みきまるの優待バリュー株日誌

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Oct 8, 2020
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カテゴリ: 株式投資全般
 さて今日は株式投資本オールタイムベスト108位






 行動科学と投資 (ダニエル・クロスビー著、パンローリング、2020年)








 の最終回第9弾です。







 今日は、第16章 行動科学的投資の要素の一例 から。













 ​
​  再帰性ーバリューとモメンタムのダンス



 ピーナッツバターとチョコレートのように、  モメンタム投資もバリュー投資もそれぞれ素晴らしいが、合わせるとさらに良くなる。  このことについて、クリフ・アスネスが「株のパラダイム新しい核」のなかでうまくまとめている。



 「バリュー投資もモメンタム投資も、過去三〇年で学者と実践者の研究によって発見された最強の手法である。。。これほど長い間、高いリターンをさまざまなところで上げているスタイルはほかにはないからだ。この二つの手法は、さまざまな市場のさまざまな資産クラスで魅力的なリターンを提供してきた長い歴史があり、発見されてから何十年もそれが続いている。そして重要なのは、この二つの戦略を組み合わせると、さらに高いパフォーマンスを生み出すことなのである。」



 バリュー投資とモメンタム投資が、単体でも組み合わせでも機能するのは、投資可能な要素の三つの特徴ー経験的に実証されており、理論的にも妥当で、行動に根差しているーを示しているからである。​











 ​
​​  バリューとモメンタムを組み合わせる手法は、投資の世界で長距離を最短時間で行く新幹線のようなもの



 金融市場は永遠に本当の価値に向かっているが、けっしてそこに行きつくことはない。そのなかで、執拗にファンダメンタルズに基づく資金運用を順守するやり方は、感情が理論に勝っている長い間に破綻することになる。反対に、市場の逸脱を重視する方法は、市場がほとんどの期間はだいたい正しいことを無視している。



 行動科学の知識に基づいた手法は、ファンダメンタルズとトレンドの両方を重視することで、市場の再帰性という現実を受け入れることなのである。​











 いやあ、このクロスビーの行動科学的投資手法のまとめは素晴らしいですね。2020年10月現在で最新かつ最強の投資手法の1つだと思います。







 ただこのやり方は、私が以前から提唱している






バリュー → モメンタム戦略 ​​



 バリュー投資家としての視点で厳しく株の買い時を探り、実際の売却に当たってはモメンタム(勢い)がある限りは指標的に既に割高になっていても我慢して乗り続け、株価がついにそのモメンタムを失って下落し始めたことを確認してから静かに去る投資手法






 とほとんど同じものであるとも感じました。








 また過去の偉大な投資家の多くが、無意識の内にこのやり方に辿り着いてもいます。具体的には、 ​ イェルン・ボス
 や  村上世彰さん  が当てはまります。







 なので、クロスビーの行動科学的投資手法と言うのは、「投資理論がようやく凄腕投資家の現実に追いついた」ものと言えるかもしれないですね。








 さて、これでこの本の紹介は終わりです。最先端の投資理論であり、得るところの多い傑作なので、未読の方は是非。(終わり)





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Last updated  Oct 8, 2020 01:44:53 PM
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