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久しぶりに漫画本を読みました。『ほぼ日』で作者のよしながふみさんと糸井重里さんの対談を読んでから、ずっと気になっていた1冊でして、まだ1巻のみですがようやく購入して来ました。付き合い始めてから結構経っている、熟年夫婦のようなゲイのカップルのお話です。潔癖で完璧主義だけどちょっと女性的なところがあるイケメンの男性と、ゆるりとした雰囲気でひとがよさそうなんだけれど、でんと構えて大らかな男性との、ふたりの日々の物語。40前後のふたりなのですが、若い頃のような激しい恋愛感情はもうないんだけれど、まったく消えて家族愛になってしまったわけでもなくて、それなりに嫉妬もしたり、けんかしたりしながらも、ゆったりと流れていく日々の雰囲気がすごく大好きな1冊でした。毎回、完璧主義な方の男性が、丁寧に丁寧に料理を作るんですが、それがまた、ふたりの暮らしにある信頼感を描き出していていいんですよね。しっかりと手間をかけて作られると料理と、それをおいしいおいしいってにこにこ食べてくれるパートナーと、そこには等身大の『しあわせ』があると感じました。料理を全然しない私が、ちょっとしてみたいな、って思うぐらいだから相当かと。勿論、すべてが順調じゃなくて、世間の目とか、差別とか、無理解とか、そういうのもところどころに入ってはくるんですけれど、重くなったり暗くなったりすることなく、ちゃんと日常と地続きで続いていくしあわせが描かれていて、気持ちがほっこりする物語です。これは、集めないとな、と思っております。続きが楽しみです。
2013年04月29日
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更新頻度、全然上げることができるはできておりませんが、とりあえず元気にしております。今日は春の雪が降りましたね。当方桜はようやくつぼみを持ったのかな、というぐらいの状況ですが、東日本の内陸の地域では雪と桜の幻想的な光景が見られたのかな、と羨ましいです。まあ、とっても寒いですけどね。春が訪れるとスケートのシーズンも終わってしまうのは、寂しい限りです。国別対抗戦も終了し、しばらくテレビでスケートを見る機会はないなあ、と思っていのたですが、朗報が。何年かぶりに、県内でアイスショーが開催されることになったのです。うれしくてうれしくてですね、チケット発売日に買いにいってしまいました。今年はソチ五輪がありますから、もしかしたらあまりゲスト選手はこれないのかもしれないですが、ひとりでも多くの選手の演技を見ることができればいいなあと期待しています。毎日のように、ゲストが誰か決まっていないかなあと、アイスショーのサイトをチェックしているほど。誰が来てくれるにしても、楽しみでなりません。
2013年04月21日
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新しい年度を迎えて、地元も大分春らしくなってきました。春先は風がとても強くなるので、強風が吹いてくるのが第1の春の知らせ、という印象です。そんな中、ようやくまた読み終えた1冊ですね。タイトルが面白そうだったので、電車の中の時間つぶしにと思って買った1冊を、数ヶ月ごしでようやく読み終えました。<概要>感情の萌芽にあたる仕組みは、地球上に哺乳類が現れたころにはすでに、人類の祖先に備わっていたことでしょう。感情は生きのびるのに必要な機能として、生物進化の歴史を通して、徐々に積みあがってきたのです。捕食者から逃げる「恐怖」は比較的早い段階で、人類の祖先の動物の身につきました。そして、個体の上下関係を形成する「怒り」や「おびえ」は、群れを形成するようになった段階で身につきました。人間として進化した段階では、協力集団が築かれ、それを維持する役割を担う「罪悪感」や「義理」などの、複雑な感情が進化しました。本書ではさまざまな具体例をもとに、感情の働きを理解します。そして、感情が私たちに備わった生物進化の歴史を考えます。この本では「楽しい」や「悲しい」、「怒り」といった感情ばかりでなく、「罪悪感」や「自己呈示欲」、「希望」などの色々な感情について、その感情が人類進化のどの過程から備わっていたのかを示しながら、感情がどのように我々に宿り、どんな役割を果たしているのかということを紐解いています。「ジャングル由来の心」「草原由来の心」「文明固有の心」と、人類が誕生してからたどってきた社会のどこでその感情が芽生え、どういう風に人間に作用して発展していったのか、ということですね。非常に興味深く読みました。人が感じることというものは、人が言語を使うようになって以来、そんなに変わってはいないのではないか。うれしい、たのしい、かなしい、さみしい、いとしい、きらい……おなじようなことで人は悩んだり苦しんだり幸福を感じたりしているよなと、古典を読んだり絵を見たりしていると思ったものです。この本の中では、文明の進歩に感情の進化がついていっていない、という指摘がありまして、なるほどそうだよな、と腑に落ちた次第。人間を取り巻く環境はめまぐるしく変化していきますが、それに対処する感情は「ジャングル由来」であったり「草原由来」であったり、おいついていってないんですね。そういうものとして考えないと、なかなか苦しくなったり、色々とか悲しいことが起こったりしそうだなあ、と改めて思いましたね。
2013年04月10日
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