル線が後を絶ちません。そんな中、巨額を投じて復旧を果たした只見線ですが、その後の経営を考えるとちょっと疑問も残るところです。もちろん、鉄道ファンにとって路線の廃止は悲しいことですが、赤字ローカル線の廃止政策を昭和の時代より経験してきた身からすると、致し方無しという状況をもう十分理解しているつもりです。


只見線はその昔、日本でも有数の豪雪地帯で、冬になると急行列車を計画運休したり、直通を分割させて遅れても連絡しないなど、特別な措置で運行されていました。それでもおそらくは直通客などなく、問題が無かったのでしょう。
その豪雪のイメージも昔ほどは無くなり、冬ダイヤのような特別な措置はいつの間にか無くなってしまったようです。


昭和57年1月、東北線の撮影から上越線の撮影に抜ける際、無謀にも真冬の磐西~只見線を使って移動したことがあります。
もうこの頃から温暖化の影響があったのでしょうか、只見線は何の支障もなく走っていました。



昭和57年1月4日 只見線

ずっとキハ58のサボを撮っていたと思ったのですが、良く考えたら、キハ58系のサボは向かって左側ドアの右上についています。
これはどう見ても車体センターの下部。急行塗装でこの位置と考えれは・・・そう、キハ55系ですね。そう言えば、キハ55に乗り、走行音を録音していました。あのテープ、どこに行ってしまったろう。

こういうサボの写真は、アップで撮ってしまうと車両の状況を隠してしまいがち。センターについているサボだったら、少し引いて形式と一緒に撮っておきたいもんですが・・・もう、こんな車両も無くなってしまいました。

誰の乗り降りも無い静寂なローカル線。どう見ても過剰供給の3両編成だった記憶。エンジン音の響きだけが聞こえる車内で、終点の小出まで乗り通しました。


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最終更新日  2025.06.19 22:27:00
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