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いえね、今、ワックスがけをしてたんですよ。フローリングがくすんできたし、天気もイイし。んで、コマチには床に乗らない様に、出窓の窓をちょっと開けて、お外を見せてたんです。いつもは、ここを開けとくと、日がな1日、お外を見てるもんで。だのに。今日に限って、何がそそらないのか、ピカピカになった床を見ては、どこかソワソワ。「まちぃ、ダメよッ。もう少ししたら乾くから、まだダメ」一応、注意はしておいたんですがね。クーラーも掃除しようと、オイラが少し動いた、その瞬間。すたッ!「あぁぁ!ダメだってばッ!泣」すたたたたッ!「あああああッ!!泣」思わずソファーに崩れ落ちるオイラ。「まちぃッ!!泣」主人の度重なる静止命令を無視したそのケダモノは、PC部屋にベッドルーム、キッチンにリビングを、それはそれは、自由気ままに走り回り、家の中はものの数秒で辺り一面、見事なニクキゥ跡にッ!!泣「ばかぁッ!!泣」で、とりあえず今、コマチをお風呂に閉じ込めて、再び塗りなおしたワックスが乾く間に、こうして怒りの矛先を日記に向けてるワケなんですけどね。「うなぁうぉぉぉん」いやいやまったく、アレは絶対にワザとだよね。「なぁぁぁおぉぉん」ホントにも~、いたずらっ子でねッ。「なおぉ~ん…」…わぁかったようッ!汗もう乾いたみたいやから、出てよしッ!もう悪さしたら…カッシャーン!!……どうやら、コマチ君が灰皿ひっくり返したみたいなんで、ちょっと行ってきますね…泣 >>続く
2004/04/28
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コマチが丸1才を迎えようとしていたある日。「んなご~ん。なごぉぉぉん。」最近、変な鳴き方をするなぁ~と思ってはいたんですが、それがまさか(サカリ)だったなんて!オイラはメス猫しか飼った事がなく、男子のサカリは初めてだったので、軽くナメておりました。が。その不細工な鳴き声は日に日に大きくなり、何だかシッポがぶわーっとふくらむ日が増えてきました。そういえば。猫の飼育本によると、オス猫は大人になると(スプレー)という臭い液をシュッとマーキングします、と書いてあったような…。幸い、コマチにはまだその兆候は見られませんでしたが、何でも、1度スプレーを覚えてしまうと大変だという事で、これは去勢をせねば!と、思っていました。でも、何だか可哀相な気もしており、結局病院に連れて行くのを伸ばし伸ばしにしていました…。が。その日は突然やってきたのです。きっかけは、事件の数日前。「痛ッ!コマチが咬んだ!!泣」オイタンがコマチに咬まれてしまったのです。オイラは、オイタンが悪さをしたからだろうと、その時は思いました。でも、その数日後。キッチンで片づけをしていたオイラにコマチが擦り寄ってきたので、よしよし、と撫でかけたら…がぶりッ!!「いったぁぁぁぁぁッ!!泣」あんのやろう、思いっきり咬みついてきやがりまして。泣その後も、スリスリと咬みつきを繰り返してくるので、もうコレはイカン!と、速攻で動物病院に電話!「明日、オス猫の去勢をお願いしますっ」翌日、まだ暴れるコマチをカバンに入れ、動物病院で手術してもらいました(;・∀・)先生曰く。「大きなロシアンブルーですね~。小町之介君は5キロあったんで、1000円割り増しになりますけど、いいですか?」 Σ(´Д`lll)ガーン!「あ、術後はまだ体重が増えますよ♪」 Σ(´Д`lll)ズガーン!とりあえず、手術は無事に終了♪今ではすっかり大人しくなり、子猫ちゃんの時の性格を保ち続けております♪先生の言った通り、去勢してから1キロ増えたしね…汗 >>続く
2004/04/27
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それは、お盆休みになり、コマチを初めて実家に連れて帰った時の事。ウチの実家は築26年で、海と山の間に位置する田舎町にあります。近所には高い建物もない静かな住宅街で、夜になると真っ暗になるので、星がありえないくらい綺麗に見えるし、潮風も心地よいし空気も綺麗で、本当に、青年男子の親指くらいあるゴキブリ君と、5歳児の手のひらぐらいあるクモさんさえ出なきゃ、どんなに素敵な所でしょう(泣)そんな実家に初めてお泊りする事になったコマチは、もう、到着した時から家中のニオイを嗅いで回ってました。その日の夕方。久々に地元の友達と長電話して、気が付くとすっかり夕方に。「あれ?コマチ見なかった?」缶ビール片手に台所を物色している父に尋ねると「おう、さっき裏の塀を歩いてたぞ(・∀・)」ええええええ!!泣「外に出したらイカンちゆうたやん!どこから出たと!?」「どこってお前…」辺りを見ると、家中の窓という窓、戸という戸が開いています…(;゚д゚)そうでした…。我が家は夏になると、留守でも窓&戸を全開にしてあるような、大雑把でガサツな家なのでした(泣)とにかく、コマチを探さなくては!と、陽も落ちて薄暗くなったご近所を歩いて回る事30分。暗闇に光る二つの目が!!「いた!コマチ!こっちおいで!」追いかけたのが逆効果。コマチは再びご近所の庭へ走り去っていきました。その時。「おぉい、いたかよ?」のん気な我が父が、ハーフパンツ1丁の上半身裸、頭にはタオルで巻いたねじりハチマキに、タバコをふかしながら登場…。・゚・(ノ∀`)・゚・。「逃げた!帰ってこんやったらどげんしよ~う(泣)」「心配せんでも、勝手に帰って来るって。それより、美味い 刺身作ったから、帰ってビールでも飲めッ(・∀・)」「だぁって~ 。・゚・(ノД`)・゚・。」「だってもウンコもないのッ。大丈夫大丈夫♪」よく分からない父の自信は、この後的中。その後、遅れて実家に帰って来たイトコ親子達も加わり、大盛り上がりして(軽くコマチを忘れてたかも?汗)酒を飲みながらワイワイ騒いでいたら「んにゃぁ~ん」と、またもや開けっ放しの玄関から、コマチ帰宅!!「まちぃ~ッ 。・゚・(ノД`)・゚・。」半べそで喜ぶオイラに父は「ほ~ら、なッ、パパの言うとおり♪」「うんうん(泣)でも、もう出さんようにしとってよッ。みん なも、ちゃんと閉め忘れんごつ頼むねッ」「はぁ~い」しかし、そのお願いも虚しく、翌日も、その翌日も誰かが必ず開けっ放し、結局コマチは毎晩散歩に出かけてはオイラを不安にさせ続けたのでした…泣オイラの開けっ放し癖も、この家族ゆずり…?汗 >>続く
2004/04/25
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おととしの夏の話。←長井秀和読み。当時、遠距離恋愛だったオイラは、博多から、オイタンの暮らす広島に、すっかり大きくなった小町之介君を連れて遊びに行きました。確か、その時で2回目やったかな?その頃オイタンは、会社の社員さん達数名と共に、2階建ての一軒家で共同で暮らしておりました。平日に遊びに行ったのでみんなが仕事に出てしまうと、家の中はオイラ1人になってしまいます。ヒトリボッチはとてつもなく暇なので、家中を掃除したり洗濯したり、片付けたり、晩御飯なんかも作ったりして、毎回寮母さんゴッコを楽しんでました。が、そんな穏やかな午後に、事件がッ。掃除が一段落したので夕飯の買い出しに行くべく、2階へ財布を取りに行くと、さっきまでベッドで寝ていたはずのコマチの姿が見当たりません。「あれ?どこ行ったんやか??」コマチが外に出ないように、家の中の戸や窓は全て締め切っていたはずでした。「こま~~!まぁち~~!!」呼べども呼べども、ウンともスンともです。家中をくまなく調べて、お風呂場に来た時、思わず失禁しそうになりました。「…風呂の窓、閉め忘れた…泣」そう。掃除した時、あまりの暑さに開けた窓を、ガッツリ閉め忘れて(きのうの日記も確か閉め忘れやったな…)いたんです。そこへ聞こえてきた、あの声。「なぁぁぁおぉぉうぅぅん~ッ!!」「しゃーッ!!ふわぁぁぁおぉぉぉうんッ!!」まさか!と思って慌ててお風呂の窓から外を見ると、家の前の小道で、小町之介が知らない大きなぶち猫ちゃんと、鼻先5センチ程の距離で唸りあっているではありませんか!泣「こ!こまちッッ!!汗」再び失禁しかけながらジタバタと表へ飛び出すと、ぶち猫ちゃんがオイラに気づき、逃走!!それを追って走り出す小町之介!!よく見ると、周りにはギャラリー猫ちゃん達が3匹!!そして「アンタら、ボーっと見とらんで止めてッ!泣」と言いながら、その後を半べそで追うオイラ!!すると、ぶち猫ちゃんは、ご近所のガレージに停めてある車の下へと走って隠れ、コマチは車の手前で止まりました。オイラは、乱れた息を整え、息をグッと止め、そ~っとそ~っと近づき…コマチを両脇からパッと掴みました!「うっしゃぁ!!つかまえたッ!!泣」そして、抱っこしたままお説教。「アンタぁ!何やってんのぉぉッ!!」「ん…なんッ…(耳伏せて小さく鳴くコマチ)」「アンタもぉッ!ウチの子に何すんの!!」「…(うろたえるぶち猫ちゃん)」んも~う、家に入ってからも正座して、しこたま言い聞かせました。でもまぁ、元はと言えば、窓閉め忘れたオイラが悪いんやけどねッ♪アヒャヒャヒャ(゚∀゚≡゚∀゚)ヒャヒャヒャ はい、反省しきりでありますッ!!泣 >>続く
2004/04/24
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男の子だと分かってからは、コマチの行動に妙に納得。毎日毎日、体力の限界まで暴れる暴れる。汗そして、ロシアンブルーが無鳴き猫だなんて、一体誰が言い始めたのやら。鳴くわ鳴くわ、毎日大騒ぎでした(;・∀・)その頃のオイラは、仕事で丸一日部屋にいないことが多く、かなり寂しい思いをさせていたのですが、ある日の事。その日は朝からイイお天気で、ついうっかり、ベランダの戸を閉め忘れて出かけてしまっていたのです。が、イイお天気だったのは昼過ぎまで。夜10時に仕事が終わって帰宅する頃には、雨がザブザブ降っていました。自転車をすっ飛ばして家に帰り、真っ暗な部屋に入ってコマチを呼びましたが、気配がありません。おかしいな~と、ベランダの方を見ると、戸が開いている! 「あ!!ヤバイ!!」オイラの部屋は、5階建てハイツの5階。一番上の為、ベランダには屋根がありませんでした。このベランダでこの雨を避けられる様な場所はありません。おそらくすでに11時。平日で、両隣はおろか、ハイツ全体が静まり返り、夜更けの町には雨音だけが響いています。オイラは、家に帰る行程で既に濡れている頭を真っ暗なベランダから出し、雨にうたれながら小声でコマチを呼んでみました。「こま~~」 ……返事はありません。色んな事が頭をよぎります。早い時間にベランダから外に出て、お隣さんか誰かに保護されているのでは?まさか、ベランダから転落??ここの1階は防犯用に有刺鉄線みたいなのが無かったっけ??泣いてもたってもいられず、今度は考えナシに大声で呼びました。「まちぃぃぃッ!!!」「…んにゃぁ~ん…」!!!暗闇の中でかすかに声がして、隣のベランダから、ゴソゴソと音が。そして。「んにゃぁ~んッ!」全身、捨て猫ちゃんみたいにズブズブに濡れたコマチは、オイラの膝に飛び乗って、肩の辺りまでよじ登ってきました。「うわぁ~ごめんね~ッ、寒かったね~ッ…泣」冷たいコマチを抱きかかえながら「今、ご飯あげるね。あ、その前に乾かさ……ん!?」ほっとした所で冷静に部屋を見渡すと、 ■ティッシュが箱から全部出てる。 ■カーテンがレールから外れてぶら下がってる。 ■化粧品の棚がガチャガチャになってる。 ■ベランダを何度も出たらしくベッドがどろどろ。 ………。コマチに対するしつけが本格的に厳しくなったのは、確かこの辺りだった気がします…。 >>続く。
2004/04/23
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この子をくれた中国人青年(叔母の知り合い)は言いました。 「初産で、女の子が1匹だけ生まれたアルヨ(脚色)」実家では何度か猫を飼った事があるものの、初めて1人で育てるということで、期待と同時にかなりの不安も感じていましたが、実家で飼ったのもずっとメスだったので、大丈夫、と自分を励ましながら、なんとか奮闘していました。オイラはその、可愛いメス猫ちゃんを、大好きな「おじゃる丸」のキャラからとった 「小町」とつけました。小町は毎日スクスクと育ち、そのうち名前を呼ぶとシャバダバ跳んでくる様になりました。でも。それはある日突然分かったんです。予防接種に行った先の動物病院で、先生は「こりゃぁ、立派なオスやが~」とおっしゃいました。「子猫ん時は、よう間違えんしゃぁとよねw」愕然としながらも、オイラは思っていました。そういえば、メスにしてはガッチリなような…そういや、メスにしては足がデカイような…そういや、最近オシリにまぁるい「ふぐり」が出てきてるような…。家に帰り、試しに名前を呼んでみると、タッタカ走ってきました。これは、名前を変えるワケにはいかんなぁ~…ばってんが、小町じゃ~女の子丸出しやし…。うんうん考えていると、TVにピーターが出ているのを発見。ピーター…ピーター…池畑シンノスケ…シンノスケ… 「…小町之介?汗」決定!!!泣こうして、無事に診察券に「之介」が足され、先生にも 「遊び人みたいなイナセな名前やね~ww」と褒められ、無事にオス名になったのでした。まぁ、普段は「マチ」とか「コマ」と呼んでいるので、之介があろうがなかろうが、関係無いっちゃぁ無いんですけどねッ 。・゚・(ノ∀`)・゚・。アハハハハハ >>続く
2004/04/22
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貰いたてのロシアンブルーの子猫を自分のマフラーに 包んで、オイラは家路を急ぎました。 子猫を連れて来て貰った、中洲にある叔母の店から テクテクテクテク…。 風除けに川端通り商店街を歩いていると、ふと声を かけられました。 「それは、ロシアンブルーじゃないですか??」 声の方を見ると、そこにはギターと楽譜を抱えた 40才ぐらいの小奇麗なオッチャンが。 商店街はすでに閉まっていて、私の傍らを出勤途中の 綺麗なお姉さんが、何人か通り過ぎて行きます。 私 「はい、今、知り合いにもらったんです」 紳士「ちょっと、見せてもらっていいですか??」 私 「どうぞ~♪」 あくまでも礼儀正しいその紳士は、子猫を抱き上げて 紳士「この子、可愛いですね~。私はロシアンブルーが大好きなんですよ。今までに4匹飼いましてね」 と、子猫を私に返しながら自分の事を話し始めました。 紳士「飼うならロシアンブルーって決めてるんですよ。でも、今はこうしてナガシの仕事をしているもので、とてもとても、ロシアンブルーを飼う余裕なんてないんです。仕事を頑張って、いつかまたロシアンブルーを飼うのが私の夢なんです」 私 「そうですか~(ちょっと感動)」 紳士「このロシアン、高かったでしょう?」 私 「いいえ、これ、タダでもらったんです(・∀・)」 紳士 「うっっそんッ!!!!」 今までの穏やかな口調はどこへやら。それはそれはデカイ 声でした。 紳士「え、ほんとに??ほんとにタダ??マジで??どこで?まだ残ってる??」 私 「いや、この子1匹しか生まれなかったんで…」 紳士「あ~、そうなんだ~。へぇ~。いいねぇ~、へ~」 私 「あぁ、はぁ、まぁ…」 その後も紳士(もうこの時点では紳士の称号は剥奪)は、 ずっとうらやましがり、悔しがってました。 チラチラと、雪が降り始めていました。 >>続く。
2004/04/21
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今日から、ちゃんとネコニッキを付けます|`・ω・)ノ我が家のアイドル王子様ぬこ、小町之介君は「ロシアンブルー・♂・2才半・6キロ・去勢済」で、甘えん坊な暴れん坊でございます♪誰に似たんやか…汗それは2001年の12月の寒い日でした。うちの叔母が、ロシアンの子猫をくれるって人がいる!って連絡してきたのですが、最初は死に目に遭うのをビビって、飼わないけど、見に行く!っという事で、連れて来てもらったんです。そしたら「ズギューン!!!」んもぅね、アレは恋でした…o(*´д`*)oブンブン一目惚れなんていう言葉では言い表せない衝撃が、オイラの全身を突き抜けたのですヽ(゚∀゚)ノ パッ☆ 気が付いたら、走り寄ってきたその子猫を抱き、「これ、ください!!」と涙目でゆうてました(;・∀・)あの衝撃的な出会いから2年ちょい…。昼夜問わずにズドドドド!!とすごい足音で走り回り、干しカマ(干しカマボコ)を1日中ねだってまわる元気なこの子を見ながら「…早まったかな…汗」と思う日々です…(;´∀`) >>>続く
2004/04/20
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一応、これで形になってるんやか~?(;´Д`)頑張って、1日でぶわ~っと作ってみた、Myホムペ♪いや、本当はココやなくて、内臓のソフトで作ってる途中なんやけどね(汗)ついつい、こうして楽しい事があると寄り道しちゃうんだな~ (。・x・)ゝあぁ~もう朝5時やぁ~んッ!老体にオールはきっついど~んッ!!。・゚・(ノ∀`)・゚・。でも、面白かったぁ~♪昔から、こうしてコツコツやるのって好きっちゃん♪またシコシコ更新しよ~っとヽ(´ー`)ノこれもクマと仲良くなれたおかげやなぁ☆人間っちゃぁ、こげんしてから色んな人と繋がって、枝分かれしていくんやね。人生ってた~のしい♪うはうは♪明日も面白い事見つけよう~っとo(・∀・)oブンブンおやすみぃ~♪
2004/04/19
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