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2026.05.31
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カテゴリ: 報徳
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二宮翁逸話

31 翁の苦学



また、「小人閑居して不善を為す」の「閑居」というところに「ヒマ」という仮名が振ってある。
また服部家に仕えておられた時に、服部家の息子が学問をするやめに儒者のところへ行くと翁もまた伴をして行って玄関や縁側で待ちながら聴き学問をしたということである。


☆「金次郎はこれより朝早く起きて遠い山まで行っては、薪(たきぎ)を切ってこれを売り、夜は縄をなって草鞋(わらじ)を作り、寸陰(すんいん)を惜しんで働き、母の心を安んじ、ふたりの弟を養った。
 そして薪(たきぎ)をかる往復にも「大学」の書をふところにして、途中あゆみながら、暗誦(あんしょう)して少しもおこたらなかった。大声で読み上げて道を通ったものだから、行きかう人は驚いて頭がおかしい子だとみなす人もいた。」

○これは「報徳記」の記述で、金次郎が薪を背負いながら本を読む銅像はこの記述に由来する。
 ちなみに、銅像が開いている「大学」ページには「一家仁 一国興仁 一国興譲 一人貪戻 一国作乱」と書いてある。
 「一家が仁の徳を実践すれば、一国全体も仁が盛んになる。逆に一人(国君)が貪欲で道にもとる人間であれば、一国全体に乱が起こるようになる」ということである。

一家仁 一国興仁 一家譲 一国興譲一人貪戻 一国作乱 其機如此――二宮金次郎像を想う――(2025年『報徳』9月号巻頭言)|鷲山 恭彦 ...

二宮尊徳(二宮金次郎) とは何をした人? 名言や歴史・思想を紹介 | マイナビニュース





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最終更新日  2026.05.31 00:00:09


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