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もうすぐ老母が見えなくなってから一週間になります。家主も時々遠くの森や、草原をながめているようですが、おそらく再び帰ってくることはないのでしょう。小生も外にでると老母の残した匂い跡を探しますが、雨が激しくふったので、ほとんどみつかりません。C'est très profondément triste.本当に悲しく、寂しそうです。特に最後は目も見えず、臭覚も殆ど失い、足腰も弱っていました。昨日家主にこのブログの更新のことを話しましたが、いろいろ考えているようですので、バカンス中に斬新な様相になることを期待しています。今は老母が安らかに、逝ったことをねがっています。
2008.06.29
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しばらく家主がいそがしく、小生も老母の具合がよくなく、ご無沙汰しておりましたが、先週、めずらしくよい天気の週末で、家人も多く家にいたのですが、午後突然小生の老母の姿が見えないのに気がつき、全員で、急な雨模様の中で周辺の林や近所、隣村など探しましたが、ついに見つからず。家主もあちらこちらに尋ねたようですが、消息なし。全員声なし、家主もまたしばらく出かける前だったので、何やらがっくりしていたようです。小生もいずれはこのような時が来ることを想像していましたが、何とも急で、家中が静かに寂しく、一人で一日中寝そべっている日が続いています。幸いにも元居候がおりますが、目が見えないので、小生と走り回ることはありません。実家の話では、末期が来るのを知った老犬は家を出て安楽の場所を探すことがよくあるとのことです。その後も家主はあちらこちらの畑や林を探しまわったようですが、まったく形跡なし。小生もこのブログもこれで一段落し、新たな形で再出発することを家主に提案していますが、まだ夏のバカンスまでは忙しそうで、じっくり話し合う機会がありません。とにかく、もうしばらくは静かに、老母の思い出にひたり毎日を過ごすことにします。
2008.06.27
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ご無沙汰しております。この数週間家主の居所が定まらず、かつ小生の老母がいよいよ目が全く見えなくなり、元居候のように長い盲目の経験がないので、あちらこちらにぶつかり、近くの林の散歩も散歩ベルトをつけて引っ張られて毎朝でかけるのである。先日も小生がいつものようにソファの上でねそべっていると、突然小生のいるところに飛び乗ろうとしたので、小生の端正な歯並びをみせ、大声で威嚇したのである。びっくりしたのか、のこのこと後ずさりして部屋のすみに座り込んだ老母。小生初めて、我が犬生末の母にこのような態度をとったことに、後悔がつのり、居心地の悪い日が続き、この頃は時々小生が老母の横に添い寝をすることにしたのである。家主は「おっ、珍しいな、どういう風の吹き回しや」と相変わらず、小生の気持ちを分かっているのか、分かっていないのか?
2008.06.01
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