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今年も、更新が相変わらず遅れ気味ですが気長にお付き合いいただければと思います。「ブログに書きたい」「ブログに書いてみよう」と思うことは、ちょくちょく出てくるのですが書くほうが追いつきませんでした。昨年の藤子ネタになってしまうのですがどうしても書きたかったものがあるので遅ればせながら、紹介させていただきたいと思います。「リクルートポイント」のCMで『5%』をアピールするために「5パー」 → 「5人のパーマン」ということでパーマンが使用されました。驚くべきことに、なんとパーマン、パー子、&コピーロボットが実写化されてます。パーマンは、私が人生で一番最初に手にした単行本であり、初の藤子マンガでありすごく夢中になり、多大な影響を与えた最高に思い入れの強いマンガなのでこのCMが流れたときは、本当に感動しました。ドラえもんの道具と同じくらい欲しかったコピーロボットも出てきて赤い鼻のボタンを押すシーンがあったりパーマンだけでなく、パー子も出てきて漫画・アニメと同じ服装での登場に胸が高鳴りました♪コピーロボットの次にマントも欲しかったですね~タケコプターよりも、自由自在に飛びまわれる機能性がすごく魅力的でした。上の画像は、芸能ニュースラウンジというサイトより拝借しております。縮小サイズですがサイトから、それぞれ元のサイズで見ることができます。リクルートカードに「パーマン・デザイン」とか「コピーロボット人形プレゼント」とかがあれば、即加入したんですけどね~でも、パーマン実写化を実現したリクルート素晴らしいです!!トヨタ自動車のCMでは、実写版ドラえもんが有名になりました。お茶のCMでは、「キテレツ大百科」のコロ助が(CGですが)。こちらは、【 昨年6/23の日記 】で取り上げました。そして、この度はパーマンが!!以前は、エスパー魔美がNHKで実写ドラマ化がありました(知名度不明…)今でも、藤子キャラは私たちの身近にいるんだなあ~と、実感できるのが嬉しいです
2014.01.30
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遅いあいさつになりますが明けましておめでとうございます。今年も、よろしくお願いします。お正月といえば、よく映画を見に行きました。元旦は、友達と劇場へ行くこともありました。多くの映画館では、毎月1日は\1000で見られる「サービスデー」を、実施しているので元旦はお得です。意外と混んでないのもいいです。藤子・F・不二雄先生は「男はつらいよ」が、好きだったという話を聞いたことがあります。もしかしたらお正月には、寅さんを見に行っていたかもしれないですね。主人公が、ぶらり出かけたところにひっそりとたたずむ映画館があった。辺ぴな場所で、まさかの新作映画の上映が・・・!?いつものダークなストーリーとは一転変わった映画(パロディ)を題材にした藤子・F・不二雄先生のスコシフシギなSF短編『裏町裏通り名画館』を読んでみましょう。■ 男は 裏日本の裏町の裏通りへ■ なんと映画館があった入口にある、公衆電話が時代を感じますね~■ 『スター・ウォーズ』と『南極物語』・・・かとおもいきや?公開したての映画が2作同時上映。これには、男も大喜び。■ 男が気づくのは映画を見終わってからのこと「北極物語」というネーミングはありですが「ヌター・ウォーズ」って・・・F先生!この無理やり感、好きです(笑)■ 映画が始まります「北極物語」は、架空の映画(パロディ)ですが元になった映画『南極物語』は、私の母は見たことがありノンフィクションを基に作られた、大ヒットした作品です。※ おまけ情報○ 『南極物語』1983年公開&高倉健主演 北極でのロケあり○ 『スター・ウォーズ』1983年公開 SF映画の頂点ともいえる超大作○ この短編も1983年の作品です。■ 何かがおかしい・・・高倉健が出てくるはずなのだが・・・■ 主役はアザラシ母子高倉健の登場を待っていた主人公がいつの間にか、アザラシ母子に感情移入をしてしまうという展開がなんとも笑えてしまいます。■ 次の映画が始まるようやく大作SF映画がスタート男の胸も高鳴る。■ ヨサーク少年にオハナ少女・・・?またしても、何かが違う。■ 違和感再び・・・■ ヨサークは戦場へ行くことに・・・■ ヨサークに友達ができるチバタマという造語はおそらく千葉と埼玉を組み合わせたものでしょう(笑)■ 思わぬ展開が・・・友人のタゴーサクを失い、涙を流すヨサークそして、ヨサークは覚悟を決める。特攻隊のごとく、敵の戦艦へ玉砕するのでした・・・あれ? これは、まるで日本の戦争映画のような流れでは・・・?なんとも、ズッコケSF短編です。『スターウォーズ 』はいくつもエピソードがありますが、このSF短編が発表された1983年は『スターウォーズ /ジェダイの帰還』が公開されています。主人公が見た映画は、全然『名画』ではなかったのにタイトルが『名画館』というなんとも皮肉というか、ユーモアというかF先生の遊び心がうかがえます
2014.01.13
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