日本語で話そう

August 3, 2012
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自宅で開くパーティは好きだ。
何人来ても平気。家に入れれば何十人(大げさ)でも料理は作れる。
家に来た人は初対面の人でも普通に話せるし打ち解ける自信はある。外国人であっても。

私が苦手なのは、きれいな服を着て、知らない人がたくさんいるちょっと堅苦しいパーティへおよばれした時。

一昨夜、踵の高い靴を履いて、ワンピースを着てそんなパーティへ出席して来た。一人で。

主催はお役所、場所はお寺。

お寺だと侮るなかれ、パーティ前の待合室で主賓が到着まで歓談。(そうは言っても90%初対面打ち解けてなど・・)役目で駆り出されたのだろう、これもちょっと心細げな顔見知りのお役所の男性と端っこで話す。

主賓の到着後、各自挨拶をして本堂へ移動する。


そしてまた廊下を移動して、2間ぶち抜けの大きな部屋で30人ほどの立食パーティだった。

私は主賓とお役所の人しか知らない。若い大学生が何人かいたので自然そちらのグループに加わった。

お寺の奥さんやお手伝いの人がかいがいしく動いてサービスしてくれた。
ライトアップした鯉の泳ぐ日本庭園を用意された下駄をはいて茶室を案内してもらったりして入れ替わり歓談して行くうちには、だんだん若い人たちと打ち解けて行ったけれど、やっぱり檀家さんが固まっている方にはちょっと入りずらい。
主賓の来日目的がこのお寺と繋がりが有るのだ。


主賓はイギリス、メドウェイ市の元市長のスーザンさん。
相変わらず早口の英語で立て板に水のようにイギリス英語で話していた。


もうずっとずっと前、肩や胸にいっぱい勲章が付いた色とりどりの各国の制服を着た人たちの英語ばっかりのパーティに招待されたことが有った。
私はホストファミリーとしての参加だったけれど、あの時のアウェイ感は忘れられない。

今回はスーザンさんは我が家には泊まらない。
だからホストファミリーではない。主賓の友人として呼ばれたのかな。



こういうパーティは苦手だなと、来た時と同じように、久しぶりのヒールを引きずって帰ったのであった。


  • DSC_0424.JPG


なんでかき氷の写真かというと、昨日コメダで食べたかき氷、昨年のあの円盤型宇宙船と今年は違っていたのである。あれは評判悪かったんだろうなあ。やっぱりかき氷はふわふわってしていなくちゃあ。

http://plaza.rakuten.co.jp/nihongowotukao/diary/201108050000/





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Last updated  August 3, 2012 05:51:44 PM コメント(24) | コメントを書く


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