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先月号ではまったく出番がなかった若君…今回はちょっと気張ってくれました。唯ちゃんの努力(?)も徒労に終わり、黒羽城では出陣の準備が整いました。“あちゃー このままだとまずいんでない?”と思っていたところ、救世主が現れました!!若君のお共をしていた久六であります!小垣城のすぐ近くに迫っている高山・織田は合わせて四万、鉄砲三千五百丁。明朝には攻め入って来るような緊迫状態です。それを見た若君は従者に、「事 ここに至ってはもはや隠してもおけまい 父上には有り体に申すがよい」、「小垣のことはこの忠清に思案がある 行け!」と命じます。黒羽城に急ぐ従者を見送りながら、久六は若君に「若君様には何かご妙案がございますので?」と尋ねます。若君の答えは一言 そんなきっぱりと…「妙案などがそうそう湧いて出るものか これから考えるのじゃ」って、どこまで大物なんだ…その後、小垣城へ入った若君は、木村殿と会うのですが…やっぱり木村殿は討ち死に覚悟で、敵の黒羽城進軍を少しでも遅らせようとしていました。でもね、たった三百の兵ではほんの少しの時間稼ぎにしかなりませんわな。高山宗鶴は羽木家に対して積年の恨みがあるので、何としても戦に持ち込もうとするだろう。が、織田は違う。天下を見据えている信長は、武田をはじめ倒さねばならぬ敵はまだ山とある。避けられる戦なら避けたいのが本音だろう。 と若君は考えています。妙案もどうやらその辺にかかってきそうですね。と、ここでやっと救世主・久六の出番!若君からの「決して逸ってご出陣などなさりませぬように」という伝言を、殿へ伝えるのです。しかし、血気に走ったおやじどもときたら、「あまりに弱腰な若君の仰せようじゃ」とか「まったく… 忠清は何を考えておるのじゃ」とか、好き勝手言ってばかり。そこで久六が、「忠清が存念は許嫁の唯に申し置いてござれば 唯が申すこと お聞き下され」と申し上げ、唯ちゃんが殿の御前に呼ばれることになりました。さぁ、今度こそ唯ちゃん頑張らないと!!唯ちゃんは皆の前で、若君に言われたことを話し始めます。そして、「簡単に死ぬ死ぬ言わないで下さい!! どうやって生き残るかを考えましょうよ!!」と涙ながらに訴えます。それから、「…そして若君は 帰ったら婚礼だって…… 婚礼までに帰る…って 言ってたのに… き… 今日が婚礼…のはず…だった…」…唯ちゃん、鼻水垂れてる…おやじたちにも若君の思いがわかってもらえたようで、出陣は取りやめに!!「シャ とりあえず出陣は止まったか やっぱどんな時代でも おっさんはかわいい女子の涙に弱い」なーんて思ってる唯ちゃん。。。調子こいてる場合じゃないよ!!久六に、若君からの預かり物を渡されて驚愕…それはなんとあの刀の形をしたタイムマシン!!「うそ!! まさかっ… どーして!?」私も聞きたい!! どーして??続きは7月号(5月27日発売)で!!
2017年04月29日
やっと春が来た!と思ったら、今日は雪が降りました…本格的な春はまだ先のようです。5月発売予定コミック一覧はこちらから。05/02 白泉社 一の食卓 5 樹なつみ 680円(税込)05/19 白泉社 コレットは死ぬことにした 7 木内たつや 463円(税込)05/25 集英社 高台家の人々 6 森本梢子 453円(税込)05/27 スクウェア・エニックス 黒執事 25 枢 やな 607円(税込)『高台家の人々』6巻発売です。待望の光正さまと木絵ちゃんの結婚式!今回はどんな妄想が飛び出てくるのか?光正さまたちは笑いを我慢できるのか?無事式が終わることを祈ります…
2017年04月12日
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上流階級 [ 高殿円 ]これは『上流階級 富久丸百貨店外商部II』。IIがあるなら前作があるのに… またまたとばして読んでしまいました。「はて?」と思うところはありましたが、支障なく読了。上流階級の人たちの生活が、自分の日常とかけ離れ過ぎていて、とても新鮮でした。外商さんのお仕事の大変さもよく伝わってきます。“こんなことまで?”と思うようなことも、顧客のために頑張ります。ただモノを売るだけじゃないのが外商さんなんですね。主要登場人物のそれぞれに共感できる部分があって、(相手は超セレブで恐れ多いですけど)親近感が湧いてきます。特に桝家くんと実母・四季子さん。上流階級の人もそうでない人も、生きていくのは大変だってことは同じですね。デパート外商部の話だけで終わらない、人間味溢れる一冊で読みごたえがありました。【内容情報】芦屋の高級マンションをシェアして暮らす、富久丸百貨店外商部の鮫島静緒と桝家修平。バツイチ独女で仕事に燃える静緒とゲイでセレブな修平の同居は案外うまくいっている。暴力団幹部の愛人をする元教師、所有不動産の空き部屋に悩む元剛腕石油マン、孫の不登校にやきもきする歯科医院夫人、セレブ専門の結婚相談所を経営するやり手の女社長……。お客様に育ててもらいながら、今日も究極のサービスを売る、外商員たちの奮闘記!今度ぜひ読みたい。上流階級 [ 高殿円 ]【内容情報】(「BOOK」データベースより)バイトからのたたき上げである鮫島静緒は、百貨店の洋菓子部門でキャリアを積み重ねてきた30代半ばの苦労人だ。洋菓子以外にも手がけたフロアリニューアルが成功し、契約社員から晴れて正社員になったはいいが、突然の人事異動で男性ばかりの外商部に唯一の女性として配属される。実はカリスマ外商員・葉鳥の退職を控え、それまでに彼の顧客との太いパイプを繋げるべく、さまざまなメンバーが集められたのだった。これまで仕事では成功を収めてきた静緒だが、プライベートでは同僚・神野と別れたバツイチの身。勝手が違う外商の世界に戸惑いつつ、交渉成立を目指してお客様のところに足を運ぶがー。
2017年04月01日
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