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前回の妄想航空機図鑑はこちら...第24回は、最新型の叛乱軍機動兵器です政府軍のハンドレッド計画により強化されたエース機、そしてそこで蓄積された技術のフィードバックにより大幅に強化された一般部隊機、更にはパイロットの肉体的限界を考慮する必要のない無人機などの強化により、優位と思われた叛乱軍機動兵器も見直しが迫られていた戦闘ポッドタイプ機動兵器左が新型、右が従来型やや大型になった機体は、パイロットの戦闘時の肉体的負担を軽減すること、各機器の高性能化による搭載容積拡大のためと推測されている従来の最小限の機器で、パイロットすらパーツの一部といったコンセプトと異なり、明らかに個の力を向上させることでの戦力の強化が考えられるバーニアの可動範囲は広げられ、翼も装備し、大気圏内での運動性能は大きく向上していると思われるまた、従来の戦略ポッドタイプ、空戦ポッドタイプもこの機種に統合する目論みもあると考えられる脚部の爪は格闘戦能力を考慮したものと判断される火力の向上だけでなく、格闘戦も含めた総合的な戦闘力の向上が図られていると推測されるミサイルポッド装備型従来機同様、上部の外部武装装着部は作戦内容により装備を変えることができる電子戦装備型従来は、早期警戒能力のみであったが、電子的撹乱能力も追加されているこれは、政府軍の無人機の脅威に対抗するための内容と考えられるバトルスーツタイプ機動兵器左が新型、右が従来型以前、政府軍特別作戦部隊のエース機を次々と撃墜した叛乱軍エース機が先行してテストしていた機体である能力は更にファインチューニングされ向上したと思われる一般部隊の運用でも当時のエース並の戦力なるものと推測される頭部のセンサーを強化した指揮官機部隊指揮命令用の機器を強化した指揮官機も確認されている特別塗装が施されたエース部隊の機体一時は母艦を失ったことで姿を見せなかったエース部隊も、動きも確認されるようになったまだ、赤い塗装のエース機は表立った行動を起こしてはいないエース機と思われる機影恐れられている赤い機体のエースと思われるが、十分に情報が得られていない出現した際に、遭遇した部隊は全滅、残されたデータもセンサーがそのスピードに対応しきれていないことを示す内容であるわずかな情報を分析したところ、大幅に機体の改良が施されていると推測される叛乱軍は、ほぼすべての機動兵器を刷新しているその全貌はいまだ明らかにはなっていないが、その力は大きな脅威と認識されているまた厳しい戦況になることを、政府軍作戦本部では危惧していたバンダイ HI-METAL R 超時空要塞マクロス リガード(ZE07515)価格:6,800円(税込、送料別)
2016年03月13日
前回の妄想航空機図鑑はこちら...第23回は、可変戦闘機VF-139及びVF-123ですVF-139及びVF-123は、政府軍のプロジェクトであるハンドレット計画によって開発されたエース用可変戦闘機である可変戦闘機VF-139(上)、VF-123(下)第1特別作戦部隊スカルズ及び第2特別作戦部隊バーミリオンズの部隊長機2機は、政府軍の象徴とも言えるトップのエース機であったしかし、叛乱軍エース部隊に大きなダメージを受けたことで、その能力が現状では不足していると判断され、新型機の導入が進められていたエース用の高性能機導入を目的としたハンドレット計画より生まれたVF-114をベースに、スカルズのVF-39及びバーミリオンズのVF-23の特徴を活かした形での機体開発となったまた、その外観は軍の象徴であったことから、なるべく原機に近い形にされたそれぞれの部隊長の特性に合わせたワンオフモデルであることから、非常に高性能かつピーキーな性格を持っており、彼等以外扱えない操縦難易度の高さを持つVF-139 ファイター左は旧型のVF-39旧型機に対して胴体の面積がやや増えた外観上の特徴を持つ基本的な構成はあまり変わっていないが、変形時の信頼性及び剛性向上のために、従来、エンジンの外側にレイアウトされていた腕部は、他の機種同様のエンジンに挟まれる形で収納される一般的なレイアウトに変更されているVF-123 ファイターこちらは2回目の再設計となる右は初回の母性防衛機導入計画で試作機のみが作られたYF-23、左は旧型機のVF-23胴体の容積が大きくなっている傾向にあるが、あまり大きな外観上の違いはないガウォーク両機とも旧型機の変形システムを基本的には踏襲しているベース機が同一でも、レイアウト変更でそれぞれの変形システムに対応できており、ハンドレット計画での開発機体の基本設計の柔軟さを証明することとなったVF-139 バトロイド右が旧型VF-39旧型で信頼性が疑問視されていた、胸部から腕部にかけての複雑な構造をシンプルな形に見直し、機体剛性を上げているまた、小型化技術の進歩により、センサー部も小振りになっているが、搭載されてるセンサーの性能、精度は大きく向上している第1特別作戦部隊スカルズ 可変航空機編隊同部隊には小型可変戦闘機の編隊もあるが、通常機による本隊になる編隊一般機はVF-114の量産型が導入され、特徴的なカラーリングが施されているVF-123 バトロイド右が旧型VF-23大きく外観上に差は見られないが、バトロイド時では全体的にやや小型化されている第2特別作戦部隊バーミリオンズ 可変航空機編隊こちらも編隊一般機にはVF-114量産型が導入されている両機とも、スペア機と合わせ2機ずつしかロールアウトされていない選ばれたエース部隊の部隊長しか操ることができない、それだけ特別な機体であると言える名実ともにトップエースの2機である超時空要塞マクロス 1/72 VF-1S/A ストライク/スーパー ガウォーク バルキリー プラモデル[ハセ...価格:2,630円(税込、送料別)
2015年11月22日
前回の妄想航空機図鑑はこちら...第22回は、可変戦闘機VF-114ですVF-114は、政府軍のプロジェクトであるハンドレット計画によって開発されロールアウトされた2機種目の機体であり、このプロジェクトでの可変戦闘機の第1弾である可変戦闘機VF-114叛乱軍新型機動兵器、およびそのエース仕様の導入で、それまで圧倒的に優位と思われていた特別作戦部隊のエース用可変戦闘機が次々と撃墜されたこの事態に、政府軍は設計時からエース専用の機体を開発するハンドレット計画を発動し、この計画で複数の機体の開発がスタートしていた可変戦闘機VF-114はその最初の開発機体であったが、その難易度の高い内容より、可変攻撃機VA-110の方が先に世に出た経緯がある試験機(上段)は、ドッグファイト能力に特化した形で設計され、あえてステルス性などは考慮していない結果、可変翼を持つコンベンショナルな従来の可変戦闘機の継承するような姿となってはいるが、エンジンは当時最新強化型の4GEVOII型を更に強化した4.5G(第4.5世代)と称される新たな内容になっている実戦試験機は特別作戦部隊L.W.D.の隊長機及び副長機(中段、下段)として導入され、そこで熟成がはかられたその見た目とは裏腹に、常人が操れるような許容範囲は皆無で、文字通りエース専用機になっているファイター(戦闘機形態)最初の制式採用可変戦闘機に良く似た姿となっており、状況によって後退角度が変化する可変翼が更にその傾向を強めている可変翼その特徴である後退角度が変化する主翼は、基本、戦闘管制システムとリンクして自動で可変するが、パイロットによる積極的なポジション変更も可能で、高スキルパイロットとの組み合わせでドッグファイト時にその効力を最大限に発揮する強制吸気機能バトロイド(ロボット形態)時の膝に当たる部分は、状況によっては開放し吸気量を増やすことができ、大気圏内における作戦行動では、より機動力を上げることができるガウォーク(中間形態)変形システムも従来型のコンベンショナルな方式で、信頼性も高く、変形速度もさらに改善、高速化されているこのことは、ドッグファイト中に変形を取り入れる可変戦闘機の特徴的な戦術の強化に大きく寄与しているバトロイドセンサー部(頭部)は全くの新設計になっており、従来の機体よりやや小ぶりになっている初期試験機では一般タイプのビームガトリング1門のタイプが使用されていたが、実戦試験機にはパイロットの要望で2門の電子デバイス強化型に変更されているビームガンポッド出力は従来型と大きな変化がないが、連射性能は大きく向上している格闘戦対応のバヨネット(銃剣)も装備しているバーストモード従来型より継承され、高出力ビームを発射するバーストモードも備えるこのモードでも、従来型と出力はあまり変わっていないが、発射間隔が大幅に改善されており、大型機動兵器や対艦戦に効力を発揮する特別作戦部隊L.W.D.配備機青と赤の機体で名を馳せている、この部隊の部隊長及び副長は制式配備型をあえて使用せず、実戦試験機を独自に改良熟成させて使用している特別なパイロットに特化したチューニングが行われた状態になっていることで、そのスペックの不明点は多いが、この時点では最強の2機と言われている制式配備機は、各特別作戦部隊への配備が予定されており、隊長機以外が一般部隊用機の特別チューン型である現状から、エース専用機のみで編成される内容が増えていくことになっている【WAVE マクロス 1/100 VF-1A ファイター 一般機 プラモデル】WAVE 超時空要塞マクロス 1/100 V...価格:1,940円(税込、送料別)
2015年09月27日
前回の妄想航空機図鑑はこちら...第21回は、可変攻撃機VA-110ですVA-110は、政府軍の極秘プロジェクトであるハンドレット計画によって開発された可変攻撃機である可変攻撃機VA-110新たな叛乱軍機動兵器により、政府軍可変攻撃機群は性能的に劣る状況になったのは否めず、エース機と呼ばれるカスタマイズ機も次々と撃墜されたこの状況を打破するために、今までの一般部隊用機体の派生形、またはその試験機の転用という形態から、高スキルパイロット用特殊機としてゼロからすべて設計するという方法をとることにしたこれが、ハンドレット計画と呼ばれるプロジェクトであり、その1号機が可変攻撃機VA-110(最上段)であるこの機体は、改良を続けながら異例の長期間運用され、名機と呼ばれた従来のVA-10シリーズ(2段目以降、2段目初期型Aタイプ、3段目Bタイプ、4段目Cタイプ、最下段最終型Dタイプ)の長所を引き継ぎ、最大限に強化するというコンセプトを基に全くの新設計で開発されたアタッカー(攻撃機形態)VA-110(前)は、そのコンセプトのベースとなったVA-10シリーズ(後ろ左Aタイプ、右Dタイプ)よりも大型の機体となり、中型可変攻撃機に相応しいサイズになっている装甲はより厚くなっているが、構造の改良及び改良した素材を使用していることでVA-10より軽量になっている垂直離着陸機能VA-10最終型のDタイプより、脚部にもエンジンを搭載する内容は継承、航空機形態での垂直離着陸機能も有するエンジンは脚部に最新の4GEVOIエンジンを搭載、特徴的な機体上部のエンジンは4GEVOシリーズの内部構造をベースに推進力特化型に変更した専用エンジンを搭載している上部エンジンは本体に可動機能を持たせ、垂直離着陸時の運動性能を向上させている4基のエンジンは3次元可動ノズルを有し、垂直離着陸、ホバリングの安定性、運動性能の向上だけでなく、積極的にノズルの方向をかえることで通常飛行時の運動性能の大幅な向上を実現させているデストロイド(ロボット形態)デストロイドへの変形システムは見直しが行われており、より短時間での変形が可能であるバヨネット(銃剣)も装備し、格闘戦にも対応している高性能エンジンの搭載、及び操縦安定性を犠牲にして運動性能を向上させた結果、現状の可変攻撃機では最強の格闘戦能力を持つに至った後方支援中心だった運用後期のVA-10であったが、VA-110は積極的に最前線に打って出ることができるようになったガウォーク(中間形態)不整地への着陸などに有効な形態であるが、運動性能向上により、可変戦闘機同様、変形をも活用した多様性を持ったドッグファイトにも活用できるようになったデストロイド空戦モード空中での攻撃力向上が図れる空戦モードも導入された強力な火力で対艦攻撃にも有効であるデストロイドでの一斉掃射高出力ビーム砲はバーストモードを持つ更に翼は、攻撃対象に外部武装を目標に向けることができるよう可動する戦艦などの大型目標に火力を集中でき、更に複数の機動兵器をロックオン自動追尾する多数敵機同時攻撃の機能も行える高性能な火器管制システムを持つコクピットカバー(頭部)には格闘時及び大型火器発射時に閉まる開閉式シールドが装備され、よりコクピットへの防御力が上がっている第3特別作戦部隊ウォートホッグズ配備機VA-110の開発に大きく関わったと言われる可変攻撃機専用部隊であり、実戦テストもこの隊で行われた最初の配備もこの部隊に行われている第2特別作戦部隊バーミリオンズ配備機ウォートホッグズに続き、バーミリオンズにも配備された白を基調にした機体になっている順次、可変攻撃機部隊を持つ特別作戦部隊への配備が進められる計画になっており、活躍が大きく期待されているハセガワ 021331/72 A-10C サンダーボルト2“184FS フライング レザーバックス”ハセガワ 021...価格:2,074円(税込、送料別)
2015年07月12日
前回の妄想航空機図鑑はこちら...第20回は、可変攻撃機VA-12II及び可変早期警戒管制機RVA-12IIですVA-12IIは、VA-12の改良強化型の可変攻撃機であり、それをベースにした可変早期警戒管制機も併せて開発された可変早期警戒管制機RVA-12II新たな叛乱軍戦艦の登場により、可変早期警戒管制機RVA-12(上)の能力では対応できない現実に直面していた既に探査分析機器の改良強化は、現状の機体では限界の状態であり、ベース機そのものの大幅な改良が必要であったベースの可変攻撃機VA-12の改良が進められたが、結果的にはほぼ再設計と言っても良い内容になっていたエンジンを含むベース機の機器類は高性能化によるダウンサイジングにより、探査機器搭載スペースが大幅な拡大され、最新の探査機器を多く搭載することができたこうして、新型可変早期警戒管制機RVA-12II(下)が誕生したアタッカー(航空機形態)水陸両用の機能は継承され、飛行艇としても運用できるランディングギア(降着装置)展開状態陸上基地や航空母艦上ではランディングギアにより離着陸する補助エンジン変形時の脚部には補助エンジンが追加装備され、変形後のホバリング時の機動性を上げている更に、航空機形態時にも展開、使用することにより高推進力を得ることができ、緊急時の高速離脱に活用することができるデストロイド空戦モード補助エンジンの搭載はこの形態での運動性能も大きく向上させている脚部が全くの新設計になったことにより、変形システムも変更されているデストロイド陸戦モード新たな構成より、陸上、海上での運動性能も大きく向上している可変攻撃機VA-12IIベース機のVA-12もII型になった運動性能が大幅に向上し、移動砲台としての活用が中心だった以前の機体と比べ、敵機動兵器と渡り合える力を得るに至ったとも言えるデストロイド陸戦モード航空関連装置類のダウンサイジングより武装の大幅な強化が行われた各、ビーム砲はより高出力のものに換装されている貨物スペースも拡大し、簡易輸送機として貨物、人員の輸送も行える改良されたこの機体は今後大いに期待されている大型の高性能可変早期警戒管制機、そして大きな火力を有する大型可変攻撃機として大きな進化を遂げている叛乱軍の大きな力に対抗するための新たな力である1/72 露・ベリエフBe-12飛行艇(No.72012) プラモデル[モデルズビット]《05月予約※暫定》価格:8,300円(税込、送料別)
2015年05月31日
前回の妄想航空機図鑑はこちら...第19回は、政府軍首都防衛隊です首都防衛隊は母星政府首都の防衛のために組織された部隊である当初は首都を含むエリアを防衛する一般部隊であったが、叛乱軍の隆盛に組織の見直しがされ、特別作戦部隊と同様に高スキル者を終結、配備する機動兵器も強化された更に、新型戦艦及び新型機動兵器の登場で首都防衛の強化が余儀なくされ、試験段階のものを含む最新装備が与えられている陸上防衛部隊可変戦闘装甲車VFAV-1(上)と同VFAV-2(下)で構成された部隊であるVFAV-1は車輪を持つ軽装甲車で都市部防衛用として開発され、この部隊に先行配備されている都市部の避難誘導から都市部戦闘まで行える柔軟性を持つVFAV-2は無限軌道を持つ戦車型である都市周辺部に展開し、強力な火器で地上からの支援を行うデストロイド変形によりデストロイドになる小型の陸戦兵器として、地上での絶大な戦闘力を持っている陸上での防衛のかなめとして大きな役割を持つ可変攻撃機部隊可変攻撃機VA-32II(上)と同VA-12(下)で構成されているVA-32は4Gエンジンを搭載し、その性能は著しく向上したII型になっているVA-12はその巨大な機体に強力な火力で最強の支援機と言えるデストロイドVA-32IIは可変戦闘機並の運動性能を持っているその反面、それを操る者のスキルもある程度要求される機体になっている一般部隊に配備されるには操縦サポートデバイスのさらなる強化が必要であり、この時点ではエース専用機として扱われているVA-12は改良により移動砲台としての機能は第一線級ではあるが、接近戦でのデストロイドとしての能力は劣ることは否めず、後継機の検討が進められている可変戦闘機部隊可変戦闘機VF-32の強化試験機が配備されているこの部隊は、特別作戦部隊隊長並の高スキル者が集結されている機体も、次世代エンジン試験機が先行装備されている試験機ゆえの扱い辛さも大きく、この部隊の人員でなければ運用は不可能とも言われている(特別作戦部隊隊長は除く)ファイター外観上は大きな差異がないエンジンも外観上は4G高機動型エンジンと変わらないが、内部は別物といえる内容になっている隊長機が金のコーティング、一般機が銀のコーティングが施されているガウォーク特に大きな違いはないが、ガンポッドの代わりにビーム砲を内蔵したランス(槍)が装備されているバトロイド格闘戦特化型でシールド(楯)も肩から腕に移動しているセンサー部(頭部)もガードが強化され、兜をかぶったような姿になっているランスはピンポイントバリアが強化され、貫通力は高いその姿は特別作戦部隊のカラーリング同様、象徴となっているプロパガンダ的な意味合いも持つが、敵への威嚇、選ばれし者のプライドと責任...さまざまな意味を持つ特徴的な姿である特別作戦部隊同様、新装備のデータは収集され、さらなる戦闘力向上のためのテストベッドとしての役割も大きいROBOT魂<SIDE MS>百式【6月発売☆予約】ROBOT魂<SIDE MS>百式【バンダイ】価格:7,020円(税込、送料別)
2015年04月26日
前回の妄想航空機図鑑はこちら...第18回は、対艦戦闘爆撃機VFB-32及び対艦爆撃機VB-32です叛乱軍新型艦の登場に政府軍は開発途上でキャンセルされていた対艦機動兵器を急遽導入した対艦戦闘爆撃機VFB-32(上)及び対艦爆撃機VB-32(下)である現在、政府軍の主力制式可変航空機となっている、可変戦闘機VF-32及びVA-32に採用されている32系フレームをベースにした発展期のひとつとして開発されていた機体である当時の叛乱軍戦艦は現用機で十分対応可能と判断されたため、試験機が製造されたところで計画はキャンセルされていた可変戦闘機をベースにしたVFB-32が1機、可変攻撃機ベースのVB-32が4機、研究施設で保管されていたその試験機を改装して、実戦テストに投入することとなった航空機形態正式には形態名をボンバーと命名されていたが、実戦テストを行った部隊ではベースとなった機体の呼び名、ファイター(戦闘機形態)、アタッカー(攻撃機形態)と呼んでおり、こちらの方が一般的になっているベースとなったVA-32(後)より尾翼を取り去り主翼を大きくした形状で、この翼に大量の兵装を持つ改装前の試験機には、ベースとなった機体のエンジンがそのまま搭載されていたが、新た戦況に合わせてカスタマイズ機用の4G高機動型エンジンを改良したものに換装されているこのエンジンは、新型叛乱軍機動兵器に改良開発されているものを先行して搭載しており、VA-32系機体には初の4G系エンジンの搭載になったガウォーク大きな主翼とその重量より、陸上でのバランスが取り難いところ、最新の高度な制御系でカバーしているバトロイド及びデストロイドその形状は、ベースとなった機体にほぼ準じているただし、大きな主翼完全にたためず、背部大きく張り出す形になるこの姿はこの機体の大きな特徴になっているノーズアート尾翼のない機体は、特別な部隊に使われる尾翼の部隊マークが描けないかわりに、機首にノーズアートが描かれているこの実戦テストのために結成された部隊は伝説の歌手をモチーフにしている兵装大きな翼には対艦用兵器が内装されている大型対艦用ミサイル、対艦誘導爆弾、そして護衛機攻撃用に通常の空対空ミサイルも装備する形状から、航空機形態でのガンポッドの展開ができないことから、機首にはその他の32系と同様のビームガトリング砲2門が装備、更に翼には大口径ビームガトリングが片側2門づつの4門装備されているガンポッドガンポッドは、デストロイド用のバーストモード付高出力ビームガンポッドをベースにしたものが新たに開発されたドッグファイトより対艦攻撃にウェイトを置いていることで、連射性能はあえて捨てて高出力による装甲貫通を意識したものになっているまた、バヨネット(銃剣)は大型化及びピンポイントバリア出力も上げ、対艦刀として仕上げている対艦機動兵器試験部隊 ゼロジーボンバーズ各特別作戦部隊よりエースを招集した選りすぐりのメンバーで試験部隊は結成された習熟訓練中の試験部隊可変戦闘機及び可変攻撃機、それぞれのエースを招集したことより、習熟訓練に時間を要することはなかった予定では試験終了後、制式化の際には対艦攻撃部隊の中心メンバーになる予定であるただし、問題も残っていた新型艦への攻撃が有効であるとは考えられたが、ステルス性により出現が十分予測されないことで、その攻撃力を十分活かすことができない状況であり、早急な対応が求められていたSN15 イギリス空軍 戦略爆撃機 バルカン B.2価格:3,110円(税込、送料別)
2015年04月05日
前回の妄想航空機図鑑はこちら...第17回は、新型の叛乱軍バトルスーツ型機動兵器です政府軍に対抗する叛乱軍は、バトルスーツ型の新型機動兵器を投入した政府軍が新型エンジン搭載の可変航空機を投入したことで、戦況が膠着した形になりつつあったその状況を打破したのがこの新型機動兵器である機体の性能では、やや優位と思われた政府軍機を著しく凌駕していると推測されている現在確認されているバリエーションは、リーダー機(右)と一般機の2種であるリーダー機は、センサーや通信機能が強化されていることがわかる頭部をもつが、戦闘力も高いことが解っているこのことは、パイロットのスキルなのか、機体設計そのものの違いか、チューニングの違いかは特定はできていないが、脅威であることは間違いないサイズは叛乱軍機動兵器としては小型である従来のバトルスーツ型(前列右)とほぼ同等で、戦略ポッド(後列左)、戦闘ポッド(後列右)よりはかなり小さいこの大きさと高性能推進機および制御装置との組み合わせで高い運動性能を実現しているしかしながら、政府軍機と比較すると大きく、格闘戦では有利である装着方法は従来機と異なる従来機は脚部にパイロットの足が入り、足の部分だけ鎧を装着したような形であったが、新型は足の部分もロボット化し、完全に操縦する形になった本来であればバトルスーツ型とは呼べないが、従来機の後継機種であることで、その呼び名になっている(注: 旧式の機体も含めてのすべての叛乱軍機動兵器の名称は政府軍が呼称するものであり、叛乱軍で使用される正式名称はいまだ不明である)搭乗は上部ハッチから行われる頭部を含めてボディ上部が大きく開口し、そこからパイロットが乗り込むこの搭乗方法は従来機を継承する頭部は2種確認されている一般機(左)とリーダー機であるが、リーダー機はセンサーを含む機器の容積が大きく、強化されていることがうかがわれる背部推進機左右に振り分けられたメインノズルは自由に動き、その運動性能が高いことがわかる更に、その下部にサブノズル及び可変安定翼が装備される腰部、脹脛及び足裏にもサブノズルが装着され、推進力を上げるとともに高い運動性能を実現していると推測される固定武装固定武装は、胸部のキャノン砲と背部に可動キャノン砲を装備する可動キャノン砲はバーストモードを持ち、高出力の対艦砲としての機能も有するガンポッドすべて固定武装であった従来型と異なり、手持ち武器としてガンポッドを装備する格闘戦を意識してかバヨネット(銃剣)も装備している格闘戦を強化した機体と認識されているバヨネットに盾を装備、小型の機体に柔軟性の高い高出力推進機で運動性能の向上、政府軍の格闘戦に強い機体の登場への対抗策であることが明らかである新型戦艦導入による新しい戦法と相まって、政府軍にとって大きな脅威となっているM9 スタイル プラスチック バヨネット OD価格:1,512円(税込、送料別)
2015年03月22日
前回の妄想航空機図鑑はこちら...第16回は、主力可変戦闘機VF-32のリーダー用カスタマイズ機です可変戦闘機VF-32にはリーダー用にカスタマイズされた機体が存在する現在の政府軍主力可変戦闘機VF-32はダウンサイジングとその柔軟な運用のための拡張性、カスタマイズの幅が開発コンセプトで重要視された特別攻撃部隊の多くのリーダー達はVF-32を愛機とし、自分に特性に合わせたカスタマイズを施している特に、そのスキルが卓越して高い特級エース達は装備そのものが特別なものに換装し、外観も異なるものになっている上より順に、特別攻撃部隊スカルズ所属VF-32SK特別作戦部隊L.W.D.所属VF-32LW(それぞれ青と赤に塗装された2機)特別作戦部隊アスカウィング所属VF-32AW同部隊の特務小隊グリムリーパーズのVF-32GRこれらは、特に知られるカスタマイズ機である特別攻撃部隊スカルズ所属VF-32SK黒と黄色の伝統のカラーリングに4本角(4本の小型ビームガトリング砲)を持つ高機能センサー部(頭部)を持つその他に特別な装備への換装はないが、ほぼ限界まで各部がチューニングされ、ピーキーナ特性で極めて扱い難いながらも、非常に高い性能を持つ特別作戦部隊L.W.D.所属VF-32LWセンサー部は2本角の特殊なもので、エンジンは高機動タイプに換装してあるそのパワーとレスポンスは常人では到底扱うことができないものであり、天才と称される2名のパイロットのための特別な仕様となっているそれぞれ、ブルードラゴン、レッドドラゴンと呼ばれている特別作戦部隊アスカウィング所属VF-32AW外観との差異はノーマル機と最もかけ離れた1機と言えるもともとは制式採用テスト機で高性能過ぎて開発コンセプトと大きく異なったために候補から外されたものであるその機体に人の顔を模したバイザーを持つ専用センサー部を装着、更にECMポッド2基をコクピット脇に装着している試作品ベースのエンジンは出力こそそれほど高くないが、軽量かつピーキーな特性を持ち、高性能ながらも扱いを誤ることでストールしてしまうリスクがある特殊なものである特別作戦部隊アスカウィング所属特務小隊グリムリーパーズのVF-32GRほぼ基本はスカルズのVF-32SKと同等であるが、機体にはステルス性強化コーティングが施され、黒が特徴の姿で、死神と呼ばれているセンサー部は暗視性能に特化したものに換装されており、格闘戦重視で右側のガンポッドは外され、かわりに格闘戦用のデスサイズ(大鎌)が装備されている奇襲専門部隊の隊長機であり、敵だけでなく味方にもその存在、姿は明らかになっていない極秘扱いの機体であるそれぞれのセンサー部(頭部)は特徴的なものであるパーソナルカラーにカラーリングされた上に、それぞれの専用センサー部を装備し、その存在を際立たせるものになっているこれは特級エースに与えられる特別な待遇で、軍の士気高揚のためであるまた、ロービジビリティの一般機に対して目立つ配色にすることで、敵機を引き付ける意図もあるプロパガンダ的意図もあると言われ、極秘扱いのVF-32GR(死神)のビジュアルもあえて意図的にリークされているとの噂もあるいずれの機体も、高スキルパイロットそれぞれの個人特性に完全に合わせた仕様になっており、たとえ高スキル者であっても他の者が操るのはほぼ不可能に近いSALE!〔新品〕1/6 デス 死神 【COOモデル】 クーモデル グリム・リーパー価格:12,800円(税込、送料別)
2015年01月18日
前回の妄想航空機図鑑はこちら...第15回は、可変戦闘機用エンジン 4Gエンジンです4Gエンジン(4th Generation Engine)は可変戦闘機用に開発された最新型エンジンである最初の母性防衛可変戦闘機VF/A-18とともに開発された、母性大気圏内に最適化されたエンジンを第1世代(1G)とし、叛乱軍機動兵器の脅威に対抗すべく進化を続けてきた1Gエンジンを基に大きく改良を行った2G(第2世代:2nd Generation)エンジン、そして改良型には限界があることで全くの新設計とした3G(第3世代:3rd Generation)エンジンとなったしかしながら、復活した叛乱軍の強化された機動兵器に力不足が明らかになり、更に新しいエンジンの開発を必要としていたそして、4Gエンジンが開発された4Gエンジンは、3Gで装備された安定装置に加えてサブノズルが追加され、サブノズルの推進力での積極的な推進方向制御、運動性能の著しい向上が行われたこれまでのメインノズルの可変による推進方向制御に加えてさらに高い性能を得ることができたメインノズルの可動領域従来の推進方向制御の可動に加えて、下方に完全にむけることころまで可動させることにより、垂直離着陸機能を容易に搭載機に持たせることができるようになったもちろん、この可動領域を使ったトリッキーな空中移動によるドッグファイト能力にも応用可能であるバリエーションこのエンジンは、柔軟な対応ということもプライオリティの高いコンセプトとしてリスト化されているカスタムタイプも多く存在するその顕著な例としてサブノズルを追加強化した高機動タイプ(左)、不要な制御装置を省略し、その出力と軽量化を追求した高機能タイプ(右)が挙げられる(中央はノーマルタイプ)いずれも極めて高い性能を持つが、一部に高スキルパイロットにしか扱えない高難易度のエンジンになっているまた、基幹部分がコンパクトになっているため、そのサイズ、装着形態の自由度が高く、新型機だけでなく、ほぼほとんどの可変戦闘機への換装が進んでいるVF-32このエンジンと同時に開発された機体ダウンサイジングと柔軟性、多様性がコンセプトの機体で、この機に搭載されるエンジンの外装は小型のものになっている可変戦闘機初の航空機形態での垂直離着陸機能も特徴であるVF-39VF-23元は特別作戦部隊員用(エース用)に開発された両機であるが、その改良、エンジンの換装が進むにつれ常人では扱えない超高難易度を持つ機体になってしまっている4Gエンジンの搭載を機に、完全に特別作戦部隊部隊長用の唯一無二の機体となったそれぞれ、第一特別作戦部隊スカルズ、第二特別作戦部隊バーミリオンズの部隊長機として運用されているVF-37元は一般部隊用機として開発されたVF-33であるが、大幅な改良、エンジンの換装で形式名が変更されている一般部隊には難易度が高くなってしまったため、その座はVF-32に譲り、特別作戦部隊専用機となっているVF-50叛乱軍マイクローン用機動兵器を基に再設計された機体で、戦闘種族用機であるがための高運動性能によりパイロットへの負担が問題として挙げられていたが、4Gエンジンのセッティングを制御方向へ振り、その問題を緩和させているセッティングの柔軟度の高さはこのような対応にも活かされているVF-284Gエンジンを搭載することを前提に設計された2番目の機体で、VF-32と異なりフルサイズの機体になっている特別作戦部隊専用として運用はされているが、セッティング次第では一般部隊での運用も可能な柔軟性も持つ最新の機体設計と、制御機器性能によりその総合力は、その母体となった特エース機VF-23に近づく物になっているこの新型エンジンの投入で、叛乱軍復活後の政府軍の劣勢を挽回することができたとも言える今後、可変攻撃機=デストロイドへの展開も検討されているHASEGAWA【アニメ・プラモデル】ハセガワ マクロスシリーズ 1/48 YF-19 ”マクロスプラス”...価格:3,974円(税込、送料別)
2015年01月11日
前回の妄想航空機図鑑はこちら...第14回は、可変戦闘機VF-28です可変戦闘機VF-28は、政府軍の特別作戦部隊用可変戦闘機である特別作戦部隊バーミリオンズには一般隊員用にVF/A-18シリーズ(上)が配備されていたが、その退役に伴い次期一般隊員用機が模索されていたVF-50も一時配備されたが、パイロットへの負担による長時間の作戦行動が難しい点が、部隊の特性に合わず、その運用に苦慮していた隊長機として、VF-23(中段)が使用されていたが、そのコスト、整備性、パイロットへの要求スキル等の点から、一般隊員用としては向かなかったこのことより、VF-39をベースにVF-33及びVF-37が開発された手法で、VF-23ベースの一般隊員用機の開発が行われたしかし、ベース機が特殊な機体であったために、その開発は難航し、完成したVF-28(下)は、ほぼ完全な新型機と言っても過言ではないものになっていたその間、ダウンサイジングされた32系の可変戦闘機及び可変攻撃機がロールアウトされ、その存在意義も疑問視されたが、バーミリオンズよりの強い要望より、配備されることになったベースとなったVF-23(上)とVF-28(下)基本的なフレームを共通とする両機であるが、コンセプトが異なることにより全く違う姿になっているVF-28は翼の形状が一般的なものとなり、水平尾翼も取り付けられているコクピットの位置は後退し、機首先端部にはパイロットをサポートする、操縦補助装置及び戦闘管制システムが配置されているガウォーク(中間形態)ベース機同様ガウォークも高い運動性能を持つ操縦補助装置によりその運動性能を余すことなく有効に使える更に、状況に応じてファイター(戦闘機形態)とガウォークの変形は自動で行われることもあり、そのシステムはさらに高度に進化しているバトロイド(ロボット形態)バトロイドはベースとなったVF-23に似た姿になる但し、外部武装付きのため翼の折りたたみシステムが異なり、背部はこの機体特有の外観になっている一般部隊への展開も考慮し、1本角のセンサ部を持つAタイプ(右)も開発されているが、現在のところ、その配備実績はないガンポッドガンポッドはVF-33導入時に開発されたバーストモード付ビームガンポッドを装備するやや大ぶりで重量もあるが、照準サポートなどの制御機器が充実したもので、一般隊員用とのことからこの装備が選択された変形システム変形システムは初代可変戦闘機から実績のあるものを基本としている信頼性の点では高いものとなっており、熟成を重ねて、その精度、所要時間は大幅に改善されているセンサ部センサ部(頭部)も、VF-23(後)のものをベースにしているが、制御、サポート機器の増設により、やや上部カバーが大型化している試験機YF-28後方はVF-18最終形、実戦テスト前のテスト時のものバーミリオンズ配備機隊長機のVF-23とともに叛乱軍部隊迎撃に出撃した際のもの画期的なコンセプトのVF-32及びVA-32の32系がロールアウトされ、ぞの柔軟性より主力として広範囲に運用されている状況ではあるが、部隊色の強い特別攻撃部隊では、更にその作戦行動に最適化した機体の要求があり、その内容に合致した例であるダウンサイジングされた小型機主流の中で、未だにフルサイズの機体を要望する声があり、その声に応える正当なVF/A-18の後継機とも言える■1万円(税別)以上ご購入で送料無料■ハセガワ プラモデル 1/48スケール VF-1J/A バルキリー“...価格:4,104円(税込、送料別)
2014年12月07日
前回の妄想航空機図鑑はこちら...第13回は、可変戦闘機VF-32です可変戦闘機VF-32は、政府軍の新コンセプトによる新型航空機群の1機である可変攻撃機VA-32(上)としてリリースされた新世代の新型機のシリーズは、マルチロール機(多用途航空機)としてのコンセプトで開発されているそれだけでも、多様な任務を遂行できる能力を持つが、更に小変更によるバリエーションにより更に特殊な任務の幅が広がるその、可変戦闘機バージョンとして開発されたのがVF-32(下)で、航空機形態では可変攻撃機タイプのVA-32と大きな違いは見られない新型機の最大の特徴は、そのメインフレームにある新型機のシリーズはすべて共通のメインフレームを持っており、そこへ装着されるパーツにより戦闘機、攻撃機の機体になる更に、特殊兵装や強化動力などへのパーツの換装も用意で、互換性も高いこのことで、あらゆる状況に適応した仕様の機体を準備するのが容易で、その柔軟性で迅速な戦況への対応が可能である4Gエンジン母性防衛航空機群では第4世代となる4Gエンジンが開発され、搭載されている可変攻撃機タイプのVA-32では3Gエンジン改良型の第3.5世代とも言えるものが機体に最適化された形で搭載されていたが、ドッグファイト能力を更に要求されるこの機体には、全くの新開発のエンジンの搭載となったこの新型エンジンは、高出力、高レスポンス、高耐久性を高い次元で実現している上に、可変ノズル、サブノズルでの、エンジンによる操舵、機体安定の積極的な制御による、高い運動性能を実現したまた、ノズル可動領域は広く、垂直離着陸にも対応できる高運動性より搭乗者を防護する耐Gデバイスはエンジンに組み込まれた形になり、機能のパッケージ化により、よりレスポンスの高く高度な重力制御を行える従来型に比べて大きくダウンサイジングが進んでいることも特徴であるファイター(戦闘機形態)左から可変攻撃機VA-32、可変戦闘機VF-32、可変戦闘機VF-33改良試験機新しいシリーズは小型であるのが特徴で、従来機と比較しても全長が短く、従来の可変攻撃機並みのサイズになっている小さい機体ではあるが、新型エンジンにより出力は大きく上回っており、その制御も高いレベルであること、従来機とは比較にならない運動性能を持つパイロットのスキル、体力が対応できないことを防ぐ操縦サポートデバイス、耐Gデバイスもエンジンとのパッケージ化により高レベルになっており、特殊なコクピットや耐Gスーツがなくとも、この高い運動性能を実用化したガウォークガウォークは従来機同様設定されているエンジンの強化に伴い、運動性能は高いまた、可変システムはシンプルな可変攻撃機=デストロイド系よりの発展型と異例のものを使用していることで、システムそのものがシンプルで、信頼性及び変形速度が上がっており、より多様な攻撃バリエーションが可能であるバトロイド小型化した機体に大きな出力を持つエンジンの搭載で、バトロイドの形態でも高い運動性能を有する特に空中での性能は極めて高いレベルであり、ファイター、ガウォークへの変形の必要性がないと思われるほどになっているそのため、VA-32で採用された空戦モードはキャンセルされ、シンプルなシステムによる変形機能の信頼性、速度向上に貢献しているバトロイドのサイズ小型の機体及びデストロイド系変形システムの採用は、バトロイド形態でも小型の外観になっているダウンサイジングによる恩恵は思いのほか大きく、その攻撃力の向上に大きく寄与しているビームガンポッドガンポッドはバースモード付きのビーム砲で、従来のエース用ビームガンポッドの改良型である高出力型のビームガンボッドを小型化し、エンジン出力の向上によるジェネレータ強化による更に高出力化している一般向けに開発されたVF-33のために導入された、やや大ぶりな照準サポートシステム搭載のものは、その機能を機体本体の操縦サポートシステムに包括することにより、ガンポッド内に搭載することは不要になったので、より簡素で高出力型の従来型がベースとして採用されている格闘戦に対応するように超硬ブレード表面にピンポイントバリヤを展開するバヨネット(銃剣)も装備されたステルス性武装はすべて機体内部に収納し、外部に露出していないマイクロミサイルポッドではなく、装弾数は少ないが通常サイズのミサイルを装備、内蔵している新型のメインフレームはステルス性を強く意識した形状をしており、これをベースとした機体も基本ステルス機となる32系メインフレームのシリーズは、従来、その物量により正面から対峙することをその主戦法としていた政府軍の方針の転換を意味するもので、高いステルス性能と高機動な性能を活用しての戦法で、現状の劣勢を打破することを期待されているシリーズである【タミヤ 1/72 WB 64 ボーイング X-32 JSF】タミヤ 1/72 WB-64 ボーイング X-32 JSF プラモデル...価格:680円(税込、送料別)
2014年08月31日
前回の妄想航空機図鑑はこちら...第12回は、可変攻撃機VA-32です可変攻撃機VA-32は劣勢を強いられていた政府軍の反撃と切札として開発された機体である以前予想以上の成果をあげた可変攻撃機VA-8シリーズ(上)のコンセプトと基本構造を継承し開発されたのがVA-32(2段目)である機関、機器類の大幅な強化は当然であるが、ステルス性を大きく高めているところがその特徴となっているステルス性を考慮した機体形状だけでなく、武装類を機体内に収め、露出していない更に、電子戦用機器を小型化し搭載することで、可変戦闘機VF-23シリーズを超えるステルス性を有している実戦テスト機は特別作戦部隊ウォートホッグズに配備され(3段目)、その有効性が証明されているまた、更に特殊塗料などでステルス性を高めた特別作戦部隊アスカウィング所属のグリムリーパーズ仕様(下)も極秘裏にテストされているアタッカー(攻撃機形態)ブレンデッドウィングボディに大型のデルタ翼で水平尾翼のない特徴的な構造で、変形後の腕部となる武装を機体内に収納するため太めの胴を持つ全長は、他の可変攻撃機同様可変戦闘機より短く、小型の機体になっているガウォーク(左)とデストロイド空戦モード(右)不整地への離着陸及びホバリングを利用した空中戦のためのガウォークは、現在の可変航空機ではデフォルトとなっている更に、叛乱軍機動兵器の状況より、純粋な陸戦の比率が低く、空戦もしくは陸戦と空戦の複合した戦闘が多くなることが推察されることからデストロイドで空中戦が行えるよう空戦モードも設定されたデストロイド陸戦モードこのモードでは、VA-8同様ホバリングによる高機動の行動が可能となっているホバリングの出力も高められており、このモードで低空での空中戦もできるようになっているビーム砲のバーストモードでは反動が大きいため、基本このモードでの発射になるビームガンポッドガンポッドはバースモード付きのビーム砲で、従来のビームガンポッドの改良型である更に出力及び連射性能は上げられ、効率も改善されていることによりエネルギー消費と発熱も大きく改善されているしかしながら、それでも発熱量は少なくなく、後部のカバーが解放しての冷却装置よりの放熱が必要である格闘戦に対応するようにバヨネット(銃剣)も装備された超硬ブレード表面にピンポイントバリヤを展開することで高い切断能力を有する新型ゴーストグリムリーパーズ仕様には翼下に無人戦闘機ゴーストを2機装備する改良型のこの機体は、ECMポッドを内蔵し、更に高いレベルの電子撹乱を行える運動性能も更に上がっているが、接近攻撃を想定しているため、武装の出力そのものはそれほど強化されていないその分は、小型化と運動性能、電子撹乱性能、センサー類の強化による索敵能力の強化に充てられている垂直離着陸機能VA-8のように露出したサブノズル及びメインノズルの可動で行う形ではなく、出力の向上とその制御技術の向上により、サブノズルだけで行うことができるこのことで、ホバリングから通常飛行への移行のスピードが改善され、更に運動性能を向上させる要素となっているまた、ステルス性確保のためにサブノズルも機体内部でハッチによりカバーされているグリムリーパーズのVA-32(GR)、VF-32IIとともにRVF-18シリーズの後継として導入され、実戦テスト終了後の正式配備時に形式名にグリムリーパーズを示すGRが付けられた特殊な用途の機体のため、現状、グリムリーパーズ以外では配備の予定はないステルス空母ダイダロスII上でのVA-32デストロイド専用部隊であるウォートホッグズに配備された機体数が現状では一番多いエース用可変戦闘機並みのパーソナルチューンの幅が大きく、パイロットのスキルとそのチューンによっては並みの可変戦闘機の能力を大きく凌駕する現状では可変攻撃機VA-32が総合力では最高レベルの機体になっている現在のこのフレームを基にしたバリエーションについてはスタディが続けられているベースフレームを基にした拡張性もこの機体の設計コンセプトの大きな比率を占めており、今後の展開に期待されているこのフレームを用いた新型機は既にほぼ完成しているという噂も流れているタミヤ ウォーバードコレクション 607641/72 ボーイングX-32(タミヤ/60764/ウォーバードコレ...価格:778円(税込、送料別)
2014年08月03日
前回の妄想航空機図鑑はこちら...第11回は、特別作戦部隊ウォートホッグズの再編成に伴い配備された改良された可変攻撃機群です特別作戦部隊ウィートホッグズは可変攻撃機のみの編成である叛乱軍の再侵攻により再編成を進めている特別作戦部隊であるが、ウォートホッグズはバーミリオンズに続いての強化再編成になったウォートホッグズは選ばれた理由は、その可変攻撃機のみの編成にあった移民船団の宇宙空間での作戦行動中心の体制ではあまり重要視されていないデストロイドであったが、大気圏内の陸上戦もある母星防衛では有効な機動兵器であった更に、母星防衛のために独自進化し航空機への変形機能まで有した可変攻撃機は、重要な役割を担っていた可変戦闘機に比較し、比較的シンプルな構造を持つ可変攻撃機は、改良強化も容易でシンプルゆえの高強度、高耐久性も着目されていた最初の可変攻撃機VA-10(上)はD型に改良されたほぼ、新型機とも言える大幅な改良で、脚部にメインエンジンを2基追加し、合計出力が大幅に向上した上、航空機形態での垂直離着陸機能も有することになったまた、指揮命令機で後方での活動に特化した形になり、大出力火器と大型ミサイルが主の武装と、作戦指揮及び各管制を担当するオペレーターを同乗させるため複座型になっているVA-8もIII型に改良(中)、機体のファインチューニングと可変戦闘機で第三世代(3G)エンジンに相当する高出力エンジンに換装、運動性能が大幅に向上している火器類も強化し、特に機首にビームガトリングを2門追加していることが大きな変更点である哨戒機RVA-8もVA-8IIIをベースにしたII型に進化した(下)機首のビームガトリング装着部には追加センサが装着されているアタッカー(攻撃機形態)外観上は大きく変わったようには見えないが、大きく性能が向上している特にVA-10D(手前)は、中身は全く別物と言っても過言ではないデストロイドVA-10D(手前)は複座化に伴いコクピットカバー(頭部)が大きく変わっているエンジンを内蔵した脚部も外観上大きく変わった点である強襲揚陸艦ダイダロスII母艦となるダイダロスIIも大きく改修された格納庫は大型可変攻撃機VA-12を搭載するため大型化されたが、他の艦の大型格納庫とは異なり、従来の突撃仕様の前部ハッチを継承している更に、VA-10の短・垂直離着陸機能の追加により、甲板に滑走路を設けてより迅速な緊急発進体制に備えているこの滑走路の前端部には可動カタパルトが設置され、短・垂直離着陸機能を活かし、より短時間での離陸が可能になっている機関、火器類も、先に改修された空母ハヤセに準じて強化されているVA-10D(手前)と従来型VA-10Cあまり、脚部エンジン以外の外観上の差は無いように見えるが、複座化及び電子機器の追加搭載で機首部分が大型化しているVA-10Dのガウォーク形態従来、航空機形態とデストロイドの2形態しか持たなかったが、ガウォーク形態が追加された事で更に柔軟な運用が可能となったVA-8III大きな改修は行われなかったが、もともとポテンシャルが高い機体であり、現状でも第一線で通用する特に航空機形態でのドッグファイト能力は、垂直離着陸用可変ノズルを活かし、可変戦闘機並みの能力を有している既に、この機体の発展型の新型機は開発の最終段階に入っており、それまでの暫定的な改良という意味合いも強いRVA-8II(手前)とRVA-12哨戒機RVA-8もVA-8IIIをベースに改良され、性能が向上しているVA-8後継機は哨戒機仕様の設定が想定されていないため、今後、VA-8系はこの哨戒機仕様だけが残る予定になっているまた、大型哨戒機RVA-12も機体、機関のファインチューニングを受けている更に制御機器も更新されており、哨戒性能も大幅に向上、有効範囲が更に広くなっている母艦の格納庫の変更より、この部隊にも導入可能となった将来的には、可変攻撃機型のVA-12も導入予定になっている現状、可変攻撃機の改良は、特別作戦部隊バーミリオンズへの新型可変戦闘機VF-50の導入より有効な内容であると判断されているコスト、生産性、そしてパイロットの要求スキルもハードルが高いモノではなく、量を投入できるという点が、現状では最適な対叛乱軍対策になっている更に、近々新型可変攻撃機が導入される予定で、その際の再編成では部隊の総合能力が更に大きく向上するものと期待されている【お取り寄せ品】ハセガワ1/72 A-10A サンダーボルト II E9価格:1,182円(税込、送料別)
2014年07月13日
前回の妄想航空機図鑑はこちら...第10回は可変戦闘機VF-50ですVF-50は政府軍エース用可変戦闘機で、その導入までには紆余曲折のある複雑な経緯を持った機体であるその設計の基本は、次期母星防衛可変戦闘機構想で候補のひとつであった試験機T-50(上)であるVF/A-18が制式採用され、表舞台から消えたと思われたその設計関係者が叛乱軍に合流し、叛乱軍のマイクローン用機動兵器(2段目)として改良され、その試験機が実戦に出ているその機体を鹵獲し、再び政府軍内で解析、再開発が進められていた(YF-50、3段目)機体レイアウトを最初のT-50の状態に戻し、最新のエンジン、制御機構を搭載したものである叛乱軍の新たな攻勢で戦力的に不利な状況であった政府軍は即戦力として、このYF-50を制式採用型VF-50として実戦投入した最初に作られたT-50(左)と最新のVF-50外観的には大きな差異は見られないが、尾翼部分の変形機構の簡略化により変形時の信頼性を向上、更にエンジンはVF-23II用第3世代型3Gエンジンに換装し、武装もVF-33の最新のものが採用されているもともと高性能で扱い辛い傾向にあったが、最新エンジンの搭載で更にその傾向は強くなってるガウォークガウォークでもその基本設計と大きな出力のエンジンにより、スペック上は圧倒的な運動性能を持つただし、それを使いこなせるスキルを持ち合わせるパイロットは皆無に近い状態であるバトロイド左から、VF-50一般タイプ、T-50、VF-50隊長機T-50とVF-50の外観上の差が一番大きく出るのはこの形態で、特に変形機構の影響で背面が異なる部分が多いVF-50隊長機は、他の可変戦闘機に準じてセンサ(頭部)が強化されているビームガトリングガンポッド基本VF-33のものの流用であるが、その制御機構の大きな差(叛乱軍のものが一部流用)より、専用の制御系のチューンがされており、他の機体での使用は大きく制限される専用パイロットスーツもともと頑強な肉体を誇る戦闘種族である叛乱軍のマイクローン兵士用に設計変更されているため、母星人パイロットではその運動性に生命の危険すら伴う状態であるこの機体を操るには鎧のような専用スーツの着用が必須である鹵獲機調査中のテスト風景政府軍に保管されていた試験機T-50と、鹵獲された叛乱軍の機動兵器を修理して比較試験を行っているところ叛乱軍機動兵器として再設計されたその機体は、エンジンを含めて基本の動力系には大きな変更が無かったが、大きく性能が向上していることがわかったYF-50のテスト再び政府軍の機体として再開発中の試験機高すぎる性能をどう制御するかが最重要の課題であった特別作戦部隊バーミリオンズに配備されたVF-50結果、時間的な制約から大きな課題は未解決のまま実戦投入された特別作戦部隊でも限られたスキルの高いパイロットしか対応できないため、バーミリオンズの飛行隊は再編成され、この機体導入に備えているもともと最初の試験機T-50に不採用の理由に、その高すぎる性能で扱えるパイロットが限られていたことが挙げられていたが、更にその傾向は強くなり、パイロットのスキルによっては最強の機体であるが、それを十分運用できるパイロット数が限られている状況であった現状での最大の問題は、その高すぎる運動性能ゆえのパイロットへの肉体的負担であり、専用スーツを着用しても長時間の作戦行動は難しいという点にある更なる制御技術開発の促進が必要な機体であった【ハセガワ 1/72 マクロス YF-21 マクロスプラス プラモ】ハセガワ 1/72 マクロスシリーズ YF-2...価格:1,810円(税込、送料別)
2014年06月29日
前回の妄想航空機図鑑はこちら...第9回はパイロットスーツについてです一般部隊向け可変航空機用パイロットスーツ通常の航空機と異なり、変形、そして人型機動兵器としても行動する可変航空機では、通常の装備ではパイロットへの負担が大きいコクピットにもある程度の対策は行われているものの、その衝撃、G(重力)は大きく、訓練されたパイロットでも、正常な操縦に支障をきたす場合によってはその生命も危ぶまれる事態も発生するこのことから、耐衝撃及び耐G性能を強化した専用スーツが使用されるその構造は、外殻を持つ鎧のようであり、その内部には外力から人体を防護するデバイスが組み込まれている更にヘルメットにはHUD(ヘッドアップディスプレー)の機能が内蔵されており、絶えず情報をパイロットに供給し続ける尚、母星防衛用で大気圏外用の使用は想定されていない特別作戦部隊には特別な機体のマーキングだけでなく、パイロットスーツにも特別な彩色、マーキングが許されているスカルズ用パイロットスーツバーミリオンズ用パイロットスーツウォートホッグズ用パイロットスーツグリムリーパーズ用パイロットスーツL.W.D.用パイロットスーツ更に、機体性能の向上に合わせた新型のスーツが開発されている強化型パイロットスーツ通常のパイロットスーツでは対応できない性能の機体の導入に合わせて開発された更に、耐衝撃、耐G性能が強化されているパイロットの動作を妨げない意味でも、コクピットでの対策が望ましいが、この時点での技術力ではそこまで追従できず、苦肉の策と言った内容でもあるプロメテウスII艦上でのL.W.D.所属可変攻撃機VA-8プラス搭乗パイロット新型試験機YF-50のテストで使用されている強化型パイロットスーツ今後は、パイロットへの負担を考慮し強化型スーツは限定的な使用と考えられており、それを実現すべく、機体での対策強化についても研究開発が進んでいる限定★オススメ!!【ajito】 超時空要塞マクロス ~愛・おぼえていますか~ バイクヘルメット ス...価格:21,600円(税込、送料別)
2014年05月25日
前回の妄想航空機図鑑はこちら...第8回は可変戦闘機VF-33ですVF-33は一般用可変戦闘機である次々と投入される叛乱軍機動兵器の新型機や改良機に対し、エース専用機の投入や空母そして強力な可変攻撃機の投入で対応していたしかし、現地一般部隊で主流のVF/A-18シリーズは改良を重ねて強化はされていたものの性能が十分とは言えず、結果、特別作戦部隊の戦力に頼らざるを得ない状況にあった戦力の底上げ、すなわち一般部隊の強化をはかるために一般部隊用新型機の開発が行われ、実績のあるエース専用機を基にした機体の開発が行われたエース専用機VF-39を基に、主翼を一般的な後退翼にし、更に安定性を上げるために尾翼の構造を変更した試作機YF-33(上)が作成されたこの機体は、腕部位置を従来機が多く採用する脚部内側へ格納するレイアウトに変更することで、VF/A-18のシステムを流用し、開発期間、コストの低減及び信頼性の向上などのメリットをもたらしている試験後、問題点の修正および、より安定性を高めるための各翼の形状の見直しを行った形で、制式採用型のVF-33(中段)がリリースされた試作機では第2世代の2Gエンジンであったが、採用型には第3世代の3Gエンジンを採用し、運動性能を高めている更に、キャノピーとカセット化されたコクピットパーツを交換することで容易に複座型の機体に変更することができるユニークな独自のシステムが取り入れられ、より柔軟な運用ができるようになっている(下)ファイター(戦闘機形態)YF-33(左)とVF-33試作機YF-33とVF-33はカナード翼及び主翼の形状の変更が行われているこの変更は、より操縦安定性を向上させる目的で、スキルに関係なく程度のレベルの操縦が可能にすることを考慮しているこの思想は随所に盛り込まれ、高出力の3Gエンジンも初期設定では最高出力をおさえても穏やかな特性変化を重視している(個別チューンの自由度は持たされていることで、出力を上げたピーキーな特性へのカスタマイズは可能)更に、電子システムによるパイロットサポートは高度なものになっており、VF-39で蓄積されたエースパイロットのデータを基にした自動回避、自動照準など一部の機能は、どんなパイロットでもエース並みの動きをできるサポートが行われるガウォーク(中間形態)電子システムによりホバリング時の姿勢制御は安定しており、専用の調整なしにどんな地形、環境でも最適の状態なるようになっている大戦時のエースパイロットが生み出した、変形しながらのドッグファイトという高度なスキルを要する戦法も、電子システムのサポートにより半自動で最適の形態に変形するプログラムが導入されており、空中戦の優位をエースパイロットでなくとも得ることができるバトロイド(ロボット形態)VF-39(後)とともに翼の折りたたみ以外は、ほぼVF-39と同じシステムで、バトロイドの姿も良く似たものになっている厳密に言えば、腕部はVF/A-18シリーズのシステムで簡素化されているが、逆に信頼性の面では高いVF-39以外の可変戦闘機は、バトロイド変形時に脚部の位置が機体下部から機首部分まで移動するため、股関節部の剛性がウィークポイントとして残っているが、VF-39及びVF-33は変形時にほとんど移動しないことで高い剛性を実現できているその分、軽量化及び可動の高速化が得られ、バトロイド時の運動性能は高いセンサー部(頭部)センサー部は従来機のものを設計のベースにしているが、大きく再設計されているビームガトリング1門の一般パイロット向け(上)、2門で通信機能を強化した指揮官向け(下右)、そして、更に多重指令発信機能及び戦況分析用センサを追加された4門の大隊司令向けの3種が準備されるガンポッド従来のビームガンポッド(後)も装備できるが、やや大ぶりではあるが高度な自動照準機能が搭載された新型のビームガンポッド(前・中)が同時に開発され、標準装備とされているただし、このガンポッドは高度な電子システムと連動するもので、現状ではVF-33以外ではその能力を十分活かすことができないYF-33(前)とYF-37YF-33試験でYF-37との性能比較を行った際のものVF-33 ロールアウト1号機航空ショーでのお披露目の際のデモンストレーション飛行時のものVF/A-18F(上・下)とともにVF-33 実戦試験機特別作戦部隊スカルズでの実戦試験時のものVF-39 II型の隊長機とともに現在、特別作戦部隊での試験配備が中心で、本来の目的である現地一般部隊への配備はほとんど行われていない状況であるが、試験が終了次第全部隊機種転換を目指しているそれほどスキルが高くは無いパイロットでも電子システムのサポートでエースに近い動きを見せるこの機体は、今後の戦力の大きな改善に期待されているしかし、その高度さゆえのことではあるが、試験配備での電子システムの最終調整に手間取っており、一般部隊への供給はもう少し時間を要すると見られている【1/72 Su-33 星井美希 フランカーD アイドルマスター プラモデル ハセガワ SP290】ハセガワ SP...価格:3,520円(税込、送料別)
2014年04月27日
前回の妄想航空機図鑑はこちら...第7回は可変攻撃機VA-12ですVA-12は大型可変攻撃機である叛乱軍の大型機動兵器、戦略ポッドは政府軍にとって脅威であったそれに対抗するために導入されたのが大型の可変攻撃機のVA-12(上)であるもともとは、可変偵察電子戦機RVF-18及び可変哨戒機RVA-8の探査範囲の狭さを解決するための手段として、強力な哨戒用電子機器類を搭載するために大型の機体を必要とすることで開発されたものであったが、電子機器類を武装に換装した形で可変攻撃機としている大型の機体のそのスペースを活用し、重力制御装置やそれに付随するピンポイントバリヤ発生装置も搭載している火器も艦船並みであり、固定武装としてバーストモード付きの大型ビーム砲4門、大型ミサイルランチャー6門、大口径ガトリング砲を4門装備している外部武装も従来に比べて多くのミサイルを装着できるようになっている重力制御装置によるホバリングは、エンジン推進力を利用するものに比べ俊敏な動きが可能で、大型の機体に似合わない機動性も有している設計の基本となったRVA-12(下)も同時に導入された大型ビーム砲4門のかわりに強力な哨戒用電子機器類を装備、広範囲の探査が可能となっている更に、翼下にはECM装置を持つ無人探査機ステルス型ゴースト(RVF-18と同型)を4機装備しており、強力な通信機能を利用し更に広範囲の探査、電子的妨害が可能となったアタッカー(攻撃機形態)当時の状況から、主に空母搭載で海上での行動が中心とのコンセプトで飛行艇タイプの機体が採用されたランディングギアも有し、陸上での離着陸もできるようになっており、水陸両用タイプになっているエンジンは大型高出力のものを上部に2基、更に重力制御装置の補助もあり、大柄の機体に可変戦闘機並みの運動性能を持ち合わせることとなったデストロイド(空戦モード)海上での運用を想定し、デストロイドの飛行モードを設定している空中からの砲撃による支援を考えていたが、実際の運用では予想以上のドッグファイトの能力を発揮し、空戦ポッドにも対抗しうる実力を持っているデストロイド(陸戦モード)この機体最大の特徴は、重力制御装置による高速ホバリング移動で、海上、陸上でもその強さを発揮している強力な火器は移動砲台としても有効であり、空母艦上での砲台として機能し、艦隊戦にも活用されている対地、対空双方問わずに対抗し、強力かつ万能な機動兵器として戦果をあげている特別作戦部隊L.W.D.(Little White Dragons)のVA-12同部隊のVA-8プラス及びVF-33とその大きさは、従来のデストロイドはもちろんバトロイドよりも巨大で、叛乱軍戦略ポッド並みである乗員はパイロットとコパイロットの2名、登場は機首下部のハッチより行う機首前部にはスペースがあり、通常は6名分のシートが装備されているが、シートを折りたたむことで救助活動時には更に多くの人員が収容でき、貨物室としても使用できる特別作戦部隊L.W.D.のRVA-12海上活動の多いL.W.D.では可変哨戒機RVA-12が活躍している早期に叛乱軍部隊の動きを察知し、拠点被害を食い止めることに有効であった更に、無人探査機ゴーストはビーム砲を装備しており、遠距離遠隔操作による先制奇襲攻撃も可能であった特別作戦部隊ウォートホッグズのVA-12この機体は、砲撃が主であるが、ピンポイントバリヤを機首に展開、体当たりのように敵機を攻撃することもでき、接近時の格闘戦も行うことができるステルス空母プロメテウスII艦上でのVA-12L.W.D.の母艦、プロメテウスIIの甲板で砲台として活用されることも多いその火力により、艦防衛、艦隊戦で実力を発揮したプロメテウスII脇で離水しようするVA-12大きな機体は母艦の甲板滑走路を使用できないことより、デストロイド形態で前部ハッチより発進する待機時は飛行艇として海上にいることも多い旗艦である飛行航空母艦イチジョウには、前部ハッチが無いことから搭載できない機種である機体の大きさは長所でもあり短所でもあるその大きな期待、強大な火力、そして優れた運動性能最強のデストロイドと呼ばれる機体である超時空要塞マクロス 1/200 超重量級デストロイド モンスター プラモデル(再販)[バンダイ]《取...価格:1,510円(税込、送料別)
2014年04月20日
前回の妄想航空機図鑑はこちら...第6回は叛乱軍機動兵器です叛乱軍機動兵器は、もともと大戦時に巨人族の使用していた機動兵器を基に発展している母星で共存することになった巨人族の一部が、その生活になじめず本来持つ戦闘種族の性質があらわになり破壊行動に走るという現象に端を発し、徐々に数を増やし叛乱勢力と呼ばれるようになった母星人協力者の下、組織的な行動を行うようになり、更に勢力を広げて行った政府軍パワードスーツ当初、政府軍に所属する巨人族用の兵器のパワードスーツを略奪する、もしくは政府軍巨人族兵士がパワードスーツを持って脱走するといったことで、政府軍のパワードスーツをそのまま使用することが多かった叛乱軍仕様パワードスーツ政府軍パワードスーツ工場を奪取し、叛乱軍仕様に改良したもの高機動モードへの変形機能は取り除かれ、稼働時間や機動性が改良され、局地戦に適した仕様に変更されている叛乱軍仕様パワードスーツ(エース向けカスタマイズ機)戦闘スキルの高いエースパイロット向けにカスタマイズした機体標準仕様のパワードスーツでは当時の政府軍可変戦闘機と実力は拮抗していたエースの実力を最大限に活かすために、個人特性に合わせたカスタマイズ機も多く投入され、作戦の中心にすることで戦果をあげたエース機という概念は、その後政府軍でも導入され、エース対エースという構図が戦闘の中心になっていった後期型叛乱軍仕様パワードスーツ政府軍エース専用機投入で、従来機のカスタマイズでは対抗できなくなってきたために投入された、大幅に改良された機体しかしながら、その実力は政府軍新型エース機を超えることができず、従来機ベースのカスタマイズでは既に対応が難しいことが明確となる皮肉な結果となった結果、投入数が少ない機体に終わってしまった戦略ポッドパワードスーツの基本設計をベースに開発された大型兵器スーツ形態をとらないことで被弾によるパイロットの戦闘不能状態の発生率が著しく改善されているその上、強力な火器と装甲、そして高機動モードへの変形機能によりその戦闘能力は極めて高いその反面、複雑な機構により生産性は低く、作戦投入数も制限されたため、軍としての絶対的なアドバンテージには至らなかった空戦ポッド戦略ポッドの高機動モードのみに特化した簡略版とも言える機体ドックファイト専用機で、複雑な機構を排したことにより生産性は改善され、多数作戦投入がされた機体であり、叛乱軍後期の主力である戦略ポッド並みの武装を持つ指揮官機も開発されていたが、政府軍の大規模作戦による本拠地壊滅により、ほとんど作戦投入されぬまま終わってしまったマイクローン用可変機動兵器協力者であった母星人技術者が、過去に政府軍用に開発した試験機を基にした機体より高機動型にするため、パイロットをマイクローン化するという方策がとられた試験機と見られる政府軍大規模作戦時に母星人協力者がこの機体を使って逃走をはかったが、その高すぎる性能を制御できず墜落してしまったマイクローン用可変機動兵器(指揮官機)前述の機体の指揮官用機と見られるチューンが異なり、より高い性能と部隊指揮用の電子機器強化が行われている大規模作戦時に開発者本人が搭乗、最後まで抵抗したが結果的に撃墜され鹵獲された鹵獲機の調査では、リミッターが装備され搭乗者に合わせた設定ができるようになっていた現時点では、大規模作戦で叛乱軍は壊滅したと判断されている政府軍の物量に対し、エースを活用した作戦と機体の性能で対抗していた叛乱軍であったが、新型機、特別作戦部隊、そして空母の導入による対応により劣勢に追い込まれていった最終的には、その組織の中心的存在の母星人協力者を失うことで崩壊に至ったと思われる【マクロスF(フロンティア)】バンダイロボット魂(SIDE VF)クァドラン レア(即納可能です!)価格:2,695円(税込、送料別)
2014年04月13日
前回の妄想航空機図鑑はこちら...第5回は可変攻撃機VA-8ですVA-8は、母星防衛可変攻撃機の選定で、採用されたVA-10の試験機であるYA-10とプランの比較評価で選に漏れ、日の目を見ることが無かった試験機案YA-8をベースに開発された機体であるもともとは、可変偵察電子戦機RVF-18で不足していた哨戒能力を補完するために、YA-8をベースにした新型機の開発するところに端を発しているが、より高度な偵察活動のためにVTOL(垂直離着陸)機能及びそれに付随するホバリング機能を取り込んだことより、高機動の可変攻撃機のプランも派生し現実になったVA-8シリーズ設計プランのデータのみであったYA-8は、可変戦闘機シリーズ同様の脚部にエンジンを持ち、可変戦闘機のダウンサイジング版とも言える内容であった機動性は有意であったが、外部武装積載量が少なく、大型火器搭載にも不利なことから採用には至らなかったしかし、再開発の際には、その構造から可変戦闘機のガウォークから応用したVTOL機能を持たせることは比較的容易であったことから、機動性に特化した可変攻撃機へとなっていったそして、生まれたのがVA-8(上)であった実戦に投入され運用時にエースパイロットたちは、そのVTOL用可変ノズルと高機動性を活かした、変形なしでドリフト移動などの従来の航空機には困難な動きを瞬時に行う戦法を編み出し、大きな戦果を得るに至ったこのことから、可変攻撃機の拡充に力を入れることに母星防衛方針に修正が行われ、更に高機動のものに改良が行われることになり、VA-8PLUS(2段目)が開発されたドッグファイト能力もほぼ可変戦闘機と同等、更に製造コスト、維持コストとも低く、構造的にも可変戦闘機ほど複雑でないことから、システムの信頼性、耐久性、整備性ともに有利な点も多かったこの機体は、特別作戦部隊での運用も前提であったために、エース向け個人用チューンの自由度が大きく取られており、外部武装のバリエーションと共に個人最適化が多く行われている(3段目)もともとは可変攻撃機でなく、可変偵察電子戦機として開発がスタートしており、RVA-8(下)も多くロールアウトし、哨戒任務にあたっているアタッカー(攻撃機形態)特別作戦部隊ウォートホッグズのVA-8(左)とバーミリオンズのVA-8PLUSPLUSはビーム砲などの固定武装は変更されていないが、対艦ミサイルやマイクロミサイルポッド等のハードポイント装着の外部武装の自由度が上がっている更に機首を延長して電子機器の強化、エンジンの新型への換装による性能の大幅向上も行っているガウォーク(中間形態)特別作戦部隊ウォートホッグズのVA-8VA-10では不整地への着陸はデストロイド(陸戦兵器形態)に変形しなければ行われず、パイロットの乗降も容易ではなかった可変戦闘機のように腕部まで展開はしないが、脚部の展開により不整地への着陸を容易にしているデストロイドVA-8PLUS(左)とRVA-8小型軽量の機体と脚部のエンジン、そしてVTOL用補助ノズルにより、地上でのホバリング移動での機動性が著しく向上している最速の陸戦兵器とも言える砂漠地帯の現地部隊スコーピオンズのVA-8陸戦兵器として運用されるデストロイドは、砂漠での運用も重要な内容であり、防砂シールド、ホバリング性能の砂漠用調整などが施されたデザート仕様も存在する特別作戦部隊ウォートホッグズのVA-8VA-10Cと共にデストロイド部隊のウォートホッグズにはVA-8、VA-8PLUSそしてRVA-8すべての機種が配備されているRVF-18と共に哨戒任務にあたるRVA-8RVA-8はレドームを装備していることでより広範囲の情報収集が可能で、電子戦能力の高いRVF-18と対で活動することが多かった特別作戦部隊バーミリオンズのVA-8PLUS可変ノズルを応用した運動性能は、絶対速度は低いもののドッグファイトには有効であり、ドックファイト主流の特別作戦部隊で好んで使用するエースもいた特別作戦部隊スカルズのVA-8PLUSVA-10Cと共に強力な火力を持つVA-10を後方支援機として、可変戦闘機無しの可変攻撃機だけの編成で作戦にあたることもあった母星防衛の強化はデストロイドの補強で大きな効果を得られるという政府軍の目論見は、この機体で現実化している絶対的な数値上の性能より、その柔軟性でカバー、戦力を強化するという、それまでの概念を打ち破る結果を次々と出している名機とも言えるHASEGAWA【飛行機・プラモデル】ハセガワ 【07349】 1/48 AV-8B ハリアーII プラス “VMA-311...価格:3,024円(税5%込、送料別)
2014年03月30日
前回の妄想航空機図鑑はこちら...第4回は可変攻撃機VA-10です従来、デストロイドと呼称される非可変陸戦兵器は、可変戦闘機=バトロイド主流の戦略の影に隠れる形であまり目立った存在ではなかったそれは、宇宙移民時代で宇宙空間での戦闘を想定していたことによる過去に、艦船の接近戦においてバリヤ併用による特殊戦略でデストロイドが活用された例もあったが、それは稀な例と言えるしかし、母星防衛では、陸上戦闘が重要な内容であり、デストロイドも重要な戦略兵器であった当初、デストロイドの輸送手段が十分でなかったことから、作戦時の的確な配置が困難で拠点防衛が主な任務になっていたそして、機動力を高めたデストロイドというコンセプトより、可変攻撃機という新しいジャンルが生まれたVA-10は、母星防衛可変攻撃機の最初の機体である開発時には、プランとしてYA-8とYA-10が提出され、開発期間の短縮のため試験機によるコンペなしに、装甲が頑強で火力の大きいYA-10案が採用、ほぼそのままの形で正式採用されたVA-10A最初の母星防衛可変攻撃機として配備された機体である攻撃機形態のアタッカー、陸戦兵器形態のデストロイドの2種のモードに変形する当初、小規模であった叛乱勢力の掃討戦には有効で、次期母星防衛可変戦闘機計画でのVF/A-18シリーズ導入前の主力とも言える存在であった武装はガトリング砲1門、大型ガトリング砲2門、ビーム砲2門、内装ミサイルポッド2基、更に翼下のハードポイントに各種ミサイルを装備できるVA-10B叛乱勢力の機動兵器の性能向上による戦力向上により、武装も古さを隠せない状況であったA型では明らかに戦力不足であったそのことで、武装の見直しを中心にした改良も行われた大型ガトリング砲はビームガトリング砲に換装、ビーム砲はバーストモード付きの新型に変更され、更に従来のビーム砲も小型改良されて取り付けられたエンジンも、可変戦闘機用の第2世代の2Gエンジンの技術をフィードバックした改良型に変更され、出力が上がっているVA-10C叛乱軍の大型機動兵器投入に対応すべく改良されたIII型更に武装の強化を行った上、機首形状を中心とした機体設計の見直しを行い、アタッカーでの運動性能を向上させた武装は大型兵器を想定した対艦ミサイルを装備し、ビーム砲は更に高出力のものに変更されたビームガトリングを含めて外部武装はその装着の自由度を上げて、作戦毎に変更できるようになり、そのオプションにはマイクロミサイルポッドも加えられ、火力の大きさだけでなく弾数も増やすことができるようになったデストロイド(C型)もともと対陸上兵器を想定されていたが、改良を進める毎に対空戦力を強化しているC型は対空戦力の方が対地戦力を上回っているVA-10A(デザート仕様)現地部隊でアーマードパック装備のVF/A-18B陸戦仕様との拠点防衛時のものA型のバリエーションの1種でデザート仕様、防砂シールド等の砂漠での運用のための対策が施されているVA-10B実戦試験機実戦試験が行われた特別作戦部隊バーミリオンズでの試験中のもの隊長機VF-23I型と共にVA-10C特別作戦部隊ウォートホッグズの叛乱軍攻撃部隊迎撃時のものウォートホッグズは可変攻撃機部隊で配備数も多いVA-10C首都防衛部隊でのパトロール時のもの叛乱軍大型戦略ポッドの来襲を警戒し、外部武装を大型兵器用のミサイル中心の装備にしている古い基本設計、更にもともと対地用の機動兵器としての成り立ちであったため、最新の敵機動兵器へ対応しきれず、支援機的役割が多いそのことで退役も検討されたが、外部武装の積載力、火力は現役では最大であり、最強のバックアップとも言え、改良によりその活躍は続いている【お取り寄せ品】ハセガワ1/72 A-10A サンダーボルト II E9価格:1,149円(税5%込、送料別)
2014年03月23日
前回の妄想航空機図鑑はこちら...第3回はエース専用最新鋭の可変戦闘機VF-39ですVF-39はVF-23と同時に開発がすすめられたエース専用機であるその母体は、次期母星防衛可変戦闘機構想で候補機であった試験機T-50(上)であるその際は制式採用を見送られたが、採用機のVF/A-18の戦力不足を補うために再設計による導入が計画されたしかし、T-50の開発メーカー設計チームがその設計資料とともに行方不明になるというトラブルに見舞われ、開発が行き詰っていた結果、軍側に残されていた試験機実機と開発メーカーの他の社内検討候補機の資料を基に新たなチームで開発がすすめられたそうして生み出された試験機(2段目)はYF-37と名付けられたこの機体は、前進翼を持つ特徴的な姿であり、ステルス性は低かったが、その基となったT-50、そして先行して採用されたVF-23より運動能力は高く、そしてより難易度の高い機体であったそして、エース専用機と割り切って更にピーキーに調整され採用されたのがVF-39(3段目)である形式名は試験機のものを継承するのが通常であったが、前進翼の機体は末尾の番号を9にするという通例より変更されたそしてその後、叛乱軍の戦力に対抗するため改良、第3世代の3Gエンジンを採用したVF-39II型(下)が導入され、最強の可変戦闘機の地位を維持しているファイター(II型)前進翼が特徴の機体であるまた、水平尾翼は持たず前方にカナード翼を持っているドッグファイターに特化、運動性能重視のコンセプトにより、翼下にハードポイントを持たず、外部武装のミサイルは脚部のマイクロミサイルポッドで代用されるガンポッドはVF-23と同時開発されたバーストモードを持ったビームガンポッドを採用しているガウォーク(II型)前進翼はガウォーク時にも特徴的な姿になっている独特の変形機構からセンサー部(頭部)は後ろ向きに収納されており、後方カメラ及びセンサーが強化されているバトロイド(II型ビームガトリング2門仕様)変形機構はT-50のものをベースに更に変形速度および信頼性を高めたシステムとなっているバトロイド時にコクピットが完全に同体内に収容されるため、パイロットの生存率が高くなっているまた、従来機の脚部が変形時に大きく移動することによる股関節の強度不足という問題は、ほとんど移動せずに変形できるこのシステムでは解決されているセンサー部(頭部)VF-23同様、エース機を想定しているため、センサー部はビームガトリング1門の一般機用の設定は無いビームガトリング4門の指揮機能強化型と2門の強化隊長機用の2種が設定される前述のように後部センサーが強化されているのも特徴である試験機YF-37開発途中で追加装備の特殊ファストパックも検討されていた大気圏内外兼用のもので、大気圏内でも更に運動性能を上げることができたしかし、あまりにも性能が高すぎる故、扱えるスキルを持ったパイロットが皆無であったことから採用は見送られたVF-39I型の最初のロールアウト機(1号機・上)と特別作戦部隊バーミリオンズ仕様のもの(下)航空ショーでのデモンストレーション飛行時のものデモンストレーション飛行隊エンジェルバーズのVF-39政府軍のアクロバットチーム エンジェルバーズに採用されているこの仕様はI型をベースに戦闘目的の装備を廃止し軽量化、運動性能重視のチューンが行われているセンサー部もビームガトリング砲4門の仕様のものが装備されているが、砲そのものは取り除かれ、外観のみになっている特別作戦部隊スカルズのVF-39II型スカルズはVF-39、バーミリオンズにはVF-23を使用するという傾向があり、そのイメージが定着、旗艦である飛行航空母艦イチジョウ所属のエースの中のエース、特別作戦部隊の中で1番隊の位置付けのスカルズ隊長機という、性能だけでなくそのステイタス性でも頂点の可変戦闘機であるHASEGAWA【アニメ・プラモデル】ハセガワ 【65798】 1/48 VF-1A バルキリー“エンジェルバーズ...価格:3,360円(税5%込、送料別)
2014年03月16日
前回の妄想航空機図鑑はこちら...今年から始めたこの企画...第2回はエース用可変戦闘機VF-23ですVF-23は次期母星防衛可変戦闘機構想で配備された主力機VF/A-18(初期型)を補う形で導入された機体あるその前身は、次期母星防衛可変戦闘機構想で採用されたVF/A-18の試験機YF-17とその座を争ったYF-23(上)である高い性能を有していたが、その扱いづらさから選に漏れる結果となったしかし、導入されたVF/A-18であるが、当時急速に勢力を拡大していた叛乱軍のエースと呼ばれる高スキルパイロットを主軸にした作戦には力不足は否めなかったそこで、対抗するためにエース向けの機体として再度脚光を浴びることになり、VF/A-18との共有部品を多く使用するものに再設計された試験機YF-23II(2段目)が製作されたそして、試験を終え制式採用機VF-23(3段目)として特別任務部隊を中心にエース機として配備されたその後、叛乱軍機動兵器の性能向上に合わせて、第2世代エンジンへの換装をメインにした改良強化機VF-23II型(下)が導入されたファイター(I型)ステルス性を意識した菱形の翼の形状が特徴である機体の断面も菱形になっている徹底したステルス性の追求は主翼の外部武装用ハードポイントも排除し、ミサイルは脚部にマイクロミサイルポッドを格納することで代用しているこのことは、空力的にも良い方向へ働き、その高い運動性能を生み出す一因になっているガウォーク(II型)ガウォークは特に従来の機体との大きな違いのある機構は盛り込まれていないが、独特の翼形状により個性的な姿になっているバトロイド I型のビームガトリング4門仕様(左)とII型のビームガトリング2門仕様(右)センサー部(頭部)はビームガトリング4門の指揮機能強化型と2門の強化隊長機用の2種が設定されているエース機を想定しているためビームガトリング1門の一般機用の設定は無いしかし、2門のセンサー部を持つ愛機を使用した大戦時のエースパイロットをリスペクトする特別作戦部隊バーミリオンズ(右のカラーリングはバーミリオンズのもの)に良く使われたことから、2門のタイプの配備数が多い中には4門仕様の内部機構に2門仕様の外観を与えた特別仕様のものも存在するガンポッド本機と同時に開発された新型のビームガンポッドを使用するこのガンポッドは、これ以降の機体の標準仕様として多く採用され、生産数は最多となっている一般向け主力機VF/A-18もII型から実弾仕様のガンポッドからこの装備に変更されているYF-23 1号機(上)とVF-23 I型の最初のロールアウト機(1号機・下)VF-23のお披露目となったデモンストレーション飛行時のもの特別作戦部隊スカルズのVF-23 I型(上) 隊長機のVF-39(下)と共にバーミリオンズにはVF-23、スカルズは同様にエース機のVF-39を使用するという傾向があり、そのイメージが定着していたが、スカルズ所属のパイロットの中にはVF-23を好んで使用する者もいた特別作戦部隊グリムリーパーズのVF-23 II型奇襲作戦を主なミッションとするこの部隊では、ステルス性の高いこの機体に、更に特別塗装(電波吸収特殊塗料)を施して採用している特別作戦部隊バーミリオンズのVF-23 II型配備数はこの部隊が最多であり、VF-23と言えばこの部隊という様にイメージが定着しているカラーリングも大戦時のエースパイロットの愛機に似せており、センサー部(頭部)もあえてビームガトリング2門のものを使用する特別作戦部隊の主力の1機であり、常人ではその性能を十分引き出せない難しい機体でもあるそれだけに、この機体に乗ることは可変戦闘機パイロットのステータスでもあったInAir E-Z Build Model Kit - YF-23 Black Widow海外正規品 InAir E-Z Build Model Kit - YF-23...価格:5,900円(税込、送料別)
2014年02月23日
新しい年も始まって...今回から3DCG関連の新企画をスタートしてみようかな... 今までだいぶ造ってきたので、その整理の意味も含めて図鑑風にまとめてみようかな...で、不定期ではありますが、妄想航空機図鑑のスタートです第1回はVF/A-18シリーズですVF/A-18シリーズは次期母星防衛可変戦闘機構想で配備された、大気圏内の作戦行動に最適化された最初の機体である機種選定試験では試作機のYF-17で行われ、正式採用時にはほぼのそのままの形で、名称だけVF/A-18と変更されたマルチロール機で、攻撃機として性格ももっていたことで攻撃機を示すAの文字も形式名に与えられたI型は単座機のVF/A-18A(上)と複座機の同Bが配備されたマルチロール機としての多様性、一般向け機体としての操縦安定性重視の難易度の低い機体であり、導入時の機種転換訓練の短期化などのメリットはあったが、バランスが良い半面、総合的な性能が叛乱勢力の機動兵器より性能が凌駕しているほどでもなく、苦戦を強いられることもあったそこで、エンジン出力特性の見直しや機体細部のファインチューニングが施され、武装も強化されたII型、単座のVF/A-18Cと同D(2段目)に改良された更に、強化された敵兵器に対応するためIII型に改良されたこれは、翼を中心とした機体の再設計、新型エンジンの搭載で、エース用(隊長専用)機に匹敵する性能に進化した単座VF/A-18E、複座VF/A-18F(3段目)が現在運用されているバリエーションとして、ステルス性を高めて外部武装に無人偵察戦闘機ゴーストを装備した、偵察及び特殊任務用のRVF-18(下)も配備された初期のI型(右)と最新のIII型(左)大きな外観上の違いは翼の形状やエンジン程度であるが、細部にわたり再設計され全く別の機体というほどの性能の差があるセンサー部(頭部)の形状は4種ビームガトリング1門の一般機向け(左上)、2門の指揮官機(右上)、4門で通信機能を強化したエースまたは大隊長向けの機体用(左下)、そして、センサー類を強化した偵察機RVF-18用(右下)エース向けの4門のセンサー部は、エース専用機VF-23導入時にその必要性が低くなり廃止されたVF/A-18Fのガウォーク(左)とバトロイド(右)変形時の形態は、最初の正式採用可変戦闘機の流れをくむもので、ベテランパイロットからは良く似ているとのことで好まれたバトロイドの方は、特別作戦部隊バーミリオンズのもので、大戦時の名パイロットの機体に似せたカラーリングになっているガンポッド当初は実弾使用のガンポッド(中)の採用であったが、機体強化とともにビームガンポッド(下)に変更されたオプションパック向けに高出力ビームガンポッド(上)も準備されているアーマードパック当初、それまでの機体同様オプションパックも開発された大気圏外用のスーパーパック、支援用重火器重装甲仕様のアーマードパックがあったが、大気圏内の作戦がほとんどのその運用上ほぼ必要性が無かったただし、アーマードパックについては、その当時のデストロイドの火力不足を補うために、陸戦部隊に採用され運用されていたことがある首都防衛部隊のE型(上)と特別作戦部隊バーミリオンズのF型(下)叛乱軍の首都攻撃時の共同作戦のもの特別作戦部隊グリムリーパーズでのRVF-18(手前)同部隊のVF-23とともにエンジンをIII型用に換装した試験機のテスト中のもの特別作戦部隊スカルズでの初期型(I型)当時、エース専用機が配備されていない時期で、隊長機はビームガトリング4門の頭部に黄色の入った特別なカラーリングがされていたその姿は、大戦時の伝説のエースパイロットの機体を彷彿とさせるものであった改良が進んでいるとは言え、性能的には既に旧式の機体となりつつある状況ではあるが、その配備数はいまだに圧倒的に多く、主力機の座はいまだに守っている状況である次回はVF-23を予定しています【お取り寄せ品】1/72 F/A-18E スーパーホーネット価格:682円(税込、送料別)
2014年02月02日
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