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関西に居た頃、関西のプロ・オーケストラはほとんど一度は聴きに行ったと思う。そして全部一度きりだった。感銘を受けない。むしろ、上手な管楽器奏者が揃っているアマチュア・オーケストラの方が安心で、特定の市民オーケストラの公演を何度も聴いている。 息子が入っていた頃PACというプロの育成オーケストラの公演を数回(息子が出ていて私が拒否する曲が入っていなくて、聞きたい曲があったとき)聴いたが、こちらの方が普通のプロのオーケストラより後味が良い。息子が参加した時のPMFという音楽祭で聴いたシューベルトのグレート(リッカルド・ムーティの指揮)は、あの長大な曲をまったく退屈させない良い演奏だった。 関西で聴いたプロのオーケストラの演奏は集中して聴くことが困難で、違うことを考えるようになってしまうし、その考えも演奏の気に入らない部分があると中断される。どうも、お仕事ですから、という感じがするし、持っている技術と習慣で弾いているだけで向上心が無い感じが匂ってくる。研ぎ澄まされた真剣さが感じられない。こんなもんで良いでしょう?と思っていないか? 給料は安いらしいが一応定年までの雇用が約束されて安心という音楽家のゴール(もう一つは音楽大学の常勤の教員らしい)をゲットして、ぬるま湯状態なのだろうか。高給で知られるプロのオーケストラのトゥッティのヴァイオリニストのエッセイを読んだことがあるが、こういう人ばかりではなあ、と思った。なんというか、志が低いのだ。 プロのオーケストラは大手スポンサーが無いと経営は成り立たない。最近、ある市が、あるプロのオーケストラに対する助成を打ち切ることを公表した。そのオーケストラの演奏も一度聴いたが、ぜひ存続させたいという気持ちは全く湧いてこない。チケットの安いアマチュア・オーケストラもあるし、特に困らない。。 プロだったら、もっと厳しく自分たちの演奏をダメ出だしして、さすがプロという演奏をして欲しい。ラグビーのリーグワンの試合など、さすがプロというプレイの連続ですよ。
2026.04.30
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ラグビーのリーグワンのレベルは非常に高いと思う。昔の新日鉄釜石が強かった頃からラグビーを見るようになったが、今のレベルは格段に高い。テレビで全試合を見たくなるのは世界的なレベルの選手の人間とは思えないようなプレイに驚かされるからだ。これはニュージーランドや南アフリカなどの強豪国のスター選手が大挙して加入していることも大きな要因だが、海外出身で日本の高校や大学に留学生として入ってきた選手がリーグワンに入ってきていることも大きい。彼らが日本代表として活躍しているから日本のナショナル・チームは強くなっているのだ。 だが、今の現状だと日本代表の選手が日本人の見かけで無い人ばかりになる、ということを心配する空気があるらしい。義務教育の9年のうち何年間日本で過ごしていないと不利になる、というようなルールができたらしい。いわゆる「平たい顔・族(テルマエ・ロマエで言っていた)」の選手に活躍の場を、ということだろう。大相撲はずいぶん昔からこのジレンマと戦ってきた。今後ラグビー界がどう対処するのか興味を持っている。
2026.04.29
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読書という行為を神格化する人がいる。「本は図書館で借りて読むな」と主張したり、年に何冊は本を読めとか、電子書籍はダメで紙の本を読めとか。 こういう主張をする人って、本を書いて売る側の人間だろう。自分の本の売上を伸ばしたいという下心があるのだ。街の本屋は壊滅的な状況にあり、電子書籍で売れるのもコミックだけなので収入が減少している。それで、本を買いなさいというキャンペーンを打って自分の収入拡大をもくろんでいるわけだ。 本屋に並んでいる本の大多数は買う価値が無い。図書館で借りて途中まで読んで、買わなくてよかったと思うことがほとんどだ。最後まで読む価値を感じる本は非常に少ない。 以前にも書いたが、私にとって読書は明確に分かれた3つのカテゴリーに分かれる。一つは精神安定剤的な読書、あるいは暇つぶしで、何十回も読んで筋もディテールも覚えている本を読んで気分を落ち着かせる。鬼平犯科帳だとか、ホーンブロワー(ナポレオン戦争時代の架空の英国海軍士官の一代記)だとか、昔の小林彰太郎氏(Car Graphicという雑誌の創設者)のようなものだ。これは昔紙媒体で購入し、裁断して電子化して持っている。パソコンに分類して入れているからいつでも読める。 二つ目はマニュアル本。料理のレシピ、木工の教科書、今はやらないけれど自転車の整備マニュアル、ヴァイオリン製作の教科書などで、これは電子書籍が良い。紙だと開いているページが勝手にめくれて不自由だし、電子なら見たい部分が拡大できる。電子書籍として買う場合もあるし、紙を電子化して読むこともある。 3つ目は自分の脳内の知識体系に変更を加える知識を与えてくれる本だ。昨日紹介した「教養としての意識」のような脳の専門書はもちろん含まれるが、たとえば「Die with zero」「人生の経営戦略」のような人生の設計にかかわるような本も私にとってはこのジャンルだ。 1つ目のグループは古本や図書館の本をスキャンして電子化したもので充分だ。旅先や移動中に読みたくなることもあるからiPhoneやiPadで読めるのは大きなメリットだ。何を読みたくなるかわからないから、自分のクラウドに置いておくのが最も良い。二つ目のグループも同じだ。料理を作る時は台所に持っていきそのページを開きっぱなしにする。蒸気機関車の起動をマニュアルに従って実行するときなどiPadが最適だ。多くは紙で購入したものを自分で電子化している。 最後のグループが、紙の本至上主義者が崇拝するジャンルだと思うが、ここはゴミがほとんどだ。買っていたら金も場所もいくらあっても足りない。まず立ち読みして、読みたければ図書館で探し、無ければリクエストして買ってもらって読む。そして読了して買う価値があると判断したら自分で買う。買うかどうかは全部読んでから決めるのだ。どうしても紙媒体で無ければならない場合、たとえば頻繁に別のページの図を参照しながら読まなければならないような本、は紙で買うが、できるだけ電子書籍を購入する。 こうやって読んだ本で購入に至る、つまり買うに値する本は1%くらいのものだ。「本は図書館で借りて読むな」というなら、買いたくなるような内容の本を書け、と言いたい。
2026.04.27
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ダマシオ教授の 教養としての「意識」 機械が到達できない最後の人間性【電子書籍】[ アントニオ・ダマシオ ]価格:1,760円 (2026/4/26時点)楽天で購入現役時代の仕事は解剖学者・神経科学者・解剖学と生理学の教員、といったところだった。深く考えてこの職業を選んだ記憶はない。ほぼ偶然。学生時代から脳が好きだったわけではなく、就職した研究室の専門が脳だっただけ。それでも25歳から63歳までの40年近くこの世界で生きてきたから、どの道楽よりもかけてきた労力と時間は多い。自分の脳は、脳と人体について考えるように最適化されている。 今は看護学校で年に1時間半の授業を30回ほどすることが仕事とすべてだ。これは全く準備はいらない。教科書を開けばそこの説明は自動運転でできる。 それでも、脳と人体について考えたり知識をアップデートしたりすることは好きなようで、大きな本屋に行くとそういう本を置いているコーナーに直行する。もう英語の原著論文を読むのは面倒で、日本語に翻訳されている単行本を読むくらいだ。 この本の著者は著名な同業者で、この本以前に彼が書いた「進化の意外な順序」という本は、私に人体を考える新たな視点をもたらした。今回の本は専門家相手ではなく一般読者に宛てて書いたと本人は思っているらしいが、一般読者には読めないだろう。カミさんは以前この本を図書館で借りたらしいが全然わからなかった、と言っている。 私はこの本をトイレに置いて読んでいる。トイレの読書には大きな利点がある。毎日何度かはページを開く。ページのどこまで読んだかは栞の位置でわかるが、ページのどこまで読んだかは栞ではわからない。だからトイレに行くたびに少なくとも一度ページをめくるところまでは読むことにしている。半強制的に読み進むことになる。 この本のように難解な専門書は一行ごとに脳の中で咀嚼する必要がある。字面を追うのではなく、自分の脳の中にある神経解剖学・脳科学の知識体系に照らし合わせて理解していく必要がある。だからいっぺんにたくさんは読めないし、理解したことは自分の脳の体型に組み込まれるから忘れない。ゆっくり時間をかけて読んでも最初の部分を忘れるということはない。トイレでの読書に適しているのだ。
2026.04.26
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鉄道模型は子供の頃少しやっていたが、それほど熱心だったわけではない。イギリスに住んでいたとき、HOゲージがずいぶん安いので少し買って子供と遊んだ。今もその車両やレールは持っているが走らせることはない。癌で亡くなった義兄がテッチャンだった。彼の遺品にたくさんNゲージの車両があり姉が捨てるというので引き取ってオークションで売れそうなものは売った。 私にとってNゲージもHOゲージも小さすぎる。また、線路からの通電で走らせる方式は通電のトラブルが多く、久しぶりに走らせるとうまく行かないことが多い。 10年以上前に、森博嗣氏の鉄道模型の本を読んだ影響か、オークションで安かったのでGゲージの線路を買った。楕円形の最小サイズのエンドレスだ。Gゲージは線路の間隔が45mmだから、HOに比べても大分大きい。やはりオークションで安く売っていた電気機関車を買い、電動自動車のラジコンシステムを組み込んで走らせていた。その後ライブスティーム(本物の蒸気機関車と同じ様に燃料で水を沸騰させて蒸気機関で動く機関車)をいじってみたくなり、アメリカから通販で買ったのがこの機関車だ。Accucraft trainsというメーカーのCaradocというものだ。ガスライターの燃料を充填して走らせる。 ライブスティームは火を使うし水やオイルが垂れるので室内では走らせられない。当時住んでいた家では駐車場に線路を敷くしかなく、面倒で2,3度走らせて終わりだった。 今の家は広大なベランダがある。十畳くらいはあるだろうか。父はここにネットを張ってゴルフの練習をしていた。ここなら楽々線路が敷けるとこの家に住む話が出たときから思っていた。 なんとなく、2年以上手を付けなかったのだが、ちょっと興味が出て、整備しているところだ。
2026.04.24
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熱心に取り組んできた趣味・遊び事でもやめてしまうことがある。高級自転車、スポーツカーという遊び事は大学への通勤がなくなったことがきっかけでやめることになった。 10年近くのめり込んでいたラジコン飛行機・ラジコンヘリコプターは関西への移住後やめることになった。もしそのまま関東にいたら続けていたかもしれない。関東ではラジコン飛行機のクラブに入っており、滑走路と空域が確保されていた。関西では便利なところにクラブが無く、神戸のポートアイランドの一角の飛ばせるところがあったので、そこに通っていた。だが、空き地だった場所で工事が始まり、飛ばせる場所がなくなってしまい、やめざるを得なかった。 関東にいたころは上の息子がいつも一緒に来て私の作った飛行機を飛ばしていた。関西に移ったとき彼は中3で、県立高校の理数クラスに入ったら凄いスパルタでラジコン飛行機に付き合うことはできなくなった。こうなると、なんとなく張り合いもなくなり、こちらの気持ちも離れていった。飛行機を作る方に情熱があり飛ばす方は壊さずに着陸できればそれでよい、という自分の心がわかってきたということもある。一応気が済んだということかもしれない。
2026.04.23
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大学で働いていた頃の通勤手段はスポーツカーとスポーツ自転車だった。晴れれば自転車、雨が降る可能性があるとスポーツカーで、大体半々くらいだった。 働き始めた頃は車で通勤していたが、カミさんが実家でピアノを教えていて、子供が産まれてからは実家に子供を連れて行きレッスンの間義母に子供の面倒を見てもらうようになった。カミさんが車で行く方が良いだろう。それで原付バイクを買い、カミさんが実家に行く日はこちらで通勤した。ところが、このバイクが壊れる。10kmの通勤の途中で止まる。何度か壊れて腹を立て、壊れないだろうということで自転車に変更した。近くの自転車屋に飾ってあったランドナー(店主の私物だった)を譲ってもらった。さすがに10kmをママチャリでは通えない。 ランドナーは旅用のスポーツ自転車で、それなりに速い。国道の渋滞も関係ないから通勤時間は車より長くはなかった。だが、国道で小柄な女性に毎日追い抜かれる。どうやら自転車が違うらしい。調べたらロードレーサーはランドナーよりずっと速い。それでロードレーサーをオーダーで作ったのが泥沼にはまるきっかけだ。 以後30年以上通勤にロードレーサーを使った。自転車を組み立てたり部品交換をする方にのめり込んだのだが、常に週に2,3回は通勤に使うという実用があった。 大学を退職して、通勤に自転車は使えなくなった。看護学校の仕事はあったが職場にロッカーはもらえない。着替えを置いておくことができないとロードレーサーは使えない。レーサージャージで授業はできない。これで一挙に自転車に乗る機会が減った。スポーツカーと同じで、わざわざ自転車に乗るためにでかけたりはしないものだ。3年前木更津に越してきて自転車から完全に撤退した。持っていた自転車はすべて処分したし工具類も捨てた。 スポーツカーとロードレーサーという2つの趣味は、大学への通勤によって支えられていたのだ。
2026.04.22
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スポーツカーを25年以上持ち続けてきたが、去年の暮れにポルシェ・ボクスターを手放してスポーツカーとの生活をやめた。スポーツカーを持っている人はどのようにスポーツカーとの生活を送っているのだろう?以前、愛読していたCar Graphicを読むと、休みの日に山道に出かけてひとっ走りする、同じ車のオーナーズクラブに入り一緒にドライブする、全国的なイベントに出る、というイメージだろうか? 長年の夢だったオープンカー・二人乗りのスポーツカーを初めて買ったとき(中古のホンダ・ビート)、もう一台ファミリーカー(フォルクスワーゲン・ヴェント)もあったが、主に通勤にスポーツカーを使っていた。せっかく買ったのだからなるべく楽しみたい、それには通勤に使うのが1番良い。結局、それ以外には使わないようになった。ビートは荷物を置くスペースが皆無だからカミさんと買い物にさえ行けない。一人で行く用事には使った。ただスポーツカーを走らせるために山道に行くこともしなかった。車関係の同好の士との交流には全く興味はない。 このビートの使い方がその後の私のスポーツカーの使い方を決めたように思う。通勤などの用事にのみ使う、ということで、スポーツカーを楽しむためのドライブはしない。大学を辞めてからも看護学校に教えに行くのにスポーツカーを使っていたが、その回数が減ると乗る機会が減る。木更津に来てからは仕事は少なくなったし職場は遠い神戸だから車では行けない。スポーツカーを乗る機会が無くなってしまった。たまには動かさないと車が痛むから、という消極的な理由で乗るだけだ。 スーパーセブンとフェアレディ(フェアレディZになる前の野蛮なやつ」を持っている友人がいるが、もうイベントに行ってもつまらないから、ほとんど乗らないと言っていたが、同じような境遇だ。この友人は乗らなくても2台分の車庫を家の近くに借りてこの二台を維持しているが、私にはバカげているように思われる。使わなくなったら売ってしまえば良い、というのが私の考えだ。それでポルシェを売って、必要とされる軽自動車を買ったのだ。
2026.04.20
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大学生のとき、初めて固定メンバーの弦楽四重奏団を組んだ。このとき第2ヴァイオリンの人に教えられて買った「クヮルテットの楽しみ」という本は我々のバイブルになった。この本は読み物としても面白いが、主要な曲について、簡単なエッセイと演奏の難易度が書かれていた。これは新しく取り組む曲を選ぶのに参考になった。ただ、ここに取り上げられている曲はやや少ない。また、どのパートが難しいのかとか、一人では弾けても縦が合わないとか、という具体的に知りたいことがわからないという不満もある。 10年ほど前に、チェロを弾く友人に似たような本を紹介されて購入した。「Chamber Music Repertoire for Amateur Players: A Guide to choosing works matching Players' Abilities. Harold Haynes」という本で、イギリス人のアマチュアが書いている。自費出版に近いのかもしれない。私は手紙を書いて送ってもらったが、今は直販で買えるようだ(21.95ポンドだそうだ)。アマゾンで検索して見つかった古本は割高だ。 この本では難易度が20段階で記されていて、19の上はProと書かれる。弦楽四重奏曲だと第1ヴァイオリンとチェロだけ、ピアノトリオだと全3パートについて難易度が書かれる。また曲の出来栄えも評価していて、こちらは100点満点だ。70点未満の曲はお勧めしないということで割愛したそうだ。私が調べた中で遭遇した100点はシューベルトの弦楽五重奏曲ハ長調の緩徐楽章だけだが、特に反対はしない。 今練習中のブラームスのクラリネット五重奏曲だと、各楽章の出来栄えは89, 95, 89, 95で、曲全体の出来栄えは92となっている。第1楽章が90点未満ということはないだろう、私なら97くらいはつける。難易度は第1ヴァイオリンが楽章順に19, Pro, 19, 16で、チェロは18, 18, 17, 16 となってる。チェロはもうちょっと難しいと思うが。 いろいろ意見が合わないことも多いが、室内楽演奏を趣味にする人は持っていた方が良いと思う。
2026.04.19
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近所にヴァイオリンの名手の夫とクラリネットで音大出の妻という夫婦がいる。彼らとブラームスのクラリネット五重奏曲を練習している。夫が第一ヴァイオリンで、我々の弦楽合奏団のメンバーが第二ヴァイオリンだ。ヴィオラはどう探しても近くに見合った力量の人がいないのでカミさんが指名された。もともとはモーツァルトのクラリネット五重奏曲をということだったが、一年ほど練習したあと、なしくずし的にブラームスに移行した。 ブラームスのクラリネット五重奏曲は私の独断と偏見では、すべての室内楽作品のなかのエヴェレストだ。これ以上の名曲は無い。そして難易度も大変なものだ。個人技も高い水準が要求されるがアンサンブルの難しさもすごい。カミさんは固辞したのだが押し切られて弾くことになったのだが、アンサンブルの難しさにまず圧倒された。数えられない、ということだ。そこでカミさんが思いついた練習法がユニークだ。この曲のピアノ独奏への編曲版を探してきて、これをピアノで弾くのだ。 ピアノで弾くのも難しそうだが、これで落ちなくなったようではある。
2026.04.18
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APA(アマチュア演奏家協会)の会員として関西に居た頃はよく例会に出ていたが、木更津市に越してきてからはあまり熱心ではない。年に一度チェロの会(演奏会形式:練習した成果を発表する)に出る以外は不定期だ。毎月開かれる例会で、自分が演奏したい室内楽の曲を申請し、それを弾きたい人はExcelの表に自分の名前を書く、埋まらないと世話人が誰かに声をかけて頼んで埋めてくれる。毎月は行けないが、ときどき参加している。 その例会で何度か一緒に弦楽四重奏や弦楽六重奏を弾いたヴァイオリン弾きから、演奏会での共演を頼まれた。この人は音楽大学を出ていてAPAの会員の中では相当に上手だ。 ここのところ、そういう上手なアマチュアやヴァイオリンの先生たちに指名されて共演を頼まれることが多い。好きな曲だと快諾するが、曲が嫌いだと断っているが、それなりの頻度で演奏している。 考えてみれば、定年退職後(定年前に退職したけれど)の生活として、これは恵まれていると思う。先生たちの合奏では謝礼が出るが、金銭的に収入というほどではない。年金もあることで、そちらは気にしていないが、チェロの腕を見込まれて頼まれるのは嬉しい。現役時代、上司と喧嘩になってもチェロを弾き続けてきた成果と言える。
2026.04.17
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カミさんのピアノとのデュオは、大物を一年に一曲、というパターンがここ10年以上続いている。一年間じっくりと練習して複数回の本番を迎える。去年はフォーレの1番、その前はラフマニノフのソナタ、という選曲だった。先月、フォーレの本番が終わり、次の曲を相談してきたが結局ドビュッシーのチェロ・ソナタということに決めた。 この曲は15年くらい前に一度選び4回の本番で演奏したが、その時より今のほうが音楽が見えてきているし技術的にも向上していると自分は思っている。当時より良い演奏ができるだろう。 短い曲で、全3楽章を通して10分ちょっとだ。息子が在学中東京藝術大学の公開試験でチェロ科の学生の多くがこの曲を弾いていた。全楽章を弾いても制限時間に収まるところが人気の原因らしい。しかし、大変難しい。普通出てこない難しい奏法が大変多く、演奏時間の割に集中練習する箇所が多い。 15年前は現役の研究者だったから今よりチェロの練習時間は限られていた。それでもある程度のところまで行けたのだから、暇な今はもっと上手に弾けなければならない。
2026.04.16
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母は短歌の名人で、同人誌の編集の仕事もしている。ずいぶん前からパソコンで一太郎を使って同人誌の原稿の整理などをしている。そのパソコンの面倒はずっと私が見てきた。 私はとうの昔に一太郎からWordに乗り換えているし、縦書きだの原稿用紙のマス目に字を入れるのだの教科書体のフォントなど使ったことがないのに、そういう面倒も見ることになる。去年Windows10のサポート終了に伴って母のパソコンを買い替えたときにソフトも入れ替えた。新しい一太郎を入れ、Wordで書かれた添付ファイルを編集するために無料のLibre Officeも入れた。母も96歳なので慣れた一太郎からWordに替えるような冒険はできないと思ったのだが、一太郎はAtokが毎年7200円のサブスクリプションという恐ろしいことになっている。 母は能力がどんどん落ちてきている。以前なら対処できたことができない。頻繁にSOSが来る。電話で指示して解決できることはほとんどない。目も悪くなっているから画面のアイコンなど探せない。結局でかけていき解決する。そのためにポルシェを売って軽自動車を買ったのだ。 姉も同じ短歌の同人に入っていて、編集の手伝いをしてくれるし定期的に母の元に行ってくれているので心丈夫だ。姉は頭の良い人なので話すことはすぐに理解してくれるが、パソコン関係の知識は少ない。母のパソコンをいじっていてわからないと連絡が来る。この場合は指示すれば解決することが多い。
2026.04.14
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この家に住むことを考えたとき、庭仕事をしなければならないことが大きなマイナス要因だった。私はこれまで庭仕事をしたことがないし、興味を持ったこともない。しかし、この家に住むからには最低限の管理をすることが義務になる。最初に下見に来た時の荒れ果てた庭はこれからの重労働を予感させ、鬱陶しい気持ちにさせた。 入居したのは晩秋で、植物はまだ暴力的に成長する季節でなかったのが幸いで、毎日雑草を抜いていくことで徐々にまともになっていく。でもその作業はマイナスを削ってゼロを目指す過程でしかなかった。何かプラスが欲しい、と思った。何かを植えようと考えて思いついたのがアーティチョークだった。小学生の時父の書棚にあって生涯の愛読書になった伊丹十三氏の「ヨーロッパ退屈日記」に彼の挿画で紹介されていた。食べて美味しいそうで、それからずっと気になっていたが食べたことが無い。この家の近くにあるクルックフィールズという農園を歩いていたとき、そのアーティチョークが生えているのを見かけ、管理している人に聞いたらこの辺は生育に適しているそうだ。 そこでアマゾンから苗を取り寄せて庭の片隅に植えた。結構育ったのだが、一年ほどで枯れてしまった。理由はわからない。今度は2株取り寄せて植えてみた。一つは以前の場所で両親が花壇にしていたところ、もう一つは日本庭園風の場所の片隅だ。なぜかわからないが生育状況は大きく違い、花壇のほうが野放図に大きくなってきて、ついに蕾ができていることに今日気がついた。 食用にするのはこの蕾らしいのだが、まだ最初の蕾だ。食べずに花を咲かせてみようと思っている。
2026.04.12
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よく通る道の脇に中古自動車屋がある。フェラーリやポルシェ911などの高価格車がごろごろ並べてある。この中古自動車屋は露天だからすべての車は雨ざらしだ。その中にちょっと珍しい色の911でたぶんちょっと特別なモデルがある。目につくから覚えているのだが、これは一年以上陳列され続けている。 私が買う立場だったら、この車はいくら気に入ったモデルでも買わない。一年使われなかった車は内部がどうなっているか心配だ。前のオーナーが手放してから自分の手元に来るまでが長いのは怖いと感じる。もちろん、買い手が決まってから納車整備が行われるだろうが、それで安心とは感じられない。これまでに買った中古車はカーセンサーに出現してからすぐに購入している。カーセンサーに出るまでの期間はわからないが、多少の安心感はある。 去年の暮れに私が手放したポルシェ・ボクスターは、いまだにカーセンサーに掲載され続けている。売った値段は私の想定よりかない安かったのだが、最初にカーセンサーに出てきたときはその売値よりかなり高かった。ずいぶん儲けさせたな、と思ったのだがまだ売れていない。途中で表示価格を下げたがまだ売れない。こうなると中古自動車屋が気の毒になってくる。ずっと在庫し続けなければならないし、あちこちが傷んでくるのではないか? 回転の良い軽自動車ばかりを扱っていればよいが、輸入車を扱う中古自動車屋は楽ではなさそうだ。売れる時はがっぽり儲けなければ、という気にもなるだろう。
2026.04.10
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義母が老人ホームに入る決意をしたが、まだ順番待ちだ。その間にできる準備はしておく。CellularのiPadを用意するのもその一環だった。次は銀行だ。紙の通帳とATMというやり方ではまずい。義母のiPhoneでインターネット・バンキングができるようにする。これまではカミさんが義母の最寄りの駅にある銀行のATMコーナーで記帳したりお金をおろしたりしていたが、入居予定のホームのそばにATMはない。 彼女のメインバンクのアプリをインストールして必要事項を入力して無事開通し、残高や利用履歴は見られるようになった。我が家で立て替えたiPadの代金をこの銀行から私の口座に振り込む手続をしようとしたのだが、難しい。この銀行に登録している電話番号は義母の家の固定電話だけだから認証は音声通話でかかってくる。通話で言われた番号をiPhoneに入力するが、電話を取ったカミさんがグズグズしているうちに制限時間を過ぎてしまいやり直しだ。無事入力したが振込完了にならない。そのうち銀行から電話がかかってきた。振り込め詐欺の疑いを持ったらしく確認のために電話をかけてきたのだ。カミさんが義母の前で義母になりすまして応答する。どうやら納得したらしく、振込が完了した。 この状況はまずい。彼女がホームに行ったら認証はできない。携帯電話の番号を銀行に登録する必要がある。だが、この銀行のセキュリティは厳しく、その場ではできない。ブラウザから銀行口座のマイページに入り手続きをする。封書で書類が届くとのことだ。 2日ほど経って義母からカミさんに連絡が来て、その銀行から生年月日と住所をきく電話がかかってきたという。彼女は「あんた、詐欺でしょう?」と対応したらしいが、押し問答の末生年月日と住所を答えた。その後2日ほど経って書留が来たということだ。その書類をもとに携帯電話を登録しに私が義母の家に行くことにしようという話になった。 今、ちょうどフランスのオーケストラで働いている息子が一時帰国している。息子は東京藝術大学の学生だったとき義母の家に下宿していたのでとても仲良しだ。息子は高校は理数クラスにいたしネットにも詳しい。そこで義母の家に行ったとき、この手続きをやっておくように頼んだ。今朝メールが来て、無事に終わりましたとのこと。これで行かずに済んだ。
2026.04.08
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接木苗【中玉トマト各種】フルティカ レッドオーレ 接ぎ木苗 9cmポット 夏野菜 タキイ種苗 家庭菜園 プランター栽培 自家製野菜 完熟トマト 野菜苗 【福樹園】【ゆーかりファーム】価格:500円(税込、送料別) (2026/4/7時点)楽天で購入この家の庭は広い。敷地が100坪を少し超えるくらいで家と4台分の駐車スペース以外は庭だから大変だ。母が住まなくなってから賃貸に貸し一年以上空き家だった。その間に庭は荒れ果ててひどいことになっていた。植木屋に大々的に木を切ってもらい、我ながら真面目にやったと思うほど雑草取りに精を出した甲斐あって見られる庭になっている。基本的に殺風景で植物が少ないのが私の好みらしい。 両親がこの家を建てたときから東側に花壇があった。私が入居したときは花壇はチガヤに埋もれていたが自分で掘り返してチガヤの根を除去し花壇として再生させた。何を植えるかだが、考えるまでもなく落花生を植えた。千葉は落花生がよく栽培されている県で千葉県民は落花生の味にうるさい。美味しい落花生の苗が普通に売られている。私も美味しい落花生(千葉半立という品種)が大好物だが買えば高い。これを自分で育てるのは楽しみが大きい。最初の春にはこれを植えた。 ところが、落花生は連作に弱い。最初の年は買ってきた苗だったが、これを収穫したときに花壇に残った種が発芽し、勝手に育った。青々と育ち花もたくさん咲いた。しかし収穫してみるとほとんどゼロだった。地中に実がない。調べてみると2年の間別の作物を同じ畑で育てて落花生は3年に一度にする必要があるらしい。つまり、間に何か豆科以外の作物を作る必要があるのだ。 そこで去年の秋「サラダビーツ」の種をまいた。ボルシチを作るのに必要なビーツを得るだめだ。その収穫も終わり、これから何を育てるかを決めなければならない。私の好きな食べ物で、ここの気候に適した植物を探す。 近くのホームセンターに行き苗売り場をじっくりと調べた結果、トマト、という結論に達した。Copilotといろいろ相談した結果、味が良いということで、この品種の苗を楽天市場で購入した。金曜日に届くようなので、歓迎準備をすることにする。
2026.04.07
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キットをアメリカから取り寄せてクラヴィコードを作るという行為は普通しない。クラヴィコードは我々夫婦に必要なものではない。作って弾いてもお金にはならない。クラヴィコードで弾ける音楽はすべてファツィオリのグランドピアノで弾ける。 そういう行為はバカバカしいからしない、という人がほとんどだろう。しかし、バカバカしいことはしないというのなら、生きていることそのものが無駄、という考えに結びつくような気がする。また、金を生み出す仕事以外は無価値という考えに結びつくだろう。子供の時から、プラモデルを作る、チェロを弾く、というような金を生み出さない遊びをしつこく続けてきた私は、役に立たないことはやる甲斐のない無価値なことだと言う人たちと戦い続けてきたのだ。 ちょっと面白いかもしれないと思って手を出した遊びは、たいがい面白い。やらなかったら決してわからなかったことがたくさんわかる。チェロだって作ったからこそわかったことは物凄く多い。私の脳にはそういう知識が膨大に収納されているのだ。 クラヴィコードは非常に遠い楽器だ。コンサートで使えないほど音が弱いから、聴く機会が皆無だ。楽器屋に置いていない。陳列してある博物館があるかもしれないが、弾かせてはくれないだろう。注文して作ってもらうかキットを買って自分で作るかしか触る方法は無い。そう思ってキットを買ったわけだが、このクラヴィコードはほぼ理解したと思う。その知識を得ただけで充分買った意味がある。 そして弾いてみてわかったのだが、これは弾いて楽しい楽器なのだ。音色が美しい。しかも美しく弾くにはかなりの神経を使う必要がある。弾きながら耳を澄まして全力で聴く必要があるのが弦楽器的だ。ピアノを弾くかクラヴィコードを弾くかと言えばクラヴィコード、というの今の気分だ。 手を出して後悔したことはほとんど無いが、やらずに済ませて後悔したことは多い。
2026.04.06
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Yum Yum トムヤムクンヌードル(80g×3食)[ヤムヤム トムヤムクン ラーメン]価格:579円(税込、送料別) (2026/4/5時点)楽天で購入家にずっといる日が多いから、昼食は家で食べる。基本的にカミさんが作ってくれるが自分で食べたいものを作ることも多い。よくあるのは夫婦別のインスタント・ラーメンを勝手に作って食べるというパターンだ。スーパーマーケットに行ったとき、気になった新製品を買って試してみるのだ。 最近気に入ったのがこのラーメンだ。どうやらタイでタイ人のためにタイ人が作った味の素ブランドの商品を日本に入れたらしい。外食でタイのトムヤムクンはよく食べるので、イオンのスーパーマーケットで見つけて買った。インスタント・ラーメンの値段は一食100円くらいを目安にしているが、少しオーバーする値段で売っていた。最初はシーフード・ミックスとニラを入れて作ったが、シーフード・ミックスのありがたみが感じられない。今は定期的に自分で作っている塩豚(肩ロースのブロックを塩漬けして茹でたもの)とニラともやしを入れて食べている。とても美味しい。他のインスタント・ラーメンにこの傾向のものは無い。あまり大々的に輸入していないらしく、他のスーパーマーケットでは全く見かけない。これを買うためにイオンに行っていたのだが、昨日行ったら売っていない。どうやら仕入れをやめたらしい。残念だが、楽天市場で買おうと思えば買える。
2026.04.05
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自転車の危険運転に青切符が切られる制度が始まったらしい。これに対してメディアは、危険な車道を自転車に走らせるのか、とか、子供を乗せて二人乗りで車道を走るのは危険だとか言っているらしい。だが、今回の制度は自転車が加害者になる交通事故が多いことを受けてのことだと理解している。他人に危害を与えないために正しい乗り方をしろ、と言っているだけのことだ。反対している人は、これまで通りの危険な乗り方を変えたくない、と主張しているのだろうか?自転車乗りは自動車に対して弱者であるかもしれないが、歩道を歩く歩行者は自転車より弱者なのだ。 今は乗らなくなったが、大学で働いていた間は週の半分は自転車通勤をしていた。私は当時から車道しか走らなかった。ロードレーサーという速い自転車だったこともあるが、自転車が車道を走る作法というものを守っていた。自転車に乗っていて自動車との間で危険な目にあったことはない。怖い目にあったのは対自転車で、右側を走ってくる輩と正面衝突しそうになったり、一時停止せずに突っ込んできたバカと衝突しそうになったことは何度もある。 歩行者として歩道を歩いていて無法な自転車による危険な目には何度もあっている。ベルを鳴らしてどけどけと突っ込んできたり、ぎりぎりをすり抜けてきたり、よそ見をしてぶつかってきたり、とひどいものだ。以前からこういう自転車の無法運転を取り締まってほしいと思っていたから、今回の制度にはもろ手を上げて賛成だ。
2026.04.03
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義母のiPadの世話に行くのにはホンダN-OneRS MTを使った。義母の家と私の母の家はどちらも駐車場が狭い。オーラは入るけれど駐車が面倒なので軽自動車であるN-Oneを買ったのだ。 たまたま一時帰国している長男もそちらに行くということで、カミさんとの3人乗車だったが、特に重さを感じることもなかった。木更津から船橋だから朝は上りが混む。みんな早起きなので6時前に出発して空いた高速道路を運転支援を使って走らせた。 N-Oneの運転支援はメインスイッチを押したあと、マイナスのスイッチを押すとその時の速度が維持される。前車に追いつくと減速する。ときどき頭が悪いなという運転をするが、左車線を走っている限り怖い思いはしない。右車線をそれなりの速度で走ると少しスリルを感じるのは背が高くトレッドとホイールベースが短いせいだろうか?別のスイッチを押すとハンドル操作もやってくれる。オーラは一つのスイッチで速度制御とハンドル操作の両方の支援が入るが、N-Oneは独立したスイッチだ。ハンドルの運転支援はオーラと少し感覚が違い、基本的に自分がハンドルを切っていて、そのハンドル操作に逆らう感じはない。オーラはこちらでハンドルを切ると一瞬逆らおうとするので、任せておき手を添えている。N-Oneは自分でハンドル操作をしているが、ナビの画面を見るなどでよそ見をしても任せておけるくらいの存在だ。オーラもそうだが、ハンドル操作ははっきり言って下手だ。カーブでは任せていると怖い。1番大切なことは、運転者が急死・気絶・居眠りをしても直ちに事故には結びつかない、という点なのだと思っている。 N-Oneはマニュアルだから渋滞のときは運転支援は無力だ。今回、行きは早起きの甲斐あって渋滞は無かったが帰りは午前10時半頃の出発で、一般道が渋滞していた。まだ、運転支援に慣れきってはいないので、渋滞時のマニュアル車の運転を面倒だとは思わない。普通に運転していたが、高速道路に入って運転支援のスイッチを入れると、これは楽だなあと思った。
2026.04.02
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義母が老人ホームで使うためのiPadが届いたので義母の家に行き、このiPadに日本通信のeSIMをセットアップする作業をした。これがなかなか面倒なのは、個人を特定するためにマイナンバーカードを読ませる作業が入るため、途中まではiPadではできず義母のiPhoneで作業する必要があることだ。 iPhoneに日本通信アプリを入れ、アカウントを作り申し込みをする。途中で義母のマイナンバーカードを読み込ませる。ここで義母のマイナンバーカードの暗証番号を書いた紙がみつからない、というトラブルがあった。一時間くらい費やして発見できたので先に進む。クレジットカードを登録して申込みが完了。メールがやってきてeSIMの書き込みのデータを入力する。ここで大失敗だったのが、iPhoneのEIDをiPhoneの設定から調べてコピーアンドペーストで入力してしまったことだ。EIDは端末ごとに割り振られたeSIMの個体識別番号だから、これだと日本通信でiPhoneを使うことになってしまう。果たしてインストールのファイルがiPhoneに届き組み込まれてしまった。 その失敗に気付くのにしばらく時間がかかったが、iPhoneから日本通信のeSIMを削除し、日本通信のアプリで端末の変更手続をする。iPhoneの画面にiPadのEIDを入力するが、これが32桁の数字の羅列だ。間違いなく入力したことを三回くらい確認した。すると間もなくiPadの方にデータが届き、無事開通できた。 日本通信は私も使っているが、物理SIMだしアカウントを作ったのは15年くらい前だから、今回はだいぶ変わっている。ネットを使った犯罪が恐ろしい勢いで増えているからセキュリティはどんどん面倒になる。こうやって備忘のために書いておくが、次に同じことをする場面があったら、また、面倒が増えているに違いない。
2026.04.01
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