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2025.03.21

1979赤毛のアン【5】心に残った場面

(2)

カテゴリ：カナダ／Canada

1979年1月からTVアニメとして1年間放送された「赤毛のアン」ですが、私が好きなシーンは次の3点です。

１）カナダのプリンス・エドワード島にあるグリーン・ゲイブルスの老兄妹（マシュウとマリラ）は、孤児院から男の子を受け入れることにした。
マシュウは馬車でブライト・リバー駅に行き、男の子を探したが、そこで待っていた女の子のアンが引き取る子供だと知って、とても驚いた。
その後、マシュウはアンと一緒に馬車で家に向かう。女性が苦手なマシュウだったが、アンとは話をすることができた。
家で待っていたマリラは、女の子であるアンを見てびっくりしてしまった。

２）マシュウはアンが他の女の子と何か違う感じがしていたが、その原因が服にある事に気が付いた。
他の女の子たちは華やかな膨らんだ袖のある服を着ているのに対して、マリラはいつも同じ型のシンプルな洋服を作ってアンに着せていた。
マシュウはアンへのクリスマスプレゼントに膨らんだ袖のある服にしようと決めたが、マリラに相談するわけにもいかず、他の女性が苦手なため男性店員のいるローソンの店に行ったが、女性店員が出てきたためくすんでしまい、服の相談ができず、熊手と黒砂糖を代わりに買ってしまう。
マシュウは思い切って近所のリンド夫人に相談し、内緒で膨らんだ袖のある服を作ってもらうことになった。

３）アンが体の弱ったマシュウと歩いていた時、アンは「もし私が男の子だったら、とても役に立って、楽をさせてあげられたのに」と悲しそうに言うと、マシュウは「わしには12人の男の子よりもお前一人の方がいい。いいかい？エイヴリーで奨学金をとったのは男の子じゃなくて、女の子だった。わしの娘じゃないか。わしの自慢の娘だ」と言った。

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↓　1979年　日本アニメーション『世界名作劇場』シリーズ』第５作目　
「赤毛のアン」

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１）カナダのプリンス・エドワード島にあるグリーン・ゲイブルスの老兄妹（マシュウとマリラ）は、孤児院から男の子を受け入れることにした。
マシュウは馬車でブライト・リバー駅に行き、男の子を探したが、そこで待っていた女の子のアンが引き取る子供だと知って、とても驚いた。
その後、マシュウはアンと一緒に馬車で家に向かう。女性が苦手なマシュウだったが、アンとは話をすることができた。
家で待っていたマリラは、女の子であるアンを見てびっくりしてしまった。

↓　ブライト・リバー駅で出会うマシュウとアン。

↓　女性が苦手なマシュウだったが、アンの話を楽しそうに聞いていた。

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２）マシュウはアンが他の女の子と何か違う感じがしていたが、その原因が服にある事に気が付いた。
他の女の子たちは華やかな膨らんだ袖のある服を着ているのに対して、マリラはいつも同じ型のシンプルな洋服を作ってアンに着せていた。
マシュウはアンへのクリスマスプレゼントに膨らんだ袖のある服にしようと決めたが、マリラに相談するわけにもいかず、他の女性が苦手なため男性店員のいるローソンの店に行ったが、女性店員が出てきたためくすんでしまい、服の相談ができず、熊手と黒砂糖を代わりに買ってしまう。
マシュウは思い切って近所のリンド夫人に相談し、内緒で膨らんだ袖のある服を作ってもらうことになった。

↓　他の女の子と比較して、いつも地味な服を着ているアン。

↓　アンと他の女の子の違いについて考えて、ついに服が違う事に気が付いたマシュウ。

↓　マシュウは男性店員がいるローソン店に行って服の相談をしようとしたが、受付に女性がおり、困ってしまう。

↓　店の奥にある服の相談をしたいのだが、恥ずかしくてできない。

↓　言い出せずに熊手を買ってしまうが、思い切って服を指さしたマシュウ。
ところが女性の店員は、服のそばにあった黒砂糖の樽を見て、黒砂糖をマシュウに売ってしまう。

↓　マシュウは近所のリンド夫人に服の事を相談した。リンド夫人は内緒でアンの服を作ることを約束した。

↓　クリスマスの日。マリラとアン。

↓　マシュウはアンに、クリスマスプレゼントとして膨らんだ袖のある服を渡そうとした。

↓　マシュウに抱きついて喜びを表したアン。

↓　膨らんだ袖の服を着たアン。いつもと違うその姿に、マリラもマシュウも驚く。

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３）アンが体の弱ったマシュウと歩いていた時、アンは「もし私が男の子だったら、とても役に立って、楽をさせてあげられたのに」と悲しそうに言うと、マシュウは「わしには12人の男の子よりもお前一人の方がいい。いいかい？エイヴリーで奨学金をとったのは男の子じゃなくて、女の子だった。わしの娘じゃないか。わしの自慢の娘だ」と嬉しそうに言った。

↓　歳をとって体が弱ったマシュウと、成長したアン。