星とカワセミ好きのブログ

2018.04.17
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カテゴリ: 美術 / Art
2018年4月15日、東京都目黒美術館で「没後50年 藤田嗣治 本のしごと -文字を装う絵の世界ー」を見に行きました。藤田嗣治さんが家族、知り合い宛てに出した沢山の絵手紙や、フランスや日本での挿絵本とその絵などが展示され、じっくり見ると時間がいくらあっても足りないくらいでした。

展示品の量が多く、見たものをすぐに忘れそうだったので、美術館の図録を買って、会社の行き帰りに見直しています。

学生の頃、ひろしま美術館に行きましたが、当時は藤田嗣治さんの事を全然知らなかったせいか、絵は記憶に残っていませんでした。

初めて藤田嗣治さんの絵を認識したのは、1991年にオランダで生活をし始めた頃にパリに行き、パリ市立近代美術館で「寝室の裸婦キキ」を見た時です。大きなキャンバスの黒い背景に、淡く白いキキが横になっている絵でした。
フランス国立近代美術館や、スイス・ジュネーブのプチパレ美術館でも藤田嗣治さんの絵を見ました。

今年の夏は、東京都美術館で藤田嗣治さんの回顧展が予定されており、楽しみです。


↑ 東京都目黒美術館で「没後50年 藤田嗣治 本のしごと -文字を装う絵の世界ー」

↑ 東京都目黒美術館。










(家にある本)



↑ 藤田嗣治「異邦人」の生涯/近藤史人/講談社、講談社文庫

↑ ①藤田嗣治 手しごとの家 ②藤田嗣治 本のしごと ③藤田嗣治 手紙の森へ/林洋子/集英社新書ビジュアル版。


↑ 没後50年 藤田嗣治 本のしごと -文字を装う絵の世界ー展図録/林洋子、佐川夕子、下村朝香、松岡佳世、水野昌美/株式会社キュレイターズ。 この図録は今回、目黒美術館で購入した。





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最終更新日  2018.04.18 19:15:33
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