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隣の田んぼに水が入り、一斉に蛙の鳴き声が聞こえてくると、また初夏がきたとしみじみ感じます。都会にいた頃には知らなかった風景です。蛙の合唱は大地から沸き上がるエネルギーのように力強く、心地良い音の揺らぎに耳を傾けていると、自分が自然の一部になった気がします。蚊やゴカイ、ナメクジなど嬉しくない虫たちも出てくるのが悩みだけど…
2005.05.31
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今朝「日本脳炎予防接種、中止勧告」というニュースがありました。最近、予防接種は必要か否か、気にかかっていたところなので、(うちは今まで市の指導どおり接種しています)今後の動向が気になります。予防接種の副作用も怖いし、免疫力が落ちるのも嫌。。。でも、我が家は東南アジアに行く機会がこれからもおそらくあるから簡単にやらないとも決めかねています。相方は、最近の私が自然育児情報に影響されているのが気に入らないようだし(苦笑)参考に・・・予防接種の副作用、薬に頼らない方法など、子供の病気を中心とした育児サイトカンガエルーネット
2005.05.30
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『粗食のすすめ』を読んでぬかづけの良さを知り、興味をもっていたところ、丁度お姑さんの提案があったので、ぬか漬けを始めました。塩が馴染んでくると、果物のような甘酸っぱい良い匂いがしてきて、とっても美味しいです。これでおかず一品分になるのも嬉しい。(品数多くないと文句が出るから)発酵食品ってすごい!これも自然からの贈り物だわ。ピーちゃんは漬物が大好きなので、自家製なら塩気も調節できるし無添加だし、安心してあげられます。それにしても、ぬかづけをかき混ぜている姿なんて、数年前には予想もしなかったなぁ(^_^;
2005.05.28
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4ヶ月のチーちゃんはズリ這いします。生まれたときから踏ん張る力が強かったので、早いだろうなとは思っていました。成長が嬉しい反面、ちょっと早すぎ!?ピーちゃんも成長が早かったし、身体能力はともかく、「目覚めすぎ」なのが気になってます。チーちゃんは更に早熟になりそう?おじいちゃんおばあちゃんが同居なので大人の会話の中にいたり、子供の前で本人のことを話題にすることも多く、家族の接し方も含め、目覚めさせる環境になってるのかも…シュタイナー派ならではの悩みだわ。この遺伝や環境も我が子たちの運命なのでしょうが、子どもの今をありのままに見守りたいです。
2005.05.24
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ピーちゃんを普段行かない公園に連れていったときのこと。そこには木でできた小さい家があります。既に年中位の女の子二人が中にいました。入りたそうなピーちゃんがママを誘うので、「ママは大きくて入れないの。『いーれーてー♪』って言えばいいんだよ」と答えました。すると、引っ込み思案なピーちゃんが自分から声を掛けて中に入れてもらったの。その様子に感動。でも、名前は?と聞かれて、緊張のあまり何度も「二歳…」と答えていたので、相手の子たち「えっ?名前だよ~?」と怪訝な顔しているから、思わず「ピーちゃんって言うのよ」と口出ししてしまいましたが、言ってすぐ、黙って見守ってなくちゃ!と反省しました。同じ日、別のところで名前聞かれたときも、最初やっぱり「二歳」って言ったけど、今度は名前を言い直していました。少しの間に成長の跡が!ここでも、またまた感動してしまいました(笑)友達作りを学び初めたピーちゃんです。
2005.05.24
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市内にある幼稚園から案内が届いたので、未就園児対象の親子クラブにピーちゃんと二人で行ってみました。ここは仏教系。仏教が好きなので本来なら高ポイント、のはずですが、噂によるとお稽古系らしいので、ここに行く気はさらさらありません。でも普通の幼稚園が実際にどんなところなのか見たかったの。講堂に入ると、大きなお釈迦様の絵が飾られています。この点は◎。でも、そんなにだだっぴろいわけではない講堂でも、マイク使用でした。スピーカーの音が割れていて耳障りだし、必要以上に大きすぎる。後で相方に話すと、質の悪い音を聞いていたら、悪い音に慣れてしまって聴覚の感受性が悪くなる、と憤慨していました。私はマイク自体がいらないと思うけど。。。こういう場所では、使わない、という選択肢は、きっとないんだろなぁ。園長たちの挨拶がすむと、ピアノの伴奏で「チューリップ」など歌いました。次に親子体操の先生が来て、親子でストレッチや体を使った遊びをしました。ピーちゃんはこういうところに来ると、最初緊張してしまい、なかなか先生の指示のとおりに体が動けません。でも、先生がやることを真似しようという意志はあるみたい。だんだんと調子が出てきて楽しそう。体を動かすのは好きみたい。リトミックやらせればきっと喜ぶだろうな・・・。私も本気になってやったら、けっこうきつかった。体が鈍っているのを思い知らされました。その後、「三匹のこぶた」のエプロンシアター。ピーちゃんはじーっと見ています。狼が出てきて家を襲うあたりでは、息を呑むようにしていました。エプロンシアターはエプロンを舞台に見立て、人形劇を平面化したような感じ。あまり美的ではないけれど、これはこれで面白いアイディアだと思いました。気になったのは、講堂の中に貼ってあった年間計画のような紙。「テレビ視聴」という内容があって驚きました。4月の目標として「みんなでテレビを見られるようになる」とか。なんかもう、ショックでした。世の中は、これが当たり前の幼稚園として受け入れられているんでしょうか。最後に、お土産をもらってお帰りです。(1)ケバい色の立体パズル、もしくは、おままごとセット。うう、どちらも家に置きたくない。。。でも他の子がもらっているなかで我慢させるのも不自然なので選ばせると、おままごとよりは立体パズルの方が後で隠しやすいのでは、という母の魂胆を感じたのかどうか、ピーちゃんはパズルを選びました。(2)お菓子。渡す前に中身を確認すると、サラダ煎餅、ミニドーナツ、クッキー(カント●ーマァム)、バナナ。ドーナツとクッキーだけさっと取り出して、ピーちゃんに渡しました。(うちは厳しい方なのかなぁ。でも甘いオヤツも食べるときは食べてます。厳格に自然食やマクロビオティックやっている家なら、全部ダメですね。)(3)乳酸菌飲料。周りの子が飲んでいたけどピーちゃんは気づかなかったのか、欲しがらなかったので、もらわずに帰ってきました。(4)幼児教育の情報誌。役に立つ内容も多少あったけど、企業の宣伝ばかりで成り立っている紙面でした。やっぱりここの幼稚園は論外だわ・・・。相方のお迎えを待つ間、教室を見て回りましたが、その間、おじゃる丸の音楽がスピーカーから全室に流れていました。(どうして???)各部屋には、五十音ひらがなの表、アルファベットの表、など。来る前から想像していたとおりでした。それにしても、テレビ視聴にはびっくりしましたけど。ちなみに、シュタイナー幼稚園の場合、ピアノは無し。ピアノは9歳以上の子どもに向いている楽器。幼児にはペンタトニックの楽器が良い。マイク、アンプ、スピーカー等は無しで肉声のみ。耳を澄ませることが大事。オイリュトミーという踊りを行う。人形劇や物語の際、声色を使ったり大げさに感情を込めた話ぶりは、子どもの未発達の感情を悪戯に刺激して良くないとして、淡々と語る。もちろんテレビは見せない。文字等の知的な教育はしない。
2005.05.21
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5月生まれの子の誕生会をする予定でしたが、喉が痛くて声が出ないため、急遽お休みすることにしました。東京の二日目がかなり寒かったのに薄着していたからなぁ。サークルは来週に延期。シュタイナーサークルや幼稚園の誕生会を実際に見たことないので、資料が頼りです。何より、お誕生の話をしながら自分で感動して声が詰まりそうなのが心配だわ!(涙もろいんだもの~)幸い喉は、翌日にはほとんど痛みが治まりました。タイムの蜂蜜漬けとか、ショウガ入りハーブティ飲んだくらいだけど、今回、治るの早いかも。
2005.05.12
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仕事帰りに本屋に立ち寄ると、一番目立つところに西原理恵子の『毎日かあさん(カニ母編)』『毎日かあさん2(入学編)』という漫画本が並んでいました。ストレートな毒舌で書く無頼派・西原理恵子の紀行本が好きでしたが、その西原が子育てについて描いた内容らしいので、思わず立ち読み。誇張もあるだろうけど、子供寝かし付けながら酒を飲んだり、仕事で二週間家を空けたり、カメラマンであるヒモ夫は酒乱(後に離婚、でも不思議な絆で繋がっているらしい)、というハチャメチャな家庭環境。シュタイナー教育の良き母親像からは対極にあるでしょう。なのに、なんか読んでいて目頭が何度も熱くなってました。(一応、笑う漫画ですが)寝不足でヘロヘロになりながらも、抑えるべきところでは母親業を優先して、ちゃんと母親業をやっている。子供に悪態ついても、ゲンコで殴っても、仕事を持っているが故に至らないことがあろうとも、子供への眼差しが暖かく、ありのままの姿を見つめているのが伝わってきます。私は、こういう、力強く逞しく生きている母親の姿っていうのもいいものだと思う。理想の母親になんかならなくても、良い母親の振りなんかしなくても、理屈やマニュアル通りに子供に接しなくてもいいんだよ!と思わず叫んでしまいそうになりました。おかあさん、って、そこにいてくれるだけで本当に特別な存在なんだろうな。
2005.05.10
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愛想の良いチーちゃんは、いつも人の顔を見るとニコニコします。う~可愛い!移動中もどこの場所でも、ほとんどぐずらず、本当に手が掛からない。一方のピーちゃんは、反抗期の真っ盛りだし、その上チーちゃんに焼きもち焼いて、赤ちゃん返りしているから、いちいち手が掛かります。でも今回の帰省中、ほぼ完璧にトイレで用を済ませられているのに感動!ここ数日、急にやる気がでてきているようです。東京二日目の今日は、午前中のうちに実家を出て浅草へ向かいました。急遽連絡がついた中学以来の友人と駅前で5分だけ会って立ち話。前々から、ピーちゃんは私たちの結婚式の写真を見て、浅草神社に行きたがっていたから連れていったのですが、朝からぐずりっぱなしのピーちゃんは、赤ちゃんそっちのけでA型ベビーカーを占領し、神社に着いても「降りたくない!」の一点張り。無理強いしても仕方がないから、あきらめました。でもせっかく来た記念なので、他の観光客に頼んで家族写真を撮ってもらいました。あんなに見たがっていたくせに。パパとママの思い出の場所なのに。なんて、親の心子知らずというか、子どもに取ったら、その時の気分次第で、どうでもいいことなのね・・・。本当にがっかりしたけれど、こういう日もあるんだと気分を切り替えました。その後、洋食の名店ヨシカミで食べるつもりで行ってみたら振替休日でした。代わりに浅草駅前にある明治創業の神谷バーでランチ。あまり期待してなかったけど、食前酒も付いて、値段の割りに料理もなかなかです。古い店構えは時代に取り残された物悲しさと紙一重だけど、レトロな雰囲気が売りです。ところがピーちゃんはグズったり遊んだりして全く料理に口を付けません。「そんなに嫌なら食べなくてもいい!」と少し怒ってしまい、自己嫌悪・・・(あぁ、まだまだ修行が足りない・・・)。これから渋谷で約束があるので、食事を切りあげて出ようとすると「何も食べてない!」と泣きべそをかいて叫びました。人聞き悪いぞ~。なんとかなだめすかして店を出ると、ピーちゃんはまたベビーカーに乗ると言い出し、相方は20キロ近いベビーカー+ピーちゃんを抱えて、地下鉄の階段を上り下り。でも途中で寝てくれたから、逆に静かになって良かったです。チーちゃんは私がずっと抱っこしてたけど、6キロのベイビーだから軽い軽い!渋谷へ着くと生憎の雨でした。ベビーカーで雨に降られると辛いな。普段、車の移動ばかりだから、東京での子育てママの大変さが身にしみます。渋谷では、身体均整法という整体術で開業している友人に、体の不調を見てもらいました。最近、左足の付け根、膝、足首に違和感があって、たまに痛いのです。子ども二人の世話と(特に赤ちゃん返りしたピーちゃんが抱っこをせがむし)、添い寝で横向きに寝るためじゃないかと思います。問診の後、体の歪み、緩み、バランスなどを診てもらうと、産後の緩んだ骨盤の一部に緊張している部分があって、バランスが崩れているそう。マッサージや指圧などで調整を行い、私に合った体操を教えてくれました。その間、相方が子守りしてたけど、ピーちゃんはグズりっぱなしだし、チーちゃんも眠くてグズるし、相方大変そう。横で施術してもらってても気が気じゃなかった。最後には二人揃ってウンチしちゃうし。でもおかげで、体も頭もスッキリ、左側の首から肩のコリも取れました。またやりたいー。初めての家族揃っての遠出でしたが、子どもたちにとっては、親の都合や希望に付き合わされて良い迷惑だったみたい。ピーちゃんの世話で体力を使い切って、帰りの電車では私も相方もぐったり。しばらく子連れで東京には来たくない、と相方が言っていました(えっー!)追い討ちをかけるように、ずっとおとなしかったチーちゃんが帰りの電車で激しく泣いて、授乳しても泣き止まず、車内の白い目が気になり困りました。無理におっぱいで寝かせようとしたのが気に入らなかったのか、普通に抱っこして外を見せたら、とたんに泣き止みましたけど。やっぱり、子どもって一筋縄じゃいかないわ。。。たまにはカフェ飯なんか食べてみたいな、マクロビオティックとか未来食とかのレストランにも行ってみたいな、東京でしかないような雑貨屋とかおもちゃ屋とかも行ってみたいな、新しいスポットを開拓したいな、なんて、あれこれ考えていたけれど、結局、馴染みのある場所や店ばかりでした。小石川植物園の前身は江戸徳川家に由来するし、神谷バーは明治創業だし、後楽園は昭和の定番娯楽だし、浅草神社に至っては推古天皇の時代の人を祀ってる。古い東京を訪ねる旅になってしまいました。
2005.05.06
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産後4ヶ月目にして初めて、相方と子ども二人を連れて実家へ帰りました。久しぶりの東京だし、あちこち行きたい場所、やりたいこともいっぱいです。でも1泊2日で、急に予定が決まったせいもあって、友人に会うのはほぼ無理、行き先も絞り込みました。あぁ~たまにはゆっくり帰省したい。さて初めて電車に乗った下の娘チーちゃん(日記上でこう呼ぶことにします)は、窓の外を眺めて目を回していました。目まぐるしい車窓の景色は、赤ちゃんに刺激が強すぎましたね。でもそのまま眠ってくれたので楽でした。初日、最初の目的地は小石川植物園。結婚前、よくデートに来ていた思い出の場所です。東京の東部には緑深い公園ってあまりないのですが、ここは奥まった辺りが森のようにひっそりとしていて、巨木も多く、都会にいることを忘れそう。その他、温室やシダ園、日本庭園、梅林、桜など季節に応じて見所も多く、(私たちが行ったときはツツジが満開でした)、精子(!)発見のイチョウなど学術的価値のある樹木もあります。でも、上の娘ピーちゃんは、唯一、桜の木に登らせて遊んだときだけ楽しそうにしていたけど、ずっとぐずりぎみで、せっかくの林、森の中を自分で歩かず、ずっと抱っこをせがんできました。眠かったせいか、赤ちゃん返りなのかなぁ。植物園の後、いつも寄っていた白山駅前のパスタ屋「こむぎこ」で遅い昼食。このとき、ピーちゃんは相方の背中で熟睡中だったので、相方は子どもをおんぶしたままパスタを食べました。お疲れ様...。結構おしゃれな感じのお店で浮いていたかしら?(^^;)でもお店の人も周りのお客さんも赤ちゃんに微笑んでくれて、子連れにも優しかったです。いつも満員のお店で、美味しいです。それから実家へ行く途中、水道橋で相方は眼鏡を作りました。その待ち時間、かつての後楽園遊園地が入場無料になっていたので、ピーちゃんをメリーゴーランドに乗せてあげました!初めての遊園地体験!ピーちゃんは、「これに乗るの?」と目をキラキラさせています。乗ったらどんなにか喜ぶだろう!と想像していましたが、いざ馬にまたがり動き出してみると、あれ???なんか予想と違って表情が曇っています。付き添った私の方が、「ほらっ、パパが写真撮ってくれるよ!手を振って!」「見てっ、ピカピカ光ってるよ!」なんて盛り上げようとしましたが、後でピーちゃんに感想を聞いてみると、「回ってるだけだった」って・・・。わが子ながら、クールな反応に思わず納得して笑っちゃいました。メリーゴーランドって、外から見ている方が綺麗で夢があるものだよね(苦笑)水道橋を後にする頃には、どっぷりと日が暮れていました。実家に着いたのはもう7時半も回っていた頃。姉と甥っこ姪っこたちも遊びに来ていて、一緒に夕飯を食べました。ピーちゃんの言葉の上達や、チーちゃんの寝返りに、両親びっくりしてました。たまにしか会ってないから、成長が早く感じるでしょうね。ピーちゃんは、我が家には置いていない電子音の出るオモチャとアンパンマン人形に夢中になって遊んでいました。「アンパンマンはピーちゃんが来るの待っていたよ」なんて言われて嬉しそうにしている顔を見ると複雑。人形にパジャマを着せて、布団で一緒に寝るんだと張り切っていて、これで機嫌よくすぐ寝てくれれば、アンパンマンもサマサマだったのですが、ただでさえ寝つきの悪いピーちゃんが疲れと興奮で更にぐずり、やっと寝たのは11時。遅すぎ~!これじゃまた明日、眠くてぐずりそう・・・
2005.05.05
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『インファナル・アフェアIII』を見る直前に借りたパートIIのDVDをレンタルショップに返しにいくと、ちょうど旧作が100円で借りられる日だったので、「香港ノワール」(黒社会を描いた作品)系の映画を借りてきました。いちおうこのブログは子育てメインだけど、ついさっき見終わったこの興奮、書かずにいられない!というわけで映画の話が続きます。ほとんど独り言ですね、はい。『暗戦 デッド・エンド』というもの。いや~もうかっこいい!末期がんで余命わずかな男が金融会社に強盗に入った。男の目的は金ではない。交渉人である刑事は犯人の仕掛けた「ゲーム」に巻き込まれていく。という話。香港映画お決まりのパターンだけど、犯人と刑事という対立する立場の男が次第に友情にも似た絆を感じ始めるという「ありえない」話なのに、それが「ありそう」に思えてしまう魅力的な人物造形と脚本だった。犯人が逃走する途中で一人の女性と知り合うんだけど、恋愛に発展するのかどうかハッキリしないまま、それがラストシーンへの複線になっていて、余韻を残す描き方が良かった!アジア人ならではの美学。アメリカ映画だったら、間違いなくベタベタな恋愛話が絡むところだ。今まで見た中で、アンディ・ラウは一番良かった。これで香港アカデミー賞取ったのも納得。でももう一人の主役ラウ・チンワンの方が痺れたけど。『インファナル・アフェア』より断然いい!昔は銃撃戦のあるような映画、大嫌いだったのに、香港映画って、どうしてこう悪い男が格好良く描かれているのかなぁ。また映画を見たくてたまらなくなった。(ヨーロッパ映画も見たいし・・・)でも時間がない~(><)
2005.05.01
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