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2007年01月16日
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「それで、君は藤姫にここをぶってもらったんだね?」
 友雅はあかねのお尻に触れながらにっこりとつぶやいた。
 梨壺の御局。
 中宮の御前を退出してきたあかねに、友雅が忍んできていた。
 隣の局に気を遣いながらの逢い引き。
 友雅の手が、藤姫の打った部分をいとおしげにさする。
「藤姫が打たなければ、私が打っておこうと思っていたのだよ、あかね。君の、ここを、ね。」
 友雅の熱い吐息が耳をくすぐる。あかねはもじもじと身をよじった。痛いのは嫌いだが、粥杖でお尻を打たれると男の子が生まれると藤姫が言っていたのを、あかねは思いだしていた。
「……中宮様に、『おややはまだ?』と言われたの。」

 あかねの頬に赤みがさした。
「そ、それは、両方とも、違うと……」
 友雅の手が容赦なくあかねの敏感な部分を探る。こらえきれずにあかねが声を立てる。その口を友雅は唇でふさいだ。
「隣に……聞こえてしまうよ。」
 声を抑えたせわしい吐息。
「おややを……男の子を、つくるのだろう? そのためにはね……」
 友雅の動きが更に大胆になる。高みに浮き上がり、ふわふわと漂う感覚に、あかねは軽い恐怖を覚えて友雅にしがみついた。大丈夫というように友雅の腕に力がこもる。そこから逃れたくなって友雅の肩をつかみ、背を逸らすと、感覚はかえって更に鋭く、あかねの内奥を突き上げる。
 とぎすまされた感覚が、瞬間、突き抜けるように解き放たれた。
 意識が遠のき、そして、ふんわりと地に落ちる。空に舞う牡丹雪のようにふわふわ、ふわふわとたゆとうて、あかねを深い陶酔の淵に引きこむように。
 落ちた先は友雅の温かい胸の中だった。
 大きな安心感。あかねは、友雅の優しい腕の中でとろりと溶けたように眠りについた。

(私の子を生むのかい? かわいい人。)
 友雅はあかねが愛しかった。愛しくて愛しくて離すことなどできない。恋人たちを分かつ夜明けはもう迫っているというのに。





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最終更新日  2007年01月16日 20時42分17秒
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ぁぁぁぁぁあああ!!  
鬼幽  さん
美味しんぼ見ながらだと・・・\(゜ロ\)(/ロ゜)/ あわわわ
リアルすぎて顔のニヤけが止まりませんっ!!(声がね)

(私の子を生むのかい? かわいい人。)
↑うわぁ~~言っちゃった!!
言ったからには! 出来ちゃう・・・かな、友雅さんだったら。
(2007年01月16日 20時47分52秒)

そう、声が。  
脳内変換でなしにね。補充しながら読むと、かなり……リアルだ~~~!!

【蛍シリーズ】で、子、つくる、かなあ……?
子をつくると、いろいろとね、あるから。
まあ、そのうち? (2007年01月16日 21時30分13秒)

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