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ジェフリー・フォード『緑のヴェール』(国書刊行会)を読み終わりました。『白い果実』『記憶の書』と続く三部作の完結編。…なんですが、前作の内容を覚えてない前作を忘れていると面白さ半減なんですよね。半減してても面白かったけど。豊かなイマジネーションに翻弄される喜び。それでいて、なんとなく「昔どこかで読んだ物語」を彷彿とさせる(前作忘れてるせい?)一作目を堂島のサブウェイで読んだ記憶はあるけど、肝心の内容はかなりアヤシイ。「すごく面白い」と思った作品でも殆ど覚えてないとなると、私は何のために本を読むのであろうか。3冊とも山尾悠子さんの訳で読みたかったかなぁ。 このブログで『白い果実』の感想をかいていましたよーあらー、こんなこと書いてたんだ。私・・・http://plaza.rakuten.co.jp/ochakai/diary/200605310001/ 緑のヴェール
2009年09月16日
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11月に台湾に旅行に行くことにきまって(具体的には何にもまだ決まってないけど)わくわく気分を盛り上げるために、台湾本を読んでいます。とりあえずは、旅行ガイドではなくて、もっと周辺な感じの本から読んでいって、雰囲気をつかみたいなーと思っています。しばらくは、ワクワク期間です。せっかく行くのだから、気持ちを盛り上げねば!!台湾まんぷくスクラップこの旅行に向けて、図書館で借りて「これだ!」と思って、改めて購入した本。この本は、台湾の屋台料理が満載の楽しい。おいしそうな食べ物がいっぱいで、一緒に行く友人にお昼前に持っていったら、「ご飯前にこれはキツイ」と怒られたほどの破壊力です。屋台料理の他にも細かい情報がいっぱいのっていて、もうちょっと新しい版があれば、これ1冊で完璧なのになーと、それだけが残念。旅が上手な人の本を読むのは楽しいですよね。中国茶めぐりの旅こちらは、何度か中国茶講座でお世話になった工藤先生の本。中国茶を楽しむことを前提に、具体的に旅行プランを提案してくれている本です。情報も多くて、オススメの食事も素晴らしくおいしそうなんだけど、文章がちょっとねぇ・・・イヤミくさいんです。自慢たらしい。そこが残念。本棚から引っ張り出してきた本なので、ちょっと情報も古いんですよね。スーパーマーケットマニア(アジア編)これも所蔵本の1冊。とにかくスーパーマーケットが大好きなんですよ。私もこの本に負けじと、素敵でチープな雑貨を買いだしたいと思ってます。この本は、デザインがいいので(デザインも著者がやってる)、素敵に見える部分が大きいとは思います。(ほめてる)要は、素敵に思えるかどうかって、本人の心がけ次第ってことですかね。台湾もほんのちょっとだけど載ってます。他の国に比べると、少々地味ですが、台湾の雑貨も侮りがたいかんじです。 とりあえずは、3冊です。今日も本屋さんに行って、なんかいい本がないか探してみます。いまんところ「バチッ」てくる本がまだないんですよね。「バチっ」とハマった旅行本(ガイドブックとは限らない。雑誌の特集とかでも)があるのとないのでは、旅の成功度が違うというのが、私の意見です。ていうか、そういう本を読んで行きたくなったので、旅行にでかけるからなぁ。所詮は本読みのサガなのかしら。
2009年09月10日
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上橋菜穂子さんの「守り人」シリーズ、やっと読み終わりました。全巻図書館で、順番待ちすることもなく借りられました。よかった。以前から気になっていたんだけど「児童文学あがりのファンタジーは、質が低い」という妙な偏見(自分では経験則だと思ってるんだけどね)があるので、なかなか手が出なかったのです。でも、何気なく「精霊の守り人」を図書館で借りて読んたら、面白かったんです。女主人公の「バルサ」が魅力的。戦闘シーンもあるし、女性の作家の割には骨太の物語だなぁと感心しました。もう一人の主人公チャグムもけなげにかわいいし、ほかの登場人物のバランスもいい。ということで、ぼちぼちと全巻読破。この作家さんは小説が上手なんだと思います。実は2巻以降は、うまく物語に同調できず期待したほどには面白くなかったんだけど、最後まで読んでしまうのは上手だからですね。後半、だんだん話がでかくなってきて「この大風呂敷をどうやってたたむんだろう」とおもってたら、きっちりたたんで見せた。その力量には脱帽です。話広げるのはうまいけど、うまくたためないファンタジー作家さん多いから(これは偏見)。私が子供だったらハマっていただろうと思います。今、これ読んでもそれほどハマらないのは、自分が大人になったせいだと思いたい。ところで先日テレビで、女優の片桐はいりさんが出ている番組に、中高時代の親友として、なんと上橋さんが登場されていました。それ以来、私の中でバルサと片桐はいりが重なってしまって・・・ううう、ミスキャスト。ル・グウィンばりの、練れたファンタジー児童文学を書ける女流作家さんがでてきたことは喜ばしいことですね。
2009年09月08日
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読書日記を再開しようと思っています。日常日記のサイトもデザインリニューアルしました。どうぞよろしく
2009年09月05日
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ネットカフェで『ガラスの仮面』を42~44巻を一気に読んできました。文庫版は持っているので、二人が東京に帰ってきて試演の為の稽古を始めるところから。薄暗いブースでこのマンガ読んでると、自分がいつ・何処にいるのかが分からなくなる。彼らの日常はまるで異世界。まぁいいけど。どうせ私も昭和生まれだ。読み終えて考えてみると、コレは「天啓」を賛美する物語なのだと。北島マヤという生き方は、何かが降りてくるのをひたすらに待つという生き方だ。彼女の努力は、そのギフトが舞い降りるタイミングを掴むためだけに払われる。ソレはおそかれ早かれ、必ず降りてくる。彼女はそれが約束されているがゆえに天才なのだ。それは、アユミさんの「努力」とは根本的に違う。そしてアユミさんに「天啓」が降りてこない限り彼女に勝ち目はない。(と月影先生は見ている、と思う)でも、そうなのか?神からの授かりものなのか、無意識からの閃きか知らないが、そんなものに我々は勝てないのか?インスピレーションに頼り自分を高めることをしようともしないマヤに、アユミさんは勝てないのか?アユミさんには「閃き」などに頼らず、知性や理性や努力、自分の制御できる能力で戦っていって欲しい。金にも容姿にも身体能力(大したもんだ)にも恵まれた彼女でも否定されてしまうなら、我々凡人はどうしたらいいっていうんだ?
2009年09月04日
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昨日、本屋で村上春樹の『1Q84』が塀かっ?てくらい積まれているのをみました。私自身は村上ファンでだし、すごく楽しんで読んだのですがこの作品、そんなに普遍的に面白いとも思えないんだけど…けっこう癖が強いですよね?自分の好きな作家が売れすぎて欲しくないという独占欲かしら。愛こそすべて。ピース!感想は読書メーターに!BOOK1BOOK2簡単な感想だけど。今はまだ、消化しきれていないので、うまく語れません。1Q84 book 1(4月ー6月)1Q84 book 2(7月ー9月)
2009年09月04日
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なんだか気分がトコトン落ち込んでいて、自分でもどうしてもいいか分からなくなってます。自分のコントロールが下手なんだな。さて、今日本屋で購入したのは青木淳悟『四十日と四十夜のメルヘン』少し読みはじめましたが、なんかテンションの低いダラダラした小説なんですね。自分より、下見て浮上しようという根性が病んでるだけどさ。それでも読んでるうちに少しだけ気持ちが楽になってきたわ。さて、続きを読みます。
2009年09月02日
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2009年8月の読書メーター読んだ本の数:23冊読んだページ数:5464ページ■宇宙兄弟 6 (モーニングKC)借り本。私自身は宇宙に対する志向とがほとんどないので、このマンガすごく面白いと思うけど、共感はない。これを「待ってました」とばかりに読む宇宙男子(あるいは宇宙女子)が少し羨ましい。彼らはどんなことを思うのだろうか、知りたいなぁ。読了日:08月01日 著者:小山 宙哉http://book.akahoshitakuya.com/cmt/2651745■精霊の守り人 (新潮文庫)図書館本。児童文学あがりのファンタジーに「安直で力不足な物語を子供むけということにしてお茶を濁している」という大偏見があるので、敬遠してた作品。だが、いい意味で裏切られた。借り物でない深い世界観が魅力的。指輪物語やゲド戦記に似たにおいがする。作者がたぶんファンなんだろうな。読了日:08月02日 著者:上橋 菜穂子http://book.akahoshitakuya.com/cmt/2665558■闇の守り人 (新潮文庫)図書館本。面白い。ビジュアル面の表現があんまり伝わってこなくて残念。こちらのイメージ力が貧困なんだけど。すごい綺麗な場所のはずなのになぁ…読了日:08月03日 著者:上橋 菜穂子http://book.akahoshitakuya.com/cmt/2676243■夢の守り人 (新潮文庫)図書館本。先が気になり、駆け足で読んでしまった。勿体ない。小説って読むのに適したスピードがあるなと思った。例えばこの作品のイメージは、歩く位の速さ。私の読み方は、気持ちのいい散歩道を自転車でぶっ飛ばしてる感じ。面白いけど、もっとじっくりゆっくり読んだ方が、作品の良さは分かりそう。先に先に急いじゃうんだよなー。うーむ。読了日:08月03日 著者:上橋 菜穂子http://book.akahoshitakuya.com/cmt/2684987■虚空の旅人 (新潮文庫)図書館本。チャグム成長したなぁ。バルサが出てこず少し残念。痛快冒険譚っぽい方が、私は好みだわ。なんかゲド戦記の臭いがするね、このシリーズ。読了日:08月04日 著者:上橋 菜穂子http://book.akahoshitakuya.com/cmt/2694337■GENTE 3 (Fx COMICS)ジジが一番好きだなぁ。分からない位のさりげない優しさや、想う気持ち。そういうものに憧れる。好きだと思うのは自分の気持ちだもの。相手には押し付けたくないよなぁ、と珍しくセンチメンタルに思ってみたり。。。え、これで完結?他の皆さんの感想見て知りました。あらー。読了日:08月05日 著者:オノ ナツメhttp://book.akahoshitakuya.com/cmt/2699554■買物71番勝負 (中公文庫 ひ 26-1)人の買い物についていくのが好きだ。興味本位で無責任に勧めてみたり。無駄なものは増えないし、失敗しても自分の財布は痛まない。そして、私には足りない審美眼と厳しい目で買い物をしてくれるこの作品は読んでいて楽しい。私は、高いものが買えない(貧乏性なのだ。金持ちでもない)。私の買い物と、平松さんの買い物。同じ行為とは思えない。読了日:08月06日 著者:平松 洋子http://book.akahoshitakuya.com/cmt/2712963■神の守り人<来訪編> (偕成社ワンダーランド)図書館本。読了日:08月08日 著者:上橋 菜穂子http://book.akahoshitakuya.com/cmt/2747587■神の守り人<帰還編> (偕成社ワンダーランド)図書館本。ちょっとありがちなストーリー?小さな女の子に神が宿るっていうこのパターン。何かで読んだ。何だっけな? とよくよく考えてみたら、辺境警備(紫堂恭子のマンガ)だわ読了日:08月09日 著者:上橋 菜穂子http://book.akahoshitakuya.com/cmt/2747597■GENTE 1 (Fx COMICS)再読。読了日:08月09日 著者:オノ・ナツメhttp://book.akahoshitakuya.com/cmt/2754126■GENTE 2 (Fx COMICS)再読。ジジとフランチの休日の話がいい。ジジの他人との距離感が好きな感じ。読了日:08月09日 著者:オノ ナツメhttp://book.akahoshitakuya.com/cmt/2754135■のだめカンタービレ #22 (講談社コミックスキス)次への引っ張り方が上手くて、つい買ってしまう。オクレール先生いい先生だよなー。ミルヒーとのやり取りも面白い。一コマだけ月影先生(@ガラスの仮面)登場に笑いました。読了日:08月10日 著者:二ノ宮 知子http://book.akahoshitakuya.com/cmt/2754185■土星マンション 4 (IKKI COMIX)読了日:08月10日 著者:岩岡 ヒサエhttp://book.akahoshitakuya.com/b/4091884369■3月のライオン 3 (ジェッツコミックス)滂沱の涙。人前じゃ絶対読めない。桐山くんは、なんて「よい大人たち」に愛されているんだろう。自分が「愛されている子供」だと、いつか気づいてくれたらいいな。二階堂が、ミニマムすぎて、だれか分かんなかった(笑)。島田視線と零視線の違いかしらねー。読了日:08月13日 著者:羽海野 チカhttp://book.akahoshitakuya.com/cmt/2784703■世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド〈上〉 (新潮文庫)20年以上、何度も読み返しているけれど、絶対に飽きない。読了日:08月14日 著者:村上 春樹http://book.akahoshitakuya.com/cmt/2787035■蒼路の旅人 (偕成社ワンダーランド (31))いつのまに、こんな大きな物語になってしまったんだろう。施政とか王の話って書くのは楽しいかもしれないけど、読ませるのは難しい。でもまぁ面白かった。先が気になる。読了日:08月15日 著者:上橋 菜穂子http://book.akahoshitakuya.com/cmt/2802059■台湾まんぷくスクラップ図書館本。秋に台湾いくので。屋台の食べ歩きが楽しそう!屋台料理の写真・イラスト満載でワクワクしてきた。でも、2002年の本なんだよね。まだ使えるかなぁ?読了日:08月16日 著者:浜井幸子http://book.akahoshitakuya.com/cmt/2812241■ギフト (西のはての年代記 (1))読了日:08月18日 著者:アーシュラ・K. ル=グウィン,Ursula K. Le Guinhttp://book.akahoshitakuya.com/b/4309204643■沈夫人の料理店 1 (ビッグコミックス)うーん、前作の方が好みだ。なんか倫理的な問題でもあっておわっちゃったのかな?お店を開いたら、変な客とか来て、話も展開していくかな。今のところ、ちと小ぶり。読了日:08月19日 著者:深巳 琳子http://book.akahoshitakuya.com/cmt/2844104■チェーザレ 7―破壊の創造者 (KCデラックス)読み込めば面白ろそう。基礎知識がたりないのが私の敗因。マンガに何を求めるか?なんですよねー。密かにアンジェロ君がミケランジェロなんじゃないかと思ってたんですが、ハズレでした。読了日:08月21日 著者:惣領 冬実http://book.akahoshitakuya.com/cmt/2861505■ヴォイス (西のはての年代記) (西のはての年代記 2)読了日:08月22日 著者:アーシュラ・K. ル=グウィンhttp://book.akahoshitakuya.com/b/4309204783■世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド〈下〉 (新潮文庫)手風琴(コンサーティナー)が欲しくなる。ラストで、物語が完全にに閉じられるのが好き。閉じてしまった「私」が「僕(夢よみ)」なのか。帰ってきた「俺(影)」が「私」なのか?2つの物語がウロボロスの蛇のようにお互いの尻尾を食いあう。完璧な物語だと私は思う。ところで、壁に囲まれたこの町は軍人に守られている。彼らは何から町を守っているんだろう。読了日:08月25日 著者:村上 春樹http://book.akahoshitakuya.com/cmt/2908416■中国茶めぐりの旅―上海・香港・台北 (文春文庫PLUS)台湾旅行に向けて、再読。面白いのだが、文章が嫌味くさいのが難。読了日:08月31日 著者:工藤 佳治http://book.akahoshitakuya.com/cmt/2970470▼読書メーターhttp://book.akahoshitakuya.com/
2009年09月01日
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