日本語で話そう

February 23, 2017
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カテゴリ: 日本文化
ご隠居が暇そうにしているので、雛人形を飾るように頼んだ。

我が家のは大きな立ち雛の親王飾り一対と15人の真多呂木目込みの二組。
15人飾りの方の台はやたら重い塗りの台が三段。えっこらえっこら収納庫から台を運んで組み立ててもらう。

「おかしいなこれどこだろう」やっぱりね。こんな一人で持てないものを毎年私は飾ったんだから。まあそれでもご隠居が正しく組み立てられたか評価採点80点ぐらいで台が完成。

今度は2階から雛人形達の箱を下ろし、私が箱から雛たち、お道具、牛車など取り出してテーブルに置く。「これ取り敢えず飾ってね。」「それぞれの持ち物も持たせてね」

「出来た」ご隠居が言った。

あれれ、お内裏様の位置は合ってるけれど、その下の親王飾台が後ろ向いてるね。三人官女はなぜ五人囃子の下なの?
「おかしいんだよな。五人囃子が7人いるんだよ。」ご隠居。それは、右大臣左大臣。
なんか畳に1つ転がってるよね。「わかんないから放って置いた。五人囃子の太鼓打ちが台もバチもなく直接太鼓を抱えていた。

雛飾り
雛飾り (C)灰色ウサギ

母の作り木目込み。玄関用。こちらは箱から出してあっという間に飾り付けられる。





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Last updated  February 23, 2017 06:22:25 PM
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