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全12巻。2001年11月から「ビッグコミックスピリッツ増刊IKKI」に連載。2006年、玉山鉄二主演で熊切監督により映画化された。こうして原作を読むと、あの映画は意外と原作に忠実だったことがわかる。しかし、物語の根幹に関わる「擬態」が映画で、「フリーズ爆弾」が原作で完全にオミットされているので、やはり映画は原作を大幅に改変しているとも言える。予想を裏切り、絵柄が泥臭いことに驚かされた。近未来SF漫画としては、今時珍しいくらい。さながらガロを見ているよう。
2017/01/30
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TV映画「PARKER パーカー」テイラー・ハックフォード監督13年米。1月14日深夜放映。粗筋はgooより。天才的な頭脳と強靭な肉体を併せ持つプロフェッショナルな強盗のパーカー(ジェイソン・ステイサム)は、生い立ちも過去も謎のベールに包まれた冷酷非情な一匹狼で、自らに課した3つのルールに従って行動する。メランダー(マイケル・チクリス)率いる犯罪グループと大金が集まるオハイオ・ステートフェアを襲撃し、150万ドルを強奪するヤマも、パーカーの完璧な計画で成功するが、メランダー一味の不用意な行動から一般人を巻き込んでしまう。このパーカーのルールに反した行動によって、メランダーから次のヤマの話を持ち掛けられたパーカーは拒否する。怒ったメンバーたちに何発もの銃弾を浴びせられたパーカーは、瀕死の状態で道端に置き去りにされる。何とか一命を取り留めたパーカーは、一味がセレブの集まるパームビーチに身を置いていることを嗅ぎ付け、テキサスの大富豪ダニエル・パーミットという偽IDを作り、報復のための追跡を始める。島の豊富な知識を持つ不動産業者のレスリー(ジェニファー・ロペス)と出会ったパーカーは、彼女の助けを得て、一味が5千ドル相当の宝石を盗もうとしていることを知る。パーカーは、一味に宝石を奪わせて、それを横取りする計画を立てる。しかし一味はパーカーが生きていることを知り、シカゴを牛耳る殺し屋集団に彼の殺害を依頼する。最凶の刺客が送り込まれる中、パーカーは復讐を果たすことができるのか……。これまで何度も映画化されてきた、リチャード・スタークの人気小説「悪党パーカー」シリーズの1作を、人気アクション俳優、ジェイソン・ステイサム主演で映画化したクライム・アクション。犯罪のためだけに集められた4人と大金強奪に成功するも、自らに瀕死の重傷を負わせて逃げた4人へのパーカーの復讐劇が繰り広げられる。セガールを継ぐ男、ジェイソン・ステイサムの安定のアクション映画。ジェニファー・ロペスが年を取っていて、びっくり。ヒロインはロペスなのだろうが、ニック・ノルティの娘役の女優の方が遙かに美人。そのニック・ノルティは、しばらく見ない間に完全にお爺さんになっていた。
2017/01/29
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表紙の婦警は誰だろうと思っていたら、「性食鬼外伝うさみみ宇宙戦争外伝」と称して巻末で始まった、前日譚のキャラだった。時系列は、地球侵略を開始した着ぐるみ星人を追って、うさみみ星人が初めて地球にやって来るところ。その「外伝」が始まる前の本編は、前巻がSF色が強かった反動なのか、野川いずみが烏山ちとせに徹底的に責められてエロ一色。そして、あまりにも初心でいったん退場した黒ギャル星人が、野川のクラスに転入してくるオチ。相変わらず高い画力で、格好のポージング集となっている。
2017/01/24
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1.キャンディ・キャンディ2.ジャングル黒べえ3.おばけのQ太郎4.サンダーマスク以上、4作品を採り上げ、正編同様各自章立て。正編以上に読み応えあり。「キャンディ・キャンディ」は原作の水木杏子と作画のいがらしゆみこがもめて、訴訟になっていることは知っていたが、その後どうなったのかは知らなかったので、最高裁まで行って水木が完全勝訴し、現在事実上の絶版、アニメまで封印されていると知って驚かされた。ともに藤子不二雄作の「ジャングル黒べえ」と「おばQ」に至っては、封印されていることはもちろん、問題になったこと自体知らなかったし、「サンダーマスク」はその存在すら知らなかった。「キャンディ」「おばQ」「サンダー」は、それぞれ事情が異なるとはいえいわば著作権がらみで、業界内部での話。より深刻なのは、当事者でもなんでもない一個人により抹殺された「黒べえ」だろう。大相撲初場所で悲願の初優勝を果たした大関、稀勢の里は、どうやら場所後に横綱に推挙される見通しだが、これを外国人差別であると大騒ぎする動きが一部にある。「黒べえ」を封印に追いやった有田という輩には、これと同じ臭いを感じる。
2017/01/23
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TV映画「グリマーマン」ジョン・グレイ監督96年米。1月21日深夜放映。粗筋はgooより。カップルを襲い、十字架にかけられたキリストを模して犠牲者を壁に磔刑にするという連続猟奇殺人事件が、L.A.市民を恐怖に陥れていた。犯罪心理に関する知識と刑事としての力量を買われてN.Y.から赴任したコール(スティーヴン・セガール)は、L.A.市警の殺人課刑事ジム・キャンベル(キーナン・アイヴォリー・ウェイアンズ)と組んで事件に当たる。捜査は難航し、殺人現場で彼が見たものは、磔刑にされた前妻と現在の夫の姿だった。しかも、現場にはコールの指紋が残されていた。コールとジムは連続殺人犯を検挙するが、コールの元妻ともう一件の事件だけは男の仕業ではないようだった。もう一件の事件の被害者は、全身が白血病に蝕まれていた。捜査を進めるうち、ジムはコールがかつてグリマーマンと呼ばれ、ベトナムをはじめ各地で活動していた特殊工作員であったことを知る。やがて、コールの元上司ミスター・スミス(ブライアン・コックス)が街の顔役ドナルド(ジョン・M・ジャクソン)と組んで、ロシアから流出した核兵器を密輸していた事実が明らかになった。敵はドナルドの用心棒フランク(ボブ・ガントン)を使って連続殺人に見せかけ、邪魔なコールに殺人の濡れ衣を着せようとしたのだ。コールとジムは度重なる敵の妨害に抵抗。スミスを脅し、ドナルドとフランクが仲間割れするよう仕向けた。ドナルドを殺したフランクと対峙したコールは、壮絶な肉弾戦の末に相手を倒した。猟奇連続殺人事件に端を発した陰謀に挑む刑事の活躍を描いたアクション映画。「暴走特急」「エグゼクティブ デシジョン」のスティーヴン・セガールが自身の原点である刑事アクションに久々に復帰し、生身の肉体を駆使した豪快な立ち回りを演じている。監督は「ケイティ」のジョン・グレイ。脚本は、これが初めての映画となるケヴィン・ブロドビン。製作総指揮は「ボディ・ターゲット」のマイケル・ラシュミル、撮影は「ベビーシッター」のリック・ボタ、音楽はロックグループ、イエスに在籍した「フェア・ゲーム」のトレヴァー・ラビン、美術は「フリントストーン モダン石器時代」のウィリアム・サンデル、編集は「がんばれ!ルーキー」のドン・キャンバーンが担当。共演は『ダーティ・シェイム』(V)のキーナン・アイヴォリー・ウェイアンズ、「ショーシャンクの空に」のボブ・ガントン、「ブレイブハート」のブライアン・コックス、「遙かなる大地へ」のミッシェル・ジョンソン、「パーフェクト・ワールド」のジョン・M・ジャクソン、「恋はデジャ・ブ」のスティーヴン・トロボウスキーほか。沈黙シリーズではないので見てはみたものの、これでは邦題に「沈黙」が入ってないだけで、沈黙シリーズそのまま。どこまでもセガール。時間の無駄だった。
2017/01/23
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TV映画「はやぶさ HAYABUSA」堤幸彦監督11年。1月2日深夜放映。粗筋はgooより。2010年6月13日。小惑星“イトカワ”調査を目的に、2003年5月に日本から打ち上げられた小惑星探査機“はやぶさ”が地球に帰還した。月以外の天体からサンプルを採取して持ち帰るというミッションは、NASAでさえ成し得なかった人類初の快挙だった。わずか1~2メートル四方の小さな“はやぶさ”の7年間、60億キロにも及ぶ旅は、通信途絶による行方不明やエンジン停止など、絶体絶命のピンチの連続。その危機を乗り越えたのは、坂上健一(高嶋政宏)や川渕幸一(佐野史郎)といった専門家と、プロジェクトの広報を担当した的場泰弘(西田敏行)、その下で働く水沢恵(竹内結子)など、ユニークな経歴を持つメンバーで結成されたプロジェクトチームだった。大きなプレッシャーと次々と降りかかるトラブルに、メンバーたちはどのように立ち向かっていったのか。彼らの“諦めない”という強い想い、その原動力となった信念や夢、勇気と自信を描き出す。『20世紀少年』シリーズの堤幸彦監督が、竹内結子、西田敏行ら豪華キャストを迎え、日本が世界に誇る小惑星探査機はやぶさの7年間にわたる軌跡を映画化。JAXA(宇宙航空研究開発機構)の全面協力のもと、最新鋭のVFXで再現された超リアルな宇宙映像が展開。どんな困難に遭おうとも決してあきらめない精神が見る者に勇気を与える。出演は竹内結子、高嶋政宏、市川実和子、鶴見辰吾、山本耕史、西田敏行ら。数年に亙って様々なトラブルに見舞われたはやぶさプロジェクトを、よくこの尺でまとめた。おかげで、はやぶさがイトカワのサンプルを持ち帰る過程がよくわかったが、映画としてよく出来ているかはまた別の話で、ミスキャストが目に付く。特に、主要キャストで唯一の架空の人物、竹内結子は、果たして必要だったのか、大いに疑問。
2017/01/22
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恒例の新年会。なんと二次会はカラオケではなく、喫茶店になった。もはや老人の集会だ。帰宅組と別れて、二人だけで60分2,980円(税込3,210円)のマッサージへ。みんな同じく年を取っているはずなのに、老化には個人差がある。
2017/01/21
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著者は元産経新聞記者で、2004年上梓のこれがデビュー作。この後、手を変え品を変え続編を繰り出し、現在も継続中。1.ウルトラセブン第12話「遊星より愛をこめて」2.怪奇大作戦第22話「狂鬼人間」3.映画「ノストラダムスの大予言」4.ブラック・ジャック第41話「植物人間」及び第58話「快楽の座」5.O-157予防ゲーム以上、封印5作品を採り上げて、各自章立てしている。第5章の「O-157予防ゲーム」は、18禁ゲームのキャラクターを採用した埼玉県の教育ソフトで、それぞれ商業作品を扱った他章と毛色が違うが、これは著者が記者時代に実際に体験した事件が元になっており、著者が封印作品に関心を持つきっかけとなったもの。
2017/01/20
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例によって練習が出来ず、ほとんどぶっつけであったにも関わらず、両手和音に入るまでは意外とスムーズに流れるのであった。練習するときはたいてい冒頭から通して弾くので、前半部分は知らず知らずのうちに練習出来ているということか。これが両手和音に入るともういけない。考え考え、探りながらになってしまう。それでも、ちょっとだけ次に進んだ。
2017/01/19
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副題は「ホキ美術館名作55選で読み解く」。ホキ美術館の収蔵作品すべてが対象なので、女性像に限られない。風景画、静物画、男性像も同列に扱われている。巻末に、2011年4月から2015年7月までのポストカード売上ランキングが掲載されている。1位は生島浩の「5:55」で、これは納得。
2017/01/17
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マクシミリアンはダンテスに助力を請う。ダンテスにとってヴァランティーヌは、仇敵ヴィルフォールの娘であり、毒殺されようが知ったことではないのだが、マクシミリアンに彼女を助けることを約束し、ヴィルフォール家の隣家をブゾーニ司祭として買って、秘かにヴァランティーヌを見張ることにした。ヴァランティーヌは、自分を毒殺しようとしているのが継母のヴィルフォール夫人であると知って衝撃を受けるが、ダンテスの言葉を信じて眠りにつく。しかし、ヴァランティーヌは帰らぬ人となった。絶望して自殺しようとするマクシミリアン。必死に止めようとするダンテス。錯乱状態にあるマクシミリアンは、ヴァランティーヌを助ける約束を果たせなかったダンテスを罵る。ダンテスはマクシミリアンに対し、1ヵ月後に必ずマクシミリアンを元気にすると断言。ダングラールはダンテスの計略で破産が避けられないものとなったが、有り金すべてを持って国外に逃亡した。ヴィルフォールは一連の毒殺事件が自分の妻の手によるものと知り、夫人を詰問。最後通牒を言い放って、アンドレアことベネデットの裁判に出かけて行った。ベネデットはモンテ・クリスト伯が自分の父親ではないかと睨んでいたが、ベルツッチオとの面会でヴィルフォール検事総長が父親であると知らされた。ベネデットの裁判が始まった。検事はヴィルフォールだが、そのヴィルフォールこそが被告の父親であり、被告が如何にして捨てられたかが被告自身の口から語られた。陪審席でそれを聞いたダングラール夫人は、ベネデットが自分の息子であることを知って失神。ヴィルフォールは喪心状態で退席した。帰宅したヴィルフォールは、夫人と息子エドゥワールが死んでいるのを発見。動転するヴィルフォールの前に現れたブゾーニ司祭ことモンテ・クリスト伯。伯爵はヴィルフォールに、自分がエドモン・ダンテスであることを明かし、復讐が果たされたと告げる。しかし、夫人だけではなくエドゥワールまでもが死んだことに、ダンテスはショックを受けた。ヴィルフォールは気が狂い、息子を探して庭を掘り返す。その「息子」がベネデットのことなのか、エドゥワールのことなのか、もはや誰にもわからない。ダンテスはマクシミリアンを伴い、マルセイユへ向かった。エドゥワールの死に復讐心が揺らぎ始めたダンテスは、今は誰も収監されておらず観光地のひとつとなっている、シャトー・ディフを訪ねる。かつての自分の独房とファリア司祭の独房を見て、決意をあらたにするダンテス。イタリアに逃亡したダングラールは、ヴァンパ一味に捕まった。そこに現れたモンテ・クリスト伯から、伯爵がエドモン・ダンテスであると告げられたダングラールは、地面に蹲る。伯爵の情けで5万フランのみ持たされたダングラールは、御馳走された上で馬車で運ばれ遺棄された。夜が明け、喉の渇きを癒そうと川をのぞきこんだダングラールは、自分の髪が真っ白になっていることを知る。1ヶ月前の約束通り、ダンテスとマクシミリアンはモンテ・クリスト島で落ち合った。マクシミリアンはヴァランティーヌとの再会を果たした。ダンテスはジャコポにマクシミリアンへの手紙を託し、モンテ・クリスト島の財宝をすべてマクシミリアンに譲って島を去る。ヴァランティーヌはこの手紙ではじめて、父の発狂と弟の死を知った。待て、しかして希望せよ。これにて全七巻読了。ヴァランティーヌがどうやって蘇生したのかにまったく触れていないのは釈然としないが、そんなことはどうでもいい。とにかくおもしろい。御都合主義をも忘れさせるおもしろさ。全体でみれば、復讐に拍車がかかる六巻が白眉だろう。就中、アルベールを挟んでメルセデスとダンテスが対峙することになるところは、それまで冷徹な復讐鬼に徹していたダンテスの人間性が表に現れて、物語を引き締めている。圧倒的なエンターテインメント。小説の手本。
2017/01/16
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アンドレアことベネデットは、カドルッスがモンテ・クリスト邸に押し込みに入るよう巧みに誘導した。まんまとそれに乗ったカドルッスは、モンテ・クリスト邸に侵入。事前にそれと察したダンテスは、邸内に潜んで侵入者を待ち受けていた。物色中のカドルッスを見たダンテスは、ブゾーニ司祭に変装してカドルッスを問い詰め、ベネデットのことを聴き出した。ダンテスはカドルッスから一筆とり、敢えて逃がしてやったが、カドルッスは塀を乗り越えたところでベネデットに刺されてしまう。瀕死のカドルッスが絶命する寸前、ブゾーニ司祭ことモンテ・クリスト伯は、自分はエドモン・ダンテスであるとカドルッスに告げる。カドルッスは驚愕して絶命。ダンテスは死体を見てつぶやく。「これで一人」。ジャニナ通信でのフェルナンの件の後、他紙で次のような詳報が掲載された。フランス士官のフェルナンはジャニナの砦をトルコ軍に引き渡したのみならず、アリ・パシャを裏切ってその命を奪い、パシャの妻子を奴隷商人に売った。そしてそのフェルナンこそ、モルセール伯爵である。フェルナンは貴族院で弁明を迫られる。圧倒的な雄弁でその場を収めようとする寸前、議場にエデが現れ、事実を述べた。一転してフェルナンは苦境に立たされ、叛逆、売国、破廉恥行為の審判が降った。ボーシャンの現地調査と、かつてエデが語った身の上話により、アルベールは自分の父親を陥れたのがモンテ・クリスト伯爵その人であると気づき、伯爵に決闘を申し込む。予定通り、アルベールを決闘で亡き者にするつもりだったダンテスのところにメルセデスがやって来て、息子の助命を懇願した。メルセデスは遂に、モンテ・クリスト伯がダンテスであることははじめからわかっていたと告げる。かつての許婚にほだされたダンテスは、アルベールの命はとらないと約束してしまった。アルベールの助命すなわちダンテス自身の死であり、ダンテスは死ぬ覚悟を決め、遺言を書いて決闘に臨むが、遅れて現れたアルベールは悲壮な様子で、決闘を辞退した。それどころか、モンテ・クリスト伯爵にはモルセール伯爵に復讐する立派な理由があると、ダンテスに謝罪した。メルセデスがすべてをアルベールに話したのであった。メルセデスとアルベールの母子は、すべてを捨てて家を出ることにした。そうと知らぬフェルナンは、アルベールが決闘を終えて帰宅したにもかかわらず自分に報告しないことを不審に思い、モンテ・クリスト邸を訪ねた。ダンテスにモンテ・クリスト伯爵の正体を知らされたフェルナンは衝撃を受けて帰宅。妻子が自分を捨てて出て行ったことを知り、自殺した。ダンテスは、かつて自分が航海から帰ってメルセデスに渡そうとしていた金を、母子に差し出す。モルセールが自殺し、婿をアルベールからアンドレアに乗り換えておいてよかったと思うダングラール。婚姻契約の集まりに、警察がカドルッス殺害の容疑でアンドレアを捕縛しにやって来た。いち早く危機を察し、アンドレアことベネデットは逃亡。アンドレアとの結婚が経済的な理由でしかないと父親にはっきり言われて、ユージェニーはダルミイーを伴って家出。アンドレアが実は徒刑囚ベネデットで、その父親のカヴァルカンティ少佐も偽者だとわかり、ダングラールは破産を覚悟する。次々と死人の出るヴィルフォール家では、遂にヴァランティーヌがバロアと同じ症状を呈した。
2017/01/15
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人気イラストレーターが、架空のデパート「三紅百貨店」を美麗なイラストと漫画で紹介するコンセプト。時代は20世紀初頭に設定。あとがきによると、著者は大阪の大丸心斎橋店に思い入れがあるとのことだが、舞台となる地は海外貿易で栄えたところと記述があるので、神戸、横浜あたりを思わす。和装、洋装の婦人のイラストはもちろんのこと、時計や食器等の装飾品、果てはレトロな装丁と、細部に至るまで神経が行き届いており、見事な出来映え。山田章博の諸作品に匹敵する。大正ロマンとアールヌーボーが好きなら、まずは買うべし。唯一の弱点は判が小さいこと。
2017/01/14
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TV映画「ぼくのおばあちゃん」榊英雄監督08年。1月1日深夜放映。粗筋はgooより。智宏(岡本健一)は住宅展示場に勤務するトップ・セールスマン。いつも仕事に追われている智宏の姿に、妻の絵美(加藤貴子)は心配を募らせている。仕事を手がけている一家の祖父と孫の仲のいい様子を見た智宏の胸に、少年時代の記憶が甦ってくる。父の征二(柳葉敏郎)は入退院を繰り返していており、母の千恵子(原日出子)は父の看病のためよく家を空けており、家は智宏(吉原智宏)とおばあちゃん(菅井きん)ふたりきりのことが多かった。いつだって優しいおばあちゃんを、智宏はずっと守ると誓う。そんな中、征二が死んだ。葬式の晩、奥の部屋でひとりからだを丸めて泣くおばあちゃんは、智宏が近づくと力強く抱きしめた。おばあちゃんががんに冒されていると分かったのは智宏が中学生だった頃。医師から手の施しようがないことを知らされ、おばあちゃんを自宅に連れ帰ることを決める。智宏はおばあちゃんが淋しくならないよう夜を徹して作業し、天井を写真で飾りつける。決してひとりじゃない。そんな智宏の思いやりにおばあちゃんは胸を熱くする。突然庭に出たいと言い出すおばあちゃんを背負って庭に出た智宏。翌朝、おばあちゃんは息を引き取ったのだった……。仕事の依頼主である茂田家に赴いた智宏。家の模型を見せながら最終説明をする。以前、茂田家の妻・美佐子(清水美沙)は年老いた義父の源次郎(石橋蓮司)を老人ホームに入れて家を建て替えたいと主張し、夫の洋一(阿部サダヲ)とケンカしていた。その日、美佐子が突然、源次郎と同居型の家にしてほしいと提案する。嬉しそうにすかさず別の模型を取り出す智宏。それこそが、家族みんなが幸せになる家づくりを実現させるために夜な夜な誠意を込めてつくっていた2世帯型住宅の模型だった。清々しい気持ちで久々に家族3人で故郷の実家へ帰る智宏たち。そこで智宏は、時間を越えておばあちゃんから贈られた、最高のプレゼントを見つける……。人気イラストレーター、なかむらみつる原作による感動作。仕事に追われる男が、ふと亡き祖母との交流を思い出し、家族の尊さを噛み締める姿を温かな筆致で追う。名バイプレイヤー、菅井きんの、おそらくは唯一の主演作。このあと、さほど時を経ずして鬼籍に入ったはず。そうしてみると、癌で死ぬこの内容は、なにやら暗示的ではある。脚本も演出も音楽も、昔の教育映画のよう。特に音楽は、今時これはないだろうというくらいに古臭く、もはやふざけているようにすら聞こえる。せめてもう少し短く編集していれば、印象も違っただろうに。大洲ロケで、大洲城が頻繁に登場するのは嬉しい限り。主人公の少年が川沿いを走る場面では、あの堤を歩いて木造復元天守を全方向から堪能したことが思い出される。
2017/01/13
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全4巻。月刊アクション連載。題材が同じで、しかも同じく作者が女性ということで、ゴトウユキコの「R-中学生」に酷似している。作者の名前がカタカナなのまで同じ。対を成す作品といってもいい。両作ともに女性目線丸出しで、女子はともかく男子中学生にリアリティーがない。男子中学生の底なしのリビドーを描ききれていない。この題材で男性作家が描けば、こんな爽やかなものには絶対なるまい。男子中学性の性衝動は、マグマよりも熱いぞ。
2017/01/12
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Alexandre Dumas "Comte de Monte-Cristo"訳:山内義雄ヴィルフォールはここに来てモンテ・クリスト伯爵の素性を怪しみ、独自に調査をする。伯爵とは昵懇の間柄らしいシチリアのブゾーニ司祭と、伯爵と対立しているらしいイギリスのウィルモア卿、ともに現在パリに滞在中の二人を訪ね、伯爵が裕福な船主の息子でマルタ生まれのザコーネ氏だということを知る。多少なりとも安心したヴィルフォールであったが、実はブゾーニ司祭もウィルモア卿もダンテスが演じているのだった。ヴァランティーヌの母方の祖父、サン・メラン侯爵は旅の途上で急死した。祖母の侯爵夫人のみがヴィルフォール家に到着。ヴィルフォールはヴァランティーヌとフランツの縁談を推進し、侯爵夫人はそれに賛成。ヴィルフォール夫人と、ヴァランティーヌの父方の祖父、ノワルティエは反対。フランツがイタリアから帰国し、ヴィルフォールはいよいよ事を急ぐが、侯爵夫人が急死。ヴィルフォール家のかかりつけ医、ダヴリニーは、毒殺の疑義を呈する。ノワルティエは縁談を阻止するため、遂にフランツの父、デピネー将軍暗殺の真相を明かす。これまで、長く皇帝に仕えていながら王党派に寝返ったとして、ボナパルト党に暗殺されたとされてきたデピネー将軍は、実はノワルティエと決闘の末敗れて死んだのだった。フランツはこの事実を知り、縁談を辞退した。カヴァルカンティ父子が資産家であると信じ込んでいるダングラールは、ユージェニーの結婚相手をアルベールからアンドレア・カヴァルカンティに乗り換えようとしていた。アルベールはモンテ・クリスト伯邸で、エデがジャニナの司令官、アリ・パシャの娘であり、当時アリの麾下にあったフランス士官の裏切りにより、エデが奴隷に売られることになった顛末を知る。ボーシャンが編集長を務めるアンパルシアル紙のジャニナ通信が、ジャニナのいくつかの城砦は、フェルナンと呼ばれるフランス士官の手によってトルコ軍に引き渡されたことが判明したと発表。父親を侮辱されたといきり立ち、アルベールはボーシャンに決闘を申し込む。ダンテスが嫌な人間に見えてくるほど、復讐劇がねちねちと続く。
2017/01/11
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村上芳正の画集。国書刊行会2013年7月初版。函入り。村上芳正といえば、三島由紀夫をはじめとして連城三紀彦、赤江爆、日影丈吉、山村正夫、中井英夫、皆川博子ら、数々の幻想作家の装丁を手掛けているが、やはり沼正三に止めを刺す。なんといっても「家畜人ヤプー」である。その証拠に、この画集の表紙は表も裏も「家畜人ヤプー」。表紙が角川限定愛蔵版の表紙画で、裏表紙は角川文庫版の表紙画。クララとポーリーンが冷ややかにこちらを見つめる表紙をめくると、目くるめく世界が待っている。角川文庫版を一読してコペルニクス的転回を生じた、大学時代が甦ってくる。角川文庫版の表紙は、当時はクララかポーリーンのどちらかと思っていたが、こうして見るとアンナ・テラスかもしれない。現在一般に流通しているのは角川文庫版ではなく、幻冬舎アウトロー文庫版だが、村上芳正の装丁を堪能するなら角川文庫版を入手すべき。内容的にも、大幅加筆して再構成している幻冬舎版は冗長でお勧めできない。
2017/01/10
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Alexandre Dumas "Comte de Monte-Cristo"訳:山内義雄サン・メラン侯爵家令嬢たる先妻とヴィルフォールの間の子、ヴァランティーヌは、マクシミリアン・モレルと相思相愛の仲だったが、そうとも知らぬヴィルフォールは、ヴァランティーヌをフランツと結婚させようとしてた。一方、フェルナンとメルセデスの子、アルベールには、ダングラールの娘、ユージェニーとの縁談が進んでいたが、アルベール、ユージェニー双方とも気乗りしていない。ダンテスはイタリアの名家、カヴァルカンティ家の当主であるカヴァルカンティ少佐の偽者を仕立て、その息子、アンドレアに、かつてベルツッチオが地面の下から救出して育てていたがその後失踪した、ヴィルフォールとダングラール夫人の間に出来た不倫の子、ベネデットをあてた。自分たちの不倫の現場であり、生まれた子を殺害(実際には、その後ベルツッチオの手により蘇生した。)して埋めた庭のある元サン・メラン侯爵邸、現在はモンテ・クリスト伯の別邸に招待されたヴィルフォールとダングラール夫人は、ダンテスの執拗な揺さぶりもあって精神的に追い込まれる。晩餐に現れたヴィルフォールの姿を見て、自分がヴィルフォールを殺し損ねていたと知り動揺するベルツッチオ。偽アンドレアのベネデットの袖を乞食が掴んだ。その乞食はカドルッスだった。ベネデットを強請るカドルッス。ダンテスは通信信号士を買収して、ドン・カルロスがブリュージュを脱出してスペインに帰還したという偽の信号を流し、ダングラールがスペイン公債を売却するよう仕向けた。ダングラールは大損して、それまで抑えていた妻への不満が爆発する。ダンテスの復讐劇が着々と進行。こうして粗筋を書くのが大変なくらいに、盛りだくさんの内容。
2017/01/09
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Alexandre Dumas "Comte de Monte-Cristo"訳:山内義雄復讐劇を語る上での長い前フリとでもいうべき、フランツ、アルベールとのイタリアでの交流が終わり、いよいよダンテスはパリに出る。デュマがダンテスを吸血鬼に喩えたこともあって、ここはトランシルバニアを出るドラキュラ伯爵を想起させる。フェルナン、メルセデス、ダングラール、ヴィルフォールと、順に面会を果たしたダンテス。目の前にいる異国の伯爵が、かつて自分が陥れたダンテスであるとまったく気づかない、フェルナン、ダングラール、ヴィルフォールの3人。ダンテスは仇敵の3人を、ねちねちと言葉でいびる。メルセデスは何か感じるものがあるらしく、戦慄を覚えた。3人との面会の合間に、家令のベルツッチオの口を通して、ヴィルフォールの過去の悪行とカドルッスのその後が語られる。これはイタリアでの挿話と同様、ややくどい。また、ダンテスは、まずはダングラールとヴィルフォールの夫人を篭絡した。次巻から復讐劇が本格化することだろう。
2017/01/08
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TV映画「ラッシュ プライドと友情」ロン・ハワード監督13年米。12月29日深夜放映。粗筋はgooより。フェラーリに乗る沈着冷静で隙のないレース運びをするニキ・ラウダ(ダニエル・ブリュール)と、マクラーレンに乗る奔放な性格ながら誰からも愛される天才型のジェームズ・ハント(クリス・ヘムズワース)は、正反対の性格と走り方のため、常に比較され、衝突することもあった。1976年、前年チャンピオンのラウダはトップを疾走していたが、ドイツ・ニュルブルクのレース中にコントロールを失い壮絶な事故を起こす。大怪我を負ったラウダは生死の境をさまよい再起不能かと思われたが、6週間後、まだ傷が治っていないものの彼は復帰。そして迎えたシリーズ最終決戦の日本・富士スピードウェイ。ラウダとハントは互いにライバル以上のつながりを感じながらレースに臨む……。日本でも絶大な人気を誇るモータースポーツの最高峰、F1。その1976年シーズンの壮絶なチャンピオン争いに迫るヒューマンドラマ。事故で大やけどを負いながらもシーズン中に復帰したニキ・ラウダと彼の不在時に強さを見せたジェームス・ハント。性格もドライビングスタイルも正反対な2人の戦いを臨場感あふれるレースシーンとともに描く。ピケ、マンセル、セナ、プロストらの活躍で、F1が空前の盛り上がりを見せていた頃のひとつ前の世代。ジェームズ・ハントのことは知らなかったが、ニキ・ラウダは日本でCMに起用されていたこともあって知っていた。その程度の知識しかなくても、これは十分楽しめる。ロン・ハワードはやはり達者な監督だ。ハントの吹き替えを堂本光一が、ラウダのそれを堂本剛が担当していることは、見終わってから知ったが、なんの違和感もなかった。彼らは彼らで、達者な演者なのだろう。
2017/01/07
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Alexandre Dumas "Comte de Monte-Cristo"訳:山内義雄ファリア司祭の死体と入れ替わって脱獄。埋葬されることを前提にしていたら、重りをつけて海に放り込まれて危機一髪。昔取った杵柄よろしく荒れる海を泳ぎきり、岩礁へ到達。首尾よく通りがかった密輸船に拾われ、またしても昔取った杵柄よろしく船員として雇い入れられる。司祭の言葉通りにモンテ・クリスト島の遺宝を発見したダンテスは、3ヶ月の雇用期間を終えると復讐の準備を開始。父親はすでに死亡し、許婚メルセデスは失踪していた。転居して細々と旅館を経営するカドルッスを訪ねたダンテスは、仇敵3人のうちダングラールとフェルナンの消息を知ることとなる。ダングラールは財を成して男爵位を得、フェルナンは軍で中将にまで昇進してモルセール伯爵と名乗っていた。しかも、失踪したと思われていたメルセデスは、フェルナンと結婚していたのだった。残る1人、ヴィルフォールについては、マルセイユを離れたことしかわからなかった。恩人のモレルが不運続きで落魄し、商会がいまにも倒産しそうになっていることを知ったダンテスは、船乗りシンドバッドを名乗って商会を救う。ここまでは怒涛の展開。その後場面は一転し、イタリアを遊覧するアルベール・ド・モンセール子爵とフランツ・デピネー男爵、それに山賊の頭領ヴァンパの話が進行する。アルベールがモンセール子爵であることはちらっとしか書かれていないので、途中まで彼がフェルナンの子息だと気づかず、なぜこんな本筋と関係ない話が延々と続くのかと思ってしまった。
2017/01/05
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3回連続でお休みしたので、かなり久しぶり。当然また振り出しに戻っている。それでも、最初の方はそれなりに指が覚えているが、左右和音に入ってからはぼろぼろ。今年中には亡き王女を終わらせたいものよ。
2017/01/05
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TV映画「新宿スワン」園子温監督15年。1月2日深夜放映。粗筋はgooより。東京新宿区歌舞伎町。約600メートル四方の中に4000店以上の飲食店や風俗店が軒を連ねるこの地は、アジア最大の歓楽街である。あてもなく歌舞伎町をさすらっていた白鳥龍彦(綾野剛)は、スカウトの世界に足を踏み入れる。男女の様々な思惑が絡み合う裏社会で、力と力がぶつかり合う生き残りを賭けた争いが繰り広げられていく。アジア最大の歓楽街、新宿歌舞伎町で奔走する水商売のスカウトマンたちの姿を描いた、和久井健の同名コミックを園子温監督が綾野剛を主演に迎えて映画化。スカウト会社の幹部に拾われ、スカウトマンとしてのしあがっていく主人公・龍彦と、ライバル会社のスカウトマンや風俗嬢たちのドラマが繰り広げられる。ヤクザの真似っこをしているようにしか見えないが、水商売のスカウトは実際こんなことをやっているのだろうか。スカウトがヤクザの真似っこなら、園監督は北野武のヤクザ映画の真似。そう見える。本人にそのつもりがあるのかどうかはわからないが。原作が漫画ということは別にして、悪い意味で漫画。
2017/01/05
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TV映画「バスケットボール・ダイアリーズ」スコット・カルヴァート監督95年米。12月31日深夜放映。粗筋はgooより。ニューヨークの場末。ジム(レオナルド・ディカプリオ)はカトリック系の高校に通う問題児。バスケットボールでは名選手の彼の仲間はミッキー(マーク・ウォルバ-ク)、ペドロ(ジェームズ・マディオ)、ニュートロン。彼の書く詩を理解する唯一の親友ボビー(マイケル・インペリオリ)は白血病で死んでしまう。ジムはヘロインに手を出し、すぐに夢中に。ジムはコーチのスィフティ(ブルーノ・カービー)に肉体関係を迫られ、怒って相手を殴る。ジム、ミッキー、ペドロの3人はニュートロンの忠告も聞かず麻薬に溺れ、試合中に朦朧としてしまう。神父(ロイ・クーパー)とスィフティが警察を呼び、麻薬はみつからなかったが3人は退学になる。ジムは母(ロレイン・ブラッコ)にも問い詰められて家出。三人は窃盗や強盗で金を作っては麻薬を打つ。ペドロは強盗中に警察に捕まる。ジムは半死半生で近所に住むレジー(アーニー・ハドソン)に助けられる。レジーはジムの書く詩に才能を認め、麻薬をやめさせようと自宅に引き取る。ジムは留守中に逃げだし、地下鉄のトイレで初老の男に体を売ってその金でミッキーと麻薬を買う。だがニセ物をつかまされ、怒ったミッキーは売人を殺して逮捕される。ジムは家に戻り母に金をねだるが、母は断腸の思いで警察に通報した。少年院で中毒を克服したジムは、舞台に立って自分の体験を語り始める。ニューヨークを舞台に、高校生が麻薬に手を出して破滅していく様をリアルに描く青春ドラマ。60年代後半に衝撃的に登場した天才詩人ジム・キャロルの同名の自伝的小説(邦訳「マンハッタン少年日記」晶文社刊)の映画化。監督はミュージック・ビデオなどを経てこれが映画初監督作となるスコット・カルヴァート。大手レコード会社のアイランドの製作で、プロデューサーはレコード畑のリズ・ヘラー。エグゼクティヴ・プロデューサーはダン・ジェネッティ、クリス・ブラックウェル、脚本は原作者ジム・キャロルの知人でもあるブライアン・ゴルボフ、撮影はMTV出身のデイヴィッド・フィリップス、美術は「硝子の塔」のクリストファー・ノウォク、編集は「バッド・ガールズ」のデイナ・コングドン、衣裳は「蜘蛛女」のアシスタント出身のデイヴィッド・C・ロビンソンがそれぞれ担当。音楽は「タンク・ガール」のグレアム・レヴェルがスコアを書き、ミュージシャンとしても活躍するキャロル自身の曲も使用。主演は「ギルバート・グレイプ」のレオナルド・ディカプリオ。共演は「グッドフェローズ」のロレイン・ブラッコ、「ナチュラル・ボーン・キラーズ」のジュリエット・ルイスほか。またジム・キャロル本人も麻薬中毒者の役で出演。ディカプリオの演技が凄いと各地で絶賛されているようだが、派手に演じているだけなのではないか。ディカプリオ・ファンの欲目だろう。そもそも、ディカプリオはリバー・フェニックスのトラだったらしい。だいたい、ここまで素行が悪いと、ヤク中となって破滅するのも自業自得としか思えないので、同情心も湧かない。「フレンチ・コレクション」のハックマンを見習え、ディカプリオ。
2017/01/04
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TV映画「夫婦フーフー日記」前田弘二監督15年。1月1日深夜放映。粗筋はgooより。ダンナことコウタ(佐々木蔵之介)とヨメことユーコ(永作博美)は、長年の友人づきあいを経て出会いから17年目に結婚。入籍してすぐに妊娠が分かり大喜びする二人だが、ヨメの直腸に悪性腫瘍があることがわかる。ダンナはブログに夫婦の日々を記していった。やがて二人の子ペ~が生まれ希望に包まれるが、ヨメの容体が悪化。ヨメは最期に望んだ大好きなハンバーガーを食べ、その数日後に息を引き取った。そんな中、ダンナのもとにブログを書籍化する話が舞い込んでくる。現実から逃げるように原稿に向かうダンナの前に死んだはずのヨメが姿を現わし、二人は一緒に過ごした日々を振り返るうちに、互いに伝えられなかった思いに目を向けていく。NHKでドキュメンタリードラマにもなった、夫婦の闘病ブログを基にした書籍「がんフーフー日記」を佐々木蔵之介&永作博美主演で映画化した家族ドラマ。死んだはずの妻と残された夫が、夫婦の軌跡を振り返るという大胆な設定を付け加え、悪性腫瘍と必死に闘う妻を支える夫の愛や、ブログには書かれなかった夫婦の思いをつづる。ドキュメンタリードラマが分相応だった。こんなものに1時間半も付き合いきれない。登場人物が、なにかというと不治の病になるケータイ小説及びその映像化作品と同列。変に時系列を入れ替えてうわべだけの技巧を駆使している分、こちらの方がもっと印象が悪い。達者な役者陣がかわいそうに見えてくる。
2017/01/04
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Alexandre Dumas "Comte de Monte-Cristo"訳:山内義雄岩波文庫版全7巻。2014年4月の段階で88刷。小学生のときの「巌窟王」の読書体験は、同じデュマの「鉄仮面」のそれと並んで強烈なものがあったが、実はその後、「モンテ・クリスト伯」も「ダルタニャン物語」もきちんと読んではいないのだった。というわけで、まずは「モンテ・クリスト伯」から。ジュブナイルの「巌窟王」(当時、まさか黒岩涙光訳で読んだわけではないだろう。)はともかく、大人が「モンテ・クリスト伯」を読むのなら、フランス革命~共和政~帝政~王政復古~第二帝政くらいまでのフランス史は押さえておく必要がある。でなければ、エドモン・ダンテスがはめられたのがナポレオンのエルバ島脱出作戦絡みだったことすらわからない。導入部は比較的穏やかで、ダンテスがファリア司祭の存在を感じ取るあたりから、一気呵成に物語が動き出す。
2017/01/03
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現金なもので、数年前までは箱根駅伝なんかぜんぜん興味がなかったのが、母校が優勝すると結果くらいは気になるようになった。今年もテレビをつけると、ちょうど10区の走者がゴールに入る直前。グッドタイミング。しかし、朝からレースを観るほどの興味はないのだった。三連覇は史上6校目で、出雲、全日本、箱根の三冠達成は史上4校目。三連覇と三冠の同時達成は史上初だそう。過去に四連覇があるのかどうかは知らないが、来年ぜひ実現して欲しい。
2017/01/03
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TV映画「幸せの教室」トム・ハンクス監督11年米。12月28日深夜放映。粗筋はgooより。大卒ではないという理由で、長年勤めていたスーパーをリストラされてしまったラリー・クラウン(トム・ハンクス)。再就職のアテもなく落ち込んでいたが、心機一転、再就職のためのスキルを身につけようと、短期大学に入学する。そこで出会ったのは、スピーチの授業を担当する教師メルセデス・テイノー(ジュリア・ロバーツ)。いつも仏頂面で、酒に酔って暴言を吐くメルセデスは、結婚生活の破綻からアルコールに走り、教師としての情熱も、日々の喜びさえも見失っていた。初めてのキャンパスで年齢も境遇も違う様々な人々と出会うことで世界を広げ、かつてない充実した日々を送り始めるラリー。メルセデスは、そんなラリーとの出会いを通して、再び自分と向き合い始める。果たして2人はこの教室で、幸せな未来を見つけることが出来るのか……?トム・ハンクスとジュリア・ロバーツという、アカデミー賞に輝く名優2人が共演したハートフルストーリー。人生に希望を失った男女が運命的な出会いをはたし、新しい人生へと踏み出そうとする姿を感動的に描く。トム・ハンクスにとって、『すべてをあなたに』以来の劇場映画監督第2作となる。初監督作「すべてをあなたに」は良作だったが、一転してこの第二作は絵に描いたような駄作。あれはフロックだったのか。それとも、第一作ですべてを吐き出してしまって、もう何も残っていないのか。何一ついいところが見つからない。
2017/01/02
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TV映画「スティーブ・ジョブズ」ジョシュア・マイケル・スターン監督13年米。12月29日深夜放映。粗筋はgooより。1976年、スティーブ・ジョブズ(アシュトン・カッチャー)は、自分とよく似たはみ出し者の友人たちと共に自宅のガレージに“アップルコンピュータ”を設立する。次々に発表する新作は大ヒットし、わずか4年で株式を上場、ジョブズは富と名声を手にする。だが、意見が食い違う社員はその場でクビ、ビル・ゲイツには正面からケンカを売り、創立メンバーにも冷遇するなど、己の考えだけを貫くジョブズは次第に孤立していく。やがて数少ない理解者だった創立メンバーのウォズニャックも彼の元を去り、孤独の中、予算を無視して新作の開発にのめり込んだジョブズは、自分の会社から追放されてしまうのだった。人生最大の挫折を迎える中、ジョブズは大胆かつ斬新な“ヴィジョン”を見ながら理想を求め続けていく……。70年代に友人とともにアップル・コンピュータを立ち上げ、後にiPhoneなど数々のデバイスを世に送り出してきたスティーブ・ジョブズ。11年10月に56歳の若さで亡くなった彼の知られざる姿に迫るヒューマンドラマ。デミ・ムーアの元夫としても知られるアシュトン・カッチャーがダイエットに取り組み、ジョブズになりきった熱演を披露。ただの伝記映画の域を出ず、娯楽映画としてのダイナミズミは皆無に近い。ジョブズは稀代の変人なのだから、おもしろくしようとすればいくらでも出来ただろうに。ジョブズがどうやってアップルを立ち上げのかは、これでよくわかった。
2017/01/02
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去年買ったCDをコピペで抜き出した。MOON SAFARI / Best of (2005-2013)801 / Live801 / Listen Now !PASSPORT / SameMACHIAVEL / JesterJEAN-LUC PONTY / Live聖飢魔II / WORST聖飢魔II / The End of The Century聖飢魔II / Living Legend冨田勲 / 惑星冨田勲 / ダフニスとクロエ聖飢魔II / 悪魔が来たりてヘヴィメタる聖飢魔II / 地獄より愛をこめて聖飢魔II / BIG TIME CHANGES聖飢魔II / THE OUTER MISSION聖飢魔II / 有害聖飢魔II / 愛と虐殺の日々聖飢魔II / PONK!!聖飢魔II / NEWS冨田勲 / 展覧会の絵聖飢魔II / LIVE! BLACKMASS IN LONDON聖飢魔II / 恐怖のレストラン聖飢魔II / メフィストフェレスの肖像聖飢魔II / MOVE冨田勲 / 月の光 ~ドビュッシーによるメルヘンの世界TODD RUNDGREN / Box O'ToddESPERANTO / Rock OrchestraESPERANTO / Last TangoJAN AKKERMAN / SameTODD RUNDGREN / Live at The Forum London 1994OMEGA / GammapolisBEGGARS OPERA / PathfinderBEGGARS OPERA / Get Your Dog off Meゴダイゴ / Our Decadeゴダイゴ / CMソング・グラフィティゴダイゴ / 新創世記ゴダイゴ / Dead Endゴダイゴ / Magic Monkey (西遊記)ゴダイゴ / Godiego Great Best Vol.1 (Japanese Version)ゴダイゴ / Godiego Great Best Vol.2 (English Version)FOREIGNER / SameFOREIGNER / Double VisionFOREIGNER / Head GamesFOREIGNER / 4FOREIGNER / Agent Provocateur10cc / Sheet Music10cc / Live And Let Live10cc / Bloody TouristsKING CRIMSON / Radical Action (To Unseat The Hold of Monkey Mind)GRYPHON / Midnight MushrumpsBAD COMPANY / Live 1977 & 1979STYX / SameSTYX / Styx IISTYX / The Serpent RisingSTYX / Man of MiraclesBUDGIE / Never Turn Your Back on A FriendBUDGIE / In for The KillATOMIC ROOSTER / Death Walks Behind You (Expanded Delux Edition)WISHBONE ASH / ArgusTHE POLICE / Reggatta de BlancTHE POLICE / Zenyyatta mondattaINDIAN SUMMER / SameQUATERMASS / SameMAINHORSE / SameWISHBONE ASH / PilgrimageTHE WHO / Who's NextROXY MUSIC / StrandedSANTANA / AmigosGRAND FUNK / We're An American BandTHE POLICE / Outlandos D'amourTHE POLICE / SynchronisityJULIAN JAY SAVARIN / Waiters on The DanceTHE POLICE / Ghost in The MachineAARD VARK / SameISOTOPE / SameISOTOPE / IllusionPETER GABRIEL / PETER GABRIEL 3T.REX / The SliderROXY MUSIC / Fkesh And BloodSTARCASTLE / Fountain of LightDETECTIVE / SameEMERSON, LAKE & POWELL / SameROXY MUSIC / SirenPETER GABRIEL / Peter Gabriel (4)ISOTOPE / Deep EndPETER GABRIEL / SamePETER GABRIEL / Peter Gabriel (2)PINK FLOYD / Atom Heart MotherPAVLOV'S DOG / Pampered MenialCHEAP TRICK / Next Position PleaseCHICK COREA / Return to ForeverCHICK COREA RETURN TO FOREVER / Light As A FeatherRETURN TO FOREVER featuring CHICK COREA / Hymn of The Seventh GalaxyRETURN TO FOREVER featuring CHICK COREA / Where Have I Known You BeforeRETURN TO FOREVER featuring CHICK COREA / No MysteryRETURN TO FOREVER / Romantic WarriorSTARCASTLE / SameSTARCASTLE / CitadelBECK BOGART APPICE / SameBECK, BOGART & APPICE / LiveTHE WHO / QuadropheniaTHE WHO / Live at LeedsCREAM / Wheels of FireROXY MUSIC / For Your PleasureROXY MUSIC / Country LifeROXY MUSIC / ManifestoROXY MUSIC / AvalonBEE GEES / The UltimateBEN / SameMcDONALD AND GILES / SameROXY MUSIC / SameFLASH / SameFLASH / Out of Our HandsT.REX / Electric WarriorT.REX / GreatestBLACK SABBATH / Sabbath Bloody SabbathJIM STEINMAN / Bad for GoodGRAND FUNK / Shinin' onBLUE OYSTER CULT / SpectresGRAVY TRAIN / Staircase to The DaySTILL LIFE / SameTHE WHO / TommyFLASH / In The CanGREG LAKE / SameGREG LAKE / ManoeuvresWARHORSE/ SameROXY MUSIC / Viva!COMUS / First UtteranceCOMUS / To Keep from CryingPETER GABRIEL / Plays LiveEDUARD MELKUS / CORELLI TARTINI VITALI : Italian Baroque Music for Violin谷山浩子 / SUPER BEST谷山浩子 / 白と黒計133タイトル。やはりほとんどが旧譜で、しかもアナログからの買い替えなので、初聴のものがあまりない。嬉しかったのは、バドカンの2枚組ライブ。
2017/01/01
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01/16 「熱海殺人事件」北九州芸術劇場中劇場01/16 「ツインズ」北九州芸術劇場大ホール02/14 ハイバイ「夫婦」北九州芸術劇場小劇場05/14 「劇団☆新感線 2016年春興行 いのうえ歌舞伎≪黒≫BLACK 乱鶯 (みだれうぐいす)」北九州芸術劇場大ホール05/21 「CAMEL / Red Moon Rising Tour in Japan」EXシアター六本木05/22 「Progressive Rock Fes 2016」日比谷野外音楽堂08/27 cube presents「ヒトラー、最後の20000年~ほとんど、何もない~」北九州芸術劇場中劇場09/17 「日伊国交150周年記念 祝祭記念コンサート」北九州芸術劇場大ホール09/22 「日伊国交150周年記念 祝祭記念オペラ公演」アルモニーサンク北九州ソレイユホール(旧九州厚生年金会館)12/09 「音の杜の不思議なアリス」黒崎ひびしんホール中ホール演劇5本、音楽5本、計10本。05/23 「ボストン美術館所蔵 俺たちの国芳 わたしの国貞」東京・Bunkamuraザ・ミュージアム07/31 いのちのたび博物館08/21 「ゴジラ展 大怪獣、創造の軌跡」福岡市美術館3回のみ。12/17 鹿児島城唯一の城が、しょぼしょぼの鹿児島城。
2017/01/01
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去年観た映画は、洋画54本(すべてTV)、邦画49本(TV43+DVD6)の計103本。もっと少ないと思っていたが、かろうじて3桁に乗っている。印象に残ったのは、こんなところ。01/03 スネーキーモンキー 蛇拳02/11 最強のふたり04/04 アウェイク04/05 白ゆき姫殺人事件04/09 ホワイトハウス・ダウン04/19 パーフェクト・ワールド04/22 ボルベール<帰郷>05/07 ウェイバック ―脱出6500km―05/08 HK 変態仮面05/31 ザ・クリミナル 合衆国の陰謀06/05 海街diary06/08 あぜ道のダンディ06/12 ゼロ・グラビティ07/09 バーレスク07/10 マレフィセント07/18 信さん 炭坑町のセレナーデ09/04 オール・ユー・ニード・イズ・キル09/04 オブリビオン10/10 シャークネード サメ台風11/03 告発の行方この中から5本選ぶと、「最強のふたり」「アウェイク」「ボルベール<帰郷>」「海街diary」「オブリビオン」か。
2017/01/01
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昨年同様、事務所に年賀状を確認しに行った帰りに、近所の神社で初詣を済ませた。本宮、奥宮、稲荷で参拝。数種類用意されているおみくじの中から、金運と勝運がセットになっている200円のものを選んで引くと、大吉。金運は狸で、勝運は軍配。去年も大吉だったが、今振り返っても良い年だったとは思えない。あまり期待しないでおこう。昨年に続いて、大晦日は総合格闘技のRIZINが放送された。録画したつもりが、誤って他チャンネルの番組が入っていた。ということで、まったく観ていないが、どうやらバルトはミルコ・クロコップ(だったかな?)に負けたらしい。いまだにミルコが第一線で活躍していることに驚く。朝まで生テレビは、やはり昨年に続いて三浦瑠麗が和装で登場。さらに色香に磨きがかかって、その場にいたら悩殺されること必至。イチコロ。大学生に戻って彼女の講義を受けて、徹底的に論破され冷ややかに叱られたい。それにしても、東大院教授の井上達夫はけしからん。今上陛下を「平成天皇」と呼んだ(多分、確信犯。)のはまだしも、「明仁さん」と呼ぶとは何事か。それも二度も。経済評論家(だっけか?)の荻原が今上を「こんじょう」を言って、すかさず竹田から「きんじょう」と訂正されて赤っ恥をかいたのとは次元の違う話。このおばさんは、時々こういうことをやらかす。
2017/01/01
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