日本語で話そう

December 7, 2019
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カテゴリ: 台湾2019
台湾旅行記終わらせなければ。

台北で宿泊したホテルの朝食は充実していた。毎朝のブッフェの料理の品も少しずつ違うし、食べきれないほどの品数でもあった。その上、一品ずつメイン料理を頼める。これが結構普通の量が有って、もうそれだけでお腹一杯になってしまいそうだった。
だから、朝しっかり食べればそれだけで後は簡単に済ませばいいのだが、その地に行った以上その地の文化を知ることができるものが食べたい。

最後の夜の食事はエンジェルのお勧め情報に有ったレストラン。「何首烏皇帝鶏饗応」。
口コミで行った以外の日本人観光客はおそらく入店を躊躇するだろう。ローカル色の強い外見からも名前からも何が出て来るか想像出来ない店だ。
私達も一瞬店頭で躊躇した、と言っても夜市や安いルーローハンを食べた店とは違い、きちんとしたそれなりの値段の料理を出し、地元の人達がひっきりなしに訪れる店だ。
入り口で予約が有るか聞かれたようだったが、言葉が通じないので首を傾げていたら「まあいいや、どうぞ」というように空いているテーブルに通された。
メニューを見ても何を注文していいかわからない。漢文に強い長女が適当に注文する。
殆どの人が看板メニューの土鍋で煮た鶏の薬膳を頼んでいたのでそれをメインにいくつか注文した。


サービスメニューの鳥と胡麻油のスープで煮込んだ素麺が美味しかった。それはおかわり自由。店員が親切におかわりいるかと聞いてくる。あまりの美味しさに、皆ついついおかわり。ルーローハンぽいご飯もいるかと聞かれ訳もわからず頷くとそれもサービスで出て来た。皆で分ける。それも美味しい。


土鍋の薬膳は横のテーブルで各自によそって持って来てくれた。




玉子豆腐の揚げ物。これが美味しい。




サービスで出たもの

いかにも自然食品を好むエンジェルらしいお勧めで、きっと我らだけだったら入らなかったであろうレストランだった。皆、満足し次に繋げることのできる経験だった。





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Last updated  December 7, 2019 06:00:59 AM
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