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ある日♪森の中♪クマさんに♪出会った♪「ある日」といえばこんな楽しく平和な歌がありますが世界が終わる、とんでもない「ある日」も突然、起こりうるかもしれません。オバマ大統領は、昨年プラハにて、核廃絶の演説をしましたがさて、今世界には、どれだけの数の核があるのでしょうか。「核弾頭 世界に2万3300発」というニュースがあります。発射可能な状態にある核は、8190発とのことです。私たちの目には見えませんが、いつでもボタン1つで発射されてもおかしくない核弾頭が世界には8190発も、今現在あるのです。藤子・F・不二雄先生のスコシフシギ(Sukoshi-Fushigi)なSF短編『ある日……』を紹介したいと思います。 < ストーリー >ビデオカメラを持つ、映画好きの男たちが自分たちで8ミリ撮影をし、オリジナル作品を作り仲間の家で公開する、という地元の小さなサークル活動を行っていた。そして、4人の男たちが集まる。■1人目の男は、世界を舞台にした作品。彼は、ビジネスで海外へ行くことが多く現地の人に撮影を頼み、まるで、走って世界一周をしているように感じられる。撮影時にはマラソンの姿に着替えたりと、苦労を重ねている。■ハワイ、ニューヨーク、ロンドン、パリ、そして中国も走る。■二人目の男は、自宅の窓から、ずっと8年間も撮影を続けた。自宅の窓にカメラを固定して8年間も、一度も動かすことなく街の様子を撮り続けた。少しずつ変わりゆく風景は、とても興味深いものだった。■そして、8年後の風景。■3人目は、ミニチュアとアニメーションを駆使した力作。■「スターウォーズ」ならぬ「スターウォーク」というパロディ。そして、最後の4人目の男は3人の作品に対し、「テーマがない」と憤慨する……■そして、「ある日……」という作品を流す。家族が映り、子供たちが映り、平凡な日常をずっと撮っているだけだった。そして最後に「プツン」と音を立てて、いきなり映像が終わる。周りの3人の男たちは笑い飛ばすが「核戦争が始まり、一瞬にして生活が消滅」することをこの映像により、訴えていた……■「ある日」は、こういうことだ、というメッセージであった。「8ミリビデオ」が出てくるのは、この短編が1982年に描かれているからです。もちろん、「ある日」は起きてほしくありませんが世界に2万発を超える核弾頭があるようでは空想の出来事として、片付けられません。皆さんは、「ある日」が来ると思いますか。それとも、人類は平和を保てるのでしょうか……
2010.01.30
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火星は、肉眼ではとてもとても、小さいです。28日に火星をご覧になった方も見られたとはいえ、実感としては「小さかったなあ」という感もあったかもしれませんね。■ 28日 火星が地球に接近!!(クリックすると動画が見られます)写真は、光学ズーム10倍での撮影です。動画は、肉眼レベルと同等の映りです。チカチカしているのは、ビデオカメラではなく、デジカメ撮影のためです。ホントは、専門のデジタルビデオカメラがいいんですけどね・・・私が、カッコつけて名づけるならば火星鑑賞は「一億kmのロマン」といいたいです。一億キロの距離はどれくらいか、想像つくでしょうか・・・東京から富士山までの距離はおよそ100キロといわれています。その1,000,000倍の距離です。(正確には28日の距離は9933万kmですけどね・・・)そんなに離れた地球のきょうだい(太陽系)が肉眼で見られるということが、感動的に思えます。火星にたどり着いているのは、NASAの探査機だけです。おそらく、どんなに早くとも、あと1世紀は人類未踏の地のままでしょう。まあ、そんなわけで、火星の接近を楽しみにしていました。正直に告白しますと、何年も火星を見続けている私には、特別大きくは見えませんでした。それも、ある程度分かっていたことですがもし、1人でも火星に興味を持っていただけたら嬉しいなあと思っていました。なので、最初から火星の大きさについて、理屈はいわないようにしました。冬の大三角形のベテルギウスの存在もあえて説明しないようにしました。「天体はややこしいな」と思われないためです。天体観測がいいのは、お金も道具も必要なく人類誰でも地位も肩書きも関係なく、皆平等の条件の下で鑑賞できるのが、素晴らしいことです。何十万年も昔の人類の祖先も、星や月をそして火星も眺めていたかもしれません。空が晴れていて(夜中ですが)雲もなく澄んでいて周りが暗いところならば、いつでも火星は見られます。一度慣れれば、すぐに見つけられるようになります。暇な時は、1億キロの先を見つめてみませんか。嫌なことも、少しは薄らいでいくかもしれませんよ。■ オマケ 枝に挟まったお月様(笑)
2010.01.29
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火星が接近しましたね!皆さん、夜空の火星を眺めましたか?あいにく、東京では曇りという天候でもあったためなかなか厳しい空模様になりました。■雲に覆われる月 星が見づらい夜空 in Tokyo人の顔でいえば、あごしか写ってない状態です。それでも、しばらく眺めていますとスッと雲の切れ間から、火星が見れました。うっすらとオレンジ色に輝いてます。皆さんの所は、見られましたでしょうか。昨日は、雲もどいていて、天体観測には一番いい夜空だったかもしれませんね。外に出たけれど「探せなかった」「見つからなかった」という方も、他の小さな星に気づいたり冬の大三角形を見たり月をじっくり眺めるだけでも夜空の鑑賞は楽しいものだと思います。私も、東京という大気汚染の都市で空を眺めているので、特別恵まれた環境でもなくむしろ、街明かりも多く天体観測には向かない環境です。ですから、天気や環境を気にするよりもただ黙って、空を見上げるのが一番です。今日の月は、頭の真上にあり90度上を向いた位置にあるのも面白いです。画像と動画は明日UPしま~す。それでは、また来週!!(↑明日じゃないのか!?)
2010.01.28
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CATVのアニマックスで銀河鉄道999やってました。日記の画像の右下に「アニマックス」のロゴがあります。このチャンネルは名前のとおりマックス級です。放送しているアニメは・・・ドラゴンボールZ、キャプテン翼、北斗の拳ちびまるこちゃん、キテレツ大百科、ガンダムZZぼのぼの、カイジ、ケロロ、こち亀、ルパン三世などなど昔は、ガンダムファースト、あしたのジョー、Drスランプなどなど・・・ですが、パーマンとオバQを放送しているテレ朝CHが私のお気に入りCHです。さて、つい先日やっていた999の話を紹介したいと思います。■「火星の赤い風」という話■ 鉄郎とメーテルが乗った999は火星へ向かいます。汽車は毎回、様々な星(駅)へ停車します■999は赤い砂が舞う火星の駅に到着。■鉄郎は、駅のそばの酒場へ入るマスターはおじいさん。片足は機械の身体。お金が足らず片足のみ。手前には、悲しげな謎の女性。■女性に声をかけられ、鉄郎は馬車に乗り、火星の案内をされる。■なにやら、怪しい墓場へ到着する。■そこには、男が待ち構えていた。この男は、実は女性の恋人であり銃を使い、鉄郎から999のパスを奪い取る。■しかし、1つのパスでは1人しか999に乗れない恋人(男)だけ火星を出るのは、女性には耐えられなかった。男は、必ず戻るからと説得をするが・・・■女性は、恋人が好きすぎて、男に銃を構える。「きっとあなたは、新しい星に行って 私のことなど忘れてしまうわ」■女性は本気だったので、男も銃を放ってしまう。■女性には弾が命中し、死んでしまう。男も鉄郎も二人とも銃を持っており1対1の決闘となる。二人、銃を構え・・・そして、男は倒れる・・・■男は鉄郎へパスを返した。なぜか、男は銃を抜かなかった。男は、機械の身体だった。「昔は、俺も生身の人間だった。赤い血も通っていて 夢と希望に溢れていた。パスは返す。生身の身体を大切にしろよ」といい残し、男は息絶える。■恋人同士は死に、二人一緒に火星の赤い風に吹かれた・・・生身の身体の鉄郎は生き延び、機会の身体の男女は人生が終わる・・・ここで、二人が仲良かった頃の回想シーンが映し出されます。とても楽しそうで明るく幸せそうな笑い声が響き渡ります。■そして、999は火星を発ち、次の星へ向かうのだった。「機械の身体になることが 幸せかどうかは、誰にも分からない」と酒場のおじさんはつぶやく。永遠に生きられる機械の身体を、手に入れた恋人二人はそのまま火星でずっと生きられたのに、火星を出たい欲望や好きという感情が入り混じり、命を落としてしまい一方で、生身の身体の鉄郎は生き残る・・・一番上の画像を見ての通り、子供を対称にしているため漢字には全て振り仮名がついてます。この話だけに限らず、どの話も重く深いアニメです。999が放送されていた昭和50年代はスゴイ時代です。(日本のアニメは昔からスゴイですが・・・)私はすでに、先週の日記で書いてますが今朝の新聞にも出ていましたね。もう日付は変わりましたが28日(今日)火星が接近しますね。詳しくは、火星の位置(国立天文台のサイト)をどうぞ。今日は、すでに夜7時でも見えました。その後、8時に母とも見ました。わずかですが、いつもよりも大きく見えました。東の空で、赤く(オレンジに)輝いてます
2010.01.27
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遠い、遠い、その昔・・・のことでもありませんが去年のハロウィンの日記でクイズ大会をしました。このきっかけを下さったカフェしんたさんにお礼がしたく、私が粗品を送ったところカフェしんたさんからお礼のカードとハンコをいただきました。そのハンコは、手作りの可愛らしいカエルのハンコでした。透明のラップに包まれていました。■カエルのハンコが届くこれには、私のペットのカエルくんもビックリ!こちらは、カフェしんたさんの3人のお子様の、真ん中の元気な女の子ミニしんたちゃんのお手製です。ハンコのインクの代わりになるものは・・・何を使うのでしょうね。絵の具でいいのかな~■絵の具を用意私は、水彩絵の具を買いました。■カエルのハンコ! おぉ~可愛いです!!絵の具を塗って、ハンコ押してみました!!目と口がとても可愛らしいです。■ハンコの裏にはNEOの文字が!!私の好きなカエルを選んでくれたところも嬉しいのですが、私の名前まで彫ってくれたことが、さらに嬉しいですね。世界に1つだけのお手製のハンコです。大切に使わせていただきます。スゴク気に入ってしまったので、紙にペタペタと何十個も押してしまいました(笑)カフェしんたさん、ミニしんたちゃん素敵なプレゼントをありがとうございました。このハンコは、これから私のハンコとして使いたいと思います(それは、出来ないか・・・)
2010.01.26
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世の中には、何とも奇妙なビジネスがあります。月や火星の土地を売っているところなどあります。売るほうも売るほうですが買うほうも買うほうでしょう。私は、さすがに買いません・・・さて、火星の土地につながりのある作品藤子・F・不二雄先生のSukosi-Fushigi(スコシフシギ)なSF短編『3万3千平米』をご紹介したいと思います。3万3千平方メートルとは東京ドームがおよそ4万6千ですのでその7割に値する面積(土地)になります。 < ストーリー >寺主という男は、ごく平凡なサラリーマン。名前こそ寺主(じぬし)だが土地を持っている地主ではない。夢は、広い土地に広い家。そして、妻も息子も広い一軒家に憧れている。寺主のもとへ、奇妙な男が現れる。開発局の用地課の者だという。男は「あなたの土地を売って欲しい」と頼む。寺主は、もちろん何のことだかさっぱり分からない。寺主は、3万3千平方メートルの土地を持っているからそれを9億円で売って欲しいとのことだった。しかし、そんな土地も持っておらず、男も異常に熱心のため寺主は、不気味に感じ、男を避けるようになる。唯一、心当たりがあったのはむかしに買った「火星の土地」だった・・・■ 寺主が持っていた 火星の土地権利証 火星の土地の販売サイトを見つけましたが何年から販売しているのか分かりません。検索サイトでも、英語で調べたのですが見つかりませんでした。今度ヤフー知恵袋で聞いてみたいですね。月の販売はどうやら1980年からのようです。■ 月の土地販売は1980年から(アメリカ)月の土地を販売しているサイトよりこのSF短編が描かれたのは1975年です。F先生は、実に5年も前に予測していたのです。驚くべき洞察力ですね。75年という年は、まだ月が話題になっていた頃です。69年が、人類の月面着陸で世界中の話題となりまだ火星など注目されていなかった時代です。そんな時に、火星の土地を「10年前のジョーク」と主人公にいわせているあたりが、未来的思考ですね。やっぱりF先生スゴすぎます。F先生は預言者ともいえますね。さて、28日地球に接近する火星ですがあと、3日に迫りました・・・今夜も、私は外に出ます
2010.01.25
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みんな、空を見ろ!!あれは、なんだ!!鳥だ! 飛行機だ! ガス風船だ!なんだか意味の分からない前置きになってしまいました。どーも、お晩です。バトン推奨委員会(NBA)会長のネオ・リーブスでございます。『続きを書いてバトン』を拾ってきました。出された言葉から連想するものを書く、というものです。30問あったのですが、ちょっと長いので10問に減らしました。それではネオ 行きまーーーす!! < 続きを書いてバトン >1.「山田」→電機2.「佐藤」→の切り餅3.「山本」→山4.「ヒップ」→エレキバン(←それはピップだろ!!)5.「大人の」→事情6.「人間」→っていいな おいしいおやつに ほかほかごはん♪ 子どもの帰りを 待ってるだろな♪ 「人間っていいな」~日本昔ばなし~ 7.「愛と」→誠 by梶原一騎!! 「君のためなら死ねる」by岩清水 ←熱い。熱すぎる・・・8.「笑って」→笑って 笑って キャンディ 泣きべそなんて サヨナラ ね♪ キャンディ・キャンディ♪9.「ラブ」→ラブラブ by ドリカム ねぇ どうして~ すごくすごく好きなこと ただ伝えたいだけなのに~♪ 10.「ベビー」→ サタン イオナズンを唱えた。しかしMPが足りない 私のブログの常連さんは、驚くことないと思いますがあまり慣れてない方、突然来た方には「なんじゃこりゃ」と戸惑うかもしれません。私の答え方は、基本「おふざけ」ですので、バトンをお持ち帰りの際は、私の回答は忘れて、普通に連想してください。新年大特価セール!!バトンお持ち帰り、通常ゼロ円のところなんと、今なら無料です!!ぜひ、この機会をお見逃ししましょう(あれっ?)------------ 切り取り線 ----------------お持ち帰り用< 連想バトン >1.「山田」→2.「佐藤」→3.「山本」→4.「ヒップ」→5.「大人の」→6.「人間」→7.「愛と」→8.「笑って」→9.「ラブ」→10.「ベビー」→
2010.01.24
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音楽が好きな、ブログ友達のはみんくるんさんよりリクエストをいただきましたのでNASA(ネオ替え歌連盟)の活動がまたまた、始まってしまいました!それでは、今回は今井美樹さんのPRIDE(YouTube)をBGMにどうぞ。 PRIDE by 今井美樹 作詞・作曲 布袋寅泰私は今 南の一つ星を 見上げて誓ったどんな時も 微笑みを絶やさずに歩いていこうと貴方を思うと ただ切なくて 涙を流しては星に願いを 月に祈りを捧げるためだけにに 生きてきた Uh・・・だけど今は 貴方への愛こそが私のプライド一途な恋を歌った素敵で切ないバラードですね~さて、皆さん!サッカーのロナウド選手の歌をご存知でしょうか?ロナウド選手を愛する女性の路奈 宇土子(ろな うどこ)さんが心を込めて熱く歌います。さあ皆さん、ハンカチのご用意を!!『ロナウド』作詞 ネオ・リーブス歌 路奈 宇土子彼は今 試合の勝ち星を 狙って誓ったどんな時も 微笑み絶やさずに駆けていこうと貴方を思うと ただ切なくて テレビを流してはボールに願いを ゴールに祈りを捧げるためだけに 生きてきた ロナウぅ~~~だけど今は 貴方への愛こそが私のロナウド涙が止まらない、名曲ですね~皆さんのハンカチもきっと濡れてしまったことでしょう。こちらのロナウド・ルイス選手も同名のクリスティアーノ・ロナウド選手もどちらのロナウドもスゴイと思っています。はみんくるんさんは、サッカー好きかどうか分かりませんがこの替え歌に一番合うのが、ロナウド選手でした(笑)女性のしんみりとしたラブソングに対して野性的なサッカー選手というギャップが面白くていいかなと思ってます。因みに、私はプロサッカーもまあまあ好きですがプロ野球が一番好きですね~
2010.01.22
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来週、接近してくる火星をじっくり見ようと双眼鏡を買いました。なんと、倍率100倍。クイズダービーの、井森美幸さんや篠沢教授の「倍率さらに倍」よりもスゴイです。(元ネタが古いぞ!!)■倍率は、18~100倍今まで、肉眼でずっと見ていたのですがそろそろ、双眼鏡もいいかなと思いました。200メートル先の看板がドアップで見れました。これがあれば、野球観戦でもボールの縫い目まで見れそうです。この倍率は、すご過ぎです。家の中では調節できません。外に出て数百メートル先を見ないと無理でした。スゴイ!!■ 驚異の100倍の双眼鏡。衝撃も100倍 ★★★★★ストラップも付いてます。写真撮ってないですが、持ち運び用ケースもあります。■ 昔はもっとでかかったのに、今ではこんなにコンパクトに・・・さてさて、国立天文台のほしぞら情報によりますと今月28日に、火星が接近するとのことです。サイトの一番下を見てみてください。『1月28日 火星が地球に最接近』という見出しが見つかると思います。< 火星を初めて眺める方へ >「本気で見たい」という気持ちがないと見れません。1分だけ外に出て、チラッと見たいのでしたらお月様を眺めてください。それか、検索サイトで写真を眺めてください。普段1億キロも離れている火星が数年に一度の割合で見せる接近の瞬間を「ぜひ眺めたい。外が寒くても関係ない」という気構えさえあれば、必ず見れます。火星は、当たり前ですが赤いです。1つだけ、真っ赤な星があります。肉眼でも見れます。28日の当日だけでなく、明日からでも外に出て、まずは「火星探し」から始めてください。今は、日が暮れるのも早くなりました。街明かりから遠ざかっていれば深夜にならなくても見られます。ネオ博士の火星の探し方ワンポイント講座○28日の前に最低3回(3日)は夜に火星を探す。(当日に「見つからなかった」とボヤかないため)○火星の位置は毎日変わるので、空全体からゆっくり探す。(ネット情報に頼らない。自力で探すのが一番。当日も迷いません)○いつでも、赤い星(火星)が探せるようにする。○双眼鏡がなくても、肉眼でも見られます。あきらめないこと。○ネオのブログを毎日アクセス私は、今から火星の接近が楽しみです。これからは、火星は少しずつ遠ざかっていきます。2014年も接近しますが、さらなる大接近は数万年後といわれています。6万年の奇跡と呼ばれたのは、2003年のことでしたからね。どなたか、見た方はおりますでしょうか・・・あの時の感動は、今でも心に焼きついてます
2010.01.21
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60歳の時か、66歳の時なら区切りもいいと思いますがなぜか「63」の時にテレビ番組で特集という(笑)まあ、日テレが、たけしの特集をしたかっただけでしょう。 ○昨日放送された「祝63歳! たけしの秘蔵映像ベスト15」理由はともかく、たけしファンの私としては嬉しいですね。私が多大なる影響を受けたバラエティ番組「元気が出るテレビ」は、毎週欠かさず見てました。これを見てなければ、今のブログもなかったかもしれません。ふざけることの面白さに、目覚めてしまいました(笑)数年前に始めた、最初のブログも、(今もおふざけですが)番組内の名コーナー「たけしメモ」を意識したおふざけ路線で、ずっとやっていました。 ○これが、伝説のたけしメモ!!他にも「こんな料理人は困る」包丁を持つと性格が変わる。「こんなヤクザは困る」内股で(くねくねと)歩くなどなど、「こんな○○は困る」という面白ネタに当時は、涙を流しながら爆笑していました。○たけしの秘蔵映像 ベスト15 1位~15位 1位 フライデー襲撃事件 2位 天才・たけしの元気が出るテレビ 3位 たけしくん、ハイ! 4位 最愛の母・さきさん死去 5位 スーパージョッキー 6位 芸能活動 休止期間 7位 たけし軍団 旗揚げ 8位 オールナイト日本 9位 戦場のメリークリスマス 10位 お笑いウルトラクイズ 11位 ツービート結成 12位 日本アカデミー賞連続受賞 13位 一番弟子 そのまんま東 宮崎県知事当選 14位 ヴェネチア映画祭 金獅子賞 15位 歌手 ビートたけし○ビートたけし 秘蔵映像 TOP3個人的には、「元気が出るテレビ」が圧倒的に1位なのですがテレビでは、「フライデー襲撃事件」が1位に来ました。週刊誌「フライデー」の本社をたけしとたけし軍団が乗り込み、襲撃した86年の事件です。当時、小学生だった私は、あまり覚えてないのですがこの番組を見ていた母は「家の窓から、部屋の中まで撮られたりして、かなりひどかったのよ」などなど、当時のことを語っていました。事件の結末だけ見れば、確かに乱暴と器物損壊に至ったたけしとたけし軍団は、悪いことをしましたが取材側(フライデー)もプライベート無視でべったりくっつくような取材は、当事者でない私たちにも多少なりとも、考えさせられるものがあるでしょう。詳しくは「フライデー襲撃事件」をどうぞ。そして、母によれば、芸能人からは「たけしはよくやった」と称えられ周りは誰も非難はしてなかった、とのことです。暴力は、確かに許されませんが私もたけしに同情してしまいますね。○元気が出るテレビ ベスト10○元気が出るテレビは、ホントに面白かったです。○日本では馴染みのないダンスに注目したり、視野も広かったですね。○「早朝シリーズ」 寝室でバズーカ砲 煙が出てます(笑)芸能人がぐっすり寝ているところを爆発音で起こすという・・・(笑)ベッドごと、外に運び出したり・・・本物の楽団が大音量で演奏を始めたり、などなど。○元気が出るテレビのDVD Box。もちろん持ってます。通称「元テレ」です。面白すぎるので、いつか「元テレ」オフ会も開きたいですね~書いた本はベストセラー、そしてドラマ化、漫才師としても一世を風靡。国内だけでなく海外でも映画監督として有名であり、実績もあり。今でも、テレビ番組には出てますし、こうして特集まで組まれてます。北野武さんは偉大ですね。私が憧れる人物は、彼かもしれないですね
2010.01.19
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いきなり物騒なタイトルでスミマセン。先日、ブログ訪問をしていましたら阪神・淡路大震災から15年を迎えたこともあり災害や人命についての記事が目立ちました。私は、これまで大震災に遭ったことはありませんが、個人的に強く思うことがありましたので少し「生きること」について話したいなと思います。プロフィールにも書いてありますが私は、拳銃を突きつけられたことがあります。私が、アメリカ留学していた時です。拳銃所持の規制が強まったとはいえ市民が、殺人道具である拳銃を持っているのが銃社会でありそれが、アメリカ社会です。身も守るためという名目ですが、それよりも犯罪行為に使われているのが銃社会の現状です。今、私たちは「自分は生きている」と思っていますが私は、いつも「自分は生かされている」と思っています。生きていることは、医学的にいえば単に心臓が活動しているだけです。自分の意思で動かしていませんし、動かせません。心臓が止まってしまえば、生きていけません。「そんなこと、いわれなくても分かってるよ」と、いわれるかもしれませんが知っていることと、実感していることは全く別なことだと思います。拳銃を突きつけられたことをプロフィールに「思い出の場所」として記したのは訪問者の方にインパクトを与えて印象に残ってもらえたらいいなというものと、生きていることの戒めとしてです。さて、日記のタイトルですが場所は夜中のスーパーでした。アメリカ生活にも慣れてきた頃でした。「慣れてきた頃が一番危ない」というのは本当ですね。うっかりではすまないことですが本当にうっかりでした。零時を過ぎていたかもしれません。ちょっと買い物がしたくて車に乗っていきました。車から降りた時に、背中に突きつけられました。相手は、何もいってきませんでしたがすぐに分かりました。それは拳銃だったと。私は、怖いというよりもただただ、むなしさに包まれました。「これで、自分の人生は終わってしまうのか」「両親に申し訳ない」「まだまだ、やりたいことがあるのに」「短い人生だった」そして、拳銃が背中から離れました。ですが、危なくて振り返ることができないのでしばらく、その場に固まっていましたが犯人の目に誰か人影が入ったのか警察の車が通りがかったのか何か都合の悪いことがあったのか理由は分かりませんが、とっさに車の陰に隠れると誰もいなくなっていました。小さく、スーパーの明かりが照らされているだけでした。買い物はせず、すぐに家に帰りました。どうやら助かったようです。安堵感はありませんでした。1つ分かったことは、人はいつでも死と隣り合わせなんだな、ということです。銃社会でない日本であっても交通事故で毎日命は失われています。大災害だってあります。突然の病気であったり犯罪に巻き込まれることであったり・・・これらのことが「自分にはない」と何となく、他人事のように思っているだけでやはり、毎日生かされているんだなと思います。昨日、彗星の衝突や人類滅亡の話しをしましたが私は、不安も怖さも何もありません。そうなったら、そうなったと思うだけです。変ないい方かもしれませんが、死について真正面から考えると不安も怖さも薄れ、生きている実感が湧いてくるような気がします
2010.01.18
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地球が壊滅、人類滅亡という世紀末パニック映画「2012」が公開されてますね。あれは、空想の話でしょうか・・・または、現実に起こりうることなのでしょうか・・・地球が彗星とぶつかり、人類は助からない!?という藤子・F・不二雄先生のSukosi-Fushigi(すこしふしぎ)なSF短編『箱舟はいっぱい』を紹介いたします。 < ストーリー >両親2人に小さな子供1人の3人家族の大山家に、男が突然やって来る。男は「ノア機構」と名乗り、大山家の父親に「あなたは運のいい方だ。幸運なご家族だ」と話す。天文学的な低い確率から、アトランダムに選ばれたという・・・もちろん、大山には何のことだかさっぱり分からない。その頃、地球に彗星が衝突するという噂話が出てくる。NASAが極秘に宇宙バスを開発し、世界各国が盛んに作っているという。しかし、地球脱出のためのロケットに乗れるのはごく一部の人間だけという不公平さについに、テレビ局の司会者が、テレビで極秘情報を大っぴらに、ぶちまけてしまうのであった。■ 「箱舟はいっぱい」 by 藤子・F・不二雄 ■この作品は74年(昭和49年)に書かれています。これよりも昔に、SF小説(主に海外作品)でも近未来の地球の危機は登場していますのでF先生が最初とはいいませんが、マンガ界ではかなり初期に、現実的な近未来を描いた(予言した)マンガ家かもしれません。さて、彗星が地球に衝突することはあるのでしょうか・・・例えば、アメリカのアリゾナ州にはバリンジャー・クレーターと呼ばれる衝突クレーターがあります。直径1キロ以上で深さ170メートルという隕石による巨大なくぼみです。■ バリンジャー・クレーター in アリゾナ州この衝突は、5万年前といわれていますがこれが今世紀中に・・・あるいは2012年・・・あるいは今年・・・絶対に落ちてこない、という保障はありません。夜空に輝く流れ星だって地球のそばを通った隕石が、地球の引力に吸い寄せられ大気圏で大きく燃え上がっているわけですから。それが、小さいか巨大であるかの差だけです。もしかしたらタマゴンも公園に落ちてくるかもしれません(笑)それにしても、寒いですね。なんだか、風が出てきたようですね・・・
2010.01.16
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テレビアニメのドラえもんは声優陣が変わってからすっかり見なくなってしまいました。ですが、昨年末は「大晦日だよ!ドラえもん」をうっかり?見てしまいました。というのも、「ドラ映画30周年を振り返る」という見出しでしたので、思わず引き込まれてしまいました。私は、ドラ映画大好きです。ハッキリいって、アニメ映画界でも屈指の名作です。ドラ映画語らずして、アニメ映画は語れません。私は、ハリウッド映画の超大作も観てますし映画(洋画)ブログも毎日書けるほど映画好きです。それでも、ドラ映画の面白さは引けを取らないと、私は断言します。藤子・F・不二雄先生が旅立たれてしまうまでの全18作は、どれも素晴らしいです。特に前半は黄金期ともいえるでしょう。それでは、私が見た「大晦日だよ!ドラえもん」の一部を取り上げたいと思います。記念すべき、ドラ映画の第一作!!「のび太の恐竜」のび太が、どことなく若いなあ~何しろ、歴史に残る国民的アニメの、一番最初の映画ですからね。映画館に長蛇の列ができたと語り継がれています。ドラ映画第4作 「のび太の海底鬼岩城」海底人のエルとバギーに乗り、旅立つドラえもんたち子供の頃は気づきませんでしたが、大人になって見ると世の中の、少し(かなり?)不思議なミステリー現象を巧みに取り入れています。F先生の博識がうかがえます。映画のクライマックス!!しずかちゃんの涙が、大きな展開を起こします・・・大山のぶ代さんの著書「ぼく、ドラえもんでした」でも「みんな、このシーンで泣いてました」と書かれていました。ドラ映画の感動の名シーンの1つでしょう。大人の皆さん、特に女性の方、年齢は気にせず(笑)レンタル屋へ早速「のび太の海底鬼岩城」を借りに行きましょう~原作(マンガ)もいいけれど、「アニメも映画も大好き」という方は、大山さんの「ぼく、ドラえもんでした」をオススメします。ドラえもん愛に溢れています。私は何度も読みました。ドラ映画 第5作目 「のび太の魔界大冒険」ドラえもんたちが魔界に乗り込むところです。ドラえもんたちは耳栓を当ててます。これは、魔女たちの声が聞こえないようにです。人魚たちが、怪しげな声を上げます・・・しかし、人魚たちの声は、ドラえもんたちの耳に届いてしまう・・・私は、子供の時このシーンでゾッとしたのを覚えています。ドラえもんの道具は絶対のはずなのに、それが破られてしまったというのは恐怖に近いものでした。人魚の声も不気味でした。「ドラえもんの道具が通用しない」というのは、衝撃がありました。美夜子(一番右のネコ)が止めるもドラえもんたちは、引きずり込まれてしまいます・・・ここはクライマックスではないのですが所々にこうした驚き、そして笑いが詰め込まれています。喜怒哀楽のバランスが、とても優れているんですよね~ドラ映画が見たくなったので、おそらく明日のブログは休むと思います(笑)「まだまだ紹介が足りないじゃないか!!」といわれそうですが、これからブログでも徐々に取り上げていきたいと思ってます。ドラ映画、人生で一度はぜひ見てみてくださ~い
2010.01.14
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1月の日記は、ちょっと数字遊びをしていました。↓下は、今月の日記の更新時間です。↓5日の日記 01/06 12:12:34 AM → 分:秒 12:346日の日記 01/07 01:36:36 AM → 分:秒 36:368日の日記 01/09 01:10:09 AM ※9日の日記 01/10 02:01:01 AM → 分:秒 01:0111日の日記 01/12 01:23:45 AM → 分:秒 23:4512日の日記 01/13 02:23:45 AM → 分:秒 23:45本日の日記 01/14 02:06:06 AM → 分:秒 06:06正月明けの最初(5日)の日記は、0時12分34秒で「01234」達成だ!! と一人喜んでいたのですが表示はゼロ時ではなく、12時だったので分と秒だけに、こだわるようにしました。まあ、これをやったから何かがあるわけではないのですが・・・この「虚しさとの戦い」も、今日で最後です。パソコンの時間があっていてもサーバの時間との誤差が僅かにありますので外すこともあります。神経をすり減らします。メリットといえば、こうして1日分の日記ネタになるくらいでしょうか(笑)※米印の8日は、日記の内容に誤りがあって落ち込んでいました。実は、10分10秒を意識してましたが集中力が途切れてましたね。勉強でもスポーツでも何でも集中力と自信というものが大切なんだなあと思いました。何の得にもならないことを生真面目にやってしまうこの癖は、一体どこから来るのでしょうね~もし、どなたか「更新時刻で数字遊び」に挑戦することがありましたら、どうぞ私の掲示板で、ご報告ください。何も出ませんが(笑)
2010.01.13
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エアコンありますが冷房も暖房も作動しますが数年前から、使ってません。大きな電気を抑えれば、エコにもなりますしやってみたら、意外と「どうにかなるな~」と思うようになりました。ですが、今とても寒いです(笑)特に手が寒いです。考えてみたら一番防御が弱いところですよね。ドラクエの防具屋でも売ってないですよね。(↑それは、全然関係ないって!!)ということで、昨日から部屋にいるときも手袋をつけるようになりました。これは、ちょっと変でしょうか?皮手袋ではないので、皮膚呼吸は問題ないと思いますが。寝るときは、はずします。冬はエアコンを止めてると頭の活動がよくなるような気がします。もちろん、適度な温かさがあるのが体には、いいんですけどね。きっと、これが頭寒足熱の効果なのかもしれませんね。私の手元にある辞典で類義語を調べてみました。【図鑑即熱】ストーブの前に、図鑑をおきっぱなしにしてすぐに暖まってしまうこと。参照:ネオ辞苑 第六版在庫大量&絶賛返品中!!
2010.01.12
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お正月、1月1日は月が欠けましたよ~わずかにですが、欠けてました。面白いなあ~ 小さいですが感動します。■ 2010年1月1日 元旦 部分月食 in Tokyo↑クリックすると、動画が見れま~す。月の左下の部分が、ちょこっと欠けているのが分かるでしょうか。昨年の7月は皆既日食がありましたね。日本を含め、アジア地域など世界各地で見られることもあり大きな話題になりました。この時は、ニュースや新聞で話題になったから注目されたのであって、やはり宇宙の科学技術の進歩と人類の興味は、どうも反比例しているような気がします。若田光一さんが、国際宇宙ステーションに滞在したことは私たち日本人にとっても、素晴らしく名誉なことですがもう、余韻も残ってないように思えます。私たちの遠い遠い子孫は、宇宙で暮らしているかもしれません。(念のためにいっておきますが、夢物語ではなく、かなり現実的です)宇宙と地球(人類)は、とても密接な関係にあります。衛星放送も、携帯電話も、カーナビもみな宇宙技術が支えています。さて、部分月食の話ですが国立天文台のサイトから部分月食の情報を↓下へ抜粋します。>1月1日の部分月食の経過>4時22.7分 0.082 食の最大朝方4時に外に出てこの最大となる食を観察してました。実は、私はずっとパソコンに向かっていて4時直前まで月食のことは忘れていてハッと気づくと「カメラ、カメラ」とデジカメしか頭になく手袋をせずに出てしまいました。帰ってきたら、手が真っ赤になってました。天気予報では、東京の朝方の気温は3~5度でした。これは、しもやけになるなあと思いました。20分以上、出てましたからね・・・ごくわずかの天体好きしか注目していないでしょうね。「部分月食で、小さいから」という理由よりも「冬の寒い日の、しかも元旦にそこまでして見たい」という人は、いないのではないかなと思います。動画を撮るのは、やはりビデオカメラが適しているので私のデジカメでは、物足りないと思います。ですが、なんといっても最高なのは肉眼で眺めることです。この日(元旦)は月が大きく見えました。背景に高層ビルなどもなく、見晴らしも最高でした。次のイベントは、火星です。今月見れます。かなり接近しますよ~ 今から、楽しみです。夜中の街は全く別の顔です。喧騒もなく静寂に包まれじっと夜空を眺めると「人生が変わる」とはいいませんが「今までと違った精神状態」になるような気がします。イライラしてても、落ち込んでいても悩んでいても、悲しんでいても全てが忘れられます。自分の存在があまりに小さくて、消えてしまいそうな心境になります。すると、自分に降りかかっている物事も全てが小さく思えて、なんでもないように思えてしまうから不思議です。そんなのホントかなあ・・・と信じられないかもしれませんが天体のススメを述べておこうと思います。嫌なことあったら星を見ましょう~そして、今度は接近する火星を見ませんか~
2010.01.11
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子供に「お正月といえば?」と聞けば、きっと「お年玉」と返ってくるかもしれませんね。お正月のお年玉にかけて「落とし玉」と名づけた藤子・F・不二雄先生のSukoshi-Fushigi(スコシフシギ)なSF短編『宇宙(そら)からのおとし玉』を紹介したいと思います。タイトルは、ダジャレっぽいですが内容は、思春期の少年の物語です。 < ストーリー >特に用もない中学生の少年は幼なじみの女の子の家へ行く。玄関で顔をあわせても、そっけない様子。少年は、家に上がるも女の子は、大学生の家庭教師と話が盛り上がっていた。取り残された感じの少年・・・つまらないなあと空を見上げると・・・何か光るものが落ちてきた。場所は公園だった。少年も向かう。小さなまん丸の光る玉だった。少年は、その玉を「タマゴン」と名づけ大事に持つようになる。夜中、突然タマゴンが姿を消す。パジャマのまま、あわてて外へ飛び出すと・・・!?■ 実は、タマゴンは宇宙人だった。 うっかり地球に落ちてしまったという・・・ここまでのあらすじでは「ああ、いつもの藤子マンガのようだ」と驚きは少ないでしょう。ですが、この作品には、悩める思春期の様子がうかがえます。少年が、UFOの話をすると女の子には「子供っぽい」といわれて、態度が冷たい。小学校の頃は、手をつないでいたのに・・・と少年は過去を振り返る。夜中には、女の子が大学生の家庭教師と寄り添っているところを少年は目撃してしまう・・・「話が面白く、金持ちの大学生にはかなわない」と、大きなショックを受ける。しかし、女の子のほうもその家庭教師は、実は妻子持ちで他にも何人も女性がいるプレイボーイだったと知り彼女もショックを受ける。そんな二人の様子を「人生いろいろあって、大人になっていくのだ」と、タマゴンはつぶやく・・・いつもは、「種(話の中心)から、あっと驚く花が咲く」というのが、SF短編の特徴なのですが思春期の子供の内面にスポットを当てたすこし珍しい、心理的物語になってます。少年の子供っぽさを反映させた49歳のおじさんの登場も味があります。これを読んだのが、主人公と同じ年頃でした。あれから、20年も経ちましたがそれでも古く感じず、むしろ別の見方も生まれるSF短編は、私にとってのラジコン(子供と大人の娯楽の同居)なのかもしれません
2010.01.09
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お正月も、あっという間に1週間が過ぎてしまいました。ちょっと、遅れ気味な気もしますがお正月バトン、行ってみたいと思います。○ お正月バトン (7問)1. お正月といったら何を想像しますか? ドラえもんが、のび太の机の引き出しからタイムマシンでやってきたこととミツ夫がパーマンに選ばれたのも元旦だったこと。2. お正月の思い出を教えてください いつも(高校まで)元旦は、父方のおばあちゃんちに集まってお正月を過ごしてました。父は4人兄弟なので大人数になります。私を含めた子供たちも、たくさん集まるのでドラえもんドンジャラ、ファミコン大会、トランプ、UNOなどなどやってました。凧揚げは、家の前や公園でやりました。3. ここに初詣の神様がいます。 3つ願い事を聞いてくれるそうです。何をお願いしますか?(理由も書いてください。)1.世界中の核ミサイルを消してもらう。 これが、一番ですね。ボタン一つで国家を消されては困ります。 一発発射されたら、世界は混乱して、人類は滅びるでしょう。2.「さらばキー坊」のキー坊を含めた植物星人たちに地球へ来てもらう。 地球人を脅かしてもらうしかありません。 先月のCOP15はあまりに情けなく、自然界から人類が恨まれても仕方ないでしょう・・・ ※ ちなみにドラ映画「のび太と緑の巨人伝」は かつてない駄作ですが 「さらばキー坊」は名作です。てんとう虫コミックス 33巻に収録。表紙も飾っている重要キャラです。3.タケコプターさえあれば、十分満足です。 他の道具は、なまけてしまいそうです(笑) どこでもドアは、うっかり不法侵入しそうで危ないと思います。4. 今までで一番印象に残っているお年玉の使い道は? 父が銀行員だった影響もあってか小学校の頃から定期預金に目覚めました(笑)父の持っていたマネー本みたいなのを読んでしまったからだと思います。あまり使った思い出はありません。地味だなあ・・・5. 年が明けました。あなたがまずすることは? 新年の挨拶。「あけまして、おめでとう。 閉めまして、さようなら~」6. 今年の抱負をどうぞ! やっぱり大豆がいいと、おいしいなあ~(↑↑それは豆腐!!)さて、先日の日記ですが・・・重大なミスをやらかしてしまいました!!>ドラえもん第1話で、スネ夫とジャイアンは出てきません。こう書いてしまいましたが、ドラえもん第1巻・第1話で、ジャイアンは1コマだけ出てきます。(スネ夫は出てきませんが)失礼しました!! ゴメンなさい。正しくは第1巻・第1話では、スネ夫とジャイアンよりもジャイ子としずかちゃんが先に出てくるでした。皆さんには、大変ご迷惑をおかけしました。ところで、「量刑の入力ミス」というニュースがありました。詳しくは、「ニュースのサイト」をどうぞ。裁判員が量刑の判断で参考にするデータベースで量刑の入力ミスがあったというニュースです。個人のブログなら、「うっかり」で済むかもしれませんが出来る限りは、責任を持ちたいと思ってます。気をつけないといけませんね・・・補足になりますが、第1巻の第1話が、お正月(元旦)で始まるのは「ドラえもん」と「パーマン」の2作品であとのマンガは、「途中にお正月の話もある」ということです。はぁ・・・藤子ブログの看板おろさないといけませんね・・・ああ、ショック・・・ですが、ミスに気づかせてくれた訪問者のたけさん。どこから、お越しいただいたか分かりませんが早くに気づいて助かりました。ありがとうございました
2010.01.08
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最近のマンガは、ほとんど読んでいないのですがお正月の風景は、あまりないような気がします。というよりも、私たちの日常でも薄くなったなあと思います。お正月に、友人Gと会ってマイケルの映画を観に行ったのですが(私は2回目)新年の挨拶は忘れてました。別れた後に気づきました。それだけ、お正月の季節感が薄れたのかなあと思いました。その時、友人Gが話したのは「お正月の番組をテレビで見るときしか、新年の気分がないなあ」というものでした。初詣は、ものすごく混んでましたが外で、凧揚げや羽根つきして遊んでる子供は都内に住んでる私でも、一人も見かけませんでした。それでは、一昔前はどうだったのか。藤子マンガで振り返って見ましょう~○ 記念すべきドラえもん1巻&第1話&のび太初登場○ 実は、のび太はオバQを読んでいました!! 拡大してみました。コントラストも調節しました。○ 180度回転させてみました。間違えなくオバQです。 「のび太は第1話でオバQ読んでたんだよ」と友達に自慢してみましょう(意味不明)○ 実は、↑上のコマは2つ目です。 記念すべき第1話の第1コマは、こちらです↓ 羽根つきで始まります。○ スネ夫とジャイアンは第1話では登場しません。 実は、しずかちゃんとジャイ子が先です。これも自慢できますね(意味不明)○ パーマンの第1巻・第1話も、お正月から始まります。 ドラえもんだけではなかった、元旦スタートの第1話!!○ キテレツ大百科のお正月風景 (「キテレツの団体」より)○ バケルくんのお正月風景 (「なぐり屋が来た」より)○ エスパー魔美のお正月風景 (「ずっこけお正月」より)これらの作品が描かれた、昭和40~50年頃のお正月は凧揚げが当たり前だったんだな~と気づきますね。羽根つきも、子供たちが遊ぶゲーム(スポーツ)だとうかがえます。私は、凧揚げはよくやりましたが、羽根つきは覚えてないです。私の勝手な主観ですが、昭和の終わり頃からもしかしたら羽根つきで、遊ばなくなってきたのかもしれませんね。父は、コマ遊びをしていたと聞いたことがあります。日の丸の国旗を掲げる風習も、藤子先生の時代にはよくある光景だったのでしょうね~お正月とは関係ないですが、ドラえもんに出てくる土管のある空き地など、昭和の香りも藤子マンガの特徴でしたね
2010.01.06
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遅ればせながら・・・どうも、オメデタです。そうなんです。お腹の子が・・・あ、そうじゃなかった。どうも、おめでとうです~なんだか、今年は(昨年末も)例年より寒いですね。つくづく、「冬なんだなあ~」と感じます。こんな時は、歌を歌えば楽しくもなり体も温まって一石二鳥でしょうか。ということで、冬の歌&クリスマス・ソングを取り上げてみることにしました。○ いつかのメリークリスマス by B'z○ 五日のメリークリスマス by ニュービーズ(↑やっぱり25日の当日じゃないと。遅すぎでしょ!!)○ きよしこの夜(童謡)○ きよ彦の夜 by きよ彦↑やはり着物の歌でしょうか!?○ サンタが町にやってくる(民謡)○ サタンがマジでやってくる by ミスターサタン「諸君の期待に応えて、やって来たぞ。ハッハッハ」byサタン(↑いや、来なくていいんですけどね・・・)○ ウィンター ソング by ドリカム○ ウインタース・ソング by ウィンタース↑歌う時は、ちょんまげのカツラを装着か!?かつて、北海道に移転する前の、日ハムにいた明るく陽気な外国人助っ人のウインタース選手。皆さん、ご存知でしょうか・・・プロ野球選手を招いて、イベントを行う新年のテレビ番組などではよく、ちょんまげのカツラをつけて登場するなどユーモア精神が旺盛な外国人でした。NASA(ネオ替え歌連盟)は、今年も活動いたします。詳しくは、NASAの活動報告(12/14)をどうぞ。さて、今年も残すところ、あと360日となりました。早いですね~ あっという間ですね~それでは、来年もよろしくお願いします。(↑それは、ちょっと気が早いだろ!!)
2010.01.05
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