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ワディーの職場の計らいで、17日の夜は夫婦で大人のディナーパーティーだった。義母に3人を預けに行くと、ひさしぶりにテキサスから里帰りに来ている甥(20代後半)がいた。彼は教会でゴスペルを歌っていて、24日には義母の家でのパーティーで声を披露してくれるらしい。世間話も程々に、私にぶら下がって足を着地させないようにひっついているマックスウェル(17ヶ月)をひっぺがし、会場に向かう。もちろん、ワディーのこと、行き先は「多分分かると思う」程度の知識で車を走らせる。もちろん、かなり遅れて会場へ行くと、メインのテーブルは全部埋まってしまっている上に、皆食べ終わって座っている様子・・・。ちょっと目が点になってしまった。結局ビュッフェ式だったので、行列もなくゆったりとディナーを盛ることが出来た。それにしても、白人しかいない・・・。白人男性と白人のパートナーばっかりだ。私と彼が浮いている感じがして、居心地が悪かった。でも別に絡んでくる人がいるわけでもないし、と開き直ってワインを注文して食べた。DJが選曲するのはやっぱり白人の音楽ばっかりで、これもうんざりしてしまった。ヘビーメタルやカントリーばかりかかって、がくっ。お酒を2杯程飲みながら、彼の同僚たちと話して笑ったりした後、彼にもう帰りたいと言った。いつもは専業主婦はうんざり、外に出たい!と思っている私。それがやっと正々堂々とおばあちゃんに預けて来たのに、この夜ばかりは外出を楽しむよりも「皆大丈夫かな?泣いてないかな?」と心配で気になってばかりだった。迎えに行くと3人ともまだ起きていて、「マミー!!」とみんな、最高の笑顔。おばあちゃんのお家で(家で食べさせて来たのに)またディナーやデザートを御馳走になったらしく、別に悪さしたりの問題もなかった様子でほっとした。これからももっと、ワディーと二人だけの「デート」の時間も持ちたいな。なんでも週一が適当らしいんだけど。まあ、この辺はどこにも行く所があまり無いし、冬は雪道運転が恐いからあまり遠出もしたくない。それだったら子供達を早く寝かせて、ワインでも飲みながらゆっくりDVDを見てた方がいいなあ。
2005年12月17日
今日はパパも休日の始まりだし、上の二人を学校に送りだしてコーヒーを飲んでゆっくりしていた。足なんか組んで、クリスマス特集の雑誌を読みながら・・・。そしたらすぐ横でマックスウェルがこけ、サイドテーブルの丸い角に右目のまぶたの上を切ってしまった。すっと切り目が入った傷口から血がつつーっと流れ、大声で泣き叫ぶ次男の声に驚いてワディーも飛び出してきた。血を見てパニックになっている彼をしり目に私はなんだか変に冷静だった。アイスパックをくっつけようにも血が流れ出るので、できない。血を押さえておけ!とバタバタしている夫。私は様子を見ながら行きつけの医者のいるクリニックに連絡し、看護婦と話した。すると、縫う必要もあるかもしれないからやっぱり救急に連れて行きなさい、というのでしたくをし、車で向かった。目に直撃じゃなくて本当に良かった~。上の二人が学校だったから結構スムーズに検査も進み、それも良かった。じゃなきゃ長男を病院の中でたしなめたりしないといけないし、大変だったろうから。結局縫わずに済み、なんと目の上に薬を塗って細いばんそうこうを貼ってお終い!医者見習いのお兄ちゃんがカーテンから出たり入ったりして顔を見せるとその度に、マックスは大泣き!静かな救急には、マックスのつんざくような悲鳴が・・・。お家でもいつも通り元気でたくさん食べて遊んでいるので、安心だけどまたしばらくはクリスマスの写真は撮れないな~。
2005年12月12日
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