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この世はすべては「エネルギー」として考えられます。今回は、エネルギーという視点からまとめていきたいと思います。
モノ、場所、人間と、これらは他のエネルギーから影響を受けます。
・「類は友を呼ぶ」
・「朱に交われば赤くなる」
「類は友を呼ぶ」という言葉は、「人の想念」は絶えず振動して、波を発し、その波は共振して同じ周波数を持つものを引き寄せる、ということです。そして、人は交わる人によって、その波の影響を受けていくのです。
自分の発した思い(エネルギー)は自分に返ってきます。これは地球は丸いので、自分が投げたものは自分に返ってくるということです。そして、ここでの前提は「自分がエネルギーを出すのが先」ということです。「先出し後入れ」「後からついてくる」と言い換えられます。
二宮金次郎(二宮尊徳翁)の有名な教えの 1 つに「たらいの水の原理」も、これと似たようなことを言っています。
『我が強いと結果的にあまり自分は得をせず、相手に奉仕をする気持ちになると巡り巡って自分のためになる』
これは、水を張ったたらいで、自分の方に水を寄せようとすると返って反対側に行ってしまうが、逆に自分の反対側に水をやると、自分の方に返ってくるという原理です。そこから、お金も幸せも自分の方に集めれば集めるほど逃げてしまうが、出せば出すほど自分に返ってくるという法則です。
つまりは「与えるが先」。お金も人間が出すエネルギーの一つです。また、愛や感情も人間のエネルギーです。これらを出すことによって、エネルギーの循環があり、そしてどんなものを出したかによって、返ってくるものが変わってくるのです。
人間のカラダの波動の震源地は「心」です。ですから、心がスッキリすれば、よい波動を出すことができます。心がしっくりくることは、エネルギーアップになるのです。
「熱」は、上に上がるという自然の法則があります。人のカラダは、ほおっておくと、足が冷え、頭に熱が溜まります。これが、イライラや判断力の低下につながるのです。なので、足元を冷やさないということは大切です。
「人≦神」
この方程式のように、神様と人は同じベクトル上にあります。「神様」とは、明るく、清く、高い波動の持ち主です。そして「神界」とは「五次元」のことです。
心の波動を高めることで、エネルギーのアップにつながります。そして、そのエネルギーを循環することで、この世界はでき上っているのです。
それでは読んでいただき、ありがとうございます。
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