みきまるの優待バリュー株日誌

みきまるの優待バリュー株日誌

PR

×

Profile

みきまるファンド

みきまるファンド

Free Space

免責事項 : 当ブログは私が少しでも成長し、「より良い投資家」 になるための私的な勉強の場として運営しています。記事内容は一般的に入手可能な公開情報に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。そのため当ブログの記事に基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100%ご自身の判断と責任の元で行って頂きます様、伏してお願い申し上げます。

Calendar

Favorite Blog

メモ New! 4畳半2間さん

プランB New! slowlysheepさん

欧米諸国が信用でき… Condor3333さん

【豊か】極上気分で… わくわく303さん

ソフトバンクグルー… 征野三朗さん

煙草を止めた MEANINGさん

週間パフォーマンス… らすかる0555さん

【9月運用成績】+1… かぶ1000さん

2026年9月の取引 GoldmanSacheeさん

9月末運用成績&PF mk4274さん

Keyword Search

▼キーワード検索

Dec 24, 2015
XML
カテゴリ: 株式投資コラム

 さて次回からいよいよこのブログの根幹を成す、 2016主力株概況シリーズ  を始めます。、ただその前にどうしても書いておきたいことがあります。これは以前に書いた日記を改題・改変したものなのですが、是非お付き合い下さい。。。。。。

 昨年のことですが、以前から尊敬し愛読しているあつまろさんのブログで、 ある年齢を境に投資力は衰える  という記事がありました。以下にその1部を引用させて頂きます。

「ある年齢を境に投資スキルは低下する」という話が、2014/4/24の日経新聞夕刊「十字路」で取り上げられていました。 個人投資家としては、見逃せない興味深い記事です。


「投資力は衰える」


マイアミ大学のコーニオティス教授が証券会社の有する顧客データから投資パフォーマンスを検証した結果、投資パフォーマンスは20代以降に上昇し40代前半でピーク。その後は少しずつ低下し、70歳以降で急激に落ちるということがわかったそうです。 知識が向上する一方で、記憶や情報を処理するスピードなど認知能力が衰えるという見方をコラムニストはしています。 (引用終わり)

 これは本当に素晴らしい記事で私は頭をガツンと殴られたような衝撃を受けたのですが、それには2つの理由がありました。

 1つ目は、未だ現役かつ才気の全く衰えない80歳代中盤のバフェット翁に代表されるように、「株式投資は体が衰えても頭さえ元気なら物凄く長い間、まさに人生を賭けて楽しめるゲームであり、それが本当に素晴らしいところ。」と自分は思っていたので、70歳以降で急激にパフォーマンスが落ちる、というデータがあることにとても落胆したこと。

 そして2つ目は、今まで自分自身を含めて多くの投資家の長年の戦い振りを見てきた中で、「凡庸な成績で、更にアウトプットされている文章にも見るべきものが全く無い」と見ていた方が、急激に成績を上げて且つハッとするほど鋭い分析を連発するようになったり、逆に「ある時期は最高に素晴らしかったのに、輝いていた頃がまるで嘘のように、そのパフォーマンスも書く文章の内容も寒々しく劣化している投資家」の両方がリアルに複数実在していることから、薄々と、  投資家の能力と言うのは不変ではない。蝋燭の炎のように揺らぎがあって増減する

 そしてこのあつまろさんの素晴らしい日記を何度も読み返しているうちに私は、 「実は投資家という稼業、意外に旬って短いんじゃないだろうか?」 と思うようになってきたのです。何故かと言うと、株式投資を20代の頃に始めたとして、私自身もそうでしたがまずは種銭が絶望的に少ない、頭は若くて冴え冴えでどれだけとことん勉強したとしても、そしてどんなに指数に対して大勝ちしたとしても利益の絶対額が全然足りない。

 またそもそもの前提として100%勝ち続ける投資家というのはいないし必ずどこかで大きな損失を出す取引もあるわけで、精神的にも経済的にもそういった山場を経験が圧倒的に不足した苦しい状況の中で何度も何度も乗り越えていかなくてはならない、またあまりにも株式投資に傾倒しすぎると肝心の収入源の社会人としての大切なキャリア形成に悪影響を与えることもある、ということです。つまり未来溢れる若い投資家には実は意外にも様々な制約があり、それが投資家としての急成長を妨げる可能性があるということなのです。

 じゃあ逆に60歳を過ぎてリタイアしてから悠々と株式投資を新しく始めれば良いのかといえば、投資家としての必須の能力である柔軟性が失われていて世の中の新しい変化に即応し続けることが全くできない、投資家にとっての基礎的書物である四季報も頭が既に硬直していて完全には読みこなせない、そもそも老眼が進んでしまいワイドでない通常版では眼鏡なしには何が書いてあるのかもさっぱり分からないということになるでしょうから、砲弾行き交う地獄の戦場に鼻歌交じりで気軽に小粋にスキップしながら駆けつけ、丸裸で虎の子の退職金をその緩んだ太鼓腹に巻きつけて進撃し、良くて大手証券会社のラップ口座で「高速回転売買で手数料ぶっこ抜きの刑」、悪ければ自力で盲目的に突撃し爆撃を受けて「市場の豚の餌としてめでたく即死」ということになりかねないでしょう。

 私はこのような思索の積み重ねの中で、今の自分と言うのは15年以上の苦い経験の蓄積、幸運の助けもあり結果としてずっと地獄の日本市場を生き抜いてきたことで得た複利のマジックによる爆発的な資金力の増大、このブログを書くことを通しての膨大なアウトプットのフィードバックによる成長によって、  マグロで言えば大トロとまでは言えないとしても中トロくらいの状態  には間違いなくなっているのであり、この投資家としてのピークの旬の時期を少しでも延ばすことによって、良いパフォーマンスを継続して出していかなくてはならないのだと理解するようになりました。

人生は長いようで短い、そして投資家としての3種の神器、知力・体力・資金力の全てが充実した旬の時期と言うのは本当に限られている 

のだと思います。

 明日から始まる 2016主力株概況シリーズは、私が投資家としての能力を常にベストな状態で保ち、更に少しでも向上させることを目指して全身全霊を賭けてお送りするものです。自分の投資家としての揺らぎ続ける「蝋燭の炎」を消さないように、そして更により強く明るく輝けるように、これからもこの日記を書くことを通じて戦っていく所存です。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  Mar 30, 2026 04:34:56 PM
[株式投資コラム] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: