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心に開いた穴冷たい風が通る音がうるさくて眠れない夜さまよい歩く子羊を数えるよりもあなたがくれた言葉をひとつずつ思い出すのひとつひとつの言葉かけがえのない輝きに満ちていて些細な言葉だって 私の宝物宝箱開ければきらめく宝石 あふれ出す雲ひとつない青空の日のあの言葉心も空も真っ暗な日に差し伸べてくれたあの言葉初めて名前を呼んでくれた日のあの言葉眠れるどころか 涙が次々あふれて 眠れないよあなたのくれたたくさんの言葉いろいろな気持ち教えてくれて初めて人間らしく生きられた気がした楽しい日々をありがとう残された日々私だけの宝箱にきらめきを
2007.11.30
私の目にはいつだってあなたの後姿しか映りません少し華奢でけれど強くて 寄り添いたくなるような女らしい背中いつだって私の前をあるいていて振り返りもしないきっと顔をみたらまぶしくて正視などできない髪をつかもうとしたってあなたのその透き通った肩より少し短い髪は私の手をスルリと通り抜けるすぐ後ろにいたってまるで奇跡のようなあなたいつになったら私はあなたにならべるのだろう・・・。
2007.11.30
あなたは私を好きだという私もあなたをすきだという同じ言葉なのに温度も 深さも まったく違う形はないけれどもわかる好き好きあなたの好きはわたしにとってすごくむなしくて寂しいのだって私だけのものじゃないからあなたは太陽のようにすべてに光を降り注いで好きだという私もあなたを好きだという太陽が好きだなんて私らしくもない叶わない夢をあなたは私を好きだという私はあなたを好きだという言葉など意味のないものだと知る。
2007.11.29
あなたの一声の返事でうれしさも悲しみも読み取れるあなたの目を見るだけで私への心の開き具合がわかるあなたの手に触れるだけであなたの心の温かさがわかるそんなあなたのことはすべて理解しているようなふりしてたくせにいつのまにか誰よりもあなたから遠い位置にいて心の寂しさも届かない距離になっていたもう戻れないねあの時見たいにはもうなれないね後悔とはまた違う痛みが胸を重くつらぬくのです・・・。
2007.11.28
今日は少し夜明けが遅くてねもう朝なんか来ないんじゃないかもう日を見ることはないんじゃないかって思ったんだ不安なはずなのになぜか少し安堵感があってまた自分が嫌いになる結局いつもどおり朝は来ていつもどおりに今日が始まる安心するはずなのになぜか少し落胆してまた自分が嫌いになるこんな繰り返しの毎日に一喜一憂する小さな人間がまた嫌いになる。
2007.11.28
この気持ちを言葉にすればきっと実際よりもずっと軽くあっけなくおわってしまう伝えたいことの半分も伝わらない震えた声は さめざめとさまようだから言葉にはしたくないのこの気持ちを手紙に書いたらきっと手が震えて気持ちが伝わってしまう本音も見せてしまう私の黒い部分も乗せてだから手紙には書きたくないの目を見れば 目をそらしてしまう寄り添えば 硬直してしまう手をとれば 振り払ってしまう体は心とは反対に動く仕組みになっているのかしらこのもどかしさをみんなはどうやって伝えているのだろう?どうすればあなたに伝わるのだろうたとえ伝わったとしてもそのあとどうすればいいのだろうわからないわからない
2007.11.27
あなたがしっかり水をくれたから私はここまで大きく 緑色になれたよこれからもまだまだ伸びるのなのにあなたはやめてしまったもう一人で大丈夫でしょってだめどんなに成長したって水がなきゃいきられないのよあの日から少しずつ 少しずつ 枯れていってもうすぐ死んでしまうよ水をください水を注いでください私が消えてしまうまでしっかりと水をください私もきっと最高の花を咲かせて見せるから
2007.11.27
学問の勲章などいらない美貌の勲章もいらない良い人生の勲章もいらないだからあなたからの私にだけ送る最大の愛という勲章をくださいその手でわたしの心にその目で私の心へその心を私の心へ最大の勲章をくださいあなたの愛を。
2007.11.26
東京の空は真っ黒だと 誰かが言うそれは違うの見ようとしないだけほら、今だって目を凝らして小さな星が一生懸命輝いている同じ空東京だってどこだってもっている星の数は変わらないただいろんなものに隠されているだけなんだけれどそれは余計なものなんかじゃなくて星を隠す理由をもっているの真実を見てください本当の輝きを見つけてください私も光ってるよ・・・。
2007.11.25
ありがとうずっといいたかったありがとう ありがとう ありがとう何度言ったって足りないくらいの感謝であふれてるありがとう思い出せば目が潤むほどに心が温まるありがとうあのときそばにいてくれてありがとう胸にときめきをくれてありがとう私に人の心をくれてありがとう ありがとう ありがとう温かい笑顔をありがとう素敵な言葉をありがとうあなたがいなかったら私はここにいなかったもうすぐここを旅立つけれどあなたへの感謝忘れないありがとう私の名前を呼んでくれてありがとうこんな汚れた手を握ってくれてありがとう本当はもっともっと話したいこと 知りたいことあったけれどばかだね今頃になって後悔してもう戻れないけれどそれでもあなたにあえてよかったどんなあなたでも大好きだからこれからもあなたらしくいて私も 生きるからそんな風にいえるようになったからありがとう。
2007.11.24
あなたは月のような人私の心に月はないからあなたの光で照らしてください三日月であっても半月であっても満月であってもどんな形のあなたでも美しいどんな形のあなたでも愛しい夜になったら消えてしまうあなたずっとここにいてくれればいいのにわたしはここにずっと一人月の出ない日は真っ暗闇なの太陽などないもっと もっと照らしてくださいあなたの光で。
2007.11.24
ねぇ気づいてよこんなにずっと見つめてるまばたきもせずにねぇ気づいてよあなたがそばに来れば自慢の長いしっぽ振る大好きのサインだよねぇ気づいてよそっけなくしてるようだれど本当は今すぐ飛び掛って甘えたいのよく聞こえる耳はあなたのためにあるよ敏感な鼻はあなたのためにあるよ少し高い声はあなたのためにあるよねぇきづいてよわたしにはあなたしかいないっ
2007.11.24
私は透明人間になったの?いつだってあなたの視線は私を突き抜けるまるで見えていないかのようにいつだって私の声に耳を傾けないまるで聞こえないかのようにいつだって私に触れはしないまるで存在しないかのようにねぇ私はどんな顔をしているの私はどんな声なの私はどんな香りなの自分では確信できない顔をみることすらできない私は、誰なの・・・。
2007.11.24
広がる暗黒に 満月が浮かぶ周りを丸く 虹が囲んでいるみたいこんな世界をあなたもそこでみているの?こんな世界にあなたは何を思うの?私は今どうしてあなたとこの世界をみていないの?月光に輝くあなたは何より美しいだろうにもしもあなたがこの世界がみれないのであれば私のこの目をあなたへ・・・。
2007.11.23
一日のカレンダー一枚めくるたびにつなくなる捨てられゆくこの紙切れのようにあなたとの思い出もひとつづ忘れ去ってしまうようでもう予定がかきこまれることもない捨てられるのみきっといずれは新しい誰かとの思い出のためつづられていくでしょうけれどあなたとの あなたとしかない思い出はもう戻らないんだねもう戻れないんだねまた今日も一枚めくらなければならない胸が 痛む・・・。
2007.11.22
知らぬまま 意識せぬまま少しづつ 年を越えて大人になってゆく子供のままでいたいなんて思わないけれど早く大人になりたいとも思わない今が好きなわけでもないそれでもかすかな未来に期待してすぐそばの明日だけを目指してあるいてみる知らぬ間にこんな心になって知らぬ間にこんな色彩を持つようになって知らぬ間にこんな こんな こんな自分のことなのに何もかも知らない間に進んでいって終わるときも自分が知らない間にふっと消えてしまってたらやだなぁ・・・。
2007.11.21
冬は嫌い寒く 冷たく 白く 孤独だといわれる冬私だけ寒さを感じないことがわかってしまうから雪の冷たさなんか比べられないほどに冷たい心は痛みなど感じない私だけ白い世界から浮きだってしまうから真っ黒な私は白くきらめく雪を汚してしまう冬は嫌い 私に似ているから冷たくて寒くて嫌われるかと思えばクリスマスだと 正月だと華やいで利用されるすぐに黒く侵食されてしまうから熱に弱く すぐに黒ずみ純白は瞬く間に闇となる冬なんて嫌い冬なんて嫌い冬も、心から愛されたら本当の輝きをとりもどすのかな・・・
2007.11.20
暗闇が燃えて黒が溶けてゆく…
2007.11.19
神様にとって私たちなんて 川を泳ぐメダカの群れと同じ誰が死のうと 誰が苦しもうと 誰が願おうと見向きもしないだって私たちだってそうメダカの気持ちなどわからないたまに気まぐれな科学者が興味を持って人生に手を加えるそうやって幸福になったり 不幸になったりいつだって気まぐれな神の手のひらの上で過ごすそれでもこの世界でそれなりに人を愛し それなりに感情を持って生きる神も誰かの手のひらの上にいるのかもしれない。
2007.11.19
今日の花の種を植えよう昨日の花はきっと明るい黄色の花あなたに会えたから今日の花はきっと白平凡な代わりばえない日々だから明日の花は何色だろうあの日の花は何色だろう私の人生は何色だろうそれは星になって空から眺めなければわからないだから今日の花の種を植えよう私が消えた後も満開の花畑ができるように。
2007.11.18
人の心がわかるようになりたいと望むのに誰かに私の心を読み取られるのはすごく怖い誰かに本当の私を知られるのはすごく怖い本当の私を知らないのなら 今の私は誰なのだろうかどっちも本当のあなただよそんな当たり前の言葉にまた心を惑わされて新しい自分を創る本当の私に誰かがたどり着くまでに何枚も何枚もうそのベールを破らなければならないそしてそのうちにあきて誰も振り向きもしなくなるそのときの私も私なの?本当の私などもうとっくに飲み込まれたのかもしれないね・・・。そうしたらそうしたら私は、だれ?
2007.11.18
空腹で虚ろなめで私を見上げる子猫をみて心が突き刺さるように痛むのはまだ私の心に人のかけらがあるからですかそれとも・・・。とっくに真っ黒に染まってしまったと思っていたのに久しぶりに感じる暖かさが少し怖くて 少し安心して灰色の心黒でもなく 白でもないきれいではない くすんでいるでもまたあなたに触れてもらえるような日が来るのかな期待してしまうこの羽を磨き続けたらいつか真っ白な天使に戻れるかな怯える白猫をぎゅっと抱きしめる・・・。
2007.11.17
また少し時間が削り落とされましたもう少しでシンデレラの鐘がなる魔法の時間はもう終わり高揚した頬も 鼻をくすぐる甘い香りもまたモノクロの世界へ・・・あなたとこうして夢の中でつないでいる手も消え去ってしまうのねねぇもうすこしそばへ寄り添っていてもよいですか?ねぇもうすこし見つめていてもよいですか?時が来ればもうあなたの顔も思い出せなくなってしまう悲しいけれどこんな悲しみだって忘れてしまうから今を大切にしたい魔法が、とけるまで・・・。
2007.11.16
大丈夫それが口癖のようになっているの大丈夫大丈夫「ごめんね?」大丈夫「ありがとう」大丈夫「大丈夫?」大丈夫・・・うそ大丈夫なわけない煩わしいプライドなど捨ててしまえば楽になることは知ってるのにいつもあいまいな笑顔で答える私が大嫌い本当は怖い本当は泣きたい支えてくれてなきゃ嫌もっといろいろ聞いてくれなきゃ嫌抱きしめてください 話を聞いてくださいうなずいてください ただ、うなずいてくださいそばにいてください一人では怖くて今にも崩れ落ちてしまいそうだから逝かないで・・・そういいたいのにまた大丈夫ってこわばった笑顔でうつむくんだ大丈夫・・・。
2007.11.15
生き物はみな喜怒哀楽で生きるけれどわたしは怒りと楽しかもっていないのです気をもらって人になるために愛をもらって人になるためにあなたから喜びと哀しみを授けられるのですあなたは哀しみの欠片ばかりくれるからわたしはゆがんだ三日月のような形そのくぼみにあなたの気をそそいでくださいそしてやっとそのときに私は生きられる満月になれるのです・・・。
2007.11.14
月日が花の散るように次々と舞い落ちるきれいな花の色を眺める合間もなくたえず永久の花は吹雪を廻すせかせかと息をする私をもう一人の私は振り向きもせず花吹雪へ身をまかす目を閉じれば感じる色の暖かさをあなたにも感じてほしいと心から願う目を開くのは嫌だみんなせかせかと息をして私もせかせかと息をして色なんか 香りなんか 風なんか 心なんか忘れてる振り向きもせずなぜ息をするのみんなみんなこの永久の花のように宙に舞ってしまえ美しくなれる・・・。
2007.11.13
いつだって悪者だったいわれてしょうがないと思っていたから訂正もしないし 弁解もしない白い命を殺してもいない 赤が似合う少女を誘惑もしていないけれどそれが私の位置誰が目をそむけたって誰が私をみて顔をこわばらせたって大切なものはこの心にあるから大衆などいらないと思っていた幸せを自ら断ち切ってもそばにいてほしかった大切な人だったのにあなたも 人間だったたとえどんな私を見たってあなたはあなただなんて信じられるほど自信も実力もなくて心の中なんてわからないそれでもそんな見えない糸を頼りに生きてきたけれどそんな糸はどこにもなかったんだ最初から誰に信頼されることもなく本当に愛したい人にも触れることを拒まれ私は猟師の前へ逝くのだ孤独の心のまま・・・赤い雫に溺れて。
2007.11.12
いつも空気のようにそばにいてくれたからあなたがいなくなったときのことなんてわからなかったのにあなたがいないその場所に待っていたものは寂しさでも 悲しさでも 苛立ちでもなかった真っ暗な闇深い深い黒ではない闇心に空く穴の色を知った鈍い風の音だけが通りぬける怖かったひとりでだれもいなくて音もしないあなたに会いたいなんて思う余裕なんてなかったふとわれに戻ってただ雫が流れ落ちる・・・。
2007.11.11
顔が火照る体の芯は氷の結晶のように硬く冷たいのに熱くてたまらないこのまま倒れてしまえばあなたがかけよってくれるのかなこのまま死んでしまったならあなたが涙をくれるのかなこんな廃れた体と心にあなたの特効薬を分けてください。
2007.11.10
うさぎのような敏感な耳であなたのため息も鳴き声もどんなに遠くにいたって聞こえるようになれたならいいのにねこのような大きな目で真っ暗な夜でもあなたの笑顔がよく見えるようになれたならいいのに犬のような鼻であなたの香りを誰よりもはやく探せたらいいのにハムスターのような愛嬌であなたの手のひらに乗せてもらえたならいいのにそんなものがなくてもあなたに愛されるようになればいいのに・・・。
2007.11.09
あなたのために今日も心をつづりますけれども心になんだか黒いもやがかかってずっと動かないディスプレイを見つめているのですこうしてるあいだにも空白の時間はトロトロと流れてゆきまた一日が終わるのです声が出ないほどに胸が痛いのにあなたはよりいっそう胸をつきやぶるのひどい人でも・・・好き。
2007.11.08
あなたと積み重ねた時間はどんどん増えていくのにあなたの笑顔は少しずつ減っていくのねわたしのあなたを思う気持ちは自分を思う気持ちよりも大きいのにあなたの心には私はいないのねもうすぐ時が来るのに少しづつ潮は引いていってそこにわたしがいたこともすぐに忘れられてしまうものになるのかなわたしとあなたの積み重ねてきたものはそんなにもあっけないものだったのかなわたしは今だって愛しくて 最大の宝物だけれどあなたは?気持ちがみえない気持ちがみえないあなたはどこへ行くの・・・
2007.11.07
咲くだけで 実を結ばない花徒花アダバナ日々種をまき 水をやる文色にゆれる実を結ばないことがわかっていてもその花の美しさに誘われ今日もまた種をまき みずをやるどうやら毒があるらしくなんだか胸が痛むんだその香りが 色彩が 動きが私を侵食する美しい花私もあなたのようになりたかった。
2007.11.06
もうすぐ雪が降りますあなたの好きな真っ白な世界けれど私は暗闇が好き汚い私をかくしてくれるから火照った顔もあなたからは見えないから暗闇はいつだって私の唯一の心の友達まぶしいくらいに輝く純白とどこまでも深い真っ暗闇正反対だけれどどこか似ているそしてどこか恐れを感じるのです二つの力が対立しあったときどちらが、勝つのでしょうかどちらが、世界に残るのでしょうか
2007.11.05
聞いてください祈りの声を助けを求める叫び声をひとりすすり泣く声を苦しみもだえる声をもう一度 聞いてください遠くへ行かないでください別れが近いのですそばでよりそっていてくださいそばで微笑んでいてくださいきっとかなしい声も笑顔に変わるときが来るから・・・。
2007.11.04
一瞬の香りであなただとわかりますふりむいた瞬間胸がときめくのが悔しいもうすぐに別れがあるのを知っているから一生あえなくなることを知っているからもう遠くへいかないだからこそ苦しい冷たいのも反応がないのも苦しいのに会ってても話していても笑いかけてくれてもそれもまた苦しい苦しくて 苦しくて痛みを和らげたいけれどこの痛みがなくなったときの私を知るのも怖い時間は過ぎてゆく・・・。
2007.11.03
静かな 静かな雨が降る白い部屋あなたとふたりきりあなたが何か話しだす私は上の空で 音だけが雨の音のようにながれてゆくわたしは答えるけれどこんなに静かな雨の音にも負けてかき消されてゆく冷たい沈黙だけが残るあなたはでてゆく私はひとり白い部屋
2007.11.02
新しい月が始まるとなんかいいことあるかもなんか変わるかもって思うけれど今日もまた同じ朝が始まって日が暮れようとしている時間だけはただ流れ落ちる私を呑み込んでゆくきっと来年がくるときも再来年が来るときもわたしは期待するただ、のみこまれてゆくだけなのに・・・。
2007.11.01
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