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今、何が暑いって国民新党のホームページに勝るものはないでしょう。まだ見てない人は是非見てください→http://www.kokumin.biz/特に、下の方にある4コママンガがすごい。誰が書いてるのか知らないけれど、政党のオフィシャルHPとは思えない、思い切りの良さはアッパレです。これからも更新されていくみたいですので要チェックです。あと暑いと言えば、あの男にふれないわけにはいかない。”暑苦しい男NO.1”にも輝いた熱血野朗、御存知、松岡修造だ。やつのHP(http://www.rivals.ne.jp/shuzo/contents.htm)にある「修造からのビデオメッセージ」はこの上なくアツイ。全開です。<使用上の注意>会社や学校などで修造のメッセージを聞く場合は、音を限りなく小さくしませふ。でないと大変なことになります。
2005.08.31
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選挙まで、残り10日あまりとなり、テレビや新聞は選挙報道一色になっている。ネットでも、当落予想が行われていたりと、ほんとちょっとしたお祭り騒ぎ。個人的にも、知り合い同士で、当落予想を企画しており、かなり盛り上がってる。そんな中、朝日新聞が記事捏造をやってしまった。個人的には「またやったか」ぐらいで驚きはしない。ただ。この件の朝日の報道の仕方が、あまりにひどいのには呆れ果てた。以下検討。まずは一般の報道。**************************<朝日新聞>新党結成取材で情報ねつ造、記者を懲戒解雇朝日新聞社は29日、田中康夫・長野県知事らの新党結成問題について、田中知事の取材メモをねつ造し、虚偽の記事を掲載したとして、同日付で長野総局の西山卓記者(28)を懲戒解雇し、木村伊量・東京本社編集局長らを減給・更迭するなどの処分をしたと発表した。(出所 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050829-00000117-mai-soci)**************************これは、ヤフーにのった毎日新聞の記事。他も似たようなもの。それに対して朝日新聞(asahi com)。**************************「虚偽のメモ」で記者解雇 誤った記事、本紙が掲載朝日新聞記者が総選挙に絡んで取材をせずに虚偽のメモを作成して報告し、その内容を含んだ誤った記事が掲載されていた。朝日新聞社は29日、取材先や読者の信頼を著しく傷つけたとして、この記者を懲戒解雇にするとともに、東京本社編集局長を更迭するなど編集幹部も処分した。 (出所http://www.asahi.com/national/update/0829/TKY200508290359.html)**************************誰がどう見ても、今回の問題は記事捏造のはず。それは本人も認めている。しかし、朝日は「誤った記事」だという。これはあまりに姑息な表現だ。記者が取材もせずに勝手に作り上げた、まったくでたらめの記事なんであって、「誤った記事」なんかではないハズだ。「誤った記事」を載せたのあれば、「間違えました、すみません」で許されるが、記者の妄想が掲載されたのだから、ごめんなさい、で許される問題ではない。しかも、asahi com(http://www.asahi.com/home.html)では、トップからは消えており、この記事を探すのに苦労する状態となっている。他の媒体が報道しなくなるぐらいまで、トップに掲げるぐらいして当然だと思うが。これが日本の大新聞社のやることかと思うと、ほんと、呆れるというか、情けなくなってくる。他人を批判するときは、必要以上に攻撃する朝日が、自分の捏造問題については、姑息な手段を使って、少しでも逃れようとするなんて、ほんと最低な企業だ。「ニュースの天才」でもそうだったけれど、捏造した記者ってのは、過去にも捏造を繰り返している。そうだとすると、今回解雇された若手記者が担当した記事も、きちんと調べる必要がある。朝日の体質では無理だろうから、外部から人が入って徹底的に調べるべきだ。選挙で盛り上がってる時に、何をしとんねん、という感じです。
2005.08.30
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新宿高島屋で開催されてるミニカーフェアに行ってきました。ただで入れると思ったら、なんと入場料が500円。夏休み最後の一儲けとは、高島屋も恐るべき商魂だ。さすがに小学生以下は無料でしたが。で。どんなにすごいものがあるのかと思えば、いたって普通。メーカー別にブースに分かれて展示されているだけ。フェラーリが特集されていたぐらいで、特に目玉らしきものも見当たらない。中には珍しいものもあったのだろうけど、大半が外車だったこともあって、10分ぐらいで見終わる。販売コーナーも実にしょぼい。もうちょっと、本気で作ってもらいたいもんだ。でも会場で、2000GT情報を1つゲット。来月、第3回日本グランプリに出場したバージョンの2000GTが発売されるみたいです。メーカーはQ-model(streamline)でサイズは1:43。価格は¥5,040。入賞したゼッケン15(細谷四方洋)はともかく、17(田村三夫)まで出るのは貴重ではないでしょうか。試作段階のモノが展示されていましたが、なかなかよくできていました。とりあえず予約します。第3回日本GP情報はコチラ(http://www.interq.or.jp/www-user/mmiyake/car/2000gt.html)(↓新作発売のチラシです)
2005.08.28
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昨日は、先輩からの呼び出しを断れず、公務員の人たちと飲むことに。以前はそんなに意識しなかったけれど、民間の人たちといろいろと接する機会が多くなるにつれ、ほんと公務員という仕事は、随分お気楽なもんだなぁ、という思いが強くなっている。昨日だって、”夏休みを10日間もらって海外に行く”という人がいて驚いてたら、その上司は、なんと2週間夏休みをとってるという。「ここ日本ですよね?」と思わずツッコミたくなった。海外だったらそんなの普通なのかもしれないし、その意味では民間が働きすぎなのかもしれない。でも。これだけ、失業率が高く、リストラだ、ニートだ、と騒いでいるのに、そんなのどこ吹く風って感じで、奴らはまったく楽しいそうだ。まあ、そんなの愚痴ったって始まらないけれど、やっぱり附に落ちない。もちろん、学校の先生をはじめ、公務員だってガンバッテいる人はたくさんいると思う。でもその影で、いわゆる”お役所仕事”に徹している不届き者たちも大量にいることも確か。そういう意味では、郵政民営化を皮切りに、どんどん官業を削減&開放していくのは必要なことなんだろう。
2005.08.27
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先週、ようやく新作を書き終えて、ほっ、としてたら、昨日久しぶりに会った先輩から新作論文をいただく。こっちは原稿ができただけなのに、あちらは公刊されている。ほんとお早いこと。で。家に帰ったら、1こ下の後輩からも新作が郵送されていた。みんなすごすぎだからマジで。もうちとペースをおとしてくれんかね。せっかく一息つこうと思ってたのに、そうはいかんざきとゆうことね。やけ酒とゆうわけではないけど、新作の”秋生”を飲んで爆睡。夜中に目が覚めたので、「絶対おもしろい」と言われて借りてきた「のだめカンタービレ」を読む。これがまたかなりおもろい。ラブコメとゆうより、ほとんどギャグマンガ。真夜中にも関わらず、はらをかかえて大爆笑。結局、明け方の5時まで読んでしまった。それにしても、音大って、どんな雰囲気なのか、かなり気になってきた。今度芸大にでも行ってみようか。
2005.08.24
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<ネタバレあり。注意。>今日はアイランドを鑑賞。リンダリンダリンダと悩んだあげく、アイランド。期待以上にかなりおもろかった。ただ、本当の問題は開放されてからなんだろうけど。どうなるんでしょう。それにしても、オールドボーイ、マイボディガード以来のヒット作。で。映画を見た後の居酒屋では、人生について論争。一体、僕らは何のためのこの世に生まれたのか、そもそも生きてる意味って何だろう、って。子どもの頃は、死んだら一体どうなるんだろう、と必死に考えた。今”生きてる”という、この気持ちはどうなるのかって。結局、分からないまま今に至るんだけど、そんなことを考えさせられる映画。映画の良し悪しって、結局、見た後に、何を残すかってことなんだろう。そうゆう意味では、アイランドは当たりなんだろう。そうゆうことに、興味のある奇特な方にはオススメの映画です。
2005.08.21
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来月の選挙は、ここにきて俄然おもろくなってきた。80年代から90年代の政治の激変期を学生として過ごしたものとしては、最近の政治状況はあまりにおだやか過ぎて、政治が全く関心から飛んでいた。方向としてはこのままでいいんぢゃないの、ぐらいの感覚になっていた。そこへきて、今回の解散総選挙で再び血が騒いできた。で。騒いでいるのは僕だけじゃなくて世間も同じ。マスコミなんてまさにバカ騒ぎ。タレントまでもが、あーだのこーだの、持論を述べることって、過去にあっただろうか。政治がお茶の間トークとなるという意味でも、いいことだと思う。さっきなんて、爆笑問題の番組に、亀井が生放送でてきてたが、これまでだと考えられなかった。政治家がお笑いテレビに出演することジタイは珍しくないけど(村山トンちゃんや鳩山ユキオだって、あの電波少年に出たんだから)、ついに選挙活動にも使われる時が来たのかという感じ。まあ、それはそれで仕方ないことなんだろうし、選ぶのは投票する側の判断なんだから、本音が聞けるいい機会かもしれない。もちろん、何でもありになったことで、勘違い人間が出てくるという副作用も仕方ない。自称政治評論家が、政治家以上にエラソーに話しているのもその1つだし、ホリエモンの出馬について、”出馬の資格を問う”、みたいなヤカラもいるが、「オマエは堀江の知り合いかよ!」といいたくなる。どれだけホリエモンのことを知ってるんだと小1時間問い詰めたい。立候補なら、思想信条に関係なく、条件さえクリアしてればホリエモンだって、オイラだって誰だって可能なんだから。あとマスコミの勘違いぶりにも辟易。ホリエモンが著書の中で、選挙に興味が無いと書いているし、小泉批判までしている!と鬼の首をとったように騒いでいるが、節操のなさではマスコミの右に出るものはいないと思うよ。マスコミの発言をチェックしだしたら、矛盾のない発言を探すのなんて、砂漠で針を探すことになる。最後に、どうしてもこれだけは言っておきたいことがあるので魔邪風に。1つ。「堀江さんは政治家と社長を両立するのは難しいと思うよ。私だって政治家になったら大学辞めたんだから。本気で政治やると時間がないんだよ」と先輩面して忠告する田島陽子。人の心配する前に、オマエの古巣の社民党を心配したほうがいいんじゃねぇのか。そういえば、オマエは社民党がどうゆう党か知らずに入って、「こんな党だとは知らなかった」と捨て台詞をはいて、政治の世界からトンズラしたんだったよな。そんな小学生でも知ってる基本的なことすら知らずに、ただ女性がいっぱいいるからというだけで社民党から立候補したオマエがエラソウに政治を語るんじゃねえよ、コノヤロー。あースッキリした。
2005.08.21
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今日は銚子までドライブ。で。初犬吠崎。イメージでは断崖絶壁だったのに、意外に普通。サスペンスドラマのような危険なニオイはしない。家族連れもたくさんいて、みんな幸せそうで、ハッピーになる。車の中でつけたラジオで「ラジオ紅白」とやらをやってて、かなり盛り上がった。昭和の名曲から最近の曲までを勝手に紅白に分けて勝負するというもので、これがまたなつかしいんだ。たとえば、チューリップVS西条秀樹とか、ユーミンVS平井賢とか。”今のは永ちゃんの勝ちだろう”とか、”いや渡辺美里も負けてない”だとか、”人選はいいのに選曲ミスだ”めちゃくちゃ熱くなった。車の中ってなんであんなに盛り上がるんだろう。プリプリの”世界一”がながれた時なんて、まさにキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!って感じ。とにかく、おもろいドライブでした。↓太平洋っス。あんまり青くない。
2005.08.20
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そろそろD論とまじめに格闘せにゃいかん時期になって参りました。大学院を出てから3年以内とゆうタイムリミットが刻一刻と近づいてきてるからです。”時が来れば何とかなるだろう”、となめきっていましたが、やっぱりどうにもならないとゆうことに、気が付きはじめました。てゆうか、気が付かないフリをしてたわけですが、いよいよ年貢の納め時です。今日の日経にも出ていましたが、ここ数年、博士は結構でているみたいです。ですので、今やドクターっつっても、何の神通力もないのも事実。ようは何をやったが重要なわけで。とはいえ、”ンナモンオレハイラナイヨ”と言えない、悲しい現実もある。三十路の後半戦は、タフ&ガッツの意気込みでD論と闘います(何のこっちゃ)(追伸)ネットが復活しました( ̄▽ ̄)ノたった数日間でしたが禁断症状でした。
2005.08.19
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昨日は久しぶりにレンタルに行ってみた。特に見たいものがなかったので、とりあえず「ニュースの天才」を借りて見る。実は高校生の時までマスコミ志望で、社会派の記事をガンガン書いてみたいと、まじめに考えてたこともあって、「スクープ記事を捏造した実話」というのに、ちょっと惹かれた。権威ある雑誌「THE NEW REPUBLIC」の最年少記者が書いたハッカーに関する記事が、ライバル会社の調べによって、それらが全て捏造であることが判明していく、というストーリー。話としては面白いのに、ストーリ展開がかなりモッタイナカッタという気がする。配役にしても、演技にしても抜群であっただけに、ほんと惜しい。実話だから、あまり脚色は出来ないにしても、どんでん返し的な話の方が、盛り上がると思うけどなあ。それに、主人公の記者が、あまり敏腕記者という感じがなく、また実際の記事もスクープという感じがしなかったのも惜しい。100分弱では、ちょっと時間が身近すぎたのかも。もう少しひねってリメイクしたら絶対当ると思う。で。借りてきた映画を見ようとしたまさに直前に携帯にメールが入る。* * * * *突然すみません!あのテレビ番組『鉄腕ダッシュ』でメールがどこまでつながるかをTOKIOが実験競争中だそうでスタートが沖縄県那覇市の新垣洋介さんから始まってとうとう回ってきました。これを9人に回してください。このチームは「城島チーム」です。この結果は8/24(日)7:00PMからの「鉄腕ダッシュ」で放送されます。お願い絶対に止めないで! * * * * *へぇーと思いつつ、適当に送ってしまった。で。今日調べたら、何とこれって有名なチェーンメールで全くの偽モノらしい。ほんと、誰がこんなことやってんだよ。でも、すごいタイミングなのにはちょっと驚き。偽モノのチェーンに見事にかかった直後に、記事捏造の映画を見るなんて。こんなこともあるんだなぁ。
2005.08.18
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北陸旅行に行ってきました。「週末はずーっと雨」という天気予報でしたが、例によって見事にハズレて、全く傘は必要なく、楽しかったっす。金沢ー七尾ー富山とまわって来ました。おかげさまで都市チェックも出来ました。もう少し調べてから、キチンとまとめたいと思いますが、とりあえずの感想を。まず金沢市。やはり不思議なマチでした。うまい表現が見当たりませんが、”町並みは古いのに街としては新しく、全てが込み入っているのに、全体で見ると見事なまでに秩序がある”、そんな感じ。それに対して富山市は、道路はまっすぐ、しかも道幅は広く、キレイに配置されている人工的な都市なんだけれど、中心地がない。路面電車が走ってるという点でも、雰囲気的に岡山市に近い鴨。金沢は、都市計画のネックになったと言われている、”坂が多く、道は狭く曲がりくねっていて、全体的にごちゃごちゃしてる”、ということが、逆に魅力になってる感じ。ただ。どちらも、全く対称的なように見えて、それでいてかなり共通点もあって、比較するにはもってこいという印象。100年間の変化を追っかけると、かなり面白そう。写真もたくさん撮ってきましたので、それらはまた今度。(追伸)代金未納でネットが止められました(爆払えないんぢゃないんだよ、忘れてたんだー何も止めなくてもいいぢゃないかー
2005.08.17
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ようやく、「ヒカルの碁」を読了。なんとも、あっさりとした幕切れなので、不完全燃焼ではありましたが。やっぱり佐為には、もう一度出てきて欲しかった。途中からは、ストーリーからも消えてたし。その他にも、よくわからないところがけっこうあったりする不思議な物語。でも、囲碁をマンガにしたんだからタイシタモンダ。それにしても。たまにはマンガもいいもんですな。佐為が消えた時なんて、不覚にも泣いてしまいました( ̄  ̄゜)読んでないかたは是非。全23巻です。で。「ヒカルの碁占い」なるものを発見!私は塔矢行洋らしい。ちょっとうれしい。でも、やっぱり佐為がいいな。
2005.08.11
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10年ぶりぐらいに、ばかでっかい工場に行きました。きょうびの工場ってのは、ものすごく清潔で、人材が最小化されている。ウルサク、アツイんだけど、よく整理されているので無駄がない。イメージとはぜんぜん違うので驚いた。それにしても、やっぱり現場は楽しい。働いてる人からすれば、”何をぬかしとんねん。オマエ毎日やってみるか?あぁっ!?”と怒られそうだけど(もちろん、そんなこといいません。みんなすごくいい方々でした。念の為)、動くているもの、すべてに興味深々。気になることなんかを、いろいろ質問すると、係の人がうれしそうに教えてくれる。そして”はっ”っと教育の基本に立ち返る。実際にモノを見て、考えて、不思議に思い質問する、そうすると、先生がうれしそうに説明してくれる。だいたい学校ってのは、センセイがえらそうに教えてるが、あんなもん、知ってる人がエライのでも何でもない。単に経験が豊富だったり、少しだけ勉強を多くしているだけにすぎない。その辺を勘違いしとるセンセイが多すぎるべ。何をエラソウにしとんねん。それにひきかえ、ほんと現場の人ってのは立派やね(まあ部下には厳しいんだろうけど)。今回の研修では、数え切れないほど、いろんなことを学んだし、ほんとに数多くのスバラシイ人たちと出会った。知識だけじゃなく、人や社会のあり方まで学んだ気がする。関係者の皆様、ホントにお世話になりました。またいつの日か必ずお会いしませふ。さてさて。いよいよ週末は金沢旅行です。どこに行こうかな♪
2005.08.10
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今回の企業研修では、研修の内容もさることながら、さまざまな環境で頑張っている多くの人たちとの出会いが、自分にとっては大きな収穫となっています。これまで、ほんとに小さな世界でしか生きてこなかったんだと、改めて痛感すると同時に、みんな環境は違うけれど、自分の課題に向かって必死に戦っているんだ、とゆうことも思い知らされました。特に前回の研修の最終日の打ち上げなんて、久しぶりに心から楽しいと思えた。それまで、年齢や立場の違いのせいもあって、研修中は、終始よそよそしかったのが、打ち上げの飲み会を通じて、50歳ぐらいのおっちゃんたちと本気で打ち解けることができた(2次会まで行ったせいで、あやうく終電乗り過ごすところだった・・・)。そして、”おれのところに来い”、とまで言ってくれた。もちろん、アルコールの勢いなんだろうけど、ほんとにうれしかった。もっともっと、いろんな世界の人と知り合いたい、と思うようになったし、まだまだ知らないこと、学ぶべきことが、無限にあるように思えて、わくわくしている。使い古された言葉だけれど、やっぱり一期一会って大切にしなきゃ。研修もついにラストスパート。明日は遠方で研修です。
2005.08.08
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「姑獲鳥の夏」確認してきました。個人的には、映像は凝ってたし、映像化されたこと自体を評価しますが、原作を読んでいない人は全くの駄作と感じただろうし、原作を読んでいて、あの衝撃を求めて映画館に行かれた人は、おそらく、怒り、嘆き、悲しんだのだろうと思います。でも。僕はむしろ、そこに京極夏彦のいろんな意味での奥深さと、相変わらずのひねくれ度の高さを痛感しました。そして、穿った見方をすれば、この企画は、実は京極の確信犯的陰謀ではないんだろうか、とすら思えるようになりました。以下、その辺の根拠を書いてみます。根拠1)キャラ設定が厳密であるため、そもそもイメージにあう俳優がいない。レビューを読むと、多くの人がキャスティングの失敗を嘆いているけれど、この批判はナンセンス。たとえば・・・フジテレビ版「白い巨塔」で、唐沢の財前と江口の里見がイメージどおりではないし、ましてや田宮版とも全く違うキャラだった。でも、それが新しい配役によって、新たな名作に生まれ変われるのだから。問題は、配役ということではなく、キャラそのもの設定の仕方にあって、個々のキャラそのものや相互の関係が、厳密に設定されているため、介入の余地がないんだと思う。これは、京極堂的に言えば、原作を読んだ人は彼が設定した厳密なイメージによって頭の中が占領されているため、外部から新たな情報を受入ることのできない状態となっている。通常は、この辺がアバウトであるため、見ていくうちに、田宮二郎もよかったけど、唐沢寿明でも悪くない、「これはこれであり鴨」と修正されていく「遊び」が残されているが、京極堂シリーズでは、それが一切許されない。しかも、おそろしいことに、個々で抱くイメージが、全く違うため、最大公約数へ絞り込みようがない。レビューでは、「おれならこうする!」という案が出ているが、それらのどれをもってしても、僕のイメージとは、全くもって一致しない。根拠2)結果として、本へ向かうようになっている。原作を読んだことのない人の大半は、あの映画を見た後、原作に惹かれていく可能性が高い。とゆうのも、「こんなしょーもない内容の原作って一体どんなもんだろう」、という、怖いもの見たさ、を誘うようにできているから。”くだらねぇー”と思いつつ、妙に気になるということは多々あるし。実際、原作はかなり売れてるらしい。そして、あの映画を見た後、原作を読んだ人は、そのギャップにさぞかし衝撃を受けることでしょう。映画や本の評価は、予想や期待値と逆相関の関係にありますから。根拠3)映画がこけても京極夏彦の評価は変わらない(逆に高まる)そもそも映画化が困難だといわれ、これだけのスタッフを使っても映像化が困難だったということが再確認された場合、「やっぱり無理だった」という位置づけが強まり、また映画界でも「次こそは」、「ならば今度はオレが」という、1つの目標にすらなりかねない。批判される対象は、映画関係者であって、決して原作には向かわないだろう。とすると、今回の映画は単なる触媒であって、結局、私の創造する世界は本でしか味わえませんよ、というメッセージであるとともに、新たな客層をも取り込む手段の1つだったのではないか、と思えてくる。ほんとあの御人は、いろいろとやってくれるね、とゆうのが、私の感想です。
2005.08.07
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今週は、怒涛の企業研修の第2弾に突入です。先週はメーカーさんでしたが、今度の企業はサービス業。今回も、またまた刺激をたっぷり受けております。で。今日の研修内容で面白かったのは人事。採用担当の話もあって、生々しい話が聞けた。生まれてこのかた、入社試験というものを受けたことがないので、まさに未知の世界の話。採用担当と聞いて、誰もが気になる、「どういう人材を欲しがってるのか?」、という点については、「決断力があり、かつ入社の動機が継続的であること」そういわれてもピンとこないけれど、ようは口先だけでなく、情熱と実行力が伴っているかどうか、がポイントらしい。”んなもん、どうやって見抜くんだよ!”っという反応は最もだけど、それは・・・「これまで、あなたがリーダーシップを発揮した経験を教えてください」と質問することで、だいたい分かるらしい。”なるほどなぁ”、と、感心するものの、いざ自分の立場を考えると、とても即答できないな。でも、民間に就職した奴が、面接で似たようなこと聞かれたと言ってたなぁ。ちなみに、そいつは、テニス部(同好会でないことろに注意)だったことを強調したらしい。そして、見事就職。なんか、質問の仕方がアメリカっぽい気がするのは私だけ?あと驚いたのが、内定者に対する教育で、入社するまでの間に、課題を出してレベルアップをはかっているということ。その方法が、なんとe-learning。僕らが学生の頃なんて、e-mailがやっとだったことを思い起こせば、時代の流れを感じずにはいられない。しかも、e-learningって、進捗状況や達成度を、オンタイムで把握できるので、会社側からすれば、管理しやすく、個人の能力を見極めるのには便利という話。当然、目標値に達してないと、4月の入社までに何らかの指令が下るらしい。今や、時代はそこまで来てるのか、と正直愕然とした。それから、「大学の先生にもよく言うのですが」、と前置きした上で、大学の教育に求めているのは、英語ができる人、とか、簿記ができる人、とかの育成ではないという。そういったものは、「できれば助かる」ぐらいの感覚らしく、より重要なのは、情熱があって決断のできる人材だという。なんとも、また難しいことを言わはる。でも、英語力や会計知識とかいった、我々が考えるような即戦力なんて、企業側にしてみれば、ぶっちゃけ「それが何か?」という感じなんだろう。ようは、いかにして会社に貢献できるのか、ということが重要なんであって、そのための知識やツールなんて、あろうがなかろうが、遅かれ早かれ、絶対身につけなければならない、ということなんだろう。まあ、全部が全部、このような会社ばかりじゃないのだろうけど、それにしても、民間企業ってのは厳しいもんですねぇ。我々も、もう少し見習わなければイカンな、とひしひしと痛感してます。ホント、企業研修は、いろんな意味でイイ刺激になりますです。
2005.08.03
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都内では最近、よくペンギンを見かける。JR東日本がSUICAキャンペーンをやってるためですが、キャラに名前のない、いたって普通のペンギンに、なぜか心奪われてしまうから不思議だ。こう見えて(どう見えるんだ)、実はSUICAペンギンファンだったりする。で。今回始まったペンギングッズのお店「SUICAペンギン百貨」では、早くも一部の商品が品切れ状態となってるらしい。ヤフオクでは既に高値がついている。気になったので、今後入荷されるのか、ネットで調べたけれど、これがまたよく分からない。てゆうか、そもそもJR東のHPは、以前からSUICAキャンペーンに関しては、ほとんど全くといっていいぐらい情報がない。今回のキャンペーンものってない。ただキオスクのページに少しあるぐらいで、全くもってやる気がない。あるいは高度なブランド戦略なのだろうか?キャンペーンといえば、駅構内で、”大清水”というブランドで販売しているお茶&水のペットボトルに、SUICAのペンギンバッジ(写真)がついてくる。今日確認したら、もう売ってない所もあったから、欲しい方は急いだほうがいいです。結構、レアかも。ちなみに全12種です。とまあ、こんなこと書くと、”三十路の男がペンギンかよっ”、と言われそうですが、本題はSUICAのお話。近い将来、誰もがSUICAのお世話になる日が来ると思う。SUICAって、それぐらい、ドエライアイテムだと思う。普段よく使っている上野駅は、駅のお店全店でSUICAが使える「SUICAステーション」が実験的に行われているんだけれど、これが相当便利。書店から、スタバに、ラーメン屋まで、すべてSUICAが使えるんだから。今回のSUICAキャンペーンは、これが東京、池袋、品川駅でもOKとなったことを記念したもの。おそらく、近いうちJRのすべての駅で利用可能になることでしょう。あと、最近のニュースによると、おサイフケータイにSUICAを搭載した「モバイルSUICA」が今年度中には登場することや、首都圏の私鉄、バスなど他の交通機関と共通化実現へ向けた動きがでてきたことや、ビッグカメラなどでの利用もまもなく始まることなど、今年になってかなり動きが出てきた。こうなると、あとは連鎖的に拡大していくことは、ほぼ間違いない。ものすごい勢いでペンギンが増殖していくことでしょう。edyに押されてるとも言われてるけれど、なんといっても我々の足である鉄道をベースとしているから、最後には絶対勝つと思う。edyじゃ電車に乗れないからね。とにかく、近い将来、間違いなくSUICAの時代がやってくる。となると、あのペンギンの時代もやってくるハズ。とゆうわけで、今が買いです(それにしても、なんで名前がないんだろう?これまた高等戦術か?)
2005.08.02
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今、先輩と、とある賭けをしております。今月中に新作を書き上げる、というものです。元来、どうしようもない怠け者たちですから、こうでもしないと、お互い先へ進めないのです。で。負けた方が、”新作祝賀会”の飲み代をおごる。ちなみに前回は、結論部分が中途半端であったため、私のおごり。あんなにガムバッタのに、締め切り間際、旅行先まで持っていってまで書いたのに、オゴラされる、あの敗北感といったらない。逆に勝者は、論文はできるは、ただ酒が飲めるは、で、この上ない御褒美となる。でも、そんな悔しさはどこへ行ってしまったのか、またしてもノラリクラリとやってる。今月は研修やら、金沢旅行やら、イベントもいろいろあるから、時間の余裕は全くないんだけど、どうもやる気がおきない。テスト前に、ムショウに部屋の掃除をしたくなるのと同じやね。あと高3になると、普段読みもしない小説をなぜか猛烈に読みたくなるのとも。いわゆるひとつの現実逃避です♪っと、こんなこと考えてる暇があったら、さっさと書くか。
2005.08.02
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