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そして、彼女の母親が、「きょう婚姻届を二人が書いたらどうか?」と提案してきた。婚姻届は以前から用意してあった。しかも彼女の方はサイン済みであり後は俺だけである。俺はほんまにためらうものがあったが、最後の最後まで彼女を信じたかったので承諾した。そして、書こうとしたその時・・・いきなりN子は婚姻届を破りだして、「私、あんたの子供なんて産みたくない!」皆、呆然としていた。俺も何がなんだか訳がわからなかった。そこへあの例のN子の友達が、突然来た。これは後で聞いた話しやが、N子の母親がN子にいろいろと力になってあげてほしい・・と呼んでいたのである。なんとも、力になるはずがこの直後えらいことになることをN子の母親もN子も知るよしもなかった・・。彼女は破られた婚姻届を見るなり、事の事態を分かったらしくいきなり声を荒げてN子にビンタをした・・親達は何が何だか訳がわかっておらずただ、呆然とするばかりやった。そしてその友達はN子に・・「あんたええ加減にしたらどうなんよ!あんた・・きよすけくんをはじめ皆をどれだけバカにしたら気が済むんっ!」「きよすけくんがどんな想いで働いてたかあんたにわかるっ?」「あんたのどこに婚姻届にサイン出来る資格があるんやっ!」その友達は泣きながらN子に罵声をとばした・・・。N子はただ下をむいて泣いていた・・間髪入れずに友達は・・「あんたにきよすけくんのやさしさがわかる?自分の親の前でこんな大切なものを破られて恥をかかされてどんな想いだかわかるっ?あんた・・少しでも悪いという気持ちがあるんならここで皆にあんたの口からあんたがしてきたこと全部話せっ!」俺はそれを止めた・・・これ以上、恥の上塗りをしたくなかったしN子の涙は、俺にはもう届いていなかった。そして、俺だけその場から出ていった。その夜は一人になりたかった・・・そしていろんなものが入り交じった複雑な気持ちのまま車を走らせていると・・車のラジオからほんまに偶然にあの二人が好んで聴いた曲・・・「PEARL」の(cry my boy)が流れた・・その曲を聴いてると婚姻届に一字でも俺にサインをさせなかったのがN子なりの、つぐないだったのもわかった。その時、堪えていたものがこみ上げ・・泣いた・・。つづく (続きは次回)
2005年06月30日
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その友達は、俺の姿を見るに耐えれなくなったと言うのだ・・「私は告げ口した事になるけど、こんな事するN子とは友達でいられない・・」「友達の縁が切れてもかまへんから・・・私も腹が立ってる・・」と。もう何がなんだか訳が分からなかった・・。当然、N子に問いただしたら、事実を認めた。しかし、子供のことだけは否定をした。が、「誓う」とさえ言った言葉が結局嘘だった事で、すべてが信じれなかった。この時ばかりは、過去に例がないくらい怒った!怒ってもどうしょうもないことは分かっていても裏切られた悲しさと、怒りと、ほんまに辛かったバイトも今まで頑張って来たのは、一体何だったのか・・・そんな思いが押し寄せて、怒りのぶつけ場所がなく、彼女に怒ることしかできなかった。生まれて初めてこの時、N子を一回殴った・・後にも先にも、女に手をあげたんはこれだけである・・。しかし、俺も情けない事に子供のことだけは信じてあげようと心のどこかで、思っていた。しかし、N子は、この手をあげた事を、逆に揚げ足をとってきてその場で、逆ギレをしてきた。その場は言い合いになったが、水掛け論の同土巡りやったので俺はN子の家をでていき、自分の家に帰った・・当然、親は何かあったのか?・・と聞いてきたが俺は自分の口から今回の事を言うのが嫌だったので「なんもあらへん・・ちょっとケンカしただけやから・・」と何もないフリをしたが、2.3日したら彼女の親から連絡があって、皆で一度逢いたいと言ってきた・・そして約一週間後・・皆で逢い、話し合いをした・・。一番に話しを切り出したのは、N子の母親やった。「きよすけくん、事情はN子から全部聞きました・・」「今回の事は本当に申し訳なかった・・この子には今後こんなことない様に充分言って聞かせてあるから・・どうか許してあげて・・」と。そこで、何も聞いてない家の親は「今回の事ってどういうことや?」無理もない・・俺は何も言ってないし、今回の話し合いも食事会やからと言って来てもらった。仕方なく今回の事を話すと、親父はしばらくだまってたが「若いんやし、いろいろあって当たり前や・・お互い仲良くしたらええやないか・・」と言った。余談になるが、この集まりでは、双方の親には子供が誰の子か分からんことまでは、俺もN子も黙っていた。つづく (続きは次回)
2005年06月28日
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あれは確か3月の終わり頃だったと思う・・。友達のHから、何やら聞き捨てならない事を聞かされた。それは、N子が他の男と歩いてるのを見た・・と言うのだ。Hは、一瞬やったので見間違いかも分からんけどよく似ていた・・と。俺も信じたくはなかった・・しかしHが彼女を見たと言ってる日は朝、「きょうは残業で遅くなるから・・」とN子は言って実際帰ってきたのが終電も無くなった深夜であった。その日、N子は、「ここまで会社の人に送ってもらった」と言っていた。Hから聞いた事を、彼女に問いただす勇気もなく数日経ったある日やはり気になり聞いてみたが、N子は「残業・・」と言い切った。それに加え、「誓って、嘘やないっ!」とさえ言った。当時、付き合いも浅く表情から嘘か本当なのか読み取る事ができなかった俺は彼女を信じるしかなかった。それから二ヶ月くらい経ったある日の朝いつもと違う異変があった。それは彼女が洗面所で吐いていた・・つわり・・である。N子は妊娠していたのである。俺は当時、深く責任を感じた・・学生である俺は不安で一杯であったが反面嬉しさもあったのは事実だった。彼女もほんまに喜んで二人で力を合わせて頑張ろうと決めた。両方の親にも説得し、学校を必ず卒業することを前提に承諾を得れた。俺も学校だけは卒業しなければならなかったので、空いてる時間を働きまくった・・朝は新聞配達、夕方からは居酒屋、夜間工事・・と、いくつもバイトをかけもちで働いた。お産と子供の衣類やもろもろの道具を買う費用を自分の手で稼ぎたかったからである・・毎日の睡眠時間は1~2時間で疲労もかなりのものであったがそれでも毎日が生きがいみたいにさえ思った・・。そして夏休みに入って少ししたある日、夏休みということもあり学校が休みなので、昼のバイトを増やして働いたこともありとうとう疲労で倒れてしまった。そんなある日その事を知ったN子の友人が俺を尋ねて来てくれた。そこで信じられない事を聞かされたなんと、「N子のお腹の子供は きよすけくんの子供ではないと・・」以前、Hが言ってた他の男と歩いてたのも見間違いではないとのこと・・しかも相手はN子が片想いだった例の彼だった。その日危険日を承知で関係をもち避妊もしていないとのこと・・その友達はN子から相談を受けていて事情を全部知っていた。つづく (続きは次回)
2005年06月27日
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次のデ-トは彼女が誘ってくれた・・・いつもに増して明るく元気な彼女の表情を嬉しく思った。元旦の初日の出も一緒に行き、日の出になった時二人でお祈りをした・・ふたりで手を掌せていると彼女が俺にピタリとくっつき、手を痛いくらい握ってきた。そして長いお祈りが終わって帰ろうとした時、彼女が「きよすけくんには、いろいろ悪いことしてしまって勝手なのは分かってる・・もしよければ きよすけくんに甘えていい?」・・と。一瞬ためらうものはあったものの、俺はそれでもN子が好きだった。「俺でよければ・・・」N子は、「こんなに早く願い事が叶うと思ってなかった・・」と言った。N子は一歳年上であったが、そんな事を感じさせない表情が好きだった。そして二人は付き合う様になった。 そしてあれは確か2月の初め頃・・自然に二人は同棲をする様になった。俺はまだ学生だったので、バイトして家賃の半分を出した。そしてN子の家から学校に通った。それから、コンサ-トに行ったり、旅行に行ったり、ドライブしたり・・N子との時間は今までにない楽しさがあった。二人は寝る前に必ず音楽を聴きながら寝るのが習慣になっていた・・特に二人が好んで聴いた曲は、「PEARL」の(cry my boy)であった。今でもこの曲を聴くとほんまに思い出してしまう程・・・ある日、俺はN子の親に紹介された。N子の親は事情で母親だけであった。いろんな話しをしてくれて、ほんまに苦労をされた方である事を知った。そんな中、お母さんは・・・「こんな私でも手塩にかけた娘やから大事にしてあげてね」と・・俺なりに堅い約束をした。お母さんは、俺が前の旦那に似てると言って事の他可愛がってくれた。N子は炊事、洗濯、裁縫・・と何でもこなせて感心するばかりであった。毎日の買い物も一緒に行くのが日課となり、例の6人の友達も羨む仲であった。当時一番仲のよかったRも、そんな一人であった。N子とは付き合いこそまだ短いが、二人は結婚・・も意識の中にあった。しかし・・こんな幸せな生活は、そう長く続かなかった。あの忘れ得ぬ出来事のはじまりである・・つづく (続きは次回)
2005年06月24日
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そして12月の中旬・・その日は俺は学校で、ある制作物にかかっておりそれをするために学校に残っていたため帰りが遅くなった。そして一人で帰ろうとしたところ偶然に駅で仕事帰りの彼女と逢った。嬉しいやら驚きやらで、不覚にも俺は目を逸らしてしまった。ところが彼女は俺に声をかけてくれた。帰りの電車で、またいろんな話しをした。その中でこの数日間の入れ違いの事もお互い分かった。そして今度は彼女から食事に誘ってくれた。数日経って、食事をすることに。しかし何か彼女の表情が暗い・・・尋ねてみると片想いの彼が、他の彼女を連れて歩いてるところを見たらしい。俺は「ほんまに好きなら、ちゃんと彼に告白して自分の気持ち伝えた方がいい」と、彼女に問いてみた。ほんまは俺も本意ではなかったが、彼女の悩んだ表情をただ見てるだけしかできない方がもっと本意ではなかった。その彼は、彼女の気持ちを知っていて・・しかし当時、彼には目標がありそれを現実にするために、彼女とは付き合えないというのだ・・そして一言「俺を信じて待っててほしい・・」この言葉を信じて彼女は待っている・・それが現状であった。しかし彼女も決意したらしく彼にもう一度、告白をした。 結果は・・現在新しい彼女ができたから・・・まったくヒドイ話しである・・彼女も事の他落ち込んでいた。俺も今後、どう言葉をかけてあげたらええのか迷った。精一杯の言葉で・・「どこか気晴らしに行こう・・」これがやっとであった。その時、初めて彼女は俺の胸で泣いた・・。この時程、複雑な気持ちはなかった。自分の好きな子が、他の男に振られて自分のところで泣いてるのである。そしてクリスマスも過ぎたある日、また彼女と逢うことになった。彼女の気晴らしのために、ドライブに行くのだが最初は気まずい空気が流れていた。彼女も努めて明るく振る舞ってるがよくわかった。 そして帰り彼女は、「きょうはありがとう・・なんかすごいふっきれた・・」と。「今度また、私からデ-ト誘っていいかな?・・」これも複雑であったが俺も彼女のことが好きな気持ちはかわらないので、首を縦にふった。そして彼女とは、この後急接近の関係になる・・つづく。 (続きは次回)
2005年06月23日
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彼女とのデ-トの日が来た。食事は、高級フランス料理店を予約してて彼女を驚かそうと思っていたが、一応彼女に何が食べたいかを聞いてみると、「お好み焼きに行こう!」・・・と。すかさず、フランス料理をキャンセルしてお好み焼き屋へ行った。すごく素朴で気さくなとこに益々好感をもった。その日は食事をしてドライブをして夜景を見に行った・・・これは後に知ったことやが、そこのきれいな夜景の景色は彼女にとって特別な場所だったそうだ・・。というのも・・・その日俺は再度、彼女に付き合ってほしいと言ったところ彼女には、片想いの大好きな彼がいることを告白してくれた・・その彼との唯一のデ-トの場所がその場所だったのである・・。その日、彼女は俺に自分の事をたくさん話してくれた。自分の生まれ育ったところ、家庭のこと、現在一人暮らしをしてることなどを同時に、彼女の彼への強い想いを知って俺の入る隙間などどこにもないこともよくわかった。ここまで話してくれていいのか?と思うくらい・・。俺の事はほとんど話してなかった。そして、「ここまで何故話してくれるの?」ときいたところ・・「う~ん・・きよすけくんだからかな?」と笑顔で言う彼女・・「君なら話してもいいと思った・・」俺は嬉しい様な複雑の様な・・なんか、よく分からん気持ちやった。そしてその日は彼女を送って行き別れた。そして次の日は確か休日で、その次の日から俺らは学校の中間試験の為以前乗っていた、一本早い電車に乗らなくてはならなかった。試験期間は一週間。当然その間彼女と逢うことはなかった・・そして試験も終わり、またあの電車に乗ったのだが今度は彼女がいない・・これは後で分かった事やが、彼女は俺が試験とも知らず避けていると思ったらしく試験期間中に違う車輌に変えてしまっていた。一方、俺はそんな事とは知らず完全におしまいと思っていた。つづく (続きは次回)
2005年06月22日
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それからたしか、10日くらい経ったある日・・俺は、電車を降りて友達に「急用を思い出したので先に学校に行って」と、言い一人になったところで彼女の後を追い掛けて思い切って声をかけた。この時ばかりは並みの緊張ではなかった。自分から好きになったことは初めてはおろか、こんな形で声をかけるのも当然初めてで・・声が上ずっていた・・(苦笑)声をかけたものの何を話していいか分からず、彼女も戸惑っていた。何を血迷ったか、俺は現在時刻を聞いていた・・(苦笑)彼女は笑いながら、「あなたも時計してるやんか」と言った・・慌てた俺は、もうやけくそで・・・「ほんまは、君の事が前から気になっていました・・よければ付き合ってください・・・」そのままストレ-トに言ってしまった・・彼女も事の他驚いた様子で、「・・・・・・・」なんのコメントもなかった。(当たり前である・・)すかさず俺は、「あっすいません・・俺・・あの・・その・・」と言葉にならない。そして「ダメですか?」と聞いてみると、彼女は「・・・・・」またしても、コメントなし。この場をどうしていいのか分からず、「じゃせめて食事でも・・」と言った次の瞬間、自分でも今に思えば何故あんな行動をとったのかわからんが、その場で土下座をしてしまった・・(苦笑)まったくもって、安い頭である・・(笑)多分通行人のかなりの人が俺の土下座を見ただろう・・しかし、あの時は無我夢中だった。彼女も慌てて、「あっ・・早く立って!」と声を荒げていた・・そして、「いいよ・・食事しょ」との返事!嬉しかった・・ほんまに嬉しかったんを、よく憶えている。そして一応、デ-トの日時を決めてその場は別れた。後にも先にもあんな無茶な事をしたのはあの時だけだった。彼女の名前は、N子。この時のあの行動がなければ、あんな思いはしなくて済んだはずだった・・これはまた、後程として・・・この日は、箸がこけても笑えるくらいの幸せ感であった。つづく (続きは次回)
2005年06月20日
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嫌な新学期が始まった・・・学校にも段々慣れてきたせいか・・・いつも一緒に通学してる6人組と話し合い電車を一本遅らす事になった。と言うのも、通勤ラッシュと重なりいつも乗ってる電車はすし詰め状態で、ここで何が嫌かって・・汗をかいた中年のおやじがまわりにたくさん乗ってくることだった・・油ギッシュな顔と髪には、臭いポマ-ド・・・耐え難いものがあった。その点、一本遅らせた電車は運がよければ座れるのである・・一本違いでえらい違いである。学校にもこの電車でも多少の余裕はある。そんなわけで満場一致で決まった。しかし、この一本電車を遅らした事により、大袈裟かもしれないが後に、俺の人生を大きく左右した出来事に出会う事になる・・が、この時は知る良しもなかった。 あれは忘れもしない、10月の中旬であった。いつもの様にいつもの電車でいつもの車輌に乗った・・・しかし、いつもとひとつだけ違ったことがあった。それは、以前から同じ車輌に乗ってるOL風の女の人がいてこの人の事をすごく俺は気になっていた。すごく清楚な感じで、俺と同い歳くらいで顔は、桜井幸子に似ていた。いつもは、その車輌の後ろから2つ目の窓際に立っている彼女・・。しかしきょうは違う・・俺がいつも乗ってる後ろから3つ目のしかも俺の隣りに立っていた。降りる駅までの所要時間は、約40分・・この間、友達は俺に話し掛けてくるが、ほとんど上の空であった・・心臓がドキドキしてて嬉しい様な緊張たっぷりの様な・・そんな心境だったのを今でも記憶にしっかり残っている・・いつもの40分間が、ほんの5分くらいに感じれた・・その日は、アホみたいに一日、highな気分だった・・(笑)次の日もその次の日も、彼女は同じところに乗ってきてくれた。気がついてみると、俺は彼女に片想いをしていたのである・・自分から好きになったのは・・初めてだった。つづく (続きは次回)
2005年06月18日
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それから、暫く経った8月のある日いつものメンバ-6人で海に行った。そしてお得意のSとHのナンパが始まった・・・割と簡単に相手をGETしてきた。むこうは7人で、まずは一緒に海で遊んで次に飲みに行った。これも、なんとなくカップルが出来上がり俺はC子と仲良くなった。顔もかわいく、ノリもよく、いろいろ気のつくええ感じの子だった。その日は、次の約束をして別れて後日二人で逢った。しかし、当時の俺はC子の表面的な魅力にいろんな物が見えてなかった。というのも・・初めのうちはよかったが、なにか言葉と行動が伴わないところがあったのである・・ 約束の時間には平気で遅刻するし謝るよりいい訳が先でその言い訳もつじつまが合っていないのである・・。これも余談だが、俺は嘘つきが大嫌いなのである・・人はどこまでも信じていたいし・・ある日デ-トの待ち合わせ場所にかなり遅れてきたC子。その言い訳が電車に乗ろうと思ったら偶然友達と逢い話し込んでしまって一本電車を見送った・・というのだ。それはそれでかまわないが、嘘のヘタなC子である。その電車は、40分に一本しかないのである・・一本遅らすのなら、40分遅れで到着するのにちょうど一時間遅れで来た。計算が合わない・・いままでもこんなことが度々あったので、本意ではなかったが問いただしてみると、どうも待ち合わせ場所へ誰かに車で送ってもらったらしい・・誰とも聞く気になれずその日は食事をしてその足で送り、そのまま連絡をこちらからすることはなかった・・そして夏休みも終わり新学期へ・・・つづく・・・(続きは次回)
2005年06月17日
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12人で行った北陸温泉旅行・・いきなりハイテンションのまま始まった宴会!コンパニオンは合計4人であったが、俺らの異様な盛り上がり方に初めはかなり引いていた。宴会が始まって20分くらいたっただろうか・・いきなり酒の一気合戦のはじまりである・・・コンパも段々慣れてきたのか、自分から一気飲みに参加してきた。酒がまったく飲めない友達が二人いててそいつらを除いてほとんど、ヘベレケ状態であった。後で聞いた話しやが(酒を飲んでない二人から)なんと一次会で、ビ-ルケ-ス数ケ-ス・・日本酒数升を飲み干したそうです。ま~こうなったら事の善し悪し前後の見境がほとんどついてなく、勢いでコンパ達を自分らの部屋へ呼んで二次会を・・・(今に思えばアホの一言)もう完全に出来上がった俺達な訳で・・・いきなり野球拳が始まり全員スッポンポン・・(笑)もちろん俺らは服を着ていて・・余談であるが俺らの泊まった旅館は、割といい部屋で窓を開けると中庭があり、大きな池がありそこには、一匹何十万もする鯉が飼育されていた。そしてコンパ達もヘロヘロ状態で自分がスッポンポンなんてほとんど気にしてへん感じで、友達もこっちではコンパと抱き合っていたり、こっちでは酔いつぶれて寝てしもてまたこっちでは、まだまだ酒を飲み続けて・・こっちでは、先ほど言った池に、鯉のエサや!・・と訳の分からんことを言いながら、ゲロ吐いてる奴もいててそれらを冷静な目で見続けるしらふの二人(酒飲めない二人)の姿もそこにあったのはいうまでもない・・・そんなんで、大宴会も知らん間に終わっていて皆果てた・・朝起きてみると・・ほとんどの奴が二日酔いでしかし・・酔いを醒ますかの様な翌日の請求である(苦笑)この旅行は、旅館代として諸々込みで一人頭3万円を初めに集めていて、それとは関係ナシで、昨夜の一次会、二次会の酒代、花代、つまみ代などで42万円の請求がきた(汗)一人、¥35.000-ナリ・・(痛)(汗)(焦)(驚)(反省)驚きと冷や汗をかいたんを今でも憶えてる・・全員なんとか金は持っていたのでなんとか払えたが酒の飲めない二人は不満たっぷり顔であった・・(当たり前)そして、強烈宴会旅行は終わり皆無言のまま帰宅の途についた。つづく (続きは次回)
2005年06月16日
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夏休み前のある日、コンパをした。相手は短大生7人組で、こっちは6人・・・これもほんまに盛り上がった。場所を変え二次会に行った時のことであるふと気付くとHがいない・・・そしてTが探しに行ったが、すぐに帰ってきたTが、「おい・・Hが女ともめとるで・・」と言った。以前の6人組とバッタリ会ったのである・・・外へ行ってみると、Nもそこにいた。そして6人が、俺達のコンパの中に入ってきてそれぞれに怒ってる・・・Nが俺の傍に寄ってくるなり、「どういうこと?!」と罵る。「どういうことってコンパしてる・・」と答えると・・Nは泣き出した。なんかすごい気まずい雰囲気の中・・Tがほんなら皆で飲み直そうと言ったので、6人が怒ってしまうは、コンパの相手もシラケて帰ってしまうは・・一度、お開きにして6組で話しあいみたいなんが始まった。当然、Nも怒っていて思いっきりにらんでいる・・話し合いと言っても、どうとめぐりの話しばかりでその後、個々で話し合うことになった。しかし俺は、まだ正式にNと付き合っている訳でもなくどこかへ遊びに行く程度で、男と女の関係(H)もしてない・・何故ここまで?とも思ったが、この場の雰囲気は完全にNのペ-スであった。しかし、なんか納得いかずその後Nとの連絡を一切とらずにいたら自然に離れていった・・。そして、夏休みに入ってチ-ムで、ツ-リングを兼ねて温泉旅行に行こう!ってことになり、計画もほとんどなしに車で出発をした。一応、目的地は北陸である・・これが始まりで、現在も年に1度旅行をしている・・メンバ-も、この時、常時12人になっていた。道中、メンバ-が高速で警察に追われたり、タイヤがパンクしたり腹痛を起こして道端で・・・したりと、珍道中であったが無事に北陸に到着した。さぁ~宴会が始まった・・・強烈な宴会が・・。つづく・・・(続きは次回)
2005年06月15日
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話しを本題に戻し、5月のGW過ぎのことである。メンバ-の中のKが、コンパの話しをもってきた。6対6のコンパである。皆、ヤル気満々であった。初めから、ハイテンションで始まったコンパ・・ 当然、Tが火付け役となったのはいうまでもない・・当時、酒が飲める方だった俺もかなりベロベロ状態となるほど飲んだ。あれは三次会くらいだっただろうか・・自然にそれぞれカップルが出来上がっていた。俺は、Nと仲良くなった。そしてそれぞれ別行動をとることになってそこで皆が別れた。それからはこの6組のカップルでいろんなところへ遊びに行く様になった。あれはたしか6月頃のことやったと思う・・いつもの様に皆で飲みに行った帰り、Kを先頭に車で走ってたら横から車が飛び出してきて当然Kは、急ブレ-キ・・前から3台目で走っていた俺もブレ-キ!しかし・・間に合わなかった・・・Kを、先頭に全員が玉突き状態で特に俺の車が前後ひどかった(涙)当の飛び出してきた車は無傷で逃げて行ってしまい、やられ損であった。怪我は?というとHとT俺が怪我をしてしまった。というのも、助手席に乗っていた彼女達をとっさにかばったからであった。助手席のNと他の子らも無傷だったこと・・骨折と切り傷程度ですんだので不幸中の幸いと言ったとこである。車は廃車となり、次の車を購入したが痛い出費であった。(苦笑) そして夏休み前のある日、今度はHがまた違うコンパの話しをもってきた。これがややこしい話しのもとになるとはこの時思いもしなかった。つづく・・(続きは次回)
2005年06月14日
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いよいよ念願の専門学校へと進学した。ここでもたくさんのいろんな経験をした。それでは、2年間の学校生活を書いて行こうと思う。また、ここからは登場人物が複数になるため、ニックネ-ムをイニシャルで呼んで行きたいと思う。特に登場回数が多いと思うやつを少し紹介するとK→(一番チ-ムの中では存在感が大)T→(チ-ムの中では一番、おもろいやつ・・宴会部長)K1→(チ-ムの団長・・チ-ム名の由来もこいつの好きなジュ-スから)H→(チ-ムの中では、一番仲がいい、また一番女にもてた)S→(ノリにかけては天下一品・・)R→(大親友・・お互い重要な存在だと思う)Rは後に登場。通学に片道1時間かけて電車で通った。ここへは、小、中、高と同じ学校に通った友達Kと通い始めた。このKとは、クサレ縁で現在も仕事仲間である・・皮肉にも? 元請の監督で 現在は 立場はKのが上・・(笑)この学校は、少し変わっていて入学してから能力判別試験なるものがあり科目は数学で、点数によってクラスを成績順で分けるのである・・当時、数学は得意だったので一応いいクラスに入れた。ここで知合った友達が今現在の俺の大切な友達なのである。(感謝)割と人懐こい性格の俺はすぐに友達もでき、その中でも車好き6人がよく気が合った。余談になるが、当時俺も車を所有していたが、なんせ学生やしお金もなく初めて買った車が、車種はともかく・・・諸費用込み¥198000ナリであった・・(笑)そう・・諸費用のが高いのである・・(笑)こんなオンボロ車でも当時は宝物で、大切に乗った。最後の方は洗いすぎで、塗装が剥げるという始末でした。(笑) これから歴代の愛車を 日記の話に合わせて画像をアップしてきます。そしてこの6人・・それぞれ個性があり皆いいやつばかりである。この6人で、車のツ-リングチ-ムを結成した。初めは6人だったメンバ-も、友達が友達を呼び、たまに参加するメンバ-を含め50人を超えるチ-ムとなった。これから徐々に話して行くが、このメンバ-との出会いは俺にとっても宝物であった。つづく (続きは次回)
2005年06月12日
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そして、卒業を待つばかりとなった・・・いろんな想い出がある高校生活最後の日・・卒業式・・・・前半に学校を休みがちだった俺をクラスの仲間が俺の休んでるのをいいことに・・クラスの委員長に推薦して知らぬ間に委員長になってた為、卒業式はクラス代表で卒業証書を校長から受け取る役となった・・希に見る緊張だった・・(苦笑)そして校長よりクラス全員の名前を呼ばれ最後に「以上・・代表・・きよすけ!」と呼ばれ証書を受け取りに・・その間いろんな想い出がよぎった。そして、証書を手渡された瞬間・・熱いものが一気に込み上げて、泣けた。ここで書ききれない、いろんな出来事が想い出に変わる瞬間だった。 恩師との約束も果たすことができ悔いのない3年間だったそして卒業式の次の日友達12.3人で卒業旅行にでかけた。仲のいい友達ばかりやったので、楽しかった・・今でもたまに集まると必ずこの旅行の話しがでる程である。そして帰りはどうしても寄りたい所があったため旅行先で友達と別れた。その寄り道とは、あの中学の時に亡くなった彼女の墓である・・中学の卒業式の時、「高校を卒業したらまた逢おう・・」と約束したのを忘れることができなかった。 そして墓前で、卒業の報告をした。また同時に二度とここへは来ない事も告げた。そして、俺の高校生活は終わった・・・つづき・・(続きは次回)
2005年06月11日
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その束縛してきた彼女(ここでは仮にA子)とバッタリ逢い・・A子の表情から嫌な予感がした・・案の定、こっちに近づいてきて「わぁ・・久しぶり~」とかぬかして腕を組んできた。俺が怒ると、「怒り方も変わってないね・・」当然彼女も、ムッとした表情であった・・更に、A子は「こ~すけ・・この子誰?・・友達?ひょっとして私と二股?・・」。流石に俺もキレてしまい、A子にめちゃくちゃ怒った。そして彼女も「二股ってどういう意味?・・」とえらい剣幕で帰ってしまった。その晩彼女に電話したが全く分かってくれなかった・・。そして彼女とはその後逢うことはもうなかった・・。そして、2.3日経ってから、A子から謝りの連絡があった。「あんなこと言うつもりじゃなかった・・ごめんなさい」俺は何も答えず電話を切った。 そして12月・・この辺りから、自動車学校に通い始めた。ここでも、またひと揉めあった・・・(苦笑)車校(自動車学校)は、いろんな学校のやつらが来てた。いつも一緒に車校に通ってた友達がいたがその日はたまたま別で行った・・車校についてみると、なんとその友達が他の学校のやつらに囲まれて殴られていた・・近くに行って事情を聞くと、どうやら最初に手をだしたのは友達らしい・・代わって謝ったが、相手は更に逆上して俺にまで殴りかかってきたので相手をした。すぐに教官らが止めに入ってくれはったので大事には至らなかったが、そのことが原因で車校へ10日間通学禁止の異例の処分をうけた・・(苦笑)まっしかし、普段イタズラで車も運転していたせいか(笑)ストレ-トに合格できたのでよしとしょう・・そして、進学先の専門学校の模擬試験と面接の日がきた・・心持ち緊張気味でむかえたが、後日合格通知が来て進学が決定した。つづく (続きは次回)
2005年06月10日
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そしてお盆も終わり少し経った頃、体の調子が悪く熱っぽかったがバイトに行き、なんとかその日の仕事を終え家に帰るなり振るえる程の寒さで倒れてしまった。熱は39.9゜C・・すぐに町医者に診てもらったら「夏風邪」とのこと・・2.3日休養してたら治るから・・と言われその様にしてた。しかし、吐き気と下痢と熱はますますひどくなり、総合病院に行ったら「何故ここまで放っておいた・・」と叱られ病名は、肺炎と腎盂炎の併発であった。あの異常に高い室内での仕事による極度の疲労によるものだそうだ。そして緊急入院をした。熱は41゜Cまであがりあまりのしんどさに気を失った・・後で聞いた話しやが、「肺炎を起こしてるので今晩これ以上熱があがると非常に危険な状態なので覚悟は必要です。」と言われたそうだ。そして彼女も一晩中病院で付き添ってくれてたそうです。くそ~~あの、ヤブ町医者め・・(それ以来そこへは行っていない・・)入院してから丸2日間、意識が戻らなかった。しかし異常な回復力と悪運の強さでわずか一週間で退院できた・・その後、両親の反対もありバイトを辞めた。これも後で聞いた話しやが、例の倉庫はその後すぐに大型冷房が導入されたそうです・・(遅いっちゅうねん・・)そして夏もそろそろ終わりに近づいた9月のある日、看病してくれた彼女にお礼の意味も含め・・また、自分の中でのケジメをつける為に仲間とも話し合ってバイク約50台での最後の走りに彼女を招待した。彼女も最初驚いた様子だったが凄いよろこんでくれた。その後、俺は一度もバイクを乗ることはなかった。 それから少し経った11月頃だったと思う・・・その日は、学校帰りに彼女と待ち合わせをして買い物をすませ彼女を駅に送って行こうとした時の事である・・また、偶然に例の束縛してきた彼女とバッタリ逢いそこで予期せぬ事態を招くことになる・・・つづく (続きは次回)
2005年06月09日
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次のバイトとは、大手デパ-トの大型倉庫の仕分け作業であった。一日の入荷量もハンパな量ではなかった。夏休み前ということもあり、お中元が重なり莫大な量であった。バイトの選択ミス・・とも思ったが、途中で諦めるのは嫌だったのでここで頑張る事にした。そして夏休みに入り、朝からの勤務となった・・夏本番!その倉庫の中は、室温が50゜Cを超え水筒片手に仕事をしないと脱水症状を起こしてしまう程であった。余談であるが、このバイトは当時若い俺にもかなり堪えたバイトで仕事が終わると疲労もハンパではなかった・・後にも先にも一番キツイバイトでした。その倉庫の中は、正社員が三人とバイト二人で運営していた。社員は朝一番、検品を済ませたらデパ-トの方へ行ってしまい夕方まで帰ってこない。残るは、バイトだけである。そのもう一人のバイトの子は女の子で事務処理だったので仕分け整理は、俺一人であった。一応、10時と3時には休憩をいれてたので、その時に二人しかおらんので、話しをいろいろした。その女の子がしてる事務部屋は冷房があり、唯一憩いの場であった。初めのうちは、他愛もない話しやったがそのうちどっか遊びに行きたい・・と、いうことになり約束をして日曜日は休みなので、花火大会やショッピングなどよく遊びに行く様になった。その彼女はひとつ年下の子であったが対等に話しもでき、自然に付き合う様になった。 そしてお盆になり、自分も休暇をとり父方の田舎へ帰省することになった。俺も一緒に帰省する理由のひとつに、自分には祖父母と呼べる人が父方の祖母しかいなく、あとの三人は早くに亡くなっていたので唯一大切な祖母だったのであった。自分で働いたお金で小遣いをあげたかったのである。金額は5万円だったが、自分の中で一番キツイバイトで稼いだお金だったのでどうしても、渡したかった。祖母は、初めはどうしても受け取らなかったが気持ちを分かってくれて受理してくれた。ことのほか喜んでくれたのを今でもしっかり憶えている・・そして帰省したもうひとつの理由は、この田舎に俺の一番好きな場所があるからであった。そこへは必ず一人で行くことにしている・・夏の入道雲を見ながら海が目の前にあり、幼い頃から好んだ場所であった。つづく (続きは次回)
2005年06月08日
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進路であるが、先日の一件(退学)で、一度は諦めかけた専門学校への進学だが、運よく退学を免れた訳だし、これは何か意味があるのか・・と思い、進学することで腹を決めた。しかし、ここで大きな問題がひとつ浮上した。出席日数と、内申書が志望校へのレベルに全く届いてないのである。散々好き勝手してきた報いなんだと思った。ただ、自分がやってきた事に後悔はなかった・・。そして、6月の半ば頃だったと思う・・ある日担任から放課後来る様に言われた。何故呼ばれたのか俺には分からなかったそして放課後担任のいる職員室に行ってみると、いつになく険しい表情で「場所をかえよう・・」と違う部屋へ連れて行かれた。そして・・・「きょうはお前と腹を割って話そうと思ってる・・」開口一番がこれであったそして、一枚の写真を手渡された。学校の担任宛てに匿名で送られてきたのである。その写真とは、先日仲間とバイクで暴走してる時の写真だった。どこから見ても俺である・・・いつ、どうやって撮影されたのか分からない・・しかし、誰が?・・これは予想がついた。そして担任は、「きよすけ、これは認めるか?」・・「ハイ、僕です」この時の会話は確かこんな感じであった。担任:「この写真撮影をしたんは、大体誰なのか予想はついとる」担任:「俺はこんなやり方が一番嫌いなんや・・」担任:「しかし当然、この写真の行為も許容範囲を超してるも事実や」担任:「知っての通り、内申書・出席日数すべてあかん。」担任:「俺はお前が入学してきてからずっとみてきた・・お前がどんな奴か・・」担任:「お前がこの写真に写ってるだけの男ではないこと信じてる・・」担任:「俺の信頼に応えてくれるか?」俺: 「ハイ!絶対に裏切りません・・」堅い誓いをたてた・・担任:「よしっ!俺が責任をもって進学できる様にしてやる・・」そして、担任が大きくうなづいた次の瞬間・・渾身の力を込めた往復平手ビンタが飛んできた。担任:「その写真については、これでチャラにしてやる・・」不思議とこのビンタは痛さがなく嬉しさと感謝の気持ちで一杯だった・・後の話しだが、俺はこの日を境に卒業まで一日も学校を休まなかった・・この先生との出会いがなければ、今の俺は絶対にないと思ってる。感謝してもしきれない恩師である・・。 一方、新しいバイトだが初日・・なんと前回登場した束縛してきた彼女がバイトをしていたのである・・彼女もビックリした様で次の瞬間抱きついて喜んできた・・俺は、せっかく見つけたバイトではあったが、ここで楽しく仕事できるとは思えず、過去最短の5分でバイトを辞めた(苦笑)そして、また新たなバイト探しをするより、家の家業を夏休みを利用してさせてもらおうと、社長(親父)に申し出たが、親父は一言・・「この先とてつもなく長い時間することになる仕事やから今は遊んでおけ・・」で、あった。当時その意味がなんなのかいまひとつ分からなかった。そして違うバイト探しをはじめ、見つかった。そこでまた次の出会いを経験することになる・・つづき(続きは次回)
2005年06月07日
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そしてたしか5月頃やったと思う・・いつもの様にバイトに行った時のこと・・仕事をしていると、後輩が俺を尋ねてきた・・何やら相談があるらしい・・聞いてみると・・店で購入時証明用に貼ったりするタグを内緒で分けてほしいとのこと・・所謂万引きをするから協力してほしいとのことだった・・自慢じゃないが、俺は過去に悪いことをたくさんしてきたが、万引きや窃盗は絶対したことがなかった。なので、当然断ったが、あまりに頼むので仕方なしに目茶はするなよ・・と手渡した。ちなみにバイトとは、なんでも売ってる店であった。そして、30分後・・店内放送がかかり・・俺を呼んでいる・・事務所に行ってみるとそこにさっきの後輩がいた。一瞬で事態を理解できた。なんと万引きをしてそれを持って帰るのではなく、返品して現金に換えようとしたのである・・レシ-トのない商品・・そんなもん捕まって当然であるタグを渡したのは俺である・・しかし現金に換えるとは・・・それだけではない・・後輩は警察に突き出すと店側に言われ恐くなって俺に脅されてやったと自供したらしい。流石にそれだけは俺も否定した。そうやって揉めてるうちに警察が店に4~5人来た。内容も確認しないで、警察は俺が歳上という事だけで後輩の事を信用し反論する俺に、とうとう手錠をかけた。そして、初めて乗るパトカ-。署で取り調べが始まったわけだが違うもんは違うで否定し続けたが取り調べは7時間にもおよび・・時間は深夜の3時を回っていた。体力と気力にも限界があり、嘘の自供をせざる終えなかった・・厳重注意でその日は釈放されたものの、帰っても眠れずそのまま起きて学校に行った・・。そして警察より学校に連絡がいっており3回目の謹慎であるその時、追い討ちをかけるような、許せない事を先生から聞かれた。それは、「さっき、XX君(後輩)の親御さんから電話があって昨日、XX君の家にすごい爆音が電話の後ろで聞こえてる、暴走族の人から電話があって昨日のことは、こ~すけの言う事を聞かんだら半殺しにする・・って言われたから、恐くなって仕方なしにやったっていってはるぞ」といわれ確かに、友達にはそういう奴等いてるが、今回の事に関しては絶対にあるわけないし、嘘ということがすぐわかった。後輩のどこまでも男らしくない態度が許せなかった。学校にも当然、否定はしたが信じてもらえず警察沙汰になったこと暴走族との関わりがあるということで、退学を勧告された。もう、やけくそな気持ちで、学校帰り後輩を待ち伏せした。後輩は俺を見るなり、泣きながら謝り振るえていた・・当初は、後輩をそれこそ半殺しにするつもりで待ち伏せしていたがその姿を見たら、その意欲も消えてしまった。そして一言「お前は男やろ?・・」と言ってその場を去った。その晩・・退学のことをどうしても親に言う事ができなかった。特に仕事を継ぐことであんなに喜んでくれた親父には・・次の日、正式に退学を言い渡される為、重い気持ちで学校に行った。学校に着くなり、校長室へ・・ところが、なんか雰囲気が違う・・それもそのはずである。あの後輩がすべてを学校に話ししたのである。生活指導の先生や担任が俺に謝ってくれた。しかし店のタグを渡したのは事実なので処分してほしいと頼んだが有り難い事に今回は、お咎めなしで幕をおろした。内心、親父になんて言うか迷っていただけに嬉しかった。一方、彼女だがバイト先で警察に捕まった俺の姿を見ていたし誤解が解けたことも知っているのに、「よかったねの一言もないはおろか今度デ-トでどこ行くとか、新しいバイクは乗り心地もええとか・・あそこの店はおいしいとか・・あの芸能人はかっこいい・・今度いつ逢える?とか・・・そんな気持ちにまだなれない俺に、的外れの会話を要求してきた。先日の姉貴の彼氏の事といい今回の事といい・・なんとも言い難い無神経さに、腹がたち・・「今は、そんな気持ちになれない、もう少し考えてくれ・・」と言ったところ・・解答が「えっ?なんで?・・何が?・・」だった。なんかそんな彼女にいっぺんに気持ちが醒めてしまった。そして、その場で「終わりにしょう」と告げた。彼女は泣き出したが、その場を去った。後日、彼女の友達Mからも、「許してあげて」との説得があったが絶対に嫌だった。バイトもクビになり、新しいバイトを探した。そして、割と条件にあったバイトが見つかりそこに決めた・・しかし・・・バイト初日・・思わぬ展開に・・また、一方進路を決定するときがきた。つづき・・(続きは次回)
2005年06月06日
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その歳上の彼女と付き合いだして初めのうちは、それなりに楽しかった。バイトの帰りはいつも一緒に帰り、デ-トの時は大概が、デ-ト代を彼女が出してくれた。お互いバイトしてるんやし、せめてワリカンで・・と言ったが出してくれ、デ-ト中も、時には甘えて時には甘えさせてくれ・・まさに歳上の貫録ゆうんか、上手であった。そして、3年生になりそろそろ進路を考える時期にも入ってきた・・自分自身、進むべき道は決めていたものの、この先を進学して資格を早く取得するべきか、このまま一日も早く親父を助けるか迷っていた。一方私生活では、俺が乗っていたバイクが壊れて困っていると彼女が、「私は車があるから、このバイク乗って・・」とバイクを貸してくれた・・当時はほんまに助かった。(色はピンクやったのでめちゃハズカシかった・・)バイクを借りてから確か二週間程経った頃・・自宅の前にバイクを置いておいたのだが、朝起きたらバイクがないっ!盗まれたのである・・・。必死で探したが見つからない・・仕方なく彼女に正直に言い弁償させてもらうからと謝った。彼女も怒るかと思いきや、もう少し一緒に探そう・・と言ってくれ嬉しかった・・。警察に届けたり双方手を尽くしたがやはり見つからず・・そんなんで、3~4日経った夜彼女の姉貴の彼氏が家に来た。来るなりいきなり、俺の胸座をつかんできて、殴りかかってきた。そして「バイクを早く返さんかい!」と・・すごい剣幕で怒っている・・正直、殴られたことには腹がたったが、実際俺が悪いわけで何も言い返せず、ただ謝った。その時、彼女は隣りにいたが何も言わず黙っていたのがとても残念であった。翌日、貯金を叩いてバイクを買い返した・・。この時の彼女の行動に不信感みたいなものをいだいた。つづく (続きは次回)
2005年06月05日
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その気になる彼女とは、同じバイトの子で2歳年上の人であった。バイト中、休憩時間などによく話をしたりしてうちに恋愛感情に変わったのである。年上を好きになった事はもちろん始めてであった。バイト仲間や彼女とその友達(のちの嫁さん。M)と食事に行ったり遊びに行ったりとても楽しかった。そして、たしか二学期の終業式の日だった思うが、付き合ってる彼女に話があるから・・と、待ち合わせをして正直な気持ちを伝えた・・。しかし案の定・・彼女は納得してくれなかった・・。「もう束縛は絶対しないし、好きなことしていいから・・」とのことやったが彼女の言葉を信用することはできなかったし、何よりそこに俺の気持ちはもうなかった・・。そして無理矢理な形やったが別れた。しばらく、家の前や駅で待ち伏せされたが聞く耳をもたず接触を避け続けた。 一方、バイト先の彼女への想いは募るばかりだったが告白する勇気もタイミングもなく日が過ぎた・・。そしてたしか正月過ぎのある日、いつもの様にバイトに行った時・・その日は結構忙しく、バイトが終わったのが深夜であった。そして思い切って彼女に「帰りあぶないから、送ってこか?」と誘ったところ彼女もふたつ返事で、「うん。恐いでお願いできる?」とのこと。お互いバイクやったが、どちらから言うともなくバイクを押して歩いた。途中、いろんな話ができた・・バイトでの愚痴から趣味の話・・。あと5分程で彼女の家に着く頃、彼女が急に立ち止まり「ね~・・きよすけ君って付き合ってる子か好きな子って今いる?」と聞いてきた。正直、かなり焦った。なんて答えればいいのか・・正直に言ってもええのか迷った。また、一瞬のうちにこのことが頭をよぎった・・。「もし、彼女はただ単に聞いてきただけで、俺が告白してその後気まずくなるん違うのか?」・・。恐る恐る、「彼女はこの前別れたばかりで今はいない・・」と言った。あとの会話は鮮明には憶えてないが、その時、彼女は「立候補してもいい?」と聞いてきた記憶がある。まさか・・の一言であった。そして二人は付き合う様になっが、この付き合いは長くはなかった・・つづく (続きは次回)
2005年06月04日
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彼女が待っていてくれたことに、驚きと嬉しさと後ろめたさが入り交じった複雑な気持ちだった。とりあえず、家の中に入れて話しをすることにした。部屋に入るなり彼女は泣き出し、疑ったこと・・殴ったことなどをしきりに謝ってくれた。「毎日が辛くて逢いたくて・・ごめんなさい・・」と彼女は言う・・。疑いが晴れたのは嬉しい反面、いつ帰るか分からん俺をずっと待っててくれた上、ここまで思って涙を流してくれる彼女にとてつもない罪悪感があった・・前回の恐怖の夜の出来事のことである・・ただの遊びでなんの考えもなく行ったことではあるが酒に負けて勢いで、誘いにのこのこと付いていった自分が情けなかった・・そして彼女にあの夜のことを正直にすべて話した・・。彼女は怒るどころか、「無事に帰ってきてくれただけでいい」・・・この言葉は正直、罪悪感に追い討ちをかけた。そしてその晩は、お互い謝り寄りを戻すことになった。しかし、それからだいぶ経った、確か12月前後だったと思うが相変わらず束縛がすごかった彼女に段々と心が離れかけた頃・・俺は一人の違う女の子を、気になりはじめていた・・つづく・・・(続きは次回)
2005年06月03日
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はいてしまった捨て台詞やったが拾うこともできず彼女との間にかなり深い溝ができてしまった。その後しばらく連絡もなく、とる気にもなれずただ時間だけが過ぎた。俺も男友達との付き合いで遊ぶ方が楽しくて仕方なかった。バイトをしながらガソリン代遊び代をつくりバイクを乗り回し、勝手好き放題の生活をしていた・・ある日、友達二人で飲みに行った時のことである。酒もかなり入りええ気分でいた時、二人組の20代の女が店に入ってきた。しばらくするとそのうちの一人が声をかけてきた。そして一緒に飲むことになり結構ええ雰囲気になり場所を変えることになり、ラブホへ・・・すごい展開に、当時少しビビッてたのをよく憶えている。そして部屋についてしばらく喋ってシャワ-を浴びることにした。そして、出てきたらなんと友達とその相方が部屋にいるではないか・・事情を聞くと、その女が金を要求してきたらしい・・ここで事の内容が把握できた・・。この女達はその手の女やった・・幸い、俺はまだ何もしていないが友達はすでに・・・・らしい。俺も段々腹がたち、「そんなん払えるかっ!」とイキまいていたら部屋のドアを叩く音がした。開けてみると、いかにも”その道の兄ちゃん”が入ってきた・・・これはきょうは無事に帰れやんな・・と覚悟を決めた。案の定、事務所に連れていかれ。まさに修羅場・・地獄絵図である・・。そこにはバリバリなんが10人くらいいただろうか・・そして「金払え」とすごい勢いの剣幕やった。しかも法外な金額であった・・。結局、俺がここへ残り友達が金を取りに行くことになった・・これがまさしく人質である・・この雰囲気は恐怖の極みであった。2時間くらい経ったであろうか・・友達が戻ってきた。ここで信じられない事が起こった。なんと、その友達は金を取りに行ったのではなく親戚の叔父を呼びに行ったのであるその叔父とは、その道の人でかなり顔の利く人らしいよく分からんが、ここよりも立場が上の人やったらしく事態は急変して最高のもてなしをうけて一件落着した。高校2年の身も凍る様な夏の日の夜の出来事はこうして過ぎた・・・そして、確か夏休みも終わりの頃、いつものように遊びまくって深夜、自宅に帰ってきたら家の前で彼女が立っていたかなりの時間を待っていたらしい。つづき・・(続きは次回)
2005年06月01日
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