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2002年02月の記事
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RE:FREE
RE:FREEせいちゃんへ。進路についてですが、そんなこと他人に正直に言わなきゃならない理由はまったくありませんよ。来年、どこかの学校を受験しようとするならば「浪人生」ということで立派な肩書きです。世間に肩書きを求められたら、適当に答えておきましょう。おぎーのの場合は、身分が欲しくて予備校に入ったくらい、馬鹿だな。予備校の学生証で安心感を得ちゃってね。バイトは短期のものから長期なものまでいろいろ。パン屋さんでも花屋さんでも、「受験生です！家計を助けるために日中働こうと思います。」っていえば、なんの問題もありませんよ。（じっさいに受験するかどうかなんて他人は関係ないんですよ。）せいちゃんは、世間に対して正直すぎるんですよ。まあ、その年齢では普通ですが。2002/02/27 21:45:58「鬱病友の会」って可笑しいねえ、脱会することが目標か。。（空しく笑う）ネット上で気がかりになる人がいる。もちろん、それは女性でじぶんと同様に心に傷をもった人である。私が巡るページは、じぶんと似た病状に悩む人達が多いのだから、時には気がかりになる女性が出てきても、おかしくはなかろう。あくまでも「気がかりである」という表現に注目して欲しい。元気な頃にIM等でチャットしあった女性の場合、気がかりということはあまりなくてじぶんをブックマークしてほしいという願望だけ。あわよくば…という男の短絡的な性本能をくすぐるだけだった。私はネット上で知り合った女性とお会いしたことはないのでくすぐっておわり。それで、よかったみたい。※「鬱病友の会」（そんな会はないと思うが）は果たして建設的な行動か？よく、掲示板で鬱病やその他精神疾患の方々が己の病状や寂しさについて語っているでしょう。あれは、効用があるのかな医学的に。うーん。書きこみを熱心にしている人達には、とてもいいことなんだろうな。時間がたくさんあるから、思いを板にぶつけて、誰かが応えてくれる、うん、いいことだ。おぎーのがここでやっていることも同じようなことだ。でも鬱病じゃない人が多数ですが、あたりまえだけど。鬱な人達同士で、言い争いになっているのをみかけるとなんかねえ。「俺の鬱はあなたの鬱よりずっと凄いんだ」「飲んでる薬は…で、それでも寝られないんだぞ、はっはっは！」冗談だけど、自分の場合もも含めていうのだけれど、自己憐憫の情がどうしても支配するんだよな。※脳がよどんでいるので、こんな文章しかかけなかった。でも今日の自分として記す。2002/02/27 16:44:46
2002年02月27日
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ネットの日記から本まで出した主婦がいる。りゃんりゃん。
まず、おぎーのの驚きは、世の中にはレンタル日記のサイトが２０くらい存在しているってこと知らなかった。じつはじぶんでサーバー運営して金稼げないか、なんて空想にふけったりしたのであるが、こんなの商売にならないって思っていたのだ。ライコスのような大手がユーザーのフロントページに持ってくる作戦くらいにしか、考えていなかった。おぎーのは、かなりITな世の中とずれていることを実感した。1日500アクセスもある人が結構いるんですね。（レンタル日記で）恋愛モノ・風俗嬢モノ・ギャンブルモノアクセス数の多い日記はこの３ジャンル。◎りゃんりゃんという方は市井の主婦感覚をネットで公開してファンが広がっていった様だ。４０万ヒットは大した物です。やっぱ、ネット雑誌を読まないといけないな。ライコス日記から本出した人がでたら、すぐに買いに行きますよ。田口ランディより、ずっと身近だもん。※モンプチ猫（CMの）みたいな女が好きだ。とコメントして、テーマ日記に印しよっと。
2002年02月25日
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素っ裸の冥王星。②『恥も外聞もなく語る、裸の王様。』
※ 『裸の月』の月子様より、「素っ裸…」タイトル使用許可をありがたくいただく。おぎーの本人はまじめなのだが、どこかにパロディの臭いがあることを自覚しています。さてさて、今回はどこから始めようかな。◎ マリエルとおぎーののカンケイって、いったいどんな関係なのだろう。2年になるって彼女は言う。そうか、そんなになるのか。会うたびに前回はいつだったか詳しく覚えている。うんうん、そういえばそうでした、そう、そう、So What?密会っていって差し支えない。ウチ教えないから、お互い。彼女は厳しい腹違いの叔母（なんかへん）の管理下にあって、ケータイも持ってない。金使うから。いつも公衆電話から私のケータイへ。折り返しができない。メールなんて知らない。まだ、二人きりで会ったことがない。はじめてのデートでベビーカーを引いていた私。ミルクや靴下を買わされたこともある。いや買ってあげたこともある。◎ 不二家レストランにて『もしさあ、俺の心理カウンセラーとの面談で、実家を再びでた方がいいとか、自らそうしたいと思うようになって、でも一人ぼっちじゃ寂しいし、どうしても依存心があるから、それに家事ができないから、マリエルと一緒に住むという選択を俺がした場合に、君はそれを了解してくれるかい？そのときは、恋人じゃなくて、ルームメイトというリレーションでもいいんだ。経済もシェアしてね。光熱費は折半、食事は君が料理するなら…』（まったく煮え切らない男だよ）（それにこんないい方でわかるはずないし）…難しい日本語だろう（笑） …（笑） じゃ、もう一回。For example， I wish …， Changing my life， … ，Ah- my psychology council tell me …（注：一見もっともらしく話をしている様に隣のケーブルからはみえる。が、実際はデタラメで、「アイワンダー一緒に住みたいとホープするとさあ」という内容。どきどきするような恋が終わると、語学力はますます落ちるものである。◎ インディペンデントなんだよ、キーワードは。君は苦しい状況にありながらインディペンデントしている。エライよ。リスペクトあるよ、その点については。乳飲み子がいてさらに他人の子供をベビーシッターして、わずかな収入を得て、毎月親に5万円仕送りしているなんて。それにひきかえ、今の俺は…ふつう、ニホン人の女だったらこんなショボイ男は見放すんだが。『もう少し待って。今は子供が小さいから幼稚園にあがるまで。わたしの従妹が今度タレントで来日するんだけど、かわいいのよ。18歳。背が高くて、顔が私と同じで小さくてとってもキュートなの。紹介しましょうか。気に入ったらいいのよ。他にも女の子紹介しようか。いいのよ。でもパロパロでも、あなた始末つけなさいよ、ふふ。私はあなたのことを信じているから。もしも日本人の恋人ができてもそれはしょうがないわ。それはそういうこと。でも。マリエルは待っていますから。いずれ私のところに戻ってきますから。』その確信的自信はいったいどこから来るの、カトリック教徒。『あなたはハンサム。ニホン人というより韓国人みたいな顔。韓国人のハンサム。もちろんフィリピンでもモテル顔だわ。タイ人の女の子にもモテタでしょ？その髪型、素敵。洋服も眼鏡もカッコイイ。やさしい。おとなしい。Etc』俺はアジア圏ならニホン国を除いてモテルんだよなあ。不思議なことに。◎ おぎーのさん騙されないで！どこからともなく天の声がする。でも、ホント一貫してこの論調なの彼女、この2年。フィリピン人に騙された男は何人も知っていますよ。でもこのおぎーのは金もってないからね。その手の子が接近してくることはそりゃありましたよ。スナック通っているときは。でも彼女は色香を振りまいていたのは2年前までで、今はすっかりオカンの生活なんだよね。だから、俺の存在はきっと孤独を癒す、じぶんを励ますツールになっているんだと思うのだ。こんな文章アップして笑われないかな？“素っ裸の冥王星”のコンセプトとしては間違ってないが。※ ダラダラと続くのだ、この企画は。でも、これだけだと皆読まなくなるから、ショートストーリーやインポの話なんかも挟みます。めそめそした日記ももちろん書きます。
2002年02月24日
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素っ裸の冥王星。（タイトル、パクリました）
◎ マリエル、今日は久しぶりに君に会えてうれしかった。2ヶ月ぶりだね。いつもなら、君からの電話は切ってしまうことが多い。仕事中であることが多いからだ。でも今のじぶんは休職中なので、状態がよければこうして会うことができる。それがいいことかどうか、わからないけれど、マリエルはそんな私の社会的な状況などあまり関心がなかった。私の顔をみているだけで満足した様子だった。こんな顔でもマリエルにとっては大切らしい。最近はいつもそうだが、ファミレスで向き合って顔を覗きこむと、クリッとした瞳がじんわり濡れているんだ。長い睫毛は浜崎あゆみ色のカラーをつけて。『鬱病って英語でなんといったっけ、ええと、まあいい、ニューロシスなんだ。メロンコリーわかる？ドウシテって、それはオーバーワーク、だけじゃないな。リレーションシップで疲れたんだよ。』“わたしがなおしてあげるよ。どうしたら、げんきになるの？わたしなにすればなおるの？”◎ そんな抑制の効いたトーンでいきなりダイレクトに質問するなよ…なんか、びっくりしてしまったぞ。男はこの切り口に驚くのよ。まったく作為のない、ピュアな愛情のこもったやさしさ。それが土曜日の不二家レストランで、ベビーシッターしてる赤ちゃん抱いたままで。マリエルにとっては私が動揺する理由などわかるはずはない。愛してる人が弱っているなら、助けてあげよう。私は雑木林で動物愛好家に救助された飛べない山鳩みたいだった。私がアタマの中で考えていること。決まっているでしょう。まずは、人里離れたラブホにいく。いっしょにお風呂にゆっくり入る。（足を伸ばして温泉の出る旅館に行くのもいいな）そしてふかふかのベッドでいっしょにインだよ。ぼんやりオリンピックのフィギュアの演技を天井から下がったモニターでみるの。言葉はいらない。話をしていたら眠りにつけないから。これまでにない安堵感を感じながらいつのまにか寝ちゃってるの。で、ずいぶん眠ったなと思ったらまだ2時間しか経ってなくて。日がとっぷり暮れちゃったからあわてて彼女を送るのだ。◎ マリエルの子やベビーシッターの仕事がなければできるんだよな、こんな極楽が。彼女もわかってる。独身みたいな行動をしたいっていつも思っているけど、小さな子供を育てなきゃならないからお互い我慢するしかない。※ この項、しばらくダラダラ続ける予定。（物語の展開とか文章の構成とか考えない。ので何話か経たないと全体は見えてこないです。あしからず。）
2002年02月23日
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ふたりの教訓
※前回の再放送が評判よかったので、またひとつアップします。◎困ったことになったのよ。いま、銀座にいるの。銀座松屋のトイレ。とてもきれいなトイレよ。それが息子といっしょなの、高校生の。いっしょにって、障害者用の広いトイレにふたりではいっているのよ。ＳＭのページでマスターから指示を受けたのよ。『息子を買い物に誘って、途中、松屋の障害者用のトイレにいっしょに入り、便座の上で息子のモノをむかいいれよ。』というのが指令よ。いままで、様々な指令にしたがってきたけど、だんだんエスカレートしてくるのね。息子はうすうす気づいていて、銀座線の電車の中でもなんだかへんだったけど、今日はセックスの描写をくわしくいうつもりはないわ。このメルマガはポルノはご法度なのよ。発行者のポリシーなんですって。ポルノで購読者を集めるのはたやすいからですって。だから、性描写はそこそこにしとくわ。◎１Ｆのトイレ知ってる？化粧品売り場のそばで、意外にひとの通りが多いの。デパートの１Ｆはトイレ目的で入ってくる人も多いみたい。よく声がきこえてくるもの。最初に困ったのは、お掃除のおばさんよ。わたしたちが入っているトイレに掃除にきたの。ドアは当然閉まっているわ。ノブには赤で使用中ってでているはず。こまった使用目的なんですけど。息子のムスコはもう後戻りできない状況。静かにさせておくのがやっとってところ。鍵が開けられたらもうおしまいよ。おばさんはしばらくしたら、いってしまった。隣の男子トイレに、はいったみたいだった。◎わたしたち馬鹿親子は、障害者用のすばらしいピカピカのトイレで背徳行為の真っ最中だった。するとガチャガチャと扉をあけようとする人がいるのよ。どん、どん、どん。開けて！って女性の声がするの。若い女性の声。もう、待てないって逼迫したかんじなの。どうしよう、マサヒコ！女性は尿意がもう我慢できなくて、たとえ人がいようが、中に入りたい気持ちなのよ。マサヒコ、マサヒコ、ッウー。おしっこを終えてチャックを上げてるおじさんが、その車椅子の女性に目をとめたの。「なかに人がはいってるよ。」『もう、ずっとはいったままなんです。もう、待てないわ。中でなにかあったのかもしれない。』緊急時用の赤いボタンが備えられてあって、なにかあったらそのボタンを押す様にトイレには注意書きがあるの。このトイレを使用する人は確認してから使うんでしょうね。サイレンはならず、われわれはじっと沈黙したまま、息を殺して外の様子を覗っていたわ。◎「どーしたの？扉をあけなさい！」あのおじさんが大きな声で呼びかけているわよ。トイレのまわりには何人か人が集まってきて、引き戸が開くのを見守っているのよ。いったい、どんな馬鹿野郎がなかにいるんだろうか？かれらの関心はそこに集まってきたんじゃないかしら。事故が起きている可能性も否定できないけどね。◎化粧品売り場の女性がフロア担当責任者を呼んで来た。そのとき、小さな悲鳴があがったのよ。車椅子の女性が失禁したの。５～６人の男性ばかりがとりまくなか（化粧品のコは女のコ）車椅子からぽたぽたとおしっこがしたたっていった。若い女性はうなだれていたけど、けっして扉の前を動こうとはしなかった。しばらく静寂があたりをつつみ、そして怒号に変わったわ。百貨店の人が合鍵をもってきて、ついに扉を開けた。わたしたちは、ついに下界の怒れる常識人と対面することになった。マサヒコにおんぶされた格好で、わたしは外の人達と目を合わせた。わたしをおんぶしたマサヒコは周囲にかるく一礼してそのまま、トイレをあとにしたのよ。いまもマサヒコにおんぶされたまま、銀座通りを歩いているわ。かれは何もしゃべらず、無言。わたしは沈黙が怖くて、こうしてあなたにケイタイで電話してるのよ。今回のメールマガジンは教訓つきよ。“けっして健常者は障害者用トイレを使用してはならない”（了）※このおはなしは、私が作ったフィクションです。以前、家族でデパートにいき、障害者の母の用を足そうとトイレに連れていったら扉が開かず、中に男女の気配を感じました。そのとき、母と父と私は、言葉もなくその場を立ち去りました。
2002年02月22日
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勃起しない男のためのED治療法
勃起力不全の青年男性が増えているそうです。おぎーのもその一人で、思い起こせば２６歳くらいからなんかイケテナイような感じだった。カチンカチンに痛いほど勃起して、それでもって、勃起した大きさよりさらにペニスが大きくなって、じぶんでもちょっとそのいつもと違う大きさに戸惑いながら発射！という記憶もあるんですが。（残念なことにオナニーにおいて）あの時、なぜあんなに強く勃起したのか、忘れてしまったが代々木忠監督の本にも同様の記述があって、その特殊技術をもったＡＶ女優にかかると男優も大きな声を発して女性同様のオルガスムスを感じるのだそうだ。特殊技術って何？とみなさんは関心をもたれるでしょうが、私の記憶するところでは、メンタルな働きかけの技術だった。“もう、すべてを相手にあずける、、心を全部開放！どうにでもして！”という気持ちに男優がなっていき、かなり女性的なプレイをする内容だったと思う。『オラオラ！』といったサオ師人生をまい進している男優が、ゴロにゃンとしてしまう様が意外であった。話がＥＤ治療になかなかいかないのでイラついてる方もいらっしゃるでしょう。私の場合、上の歯にテンプレートをつけておくと四肢がかるい痺れを感じ、胃の府が正しい位置つくのがわかり、朝、モーニングアップを経験する。顎関節症が身体の様々な自律神経に影響しているのだ。それなら、ずっとつけてればいいということになるのであるが、これが結構きつくて、頭は痛くなる、むかつく、肩もへんだと、正しい姿勢に対して悪い姿勢で慣れてしまった身体が反抗してくるのだ。整体とかカイロプラティクに詳しい方なら理解されると思います。頚椎のアジャストを何回かしたときがあった。１０年くらい前。勃ちがよくなるのが、はっきりとわかったものだ。（鬱病の原因も頚椎のゆがみが結構あるのかもしれない）カイロのいい先生いないかな？勃起がちゃんとしたらうまくセックスできるようになるかな？不完全な状態でやってると、挿入した後がだめなの。いわゆる中折れってやつですか。カイロの先生とセックス技術の先生と必要だ。あと、ＥＤの状態でソープに行くのも辞めたほうがいいな。やはり、こころの繋がりをもった相手とすることが大切なんだな。※どなたか、ＥＤ治療のいい情報のある方いらっしゃいましたらメモください。バイアグラはナシねっ。※ときどき経過報告いたします。（いらんかそんなもの）
2002年02月21日
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RE:少し元気になったけど、まだぼーっとしてる☆
りえさんを感化させてしまったけれど。おぎーのは、そんなに立派な人間ではないかもしれませんよ（笑）依存心の強い甘ったれなんすよ。中年になってようやくしっかりしてきたとも言われるが、２月になって突然、心がダウンする半病人です、元々が。もちろん、このままで終わらないつもりですが。この日記でじぶんを見つめなおして、し切り直しだ！（何度目だ？）
2002年02月20日
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ノーマライぜーションってなんだ？
※筆者病状すぐれず、今回は以前メールマガジンで配信した『痛々しいよ、こんな話』より採録したものに致します。（再放送みたい）◎ノーマライゼーションってなんだ？◎オト君が結婚するんだってね、おめでとう。相手は大学の後輩か、うらやましいな。オト君さわやかな好青年だもんね。知的で五体不満足。ノーマライゼーションを実現してるよね。障害者の希望の星っていえるのかな？オト君で思い出したよ。先日、フトシから久しぶりに電話があったんだ。フトシは大学の同級生。重度の脳性マヒなんだ。四肢が不自由しているの。でも頭脳は明晰だよ、オト君に負けないくらい。フトシの電話の声が暗いので（発語もはっきりしないんだけど）「いったいどんしたんだ、フトシ？冴えないぜ。」『おまえは、相変わらず女いないんだろう？』「ああ。フトシうざいこというなよ。そりゃ俺は女っけないよ。でもおまえに言われたくないよ、フトシ。おれはおまえみたいにねじれたような顔はしてないぜ。くしゃおじさんみたいな。悪く思うな、おまえがへんなことを聞くからいいかえしただけだぜ。」『気にしないよ、そんなこと。おまえはいつもこんな調子だ。俺達はなぜか、腐れ縁でつながっている。いや、ちょっと、訊きたいことがあっただけだよ。』「なんでも訊いてくれよ、フトシ、水臭いぜ。」『おまえはセックスはどうしてるの？』「ん？」 「えーとだな、じぶんでしたりだな、ヌキにいったりだな…」『おれをソープに連れていってくれないか？』「へ？フトシ、その身体で…。いや、なんていうか、おれ、考えなかったわけじゃないんだよ、おまえ、どうしてるかって。もし、その機能がなかったら悪いと思って。俺達、フトシのまえでは話題にしないようにしてたんだよ。そうか。今まで悪かったな。」『おれも女とやりたいんだよ。』『これでも、オナニーはできるんだ。ティッシュをうまく使えないからたいていベッドを汚してしまう。だから、部屋中栗の花の臭いががするんだよ。きっと、おふくろは知っていると思う。』「フトシ、でもよう、どうやって、そのからだでソープまでいくんだよ。もし、なにかあったらコトだぜ。第一、ひとりじゃ無理だろう。」『だから、おまえについてきてほしいんだ。中まで入ってきてくれないか。浴槽に入るときや、女とやるときに、介添えをしてくれよ。な、いいだろ？』「おいおい、おまえがやるのをお手伝いして、それでおれは指をくわえて見守ってろっていうんかい？」『そうだ。』嫌だったさ。でも俺は探したよ、ナイタイマガジンを買ってきて、学生ホールの隅で、ナオンやお店のチェックをフトシといっしょにしたさ。ついつい、じぶんのことを考えてしまうんだけど、今回の主役はフトシだ。ケータイで「障害者なんですが大丈夫ですか？」って俺が訊くんだ。フトシの声じゃ、相手のおにいさんがびっくりするからね。これが、なかなかＯＫのでる店がなくて、ソープ嬢を吟味する余裕なんかなくって。やっとみつけたよ、当然、介助を俺がするのが条件だ。店の前まで来たとき、フトシはちょっと緊張してた。俺はもうどきどきだよ。でかいヘッドレストのついた車椅子を押して、ゴージャスな玄関に乗り付けると前にいた客引きのおやじが引いているのがわかった。フトシは、店内に入っても黙ったまま。へんなテンションだよ。でてきた、ソープ嬢をみて俺ちんもくしたよ。てっきり四十のおばさんだと思っていたのに、２２だって、かわいい子なの、フトシにはもったいないよ。介護に興味があるなんて、かわってるなあと思ったんだけど、よくよく考えてみると、シモの世話という点では同じだわな。脱衣も手馴れたもので、さすがはプロだ。やさしい声かけをして一枚ずつ脱がせていくのをじっとみてたら、またしても俺はどきどきしてきた。フトシの身体をまじまじとみたのは初めてだけど、やつは肌は真っ白で、アバラ骨だして正直言って俺は痛々しい気がした。チンポはなるたけみないようにした。意識してみてなかったから、あまり覚えていないんだ。大きかったような気もするけど、そんなことどうでもいいだろう。マット洗いをはじめようと、やつをトランスファーしたんだけど、つるつるすべって怖かったな。ソープ嬢も怪我をさせちゃいけないと考えていたと思うけど、顔には出さなかったな。彼女はプロの仕事をしていた。おれは、じぶんが関係ないときは目線をずらしているんだけど、音だけはどうしても聞こえてしまう。やさしい言葉をかけられて、フトシもなんかしゃべってる。おねえさんは終始やさしい顔をして、フトシとからみあってくるくる動き回っていた。フトシはなんかお祈りをしているような顔なんだ。マットでの挿入は危ないので、おれがフトシをベッドへトランスして、女性上位で、入れてもらった。フトシはすぐいった。女の子は長い間そのままの態勢でじっとフトシにくっついていた。そして、つぎの光景をみたとき、おれはじぶんが辛くなって、部屋から出て行きたかった。フトシも女の子も泣いていたんだ。（了）★：☆：★：☆：★：☆：★：☆：★：※このおはなしはフィクションです。登場する人は実在の人物とはまったく関係ありません。
2002年02月19日
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RE::性愛における 「序破急」その5
ゆめじさん、こんにちは。事実には説得力がありますね。率直にお二人をうらやましいと思いました。なにがって、ご主人がうらやましい。性愛は何年もかけて熟成されていくものなんですね。世間では、新しい相手を求めることで今までと違う何かを追求する人が多いのですが。ご主人の身体は、ゆめじさんの独占だという確固とした事実、その確かな理由。じぶんごとになりますが、今のじぶんのすべてを受容してくれる女性がいて、その女性と生活と性生活がうまくゆくのなら、それがわたしの望む平凡な暮らしです。（平凡じゃないかな？）
2002年02月17日
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浪人の侍には町人の娘がいるのに、寺男はひとり境内を掃除する。
浪人の侍には町人の娘がいるのに、寺男はひとり境内を掃除する。昔むかし、人生に迷い、何事もやる気がなく生きる希望すら失いかけている中年男がおりました。その男は、ちょっと前まではエネルギッシュに仕事をしておりました。不満もたくさんありましたが、とにかく働いてさえいればその間は難しいことは考えなくてすむ。そう思い、せっせと身体の不自由なおじいさん、おばあさんのお世話をしていました。◎男はもう家庭を築いてあたりまえの年齢でしたが、一人でした。“意気地がない”というのが最たる理由でしたが、経済力のなさを男は一番気にしていました。お年寄りのお世話は重労働ですがその割に対価は少ないのです。村人達は男のことを「やさしい、いい人だ。」とか「助かるわア、じゃ、これもお願い！」といろいろと注文をして、頼み事をしていました。村人はいつも笑顔ですが男の収入や将来のことはあまり考えませんでした。それは村全体のことで村の歴史が影響していました。もともとは嫁や娘がただでやっていたことです。そんなことにたくさんのお金を払うなんて。「男でこんな仕事をするのもめずらしいわい。」長老は内心そう考えていました。口に出してはいいませんが。◎そもそも、どうして男は年寄りの世話を仕事にしたのでしょう？村は不景気でしたが、探せば仕事はいろいろとあるものです。じつは男は以前、看板の仕事をしていました。庄屋が新しい居酒屋を開店するときには村人達に広報しなければなりません。男の仕事は村人達を惹きつける言葉を考え瓦版などに印刷をして目抜き通りで配るのです。男の言葉ひとつで村人の集まりが違いますから結構タイヘンな仕事なのでした。◎その仕事を辞めたのは、結論を言えば才能がなかったからです。当時、村では糸井重里翁の書く文案が人気で、翁が書けば村人はそこに集まったものです。翁のように男もなりたいと思っていましたが、翁は若い衆につねづね「こんな仕事、辞めるなら今のうちだよ。なぜって、俺のようになることは君らにはまず無理だからだ。」ときっぱりいっておりました。◎男はじぶんの母親が倒れてヨイヨイになってしまったのを機に看板の仕事を辞めました。初めは母親の面倒を看ていましたが、そのうちに近所からも声がかかるようになり生業とするようになったのです。◎けなげに生きる男をそっと見守っている町人の娘。TVドラマならきっと登場するに違いないでしょう。酒屋や茶屋では人気があるのですが、そこまで。ヨイヨイの婆の世話なぞ誰もしたくはないでしょう。唐人の娘だけは違いましたが、外国と日本の因習の垣根をうめるのは大変です。結局、遊郭に通ったり芸者遊びまでして憂さを晴らそうとしていましたが、宴が終わった後の寂しさが癒されることはありませんでした。◎意気地なし。男を一言で表現すればそういうことです。貧しければこっそり盗みをし、性欲が高ぶれば、劣情に任せて田舎娘を襲って快楽を貪ればいいのです。後家さんにとりいって小遣いをもらえばいいのです。男のとった行動は小さなお寺の寺男になることでした。毎日、本堂をぞうきんがけし、庭を竹の箒で払います。和尚さんも檀家の人々も、もう老人の世話をしていたときのような尊敬の念は持っていません。でも、誰からも相手にされなくなっても、男はただ、ひたすらに掃除をしながら、ひっそりと暮らしましたとさ。（了）※やっぱり嫌だこんな人生※2002/02/16 23:46:48RE:フィリピンパブ その１りえさんの日記よんで、フィリピン物を書かなきゃいけないなと思いリンクを張った。（ねばならぬ、というのもおかしいが）でも、何から手をつけたらいいか、今、鬱がひどく夕方まで起床できないくらいで。今日はやめとくか。本一冊ぶんくらいネタはあるんですけど、体調が最悪。≪時間の経過≫つらいよ。※ここまで書いてわかったよ。このリンクはじぶんが泣き言を言いたくて、リンクまで張って、ひとの気を惹こうとしているんだ。あー、嫌だ嫌だ。でも今のじぶんの状態を記録するためにこのまま、登録します。2002/02/16 17:52:53
2002年02月16日
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RE:オトコの犯りたいというキモチ。～さあ、質問の始まりです～
RE:オトコの犯りたいというキモチ。～さあ、質問の始まりです～「帰るなよ。」…の、その先が早く知りたいのだが、めたも。さんがお忙しいのか次の展開がまだ見えない。24時間経っていないのに、気になるの、その後が。それでｍｍｍさんが、レスを日記でコメントしていてそれを読んだら、ますます気になり、また、自分だったらという、めたも。さんの質問に対して取り組まざるを得なくなった。④何もいわずにギュッとするでしょ。ギュッしたあとは相手の目を見て、きっとどちらともなく頷くでしょう。そのときどちらが先かなんでことをあとから思い起こすのもへんでしょう。私は『合意に達した』と解釈するでしょ。ギュッしたあとに突然女の態度が180度変わることも時にはあるでしょう。それは男にとっちゃ青天のヘキレキで、わけのわからない挙にでるかもしれません。土下座するかもしれない。いや、わたしの場合はシレ―ッとした雰囲気を充分に甘受して、「ビデオでも観る？」と気を取り直すか「俺のオナニーを見てくれ」とわけわかんないすがり方をする。これは②ですね。めたも。さんにとって最悪の②ですね。そんなことより、帰るなよの先が知りたい。2002/02/15 23:06:09アリスのひとりごと。◎あーあ、お店はきょうも暇。お客がいないときのこの狭い部屋はよけいに窮屈で堪えられなくなる。先週発売された『ナイタイマガジン』にアタシがカラー１ｐで出ているけど特に反響はない。ゆうべ一人だけ割引券を握り締めて、クルマで１時間もかけて来てくれた学生がいたけど、それだけ。来月にはほかのコの割引券をもって池袋にでもいくんだわ、きっと。◎ヒロシとアタシは結局どうなるんだろう。ヒロシは最初はお客の一人だった。週に３回も来てくれてアタシのことをすきだっていってくれるので、いわゆるアフターに付き合ったりした。それでほどなく彼の部屋でセックスした。彼が強くしたがるので、ヒロシがそれで気持ちいいならアタシもいいと思った。ヘルスの仕事をしているけど、じつはまだイッたことがない。◎それにしても社長はナイタイやまんぞくのような雑誌の広告にアタシを使っているけれど、結構な宣伝費でしょ。それに見合うだけお客さんがこないのよ。大丈夫かしら。どーして、暇なのかなあ。給料日前だからかな。お客が来てくれないと困るのよ。２００万もヒロシに貸しているんだから。ヒロシのためにもアタシのためにも稼がないと借金は膨らむいっぽう。新車のエスティマ買って失敗した。どこにも旅行も行かないし。お店にくるために一人で乗ってるだけなんだから。◎そうそう、久しぶりにおぎーのさんが来た。アリスの兄貴。アタシのことニンゲンとして魅力あるって、そりゃ人間には違いないわよ。近頃の若いコで５０人とかセックスしてるフツウのコをみると、じぶんの若い頃では考えられない。どーなってるの？アリスは格好は派手だけど、心は和風。なんて考えていたら、お客さんイっちゃった！はやくしごいて手を緩めなかったから。うふ、ごめんなさいね。もっとゆっくりやりたかった？うんちくを言いすぎるからよ、お疲れさん！（了）2002/02/15 22:19:36メモ紙に書きなぐるような内容、適当にとばして読んでね。< font face="Webdings" size="3" color="#FF33FF">Y「おぎーのさん、体調どうですか？みんな心配してますよ。」「おぎーのさん、はやくよくなってください、待ってます。おぎーのさんがいないと…。いてほしいんですよ、頑張って…」若いスタッフから電話がきた。君達には申し訳なく思っている。でも、申し訳なく思っているというのは現在のわたしにはよくないわけで、頑張って！と励まされるのもよくないんだ。とは、事情を知らぬ部下にはいえない。自分で言うのもおかしいが、私が欠けるとあの組織はけっこう混乱する。求心力が欠け、仕事を熱心に考えている者ほど不安を感じるだろう。（それほどのもんかい！どんな場合でも必ず誰かがその穴をうめる。それが組織というものだ）それならいい、ならば私の心はかなり平安だ。でもこの際、おぎーのがいないと大変だということを、“抵抗勢力”のみなさんや、組織の長に認識していただきたいもの。そして、戦力の補強を早急に組織の長に望む。今までも上申してきたが、現在でも電話でそのようにお願いしている。クライアントやご利用者には大変ご迷惑をかけ、不安を与えているが、私にとって大切なのはじぶんの健康を快復すること。私の仕事は福祉の仕事で奉仕的な役割もある。そして頼りにしてくださる高齢者とその家族が少なからずいる。（じぶんが健康でないと他人を健康にすることはできないんですよ）彼らを裏切っている様にみえる状況なのであるが、じっさいは違う。組織のあり方に問題の所在があるのです。とうていやりきれない仕事量と責任を、人材不足と人件費コストの理由で私がまかされてしまった。押しつけられたといっても過言ではない。どんなに頑張ってもわたしが二人いなければ、とても成し遂げられない役目をおおせつかった。セクションを兼任しても、それぞれのセクションでは責任者はおぎーの一人だ。各方面で不満がでるのも無理もなかろう。ということで人事配置というのは、管理者にとって最も重要なお仕事なのですね。ケアマネージャー、主任生活相談員、そして介護主任の兼任。この業界の人ならそれが尋常でない人事であることはわかると思う。ピッチャーとキャッチャーをいっしょにやっているようなものだ。今回は日記らしい日記を書いた。でも、ウェブ日記としては筆が走りすぎた。メンバー以外は閲覧できないよう鍵をかけるべきかな？※書きながら情緒が不安定になり、泣きたくても涙が出ないつらさ。2002/02/15 21:16:37
2002年02月15日
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パパと呼ばないで。
パパと呼ばないで。或る夜、どこかの場末のスナックで、いつものホステスいつものお客といっしょに飲んでいた。客はニッカポッカを履いた土木関係者や職人、マスターはもとやくざで小指がちょっぴり欠けている。そんな田舎のどこにでもあるスナック。いるのはフィリピ―ナやタイ人ホステス。お客はせっかく稼いだお金を彼女らとのおしゃべりに使ってしまう。そして擬似恋愛を楽しむのだ。擬似恋愛なんて、もう嫌だと思っていた。お金を取られておしまいだ。でも寂しいときに、仕事に行き詰まったときに、やさしく慰めてくれるのも彼女達だ。みんな本国には家族があって、自分の親や子供にせっせと送金している。それで、好きアラバ日本の男と結婚しようと思っている。結婚期間は少しの間でもいいのだ。本国と日本を自由に行き来できるビザがあれば。。わたしは、ニューフェイスの女のコ２４歳にちょっぴり関心をもった。小さいからだだが、かちっとした顔立ち。スペイン人の血が濃く出ていて、訊くとおじいさんはスペイン人だそうな。『よーし！じゃあこんど、マリアとデートだよ。おれは決めたぞ。』上機嫌でおねえちゃんを口説くオヤジ、おぎーの。小鼻がツンと上を向いた、こまっしゃくれたマリアが、カツカツとヒールを踏みながら、わたしに顔を近づけて、いった。『いいわよ。約束ね。』「うん」『もしワタシにベイビーがいても誘ってくれる？それとも、ベイビーいるの知ったらもう誘わない？ん？』Σ(￣ﾛ￣lll)そこで踵を返すことなく「ぜん・ぜん。」とウィスキーをカッと飲みながら、彼女の人生に関わりを持とうとしている自分。引き上げるなら今のうちだぜ…と囁いているもうひとりの私。デートは予定通り行われた。６ヶ月の乳児といっしょに。ベビーカーを押していたのはもちろん、おぎーのであった。（了）※こんな話もういいや。まだまだいろいろ続くけど、馬鹿馬鹿しくなってきた。いつも子供同伴でめし食ったり、公園にいったり、海にいったり。もう１年経つな、あれから。最近はコトバを話し出したが、おれを指差して「ぱーぱ、ぱーぱ、」ってあれはやめてくれよマリア！パパと呼ばないで！●●子も俺になつかんでくれ。（でも、みてると子供ってかわいいな…）いかん！『愛してる！』ってマリアはいうが、でも●●子がいつもいっしょじゃないか！おれはカトリックじゃないぞ。女を押し倒したくても、子供がいるからできないじゃないか！（ここでホントに了）2002/02/16 3:14:59吐く女。それでも男の帰りを待っている。アリス。ケータイをすぐに切ってしまったのは、ちょうど神経科に受診中だったんだ。ひどい鬱で。入院したいくらいだ。でも、いつものクスリをもらって帰るだけだったよ。アリス、できれば今から会えないか？話したいことが、たくさんある。君がいわゆる風俗業界の女の子で、半分は営業の電話であることは理解しているよ。だから、もう連絡はしないほうがいいんじゃないかと思うこともあるんだ。俺はついつい君のことを友達だと思ってしまうから。 ◎あしたがアリスの誕生日なのか。誕生日だから、お客さんに電話をしまくっているんだね。その割にいい返事が少ないから、よけいに、寂しいんだね。俺は、きみがカレシに振られてしまってひどく傷ついていることは知っているけれど、このとおり、誰かを慰めてあげるほど心に余裕がない。男にお金を巻き上げられて、それで新しいオンナができたら古い女はポイ！なんて、君達の世界ではうんざりするほどよくある話さ。アリス、きみはだまされたんだよ。セックスだけで相手を選んではいけないよ。 ◎俺はひどい鬱で昨日は１６時間ほど寝こんでいたけれど、君からの連絡はうれしかった。話したいことがたくさんあるんだ。通常の人間関係ではとても話せないことでも、君にならば、打ち明けられる。それは君がファッションヘルス嬢であることも、なぜか関係あるんだ。よくわからないけど。 やはり見下しているのかな。お店に行ったところで勃起しないのにね。１５：５０に●町に着くから、また電話する。 ◎きみと俺は●●の街をふらふらとあるいて、きみは安物のブーツを買った。おれがアリスに言いたいのは、二千円のブーツなんて買わないで、今履いている３万円のブランドブーツを修理したほうがいいってことなんだ。かかとが割れることはブーツを履いていればときどきあることさ。でも、革をよく触ってごらんよ、柔らかさがぜんぜん違うだろ？３万のブーツを大切に履くことが賢い生活なんだよ。 ◎こうして、インド料理屋でふたりしてじぶんの失意ときみの傷心について語り合っているのも不思議なことだね。アリス。おれはきみの本当の名前すら知らない。さっき、ＤＰＥにいったときに、きみがプリントを頼んだ写真が見えてしまった。みるつもりはなかったけど、あの男との思い出にまだこだわっているんだね。もう１８：００だ。出勤時間だね。きみが食事したあと吐いてしまうのは、失恋が原因なのかな。不特定の男に身体を触られるのは平気なのに。そんなことはどうでもいいか。どんよりした頭脳を癒す出来事をひとつ述べておこう。それはきみがお店に誘わなかったことだ。アリスとじぶんは友人なんだということを確信した。それが、うれしかった。（エンド） 2002/02/14 11:00:18
2002年02月14日
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ソープ嬢美樹は何かを察していた。
ソープ嬢美樹は何かを察していた。邂逅って文字で書くと難しいけど、ときどきそんなコトバを思い出すんだ。今回の鬱病大発症！には兆候があったはずで、私自身も職場の人達もなんとなく気づいていた。でも、わたしのペルソナはけっこう頑丈で本当の自分の弱さが剥き出しに出てくることはそうはない。中間管理職だもん。でもなにかへんだ。。その兆候を美樹も察してくれていた。美樹なんて呼び捨てにするが、じつは１度しかお手を合わせていないソープ嬢で時間にして６０分の人間関係なのだ。２週間ほど前、わたしは６０分１６ｋという良心的なお風呂屋で彼女をたのんだ。２７，８歳１６０センチ９０Ｃカップ。使い込まれたおっぱいだ。乳首がびんかん。そしてよく伸びる。（強く引っ張って伸ばすとかんじるんだ）向かい合ってお風呂に入りながら豊満な胸に顔を埋めると気持ちが安らいだ。それも会話や相性がなんとなく合ったからで、初めてとは思えないほど、お互いの秘密を語り合っていた。彼女は私に対してすこしは劣情を感じてくれ、立ちの悪いペニスをなんとか挿入しようと頑張ってくれた。彼女は意気を感じて仕事するタイプなのだ。結局できました。パチパチ。美樹さんほんと、ありがとうね。彼女の目標はお金をためて老人ホームを建てること。みなさんは意外にかんじるかもしれないが、老人介護に強い関心を持つソープ嬢は多い。私の経験では５０％くらい、ほんと。おぎーのは、介護のお仕事をしているので、すぐに意気投合するのだ。介護も風俗も究極のサービス業という点ではまったく同じなのだ。ソープ嬢が優秀なヘルパーやケアワーカーになる可能性が高いことはわかっている。じっさい、過去にそのような経験をもつヘルパーさんがいるのだ。話がよこにそれたが、つい先日も、身体に彫り物のある姫が介護福祉士の資格をとるために専門学校にいくべきか、仕事（マットで泡あわ）と両立できるのか、わたしに意見を求めてきたほどである。ともかく、老人ホーム経営者希望の美樹と、現雇用者のおぎーのは、いろんな態勢をカタチづくりながら、夢を語った。（ほとんどが彼女の夢だけど）サービス内容だけでない別の満足感を感じてわたしは店をあとにした。それからしばらくして、一人とぼとぼと街を歩いていると偶然仕事がはねた美樹とばったり出会ったのだ。そのとき、ほんの何秒かの邂逅であったが、「気をつけて…。」と彼女はいった。ちょっぴり心配そうに。~ﾟ･_･ﾟ~？道端でソープ嬢と出くわすとなんだかお互い恥ずかしい。それにしても、彼女はどうして、気をつけてなんていったんだろう。そのときわたしはどんなツラして歩いていたんだろう。美樹の店にあがったときに訊いてみようと思っている。2002/02/13 21:42:48RE:スウォッチのバレンタインモデルを風俗嬢にプレゼントなにせ休職中でひまなもんですから、今後書く予定のトピックを今ここで挙げておいて忘れないでおこう。『なぜ、わたしはスナック通いをするのか？』パジェロ１台分ほど、飲みやのおねえちゃん達に遣ってしまった、おぎーの。５年前よりその理由がわからぬまま、行動していた。是非ともこの機会に答えを出したいものである。最近、行かなくなりましたが。。『なぜ、風俗に足を踏み入れてしまったのか？』これは、簡単な理由な気がする。が、だ。薄給なのにその経済を苦しめる行為は女性には理解できないことであろう。『なぜ、わたしは東南アジアの女性に惹かれてしまうのか？』これは、スナックの問題と重なることで、わたしはタイ人やフィリピン人のパブばかりに通っていた。そして男と女の物語が生まれてしまうのである。詳しく分析する必要があろう。『なぜ、わたしはインポになってしまったのか、また治療法は？』面目ありませんが、立ちが悪い。鬱病ということもあるのだが、そもそもセックスがへたなのである。もうじき３７歳だ。これはやはり考えを改めて精進しなければいけないのではあるまいか？『エロサイトばかり観ていると、人間としてダメになってしまうか？』男性諸君はこの疑問にぶちあたったことはないだろうか？ＭＳＮコミュニティによって世界のエロ河童やヤリマンの変態画像をタダで見ることが出来る。この状況は人類の明日によい影響をあたえるのか、そうでないのか？『出会い系サイトなんかで、ほんとの恋なんてできるのか？』ちょっと試したことはある。結局、あってみないとわからないよね。だから、まだ合コンのほうがましなくらいではあるまいか。『好きになってはいけない人を好きになってしまったらどう処理をしたらいいのか？』不倫にうつつを抜かして喜んでいるだけの方にはこんな問いは出てこないだろう。おぎーのは、例えば交通違反切符をきりやがった婦人警察官や、神経科の美人受付嬢に目を奪われたときに、どうやって気持ちを沈静化させ、平常心を維持し、相手に悟られぬようにするか、大きな課題なのである。これらのテーマに対して、切りこんでいく予定であります。こうご期待！2002/02/13 17:31:52RE:スウォッチのバレンタインモデルを風俗嬢にプレゼントこのタイトルは１４日まで使用したいので、自分でレスします。今日の収穫は、ゲストブックへ書きこみがあったこと。うれしいです。他人をどこまで意識して書くべきか、まだこのメディアの特性に慣れてないんですが、どうせなら大勢の人に読んでもらって、コメントもほしい。でも、日記なんだから、こびない様にしないと日記としてつまらない。このへんのパラドックス、あなたも感じていませんか？タイトルいいでしょう？ボキャブラ天国ってＴＶが以前あったでしょ？つい歌ってしまうのです。ポッポポポ ポッポッ♪じーんせい らくありゃ くーりとりすぅ～全然、自分でも意味がわからないのですが、なんか深い意味があるように思えるときもあるんですよ、哲学的な気分のときは。2002/02/13 15:53:02
2002年02月13日
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しょっぱなからべヴィーな内容です。
しょっぱなからべヴィーな内容です。この日記は他人に読まれることを前提に書くものですから、その辺を気をつけようと思う。先週よりわたしはひどい鬱病となり、本日、職場を休職してしまった。まさかといった状況で、職場のみなさんも驚いていることと思うし、自分自身も読みきれなかった。つらい気持ちをヘルス嬢のアリスにうちあけ、彼女も失恋したところであったため、インド料理を食べながら、お互いに傷をなめあった。高校時代からの友人のＩ君や元の職場の後輩であるＳも心配してくれて、慰められた。現在、ひどい鬱状態なので、よい文章などかけないが、現在の心理を後に確認するにはこれでもいいと思う。「死にたくなるような気分」でも死なないよ。人はなぜ日記を書くんだろう。マスターベーションかな？このウェブは公開マスターベーションといった目的なのかしらん。わたしのまわりの交友関係を差し障りなくかいていくことによって、じぶんを確認していこうと思う。それでその日記が不特定の読者にあっても、なにかしらの効用があるのなら幸いである。2003/03/02 8:38:13しょっぱなからべヴィーな内容です。この日記は他人に読まれることを前提に書くものですから、その辺を気をつけようと思う。先週よりわたしはひどい鬱病となり、本日、職場を休職してしまった。まさかといった状況で、職場のみなさんも驚いていることと思うし、自分自身も読みきれなかった。つらい気持ちをヘルス嬢のアリスにうちあけ、彼女も失恋したところであったため、インド料理を食べながら、お互いに傷をなめあった。高校時代からの友人のＩ君や元の職場の後輩であるＳも心配してくれて、慰められた。現在、ひどい鬱状態なので、よい文章などかけないが、現在の心理を後に確認するにはこれでもいいと思う。「死にたくなるような気分」でも死なないよ。人はなぜ日記を書くんだろう。マスターベーションかな？このウェブは公開マスターベーションといった目的なのかしらん。わたしのまわりの交友関係を差し障りなくかいていくことによって、じぶんを確認していこうと思う。それでその日記が不特定の読者にあっても、なにかしらの効用があるのなら幸いである。2003/03/02 8:38:13スウォッチのバレンタインモデルを風俗嬢にプレゼントじつは、このトピック１回書いたのだが、ライコスが重くて入力できなかったのだ。日記サービスをするならするでこのくらいのこと、ちゃんとしてほしい。今回のポイントはおぎーのが、ファッションエステ嬢にプレゼントをするところである。鬱病男のこの行動にはいったいどんな背景があるのであろうか。ともかく、１２日は午前中は神経科に受診して担当医に現在の状況をよく話し、診断書を書いてもらい、２～３ヶ月休職のいいわけを作っていただいた。カウンセラーも紹介してもらい、さっそく予約をする。木曜日の１３:００アポだ。その後早い時間に家に戻ると寝てしまうだけなので、エロ映画館へいき３本観る。ぼんやりしたいときには、これがいい。そのあと、パルコでスウォッチを買ってアリスのお店に電話。アリスは喜んでくれました。シャワーを浴びた後ですっぴんの顔。化粧がないと、普通のかわしい若い女の子だ。サービスを受けるのは恥ずかしいが、でも鬱の気分を少しでも発散したいと想ってやってもらう。そんで、どろどろとあっけなく射精してわたしは落ち込み、彼女はその量の多さに満足顔。アリスはカレシと寄りを戻した様で、すっきりした笑顔だ。「やっぱりおぎーのさんにはわかるのね。」まあ、よかった、よかった。またこんどデートしようってことで、店を出る。鬱病のときに持つべきは友人。アリスは親身になって悩みをいいあえるよき友だ。2002/02/13 13:53:31
2002年02月12日
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