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午前4時半。スマホのアラーム。「ん…、ん~~~。今、何時~~???」目を覚まして奈都美、スマホを…。「まだ、4時半じゃ…。」と、思った途端に、「わっ。やぱっ。」すぐさまベッドから起きてスマホを。6回目のコールで相手が出る。「もしもし。」奈都美、「あ~~尾田君…???起きた…???」スマホの向こう、「え~~はい。起きてます。」何とも涼しげな声。「私も起きた、すぐ会社向かうよ。」「はい。待ってます。」「へっ…???待ってますって…、あなた…???」伸永、「はい。今…。会社の玄関。」「会社の玄関…???うそ~~~。」「実は今朝早く、姉ちゃんから車で送ってもらって。」奈都美、「わお。その手があったか。」けれども、「あ、いや…。でも…あなたひとりじゃ…会社の中。」「えぇ…、入れませんから、一応…パソコンで今…。でも…、データは、会社の中の…。」奈都美、「だよね~~。正面玄関からは…入れないから…。裏口の暗証番号…。知らないもんね~~。じゃ、今から行く。」そしてドタバタと。階段を降りて玄関。トイレから出てきた広武、「ん~~。な~に、こんな朝っぱらから~~。はぁ~~。おま、なにその恰好…???まだ5時過ぎだぞ。」そんな父親に奈都美、「急いでんの、行ってきま~~す。」玄関のドアをバン。広武、首を傾げて、「はて…???」寝室に戻って広武、「奈都美…、あいつ…何かあったか…???この時間に、もう出てった。」奈留美、「は…あ…???」会社の玄関前、奈都美、「お待たせ。お待たせ。」伸永、「おはようございます。」裏口から会社に入って。「お姉さんから車で送ってってね~~。」奈都美。伸永、「免許は持ってますけど…。さすがに…車までは…。」「かかかか。それは私も同じ。家に車、2台もあれば、3台も…なんて…。まず無理。」「おかあさんと…おとうさんの…???」その伸永に奈都美、「ふん。さて。やっちゃおぅっか。4時間しかない。何とかなる…???」「えぇ…。…と言うか、何とかします。」そんな伸永に奈都美、「うん。」そして奈都美、今までに仕上がった企画を画面上から見て、「うそ。ここまで仕上がってんの…???」伸永、「えぇ。幾ら七瀬さんから眠ってって言われても、中々。…結局、あれから…3時には目覚めて、やっちゃってました。まっ、それでも、3時間は…眠ったか…眠らなかったか…。」「ふ~~ん。凄いよね。その…記憶力…。」そして8時過ぎには大凡8割は仕上がり…。そこに、社員たちの出社。一番が康、「あれ…???おはよ…、なんで…???」奈都美と伸永、そんな康に、「あははははは…。おはようございます。」「何時からやってんの…???」奈都美、「あはははは。5時半から…。」「なんでまた…???」奈都美、懸命にキーボードを打っている伸永の傍で、「実は……。」康、話を聞いて、「わ~~お。企画書…紛失。なんと。」伸永、「どこでどう…忘れたか、全く分かんなくって…。だったら、いっそのこと、やっちゃえって…。」康、「えっ???うそっ。でも…あれって、確か一週間以上掛かったんじゃ…???」奈都美、「なんだ…けど~~。」伸永の背中に手を差し出して、「頭の中に入っているん…だとか…。」その声に康、「凄ぇ~~。」その内、次から次へと社員たち。誰もかれもが、「早っ。」「へっ…、どうしたの…???」「なんだなんだ~~???」「わぁ、ナツ~~、尾田ちゃ~~ん。」木綿子。そのうち、内海、「お~~、やってるか~~。」そして瀧澤、葉月、「うんうん。それでね…。あれ…???」「はい…???」伸永の席にスタッフたちが集まっている。「どしたの…???」瀧澤。康、「企画書…、です。」「企画書…???」その時、奈都美のスマホに着メロ。奈都美、「おっととと。」そして画面を見て、「はい、おはよう~~。お疲れ~~。」そして、「うんうん、そうだけど…。」その途端、「え――――――――っ!!!!」 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※メタリック英字プリントTシャツ レディース トップス クルーネック ラウンドネック 半袖 五分袖 5分袖 カットソー tシャツ ロゴT ロゴTシャツ 英字 英語 シンプル 無地 カジュアル ゆったり 大きめ メール便 送料無料市場≪残りわずかの少量アイテム≫≪サマーフェア≫Tシャツとしてもチュニックとしても着れる絶妙な丈感Mサイズ オーバーサイズメッセージロゴTシャツ レディース チュニック丈 半袖 5分袖 トップス カットソー 綿100% コットン 韓国製[返品交換不可]
2020.06.30
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その最後の、「ノブッ!!!」の声に伸永、「あっ、はい。あ。すみません。電話、切ってなかった。」その声に奈都美、「ん、もぅ~~。何やってんのよ~~。」「すみません。七瀬さんから深呼吸って言われて。」奈都美、「お~~い。…っていうか、綺麗な曲~~。何…この曲…???」「あっ、七瀬さん、この曲…。あ~~。知らないか…。」「…って言うか、失礼ね~~。…って、いや…。ん~~。聴いた事…ない…かも…。…もしかして…、この曲って、映画…の…???」伸永、「はい。…と言っても、僕たち、まだ…生まれてないんですけど…。この映画が放映された時って…。」「なんの…映画…???」「炎のランナーと言う映画のテーマ曲です。」「へぇ~~~。綺麗な曲~~。」「1982年の映画です。ヴァンゲリスという人の作った、シンセサイザー…。」その声に、「めちゃくちゃ古いじゃん。…って言うか…。どぅ…???思い出した…???」その声に伸永、ため息を突いて、「いえ…、落ち着いてあれからの事…。…けど…全く…。…もしかして…、どっかで、何かと一緒になったか、思い出せない何処かに…記憶を辿っては…みたんですけど…。」奈都美、「ふん。そっか~~。」スマホを左耳に、そして右手は額に、「ふ~~。どうするよ~~。」「けど…。」いきなり伸永。奈都美、「けど…???」「えぇ…。けど、企画書の全体像…、頭の中に入ってます。思い出したんです。」「へっ…???うそ…???あれだけの…???」「えぇ…。だから、これから、やってみようかと…。」「えっ…???これから…やってみようかって…。ちょっ、ちょっと…尾田君、今…何時だと…。しかも、あれだけの量、これからって…。一体、何時まで掛かると思ってんのよ。」いきなり甲高い声を出して奈都美。そんな奈津美に伸永、「何時までって…。いや…。でも…。」「お願い。寝てちょうだい。お願いだから、寝てちょうだい。頼むよ。夜なべしてそん…、企画書作って、寝不足のままでデランナ行って、向こうでいきなり、頭、カクンなんて事にでもなったら…。それこそ印象、最悪。」「大丈夫ですよ、一晩くらい。前の会社でも仕事、終わらない時は徹夜でしたから…。」「でも尾田君。前の会社で徹夜はやっても、どこかで仮眠は摂ったでしょ。」その声に伸永、「それは…。まぁ…。僕の次の部署へのバトンでしたから、午前中に仮眠は…。」「ねねねね、それ~~。それって…ウチ…できないから~~。」「あ…、あ~~。」「とにかく、今夜はもぅ…寝て。明日、早く、私も早く出るから。課長にはこれから、ラインしておく。いいわね。分かった???」「あ…。は、はい。じゃ~~。」「うん。じゃ、スマホ、切るよ。おやすみ。」伸永、「おや…。あ。切れた。」奈都美、「ふ~~。なんてこったぃ。参った~~。企画書、ノブに渡すんじゃなかった。んもぅ~~。…っと~~。お風呂、お風呂。」そして部屋のドアに向かう…、「えっ…???私…今…、何て…。」ぶすっとした顔をして奈都美。「ん~~もぅ、なんでまた…。」右手で右耳の後ろを掻いて、「はん。」階段降りて、お風呂場…、「えっ…???誰…???おかあさん~~???」ガラスドアの向こう、「あ~~奈都美~~。先入ってるよ~~。」その途端、奈都美、「え~~~~。なんでよ~~。」そしてまたドアの向こう、「ん~~???なんか言ったぁ~~???」奈都美、ドアの傍で体育座り、グシュリとさせて、「トホホホホホ…。あ~~ん。」両腕に顔を埋めて。そして急に、「ヤバイ、ヤバイ、課長にライン。」 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※【799円均一】◇レディース オールインワン コンビネゾン サロペット ワイド フレア◇カットソー 素材 無地 バック オープンスタイル フレアパンツ オールインワン(M/L)[5662300000]◇{13150}◇[返品交換不可]◇【999円均一】◇レディース オーバーオール サロペット デニム オールインワン◇スクラッチ 加工 デニム オーバーオール (M/L)[5965000000]◇{13150}◇[返品交換不可]◇(※サックス/Lのみ)
2020.06.29
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翔との通話が切れて数秒後、再び着メロ。「おっと~~。は・あ…???尾田君…???」また画面をスワイプして、「はい。七瀬~~。尾田君、どうした~~???」伸永、鞄の中を探しながら、「あっ、七瀬さん、お疲れ様です。すみません、遅い時間に…。休まれてました…???」奈都美、そんな伸永に、「ううん…。まだ…。」「すみま…せんけど…。七瀬さん…。デランナさんへの企画書って、持ってませんよね。」「デランナさんの…企画書…???…って、あぁ。でも、あれは尾田君、持ってるんじゃ…、しかも、尾田君のタブレットにも…。」「それが…。企画書が…ないんですよ。しかも、タブレットに保存してあるはずの…、そのデータも、ショートカット自体、削除されてるというか…。僕が…何かと間違えて…。いやいやいや。そんなはずは…。」「うそうそうそ。デランナさん…。あれって…明日、あちらさんに…提出って、期限なの…に。デランナさん。物凄い神経質だから、そういうのに、過敏に反応。う~~っわ。まずいよ、尾田君。」いきなり背筋をピンとして奈津美。何度も何度もカバンの中を探りながら伸永、冷や汗まで滲ませて、「そうなんですよ。まずいんですよ…、困った~~。弱った~~。どっかに…忘れちゃったのかな~~。」奈津美、「え~~~っ!!!ちょっと、ちょっと、良く探してみて~~。あれ作るのだって、一週間以上は掛かってるんだから~~。そんな、ちょっとやそっとでは…。」伸永、「そう…なんですよ。…そう…なんですけど…。それが…、見当たらなくって…。」スマホの向こうから奈津美の声、「明日、確か…10時だったよね、デランナさん。…ん~~。もぅ~~どうすんの~~。」頭を掻きながら奈津美。そしてこちらも頭を掻きながらの伸永、「参った~、参った~、参った~~。」今までおっとりとしていたはずの伸永の、初めての慌てぶり。「どうしよ、どうしよ。明日、あれがないと絶対困る~~。なんで、どこでどうやって。忘れた…???いや…失くした…???いやいやいや。そんなはずない。思い出せ、思い出せ。」スマホの向こうで、かなり焦っていそうに感じる伸永に奈津美、「尾田君、尾田君。」伸永、「ねぇねぇ、どうしよ。どうしよ。七瀬さん。」「尾田君、尾田君。」「どこで忘れた。どこで忘れた。あ~~。思い出せない。」「尾田君。」「思い出せないんですよ、七瀬さん。どうしよ。」奈津美、「尾田っ。あ~~んもうぅ~~。こらっ、ノブ!!!」その一言に伸永、「あ…。はい。」「とにかく、深呼吸~~。そんな…慌てたって、事、済むわけじゃないし~~。深呼吸。とにかく深呼吸。はい。」「あっ。あっ。は、はい。深呼吸、深呼吸。」奈津美、「尾田ちゃん、あんた、頭良いんだから、焦ったり、慌てたりすると、それだけ余計に収拾付かなくなるよ~~。」そんな声に伸永、「あ…、はい。」「一昨日まではちゃんと持ってたんだから。私だって確認してるんだから…。その後…、どうなったか…。ゆっくりと、思い出して。」デランナの企画書とは。加瀬優里亜アイディアの新商品がほぼ目途が付いてきた時に、瀧澤から伸永に初めて振られた新規企画である。しかも、そのフォローを再び奈都美が担当する事になったのだった。「しょうがない。乗りかかった船。やるっきゃないでしょ。」スマホの向こうが静かになった。奈都美、「…ん…???あれ…???尾田君…???」スマホの向こう、音がしない。「もしもし…。もしも~~し。お~~い。」すると自然に聞こえてくる静かなメロディ。奈都美、「…ん…???なんだ…。綺麗な曲~~。…って、尾田君。尾田ちゃん。こら、ノブっ!!!」※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※前後2WAYブラウス&フレアースカート【2点セット】/ジーラ バイ リュリュ(ファッション)(GeeRA by RyuRyu)レディース 共布 ウエスト ベルト付 前後 2WAY ブラウス オフホワイト/黒 S/M/L/LL ニッセン
2020.06.28
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「不思議だよ~~。」奈都美。「こういう事って…あるのかな~~。」剛輔、「ふ~~ん。」「でよ、でよ。これで尾田君からいい匂い…、分かったの3人目。」朋代、剛輔、「3人目…???」奈都美、「ほら、ドーナッツ事件。」朋代、剛輔、「あ~~。ホッチキスの針。」「うんうん。あの時の…、子供たち…。2人も。お兄ちゃん、いい匂いするねって…。」剛輔、「ふ~~ん。」奈都美、「そして、今日行った、スーパーの…。」「店長、柴咲さん…???」朋代。「うん。」「う~~ん。こればっかりは…、全く分かんないよね~~。」朋代。「尾田ちゃん、何もコロンも、付けてないんでしょ。」「うん。」美玖、腕組みしながら、「お洗濯に、柔軟剤って言うんなら…。」奈都美、「…けど、それなら、私だけじゃなく、極端な話し、誰にだって…。」美玖、コクリと、「な~~んだよね~~。」剛輔、「…って~~事は~~。」そんな剛輔に同じく反応する朋代。「あっ、トモさんも…???」朋代、「うんうんうん。」ふたり同時に、奈都美を見て、「選ばれし…者~~。」美玖が、「くくくくく。」奈都美、「はあ~~~あ~???」必然的に左肘がカウンターに。そして左手で前に傾い前髪を手すきのように…。泣きたいような声で、「な~~んでよ~~。」剛輔、可笑しそうに、「おぃおぃおぃおぃ。そんな…がっかりすることでもねぇだろ…。」朋代、「かっかかかか。」奈都美、「もぅ~~~。」ベッドで奈都美、「おやおや。ふたりとも、彼氏とディナーですか~~。」木綿子と葉月、どちらも彼氏からディナーに誘われて、彼と一緒のところを奈都美にラインで送ってきたのである。「はいはい。ありがと。」そしてそんなふたりの画像を見ながら、こちらも自分と翔との一緒の画像を吸スワイプしながら、「ふふん。」その時、伸永の歓迎会で撮った写真。何故かしら一瞬気に留めて見入ってしまう奈都美。写真、左から木綿子、そして奈都美、伸永、葉月。3人は笑っているのだが、伸永の顔だけは、なぜかしら口を尖らせて、目をキョトンと。奈都美、「なんて顔…してんだか~~。かかかか。」数枚に亘り、その時の画像。「かっかかかか。おっかしぃ~~。」何故か翔と一緒の写真よりも、時間を掛けて見入っている奈都美。「なんで、こんな…惚けてるかな~~。くくくく。」その時、いきなり着メロ。「うわぁ~~。びっくりした~~。」スワイプして、「はい私~~。お疲れ~~。」「おぅ~~。寝てたか~~。」電話の相手は翔である。今日から大阪出張で、2泊である。奈都美、「んんんん。まだ~~。剛ちゃんのとこから帰ったばかりだから。これからお風呂入って寝る~~。そっちは~~???」「あぁ。まっ、いつもの通り。何とか、順調~~。」「何よ、いつも通り、何とか順調って~~。変な日本語~~。」「これからもう一件。…かかか。断れなくってね~~。」「…でしょうね~~。韮崎(にらさき)さん、奥さん共々、お酒、強いから。あ~~、翔~~。奥さん、気を付けてよ~~。絡むからね~~。誰彼なくキスしちゃうから~~。」その声に翔、「かっかかか。…だっけな~~。」「ヤッさんなんて、思いっきり唇にキスされちゃったんだから~~。」翔、スマホ越しに大笑いして、「そうそう。覚えてる、覚えてる。分かった、分かった、気を付けるよ。うん。うんうん。」「お~~い、幸村~~。いつまで電話してんだ~~。」前を歩きながら、韮崎という男性。「幸ちゃ~~ん。おいで、おいで~~。」韮崎の妻である。翔、「あっ、じゃな。あっ、そうだ、尾田ちゃん、頼むな。」そしてすぐに通話が切れる。奈都美、「大阪、賑わってるよな~~。」そして、「だから、なんで、尾田ちゃん、頼むな。よ~~。」 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ノースリーブリラックスAラインワンピース/ティティベイト(titivate)ティティベイト titivate ノースリーブリラックスAラインワンピース (ブラウン)
2020.06.27
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「ふふ。それに…ほら…。何て言うの…、良い匂い…してるじゃないの~~。え~~、ナッちゃ~~ん。」柴咲。そんな柴咲の声に奈都美、「へっ…???」「へぇ~~。尾田ちゃんが…かわいいってねぇ~~。」剛輔。奈都美、酎ハイを飲みながら、「うん。」「ナッちゃんたちと一緒に仕事している人だから、そんな風に…、敢えて…思わなかったけど…。」美玖。「かわ…いい…かぁ…。ふんふんふん。」奈都美の隣で、こちらも酎ハイを飲んでいる朋代。そして、「ふん。かもね~~。」奈都美、「はっ…???」「ふん。かわいい…かも…。」そして、「にっ。」奈都美にVサイン。奈都美、「はい…???…なになに、なになにトモさん、そのVサイン。」朋代、「尾田ちゃんさ。あぁ見えて~~。なんとも…不思議な男って、感じ~~。物すんごい、ナイーブでしょう。」「うん。」「それに…どっちかって言うと…、絶対に人の前には表れないって…。」「うんうん。」「そん~~な、タイプだよね~~。」口を一文字に笑顔で朋代。奈都美、そんな朋代を見て、「トモさん…、一体…何が言いたいのよ。」その奈都美の声に剛輔、「つまりは。都…、つまりはだ。」奈都美、「つまりは…???」剛輔、「なんの事ぁない。面白い男かも…って、事だよ。なっ、トモさん。」美玖も、笑顔で頭を傾げて。朋代、にっこりと、「剛ちゃん、グッジョブ。」奈都美、「は・あ…???」「その内、分かってくるんじゃな~~い~~。」奈都美、ぷ~たれた顔で、「どういう意味よ~~。全然分かんな~~い。」剛輔、笑いながら、「かかかか。だから都~~。その内分かってくるってよ~~。」奈都美、朋代の肩に手を。そして肩を揺すりながら、「何がその内、分かってくるよ~~。トモさ~~ん。」朋代、「いやいやいや。だ~~って、今の七瀬には、し~~っかりと、翔という彼氏、いるんだも~~ん。」奈都美、「……。」「そんなふたりの邪魔は…私だって、出来ないじゃ~~ん。」「はい…???邪魔…???」朋代、「ん~~。まぁ~~。何と言うか~~言葉の例え…。うん。言葉の例え…。」そして朋代、「ねぇ、七瀬~~。」奈都美、グラスの端を口に付けて、ゆっくりと酎ハイを口の中に、「ん~~。」「この前私、言ったよね、電話で…。」グラスの中の液体を見て、朋代に顔を向けて、「へっ…???」「加瀬優里亜には気を付けろって…。」その声に奈都美、朋代に顔を向けたままで、目をキョロキョロと。そんな奈都美と朋代を見て剛輔、「ん~~~???」「まっ。それは、それとして…。へぇ~~。そのスーパーの店長、尾田ちゃん、良い匂い、するってね~~。」いきなり奈都美、「そうそうそう。凄いよ。」朋代の肩を右手でトントンと叩いて。剛輔、「ん~~???…尾田ちゃん、いい匂い…すんの…???」奈都美、「う…ん…。」「う…ん…。…なんじゃそりゃ。」「いやいやいや。だって、だって。最初、会社の廊下、尾田君と歩いてたのね。あっ、そうそう。トモさんのとこに、初めて連れてった時~~。」朋代、「あ~~。はいはい。」「その時、私…、初めて…。尾田君からの…匂い。」剛輔、「ふ~~ん。」そして美玖を見て。美玖、剛輔を見て、首を傾げて…。朋代も、首を傾げて、「ふん。」そして奈都美、「なんだ…けど~~。」ぶすりとした顔で、「他の人は…匂わないって…。」剛輔、困ったような顔をして、「は…あ…???」朋代、「な~~んだって。」剛輔、「おやおや。」「翔なんて、一番…近く…。隣にいてもよ、全然って…。」首を振りながら。「カンちゃんも、ユッコも…、ヤッさんも、部長まで…。」その声に朋代、「ぷっ。」剛輔、下唇をビロンと。美玖、絞った唇をいきなり開いて、「ポン。」 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※メール便送料無料 フレアスカート プリーツスカート レディース マキシスカート ロング マキシ プリーツ ゆったり Aライン ふんわり 着痩せ 春夏秋 ビビッド お呼ばれ トレンド ウェストゴムチュールスカート ロング スカート レディース マキシフレアスカート チュールスカート パーティー 大人 ティアードスカート レース ロングスカート 春夏 マキシ丈スカート ウエストゴム ボリューム お呼ばれ 春の新作 裏地付き
2020.06.26
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「その…顔で…。これから…。」奈都美。伸永、「あ。あ〜〜。」バッグからファイルを出して奈津美。そして一枚の書類を…。「ん~~~。」見ながら、「良し、ここ…。行ってみるか。多分…、それほど…、気にしないはず…。」そんな奈都美を見て伸永、「???」そして、訪れた先は某駅から5分程度の場所にあるスーパーマーケット。奈都美、「こんにちは~~。お電話したクック、ル、ポットの七瀬です~~。お世話様で~~す。」「あ~~ら、ナッちゃ~~ん。お疲れ様~~。ちょっと待ってね~~。店長、呼んでくるから。」女性店員。「ありがとうございます。」そして、伸永に、「ふふ。唯一…女性店長なんだ、ここ。」伸永、「あ~~。な~~るほど。」そして、スタッフルームのドアを開けて、先ほどの女性、「待ってて。今来るから。」奈都美、「はい。ありがとうございます。」女性、男性の顔を見て、にっこりと。「かっわいいねぇ~~。」そして、自分の左口角に指をやり、「どうしたの…ここ…???」そんな女性に伸永、「あ…、はははは。」そして、「どぅも~。」とお辞儀。ドアを開けて、「はい、ナッちゃん。お疲れ、お世話様~~。」40代くらいの女性。奈都美、「お世話様です。柴咲(しばさき)店長。」「おや。今日は翔君じゃないのね~~。まさか…振られた…???…いや…、ナッちゃん…、振ったか…???きゃははは。」そんな柴咲に奈都美、「もぅ~~。違いますよ~店長~。」「それにしても、翔君も翔君でイケメンだけど…、こちらは、こちらで、なんともまぁ…、かわいい事。…って、へっ…???どうしたの…ここ…???」自分の左口角に指を当てて。奈都美、「あ…、は…。はは。ちょっとした…、虫刺されで…。はい。」柴咲、「はっ…???虫刺され…。おんやまぁ~~。とんでもないおっきな虫…、いたもんだね~~。」そんな女性に伸永、丁寧にお辞儀をして。そして頭の後ろを撫でて。柴咲、「つまりはあれかい、ナッちゃんの新しい~彼氏~~。」奈都美、「ち~がいますって~~。店長~~。もぅ~~。」柴咲、「かかかか。分かった、分かった。うん。…で、新しいのかぃ、ファックス、来てたけど…。」「はい。よろしくお願いします。」「うんうんうんうん。相変わらず評判良いよね~~、クック、ル、ポット。とにかく、味良し、見た目良し。品質良し。完璧に売り上げに貢献してると来てるから~~。」奈都美も伸永も、「ありがとうございます。」そして奈都美も伸永も、陳列されているコーナーに案内されて。既に何人かの客が…。奈都美、「ふふ。」伸永、「あっ、ウチの商品、買い物かごに。へぇ~~。」奈都美、「あっ、そっか、尾田君、ウチの商品、お客さん買うとこ、まだ観てなかったか…。」「えぇ~~。」「おや、尾田さんって言うのかい。」柴咲。奈都美、「あっ、店長、申し遅れました。新人の、尾田伸永君です。」柴咲、「へっ…???おだのぶながって、あの…、本能寺の変の…???」その瞬間、奈都美、「いやいやいや。そっちじゃなくって…。」そして小さな声で、「…って言うか、やっぱ…誰でも…本能寺の変…、思いつくよね~~。」そんな風に思いながらも奈都美、「わっ。ごめんなさい店長。ほらほら、尾田君。」伸永、「あっ。そうだ。」そう言いながら、ポケットから名刺入れを。柴咲に、「尾田…伸永と申します。よろしくお願いします。」柴咲、渡された名刺を見て、「はぁ~~。尾田伸永、漢字が丸っきり違う。」奈都美、「はい。…それに…インパクトも…。」その声に柴咲、「かっかかか。何言ってんの~~。その代わり、かわいいじゃないの~~。」その柴咲の言葉に奈津美、「はい…???」 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※【40%OFFアイテム】ポンチボタン開き5分袖ワンピース ロングワンピース Tシャツ プルオーバー ワンピース レディース カジュアル 春 夏 大きいサイズ 半袖 韓国 無地 肩開き オープンデザイン タック Iライン ワンショルワンピース /上品ワンピース。 レディース ワンピ ロングワンピース ロングワンピ ロング 膝下 ひざ下 タンクトップワンピース タンクワンピ ノースリーブワンピ ノースリ 丸首 サイドベルト ◆サイドタックベルト ポンチスリーブレスワンピース
2020.06.25
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目に何かゴミが入ったような、目を開けられず奈都美、「ごめんなさい。」「てめぇ~~。」ドスの効いたような声。その後にバシン。まだ目を開けられない奈都美。「何…???」そしてその瞬間、バン。目を瞑りながら奈都美、「何が…???」パタパタと靴音。男の声、「おぃおぃ。」そしてまた別の男の声、「痛って~~。なんてヤツだ…。けっ。覚えてろよ。」ようやく目を開けられるようになった奈都美。「目に…ゴミが…。」そしてよろけた体をようやく戻しながら、「ふぅ~~。なんて風。それに…誰かにぶつかった…。」そして伸永の顔を…、「へっ…???」そして、歩道を歩くふたりの男性。ひとりの男性がもうひとりの男性に半ば、左腕を肩に。右脇腹を右手で押さえながら…。奈都美、「な…に…が…???」そして、「尾田君、大丈夫~~???その顔~~???」左口角に赤いシミ。そして少しだけ、血を垂らして。伸永、首を傾げて、「いきなり…殴り掛かってきて…。」その声に奈都美、「へっ…???」伸永、「なんか…、お酒…臭かった。」奈都美、「いやいやいや。それより、その顔…。」そして、「…も…、そう…だけど…、あの…ふたり…???」すぐさま奈都美、タクシーを。そして近くのドラッグストアの前で降りて。店の前のベンチで伸永、奈都美に傷口の手当てを…。「痛…そぅ…。」伸永、右目を瞑って。「あた…。沁み…。」奈都美、「…る、よね~~。…でも、何が…どうなって…???」唇を尖らせて伸永、「日陰に入った途端に、突風、吹いたじゃないですか…。」「うんうん。うんうんうん。」「あの風に、七瀬さん右に大きく体、よろめかせたんです。」「うんうん。なんか…、目にゴミが…。」「その時、右から歩いてきた男性の肩にど~~んとぶつかって。」奈都美、「ふん。」思い出すように。「どこに目を付けてるんだとかなんとか…。」「ふん。」「そしたら、今度は僕を睨みつけて。」「はい…???」「…で…、こうなったと…。」左口角を指差して。既に消毒して、ガーゼ、カットバンで…。奈都美、「ふん。それは…分かるんだけど…。…けど、なんで、あの…ふたり…???ひとり…男性の肩に捕まって…。右脇腹…、右手で押さえてた…。…その、その前に、覚えてろよ。…って声が、男の声で…。……尾田…くん…???」「あっ。いや…。」いきなり伸永、両手の平を顔の前で、左右に。「いやいやいや。」奈都美、伸永に、「こ~~ら~~。」「なんでも、ないですって。はい。」奈都美、「尾田ちゃん!!!ノブッ!!!」伸永、その、「ノブ。」の声に、「あ…。はははは。姉ちゃんに呼ばれてる…みたい…。」奈都美、いきなり、自分の口から飛び出た言葉に、「へっ…。あっ。はっ。…いやいやいや。何言ってるのよ。別に、私…。」そして、何かしら、そんなところでも伸永から匂う、いい匂い。「ふん。」ベンチに自分も腰掛けて。「まさか…。尾田君が、あの男性を…???」「僕も…良く分からないんですけど…。思いっきり殴られて…。」「うんうん。」「転びそうになって…。」「うん。」「その時、体を…。」「体を…???」「変に捩じったかな…。左足が…。」「左…足…が…???」伸永、「あ…は…。ははははは…。どうにか…なっちゃったみたいです。ははは…。」とぼけたように伸永。奈都美、右目を歪めて、「どうにか…なっちゃったみたいです…。」伸永、「あ…は…。はははは。」奈都美、いきなりガンと。「どうにかなっちゃったで、あんなになるか~~。」「七瀬…さん…。」「もしかして…、ノブ君って……。強い…???」そしてまた、自分の口から…、「あっ。」伸永、「いやいやいやいや。」奈都美の前で懸命に両手を振る。奈都美、口を尖らせて、「な~~~訳、ないよね~~。」頭の中で、「…全~然っ、想像つかない。」そして、「でも…さぁ~~。」伸永、「はい。」※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ブラウス トップス バッククロスブラウス 袖 ジョーゼット生地 タック 無地 フェミニン 春夏 ブラック ナチュラル グレー ピンクベージュ ネイビー ダスティブルー レディース 【在庫限り!残りわずかアイテム】≪サマーフェア≫エレガントで女性らしいニュアンスたっぷりのブラウスM/Lサイズ スクエアネックタックプリーツ袖ブラウス レディース トップス タックプリーツ バックボタン [秋冬][あす楽対応]
2020.06.24
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帰宅して奈都美、「ただいま~~。」奈留美、「あら。お早いお帰りで…。」「ふん。お腹空いた~~。」広武、「…ったく、帰って早々、お腹空いた。どこほっつき歩いてんだか。」新聞を目の前で広げて。そんな父親に奈都美、顔をくしゃりとして、舌を出す。奈留美、「へっ…???あんた…外で食べてくると思って、何も…。」申し訳ないような顔をして、「剛ちゃん…、お店…今日…休みだから…。」その瞬間、奈都美、「え~~~~~。」新聞を震わせて静かに笑っているような気配の広武。奈留美、「いやいやいや。ほんと、ごめん。かあさん、夕食の支度、全くやってないのよ。今日。」奈都美、「へっ…???うそ…。」「…の、代わりなんだけど~~。」と、言いながら冷蔵庫から、「はい。これ。」母親が冷蔵庫から取り出したものを見て奈都美、「凄ぇ~~。オードブルにちらし寿司~~。どうしたのこれ~~。」「隣の真奈(まな)ちゃん、今日誕生日なんだって。」リビングから広武。奈都美、その声に、「へぇ~~。」「誕生会やったらしいの。」奈留美。「ふんふん。」「…は、良いんだけど~~。何を間違えたのか、真希(まき)さん、真奈ちゃんのおかあさん。」「ふん。」「誕生会に呼んだ親戚や友人の方に、何も要りませんから…って言ったはずなのに、来る人、来る人、凄い買い物して。料理どっさり。」奈都美、目をパチクリさせて…、「はい…???」「で~~。ウチに、食べ切れないから七瀬さんちで食べて~~って。かあさん、買い物に行く寸前で…。」広武。奈都美、「わお。」「…と、言う事で、どこをどうほっつき歩いてんのかわからんヤツが帰る前に、頂いたって訳。」そんな父親の声に奈都美、今度は大胆に、「べ~~~。」「…ったく、そんな顔してたら、嫁の貰い手、なくなるぞ~~。」「どうせ、妃呂美が家の跡取りですからね~~。」「な~~に言ってるの~~。あんたがお嫁に行くなんてことなったら、いの一番で涙溢すの、とうさんなんだから~~。」奈留美。奈都美、その声に、下唇をびろ~~んと、「え゛~~~。信じらんない~~。」オードブルのおかずを食べながら奈都美。「あっ。うんうんうん。たまにオードブルもいいや。おいし。ふふ。」奈留美、「男親ってのは、そういうもんです。」広武、ポットから急須にお湯を漱ぎ、自分でお茶茶碗にお茶を。そしてそのお茶茶碗を持…、「あ~~っちゃ。」瞬間、奈都美、「ぶっ。」奈留美、「ふん。お隣に、何かお返し…。」広武、「あ~~。うん。頼む。」奈都美、「わお。このちらし寿司、真希おばちゃん、作ったんだ…???おいし~~。」奈留美、「ふん。それも、言っとく~~。」奈都美、「ふふ。ごちそうさま~~。」「ありがとうございます。よろしくお願いします。」奈都美、コンビニエンスストア、ロビンソン〇〇町支店長の柴田(しばた)に挨拶をして。伸永も、「お願いします。物凄い、美味しいです。」柴田、「はい、分かりました。いやいや、こちらこそありがたいですよ。クック・ル・ポットさん。次から次へと、売れる商品。人気ありますから…。」そしてコンビニを後にして奈都美、伸永に、「…と~~。次は…ここね。」「はい。」「尾田君、疲れない。これで、4件目だけど…。」そんな奈都美に伸永、「いえいえ。全然。大丈夫です。」「…なら、いいけど…。疲れたら、疲れたって言ってね。」なんとも、頼りなさそうに歩く伸永。「…しっかし…、暑っついよね~~。」奈都美。「何度…あるのかな~~。」「あっ。あそこ。丁度、木で蔭になってます。」伸永。「おっ。いいかも…。うん。」奈都美。そしてその日陰に入る瞬間、いきなりの突風。奈都美、「うわっ。」そして、誰かにぶつかった感覚。「どこに目ぇ~付けてんだよ~~。」 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※レディース 大人気 ワンピース ロングワンピース ファッション シャツワンピース カジュアル ノースリーブ シャツ ブラウス ワンピ Tシャツ コンビネーションしやすい【メール便可】 Vincent et Mireille ヴァンソン・エ・ミレイユ COMBINATION VOLUME SLEEVE SMOCK ブラウス レディース VM191WC17082 プルオーバー カットソー 長袖 Vネック 無地 シンプル ナチュラル 大人 きれいめ おしゃれ 上品 ベージュ ネイビー 日本製
2020.06.23
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「かかかか。高速道路の事故で、渋滞。なんだかんだで、今まで掛ったよ。得意先回り。」翔。「詳しい事は課長と部長に聞いた~~。もぅ…みんな帰っちまってたから…。」奈都美、「…で、カンちゃんと尾田君は、西崎屋と峯川運送。」「ふん、そのようで~~。」「…で、営業の方の…???」奈都美、「うん。尾田ちゃん…しっかりと…仕上げてくれた。」翔、目を真ん丸く、「ひや。へぇ~~。たったの5日間で、凄ぇや。」「勝巳さん、喜んでたよ。」「へぇ~~。あの人がねぇ~~。」「仕事は厳しくって~~。でも、女性には人気ある~~。」翔、その奈都美の声に、「かっかかかか。言うね~~。」「だってそうじゃん。でも…、個人的には、ん~~。苦手…だけど~~。」「かかかか。」「お待たせしました。生ビールになります。」ウェイトレス。翔、「お~~っと~。来た~~。」「部長と課長の傍で仕事。それが一番、私には。」奈津美、自分の前に生ビールが入ったグラス。ウェイトレスにお辞儀をして。翔、「まっ、だよな~~。かかかか。道理に合わないと、ガッチリと、怒られるからな~~。課長~。」「なんでもかんでも、ありあり…なんて仕事…、私には…無理だもん。」「まっ、確かに。…では、乾杯。」共にグラスをカチンと。一口飲んで翔、「ん~~。旨っ。…で…???今、尾田ちゃん、どうよ…調子は~~???」そんな翔に奈都美、「え~~~???ふたりでいるときくらいは、尾田君…パス。」その声に翔、思わず両手を叩いて、「かっかかかか。そっか、そっか。これは…大変失礼…。」「もぅ~~。仕事だから、尾田君、仕方ないかな~~って、思うけど…。それ以外だったら…。正直言って。」そこまで言って奈津美、テーブルに両手を付いて、頭をこくりと。「ごめんなさい。」そんな奈津美を見て翔、「そこまで言うか。かっかかかか。」「だ~~って~~。なんとも…ぼんやりと…。なんていうの…、こぅ…、言葉のキャッチボールって…出来ないよね。絶対、表に出てこないってタイプでしょ。彼…。」翔、「おぃおぃおぃ。そこまで言うか…。」「な~~んかさぁ、ん~~。じれったいって…感じ…。ほら、翔ならそれこそ、隣の席じゃん、尾田君。」「うんうん。まぁ~~。そうだけど…。」目をキョロキョロさせながら…。そして腕を組んで、「そぅ~~、じれったいって~~のは…ないかな~~うん。……でも、まっ、これはほら、同じ、男同士ってことも…あるかも…。なっ。」そんな翔の声に奈津美、口を尖らせて、「うん~~。かも…知れないけど…。」語尾を強めて。「でも、まっ。尾田君だって、少しずつ、溶け込んでくれても…いるんじゃない…???」メニューを見ながら翔。「…だと…良いんだけど…。」同じくメニューを見る奈津美。「おぃおぃ。頼むよ。課長にしても、部長にしても、尾田君、頼むって言われてるんだから~~。」翔。「はいはい。そうでした~~。」「私…フィエスタでいいわ。」メニューを見ながら奈津美。「おやおや、やたらとヘルシー。」「だ~~って、帰ったらご飯。今日~、剛ちゃん、休みでしょ。」翔、「ふん。確かに。」「そんなにうるさい…訳でも…ないんだけど…。」その声に翔、「おかあさん…???」奈津美、「ぶ~~。」「…っと、おとうさんか…。」「たま~~に、ガツンと、来るからね~~。」「どこ、ほっつき歩いてんだ~~。…てか…。」そんな翔に奈津美、「かかかか、似てる、似てる。」「ふん。今時の若いやつらは…。…って…???」奈津美、「そうそうそう。その代わり、妹には弱いからね~~。」翔、「うそ…。」奈津美、両眉を上下に。翔、「わお。」 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※【SALE/74%OFF】archives ルーズシアーニットプルオーバー アルシーヴ ニット 長袖ニット グリーン ベージュ ブラウン オレンジシアーニットトップス/アルシーヴ(archives)
2020.06.22
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その後、葉月と伸永は峯川運送を訪れ、謝罪。商品を取り扱って事故に巻き込まれた事に対して、深く詫びを入れた。けれども、運転中どんな状態、状況下であろうと、預かった商品を守れなかった事に、逆に謝罪されたのであった。運送会社の社長からは、「逆に、こっちの方が先に、御社に出向かわなければならないのに、誠に申し訳ない。車両やドライバーの事で、なんだかんだで…。この通り。」専務らしき男性と、事務の女性の3人、ふたりに深く頭を下げて。葉月も伸永も、その3人の謝罪に、困ってしまったほどだった。帰路、タクシーに乗って伸永、「あんなに…頭下げられるって、思わなかった。」葉月、「うん。…だよね~~。はは、うちら、いい仕事してる~~。」伸永、「ですよね~~。」「ふふ。部長~いるもん。」「瀧…澤…部長…???」「ふん。そう。あの人は凄い。切れるし、仕事は出来るし。そして美人だし、身長高いし。優しい。」「うんうん。」伸永。葉月、「しかも、しかもよ~~。合気道、二段。」その声に伸永、「へっ!!!」「うんうんうん。なんたって、強いんだから~~。」「道理で~~。」葉月、「は…ぁ…???」「いやいや。内海課長も…、な~~んか…、凄そうな感じなのに、瀧澤部長には、一目置いているって…感じで…。」葉月、その声に、「は…ぁ…???」そして、いきなり、「ぷっ。かかか。だ~~ね~~。かっかかかか。まっ。課長は元々、部長から育てられたって~~方だから。あんな風に、部署ではデ~~ンと、構えてるけどさぁ~~。でも、それを部長も部長で、勝手にやれ。方式。但し、道理に合わない事は…絶対にするな。」伸永、「……。」「だから、結構私たちも、私たち流のやり方でやるじゃん。そして、それが出来る。」「えぇ……。」「課長が、課長だから…。しかも、バックには部長。」腕組みしながら葉月、「なんでか…分かんないけど…。でも…なんでか…ぶれない。」伸永、「ふ~~ん。」「尾田ちゃん、早く彼女作れ。」「はあ~~???」「かかかか。だ~~って、うちの部署で、シングルなの、尾田ちゃんだけだよ~~。」その声に伸永、目をキョロキョロとさせながら、「あっ。あ~~。そっか。」葉月、そんな伸永を見て、「あ~~~。今…なんか…考えた~~。」「あっ。いえいえ。」葉月を見ながら、「全然。」「ナツ、頭に浮かんだんでしょう~~。かかかか。翔がいるって~~。」咄嗟に伸永、「わ…、分かってますよ~~。」いきなり慌てて。葉月、「かっかかかか。」そして一息突いて、「ふ~~。だよね~~。尾田ちゃん…彼女…、誰かいないか…???」腕組みして。そんな葉月に伸永、「神田さ~~ん。」「かかかか。冗談、冗談。…って…。」いきなり伸永の右腕を右手でパン。「いいじゃんよ、彼女くらい~~。……それ~~。その神田さんは止めて。ユッコも言ってるけど、私はカンちゃんでいいし、ユッコも、菱川さんじゃなくって、ユッコで良いって。なんだか苗字で言われると、感じ狂う。…まぁ~~。課長からは…神田って言われてるけど。ナツも~~。七瀬って…。不思議に…ユッコだけは、ユッコなんだよね~~菱川じゃなくって~~。」伸永、顔を顰めて、「ん~~~。」「練習しろ~~。」「練習…って…。」テーブルの上に資料を、そしてスマホで調べながら奈都美。左手でカップを…。一口飲んで…。「おっ、お疲れ~~。」翔。そんな翔を見て奈都美、「はい、お疲れ~~。」「今日は、大変だったな~~。」「ふん。まっさかね~~。高速道路で事故なんて。」ウェイトレスが、「いらっしゃいませ。」翔、「紅茶…飲んでる…???」奈都美、「ふん。」「んじゃ俺は…。」奈都美、ウェイトレスに、「生、2つ~~。」ウェイトレス、「はい。畏まりました。」翔、「ふん。…に、なるか…。」※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※レディース シフォン プリーツスカート ハイウエスト チェック柄 ミディ丈 ひざ下丈 春 夏 ボトムス カジュアル キュート 大人 可愛い フェミニン きれいめ おしゃれ お出かけ デイリー オフィス 普段着 ブルー ベージュ フリーサイズ 送料無料レディース 韓国ファッション シフォン プリーツスカート ハイウエスト 格子柄 ミディ丈 ひざ下丈 春物 夏物 ボトムス 普段着 オフコーデ OFF 大人可愛い 学生 フォーマル ブルー ベージュ Fサイズ
2020.06.21
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都内を走る高速道路上。前を走る大型トラックが右ウィンカーを点滅させて進路変更の追い越しを掛ける。「何ちゅう無茶な…。」後ろを走っていたこちらも大型トラックの運転手。前の大型トラックが車体を殆ど右側に移動したか…。その途端、いきなりその車体の影からフロントガラス目掛けてぶつかってきたもの。運転手がいきなりハンドルを切る。その弾みでその大型トラックは路上でバランスを崩し路線を跨いで横転。そこに後方からの、また大型トラックも急ブレーキを掛けたが間に合わずに、必然的にハンドルを切り、前のトラックとは反対向きに横転、そして前のトラックに追突。その大型トラックが峯川運送のトラックである。その追突が続く3台まで。4台目がその事故を何とか発見して急ブレーキ。難を逃れたのだった。原因は最前列のトラック、前の大型トラックが進路変更をした後に、いきなりドライバー側のフロントガラスにぶつかってきたバードストライクである。正午のニュースで大々的に報道された。長時間に亘る事故処理もようやく終了して通常に戻ったのが午後3時過ぎ。幸い、死亡者は出なかったものの、重傷者数名、軽症者2名の大惨事。そのニュースを見て、聞いて、内海、「ふ~~~。何てこったい。ひでぇなぁ。何とか…。」康、勇喜雄、「…まったく、なんとも…バードストライク。しかも…高速道路上で…。」「ん~~。飛行機なら、聞いたこと…ありますけどね~~。」瀧澤、「カンちゃ~~ん。伸永~~。はい、行っといで~~。」葉月、「はい。」「事はなんであれ、うちの商品を取り扱って、事故に遭ってるんだ。頼んだぞ~~。」内海。葉月、「はい。」そして、「ナツ~~。尾田ちゃん借りる~~。」ニコニコ顔で。奈都美、そんな葉月に、「だから、なんで私に断る~~。」テレビを観て自分の席に戻る靖子、奈都美の背中をバン。「かっかかかかか。」タクシーの中で葉月、伸永に、「ごめんね。ナツじゃないと…、落ち着かないでしょ。」そんな葉月に伸永、右手を振って、「いえいえいえ。」葉月、「うっそ~~。」半ば赤面になる伸永。「当然、尾田ちゃんには、彼女…いないよね~~。」伸永、ますます赤くなり、「いない…ですよ。はい。」少しばかり、口を尖らせて。葉月、「はいはい。分かった~~。かかか。かっわいい~~。」そしてまず葉月と伸永の向かう先は、デパート西崎屋。地下、食品売り場の新関貢(にいぜきみつぐ)、「いやいやいや。大変だったね~~。私もニュース観てびっくり。大事故だよ。うん。」葉月、そんな新関に謝罪して、「大変ご迷惑、お掛けしました。」右習えで伸永も、「すみませんでした。」そんなふたりに、「いやいやいや。」新関、両手を振って、「頭、上げてよ。クック・ル・ポットさんが悪い訳じゃないんだから~~。何とか、代替えで間に合うから。いや、絶対に間に合わせるから。かかか。蔵之介、頑張ってる…???」そんな新関に葉月、笑顔で、「あっ、はい。なんたって、ウチの主任ですから。」「うんうんうん。よろしく言っといてよ。クック・ル・ポット、人気良いよって。」その新関の声と笑顔に伸永、「ありがとうございます。」新関、「お~~ぉ、良い顔してるね~~。蔵之介よりいい顔だ。かかか、新人かぃ、葉月ちゃん。」葉月、にっこりと、「えぇ、うちのルーキー。」「ほぅ、ルーキーかぃ。うんうん。食品には嬉しい顔だよ。忘れんな~~。その顔~~。」伸永の腰をペンと叩いて。伸永、「あつっ。あ…はははは。はい。ありがとうございます。」デパートのエントランス。葉月、「くくくく。尾田ちゃん、良い顔してるって~~。」伸永も、頭を撫でながら、「はは。参りましたね~~。七瀬さんたちと…いるから…かな~~。」その声に葉月、「へっ…???」けれども、「ふふ。…か~~もね。」 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※サイドレースアップ ペプラムブラウス【返品/交換/注文確定後の変更キャンセル不可商品】春 夏 春夏 レディース ブラウス トップス プルオーバー ペプラム ウエスト くびれ レースアップ 無地 カジュアル 大人 ノスタルジア NOSTALGIA【メール便送料無料】ブラウス オフショル ボリューム袖 オフショルブラウス キャミ ペプラム ウエストギャザー かわいい Vネック セクシー えり抜き 春夏 秋 夏 ブラック ホワイト レッド 黒 白 ウエスト かわいい
2020.06.20
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葉月、「峯川運送、トラック、事故に遭ってます。」他のスタッフも、「うんうん。」「しかも、トラック…横転…してるし…。」勇喜雄。伸永、「これです。まだ、今…流れてます。」内海にタブレットを見せて。内海、タブレットの画面を見て、「おいおいおいおい。冗談じゃないぞ。」そして今度は自分の席に。そして自分のパソコンから…。勇喜雄、「おっと~~。」康、「うん。」靖子、「あっ、そうか。」全員自分の席に戻って。内海、タブレットを傍の奈都美に。奈都美、タブレットを受け取って伸永に。伸永、「はい。ありがとうございます。」葉月、頭を抱えて、「どうしよ~~。」内海、「神田~~。おまえだけじゃないぞ~~。」康、「そう言う事~~。」葉月、「へっ…???」「今、電話があった~~。俺んとこも、運送便…間に合わないらしい~~。」パソコンで映像を見ながら、内海。康、「同じく。事故で渋滞。身動き取れないってさ~~。」そして今度は内海のスマホに着メロ、「おぅ。お疲れ~~。……。あ~~。分かってる~~。こっちも、その話で持ち切りだ~~。おまえ、今、どこだ…???あ~~。あ~~そうか~~。気を付けてな~~。お疲れ~~。」そして、「翔からだ。今、ネットで事故の事知って、やばいですよって。」スタッフ一同、「……。」内海、「はいはい、やばいんですよって。分かってますよ~~って。…ったく~~。ふ~~。」両手を合わせて頭の後ろに。思いっきり背もたれに背中を、「どうなってる。なんで、高速で事故…???わっからん。」そして、「神田~~。」伸永も、「神田さん。」ふたり、一緒に、「代替え~~。」「代替え…できませんか…???」奈都美、木綿子、靖子、勇喜雄、「あっ。そっか…。」康、「そう…なりますね~~。…こっちは…運送便…遅れてる…だけ…だから…。…けど…。」靖子、「峯川運送…。トラック、横転…。」木綿子、「つまりは…、積んでいるもの…全部。」伸永、「商品…、駄目になっちゃいましたもんね~~。お客さん…、楽しみに…。」葉月、落ち込んでいた顔が少しずつ…、「尾田…ちゃん…。」そして奈都美、笑顔で、「ふふん。そっか~~。」伸永、「僕も…手伝いますよ。」葉月、「あ~~、いやいや。尾田ちゃん、他に仕事、あるし。」内海、「神田~~。手伝ってもらえ~~。」「へっ…???」「何事も経験だ~~。」「あ、あ~~。」「勉強になる~~。」その声に葉月、「あ…。あ~~。はい。」「七瀬~~。いいな~~。」両手を頭の後ろのまま、内海。奈都美、「へ…???なんで…私…???」内海、奈都美に右手人差し指で、「妬くなよ~~。へへへへ。」「は~~あ…???」木綿子、靖子、いきなり、「ぷっ。」奈都美、「な、な…、な~~んで、私が妬く~~???」そして、葉月も、奈都美を見て両手を合わせて、「ごめん。」ゼスチャー。奈都美、「カンちゃ~~ん???」康、「ほぃ。んじゃ、そう言う事で、俺らもバックアップだ。」勇喜雄、「へぃへぃ。右習え~~。」葉月、伸永に、両手を合わせて、「尾田ちゃん、お願い。」そして奈都美に、「ナツ~~、尾田ちゃん、借りるね。」奈都美、「だから~~。いちいち断んなくっていいって。」木綿子、「かっかかかか。」「ユッコ~~。」「まぁまぁまぁ。」葉月、「尾田ちゃん、ここ、確認してみてくれる。すぐに発送できるかどうか…。」一枚の書面を渡して、指差して。「私は…西崎屋に連絡してみるから。」伸永、「はい。分かりました。」奈都美、「ふ~~。一時はどうなるか…って…。」そして、「はいはい。こっちはチェック…急がなきゃ。」会議が終了して、部署に戻ってきた瀧澤。そんな瀧澤にスタッフたち、「部長~~!!!」瀧澤、「お疲れ~。ふん…???どうした…???」 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※≪サマーフェア≫≪残りわずかの少量アイテム≫秋カラーが登場!優雅に広がるフレアシルエット M/Lサイズ スーパーロングフレアパンツ レディース/ワイドパンツ スカンツ ウエストバックゴム フルレングス リラックス 秋色[2019][あす楽対応]≪残りわずかの少量アイテム≫≪サマーフェア≫ゆるり着こなすリラックスワイドパンツMサイズ リボンモチーフサスペンダーパンツ レディース オールインワン サロペット オーバーオール ゆったり 体型カバー リラクシー 春カラー 春色 春物[あす楽対応]
2020.06.19
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「あっ、これだ。」葉月。そして、「え~~???」腕時計を見て、「ほんとだ~~。完璧に遅れてる~~。もぅ~~。届いてないなんて…。何があった~~???」ひとつ置いた席から伸永、「神田さん、何か…ありました…???」今度はページを捲って葉月、「峯川…運送、峯川運送っと…。ん~~。商品が届いてないって~~。」その声に奈都美、木綿子、「え~~???」内海も、「何、どうした…???商品…遅れてるのか…???」電話をしながら葉月、「えぇ…。」相手が出る。「あっ。お世話様です。クック、ル……。実は今……。はい。はい。…え~~~。そんな…、事故って…。」奈都美、「へっ…???」電話の向こう、女性の声。「えぇ…、こちらにも、西崎屋さんから電話ありまして…。時間通りには出て、商品も積んで出たらしいんですけど…。それからドライバーと連絡…着かなくって…。そしたら、別のドライバーから、その車両が走っている路線、なにやら、事故が起きてるってラジオで…。」すると、電話の向こうでなにやら…。「おいおい。テレビ、出てるぞ、事故の…。」と聞こえてくる。女性、「あ~~。ちょっと待ってください。なになに、テレビって…。…すみません。後ほど…電話…掛け直します。」ガチャンと切れる。葉月、「へっ…???何…、どうなってんの…???テレビって…???」受話器を戻して、「課長~。」内海、「ん~~???」「峯川運送、時間で出て、商品も工場から積んで出たって言ってるんです。…でも、途中でその車両、事故って…。」「はあ~~???」伸永、タブレットで…、「あっ、これ…かな…???…うそ…。凄っ。」すると、奈都美も木綿子も、康、勇喜雄、「何々、どうした…???」内海、「ん~~???」席を立って。伸永、「今、ネット上の動画です。」葉月、「うそ~~~~。」奈都美、「何々…???」「ちょっと、ちょっと。」木綿子。「うわっ。凄いよこれ。」葉月の後ろから康。奈都美、「上空から…。」伸永、「えぇ…、テレビ局の報道のヘリ…かも…。」奈都美、「うん。」伸永の椅子の背もたれに両手を着いて。伸永の右肩の上からは木綿子。「どうなってんの…???何重追突…???」「しかも…、運送便らしいトラック、横倒れになってるし…。」葉月の後ろで勇喜雄。「1、2~、3、4…。5…。はっ???…5台…。しかも、一番前も…トラック…、しかも、大型…。」内海、「おいおいおいおい。」すると康の机の電話。康、「おっと~~。」そして、今度は瀧澤の机の電話。内海、「おっとと、こっちか…。」画面を見ながら伸永、「これ…まずいですよ。」奈都美、「うんうん。」その時、葉月、「へっ…???やだ…。」伸永、奈都美、「へっ…???」「今…、トラックの脇…、峯川運送って…。」奈都美、「へっ…???うそうそ。ちょっ、ちょっと、尾田君、巻き戻し、巻き戻し。」その声に伸永、「えっ…???」奈都美、「いや…だから。」伸永の右肩に右手を…。そんな右手を木綿子が、「えっ…???」伸永、「へっ…???いやいや…七瀬さん、これ…ライブです。今、起きてるんです。」その声に奈都美、「あっ。そっか…。」「巻き戻し、出来ませんよ。」「もぅ~~。分かってるよ。」そして、伸永の頭をペン。そんな奈都美を見て木綿子、いきなり、「ぷっ。」落ち着かない葉月、「どうしよ、どうしよ。…わっ。」その瞬間、伸永も、奈都美も木綿子も、靖子も、「今の、今の。」康、そして内海、「はい。はい。はい。申し訳ありません。すぐ、調べて。」「お~~い。どうなってんだ、こっちも運送便、どうなってんだって。着かないって…。」葉月、「課長、課長~。これ…。」内海、「ん~~???」 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※秋新作 ゆったりの ブラウス 合わせやすい服で、とてもファッション 2TYPE抜き衿Vネックサマーニットトップス レディース Mサイズ きれいめ 大人 大人カジュアル フレンチスリーブ フレンチ袖 抜き衿 サマーニット ニット 春夏 夏 ハンドウォッシャブル TEANY ティーニー
2020.06.18
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「おまえの発案したムース、仕上がって、商品化。されてるって…。」芳樹。優里亜、「あ〜〜うん。ふん。そうみたいね〜〜。」「おや。なんだ…、なんともタンパクだな〜〜。」「タンパクも何も、あのアイディアって、元々私のアイディアじゃないから…。友達とご飯食べに行ったときに、友達が、そのアイディア、思いついたのよ。それに私も、いいんじゃないって言ったら、あなたの会社で作ってみなさいよ。な~~んて言われて。冗談半分もあったんだけど…。部長に話したら、かなり乗り気で…。」話を訊きながら芳樹、「へぇ~~。」部長から、「商品開発部にって言われて。お願い…、したと。」「ふ~~ん。そっか。そっか、そっか。」そんな芳樹に優里亜、「なになに、気になるの…???」いきなり笑顔で…。「ふん…???ん…、まぁ…。そりゃ、一応は…、今まで、一緒に、やってきたからさ。どんな感じかな…っても、思ってみたりして…。ふん。」営業部のゲストブース、伸永から渡されたサンプルの絵を何度も見ながら。優里亜、「ねね、ほん~とに、来月…辞めちゃうの…???」その優里亜の声に芳樹、「ん~~???ふん。そっ。」その声に優里亜、少しだけ芳樹を睨んだように。「いやいや。だ~~って、考えても見ろよ。営業の主任から、いきなり専務のポストだぜ。それも、新しく立ち上がる新ブランド。」口を尖らせて芳樹を見ている優里亜。「そんなとこからいきなりアプローチされたんだ。実際、俺の方がびっくりしたよ。まさかって…。」優里亜、いきなり立ち上がって、「はいはい。分かりましった。」そして、「ルモンドだろうが、どこだろうが、どうぞ。さっさと辞めちゃえ。」そして椅子から立ち上がり、ブースを出ていく。その時に、ブースの入り口で芳樹に振り返り、「べ~~~。」芳樹、「なんなんだよ、一体。……、それにしても、良く描けてるよな~~。あんな…ぼんやりした…感じなのに~~。」営業部から戻った奈津美と伸永に木綿子、「ねね、どうだった…???」奈津美、「ふん。上出来って。」葉月、伸永に、「や~~るじゃん、尾田ちゃん。」伸永、「いえいえ。とんでもないですよ。まだまだ。まだまだです。」「お~~い。〇〇〇町のデパート西崎屋~~。30分経っても、商品が届いてないって~~、問い合わせ来てるぞ~~。神田~~。確か、デパート西崎担当~、神田だったよな~~。」内海。木綿子、「あっ。カンちゃん。西崎、西崎。ふわっとモンブラン。」その声に葉月、「あっ、はい。」「3番~~。食品部門主任の新関さ~~ん。」葉月、「はいはい、すみません。」そして受話器を取って葉月、「お電話代わりました。クック、ル、ポットの商品開発、神田ですけど。」電話の向こう、「あ~~。もしもし。デパート西崎屋、地下、食品売り場の新関です~~。お世話様~~。あのね~~。午前10時には入らないと困る商品、ま~だ、届いてないんだわ~~。いつもなら時間通りに届くんだけど。30分過ぎても届かないから、どうしたのかって。運送の方、電話しても、時間通りに出ましたの一点張りでさ~~。そっちで何か、分かんないの~~???」その電話の内容に葉月、「えっ…???あっ。はい。わ…かりました。私の方からも、確認させていただきます。すみませんでした。」木綿子と奈津美、顔を見合わせて、「どうしたの…カンちゃん…。」葉月、「はい。失礼します。」そして葉月、「大変大変、商品…届いてないって…。」そして、「え~~???どういう事~~。」ブックスタンドから一冊のファイル。「西崎屋、西崎屋…。」 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※2020 ≪再販≫ サイドスリットロングTシャツワンピース Tシャツ ワンピース レディース ロング Tワンピ カジュアル きれいめ 丈長 スリット 無地 春 夏 owncode (u2)フリル袖ロングワンピース 【MONICA ROOM 楽天市場店】【モニカルーム】韓国レディースファッション 無地 五分袖 半袖 コットン カジュアル ロングワンピー フェミニン 大人かわいい コーデ ゆったり 体型カバー ブラック ベージュ
2020.06.17
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スマホの画面を見て溜息、「ふぅ~~。あれだけやってたライン。今じゃ…、こんなだもんな~~。」ベッドに腰掛けながら、そしてそのまま左に体を倒して、「来月いっぱい…か~~。」そしてそのまま体をベッドの真ん中に、スマホの画面を見ながら、「株式会社ル・モンド…。並榎志穂梨…。叶う訳、ないじゃん。」優里亜。そして数秒後、「もぅ~~~。ばかやろう~~~。」「尾田君、この資料、目を通して。私らの新商品の納入先。後で、挨拶行かなきゃなんないから…。」奈都美、伸永の斜め向かいから資料を…。伸永、「あ~~はい。分かりました~~。」「…で、例のヤツ、どうなってんの…???」「例の…ヤ…???あ~~。はい。数枚、仕上がってますから…。」その伸永の声に奈都美、「うん。そっ。OK。」その時、葉月の左斜めの電話に内線。「はい。商品開発、神田です~~。……あ~~。はい。お疲れ様で~~す。…と~~。翔は~~。今…席~~。」そして、「へっ…???尾田君…???」その声が聞こえた奈都美、「カンちゃん…???」葉月、「あっ、少しお待ちください。」一旦保留して。そして、「ナツ~~。加瀬優里亜、内線。」奈都美、「あ~~。カンちゃん、こっちの電話に…。」葉月、「うん、分かった。…すみません、加瀬さん。あの…。」その時伸永、「あっ。神田さん。僕…良いですか…???」「へっ…???お…だ、ちゃん…???」向かいで木綿子、「ん~~???」奈都美、「尾田君…。」そして受話器を葉月から…。葉月、「う…、うん…。」向かいを見ながら…。伸永、「もしもし。お電話代わりました。尾田です…。」受話器の向こう、「あっ。営業の加瀬ですけど…。尾田…さん…???」「あっ、はい。尾田です。」「すみません。この前の…件なんですけど…。」「あっ、はい。幾つか…デザイン…仕上げたのあるんですけど…。」「あ~~。ありがとうございます。…じゃあ……。」伸永、受話器を持って聞きながら、「あっ、はい。はいはい。分かりました。それでは…。え~~っと。10分後に…。…はい。お疲れ様です。」受話器を置いて、「神田さん。」葉月、「うん。ナツ~~。」奈都美、「うん。分かった。」木綿子、「はは。うん。行っといで。翔にはこっちから連絡しとく。」「うん。お願い。」仕上がったデザインを見て芳樹、「へぇ~~。凄い。」優里亜も、「うんうんうん。全然違う、私たちの発想と~~。」奈都美、「如何…で…しょうか…???」芳樹、「うんうんうん。良いよ良いよ。これなら通る。…って言うか、これなら、私たちも…OKサインで提出できます。」ホッとした感じで奈都美、「良かった~~。」伸永、笑顔で、「ありがとうございます。」芳樹、「君…、尾田君…だっけ…???凄いね、この発想。全く構図…違うから…。」笑顔で、「逆に…どうやったら…こんな感じ…浮かんでくるのか…。」伸永をじっと見る優里亜。芳樹、「とにかくありがとうございます。これで通して見ます。」「ありがとうございます。…じゃあ。」伸永、奈都美を見て。奈都美、「ありがとうございました。…では、私たちは…。」芳樹、「こちらこそ。まさか、たった5日で、ここまで…。助かりました。ありがとうございます。」「失礼します。」営業部を出ていく奈都美と伸永。「ふ~~ん、あんな…、ぼんやりした人が…。これをね~~。」優里亜。「はは、確かに。俺も…まさか…、と、思ったけど…。かかか。その…まさかだよな~~。…これだけの出来になるとは…。」芳樹。「ふ~~ん。」優里亜、「それにしても…、あんな…ぼんやりした人と、七瀬…奈都美…。なんで一緒に…???」芳樹、「さあ…???」そして、「あ~~。そう言えば…。」優里亜、「ふん…???」 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※袖レース切替プルオーバー レディース トップス カットソー 夏 春 五分袖 シースルー 無地 ホワイト ピンク ブラック シンプル カジュアル おしゃれ きれい かわいい ボタニカル リーフ 体型カバー プリメイラクラッセトップス・チュニック 袖レース切替プルオーバー ニッセン nissen
2020.06.16
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美玖、いきなりカウンターを抜けて奥の方に。そして一冊の雑誌を手に…。そしてスタッフたちの席に。「これこれ、これがシャルム。今、若い子たちの間で、結構人気のファッション雑誌。」奈都美、木綿子、葉月、「そうそう、これこれ。」瀧澤、「ん~~。ザッツライト。その通り~~。」そして、美玖からその雑誌を受け取り、「これは…先月号…。…で~~。あ、これ~~。ほら。ここに名前…あるでしょ。」ページをそのままに、靖子に…。靖子、「どれどれ~~。あ~~。はいはい。池辺梨花(いけべりか)。…へっ…???池辺…梨花…???」瀧澤、「ふん。そう。旧姓、尾田梨花。」靖子、奈都美、木綿子、葉月、そして美玖、「へぇ~~。池辺…梨花…。」靖子、「かかかか、池辺梨花。旧姓、尾田梨花、こりゃ、分かんないや~~。」「でも…凄~~い。」木綿子、「こんな風に記事…書けるんだ~~。」瀧澤、「凄いでしょ。」伸永、瀧澤に、「ありがとうございます。部長。」「ううん~~。だ~~って、梨花さんシャルムの記者になって、ず~~っと、私、雑誌、購買しちゃってるから~~。」靖子、「買っちゃってるって…、部長~。定期購入…???」「ふん。毎回…向こうから送られてくる。」内海、「かかかか。こりゃ、参りました~~。」翔、康、「凄ぇな、尾田君のお姉さん。」「あぁ。アパレルやって、雑誌記者。」靖子、「こら、蔵之介~~。それもう言った~~。」康、後ろ髪を掻いて、「かかかか。…でしたね~~。」「そして。」瀧澤、「もぅ~~。ここまで喋ったんだから、尾田君。伸永、良いよね。」伸永、「えっ…???あっ、あ~~。はい。」靖子、「なに…???なになになに???」「ふん。」瀧澤。「尾田君のお姉さん。職業は、アパレルのパート。そしてファッション雑誌の記者。…けど、正体は~~。」「…ん…???正体…。」奈都美、口を一文字に、顔を傾げて、ニッコリと。「池辺梨花さん。実は…、某総合病院の心臓外科医師の…奥様~~。」その声に、内海と康、奈都美の他、「う~~~っそ!!!」「…ってか、ナツ…???あんたが驚かないって…。て~~事は~~。」木綿子。その声に、いきなり右目を瞑って奈都美、両手の平を合わせて。「ま~~た、その事も、私らに言ってな~~い。」靖子、「へっ…???ナツも…知ってたの…???」全員に申し訳ないように奈都美、「すみ…ま…せん。新しい商品開発するときに…。課長に…。そして部長から…、聞いてました。」その声に、勇喜雄、「かっかかかか。まっ、そりゃ、そうだよな~~。いきなりだったから…。」「まま。ナッちゃん、責めない、責めない。確かに、秘密にしてた、私らも悪いんだから…。」瀧澤。伸永、何かしら…キョトンとした面持ちで。瀧澤、「あっ。伸永、ごめんね。ナッちゃんにだけは、伸永のお姉さんや、その他の事も…話してたの…。」伸永、「あ、あ~~。はい。」奈都美も伸永に両手を合わせて、「ごめん。」のゼスチャー。そんな奈都美に伸永、「いえいえ。そんな…。七瀬さん…謝る事…。」「それにしても凄ぇよな~~。尾田君、お姉さん…、心臓外科医師の奥様。わお。」翔。そんな翔に伸永、ちょっとだけ、頭を傾げて。翔、「な~~に頭、傾げてんだよ~~。…って事は、尾田君のお兄さん、心臓外科のドクター、メチャクチャ凄ぇじゃん。」勇喜雄、「これは、これは、凄い人物、我が部署に、入ってきたような。なぁ、ダイさん。」康、「かかかか。良い事言うねぇ~~ムラさ~~ん。」「うんうん。じゃんじゃん、盛り上げて~~尾田君を~~。」瀧澤。内海、「うんうん。その通りだ~~。」伸永、「部長~~、それに課長~~。」「な~~に言ってるか~~。そのくらいの気合ないと~~。なぁ~~、ヤッさん。」「うんうん。そうだよ~~。期待してんだから~~。伸永~~。」そして靖子、伸永の背中をバン。伸永、いきなり体を崩した姿勢になって、「痛って。」そんな伸永を一同、「はっははははは。」 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※フレンチスリーブ ワンピース ベージュ レッド グリーン ワンピ 袖なし オールシーズン 大きいサイズ かわいい 綺麗 ぽっちゃり 体系カバー おしゃれ シンプル カジュアル フォーマル ボトムス 夏 送料無料サン・プランニング シンプリシティ 海外パターン(日本語訳済み) フレンチスリーブワンピース 【1点】kiyo『FS』_mdrjs
2020.06.15
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美玖は新しいサワーを作っている。剛輔は新しいメニューを皿に盛り付けながら、「ふふん。良い感じで盛り上がってんじゃないのぉ~~。」「なんとか、尾田ちゃん、大丈夫そうね~~。」美玖。「かかかか。そのようで~~。」カウンターに奈都美と葉月。「剛ちゃん、ピッチャー。お代わり~~。」剛輔、「あいよ~~。」「おっと~~。丁度良かった~。美玖ちゃん、それ、カシス~~。」葉月。美玖、「は~~い。ナイスタイミング~~。」剛輔、「ほぃ、都~~。これ、頼む~~。上がりだ。」奈都美、「あ~~。ありがと。うん。」「ふん…???都~~。どした~~、オデコと顎。」「へっ…???」美玖、「ふん…???」奈都美の顔を見て。葉月、「あ~~。ナツ~~。ビール飲んで、ニキビ、甦った~~。かかかか。」剛輔、「ニキビ…???」美玖、「わ~~お。なになに、ニキビ、オデコと顎に…???おっと~~。」奈都美、「うそ。そんな…、分かっちゃう~~???」額に手を当てて。剛輔、「ふん。まっ、薄っすらだけどな。」美玖、「くくくく。思われニキビに、思いニキビだ~~。」奈都美、「やだ~~。なくなってきたなって…思ってたのに~~。」剛輔、「かかかか。でもまっ。みんな酔ってるから。ん~~。気にすんな。」葉月、「…ってか、み~~んな、知っちゃってるもんね~~。」剛輔、「おやおや。」美玖を見て。美玖、「あらあら。」剛輔、「尾田ちゃん。どうよ…???」奈都美、後ろを振り向いて、「うん。何とか、大丈夫みたい。」「無理させんな~~。」「わ~かってるよ~~。」葉月、「かっかかか。尾田ちゃんのお目付け役~~。」そんな葉月の左二の腕を右肘で突っついて、「バ~~カ。頼むよ、カンちゃ~~ん。」葉月、ペロリと舌を。剛輔、「都、ほぃほぃ、頼むぞ。」メニューを見て。奈都美、「あっ。そうだ~~。ん~~おいしそ。」「えっ!!!これ…尾田君のお姉さん…???」靖子。カウンターまで聞こえてくる。奈都美、「そうなんだって~~。はい。新メニュー~~。」葉月、「綺麗でしょう~~。」「何々、お姉さんって、何してる人なの…???」靖子。「おっと、出た~~。未希村キャスタ~~。」内海。そう言って瀧澤に耳打ち。瀧澤、そんな内海を手で煽って、ニコニコ笑って。伸永、そんな瀧澤を見て。瀧澤、そんな伸永に、ニッコリと。伸永、「僕の姉ちゃん。…あっ、いや…、姉さん…、アパレルのパートと、雑誌の記者…、掛け持ちしてるんです。」その声に、内海、康、靖子、そして勇喜雄、「うそっ。」康、「凄ぇ~~。アパレルと雑誌…記者…???」伸永、「はい。」勇喜雄、「いやいや。大したもんだよ、アパレルやって、雑誌の記者ってか…。」「雑誌の記者は…、まぁ…、フレックスなんですけど…。」「ふふ。結構素敵な記事…書いてるわよ~~。」瀧澤。靖子、「へぇ~~。…って、部長~~???」「大学以来の親友だも~~ん。物凄い素敵な女性。ふふん、みんなにも紹介しちゃおうっか~~。何かの材料にもなるかも…。ファッション雑誌なんだけど…、シャルムって言う雑誌。」その声に奈都美と木綿子、そして葉月、「シャルム、知ってる~~。」木綿子、「うんうんうん。トモさんから、この雑誌、いいよ~~って言われて。」奈都美、「うんうん。」そして、「美玖ちゃ~~ん。尾田君のお姉さん、シャルムの記者、やってるんだって~~。」その声に美玖、「へっ…???うそうそ。」剛輔、「なんだ…、その…シャルムって…???」美玖、「マスター、何言ってんの、私、いっつも見てるファッション雑誌。」「あ~~あ~~。はいはい。」 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ユアーズ ur's 麻混バックシャンノースリーブワンピース (ベージュ)【星玲奈コラボアイテム】【神山まりあ着用】麻混バックシャンノースリーブワンピース/ユアーズ(ur's)
2020.06.14
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「…で、お馨さん、旦那様…???もぅ…シンガポールから…。」内海。「ん~~???ふふふ。はい。お陰様で、戻っております~~。」瀧澤。靖子、「ねね、部長~~。旦那…、航さんの写真。また見せて~~。」「え~~~。」と、言いながら靖子に旦那の写真を見せる瀧澤。「もぅ~~。かっこいい~~。」「わわ、私たちにも見せて~~。」木綿子、葉月、奈都美。ドドッと群がる瀧澤の周辺。そして、「キャ~~ハハハ。か~~っこいい~~。」「な~~んたって、外資系だからね~~。しかも…、としし~たの男の子~~。」靖子。瀧澤、「な~~に、歌まで歌ってんのよ~~。」「で~~。何と、背は部長の方が高い。」瀧澤、頭を傾げて、「ふん。そうね。ちょっとだけだけどね~~。」奈都美、「ねね、部長、どっちからプロポーズ~~???」その声に瀧澤、「こ~~ら、ナッちゃ~~ん。」「へへ。」靖子、「ぷっ。なんと、部長からアプローチ。」葉月、「う~~っそっ。」内海、「ほんとだ~~。あるパーティで、一目惚れ。」奈都美、葉月、木綿子、「へぇ~~~。」「なぁ~~、蔵之介~~。」康、「え~~。あの時の迫力は…凄かった~~。」瀧澤、「もぅ~~。止めてよ~~。ものすんごい、恥ずかしかったんだから~~。」「大の男に、グラスに入ったワインぶちまけて、しかも、その男の左頬に右手でバシン。そして、挙句はその男に向かって、女に何て事すんのよ、何言ってんのよ、あんたっ!!!って…。」内海。瀧澤、いきなり赤面状態になって、「だ~~から、やめてって~~。庸ちゃん。かかかか。」内海、「はいはいはい。止めます、止めます~~。かかか。」木綿子、奈都美、葉月、「もぅ~~~。聞きたい~~。」「まま、それより、ほら。こっちの方が~~。凄いアットホーム~~。ムラさん。」康。「奥さん、奥さん。」「あっ。そうだ。ムラさん。ムラさんの奥さんの写真~~。」葉月。勇喜雄、「おぃおぃおぃおぃ。」「そうそうそうそう。カシムラ~~、おら。あんたのカミさん。20~年下~~。胡桃ちゃ~~ん。」靖子。葉月、「あっ。そうだ。ムラさんの奥さん。見たい、見たい~~。」勇喜雄、「え~~~。」頭を掻いて、「まいったな~~。もぅ~~。部長~~。」そんな勇喜雄に両手を合わせて詫びるように瀧澤。勇喜雄、「はいはいはいはい。分かりました~~。どうぞ~~。」そして自分のスマホから画像を…。その瞬間、翔、木綿子、葉月に奈都美、「わ~~~お。」「これで…、5人のママ…。」「凄い。」「綺麗~~。」靖子、「でっしょう~~。樫村胡桃(かしむらくるみ)。」「子供たちもかっわいい~~。」奈都美。葉月、「うんうんうん。」「あは。これ…キャンプの画像~~。いい、いい~~。」木綿子。翔、「年に何回行くんすか、ムラさん。キャンプ~~。」勇喜雄、そんな翔の声に、「ん~~。何回っつぅか~~。かかか。数えらんないよ。カミさんも俺も、アウトドア好きだから…、年中行ってるよな~~。」奈都美、「へぇ~~。そんな風に見えないけど…。奥さん。」その時、また奈都美の鼻をくすぐる良い匂い、「へっ…???」伸永が自分の左肩の位置に。けれども、他の人たちはその匂いに気づかない。奈都美、頭の中で、「尾田…くん…。」「上は…、もうすぐ小学5年。」勇喜雄。「あっ、この女性は…???」木綿子。「うん。カミさんの妹。どっちも子供好きだから、キャンプ、一緒なんだ。」「あっ。そっか、だからちっちゃい子でも、キャンプ、何回も出来るんだ~~。」葉月。勇喜雄、頭をコクリと。「そういう事~~。かかかか。」 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※16日マデSALE◆♪ETHICAL LIFE■フレアロングワンピース ☆残反で作ったエシカル・サスティナブル Tシャツ 半袖 Uネック ワンピ レディース シンプル 無地 マキシ丈 マキシワンピース コットン 綿 100% ベーシック 大人 カジュアル[4312 4312ss]セール sale フレアワンピース LAインポート ペチュニアフラワーコンシャスミディ丈フレアロングワンピース 花柄 ミモレ
2020.06.13
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「うん。まぁ~~。ねっ。尾田君、とにかく、これから頑張れ。」瀧澤。内海、「ヨッ。お馨さん。」康、「部長から一言、お願いします。」瀧澤、座ったままで、「尾田伸永。あっ。座ったままで、ごめんね。」一同、コクリと。「実は、本人から、ウチに応募して入社した訳じゃないの。…もぅ…、知ってる人もいると思うんだけど…。」内海、頷いて。「私の…、友達からお願いされた人なんだ。前に勤務していた会社は、建設会社。こことは全くの畑違い。でも…、結局は…その職場では水が合わなくって~~。彼のお姉さんから、たのま…れた。」一同、瀧澤の話を聞きながら頷いて。「彼の事…、私もあんまり…面識は…ないんだけど…、お姉さんからいろいろ聞いてて…。とにかく、内気。大人しい。そして、活気がない。」その最後の言葉に一同、「ぷっ。」内海、「確かに。うほん。」「…けど、そんな弟、なんとか…面倒見て欲しいって…。」静まるその場。「ただ、活気もない。内気な尾田君。なんだけど…。とにかく、頭脳は明晰。しかも、かなりの芸術志向。」翔、勇喜雄、「うんうん。」「そして、やたらに…映画に詳しい。」奈都美、木綿子、葉月、「うんうんうんうん。」靖子、「へっ…???そうなの…???」靖子の隣で木綿子、眉を上から下に。靖子、「へぇ~~。」「まっ。前の会社は、9割が男性。しかも、年齢も…高かったし…。結構ね~~。厳しい環境で…あったらしい…。…そんな中から…、ここにきて…。」そして頭を傾げて、「少しは…、馴染めそう…かしら~~。ふふん。」そんな声に内海、「かかかか。既に、結果…出してますね~~。」翔も、笑顔で、「ふふん。」そして勇喜雄も笑顔で両手を合わせて、音の出ない拍手。照れながらの伸永。「まっ。自分の仕事ではないんだけど~~。ムラさんの仕事の方…。ねぇ~~。」勇喜雄、「はい。ありがとうございます。カミさんも…喜んでやした。へぃ。」靖子、「へっ…、奥さんに言ったの~~???まっ、勿~~っ体ない~~。」勇喜雄、そんな靖子に手を振って、「いやいやいや。話しの流れでね。つい。」頭をペコリと。「まっ、カシムラの場合は、奥さんに秘密…持てないしね~~。」「それに。」瀧澤。「画像の削除は、お見事。」その瞬間、誰もが拍手。「私も感心したわ。私だって、そんな簡単には…。」「私なんて、隣にいて、へっ…???…って。なんで、私の名刺…いるの…???って…。」奈都美。靖子、「何とも…機転だよね~~。」「そして。今回のナッちゃんとの仕事。良い感じに進んでいるようだし。」瀧澤。内海、「はい。七瀬との仕事も、尾田ちゃん。あ~~。いや…、尾田君のデザインで、決まり。」一同、手を叩いて、「ヒュ~~。」「…と言う事で、私からはこれでおしまい。さっ。飲んで、食べて~~。英気を養って~~。」「食べよ、食べよ。」「飲むぞ~~。」「かかか。明日は休みってか~~。」「あ~~。それ。そうそう。それ取って~~。」「うんうん。これ、うん~~まっ。」「剛ちゃ~~ん、お代わり~~。」「私も~~。」奈都美と靖子。剛輔、「かかかか。こりゃ、ピッチャーだな~~。」「美玖ちゃ~~ん、一緒に写真撮ろう~~。」木綿子。美玖、「え~~~???かかかか。あ~~い。」木綿子、「はいはい。尾田ちゃん、一緒、一緒。おいで、おいで。」内海、「かかかかか。いいぞぉ~~。」瀧澤、「ふふ。うんうん。」翔、「お~~いおいおい。俺も、俺も。」「あ~~。分かった、分かった。俺が撮ってやる。はい。」木綿子からスマホを受け取り、剛輔。「はい。どうせなら、みんなで。ほらほら。」葉月、奈都美、「キャハ。」 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※【マタニティ スカート】【産前産後対応】ヴィンテージサテン ギャザーロングスカート【産前 産後 妊婦服 マタニティーウェア マタニティ maternity 大きいサイズ レディース】リンクルサテンギャザーロングスカート/ワッシャープリーツ加工のデザインがトレンド感あふれる/ボトムス/レディース/スカート/ワッシャープリーツ/ロング丈/ウエストゴム/微光沢/サテン素材/ギャザー/シンプル〔人気商品!予約〕
2020.06.12
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「なんで…???…おっかしぃな~~。」奈津美。「どしたの…ナツ~~???」葉月に木綿子。伸永もいきなり奈津美に顔を向けて、「どうかしました…???」そんな伸永を見て、そして木綿子と葉月を見て、「もしかして…。私…だけ…???…この感覚…???」葉月も木綿子も、「はい…???」顔を見合わせて。「どしたのよ…???」葉月。そんな葉月に奈津美、「あ~~~。いや…。なんでもない。うん。なんでもない。」咄嗟に奈津美、頭の中で、「…ここでまた、尾田君からいい匂い。なんて言ったら、またその話~~。全然匂わないけど~~って…。」そして今度は伸永の顔を見て。「…なんでだろ。私にだけ…、感じる匂い…???…まさか…、うそでしょ…。」木綿子、「な~~に、さっきから黙って、こっちみたり、尾田ちゃんみたり~~。」奈津美、「あっ。いや…。はい。ご馳走様でした。…それにしても、尾田君のお弁当って…まさに、ギャル弁だよね~~。お姉さん…毎回、作ってくれるんでしょ。」木綿子、両肘をテーブルに、両手を顎に、「ものすっごい、美味しそ。」葉月、「な~~んかさ。尾田ちゃんのお姉さん、本人、見たくなってきたよね~~。」その声に木綿子も、葉月の右肩を叩いて、「あはっ。そうそうそうそう。見たい、見た~~い。」そして何かしら、ぶりっ子のような顔と仕草で木綿子、伸永に。「おい、こら、お姉さん、見せろ。」葉月、奈津美、いきなりガックリとして、「な、なんで、命令形…???」伸永、そんな木綿子に…、思わずおかずを食べながら、「ぶっ!!」瞬間、葉月、奈都美、「かっかかかか。きったな~~い。」奈津美、お風呂に入った後の、そして鏡を見て、「…た~~っくもぅ~~。なんでこんなところ、2カ所も出来るかな~~。毎回毎回、隠すの大変じゃんよ~~。思われニキビに、思いニキビ。もぅ~~。誰の事、言ってんのよ~~。」「か~~んぱ~~い。」それぞれがグラス、そしてジョッキをカチン、カチン。「ん~~。んまい。」「効~~く~~。」「かっかかか。最~~高~~っ。」「んふ。んふ。旨い、旨い。」カウンターの中で剛輔、「くっくくく。こりゃ、派手に、賑やかになるぞ~~。」美玖、「うんうん。」「飲むし、喰うし。」「そぅ~~。覚悟しなくっちゃ。」「なぁ~~。かっかかか。」伸永の歓迎会である。「さて。それでは…。」進行役は大石康。内海、「ヨッ、蔵之介。」「まずは、今回も、場所の提供~~。ありがとうございます。」ジョッキを剛輔と美玖にかざして、康。剛輔、美玖、その言葉に応える。奈都美に木綿子、そして葉月も剛輔と美玖に手を振る。剛輔、美玖、にっこりと。「そして、お待たせ。今回の主役。尾田伸永君。」いきなり、木綿子、葉月、奈都美、「ひゅ~~~。」靖子、「かっかかか。人気ある~~。」康、「尾田君、一言。お願い。」その声に伸永、かなりの緊張。ジョッキを持って、ぎこちなく椅子から立ち上がり…。剛輔、「大丈夫かぃ、尾田ちゃん。」美玖も笑って、「あ…、あ…。大丈……。はは、ひやひやする。」何とかその場に立ち、おっとりとした感じでの伸永。「あ…、あの…。尾田…伸永…です。」内海、「うんうん。それは分かってる。」その声に翔、「ぷっ。」伸永、「これからも…、よろしく…、お願い…します。」後ろ髪を撫でて。何度も頷いて。そして、「えっ…???あ…???は…???」そしていきなりヨロッとして…。翔、木綿子、「…って、それだけかぃ!!!」いきなり、「ぷっ。」奈都美、葉月。靖子に勇喜雄、「かっかかかか。」 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※【ゆうメール便送料無料】ワンピース レディース ノースリーブワンピース ノースリーブ ポケット Aライン クルーネック(ポケットノースリーブロングワンピース)[ルーシーズ]ワンピース ロング レディース ノースリーブワンピース ミディアム丈 ロングワンピース ノースリーブ 無地 シンプル ロングスカート 上品 大人 普段着 春夏 秋
2020.06.11
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「何もないから、落ち込んでんじゃんよ~~。」木綿子に奈都美。それから…次から次へと出社してくる社員たち。その、誰もが、「へっ…???ナツ…どした~~???」その度に落ち込む奈都美。そして、「ハイ、ミーティング~~。」内海。瀧澤、「オシ。」そしてスタッフの前に。「えっ…???…ナッちゃ~~ん。どうした~~。くっきりと~~。」靖子、「うんうん。素敵な勲章だわよ~~。」奈都美、口を尖らせて、「ヤッさん。」瀧澤、「かっかかか。あとでやり方…教えたげるよ、ニキビ、隠す方法。」「ほんとですか~~。」奈都美。「その顔じゃ~~。あっちこっち行くの…かなり抵抗…あるでしょう~~。」「なんで、あんなとこに…ニキビ…???」翔。そんな翔に葉月、翔の後ろ頭をペン。「こ~~ら~~。彼氏の言うセリフかぃ。」「痛~~って。」そんな翔の隣で伸永、口を噤んで目をキョトンと。「尾田ちゃんみたいに、可哀想くらいの顔…できないのかい、翔~~。」葉月。翔、そんな葉月の声に、「はっ???」葉月、そして今言った自分の言葉に、「えっ…???私…、今…なんか…言った…???」翔、頭を傾げて、「いや…。あれ…???」その後、瀧澤から化粧室に。奈都美、「わ~~。うんうんうん。いい、いい。」瀧澤、「ねぇ~~。こうすると、案外、目立たない。しかも、肌にも悪影響なし。」「はい。」「自分…で、出来る…???」「うんうんうん。やってみます。」そんな奈都美に瀧澤、「…けど~~。このニキビって…。確か…。」奈都美、「あっ…。」「うん。ちょっとは…羨ましいかなぁ~~とも…、思ったりして…。」「思われニキビに…、思い…ニキビ。」「ふん。しかも…、上下一緒にって…。なんとも珍しい事~~。…でも、変ね~~。翔と…って~~。みんな…知ってるのに…。」奈都美、「う~~~ん。」唇を尖らせて。瀧澤、「はい。OK、OK。あぁ。加瀬さんの方、良い感じになってるみたいね~~。最終段階じゃない~~。」そんな瀧澤に奈都美、「えぇ…。何だか、感触…良いです。しかも…。」「うん。デザインね~~。あれは…発想…いいよ。」「はい。尾田君、頑張ってくれました。」瀧澤、「うんうんうん。だよね~~。」そして、「どぅ…???最近の尾田君。どんな感じ…???…まぁ…、これから…彼の歓迎会も…あるけど…。」けれども、そんな瀧澤に奈都美、頭を傾げて、「ん~~~。うん。まぁ~~。少しは…活気…出てきたか…な~~。はははは。」瀧澤、「ぷっ。そっか~~。うん。まっ。よろしく頼むわ。お姉さんの梨花さんからも、よろしくって、頼まれてるから。」奈都美、「はい。」ペコリとお辞儀をして。昼の休憩ラウンジ。葉月、「それにしてもさっすが~~部長~~。うんうん。目立たなくなった~~。」奈都美、「うん。助かった~~。」木綿子、「さてさて。誰かの思われニキビで、誰への思いニキビ~~???翔の他に…???」葉月、「な~~訳ないでしょ。」黙々とデザインを描いている伸永。「けど…朝、入ってきた時のナツ…凄かったわ。」顔を震わせて。奈都美、「もぅ~~。ユッコ~~。」「正に…貞子が…マスク…。」葉月、「うっそ!!!!」「それ、郷池課長からも言われた~~。」奈都美。葉月、「わっ!!!郷池課長~~。曲者だぁ~~。誰彼なく、言い触らすから~~。」木綿子、笑いながら、「ぷぷぷ。それそれ…、今頃、経理の方で…噂…なっちゃってるぞ~~。ナツ~~。」奈都美、「…ったく~~。」そして、また伸永から薫ってくるいい匂い。奈都美、自然に、「あぁ~~。」木綿子、葉月、「うん…???どした~~???」奈都美、「えっ…???えぇぇ…???うそ…。」 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ロング丈ワンピース レディース 夏 フレンチスリーブ 大きいサイズ 半袖 フレアワンピース マキシ丈 ミモレ丈 ウエスト紐 リボン フリル aライン きれいめ シンプル 無地(目玉商品)ワンピース レディース フレア 生地 半袖 フレンチスリーブ ウエストゴム 麻 ロング マキシ Aライン ノースリーブ ワンピ 袖 袖あり 無地 袖付き ロング ロング丈 膝丈 高級 大人 体型カバー 半袖 春 夏 春夏 あす楽 yimo16651
2020.06.10
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昨夜の朋代との電話の内容がまだ頭の中に…。ボ~~ッとしながらの奈都美。洗面所で…。「ほぃ。お姉ちゃんおはよ。」妃呂美。奈都美、「おはよ~~。」妃呂美、奈都美の顔を見て、ふと、「くっ。くくくく。」奈都美、「な~~に~~???」妃呂美、笑いながら、「ううん…、じゃ…、が~~んば。」右手で奈都美に手を振り。奈都美、「は~~あ~???」奈都美、洗面所に立ち、「…ったく~~。なんなの…???」歯ブラシに歯磨きを…。そして口の中でゴシゴシと…。寝ぼけたような顔で鏡を…。そして口を漱いで、今度は洗顔。「あ~~。スッ…。えっ…???えぇぇぇぇぇぇぇ…???なにこれ~~???」鏡に向かって自分のオデコを。「うそ―――――――っ!!!」そして、「えっ…???えぇぇぇぇ…???なんで、なんで…なんで、こんなにくっきりと…。うそ。うそうそうそうそうそ。」そして目をキョロキョロとさせて、「なんで…???なんで、なんで…???」今度は顔の至る場所を…。すると…、「へっ…???マジで…???あ~~~ん。やだ…んもぅ~~。」廊下をドタバタと。「なんだ、なんだ。どうした…???」広武。そして妃呂美、「けっけけけけ。お姉ちゃ~~ん。」奈都美、「うるさい!!!あっち行って。」広武、「はぁ~~あ…???なんなんだぃ。人が折角…。」妃呂美、父親の肩を抱いて、「まぁまぁ…、なんて事…ないからさ~~。くっくくく。」奈都美、洗面台からずるずると床に…。「どうしよ~~。」そして…。奈留美、「あ~~~らま。羨ましいほどに、しっかりと…。ぷっ。」思わず、箸を持った右手が口に。「出来ちゃったわね~~。…しかも…上に、下に。」広武、「あ~~~ん。何が…???」そんな父親の反応に妃呂美、「かっかかかか。お父さ~~ん。」奈都美、「うるさい~~。…ったくもぅ…。どんな顔して会社行けば、いいのよ。」奈留美、「ぷっぷぷぷぷ。確かに、この…夏に…。マスクは…きついよね~~。…かと…言って、額にカット判は…。」そして、「しかも…、上は…正に…。…良く出来たもんね~~。くっきりと…。」奈都美、「おかぁさ~~ん。」「まっ。できたもんは仕方がない。しっかりと…付き合っていきなさい。」広武、「ん~~???何と~~???」奈留美、妃呂美、奈都美、「おとうさん!!!!」広武、「…なんだよ。いきなり…。3人して…。」会社の玄関から、すれ違う人、「……???」ある人は…、「だ…だれ…???こんな人…いた…???」「貞…子…???が…マスク…???」「お~~い。七瀬~~。」後ろ姿だけで誰と分かる郷池。そんな声に返事もせずに。郷池、女性に追いつき、「おぅ。おはよ。」と、正面を見た瞬間、「げっ!!!貞子。」そして…、「…が…マスク…???」と、「誰だ、おま…???…って、七瀬…???」奈都美…、小さな声で、「おはようございます。」そして、商品企画部。小さな声で、「おはようございます。」そんな声に企画部の…、「おは…。へっ…???」康。そして、「だ…誰…???」木綿子。内海、「ど…ちら…様…???」すると、いきなり、「あ~~~~っつ!!!!」前髪をバン。後ろに。そしてマスクを外して。内海、「七瀬~~~???」木綿子、「ナツ~~~。」康、「ど…う…した…???その…オデコ。」奈都美、木綿子を見て、「ユッコ~~~。」木綿子、そんな奈都美の顔を見て、いきなり、「ぶっ!!!」そして、「キャッハハハハハハ。」両手を叩いて。「そっか、そっか。そっか。」そして、奈都美に近づいて、抱きしめて、「かっかかかか。まま、出来ちゃったもんは、仕方がない。うん。しっかりと…付き合ってこう~~。」そして、「それにしても…、おっきぃね~~。」額と顎に右人差し指を。「上下に…ニキビ。」そして、「なんか…あった…???」 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※異素材MIXデザインスリーブプルオーバー【大きいサイズ レディース パーカー 無地 春夏 チュニック リネン ニット ロング丈 スウェット pullover parker】カットソー ロンt レディース プルオーバー ゆったり vネック 長袖 トップス ロンティー プルオーバー インナー 無地 白 黒 ブラック グレー 春 【 サイドスリットゆったりカットソー 】【春 新作】【2020年1月新作】DarkAngel/ダークエンジェル
2020.06.09
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料理を食べて芳樹、「ん~~、旨い。」紅愛、「かかか。そりゃそうよ。なんたって本場フランス仕込みのシェフの料理~~。ねぇ~~。志穂梨~~。」芳樹、「へぇ~~。」「私がフランスでお世話になったレストランのお弟子さんのお店なの…。…まぁ~。日本で言えば、暖簾分けね~~。」志穂梨。「まだ…2つ星だけどね~~。」にっこりと志穂梨の顔を伺っての紅愛。芳樹、その瞬間、いきなり、「ぶっ。わっ、すみません。2つ星って、凄いじゃないですか~~。」「まっ。彼も…これからもっと、もっと、成長する~~。かかか、楽しみだね~~社長。」神津。志穂梨、「えぇ。神津さんには何から何まで。」芳樹、「えっ…???」紅愛、「ここも…、神津さん…コンサルティング、してるの。」「へぇ~~。」「な~~んてったって、志穂梨がフランスで修業していたころからの神津さん、志穂梨の面倒、見ていたくらいだから…。この人は将来、とんでもない事、やらかすって。」神津、「お~~い、おいおい。クレアちゃん。そりゃないぜぇ~~。」志穂梨、「まっ。言い出したら…利かないから。」神津、「かっかかかか。まっ、そりゃそうだけど…。」紅愛、「…んで、芳樹、話、元に戻すけど…。彼女…???」芳樹、「はっ…???」「ほらほら~~。今の会社の~~。」「あ~~。あ~~。いや…。いやいやいや。」顔の前で左手の平を右左に振って。「全~~然、問題ないです。…まぁ…。向こうが…何故か、僕に…着いてきている…みたいですけど…。」紅愛、「ふ~~~ん。」「今の仕事、しっかりと蹴りつけて。並榎社長の元で…。」そして少し顔の表情を変えて、「好きだった仕事…、やらせてください。」キリッとして。志穂梨、そんな芳樹の顔を見て、にっこりと、「ふふ。期待してるわよ~~。」神津、そんな芳樹を見て、「ふ~~ん。」いきなり右胸元に手を。「おっと、失礼…。」内ポケットからスマホを取り出し耳に。そして席を外れる。そんな神津を目で追いかけて。そして神津から視線を移動させて芳樹に、志穂梨。「ふふ。」「ふ~~ん。そっか、全然、問題ないっか~~。んじゃ…、芳樹に今後、付きまとうなんて、事はない訳ね~~。」紅愛。芳樹、思いっきり笑って、「ある訳、ないじゃないですか~~。」「まっ。当然よね~~。並榎志穂梨に敵う訳、あると…思う~~。ぷっぷぷぷ。」志穂梨、「クレア~~。あんた…ちょっと飲み過ぎじゃないの~~。」紅愛、「あっ、でも…、その彼女って、幾つなんだっけ…???」芳樹、「はい…???」志穂梨、「ク~レ・ア。」紅愛、「かっかかか。ごめん、ごめん。」芳樹、腕組みして、頭を傾げて、「20~~~、2…、3…、4…???」「あっ。女の歳もろくに…。…って~~事は…、うん。」志穂梨の顔を見て、「志穂梨~~。完璧に安牌だよ、こりゃ。ニッシシシ。」そんな紅愛の顔を見て志穂梨、「はは。な~~に言ってんだか~~。」そして、「はいはい。勝巳さん。食べて、食べて。次から次へと、来るよ~~。」芳樹、「あ~~、はいはい。」そこに、「ごめんごめん、急な連絡が入って。」神津。志穂梨、「大丈夫なの…???」「あぁ。…ちょっとした大口融資の件が…。」「大口融資…って…???」「ふん。5000万。」紅愛、「ご…5000万。」そんな紅愛に神津、「かかかか。大~丈夫だって。もぅ…手は打ってある。」そして、「はは、ほぃ。食べようか。勝巳君。次から次へと、来るよ~~。」紅愛、「ぷっ、志穂梨とおんなじこと…言ってる。」 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※Tシャツ レディース カットソー 五分袖 五分袖Tシャツ ゆったり ゆるTシャツ ロングTシャツ ロング丈 無地 トップス プルオーバー ギャザー お洒落 カジュアル シンプル 夏物 夏新作【メール便】 Tシャツ トップス レディース カットソー チュニック 半袖 ビッグシルエット ゆる ドロップショルダー 大きいサイズ Uネック 無地 白T ティーシャツ シンプル スリット 5分袖 お尻が隠れる 黒 白 カーキ 夏 春 HUG.U
2020.06.08
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その夜の大凡3時間前、都内の某フランスレストランにて…。「まずは…乾杯しましょ。」並榎志穂梨。「我々の好発進の兆し、祝して。」志穂梨の左隣りに座っている神津幸也(かみづこうや)経営コンサルタント会社を経営している。そして、ブランド、ル・モンドの顧問でもある。そしてこの神津の向かいの席にはル・モンドの取締役常務となった鈴谷紅愛(すずやくれあ)。「んふふふふ。た~~のしみだわ~~。志穂梨と一緒に仕事が出来るなんて、これ以上の栄誉は…ないわ。ねぇ~~。芳樹さ~~ん。」志穂梨の向かいの席に座っているのが、勝巳芳樹。「こちらこそ、光栄の至り。」志穂梨、「1ヶ月後が、楽しみ。ふふ。」「社長と出会い、半年。まさか、ル・モンドに誘ってくれるとは…、思いも掛けませんでした。」志穂梨、そんな勝巳に、「クレアに、自分と一緒に、私の片腕になる人、探して。…て、言ったら、何と、あなただったから、私も、間違いないって思ってね~~。」「フランスから帰って、いろんな人…心当たり、探してみたんだけど…。な~~んとも、ピンと来なくって~~。どうせなら、昔、一緒に仕事した人…って思って調べてみたら、何とビンゴ。職種は違うけど、今も営業でジャンジャン稼いでんじゃな~~い。」紅愛。そんな紅愛の話に芳樹、「ははは。ジャンジャンはないだろ、久し振りに会った同期に~~。」志穂梨、「ねぇ~~。大学の同期で、一緒に仕事したときがある。なんて、世の中…狭いわ。あっ。乾杯…。」「いつ飲んでいいのか、お伺いしたくなりましたよ。待ち兼ねました。かかかか。」神津幸也。「では…。乾杯。」それぞれ、ワイングラスを傾けて。「ねね、身辺整理は大丈夫~~???例の彼女…???」紅愛、芳樹に。そんな紅愛に志穂梨、「クレア~~。」芳樹、「は・あ…???身辺整理…???」志穂梨、「失礼でしょ、勝巳さんに~~。」紅愛、「いやいや。これからしっかりと仕事~~。とにかく、クリーンな方がいいも~~ん。」神津、笑いながら、「いやいや。紅愛さん。うんうん。ごもっとも。」そして、「…けど、もし、なんでしたら…、いっそのこと、社長、勝巳さんと…。なんなら…よろしいのでは~~。」その神津の声に紅愛、「あっ。それいい~~。うんうんうん。」志穂梨、「な~~にバカな事言ってんの~~。勝巳さんに失礼よ~~。こんなおばさん。」「な~~にバカな事…じゃないよ~~。常務の私が2人の子持ちで、社長がまだ…シングルなんて~~。」そして、「しかも~~。歳の差…10歳…超えてんですからね~~。」その声に芳樹、思わず、「プッ。」紅愛、「ねぇ~~。でしょ、でしょ。」何故かテンションが高くなる紅愛。神津、「かかかかか。まぁまぁ…紅愛さん、そんな…熱くならない、ならない。」志穂梨、「ま~~た、そんな話、持ちだすし~~。」「だ~~って、芳樹だって…。」紅愛、いきなり芳樹に口を真一文字に、そして細めた目で見ながらにっこりと、「志穂梨…、良いって思ってんでしょ。」唇を、「チュ~」の字にして。芳樹、いきなり改まって、両手の平を振りながら、「いやいやいや。ちょっ、ちょ~~っと、待ってよ、鈴谷さ~~ん。」「なに…???昔はクレアって呼び捨てで呼んどいて、今は鈴谷さんって…。」志穂梨、「お~~~い。絡むな~~。ほぃ、料理…来たヨ~~。」「ははは。いよいよ…頂けますか…。」神津。紅愛、「あら、神津さん…???」神津、「ははは。いえね。今日は朝からてんてこまいで。あんまり食べてないんですよ。」志穂梨、「あら…。」 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ユアーズ ur's フレンチスリーブVネックブラウス (オフホワイト)ユアーズ ur's フレンチスリーブVネックブラウス (ネイビー)
2020.06.07
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その、「並榎志穂梨」と言う名前を見て奈都美、「…ん…???」すぐさま朋代の名前に指をポン。「はい、七瀬~~。」朋代。「その…並榎志穂梨って…???」奈都美、スマホで朋代に。「うん。ル・モンドの代表取締役~~。しかも、結構~あちらこちら…ヘッドハンティングしてるって噂~~。…でも、私もあんまり詳しい事は…。」「…で…???なんで、加瀬優里亜…???」朋代、「ばか、七瀬。前に、翔と優里亜…、付き合ってたよね。」「うん。」「けど…、営業からラブコールで優里亜…。」その瞬間、奈都美、「あっ。」「結構~~強かだって…話だよ~~彼女。…でもって、なんとも、独占欲…強いって。」奈都美、「……。」「それにさ。……。」少し間を置いて…。「こんな事…、七瀬に言うのも…あれなんだけど…。翔と別れたのだって、かなりすったもんだ、だったって…。」「……うん。」「優里亜から翔、完璧にやられたからね~~。」「…う…、うん。」「それでも、何とか立ち直ったって言うのが、ユッコが入ってきて、そして次に、カンちゃんと七瀬、あんたが入って…。内海課長と、お馨さん…。あんたと翔。」「トモ…さん…。」「これで…勝巳さん…会社辞めちゃったら…。もしかしたら…、もしかする…かも…。」奈都美、朋代の話を黙って…。「優里亜、あの子、奪えるものがあれば…、何とか…する子だよ。」数秒、間を置いて、「相手はアパレルブランドの社長だよ、敵う訳ない。しかも、勝巳さんだって、会社辞めるほどでしょ。完璧に…向こうさんに惚れてんだよ。」奈都美、ため息を突いて。「はぁ…。」朋代が続ける。「ただ、勝巳さんが向こうで、相手が使えない。な~~んて、ポ~~ンと、勝巳さん、切り捨てたら…。まぁ…、また…話は別だけ…ど~~。」そう言って朋代、「かかかか。まず、そんな事…在り得ないでしょ。徹底的にリサーチして、専務のポストにって。」奈都美、「ん~~~~。」「翔、がっしりと掴んでおかなきゃ。だぞ。七瀬~~。」「……。」「あんたら、翔も、カッちゃんも、ユッコも…、良いチームじゃん。」「トモ…さん。」そして朋代、「あっ。もうひとりいた~~。」「へっ…???」「尾っ田ちゃ~~ん。」その名前に奈都美、「え~~~~???」「かかかか。意外と…面白いかも…彼…。」「もぅ~~。トモさ~~ん、冗談~~。」奈都美、左手を髪に…。朋代、「まま、頑張んな。そして、優里亜には…しっかりと…アンテナ…、立てておきな。」奈都美、「う…、うん。」「じゃね~~。」そして通話が切れる。奈都美、両肩をダラリと…、「ふ~~~。」後ろ髪を左手でぐしゃぐしゃと。「もぅ~~~。参った~~。どうしろっつぅのよ~~。」スマホを持ったまま背中からベッドにバ~~ン。「…んな事言ったって、今の翔…。私に、あいつの事は口にすんなって…、前に言ってくれたじゃん。…なのに…。」そして、自然に頭に浮かぶ顔。加瀬優里亜。そして、まだ見た事もない、並榎志穂梨。「加瀬…優里亜。並榎…志穂梨…かぁ~~。」そして、「…でも、結局は…勝巳さん…。1ヶ月後は…、辞めちゃうんだ。会社。…それは…、もう…。確実…なんだ。」じわり、じわりと頭の中で加瀬優里亜と言う女性が奈都美の頭の中で大きくなっていく。いきなり奈都美、顔を小刻みに左右に震わせて、「ブルル。いやいや。冗談じゃないよ。そんなの。やだよ。」そう思いながらも、何故か頭の片隅にひょっこりと表れる伸永の顔。自分でも不思議に、「はぁ~~あ…???…なんでよ。」頬を膨らませて。 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※花柄バックシャンワンピース [E2132]【入荷済】 レディース ワンピ 花柄 バックシャン 背中見せ 体型カバー ゆったり 大人可愛い 白ワンピース ワンピース 半袖 夏 きれいめ ロングワンピース 上品 Vネック フレンチスリーブ カジュアルロングワンピース バッククロス バックシャン ワンピース レディース ロング カジュアル おしゃれ かわいい シンプル 無地 大人かわいい 大きいサイズ 人気 トレンド フェミニン プラウ PRAU春 夏 秋 冬 プチプラ 高見え 大人可愛い ママ 体型カバー 大人かわいい服
2020.06.06
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そんな奈都美を見て伸永、「え…???どうしま…。」奈都美、「くくく。今度は…大丈夫か…。」伸永、照れながら、「はい。何とか…。」奈都美、「あ~~っと、トモさ~~ん。」朋代、最後のいっぱいを飲み干して、「美玖ちゃん、お願い。」美玖、「あ~~い。」朋代、「ふん。例のヤツ。」奈都美、「うん。」「OKよ~~。内海課長には連絡入れといた~~。多分…あれで行くはず~~。なかなかどうして、良い感じじゃ~~ん。」そして朋代、クスリと笑って、「まっ、あれが…、あんたらのアイディアだったら、尚の事、私は嬉しいんだけどね~~。」翔、そんな朋代に、「申し訳…ございません。」両手をカウンターに付けて。葉月、「かかかか。なんで、あんたが謝んのよ…???」「けどさ~~。」朋代、「営業の…、勝巳さんって…、会社、辞めるって…噂…、あるけど…。」「おっと~~。技術・研究室にも…伝わったか~~。」木綿子。「へっ…???やっぱり…ほんとなんだ。…んじゃあ、なになに…???…加瀬優里亜はどうなる…???」そこで4人…、同時に首を傾げて、「さぁ…。」朋代、いきなり、「お~~っと~~。ここで、彼と彼女、遂に、破綻か~~。芳樹と優里亜、訣別か~~。」奈都美、葉月、木綿子、「えっ!!!…そうなの…???やっぱ。」「だ~~って。しっかりと…2年…付き合ってんのよ~~。あのふたり~~。」木綿子、「わっ。やっぱり…そうだったんだ。」「…って、情報…遅い、遅い~~。」「だ~~って、技術・研究室みたいな…情報通…商品企画にいないも~~ん。」葉月。「ねぇ~~。」木綿子と奈都美交互に見て。「まっ、いなくは…ないんだけど…、おっぴらに、情報流さないも~~ん、ヤッさん。」翔、いきなり噴き出して、「くっくくく。…確かに…。」「し、しかもさ…、ムラさんだって、結構~~情報持ってるよね~~。あの調子だから~~。」奈都美。葉月、「うんうんうん。…けど…中々、ガード、固いよね~~。」「確か、勝巳さん。ル・モンドの専務に…抜擢って…。」いきなり伸永。朋代、「うんうん。そうそう。」そう頷いて、「へっ…???なんで尾田君…、知ってんの…???」奈都美、「かかかか。…これには…ちと、訳があってね~~。」翔、「その…、その…勝巳さんから尾田ちゃん、仕事…頼まれちゃってね~~。」朋代、「仕事…???」タクシーの中で朋代と伸永、「へぇ~~。そう言う事か~~。」「え~~。」「まっ。頑張んな。」「はい。」「…っと~~、運転手さん。そこで曲がって~~。」伸永、「あ~~。すみません。先に…。」朋代、「OK、OK。しっかりと…七瀬と翔にしごかれな。かかかか。」そして伸永、先にタクシーを降りて、「おやすみなさ~い。」朋代、「おぅ。」家の中は灯りが点いている。朋代、「あは。梨花さん…、いるんだ。」そして朋代、家に戻り、自分の部屋に入って奈都美にライン。「尾田ちゃん、しっかりと、送り届けました~~。」丁度、葉月と別れた後に奈都美のスマホに。「おっと、着きましたか~~。サンキュ~~。」けれども、「…てか、なんで私に報告する~~???」それからまた2時間後…。午後11時30分過ぎ。朋代から奈都美にライン。「――ちょぃと…、面倒な事に…なるかな~~。これから…。」奈都美、「は~~ぁあ…???」そして奈都美も朋代に。朋代から、「――加瀬優里亜に気を付けな。」「えっ…???」「――勝巳芳樹が、加瀬優里亜より、仕事を取ったって事だよ。」その内容に奈都美、「うそ…???」「――並榎志穂梨(なみえしほり)から直々にラブコール…、あったらしい…。」 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※【60%OFF】ニットノースリトップス【ANAP アナップ ノースリーブ ニット レディース スクエアネック タンクトップ トップス ノースリ タンク カットソー ニットソー ニットタンク サマーニット 薄手 無地 黒 白 イエロー キャメル ブラック ホワイト 春物 春夏 シンプル】≪サマーフェア≫洗練された着こなしへと導くシンプルさM/Lサイズ スクエアネックワイドリブサマーニット レディース/トップス リブニット カラーニット 半袖 通勤 カジュアル 綿100% コットン[2018春夏新作][返品交換不可][あす楽対応]
2020.06.05
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「けど…、とんだ災難だよな~~、美緒ちゃん。若い子たちに、商品、人気だってぇのに。その若い子たちから、結果的に、恨まれるって…。」剛輔。奈都美、「うん。課長から話聞いて…、なんだか…可哀想って…。」翔、「ん~~。でも…、結局、フルレットの商品が、そのお店よりも、レベルが上だって事だもんな~~。」「それが悔しくって。なんとかしてやるって…。その大学生。スーパーに何度も足…運んで。」葉月。「…でも、やるにしても、もっと別の方法…あったんじゃ…。」木綿子、「それにしても…、スーパーの中で、そんな大胆な…。想像すらつかない。」奈都美、「…うん。」「けど…。薬物じゃなくって…。」朋代。美玖、「…だよね~~。」伸永、「七瀬さんの妹さん。安心したんじゃないですか…。」翔、「へっ…???なんでナツの妹が…???」葉月、「あっ。さては…翔、知っらないんだぁ~~。」「へっ…???何を…???」「フルレットって、ナツの妹の妃呂美ちゃんが見つけたお店なの~~。」今度は木綿子、「へぇ~~。そうだったんだ~~。」「…って、ユッコも知らなかったの…???」木綿子、左手を振って、「いやいやいや。うんうん。知らない。」剛輔、「おやっ。」そして、「ヒロが見つけて、それを都に教えて。それを聞いた俺が都に紹介したのよ~~。」木綿子、翔、「へぇ~~。そうだったんだ~~。」奈都美、「…で~~。トモさんと一緒に食べに行って~~。即決。」朋代、「私も…商品作る手前。しっかりとチェックしなきゃってね~~。ナツに誘われて~~。」「…でも、そんなフルレットが…他所の店のとね~~。」翔。「大学2年…。この事件で将来…。」木綿子。剛輔、「ふん。…けど、犯罪には違ぇねぇ。」「フルレットのせいで…、売れ行き…ダウンって…。…けど、その腹いせで、妹の大学生が…そこまでする~~???」奈都美、「ん~~~???私には…考えつかないけど…。スーパー側からしてみれば…。」「売れるものこそ…置きたいからね~~。」翔。「確かに…、ボーベル…、コーナー…。物凄い…狭くなってたから…。」伸永、「えぇ…、そうでしたね~~。隅っこにチョコンと…。」「元々は、あそこのコーナー。殆ど、ボーベルだった…。しかも、凄い売れてたの…。」木綿子、「そこに目を付けたのが部長。」「うんうん。私がフルレットの事、部長に話したら、店長の村瀬さんに交渉。一言返事でOK。それからだよ。安さと美味しさで、一気にフルレットがボーベルを追い越した。」そこで奈都美、一瞬クスリと笑って。「しかも、日坂さん、凄いもん。次から次へと新しいの作っちゃうし。お客さんからも好評。人気…出る出る。」木綿子、「いつの間にやら、ボーベルが隅っこに追いやられた。」翔、「…で~~。そのボーベルの店員の妹が、何を思ったのか…。完璧に…腹いせだ~~な~~。」「…でも、その大学生の子…、どうなるんだろ…???」奈都美。剛輔、「まっ、異物混入…。食品衛生法違反。懲役3年…、若しくは…300万以下の罰金…ってぇ、ヤツかな~~。」奈都美、葉月、木綿子、「うそ――――――っ!!!」剛輔、下唇をビロンと。「世の中、そんなに…甘かない。考えてみろ。中に薬物なんて入ってたら、人間、そのまま、死んじまう場合だってあるんだぞ。」奈都美が今度は下唇をビロンと…。「そりゃ…そうだけど~~。懲役3年…若しくは300万以下の罰金…。」いきなり体が震えて、「お~~。こわっ。」「おっと~~。翔~~。おかわりね~~。」剛輔。翔、「あっ、すんません。」「尾田…ちゃんは…。かかか。まだ…半分ね。OK、OK。」奈都美、伸永の顔をチラリと見て、「ふん…???」 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ジョーゼット キャミ サロペット オールインワン ワイドパンツ レディース ストレッチ 大人きれいめ サロペット マクナク MACNACマタニティ キャミサロペット 綿100% ポケット付き ワイド パンツ オールインワン 産前産後 部屋着 ルームウェア ズボン 春 夏 安い ストレッチ 大きいサイズ 妊婦服/SBP01013
2020.06.04
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そして内海、すぐさま店長の村瀬を呼んで、画像をチェック。画像を確認した村瀬、「…まさか…、この子たちが…。」その声に内海、勇喜雄、「…知ってるんですか…???」村瀬、「え、えぇ~~。」内海、勇喜雄、村瀬の顔を見て村瀬、「しばらく店に来なかったから、どうしたのかって…、思ってたんですけど……。…いえね…。」村瀬の話が続く。話しを聞きながら内海、「ふ~~ん。」勇喜雄、「そっか~~。…て~~事は~~。」内海、村瀬の話を聞いて、そして勇喜雄の顔を見て、「…とは言っても…、これは…確実に、犯罪だよ。」そして、「この子たちには、可哀想だが…、止むを得んだろ。」すぐさま内海から瀧澤に。そして村瀬からは保健所に。瀧澤、内海からの連絡でニッコリと、「そう~~。はは。ナツ~~。伸永~~。犯人…特定できたみたい。」その声に一同、「やった~~。」「や~~り~~。」奈都美、隣の木綿子とハイタッチ、「ほぅ~~。」翔、伸永に、「ほれ。」左手を握り拳にして。伸永、「あっ。あ~~。あ、はい。」握り拳でお互い、コツン。奈都美、「あっ。部長~~。」奈都美の声に瀧澤、「うん。日坂さん、連絡してあげて。…でも、保健所からの許可がないと…、まだ…製造…。」かくして、製造は再開。スーパーもいつも通りに…。ただ、監視カメラから特定された女子大生3名は、食品衛生法違反の罪に問われ、それぞれ容疑を認めた。数日後、新聞の片隅にその記事が掲載されたのだった。酎ハイの準備をしている美玖を見ながら剛輔、「いやいやいや。びっくり。美緒ちゃん、とんでもない目に遭ったもんだね~~。」腕組みをして。美玖、「はい、尾田ちゃん。酎ハイ。」伸永、「あっ。ありがとうございます。」剛輔、「ルーキー。今度は…大丈夫だな。かかかか。」伸永、「ごめんなさい。僕…、まさか…。」伸永の左隣で奈都美、「…ったく、ほんとだよ。まさか…あんな風になろうとは…。」翔、「かっかかかか。ん~~。でもまぁ…いい経験だ。」奈都美の左隣で…。「とにかく乾杯。事件解決。」木綿子、葉月、そして朋代、「イェ~~イ。」朋代、木綿子の隣で、「まさかね~~。そんな大事になっていようとは…。」「でも…、その…女子大生…一番の加害者だけど…。やっぱり、尾田君、大手柄。」奈都美。葉月、「だよね~~。うんうんうん。」剛輔、「ふん。中々どうして~~、やるもんじゃのぅ~、ルーキー。」そんな剛輔に伸永、照れながらも、困ったように、「マスター、すみません。その…ルーキーって…。」両手を合わせて。そんな伸永に剛輔、「へっ…???でも、尾田君、ルーキーには…違ぇねぇだろ…。」伸永を指差して。伸永、「なんか…、ルーキーって言われると…、ちょっと…僕には…、そんな…、似合わないですよ。」「けけけけ。な~~にを仰る~~。もしかしたら、その内、翔なんか…追い越したり…するんじゃないの~~???かかかか。」剛輔の声に朋代、「あっ、それは言えるかも~~。うんうんうん。翔~~。」木綿子の隣で、一番端の翔を見て、「尾田ちゃんに追いこされるぞぉ~~。」葉月、「あっ、いつの間に、尾田君の事、誰かしら、尾田ちゃんって言ってるよね。」木綿子、「うんうんうん。だ~~ね~~。」「かっかかか。」そして左隣の伸永の右肩をポ~~ンと叩いて葉月、「んじゃ、私も便乗して、尾っ田ちゃ~~ん。」伸永、照れながら、「な…なんだか…、恥ずかしい…。」「あ~~ん。…でも、とにかくホッとした~~。」奈都美。葉月、「ん~~???うんうん。だ~~ね~~。フルレット~~。」「うん。」剛輔、「美緒ちゃんに限って、有り得ねぇよ、都~~。」奈都美、そんな剛輔に、「うん。」 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※超目玉 ■ UVカット マキシ丈ワンピース UVカット 半袖 マキシ丈 ワンピース マキシワンピ Aライン マキシワンピース カジュアル レディース 大きいサイズ オーバーサイズ ビッグシルエット 紫外線対策 リゾート メール便対応可 新作【50%OFF半額セール】リゾートワンピ レディース ワンピース 夏サマードレス オフショルダー 花柄 UV対策 Aライン マキシワンピース セクシー マタニティ 大人 20代30代40代 女性 夏 フォマールにも/水着の上に着る/清涼感 UV対策 オシャレ 可愛い ティアード S-XL
2020.06.03
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それからまた1時間。じっくりと画面に齧り付きになっている勇喜雄と内海のふたり。内海、「ムラ~~。ほぃ、コーヒー。休憩しようや。」勇喜雄、「あざ~~す。」すると、画面上、「あれ…???」勇喜雄、「確…か…。数秒前に…、この女の子…たち…。」内海、「ん~~。」「いや…、一度、このコーナーに来て、別の…。」すると、勇喜雄、「あ~~~。」内海、「何々…???」「課長~~。ここ、ここ、ここ。一度ケース手に持って…。戻してますよ~~。」「…ん…???待て待て。もう一度…。今のとこ。」「はい。」3人の女子大生…風。それぞれが、ケースを持ち、そしてひとつのケースを元に戻して。ふたつのケースを籠に入れた。「えっ???えぇぇぇぇ…???なんでひとつ…元に戻して…???」勇喜雄。内海、「ムラ、そのケース…覚えとけ。」「あ~~、はい。」そして、更にそこから2時間…。「わっ。」勇喜雄。「こ、これ…!!!…例の母親と女の子っ!!!…じゃ…、ないっすか~。」内海、「おぉ、おぉ。おし。」「はいはい。はいはいはい。女子大生風。戻したケースです。これ~~。」「おし。出た~~。確かに。」けれども、「けどな~~。確かに…、これで分かったが~~。これだけじゃ…。証拠のホッチキス…、どこだ…???」勇喜雄、「ん~~~。弱いっすか~~。」内海、「ん~~。それに…3人が、これだけ密着して…。何がどうなっているのか…。」「あ~~。んもぅ~~。」頭を掻きながら…。内海も腕組みをして部屋を出る。「一体…、どっから…。」左手で口を覆いながら、「ん~~。」店内をあちこちらと…。そしてそれぞれのカメラ位置を確認しながら…も、天井を見ながら、「あ~~。…ったく、分からん。」すると、部屋の中から、「何やってんですか、課長~~。天井向いて~~。」勇喜雄の声。内海、「ん~~???」「ズームすると、面白いっすよ。これ…。」「えっ…???ズームなんて、出来るのか…???」部屋に入りながら…。勇喜雄、「え~~。ほら。」すると内海、「チョイ待ち、ムラ。」ズームしているカメラのモニターを見て内海、部屋を出て、コーナーへ駆け足で。そんな自分が写っていそうな監視カメラを指差して。勇喜雄、「はいはい。これ、今見てますよ~~。」そして内海、今度はまた別の監視カメラに指差して。「はいはい。そのカメラもありますけど…。それじゃ、遠すぎ…。」その時、勇喜雄、「へっ…???遠すぎ…???おっと~~。」今まで見ていたカメラモニターとはまた違ってモニターを見て勇喜雄、時間を思いっきり巻き戻し。そして再生して、ズームアップ。「出たっ!!!これっ!!!」いきなり部屋から出て、「課長――――――っ!!!!」周囲の客たち、その声に、「!!!」一斉に声のする方を。内海、客たちに笑顔で手を振り、「すみません。」のゼスチャー。部屋に入り、「出たかっ。」勇喜雄、「えぇ…。遠くに写っている3人の女子大生風がほら。」遠くから写っている3人の女子大生。ズームでその動きが分かる。「3人…横にピッタリ…。」勇喜雄。内海、「うん。」すると、両側のふたりがケースを持ちながら、いろいろと動かしている。そんな中で真ん中のひとりが、ケースを上手に開けて…。「うそ。この真ん中の…。」勇喜雄。「あぁ…。」何と真ん中の女性、準備していたのだろう、上着のポケットから一本の注射器。両隣の女性がケースをあれこれと動かして見ている内に、ケースの中に注射器を入れて、何かしら、注射を打っている。勇喜雄、「マジで…???」内海、「なんと…大胆。」 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※バックシャンAラインロングワンピース/ティティベイト(titivate)ティティベイト titivate バックシャンAラインロングワンピース (ネイビー)
2020.06.02
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内海、「うんうん。七瀬の名刺をスーパーで見せたら、お菓子、ただでってな~~。」「でかした、伸永。」靖子。「もぅ~~。いつ、拡散されて、店の名前と社名が出るかって…ハラハラ状態だったから~~。」瀧澤、「うん。フルレットの職員も…。中には泣いちゃった職員もいたくらいだから…。」奈都美、「部長、ありがとうございました。」瀧澤、「フルレットは…守んなきゃいけない。たったあれだけの職員で、あそこまで出来るお店って…数少ないよ。さすがは日坂さん。本場仕込み。しかも、そんな日坂さんを両方で支えているパティシエとチーフ。選ばれているよね~~。」奈都美の顔を見て。奈都美、顔を赤らめて。瀧澤が続ける。「パティシエの都築さんなんて、ホテルからの引き抜きだって言うし。チーフの椎名さんは、自分の店を持つつもりが日坂さんの経営力と技術と知識に惚れて、フルレットでもう一度、最初っから勉強したいって…。他の職人もベテラン揃いだから~~。」一同、瀧澤に何度も顔を頷かせて。「とにかく、フルレット、全力で守るよ。」一同、「はいっ!!!」それぞれが、それぞれの席に。瀧澤、内海に、「それにしても…、尾田君。なんだか…いつもと…雰囲気…変わった~~。さっきの話し方と言い…。ふふ。」「お馨さんの…、教育…、良いからなんじゃ~~。」そんな内海に瀧澤、「な~~に言ってんの~~。」そして自分の席に振り返りながら内海に指で…。内海、「なんです…???」瀧澤、椅子に落ち着きながら、「尾田君、翔やナツたちに誘われて、マルシェ、行ったらしいの…。」「ほぅ…。」「生一杯でバタンキュ~だって。」「お~っほほほほぅ~~。」「その後で、なにやら、すったもんだあったようだけど…。梨花さん、私に、お馨、ありがとって…、ライン送ってよこした。」「へぇ~~~。」「まっ、ナツと翔に任せておけば、何とかなるでしょ。」内海、背を伸ばして、腕組みをして、「ふんふんふん。な~~るほどね~~。」勇喜雄、「課長~~。村瀬店長、OKで~~す、アポ、取れました~~。かっかかか、是非お願いしますって~~。部長によろしくと~~。」瀧澤、頭をコクリと何度も、「うれしいね~~。庸~ちゃ~~ん。」内海、「ラジャ~~。…では、ムラさん。」勇喜雄、「あぃよ。」翔、隣で仕事をしている伸永を見て、「ふ~~ん…???かかかか。少しは…変わったか…???」今までとは少し、ぎこちなさが消えた伸永だった。奈都美、「さ~~てと~~。」そんな時、いきなり奈都美のスマホにライン。「ん~~~???」そして画面を見て、「キャッハハハ。」隣の木綿子、「どしたの~~???」奈都美、「かっかかか、妃呂美と美玖ちゃんからライン。フルレット、大丈夫~~???って…。」木綿子、「あ~~。そっか~~。フルレット、妃呂美ちゃん、見つけたとこだもんね~~。画像見たら、すぐフルレットって分かっちゃう。美玖ちゃんもそう。」奈都美、「うんうんうん。ふたりとも、フルレットファンだもん。」そして奈都美、手を合わせて、「課長、ムラさん。お願い!!!」何かしら、子供たちの頭を撫でて、その時に感じた子供たちの笑顔を思い出して伸永、思わず、「くく。」翔、「ん~~。尾田く~~ん、どした~~???」伸永、「えっ…???あ…、あ~~。はははは。いえ…、別に…。」照れながら。翔、「ナ~イス、ヒットじゃん、今日は。」伸永、「ありがとうございます。」「おぅ。」それから数時間、スーパーで村瀬からの了解を得て、店の監視カメラを見ている内海と勇喜雄。内海、「あっ、これ。」勇喜雄、「いや…課長~。これ…は~~。さっきよりも、薄いっすよ。しかも、触ってるのが男女の恋人同士みたいっすよ~~。」「そうか~~???」※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※2020ss ドルマンカットソー 半袖 オーバーサイズ トップス 花柄 フラワー プリントTシャツ ボーダー 伸縮性 二の腕カバー 体型カバー ゆるっと感 ラウンドネック レディースオーバーサイズ ボーダー アシンメトリー チュニック 大人可愛い 半袖 シャツ 大人 かわいい アシメ 細 ストライプ 柄 ストライプ柄 ボーダー柄 レディース トップス カットソー Tシャツ ゆったり ロング ロング丈 大きい おおきい サイズ 春 夏 秋 グレー オレンジ
2020.06.01
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