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2023.09.22
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テーマ: 鉄道(25417)
165系:急行「あかぎ」



使用車両は主に165系3両編成でしたが、昭和50年を前後として、115系の普通列車を間合い運用として使用していたものも存在しています。



昭和53年3月12日 新前橋駅にて

165系「あかぎ」と「ゆけむり」の分割シーンです。
当時の上越線昼行特急は「とき」「いなほ」と臨時「白根」のみであり、草津・水上方面の中距離列車は165系急行がカバーしていました。
185系新特急化されてからも旧急行の運行体系が維持されており、ある意味値上げされただけで、殆ど内容は変わっていないような気もします。

その後の特急と同様に、多層建て急行列車の分割は新前橋駅で行われていました。当時の分割シーンを撮影した写真がたまたまあったのですね。

昭和50年を前後とした時代、ヘッドマークの無い急行列車はその列車名を特定するのが難しかったりしますが、手前の列車はサボから「ゆけむり」であることが判りますし、離れて行っている編成は3両なので「あかぎ」であることが明確ですね。



昭和57年5月頃 蕨~西川口間にて 185系200番台+165系 急行列車

東北新幹線の開業を前にして、リレー号に使用する185系が続々と誕生します。
165系急行「草津」「ゆけむり」は、現在の185系編成と同じ順列の7両編成であったため、正にランダムに前後して混結又は165系同士、185系同士とバラエティーな編成で走っていました。
一方、前橋又は桐生方面への急行「あかぎ」のみ付属3両編成を使用していた列車が存在したため、7両編成の185系に併結されると、なんとも申し訳無さそうにぶら下がっている感じがしてユーモラスです。

そして、昭和57年11月15日、上越新幹線の開業に合わせ、在来線を補完する列車として「あかぎ」は185系を使用した特急列車に格上げ、残った両毛線直通急行のスジは「はるな」に道を譲ることとなりました。


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最終更新日  2025.09.18 06:49:36
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