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冷静になって、いやまだなってないけど、ちょっと落ち着いて色々考えたり想ったり。もうずっと、仕事中もずっと。中居パパが亡くなった時も、ずぅっとそのことばかり考えてたけど、今回は中居くん自身のことだから、それ以上にずぅーっと。中居くんの身体が心配なの!とかいうことを超えた何かを、ずっと考えてて。私が中居くんと、SMAPと一緒に居られるのって、私が思っているより、私が望んでいるより、ずっとずっと短いのかもしれない。たったの50年、って、50年はそりゃないだろうけど、私たち92だもの。そこまで一緒に居たいけど、居られるとはさすがに思ってはないけど、たったの50年どころか30年、いや20年、15年も、この先一緒に居られるか…。ってことに気づいた。いつかは来るだろうけど、そんな未来は見ないフリをして、冗談めかして、「SMAPが居なくなったら…」とか言ってるけど、冗談じゃなくて。それが、本当に来る現実だと、それも遠くない未来に起こるかもしれない現実だということに直面させられた。そうなった時、自分がどうなるのか、想像もできないし想像したくもないけど、考えなきゃいけない時が来たみたいだ…と震えてた仕事中(集中しろ)。考えただけで、呼吸が浅くなる(爆)。でも、それは、来るんだよ。って、気づかされた今回。「壮絶だった」と中居が語ってたパパの闘病生活を看取っても、自分の喉に腫瘍ができて手術しても、「タバコやめようかなー」とか、「もうそろそろ体のこと考えないとなー」なんていう言葉、聞いたことないもん。27時間TVで体力のなさを反省してはいたけれど、だから生活習慣改善します、とは言ってないよね?何よりもタバコと飲みすぎのお酒が悪いって誰の目にも明らかなのに、それは止めようとはしない。止める気、まったくないんだろうね。だから、私が思ってる以上に、近い未来かもしれない。私も人のこと言えないけどさ、何度も入退院繰り返して、そのたびに「絶対に生活改めよ!」って思うけど、喉元過ぎればなんとやら。何度入院しても、元気になったらまた元通り。このままの生活じゃぁまた入院する事態になるぞ…?と分かっていても、あーもーいーや、と。現に今も夜中2時過ぎても、こんなこと書いてるし。だから、中居にどーだこーだ言う資格もないし、言っても届かないのは分かってるけど。でも私と中居くんじゃぁ、世間に対する影響の大きさが、まったく違うから。ラジオで話しただけで、各スポーツ紙面を飾りワイドショーにも取り上げられる人間とは、身体に気をつけなきゃいけない度合いが、違いすぎるから。愛されてる規模が、大きすぎるから。この年までメンバーの誰も大病もせず、今さら独立だの解散だのという雑念に惑わされることもなく、当たり前のようにSMAPを続けてこられたことが、SMAPで居続けてくれたことが、当たり前じゃなくなるのは、思ってるよりも近いかもしれない。ずっとずっとこのまま、今までと同じようにSMAPのことで笑ったり泣いたりする日々が続くと思っていたけど、終わる日は、来る。とかいうことを仕事中もずっと考えてて出た結論は、この先一緒に居られる時間が長くないかもしれないのなら、悔いのないくらい、逢いたい時に逢いたいだけ逢おう!ということ。いやまぁ結局、SMAPに逢いたい、ってことなんですけど。逢いたいと思ってもそう簡単に逢えないから、またぐるぐるぐるぐる…寝ろよ!(笑)それにしても、報告するタイミングが、さすがすぎる。長時間の生放送番組の司会が終わり生ライブが終わったその時。誰もが、えっ!そんな風には見えなかった…と思うタイミングでの報告。これより早かったら、この番組見てる人みんなが中居くんの喉ばかり気にしてしまうだろうし。遅かったら、中居くんの本意ならずのどこかから漏れるかもしれないし。やっぱり、全てがこの人の意のまま。私たちが踊らされるのも、もちろん。私が仕事が手に付かないのも、眠れないのも。時々ほんとに、SMAPを中居を好きじゃなかったら楽なのに、と思うことがある。それもムリな話だけど。ってラブレターかおい!(爆)寝る前に書いたラブレターは、朝起きて読み直せってあれほど。
2015.06.29
ちょいちょいイラっとするので、あんまり聞かないサムガ。先週の電話でもやっぱりちょっとイラっとしたので、今週は聞くまいか、と思ってたけど、音楽の日のSMAPさんたちが終わってさて寝ようか、というところで携帯ラジコのアラームがなったので、なんとなくONにしてみたところ。「皆様にお話ししなければならないことがあります」って言った時、ゾっとしたよね。またなに?なんなのよ??やめてよお願い…って。もう、いい知らせなわけないもん。前記のレポの後も、ウィスパートークなど続きますが。もうそんなのどうでもよくて。ま、とりあえず。色々と軽めに突っ込んでみます。軽めにね。まず。手術の話の前に、ピース又吉さんの小説『火花』は読みましたか?って質問で、読んでない、でも最近読んだ本があって、学生の間で殺人事件とかが起こるミステリって。この人、学園ミステリもの、好きよね。中居と同い年の私は悪いけど、学園モノとか学生のお話とか、もう容易に感情移入できないんだけど。宮部みゆきさんの『ソロモンの偽証』ですら、すごく面白かったけど、あぁーこれは自分が学生時代、この登場人物たちと同じくらいの年頃に読むべき本、読みたかった本だったな、と思ったもの。まぁそこは趣味嗜好ですから、いいんですけど。こういう、どうでもいいことでも、ちょいちょいイラっとするんです。私、ほんとに中居のこと、好きなのかな?(爆)そして。喉の調子が悪い、病院行こうと思ってる、って、年末あたりに言ってませんでした?それが、5月の終わりですか?まぁパパのこととか色々あってなかなか時間もなかったんでしょうけど。すごいDNAだな、とか、嬉しそうに言ってんじゃないよ。それは遺伝する病気なんだから。病院の先生が3週間しゃべられません、って言ってるのに、それを5日間で誤魔化そうとするんじゃないよ。入院とか手術の手続きとか、ぜーんぶ一人でやったんですよ!って。初めてのおつかいじゃあるまいし。一人暮らしの大人は、みんな全部自分一人でやってるんですよ。マネージャーさんとか会社の人とか、もしイザという時は…って状況での「一人」じゃなくて、ほんとのほんとに一人っきりでやってるんですよ、みんな。体が弱ってる時とか入院してる時に、寂しいなぁ、やっぱり一人じゃムリだ、誰かいればなぁ、なんて、思いませんって。そういう時こそ、一人でいたいって。ほんとに一人好きの引きこもりならば。絶好の引きこもりタイミングだもの。一人でいるのが好きな人が、体調悪い時に、「誰かいてくれたら…」なんて思わないって。そこで、「あ、やっぱり寂しいな」と思うような人は、もう今後一切、「一人が好き」とか、「結婚不適合者」とか言わないでください。特にあなたなんて、周りに迷惑かけたくない人なんだから。周りに迷惑をかけて当然な、肉親が亡くなった時でさえ、「あまりにも会社の人に頼っちゃって」、なんていう人が、自分の病気ぐらいで誰かに頼りたいと思いますか。甘えてんじゃねーよ。それで「結婚不適合者」とか言ってんじゃねーよ。まじで!(怒)「うぜーから来るな」とか言える友だちがいる時点で、一人好きじゃないから!(八つ当たり)会社から寿司の差し入れが届く時点で、一人じゃないから!!(怒泣)ていうかさ。なんなのこの人。手術を、全身麻酔の手術を、「たいしたことない」って思ってるのが、おかしい。それ、やめて。とても大変な大したことだから!中居くんは、中居くんが中居くん一人だけの身体じゃない、ってことを、知ってるのかな?そういうことを認めたくない人だってことも知ってるけど、でも、あなたが倒れたら、どれだけの人が悲しむか、ちゃんと考えたことあるのかな?照れたり恥ずかしがったり、自分のことを「たいしたことない」とか謙遜したりしないで。ちゃんとそのことに、向き合って欲しい。仕事に穴を開けるとか、そういうことじゃなくて。どれだけあなたのことを愛してる人がどれだけたくさんいるか、ってことを。SMAPが大好きだと最近は言わなくなったけど、SMAPのことが大好きで、ずっとずーっとSMAPでいたいと思っていてくれてると思ってる。でも、ずっとSMAPでいるためには、なにより中居くんが健康でいてくれなきゃダメなんだよ?生きててくれなきゃダメなんだよ?そのこと、分かってるよね?たったの50年でいいから、あと50年でいいから、生きててくれないと。なのに、なんで。これでタバコをやめてくれたら…。でも、やめないんだろうな、この人は。死ぬその日まで、やめないんだろうな。でも、なによりも、中居くんが5日間も入院してても、まったく気づかない、そのことが悲しい。気づかなくて当然なんだけど。中居くんが5日も休んでても、いつもと変わらない中居くんがTVで流れてくるのが、悲しい。本厄、後厄が終わった途端に色々ありすぎて、中居年齢詐称疑惑(爆)。ほんとはちょっと年下なんだけど、「木村と同い年の方が面白いべ?ツートップ面白いべ??」って。これで42歳に見えない謎が解けた(納得)。
2015.06.28
どーもこんばんは、中居です。~中略~さあ 皆様にお話ししなければならないことがあります。あれ?お話ししなければならないことがありますって…あれ?第二弾じゃないの?これ。別にたいした事じゃないんですけど。僕ですね、先日、あの、手術をしまして。えー…っとですね、今から、もうちょうど3週間…3週間、2、3週経ったので。ま、ちょっと落ち着いたのでお話ししようかな?と思って(笑)。これなんかまた変な事になりそう、なるのかなあ、変な事…変な事つっちゃあ失礼ですけども。手術をしまして。えーとですね、ま、全然たいした事ないんですけど、もう全然もうほんと、2、3週経って落ち着いたのでお話しが出来るかなと思ったのですが。えーと、6月のいつだったかな…携帯でちょっと…6月のね…4日かな?3日か。4日か…そこらへんで手術を。えー、っていうのも、喉に腫瘍が出来てまして。えー、喉に腫瘍、ま、前々から皆さんご存知の通り、声がなんせガラガラで、もうグチャグチャだったでしょ?んー、でやっぱり、これ3月4月とか特番期とかなるとほんとに、声が飛ぶ…というか、でもそれね、去年のね、「おかしいな」と思ったの去年のもうね…もう1年半ぐらい前から、なんかおかしいな。「図書館」が始まって「窓」が始まって「UTAGE!」が始まって。この3本がやっぱすごく声を張るんですよ。ま、人数多いっていうのがありますし…(笑)ほんでなんかちょっと、ムリしても出ないなあ、って感じで。ま、ちょっと落ち着いたら見に行こう、つって。で、今月…先月か。5月末ぐらいに診に、診てもらったら、「いや、喉になんか多分出来てますね」って。「診てもらえますか?」「早速診ましょうかー」つって「あ、腫瘍がありますねー」みたいな。「これどう…」って、「これはもう手術した方が、治療法はなんかあるんですか?」「これは手術して取るしかないですね。ただ悪性だった場合ですねー」みたいな。そしたら、「悪性だった場合はこれは『喉頭がん』になりますね」あれ!?と(笑)。すげぇDNAだな、と思って。…いやいや。いやいや、あれから3ヶ月だから(笑)。いや、これ悪性じゃないだろな。でも悪性か良性か、ってのは、手術をして何日かして、その腫瘍をあの、検査しないと、あの「分かんない」って言うのよ。「あ、そうですか」つって。どんぐらい、入院とかする?全然分かんないからさ。とりあえず、そのー「手術をしてから、3週間はちょっと喋れないですねぇ」「3週間喋れないんですか?」「そうですね、3週間はもう筆談というか」おい、筆談するの?俺…カカカ(笑)。ホント、すげえDNAだなあ と思って。いやいや、あの、ウチのパパさんが、その、去年?だから2月で亡くなる1年間、あ、半年間か、ずっと筆談でさ。俺なんかにも細かいニュアンスが伝われないのよ。ウチの親父がこう言っててもさ、細かいこと言いたいんだけども、もうめんどくさがっちゃって言わないだろうなーって。あぁほんと、ストレス溜まるだろうなー、って。でも、でも俺は、周りの、筆談をする周りの立場もちょっと、なんとなく、あ、こういう風にしてあげた方がいいんだー、とか、あ、ああいう風にしてあげた方がいいんだ、とかっていうのはなんとなーく、自分の中で熟知してるという。ま、そんなんで、「ま、検査して悪性でなければ…でも今、写真で見てる限りでは悪性の可能性も低いとは思うんですけども、これは取ってみないと裏側もありますんで」みたいな。「ああ、分かりましたー」つって、えー、「手術をします、でも3週間は無理なので」つって…「3週間無理?ってことはいつにしますか?」って。「あの2週間は喋らない…」「いや、2週間は無理ですねー」つって。日月ってね、2連チャンがあったんですよ。2連休。だから俺は、単純に土曜日手術して日月休んで、火曜日からいけるかな、ってね。そんな感じだったんだけど(笑)。2日間しかないから。んー、マズイなあ、つって。で、自分で手術の段取りを、一応、その日月休みで、土曜日、の感じにしておいて下さい、つって。で、一応全身麻酔だと。全身麻酔を受けられるかどうかの検査もしなければいけない、つって。全部1人で行って。で、その時、全部手術日も決めましょう、なんつってたんだけども。これさすがに会社に言わないといけないな、つって、会社に言って、「あのー、実は来週手術をするんだけども、この収録とこの収録を飛ばせば、ちょっと5日間ぐらい空く…入院できるので、空けて下さい」で結局、1つ2つぐらい仕事を飛ばさせてもらって、ほんで水曜日か。木・金・土・日・月、って、あの、喋んなくていい、と。この5日間。でも、2日よりは全然いい、つって。「5日間はどうです?」「2日よりは全然いいです」って。「で、この5日間空いた後っていうのは?」「その空いた後はもう大全開で行くから。連チャンの全開です」みたいな。「いやー、でもそれはしょうがないですね」なんつって。でも、手術の手続きとか、面白いもんで、これはね、僕は全部1人、あのね、ぜーんぶ1人でやったんですよ。手術の手続きもそうだし、入院する時も。手術も退院も。全部1人でやってみよう、と思って。会社の人はもちろんです。マネージャーさん、はもちろんですけど。ですから見舞ゼロ、ですね(笑)。誰にも言わずに1人でやってみよう、って。で結局、会社の人には言わざるを得なかったんで。でも会社の人も、あのプライベートのことなんで。なるべくプライべートなことは僕、自分1人でやろう、と。で今回その手術ってことも僕経験、前、指の、ねっ、あれだとか、なんか肺炎だとか、10代20代あった、そん時は、ね、マネージャーさんに頼る事もあったし、友達とかにさ、ちょっとなんかやってもらったりしたんだけど。もう42もなって、どんぐらいまでに出来るのか?あのーその芸能人だかなんだか知んないけど、なんか、どこまで、っていうか、これ普通の人が当たり前にやってることを自分でやらなきゃいけないなって。やんなきゃいけないな、って思うのと、あの、ちょっと経験しないといけないと。どんだけしんどいのか?で、僕は常日頃、やっぱプライベートなことをなるべくマネージャーさんに頼らないで、会社をね。自分で出来る範囲のことは全部自分でやろう、っていうのは、すごく常々気をつけてるの。ちょっとどっか行くのにもなんか、自分で行くようにする、とか。あの、なんかやる、でも今回その、あのーうちのパパがさ、亡くなった時、ちょっとあまりにも会社の人に頼っちゃって。その後とかもさ。あのー、葬式するまで、とかさ。んでー、うちの親父の身の回りのこととかも。こんなの、やっぱ自分でやらないとダメだなー、って思いながら、でも自分の事だったから、じゃ、どんぐらいまで出来るのか分かんないけども、やってみようかな。とりあえず誰にも言わない、つっても、会社の人もそうなんだけど、地元の友だちとか電話かかって、なんか。6月の、なんかね、4日じゃねえなあ、あのね6月の14日にね、ソフトボール大会があるから「中居先輩、来ないか?」つうのね(笑)。ずっと前からあって、ソフトボール大会がある、と。で、俺も後輩とかさ、地元の友だちとかの、あの、メールとかって無視してんだけど。また次の週ぐらいになって、「来るんスか?たまには体動かした方いいっすよ」みたいな。チッ、めんどくせえな、つって。「俺、今週手術なんだよ」つって。「だから行けないから、軽くみんなに言っておいて」つって。そしたら、うわーってジモッピーから、「お前何やってんだよ。行くよ」みたいな。「お前らが来ることが、俺、ウザいから」みたいな。カカカ(笑)お前は、俺のことを思ってお見舞いに来る、じゃなくて お前が来ることがもう何よりの苦痛だから来ないでくれ、っていう。それで5日間ぐらい入院したかな。4日、5日間ぐらい入院して、退院して1日、2日ぐらいあったのかな。1日ぐらいあったのかな。だから、その間もほんとに、その間、だれっとも会ったりしてない。その一週間近く。誰とも会ってないし、誰とも喋れないから、必然的に、誰とも喋れないし、ほっとんど連絡取ってない。で、何食べても、手術後も何食べてもよくてさ。で、3食、食べて。そしたら変な話、タバコ吸えないでしょ?で、お酒飲めないんですよ。んで、1日ね3食もらって、で、冷蔵庫の中にお茶とかさ。あの、お陰様で個室だったんだけどさ、お茶とかなんとか、っていうのもさ、自分で買ってこなけりゃいけないのよ。んで、自分の欲しいお茶が、その病院内のなんかコンビニみたいなちっちゃい売店があんだけどもなくて。で、下、外出てちょっとしたとこにコンビニがあってさ。そこにまーいにち通ってて。で、やっぱさ、あのコンビニで、なんかいっぱい買っちゃうのよ。お菓子も買っちゃうし、んで、メシも買っちゃうのよ。お弁当とかも。サンドイッチとかもおにぎりとか。1日5食ぐらい食うのよ。ほんと、こんな食うか?っていうぐらい。1回ね、6時ぐらいメシだね、「早ぇなぁ」と思いながら。メシ食って、その後ね、パンを3つ、4つ食って。差し入れで、その、会社からたまたまお寿司が届いてたのよ。お寿司届いて。で、お酒飲まないから寝れないから、また食いながらさ、ま、その5日ってのは、映画が6本ぐらい観たかなぁ。で、この前の日にさ、友だちとかさ「実はこうこう、だったんだよ」つってさ。「相当寂しかったんだ」「寂しいヤツだなぁ」とかさ、「何やってんだー」とか言ってんだけど、僕はこの芸能生活の中で、この6日間?ねっ、好きな時に好きなもの食べて、映画4本、5本観て、本も何冊か読んで、僕、この芸能生活の中で誰っとも会わなかったこの1週間。一番楽しかったね。…って、思った時にヤバイ!と思ったのよ。俺は。大体さ、なんかさ、自分が心を病んだりとかさ、体調が優れなかった時に、誰かが手を差し伸べてくれて、女の子がいて、「やっぱ君だよ」とかさ。うん。よくあんじゃん?あの、結婚した理由は?って、自分がちょっとケガした時とか、体調が悪かった時に、横にいたのがウチのかみさんでした。なんとも思わないから。お・れ・マ・ズ・イぞ!と思って。…俺、なんでなんとも思わねぇんだろ?って。僕、なんとか思いたかったんですよ。ていうのも、そういうのも思いたくて、感じられればいいな、と思って、1人でやってみよう、ってのもあったの。これなんか、「あーあ、やっぱりちょっともう1人じゃ無理だな」とか、「これ誰か支えがないとダメだなー」とかさ、この1週間で感じられればいいな、と思ったんだけども、ほんと、思いのほか、ほんとびっくりしたね。「なんて日だ!」って。こんなに、世の中に、まだ楽しい時間を、過ごす時間、過ごす日々があるのか、と思うぐらい。もう、さいっこうに楽しかったのね。誰にも会わずにさ、って、声出せないからさ。一言も喋らないでしょ?喋れない、で、動かない。ね?部屋から動かないからさ。で、3食ね、来るのよ。で、部屋見ててさ、ぼー、と映画観て。で、ちょっとなんか寝たり、寝ちゃったりしてさ。で、映画続き観ようかなー、と思っても、「いやいや本読んじゃえ」みたいな。さいっこうだったな。ゼロ見舞。ゼロトークよ、1週間。~後略~
2015.06.27
前回の『アイムホーム』 まとめ見感想 第1話~第5話からの続き、というか、最終2話だけど。全部ちゃんと見ましたよ。見ましたけど、ラストを特記。木村久が何度も叫ぶ、「めぐみー!めぐみー!」が、20年来のスマ友さんの名前、というね。着信音にしようか目覚まし音にしようかと喜んでた。それはさておき。なぜ恵と結婚したのか、まだ思い出せない久。でも久は覚えてなくても、恵は覚えてるわけでしょ?どんだけ酷い男だったか知らないけど、それでも恵みは別れてないんでしょ?まぁこれだけ男前で料理もできて収入もそこそこある男だもんね。って、恵の実家も資産家だから、お金は関係ないか。別れないくらいには恵は久のこと、好きなんでしょ?久の過去よりも、今の恵の方が謎。もっとぶちまけちゃえばいいのに。いや違う、恵はやっぱり酷い夫だった久と別れたかったんだ。でも久が事故にあって、人が変わったように良い人になって、昔のことを思い出して元に戻ったりして欲しくなかったんだ。やっぱり、なんだかんだ言って、好きだったんだ。そんな家庭のことに悩んでる間に、会社の損失隠しを見つけちゃう久。でもそれはもしかして久の前の黒い仕事?と思ったとおり。だけど、過去の自分のやったこととは露知らず、昔の部下、しかも久のことを目の敵にしてる部下に尋ねちゃう久の人の良さ。そして良い人だと思っていた西田部長までもが実はブラックという。自分が過去にしてきた酷い仕業に報いるかのように、香にも尽くす久。事故で大怪我したからって、人格までそんなに変わるもの?でも脳腫瘍とか脳に損傷を受けたら人格変わることもある、っていうから。180度変わったのか、元はこういう良い人だったのか。久のワイシャツ、スーツ姿は当然のことながらカッコいいけど、地味なポロシャツでも分かる背中の美しさ。抱きつかせろ!(爆)そして久だけじゃなくて、恵も、久の顔が仮面に見えていた!それも、事故の前からずっと!恵の言葉を聞いてうなだれる久の目に飛び込んで来たのは…仮面の自分!ここの、驚愕と脆さと絶望を表す久の表情に、引き込まれた。お互いの昔の男と昔の妻に、昔のことを語らせるという、時短手法(爆)。久と恵の馴れ初めは、久の一目惚れ、ってことか。そしてちょいと弱いところを見せた男にコロリとやられた、ってわけね(しかもかなりのイケメン)。妻の方は不倫はしてなかったのね。今まで誰にも本当の自分を見せることができず、仕事で成果を挙げることのみに邁進していつも不機嫌でイライラしていた久。少しずつ本当の気持ちを見せるようになってきたから、穏やかな性格になってきたのか。それが事故で受けた脳への直接的な損傷のせいなのか、閑職に飛ばされて時間ができたことによって自分や家庭を見直すことができたからなのか。家の鍵以外に、残り1つになった鍵。それは自分の記憶にもない、恵も知らない、息子と2人で行ったとレジャーランドの宝箱の鍵。確かにトレジャーランドに行ってたけど、その本当の目的がまた最低で。「自分の子供だと思ってるの?」という妻の言葉の本意は、そういうことだったんだ。離婚届を突きつけられても、久は別れたくなかったんだ。それはやっぱり、久の一目惚れだったから?本当に久は、恵のことを愛していたから?その辺、やっぱりまだ分からない。そんなにも久が惹かれる何かが、恵にはあったんだろうな。なのに、結婚したら酷い夫だったなんて。くたびれて弱って、過去の自分に打ちのめされている木村さんが、カッコいい。でもミッチー先生!そのDVD、もっと早くに見せようよ!と、事故直後のことを思い出したのと同時に、損失隠しのことも思い出した久。なるほどね、その資料を久がどこに隠したのかが分からなかった。だから、久が記憶を取り戻すか取り戻さないか、を会社の総力を挙げて見張ってたわけだ。敵だと思っていた元部下も、久が巻き込まれ事故だと分かってたんだろうな。久はイヤなヤツだけど、仕事はできる人だったから。って西田部長もそうだけど、何気に味方がいるってことは、やっぱり元々の久は良い人だったんじゃないか?良い人に変わったから、味方ができたの?いやー、前から良い人だった気がするなー。猛烈仕事人間だったけど、実績を上げた部下はちゃんと褒めて認める、とかさ。そういう良い人だったんだと思うよ。家庭では最低の夫だったけど。そしてついにラスボス社長との対決。今までおどおどと、誰とも視線を合わせることを避けていたのに、「もう家族に恥ずかしいことだけはしたくないんです」と目を逸らさず、社長の目を強く見据えて決意する久。一瞬、あのギラギラとした目のブラック久が戻ってきたような気がしたけど、それはもう決して後戻りはしない、という強い意志。なぜなら、過去の自分には戻りたくないから。検察庁での取調べ、久利生がしてくれたに違いない。徹底的に納得いくまで調べて、そして久は無実で、不起訴にしてくれたに違いない。あ、いやでも特捜部か。城西支部じゃなかったね。ホワイト久とブラック久の対峙。2人の表情はもちろん、話し方、立ち居振る舞い、佇まい、その差の演じ分け。これは難しいと思う。キャラクターの違いを際立たせるのには、ただ強弱をつければいいだけじゃないもの。そしてついに夫婦仲を取り戻すための出来事が火事って、出火の原因は結局?まさか恵が火をつけたわけじゃないだろうけど。恵が助かった時の、久のキラキラした笑顔と涙。病院着からはだける太ももに釘付け(爆)。でもこの夫婦、一度ちゃんと火難のお祓いをしてもらった方がいいよ。ほんとに。新しい家もできたし、新たな出発を迎えた家路一家。これは2人目もすぐだぞ(爆)。いやーいいドラマだった。「見たことのない木村拓哉」ってイヤってほど目にしたフレーズだけど、ほんとにそう。おどおどして自信なさげで、今までのドラマだったらそこ行くだろ!そこ抱きしめてるだろ!ってとこで行かない木村さんが、新鮮だった。私の中で1位、2位を競う好きな木村ドラマ。次点は、安堂ロイド。正義とか善とか愛とか理想とかを前面に押し出した、カッコいいだけの木村ドラマはもういいかな(笑)。だってカッコいいのはもう十分知ってるから。
2015.06.12

『burst!危険なふたり』千秋楽の翌日、さゆぽんと一緒にディズニーランドに行ってきました。TDSは去年のお誕生日、これもまたさゆぽんと一緒にいいとも観覧の時に行ったけど、TDLはほんと久しぶり。いつ以来だろう、と思ったら、PCに写真が残ってて、11年の5月以来でした。東京に住んでからの方が、TDRに行ってない(笑)。この日は朝から小雨で、雨が続くようならイクスピアリでもいいね、と言ってたんだけど、昼過ぎから雨は上がり。よし、行くぞ!とディズニーランドへGO!GW後だし夏前だしイベントない時期だし空いてるだろう、という読みは的中。いるのは修学旅行生ばかり。カリブが5分待ち、新しくなったジャングルクルーズが15分待ちって、それって待ち時間に入らないから。すいすい乗れすぎて、途中の色んな小物を見る時間もない。あれをじっくり見るのが好きなのに。何度来ても何度見ても、おお、こんなモノがあった!って発見があるから。この瞬間から、ワクワク♪修学旅行生ばかり(笑)。カリブ!ジャングルクルーズ!新しくなって、動物たちも船長さんも(笑)迫力満点。干し首を売ってたのが、お守り売りになってた。ヒッピティ・ホッピティ・スプリングタイム!プルート!うさ耳は犬にも有効!あぁ可愛い!あぁ可愛いよプルート!グッズがほとんどなくなっても、やっぱりプルート大好きだよ!ホーンテッド・マンション10分待ち。後ろに並んでた修学旅行の男の子が、「これ、怖くないよね?怖くないよね?」としきりにビビってました(笑)。怖いかもねー?1000人目になっちゃうかもねー?(笑)プルートの卵!スター・ツアーズも5分待ちだったけど、あれ?今年スター・ウォーズで盛り上がってるんじゃないの?隣に座った修学旅行の女の子が、「カッコいい!ダース・ベーダーめっちゃカッコいい!」と大興奮(笑)。そういう、騒がしい子(爆)がいると、一緒に盛り上がれていいよね。ジャングル・クルーズもそうだけど。夕暮れのシンデレラ城。腹ごしらえにミッキーワッフル。ストロベリー&カスタード。満腹になってお店を出たら、すっかり夜。そして、東京ディズニーランド・エレクトリカルパレード・ドリームライツ!シンデレラ城がバックになる、なかなかのポジションをゲット。エレクトリカル・パレードって、泣いちゃわない?周りの照明がふっと落ちて暗くなってからの、あの音楽。何度見ても、うわぁぁぁー!って鳥肌ぞわぞわ。存分に楽しんで、お買い物もして。お買い物をして店から出たら、ちょうどワンス・アポン・ア・タイムが。ちょっと遠目だったけど、シンデレラ城のプロジェクションマッピングとレーザーと花火のショーに、歓声。 修学旅行生たちが「時間が!」と言いながら駆けていく中、「私たちもそろそろ帰ろっか」。楽しかったー!また来るよ!今度こそ、近いうちに!(笑)
2015.06.04

『burst!~危険なふたり』千秋楽の、フリートークです。張り詰めた空気でお芝居が終わり。からの、2人マイクを持ってのフリートーク。それまでの熱い芝居とは打って変わって、声も小さいし、2人とも空気の抜けた風船といった雰囲気。今の今まで、あの激しいお芝居を演じ合っていたのと同じ人とは思えない。2人だけじゃなくて、息を詰めて見守っていた客席の空気も、緩んだ感じ。お互いの空気を読みながら、言葉を選ぶように静かに口を開く2人。剛「あっと言う間の千秋楽で、今日は千秋楽にふさわしい舞台になりました」慎「夢の舞台でした。27、8年前からずーっと願っていて、それを三谷さんが書いてくださって、本当に幸せな毎日でした」剛「いつも、今日が一番、って言ってるんですけど、今日は一番と言えなかった。千秋楽にふさわしいって言ったけど、どこか千秋楽って思いがあるのか…悪い言葉で言うと気が緩んでるのかなって」やれやれ、な表情の慎吾。慎「ジーンときていたのに、今のを聞いてグッと右足でケツを蹴飛ばすのを我慢しました」剛「色んな舞台やってますけど、最後あそこまで崩れたのは初めてです。三谷さん凄い。こんなシンブルな舞台でここまでのものを作るって。こんなに舞台あるのに、ここだけしか使わないんだよ?」慎「(話が)どこいった?」剛「これだけしか動いてないのに汗びっしょりだよ!」慎「いやー、改めてこの人、最高だなって思いました」剛「慎吾で良かったよ、本当。あなたがいるから僕が機能する」慎「最高の男です。最高だけじゃない、最高で最低の男」剛「Mr.S?」慎「うっせー!このフリートークも演出なんですけど、この人毎回、「今日が一番」って言っててどんだけ前向きなんだと。それが最後、色々あって全体の感想を言おうと思ってのに、今日は一番と言わなかったという」剛「だから、ふさわしいなの」慎吾、剛を蹴りそうになる右足を押さえるフリ。慎「41公演、どうでしたか?」剛「楽しかったね。明日から寂しくなるね。パルコ劇場はいい劇場で、楽屋がステージのすぐ近くなんですよ。思い描いた通りだった。僕がラジオで言ったんですよ、三谷さんに書いて欲しいって。それが叶いました。夢が叶うということを体感できた。夢は言った方がいい」慎「ヨルタモリ、出てたよね?ヨルタモリで夢なんかいらない!って言ってなかった?」剛「(笑)それは別というか。夢は持った方がいいね!」舞台袖でガタガタっと音。慎「(そちらを見て)もう撤収?まだ早いよー!」観客大拍手慎「三谷さんが作ってくれて、チケット完売と聞いて嬉しくて。来たかったのに来れなかった、見たかったって人がたくさんいることも知っています。東京ドームとかでやらせてもらってて感覚がおかしくなってるのか、2人で舞台やりたいね!会場はパルコだって!ってことばかりで、正直お客さんの事を忘れてたけど、お客さんがいないと成立しないんだなと改めて思いました」剛「そうだね。こんな天気がいい日に来てくれて」慎「天気がよくて気が緩んで」剛「仕方ない。俺の勉強不足です」慎「地方も回りたいです。今回見れない人がいっぱいいたから、いつかは地方公演して、またパルコに戻ってきたい!またここパルコ劇場で千秋楽したい」剛「今度は気を緩めないで」慎「本当に許しません」また蹴るフリ。剛「許してよー」慎「許してとか言いながら、なんでちょっとこっちにお尻向けてんの!こんな人とはやっていけない!諦める!」(あぐら)剛「気を緩めない千秋楽のために前のめりで行こうぜ」剛がギターを取りに言っている間、慎吾「次は稲垣吾郎と二人でやります!」剛、ギターを持って登場。しかし、まさかのコードミス。慎吾、やってらんないっ!って感じで大の字に。もう一回頭からやり直し。「愛する友のために~♪」で慎吾が剛の頬に手をあてる。カーテンコール、ピアニストの方と3人で繋いだ手を挙げて拍手に応える。2回目まではまぁ普通にお客さんも期待してる感じで。2回目の幕が下りて、アナウンスが2回。それでも鳴り止まない拍手。そして、3回目のカーテンコール。深々と頭を下げる2人。そんな剛の尻にとうとう蹴りを入れる慎吾。大きくバイバイ!する2人。降りてくる幕から覗き込むように、ずっとバイバイする2人。三谷さん、出てきてくれると思ったけど、出てこず。と、フリートークはこんな感じです。言葉は、ニュアンスです。すみません。ここからは、極私的感想。剛は「気が緩んだ」と言っていたけれど、気が緩んだのではなく、「気が抜けた」感じでした。2人芝居の緊張と舞台というナマモノの緊張と、千秋楽という緊張と。今までパツンパツンに張り詰めて張り詰めていたものが、ふっ、と。その、いい意味で気の抜けた、肩の力が抜けた感じのお芝居がとても良かったし、そんな中でも、驚愕のラストへと向かう緊張感が、抜群によかった。とにかく剛はもう汗だくで。赤いパジャマの背中が汗で色が変わって、背中に張り付いてた。舞台での剛の声はがなる感じだけれど、前の舞台を見た時も、こんなんで喉が持つのか?と思ったけれど、あれが舞台での剛の発声なんだな、きっと。フリートークでも、喉が潰れてる感じでもなかったし、ただまぁ消耗しきった感はあったけど(笑)。前の記事で、慎吾は「穏」と表現したけれど、剛が「わーー!」ってまくし立てる(しかもカミながら(笑))に対してのストッパーのような手綱のような、剛の真っ直ぐに放出する「熱」に対して「冷」ではなく、決して冷たくも静かでもなく、抑えた演技の中での、幅のある熱を感じた。剛の勢いに引っ張られすぎないように意識していたのかは分からないけれど、そのコントラストがまた絶妙で、この2人しか出せない熱冷、動静、表裏、陰陽のようなもの。感情のまま暴れまくる剛を丸ごとすっぽりと包み込んで抑えながらも、時々剛以上の感情を爆発させるような。分かりづらい例えですみません。剛が初っ端間違えての「前のめり」の歌だったけど、そっと大事に呼吸を合わせるように歌う2人。「なにをいまー」「いまなにをー」での2人の見事なハモリに、思わず涙。この歌も、2人でものすごくものすごく練習したんだろうな、って。剛、間違えたけど(笑)。でもこれも、もう明日から歌わないんだなって、2人ともそれぞれ思ってたんだろうな。慎吾はしきりに、チケットが取れなかった人たちのこと、観たかったけど観られなかった人たちのことを終始想ってくれていました。剛は、ほんとに寂しそうで。ほんとに慎吾と2人でいる時間が、楽しかったんだろうな。どうか地方巡業、ぜひお願いします!これは、映像化ももちろんして欲しいけど、映像じゃぁ伝わらないような気がする。2人が入れ替わった時の空気とか、ラストの空気とか、フリートークの空気とか、歌の空気とか。だからぜひ、再演お願いします!
2015.06.03

パルコ・プロデュース公演 burst!~危険なふたり前の記事で、いやこれはネタバレとかあらすじとかムリ、なんてウダってますが、ここは約束したとおり!(誰と)できる限りの200%レポ頑張ります!ということで、ここからは完全ネタバレですので、どうしても知りたくない方は、回避してください。とりあえずざっくりとあらすじを。記憶頼りなので、ニュアンスですが。しかも思い出し順につらつら書いてるだけなので、要領を得ないし長いし!やっぱり回避することをお勧めします(笑)。幕が上がると、上手にデスクとホワイトボードの部屋(といっても壁はない)と、下手にソファとテーブルの部屋。ある朝、一人の男アオキ(慎吾)が、電話で起こされる。アオキは赤のパジャマにガウン姿。警視庁の爆弾処理係のネガミ(剛)からの電話で、「生年月日は!?」「1977年7月…10日、ですけど…」と不審に思いながらも答えるアオキ。ネガミの要領を得ない話から、アオキの家に爆弾が置かれていることを知らされる。ネガミはジャンパーに白シャツにサスペンダーに黒パンツにメガネ。この辺で、斜めに向き合っていた2つの部屋が正面を向き、後ろに下がり、正面向きのまま前にまた出てきます。なんか事件が起きそうな雰囲気。舞台上のセットの動きといえば、それだけ。こんな田舎の一軒家になぜ?と問うアオキに、○○というテロリスト(名前忘れた…)が国会議事堂に設置するつもりだったが、住所の似ているアガタ町のアオキの家に間違って設置してしまったとのこと。こんな周りが田んぼだらけの家が爆発しても誰にも迷惑かけないからペットのカメを連れて逃げる!というアオキを、アオキの家の近所の公園に、ナントカというここにしか生えていない草があるから守らなくちゃいけないと諭して電話越しに爆弾の処理をさせるネガミ。爆弾処理班を寄越してくれ、自衛隊は!?と焦るアオキに、爆発まではあと50分しかない。東京からは間に合わない、とネガミ。何もなくても事故とかで30分後に君は死ぬかもしれないけど、今は50分は生きられるのは保障されている、とポジティブ屁理屈なネガミ。まずは電話越しの2人の意思疎通ができているか、と、アオキの家から駅までの道のりの説明を、ホワイトボードに描くネガミ。家の前の国道を真っ直ぐ…右に…左に…池があって…また池が…と説明するアオキだが、ホワイトボードのスペースがなくなり、消して書き直すネガミ。再び説明してもらうと、今度は逆方向への地図。「さっきのは歩いて行く場合、今回のは車!」お地蔵さんが32個(数違うかも)…に、小さい丸をたくさん描くネガミ。せっかく書き直したホワイトボードもスペースがなくなり、もういい、僕が悪かった、と次はアオキにバナナと裁縫道具を持って来させる。針に糸を通し、それをバナナのここに刺し、ここに刺し、ここに刺して針を抜いて、と説明するネガミ。その通りにすると、なんと皮を剥いたバナナが半分に切れている!アオキ「時間がないのに!」ネガミ「手品とかで使えるでしょ」などというやりとりが。バナナの前かな、携帯にかけ直す、というネガミに、じゃぁ番号を教えます、というアオキに、君の番号は知っている、とネガミ。「この短時間で、どこまで僕のことを調べたんですか!」「住所と電話番号と…」「僕の全てですよ!」携帯にイヤホンを差し込んで、とまで指示したはいいけれど、イヤホンジャックを差し込んでイヤホンを耳に挿してないアオキにはネガミの声が届かず、叫ぶネガミ。イヤホンを耳に挿し「あ、聞こえた」こういうちょいちょいとしたネタで笑いが何度も。「アオキさん、それは子機?親機?」「お焼き?」というのとか(文字にすると面白くないな)。爆弾をそっと持ってきてください!とネガミの指示通り、緑色のドラム缶のようなものを持ってくるアオキ。「どんな形ですか?」と尋ねるネガミに「お茶の缶のような…」と答えるアオキ、その絵をホワイトボードに描くネガミ。「サイズは?」「分かりません」「千円札は持ってる?」「あります」パジャマの尻ポケットから千円札を出すアオキ。「千円札の長さは15cmだからそれで計って!」「25cm×25cm…」「それはお茶缶じゃないよ!ゴーフルだよ!」「僕にはお茶缶のようなのに見えたんです」「情報は正確に!」というやりとり。全てニュアンスです、すみません。缶の上にはお尻の絵が描かれてる、とアオキ。お尻?缶を180度回してみて、とネガミ。「お尻じゃない、ハートだ!」「やっぱり!エンジェルハートっていうテロリストの爆弾だな!大丈夫!その手の爆弾は3回成功してるから!」「さっきは○○って言って今度はエンジェルハートって、一体どっちなんですか!」とパニくるアオキに聞こえないように小声で「今度こそ成功するぞ」とネガミ。「そのタイプの爆弾はコードを切れば大丈夫だ」「赤か青か、みたいなのでしょ!テレビとか映画でよくある!」まず爆弾を取り出すから、蓋を開けてとネガミ。「缶の蓋がテープで巻かれてる!」「剥がしてください!」「切れ目が見つからない!」「親指の爪で!」爪でカリカリするアオキ、切れ目があった!とテープをぐるぐる剥がす。冷やした方がいいと思って、とコールドスプレーを爆弾にシューシューするアオキ。やっと取り出した爆弾だが、コードはどちらも黒。「赤か青かなんて、テレビでしかないんだよ!」とキレるアオキ。「太い方を切って!」「同じくらいで分からない!」アオキの説明とネガミの指示が食い違ったりで、缶に頭を突っ込んで四苦八苦のアオキ。そこで暗転!なんと!剛と慎吾が入れ替わった!パジャマのアオキが剛に、爆弾処理の白シャツサスペンダーのネガミ(途中で熱くなった剛ネガミがジャンパーは脱いでる)が慎吾に。すごい。衣装も、まるっきり全部入れ替わってる。でも、何もなかったかのように、お芝居は続きます。無事に爆弾を取り出して一安心。「家にソファとクッションはありますか?」と、まるでアオキの部屋の様子まで知ってるかのようなネガミ(慎吾)。知ってるのは当たり前なんだけど、さっきまでネガミがアオキだったんだから(ややこし)。そういう「クスッ」っとするような雰囲気がね、文字じゃ伝わらない(悔)。「あります」と、そこに爆弾を置こうとするアオキ(剛)に、「そこには置かないで!床にクッションを置いてその上にそっと!」と指示するネガミ。ほっと一安心。しかし缶は2重底になっていた!ねじ止めされている底のねじをマイナスドライバーでキコキコはずすアオキ。マイナスドライバーとねじ山についての薀蓄を語るネガミ。僕はマイナスドライバーの方が好きなんです、とアオキ。慎重に、こういうのはねじが起爆装置になってる場合もあるから、とのネガミの言葉にも構わず、「取れたー!」とアオキ。君は何者だ?田舎に住んでいる男がバナナのことをフルーツと言ったり、パジャマの尻ポケットに千円札を入れていたり…と、何か含みがあるような。あれ、このセリフ?どの場面だ?しかも、慎吾ネガミが剛アオキに言ったのか、剛ネガミが慎吾アオキに言ったのか…?あれ…?東京でITで成功したけど、半年前に田舎に越したアオキの素性がチラリと。底を外すと、一回り小さい同じような缶が。それはテープでぐるぐる巻きではなく、南京錠が。「こういう、差し込んで…錠前みたいな」と説明するアオキに、「それは錠前だ!」とネガミ。途中で、「あきらめるなー歯をくいしばれー」と歌い出すネガミ。それに反応するアオキ、「同世代ですか?いくつですか?」なんだ一つ下か、いばってるのに、とかなんとか。その歌詞の一部が2人で記憶が違ってて、自分の方が正しい、と主張する2人。お客さんに確かめるが、でもそんな歌、当然誰も知らないけど、「なんで知らないのよ」とキレるネガミ。南京錠を開けるには溶かすしかない、家にトースターはあるか、と、トースターと、さっき取り出した爆弾の火薬で溶かすことにする。ドキドキしながら待っていると、チーン!とトースターが軽い音で鳴り、無事南京錠を開けると、そこには青と赤のコードにつながれた爆弾が。青か赤か!?アオキがとっさの判断で正しい方のコードを切り、ここで初めてアオキとネガミが顔を見合わせ、お互いの健闘を称えあう。ここの2人の表情は、もう、ほんとに称えあってるというか。見えないハズのお互いに、ここまで2人で力を合わせてやってこれたね!って、お芝居に対して健闘、のように見えた。千秋楽だし。なんか、涙。でも、まだお芝居は終わらない。もともと離れた場所にいるという設定を超えて目を気持ちを合わせた2人が、何事もなかったかのようにまた別々の場所に戻る。ふと、その小さい缶もまた2重底になってることに気づいたアオキ。「もう時間がない!もういいから!アオキさん!逃げて!あの草はもう絶滅してたんだ!逃げて!!」というネガミの叫びなど届かないかのように、何かに憑りつかれたように缶のテープをぐるぐるぐるぐる剥がし続けるアオキ。その顔が、ゾっとするほどうっとりと諦めきった表情で。その後は…どうなったのか。そこで、お芝居はおしまい。という風に、文字で書いてしまっては、何のことやら。文字では言葉では、このお芝居のあらすじを語ることが満足にできない。設定は説明できるけど、随所にちりばめられているネタとかオチとか、2人の絶妙なやりとりによって起こる笑いとか、もう見て!としか言えない。お互いがお互いを見ていないのに、ものすごい量と速さと間髪を入れない台詞の応酬。しんつよのいつものノリさながらに、ボケもツッコミもナチュラルすぎて、どこまでが台詞でどこがアドリブなのか分からない。剛がカミカミなのも、台本通りなのかアドリブなのかも分からない(笑)。ヘラっという感じをわざと醸し出してからのあのラストなのか。それとも、素でヘラっちゃってるのか(笑)。入れ替わった2人が、入れ替わる必要があるのか。三谷さんは必要ない、とおっしゃってたらしいけど、どちらのアオキも有りだし、どちらのネガミも有りだし、お互いがお互いに憑依しちゃってるみたいな。中身が入れ替わっても役は同じだから、同じキャラクターを演じてるハズなのに、やっぱり違う。一言で言えば、慎吾は穏で、剛は熱。そしてラスト。もうずっと笑いっぱなしだった劇場内が、ラストのワンシーンで、凍りつく。熱せられた剛が発する、ものすごい冷気。剛の演じる秘めた狂気には気づいていたけど、あそこまで凍った狂気を発するとは。やっぱり、あの狂気は剛演じるアオキがハマり役だったな。だから入れ替わってよかったのかも。いや、慎吾演じるアオキでも、きっとものすごく怖かったハズだ。うーん、どっちも見てみたい!慎吾がパンフで、「『いやぁーっ!』と感嘆の声を挙げて、そのまま作品に語り始めていただけるような作品にしたい」と語っているけれど、まさに、「いやぁーっ!」の一言に尽きる。実際、その後のお茶→晩ご飯までずっと、一緒に見たさゆぽんと語りが尽きなかったからね。あれー、ただのあらすじと感想が長すぎて、フリートークを書く文字数が(爆)。次の記事で、書く、かもしれない(笑)。
2015.06.02

パルコ・プロデュース公演 burst!~危険なふたり千秋楽に、行って来ました。今回この、超貴重なプラチナチケット、それも千秋楽のチケットを取ってくれたのは、中居の私服本発売記念イベントと、去年1月にいいともを当ててくれた、大阪のスマ友さゆぽん。ほんとにありがとう!ほんとにほんとに彼女には、足を向けて寝れないです!パルコの外↓パルコの中↓ちょっとブレちゃった。ところで。今回のこの舞台、まったくネタバレが流れてこなくて。私はどちらかというと、というかむしろ、ネタバレ知りたい人なのです。ライブでも、オープニングはメンバーがどのタイミングでどこからどのように登場するのか知りたいし、どの曲でどっちのリフトに乗るのか、トロッコはどういう動きをするのか、どの曲でバクステに来るのか、ということを、全て知っておきたい人なのです。実際に観る前に。だって、見逃したくないんだもん、一瞬でも。え?どこどこ?という状態に、一瞬でもなりたくない。舞台も、観る前になるべく情報を入れて行きます。SMAPに限らず。なのに今回この舞台に関して、Twitterでもまったくネタバレが流れてこず。ほんとに箝口令でも敷かれてるのか…?と不安になるくらい、みんな口が固い。実際に観る千秋楽まではまだ時間があるからさすがにチラホラ流れて来るだろう、と思ってたのに、まったく。さすがです。内容知っちゃったら実際に観た時の感動が…とかいうのは、全然ありません。何度見ても毎回新鮮に感動できる鳥頭に感謝(笑)。だって人からいくら詳細に聞いていたとしても、実際に見てみるのとはまったく違うし、舞台やライブなどのナマモノならなおさら、内容を把握した上で毎回の違いや新たな発見を楽しみたい。しかも今回は、1度きりだし。映画でも、あの『シックス・センス』ですら、ネタバレされてても「おおー!そういうことか!」と衝撃受けたくらいです。テレビで放映されるたびに、「なるほどこの場面はそういうことか」と感心します。なんて幸せ者(笑)。それはさておき。さすがにどこにも情報がないので、私は、めったに買わないパンフレットを買いました。ライブでも、買わないんですよ?私。表紙開けたらこのシンプルさ。2人芝居だから当然だけど、このシンプルさになんか感動(早すぎ)。さすがにパンフには、あらすじくらいは載ってるだろう。…と思いきや!なんですかこれは。フォトブックですか!というくらい、しんつよの写真満載!うわぁカッコいい♪と見とれるばかりで、肝心のあらすじが、まったくない!(注・以下の文章では劇中の内容に触れる部分があります。観劇後にお読みください)という部分が3ヶ所ほどあるけど、そこ読んでも全然見えない!ていうか、写真、めっちゃカッコいいです。パルコのオンラインショップで通販しているそうなので、ぜひ買うことをお勧めします。なので、見たら200%全力ネタバレしてやろう!千秋楽なんだからもういいだろう!…と思っていけれど。こりゃ、説明できんわ。ネタバレなしとかそんなもったいぶって、とか思って、ごめんなさい。これは、あらすじとか、伝えられんわ。見らんと、分からん。と言っても、見られない人の方が多いのだから、精一杯の全力レポを頑張ります!次の記事で!(笑)たくさんのお花。「祝!千秋楽」とUTAGEからも届いてるのに、結局中居兄さんは来なかったか…。
2015.06.01
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