星とカワセミ好きのブログ

2025.03.14
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カテゴリ: カナダ/Canada
2025年1月12日、新宿・シネマカリテ(CINEMA QUALITE)に行き、カナダ映画「I Like Movies」を見ました。

舞台はカナダ・バーリントン(Burlington)で、映画好きの高校生ローレンス(ラッパーのアイザイア・レディネン)が、シークウェルというDVDショップで働き始めますが、店長のアラーナ(女優のロミーナ・ヂューゴ)や色々な人たちとの付き合いの中で、少しずつ態度や考え方に変化がでてきます。

映画で私が印象に残った部分を書きます。

1)カナダの高校での授業風景が、日本とかなり違いました。
日本では教室の机が整列に並び、先生の発言や黒板の文字を書き写したりする事が多いですが、カナダの教室は自由な並びで、討議や会話が中心だったです。

2)主人公のローレンスは、気位はとても高いのに、何事にも自信がない感じて、身勝手な行動をとったりします。私も高校時代は、自分の中に何もないのに、一生懸命無理をして背伸びをしようとしていたような感じでした。

3)ローレンスはニューヨーク大学に行きたかったのですが、不合格通知を受け取りしょげてしまいます。奨学金付きで入学できるトロント大学に行きたくないと言いはるローレンスに、母親が家の事情を説明し、トロント大学に行く事を勧めます。
私も昔、不合格通知を受け取ったときは、しょげました。



5)ローレンスは店長だったアラーナに、大学生活ではどうしたらいいかを聞き、アラーナは「人の話を聞くこと」とアドバイスします。
トロント大学の寮で、ローレンスは高校生活とは打って変わったように、知り合った人たちに質問し、一生懸命人間関係を構築しようと努めていました。なんだかホッとしました。


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↓ カナダ映画「I Like Movies」









↓ 新宿・シネマカリテ(CINEMA QUALITE)










































































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最終更新日  2025.03.29 05:04:04
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