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今年最後の日帰り道 エレベーターで一緒になった隣の部屋のお姉さん手にはたくさんのお鍋の材料きっと愛する人ときっと幸せな最後の日を過ごすのでしょう家に入れば温かい鍋の香りと 温かい笑顔に迎えられるあなたもきっと あなたの家庭で温かい時間を流しているのでしょうよかったこうやってまた家に帰ることができてこうやって紅白を見ることができてこうやって明日の年賀状を楽しみにすることができてこうやってあなたの幸せを願うことができてよかった新しい始まりを見ることができそうです新しいあなたに会うことができそうですまだ言葉の天使と生きることができそうです最後の日 始まりの前夜いろんなことがあった一年だけれど今 笑顔でいられてよかったよかった来年もこうやって笑顔でいられますように一年を ありがとう。
2007.12.31
耳にする たくさんのラブソングが語りだす愛する人とのテレフォン 出会い 別れ恋しい人とのテレフォン 喜び 悲しみ鳴らない電話を待つ 期待 寂しさ遠いあの人への 唯一の 細い伝達糸いろんな人が たった一つの物体で いろんなことを感じる私のストーリーはねたった一回の最初で最後のあなたからの電話 ほんの些細な用事だったけどあなたの声を あんな耳元で突然聞いたときの心臓の飛び跳ね方わかる?もう頭の中真っ白で でも顔は真っ赤であなたの声だけがめっちゃ近距離でささやき続ける録音するまもなく YESとNOで終わってしまったようなそんな忘れられない テレフォンストーリー愛もロマンもないようなシチュエーションだけれど私にとっては大切な記念日なんです電話の向こう側のあなたはどんな顔 してたのかないつもどおりの予想はつくけれどあの日の奇跡に期待して ちょっと希望を持ってみます。
2007.12.31
汚い言葉 要らない言葉たくさん たくさん 吐き出した夜わかっていながら また繰り返す捻じれるとわかりながら また力を加える無駄なエネルギーばかり目を閉じて 逃がす幸せもないため息をついて夜露に濡れた 窓ガラス覗き込んだなんて 歪んだ顔 見なければよかった外には露が滴り落ちて輝く 街灯が美しくてよりいっそう 歪んだ形を際立たせるガラスは飛び散り 心に鋭く突き刺さり真っ暗な心にささったガラスは 街灯の光を反射させる不愉快なくらいに輝く破片を今日も一人で 抜き取る痛みはよく知っている重なる深い傷は いつまでたっても治らないまた ため息一つ 吐き出す。
2007.12.31
新しく買った 去年よりちょっと大人っぽい四つ葉のクローバーの スケジュール帳さっそく予定を書き込んだ気がついた3月以降 あなたの名前は手帳にどこにもないあぁ あと3ヶ月しないんだねもう今まで見たいに何度も何度もノートの端っこにあなたの名前書いてみることとか今日の蟹座とてんびん座の相性確認することとかそんな日常も消えていくのかな去年の手帳見返してみると 笑っちゃうほどあなたのことばかり誕生日とか 初電話デーとか 初名前で呼ばれたデーとかホントおかしすぎて 涙が出てくるホント愛しいすぎて 涙が出てくるあなたとの別れに 悲しみの涙など流したくない最後くらい 笑顔で『ありがとう』 伝えなきゃもう『またね』はないから3月の最後のあなたとの記念日スケジュール帳に 笑顔で 書き入れるように。
2007.12.30
ある人は あなたは風になっているというある人は あなたは星になっているというある人は あなたは大地になっているという感じてしまう風がなびくたび 星を見上げるたび 地に足を着けるたびあなたのぬくもりを思い出してしまう私はいつも泣かされてばかりでした決して泣き虫なわけではありません私の泣き顔を知っているのはあなただけやっぱり最後も泣いてしまうみたいあわてて涙を乾かそうと仰いだ空はいつかあなたとみた空にそっくりでこんなときでもあなたは私を泣かそうとする空一面にあなたが広がるあわてて下を見れば またあなたがなびいた風に またあなたがきらめく星に またあなたがどこを見ても あなた あなた あなた流れ続ける涙はあなたがいてくれる証涙を止めたとき あなたはどこへ行くのですか流れ続ける涙 とめないで・・・。
2007.12.30
八方美人な女王が言いました隣町の女王は 自分の意見ばかり貫いて大嫌い と自己中心な女王が言いました隣町の女王は 誰にでもいい顔して大嫌い と誰かが 誰かを嫌うときそれは自分が持っていないものを持っていたとき自分には持つことができないものを持っていたとき自分には持つ勇気がないものを持っていたとき自分を嫌わないように 輝きに泥を塗る少し水をかけてみました八方美人は優しさに変わる 自己中心は強さに変わる優しさならもてるかもしれない強さならもてるかもしれないそうやって やっと本当の輝きを見つけるもう羨むのはやめにします私はあなたをうらやましいなんて思わないだから あなたを嫌わないあなたの本当の輝きを 探してみようと思います
2007.12.30
今日できなかったら 明日やればいい明日できなかったら 明後日やればいい今年できなかったら 来年やればいいそんなこといってる間にあなたはいなくて きみもいなくてたった一人 作り笑いする未来に背中もたれていた明日できないかもしれないから 今日やる明後日できないかもしれないから 明日やる来年できないかもしれないから 今年やる誰が いつ どうやって消えていくかわからない毎日誰が いつ どうやって変わっていくかわからない毎日泣きながらすがりつく過去 甘い笑顔で誘惑する未来背もたれしてたら 置いてかれちゃう 逃げられちゃうどっちも踏み潰して よじ登って今だけを歩いていく今だけと寄り添っていく今だけを生きていく。
2007.12.30
大切な人の一人に今日 やっと言の葉を贈ることができました文も言葉もチグハグで全くまとまっていなかったけれど私の気持ちだけは やっと一つになりましたこのメッセージがあなたに伝わるかはわかりませんまた空白の次元へ落ちるだけかもしれませんでも それもまた いいのかもしれませんそんな風に 思えるようになりました今流す涙は 今までの黒い涙とは違う私の涙の湖も やっとアメンボぐらい住めるようになったようですきっとメダカも 蛍も 来る日がやってくるはず暗い過去と 灰色の未来は もう流れましたいつかは その輝く湖になれるように毎日 最後は笑顔で目を閉じます。
2007.12.30
私の記憶の小人はすっごく意地悪あなたの心に撒いた 恥ずかしい言葉の種袋どこからか引っ張り出してきて心に撒き散らしていくもっといい言葉があっただろうにもっと気が利く言葉があっただろうにひねくれ小人の撒いた種から花が咲き私はいつも後悔ばかり大好きなあなたは夢にさえ出てきてくれないのにこんなときに顔が思い浮かぶ心の中で叫んで かき消す摘んでも 摘んでも 生えてくる変てこな花意地悪な小人 ひねくれた小人大切なときの 大切な言葉たまにはそんな都合のいい種も撒いてくれませんか?お願いします・・・。
2007.12.29
遠くのあなたに 手紙を書きました一緒に桜を見ましょうツバメに任せた手紙は桜はすっかり枯れたころに 届きました一緒に海に行きましょう瓶に入れて流した手紙は海辺はすっかり寂れたころに 届きました一緒に紅葉を見ましょう紙飛行機にして届けた手紙は木々は裸になったころに 届きました一緒に雪の世界に行きましょうサンタクロースに頼んだ手紙は雪はすっかり溶けたころに 届きました私の手紙は いつだって少しタイミングがずれていて一緒に感じたかったもの 一緒に見たかったもの全部ひとりでみました少し早く手紙を出せば あなたに届くかもしれないそれでも私は 今 手紙を書いています一緒に 年をこしましょう。
2007.12.29
あ い う え お1 2 3 4 5A B C D Eビーズを糸に通すように 言葉をつなぐ愛 し て い るあ り が と うたった5つしか使わなくたってそれぞれが輝く立派なアクセサリーなる私はいつも作るだけで 眺めるだけで大切な人に渡せない 渡そうとしない宝石箱からあふれ出しそうなアクセサリーはもう絡まって使えない次々と新しいものを作り出してしまおうとしてももう拒まれるみたいあげてしまおうかな 渡してしまおうかな私の箱にはもうしまえないアクセサリーあなたの箱にはいれてもらえるといいなできれば 使ってもらえるといいなそんな思いで 今日も穴に糸を通す。
2007.12.29
みんなが機嫌悪くなるような雨の日でもあなたは文句一つ言わずに美しいものをいつも探していた久しぶりの雨の日に そんなことを思い出して真夜中にふっと夜空を仰ぐあぁ 知らなかったオレンジ色の街灯が雨に映って万華鏡になることあぁ 知らなかった雨の溶けた特別な風の香りのプレゼントこうやっていろんなものを素通りしてきて15年分の美しさを台無しにしてたあなたの真実の眼鏡をもらえたから私もやっと世界が見えるようになった今まで捨ててきてしまった美しさあなたが見るはずだった美しさこれから映していく美しさ一つ残らず 脳の窓から眺めますもうひとつも 失くさない。
2007.12.28
かわいいとか かっこいいとか 憧れるとかそんなこといわれるたび 何故か無性に心が苛立つ私みたいになりたいだなんてどこからそんな軽々しい言葉が出てきたの私が一生かけてもあなたにいえない言葉を誰かが軽々と口にする私がこんなに強く願ってももう二度と伝わらない言葉を誰かが簡単に口にする自分勝手 傍若無人 八方美人私ほど醜い四字熟語が似合う奴はいないね自分を嫌う嫌な人間を たしなめてくれる人はもういないから黒い部分だけが広がっていくもう見ないでよ・・・。
2007.12.28
死ぬことを知るよりも死んでしまったことを知るよりも知らないことのほうがずっと怖いことを知る馬鹿みたいに笑っているときのたうち苦しんでいる人がいること誰かの死に涙している人がいること知らない 知ろうとしない知って何ができるわけでもない自分を殺したくなる弱虫で 無力で 無知で 馬鹿で自分が大嫌いになる私の流した汚い涙など あなたが流した数え切れない涙の欠片にもならない駄目な私でごめん無知な私はわからないわからないことがわからない私が消えてしまえばよかったそんな無意味なことをつぶやくしかできない消えてしまいたい・・・。
2007.12.28
今日はあなたにあえる日もう3度も薬用リップ塗りなおしたもう3度もスカートの折り目直したどんなに完璧な私になったって不安で 不安でたまらないおかしいところないかなっ?鏡なんかもう100回ぐらい睨み付けている今日に限っておかしなところに寝癖・・今日に限ってなんか目腫れてる・・時間が近づいてくる必死で髪整えて 目薬さしてあとはどこ直す?どこ直す?鏡の中の私はにやけるばかりで教えてくれないあぁ 時間だ!
2007.12.28
あぁ もう いいから 笑わないで誰かに見せたのと同じ笑顔 心に痛いよ私に見せてるのも 愛想笑い『愛想』なんて愛を想うって書くのにすっごくすっごく愛がない後姿眺めてるほうが ずっと幸せ・・・とか言いながら教えてくれた住所が書かれた紙切れ手のひらにくれたちっちゃな四つ葉のクローバーすっごくすっごく大切もっと近づきたいと想ってしまう後姿じゃものたりないあぁ もう やっぱり 笑ってよ愛想笑い ちょっと寂しいけどそれもまた あなただから。
2007.12.28
しっかりきつく結んだはずの蝶結び長く走ってる間に いつの間にかすっかりほどけてたもう一度結びなおして また走り出す何度緩んだって 解けたってまた結びなおせばいい紐が切れたら 付け替えればいい空まで続く永遠の道 どこまでも駆けていく響き渡る一人ぼっちの靴の音がいつかは二人分になるあなたの紐が解けたときは 私が結びなおしてあげるだから私の紐が緩んでいたらちゃんと教えてね今はあなたとめぐり合う交差点まで一人ぼっちの音 繰り返す。
2007.12.28

最近なんだか色が霞んでみえるみたい前はもっとすべてのものが色鮮やかだった飽きることに飽き 悲しむことに悲しくなる楽しむことを楽しんで 愛することを愛した日々は何処?ため息をついたって逃げる幸せすらないもう届かないこの声は 何のためにあるの?いっそ言葉のない世界にいけたらいいあなたが教えてくれた言葉の大切さあなたがいないこの世界で どう生かせばいい?馬鹿な私 叱ってくれる人はもういない正しい答え 教えてくれる人はもういないあなたのいない空白の時間を行き場をなくした言葉たちと生きていかなければならない色彩が戻る日は いつになるでしょう・・・。
2007.12.28
シロとクロが並ぶ鍵盤シロとクロが並ぶ楽譜指は音を奏で 目はおたまじゃくしを追ういつかあなたに聞かせたくてたくさん練習したあの曲も今となってはチグハグで 指もまともに動かないあのころはあんなにスイスイと左から右へ 右から左へ指が踊っていたのにいつからこんなに重くなったのだろうドとミとソ明るい和音を3本の指で作り出す静かな部屋に響く和音は 寂しそうに消えてゆくおたまじゃくしはもう泳がない静まり返った部屋無音。
2007.12.27
あなたのことで友達とワイワイはしゃいだり勝手な妄想で盛り上がったりはしたくない夢なんかいらないから真実だけを全部 一つ残らず覚えていたいあなたに勝手に押しかけたり無理やり話しかけたりはしたくない作り出したものなんていらないからあなたが認めてくれたものだけ 一つ残らず大切にしたいあなたは私のすべてなんて知らなくていいだから私もあなたのすべては知らなくていいいつも傍にいなくたって 毎日話さなくたっていい好きだなんていわなくていいだって 私もできないし他の子達と 全く変わらないようだけれど空気が触れ合う微妙なバランスあなたと私だけのこの感覚が世界にひとつの特権。
2007.12.27
365日 毎日 毎日 同じ空を見るひとつながりの空なのに 一日 一日の空が まったく違うようで毎日 『今日の空は特別だ』と思う一日 一日の空の美しさを 一つ残らずあなたと見れたらな吸い込まれそうな快晴も どんよりとした曇り空も土砂降りの泣き空も 宝石のような星空も全部逃したくないどうでもいい空なんてないどちらがいつ同じ空の下にいられなくなるかわからないだから空は毎日 特別空だけじゃない 海も 風も 毎日 特別たとえ今日が最後だって 後悔しないように目が回るほど 感じてみます。
2007.12.27
こんなに誰かに言葉を伝えたいと思ったことはない愛じゃない 恋じゃない伝えたいなのに 伝わらない 伝わらないもどかしいという気持ちを初めて知るもどかしい もどかしい100万回言ったって何も変わらない思いを乗せた紙飛行機は あなたの目に留めることもなく落ちる思い切って叫んだ声は 雑踏にまぎれて蚊の声にすらならないけれど同じ世界 きっと届くと信じてるからどんなに神に邪魔されたって もがき続けるたとえ一瞬でも 見逃さないでもらえるならば何度だって紙飛行機を飛ばす 何度だって叫ぶ1年だって10年だってやり直す もどかしさなど蹴り飛ばして!
2007.12.27
あなたがいなくなってからノートは真っ白なまま天使もどうやら眠っているようで言の葉も降ってきません心のどこかがすっぽりと抜けてしまって大きな穴が空いているあなたは私の心のたった一つの破片だったからあなた以外に私の心を埋めるパーツはないのです形の似た何かが 穴をいくらうめようとしたって気づいてしまう 聞こえてしまう心にあいたほんの少しの隙間風の音真っ白なノートを緑色のペンで端から塗りつぶすどうにかして 何かを埋めたくて次のページをめくたって待っているのは 真っ白な世界。
2007.12.27
心に積もってた嫌いの塊埃のように次々と舞う 黒い粉は私の汚さの塊汚れの上から白いペンキで塗り重ねてみんな私を真っ白という心はいつだって黒い雨が土砂降りでも あなただけには見抜かれてしまった白の奥深くに隠される闇を見ないでそういって後ろを向いた心をその真っ白な手を犠牲にして祓ってくれたあなたに祓われ黒い粉が舞う汚れものでしかなかった塊はなんだか粉雪のように美しかった下に撒かれた黒い粉を 踏み潰して生きてゆくもうペンキはいらない。
2007.12.27
私の身長はあなたを抜いたけれど心がどんなに背伸びしたって まったく届かないあなたが私の身長を越すことはもうないけれど私はいつかあなたの心にたどり着けるのかなずっとずっと背伸びするのは少し疲れてしまいましたあなたの心はもうその位置から動かない追うのは私だけあなたまでの距離は永遠のように長いけれど一生かけて少しずつ昇ればきっとめぐり合えるよねいまはまだ見えないあなたの瞳を目指して今日もまた 生きてみます。
2007.12.27
あと3ヶ月 なにをすればいい形あるなすべきことは 痛いほどわかっているでも心は納得しないあなたの部屋の植物ほどの力さえない私にいったい何ができるのこのまま終わってしまうのはいや進むのも怖い時間だけを置いて去っていった神に涙を流したって神は振り返らない どうせ最後は同じならば追いかけてみようかな神よりも前に立つ私が残された時間を捻じ曲げるでもそれが本当に大切なことなのかなただ時間は無表情に 過ぎてゆく。
2007.12.26
私より 何十年分ものいろんな世界を見てきたあなたあなたが見てきたものの多くはもう二度と私は見ることができない私がこれから見るであろう何十年分もの世界はあなたがみることができないあなたは 澄んだその目で何を見てきたのですかいろんな人間とであっていろんな人間の死と向き合ってたくさんの涙を流したのでしょう私のこれから見るものなどいらないからあなたの記憶がほしいのですあなたは私の憧れですあなたは私の空ですこんなしょうもない私の道でも上を向けば いつもあなたの笑顔があるからこの歴史の上を歩んで行こうと思いますだから 空の上で待っていてくださいいつかそこで出会えたときに二人の記憶を見せ合えますように。
2007.12.26
鬼は私思い出たちを 隠すあの夕日の後ろに あの大木の後ろにあの大空の後ろに あの花壇の後ろにあの海の中に あの教室の中にあの図書室の中に あの声の中にたくさんのあふれる思い出たちを一つ 一つ 隠しすもういいよそんな答えが返ってきても私は振り返らない 隠した思い出たちをおいて 私の居場所へ帰る隠した思い出たちは いつか私から消え去ったころにふっと心に戻ってくるのですそれまで『もういいかい』は いいません。
2007.12.25
鍵をかけた机の中で 眠りかけていた葉書が クリスマスの奇跡で目覚めました宛名をもらった葉書は 命を宿り一生伝えることができなかったであろう心を伝えるチャンスをプレゼントしてくれました私はもう逃さないそのチャレンジ券を受け取ってためらいを打ち払い 神のポストに投げ入れたどうか どうか この短い言の葉のつづりであなたにつたわりますようにちいさな葉書にたくすたとえこれで失敗したとしても 後悔はしません自由の女神の前髪を しっかりとつかみました。
2007.12.25
涙など 流すつもりはなかったのにあるときにふっと 頬が濡れていました顔も知らぬ まして知り合いでもないようなあなたの死に触れてただただ ふっと何かが吹っ切れて涙があふれてきました5年間も涙など枯れていたのにどうして急にこんなにも頬が濡れるのでしょうかこんな気持ちをなんと言ったのでしょうか悲しみ? 怒り? 空しさ?あぁ 思い出した淋しさだこの冷たい涙は 淋しさの涙ずっと淋しかったふっと消えたあなたは 愛されていたけれどあまりにも淋しすぎて 思い出してしまった涙など いらないはずだったのに・・・今はただ 手を併せます
2007.12.25
今 目の前には永遠にドアが並んでいます次々と扉を選び 開いてゆく最後は皆 死にたどり着くのですが選んだドアで 人々は別の道を生きる一つドアを開けるたびこちらを選ばなければよかった こちらを選んでよかったあちらこちらから そんな声が聞こえる私は・・・怖い次の扉を開けるのが怖い今の部屋にはまだあなたがいる でもいずれは 一瞬で消え去ってしまう自分の死など まったく怖くない 後悔することなどないけれど 誰かの死はもう嫌ですあなたはもうドアを開けることはないのに私はそれでも前に進まなければならないいっそ私の鍵を奪ってくださいあなたの命がためですけれどその鍵はあなたの扉へは使えない無力な鍵は また私の扉を開かせるのです私には 何もできないの?
2007.12.25

今こうして 静まり返ったリビングで眩しいディスプレイと向き合ってるときもどこかで誰かが消えていてどこかで誰かが生まれているどこかで誰かが泣いていてどこかで誰かが笑っているどこかで誰かが唄を歌いどこかで誰かが寝息をたてる何億もの人々が まったく違う一瞬を過ごすそんな一瞬を一緒に過ごせる誰かと此処でめぐり合えることはうれしいことだと忘れかけてしまう当たり前を心にもう一度 思い出しました。
2007.12.25
あなたがいなくなったのもちょうどこんな冷たい季節でしたねあんな雪の中どこへいったの私 忘れ物をしてきてしまったみたい大きな 大きな忘れ物してきてしまったみたい取りにいってはだめですか?探しにいってはだめですか?私は何を忘れてしまったかさえも 忘れてしまうあなたがいたことも 忘れてしまう馬鹿みたいに 思うことしかできなくて後悔した日々も 忘れてきてしまったもうね あなたに触れたときに温もりも 思い出せないんだよあなたの声もわからないんだよたくさん忘れてきちゃったよ大事なものだったのに 全部 全部薄く 薄くなって 消えていく私があなたのこと忘れたら あなたが消えてしまうお願い もう少しだけ心にいてください私が心から恩を返せる日まで消えないで。
2007.12.24
せっかく同じ人間に生まれてくることができたのにあなたは雲の上の人どんなに愛を描いてもガラスの中のあなたには 伝わらないあなたは私達に愛を伝えるのに私のメッセージは伝わらないもしここから一歩 もう一歩踏み出せたならそしてこの力が誰かに認められたとしたらあなたに一歩近づけるのでしょうか思いを伝えることができるのでしょうかもし私達が少しでもつながっていたとするならばきっと出会えるはずあと少しだけ待っていてください私も そちらへ一歩踏み出します愛を伝えに。
2007.12.24
今年のクリスマスをありがとうあと何回 こうして迎えることができるのでしょうあなたと見ることはできないイルミネーション今年もだめでしたが 明日でもう終わりです二度と希望を持つこともありません見ていますか?こんなに美しいのですクリスマスに思い入れがなくても闇の中に輝く光に 心を打たれるこんなきれいな景色を 一緒に見れたなら幸せだったのになぁ時が止まればいいあなたに会いにいける居場所も知らないあなたを探しに裸足で駆け出す。
2007.12.24
机の中 整理していたら小さな小さな 白いノート幼きころ 書いていた唄でした『たまねぎ』 『なっとう』 『ばなな』食べ物ばかり言葉力も想像力もない 単調な唄ともいえないような言葉の塊けれど 白い心で書いた唄は今よりもずっと純潔でした私の唄は もう純潔には戻れないたくさん汚し 汚され 唄はそれを滲み出させるできるならばたとえ力を失ってもあのころの心と 取り替えてしまいたい。
2007.12.24
髪を切ってみましたやけに短すぎて なんだか恥ずかしいあなたはいつも同じ髪型で少し肩に届くような髪が とてもお似合いです私のちょっと切りすぎた 肩に届かない髪はチグハグ肩への距離が あなたとの距離のようでもどかしい想いです失恋したら髪を切るなんていうけれど私だったら 切った髪を見るたびにあなたを思い出してしまう逆効果。
2007.12.24
きっと出せない年賀状3回も書き直してぼろぼろな年賀状それでも 精一杯悩んで一番心を込めて あなたに書きました住所も 郵便番号も知らぬあなたへの空しい年賀状私は大馬鹿者なのでこんなことしかできないのです笑ってくださいあなたが笑顔ならそれで良いです宛て先のない年賀状机の中に眠るだけかぁ・・・。
2007.12.24
数字が嫌いですすべてを形で表すから数字がこの世界から消えたならば競争もうらやみあいも柔かくなるのに数字はいつだって たたきつけるたった10通りの文字を組み合わせるだけで99% 1% 100% 50%簡単に形にする私たちはわかっていながらいつだって一喜一憂する形にしないで努力を 涙を 笑顔を手に取れないものだからこそ 輝きがあるのです数字など嫌いです。
2007.12.24
嫌なことがあった悲しいことがあった忘れたいことがあった怒りを覚えたことがあった泣きたいことがあった落ち込むことがあった死にたいことがあったでも でも全部丸めてゴミ箱に捨てることなんてできないから私はただ ひたすら前へ進む馬鹿みたいにまっすぐに進む痛々しいかもしれないまじめすぎると言われるかもしれないでもこうすることでしか 心は逃げさせてくれないから馬鹿みたいに 前に進むお願い 体よもう少し頑張って 崩れないで 前へ進ませて足を止めたとき すべてが襲い掛かるからお願い 倒れないで前へ進んで逃げなきゃ。
2007.12.23
真っ暗な闇の中 ライトがポツリあなたを照らすあなたはその喉から 音を奏でるあなたが言葉を音楽に溶かすたび誰かが涙する あなたは音楽の力はすごいというけれどあなたが奏でる音楽は誰にも代えられないかけがえのないもの音楽は 主人をもって初めて力を持つのですあなたの奏でる音楽で流された涙を瓶に入れたらどんな色がするのだろう。
2007.12.23
9年間共にすごしたみんなあと少しで別々頭に流れる記憶の映像が 自分のものだなんて少し信じられない思いです合唱祭 体育祭いつだってリーダーで輝いていたあなた掃除 日直馬鹿みたいにまじめだって言われてたあなた先生大好きでどんな先生にも友好的に話してたあなた私がしゃがみこんでたとき立たせずに ただ隣に座ってくれたあなたみんなみんな忘れないよ一人 一人 尊敬してるなんてとても恥ずかしくていえないけれど私の一生のピースを作ってくれてありがとう私の心のピースを作ってくれてありがとうたくさんのあなたに出会って大きな 大きな パズルを完成させたいな。
2007.12.23
銃が ナイフが 炎が世界を傷つける 誰か傷つける同じ世界でおこる 悲惨な出来事小さなディスプレイに流れるゲームが流れるように人が裁かれる 泣いている 怒っている 笑っている誰でも心に銃を持つ ナイフを持つ 炎を持つ簡単に心を殺すことができるけれど何人もの心を殺しても 傷つけても裁かれない瞳という小さなディスプレイに映る誰かをまた、ゲームのように見つめる心の警察があればいいきっとそんな心の裁判をまた、どこかの小さなディスプレイを見つめ眺める・・・。
2007.12.23
白いノートを広げて言の葉にのった天使が降りてくるのを目を瞑り待ってみる悲しいことがあった日なのに そんな日こそ天使はこないうれしいことがあった日なのに そんな日こそ天使はこないありふれた 何の変哲もないような日にふとあの日の あの時の思い出を持って天使は舞い降りる天使は指に入り込みペンを握らせ 言の葉を残してゆく音にできなかった思いを白いノートが語ってゆくねぇ 天使私があの人といるときにうまく現れてきては くれませんか?
2007.12.23
喜びと悲しみ天秤にのせて図ったならばどちらが多くなるだろう人生はプラスマイナス0だってそんな言葉を聞いたけれど本当かなぁきっと悲しいことがあったときにはうれしいことを探すから 積み重なっていた 小さな悲しみに気づかないだけきっとうれしいことがあったときには悲しいことが起こるかもと考えるから 積み重なっていた 小さな喜びに気づかないだけ喜びと悲しみは交互に来ない悲しみの中の喜びだから 喜びの中の悲しみだから気づくことができる私の天秤はどちらに傾くのだろうか。
2007.12.22
ある人が言っていた頑張るという言葉が嫌いだと頑張るということは誰にでもできると実行に移さないものなど意味がないと私はそうは思わない逃げるか 戦うかの選択を迫られてどうしようもないときに笑って頑張るといえる強さは素敵逃げてしまうほうが楽目を瞑るほうが楽けれど誰かに頑張るといえるたとえ実行できなくたって 形にはできない輝きはある光は形にはならないからそんなひとが私の愛する人なのです光のようなあの人を私は愛しているのですだから『頑張る』は私の大好きな言葉。
2007.12.22
優色のキャンディー悲色のキャンディー怒色のキャンディー想色のキャンディー愛色のキャンディー恋色のキャンディー思色のキャンディーあなたがくれた魔法の材料『心』をいれた 虹色のキャンディーを魔法瓶に入れて 振ってみたら希望の音が聞こえました食べてしまうのはもったいないので心の扉に しまっておくことにしますいつかこの扉を開けて この瓶を振ったときも虹色の音が 聞こえますように。
2007.12.22
改札口でとまる未来行きの切符 まだ買うことができない此処を離れれば あなたに会えなくなります此処を離れれば この景色も見られなくなりますけれど進まなければいけない 絶対になすべきことはわかっているのにまだ財布を手に 怖気づく電車に乗り遅れてしまういかなきゃまだ顔も知らぬあなたがいるこの先へ進まなきゃ思い出とあなたの笑顔をかばんにしまって一歩前へ進む。
2007.12.22
ああだったらいいのにこうだったらいいのに私はいつも祈るばかりああだったらよかったのにこうだったらよかったのに私はいつも後悔ばかりそれでも今日も祈ってしまうし 後悔もするそんな自分は嫌いだけれど前を向くだけの日々なんて いらないじれじれ愚痴を言ったり めそめそしたり頬を赤らめたり 目を輝かせたりほら 今生きている一歩進んで三歩下がったり四歩走ってみたりそんな不リズムな日々を今日も回って生きてみます。
2007.12.22
ポケットの中 集めてきたもの全部ぶちまけて後悔とか 悲しみとか黒いもの全部捨てられたら良いのに喜びとか幸せとか輝くもの全部入れられたら良いのにちっさなポケットには光も闇もほんの少しづつしか入らないあんなに幸せだったあのときも黒い闇一つ入れたら溢れ出してどこか落としてきてしまったあんなに悲しかったあのときも輝き一つ入れたらどこかに捨てることができたほんの一握りのかけら今日も 明日も小さなポケットに詰めてはこぼれ 詰めてはこぼれ最後に残るのは輝きと闇どちらだろう・・・。
2007.12.22
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