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さて今日は、ゴールデンウィークスペシャル企画として、私がインデックスに勝つために日々使っている、秘密の7つの方法をまとめておきます。連休中なのにわざわざ御訪問戴いた皆様への、特別大出血サービスの感謝感謝の謝恩企画となります。♬
1. マーケットタイミングを計らず常にフルインベストメント。
100人中99人までの普通の投資家には、相場の上げ下げを予測して利益を上げる=マーケットタイミングを計ることは出来ない。ちなみにとても残念なことに私にも出来ない。そして、実際には出来ないのに「自分には出来る。」と根拠なく自信過剰になるのがアクティブ投資家の成績がインデックスに劣後する最大の原因です。「へー、そうなんだ。」と思った読者の方、あなたのことを言っているんですよ。
投資家は市場に突発的かつ暴力的に訪れる「稲妻が輝く瞬間」に絶対にマーケットに居合わせなければならない。その為には「常にフルインベストメントを貫く」のが最も単純で簡単なやり方であり、同時に最も効率の良いやり方でもある。
2. 優待バリュー株投資
次になによりもこれ。資金力の少なさを逆に長所に変えることが出来る、我々弱小個人投資家にぴったりのやり方です。上記リンクから是非その真髄を御覧下さい。
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ディープバリュー株投資
優待バリュー株の中で言うと「A株」への投資。具体的には、バリュー投資の創始者であるグレアムの言うディープバリュー投資。このやり方は、発表されてから80年近くの時が経過したのにも関わらず、期間や場所に関係なく様々なマーケットで有効であり続けているという複数の高いレベルのエヴィデンスがあります。そのため多くの投資家はポートフォリオのメインをディープバリュー株とすべきです。またその正しさは、ここ日本でグレアム流の投資を実践されているかぶ1000さんの素晴らしいパフォーマンスが証明してもいます。
4 . 小型株効果
ミハルジェビックによると、UBSファイナンシャル・サービスのデータでは小型株の長期パフォーマンスは大型株を年間約5%!も上回っています。
以下はミハルジェビックの著書「バリュー投資アイデアマニュアル」からの引用です。
「小型株の場合、その本質的な価値の分析が競合しないため、株価が非効率的になっている可能性が相対的に高い。そのため知識がある投資家によっては割安株を見つけやすい。。。そして、いくつかのカギとなる出来事が、小型株投資家にとってはチャンスになった。。。機関投資家が増えたことで、投資信託や年金基金やヘッジファンドのポートフォリオの規模が拡大した。このことによって、伝統的なファンドは投資対象の企業について時価総額の下限を設定せざるを得なくなった。 。。最後に、時価総額が1億ドル未満の株はほとんどのマーケット指標から除外されているため、多くのプロの投資家にとって小型株のパフォーマンスはベンチマークにならない。そうなると、彼らにとって超小型株の相対的なパフォーマンスに注目する動機がほとんどない。」 (引用終わり)
つまり、常にTOPIXなどのベンチマークとの比較に追われて怯え続けている機関投資家にとって、超小型株の相対的なパフォーマンスに注目する動機がほとんどないことが、この小型株投資の分野が長年に渡って「秘密の花園」であり続けていることの源泉となっているのだろうと思います。
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パクリュー投資
パクリ+バリュー=パクリュー投資は、高い成功率と再現性を兼ね備えた最上級のエクセレントな投資法です。使わない手はないですね。
以下はミハルジェビックの著書「バリュー投資アイデアマニュアル」からの引用です。
「最高の投資家には、、、共通した特性がある。。。 明快な思考、明瞭な話し方、投資の過程で見せる情熱、成功したことについての驚くほど謙虚な姿勢などである。。。 バフェットやパブライやスピアのようなスーパー投資家は、損失が出ればだれよりも先にそれを認め、同じ間違いをしないよう自分のフォロワーに警告する。。。 投資の世界では、自社開発主義症候群ではやっていけない。 結局、投資のアイデアに著作権はないし、ほかの投資家のまねをしても使用料を払う必要はない。 時には、人生で最も大切なものがタダで手に入ることがある。投資にも同じことが言える。。。
スーパー投資家が買ったことが公表されたあとに株価が大きく上がったり、上がり続けたりすることはほとんどないという事実が観察されている。最も印象的な例は、バークシャー・ハサウェイの買いが公表されるときである。。。投資が公表された翌月の初めに同じ株を買うという架空のポートフォリオは、S&P500を10.75%上回るという並外れたリターンを上げているのに、マーケットはバークシャー・ハサウェイの株式投資のニュースにあまり反応しない。。。バフェットの銘柄を見る限り、スーパー投資家のまねをすることで得られるアルファ値は、いまだ裁定され尽くされていない。 。。 」(引用終わり)
ただし、「まねしたアイデアでも自分の通常の評価基準を満たすものだけを厳選してポートフォリオに加えるのが正しい戦略(ミハルジェビックの言)」ですし、真似して負けてもそれはパクリ元のアイデアに乗った投資家の100%自己責任です。負けたからと言ってパクリ元を非難するのは自分の投資家としての未熟さを世に広言するのと同じ、極めて「恥ずかしい」行為なので厳に慎まなくてはなりません。
いわゆる 「逆張り投資(コントラリアン)手法」 ですね。最近は「新高値投資法」が大流行ですが、逆張りは上記の2つの効能によって大きな力を発揮するので非常に魅力的かつ安全だと思います。
7. いつも意味のある勝負に出る。そして同時に心配になるような金額を賭ける。
リスク・リワード比に優れた飛び抜けて良い銘柄には、思い切って集中投資をすることが最後には大切です。
以下は私が尊敬しているスイス人投資家、マックス・ギュンターの言葉です。
「
いつも意味のある勝負に出ること。。。システムを打ち負かす唯一の方法は、勝負に出ることだ。。。傷つくことを恐れてはいけない。心配になるような金額を賭けるのだ。」 (引用終わり)
以上、1~7を組み合わせて「集学的戦法」を取れば、数年単位で見ればインデックスに負けることはほぼないと思います。。。
番外編 困ったらインデックス
ただし、
投資家の能力と言うのは揺れ動く
ものですし、株式市場では
運
の影響も大きいですし、「何をやっても、どうしてもダメ。」という時もあります。そんな時には、「常に平均点が取れる魔法のやり方」であるインデックス投資です。インデックスETFに資金を置いて寝かせて深呼吸、一休みして顔を洗って出直しましょう。
我々アクティブ投資家には最後には「母なるインデックス投資」と言う「聖母のような慈悲深い防波堤」があります。つまり、「負けてもいつでもやり直せて平均点なら取れる。」のです。素晴らしいことですね。私達アクティブ投資家には万全のセイフティネットが用意されているのです。ですから、自分の力を信じ、努力を決して怠らず、勇気を振り絞って日々戦い、お互いにこれからも切磋琢磨しながら頑張りましょうね。
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