日本語で話そう

December 1, 2016
XML
カテゴリ: 国内旅行
奥社の駐車場の道路を渡るとすぐに鳥居が有った。一礼して見渡すと、寒々と落葉して裸になった雑木がびっしりと立つ平坦な森の中をまっすぐに道が続いている。説明板によるとそこから奥社までは2キロ。






どんどんどんどんまっすぐ歩く。寒いのに結構な人が行き来していた。平らだから楽勝。

600mぐらい進んだ頃、赤い山門のようなものがあって、そこを通り抜けると樹齢何百年もあるような杉の並木がずっと続く。まっすぐ。少し緩やかに登っているのかな。







木の間から覗くと戸隠山がかなり近づいて来ている。まさか神社はあの山の下?






今までまっすぐ続いていた道が山の麓に向かって少し曲がり出した。これで先が見えない分、いつ山道が終わって奥社につくかわからなくなった。だんだん坂が急勾配になって来た。

今まで元気に歩いていた周りの人の息遣いが激しくなり出し、時々休みながら進む。

石畳の上に残雪が残るぬかるみの道になった。見上げればいつしか山のすぐ下まで迫って来ている。

息切れと腰痛。
まだまだ続く階段に諦めてリタイアする年配者もいる。



フラフラになった頃、やっと奥社にたどり着いた。辺りは暗くなり始めていた。

そこで、奥社と九頭龍社の御朱印をもらった。うーん遠かった。
また2キロ歩いて帰るのだ。足が痛い。





5枚のうち3枚に戸隠神社と書いてある。5社ひっくるめて戸隠神社なのであった。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  December 3, 2016 11:36:50 AM
コメント(5) | コメントを書く
[国内旅行] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: