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BLコミックス感想


2004年10月28日
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カテゴリ: ドラマCD
昨日の『BECK』は、女よりも(エッチのあとなら)自分を優先してくれる親友??竜介から借りた(もらった?)ギターを壊してしまって、絶交されてしまうところでした。
それから、斉藤さんという水泳おじさんに、ギターも習うようになる展開ですね。

なんやかんや言って、竜介にはイロイロとインスパイアされたし
今度は良い先生もできて、青少年としては理想的な環境です。
(でもこの主人公はちゃんと努力するんで良いのですけど。)
がんばれよ、こゆき!

(最初はリュースケがカッコ良いかと思ってマンガを読みましたが
読んでいくうちに、コユキの方がステキに思えてきました。
それと、何気にクールでカチョ良いベースの平くん。


イロイロ言われてますが、このアニメ、絵柄の迫力のなさはもう、
それはそれでひとつのタイプだからいいと思う私。
(オープニングのみんなで歌ってるとこは省いて欲しいですが。
動きがついて行かないくらいなら、止まった画像の方がましですだ。)

で、やっぱり、ライブのシーンは、絵も音ももっと迫力が欲しいです。そこだけ光と影のコントラストを大きくするとか音楽の音量あげるとか、イロイロ工夫してみてくれよう!!!
音楽自体はしょーがないにしてもさ。
おねがいします。




さて、可愛いひとCDですよ。

1)親の診療所を継いでいる高根千尋(子安さん)は、別れた妻に頼まれて、時々その弟に会ってあげています。
九州の大学を卒業して上京し働いている絢一(櫻井さん)は、超×300おとなしく、千尋に会ってもびくびくするばかり。

でも、実は、絢一は、千尋のことが好きなのでした。


絢一のイジイジ加減がイラツク~~~。 というか、櫻井さんの演技と自分のイメージが違ったというか、『??』ではあります。

それと、いくら絢一の気持ちに気付いたといえ、
いくら絢一が職場でセクハラを受けていたといえ

それをやめさせて、強引にうちに連れかえり、その上、そのままベッドに突入な展開の早さに、 さすがにBL慣れした私も 『???』なのでした。


子安さんの声だけは、スゴクいいですよv。


2)高根の親友、各務(森川さん)に助けられ、運命の恋をしたと思っている春(杉田さん)の話。
私はどちらかというと、こちらのカップルの話が好きです。

各務が結婚していたことを知った春は、ショックのあまり、自暴自棄になって、入院までするんですけどね。

このあたりの原作を読んでいないのですが
この、高岡ミズミと言う人は、どーも、 切ない展開を書くのがとても上手い ような気がします。
でも、理論的に感情の説明がついているかというと、そうでもない。
例えば、春は「もう会わない」と言って、各務の家から去り
各務もそれに『動揺した』と言っているのに
各務は春へのフォローをしないまま、離婚の方を先にしています。
あんな悲惨な別れ方をしたのに、まだ春が自分を思っているとうぬぼれていたんでしょうか?
それとも離婚をしてから説得しようとしたんでしょうか?
その辺りの説明が欲しいのでした。

また、離婚した後も、春には何にも連絡せずに、
1ヶ月?放置してます。
その間、春はヤケになって、知らない人と寝たり、先輩に薬を盛られたりもしてるのです。
(なので春の初体験は知らない人・・と言うのも痛過ぎ)

入院して初めて、春への愛を確信したのなら、
あのままフォローはしないで別れるつもりだったのでしょうか?
春の将来性を案じて葛藤している各務などを聞きたかったかもです。
説明がちょっと足りない感は否めません。

つーことで、高岡ミズミは『感情派』と決定~~(それがどうした。論文じゃーあるまいし)

でもとにかく、このCDは、春の一途さとカワイサ、そして各務の包容力が一応、表現されていたので、納得できる着地なのでした。


3)は、一番納得できなくて、昨日怒っていたワタクシ。
だって、絢一が可愛そうなんですもの・・

・・と、最初に聞いた7月20何日の日記でも怒っていたような気がする。(今思い出した)確認したけど書いてませんでした。憤った(いきどおった)けど書かなかったらしいです。

まずね~。
・千尋は、『高根家の血が断絶するなんて話、ナンセンスだ』といいつつも、絢一の姉で、千尋の元妻が再婚して妊娠したと知ると、メチャクチャ喜んでいる
→ので、絢一は、『千尋さんは本当は子供が欲しいんじゃ』と心配になる。

・おまけに、千尋は、そんな絢一の内心には気付かず、遊びに来た姉の体ばかり気遣うので、千尋は悲しくなる。

・アメリカから帰って来た千尋の従兄弟、龍彦(成田さん)が、
『自分と千尋に見合い話がたくさん来ている』と言うので、もっと千尋は不安になる。

・龍彦の母親からも電話でいやがらせのような言葉を受け
ますます落ち込んで行く。

・そして、とうとう、千尋が絢一にウソをついて見合いをしてしまった日
龍彦がまた『千尋は断わるつもりな見合いはしないだろう』など
千尋を追い込むものだから、龍彦のホテルについていってしまうのでした。そしてお決まりの押し倒しコース~~~。

でも、なぜかココで、これまで絢一が不安になるようなことばかり言っていた成田さん(じゃないって!)がイイ人に急変し
泣いたくらいで途中でやめたり
「ひょっとすると千尋もうちの母にだまされたのかな」
と、なぐさめてくれたりして、一旦うちに帰ります。

が、千尋はその事実に怒って。。。ここも酷いんだけど
「ホテルでやったことを俺の目の前で再現しろ」
と言うんですよね~~。鬼畜すぎ。ヒドイ!子安さんあんまりだ!
(いや、声優さんのキャラは反映されてないから・・多分)

タダでさえ気の弱い絢一なのに、そんなことさせてカワイソウ
おまけに、本意ではなくて押し倒されたわけなのに(まー、部屋に入った自転で悪いという考えもありますが)キビシスギ。

もーとにかく、絢一ばっかし謝っていて、ムカツクのです。

正義の味方のこちとらと致しましては、

「そんならあんたは全然悪くないんか!」
「ちゃんと、『俺が喜んだのはお前そっくりの赤ん坊が生まれるかと期待したからだよ』と説明せんから絢一が不安になるだろ!」
「ヤスヤスと騙されて見合いに行ってしまった不甲斐ない自分を、 謝らんかい! 」
「それを『俺を信じてなかったのか』と怒るだけとは ナニゴトや!! 」
「信じて欲しかったら、不安にならんようにセンかい!!」

と、言いたいところです。
結局、千尋は、最後まであやまらなかったもんね!!ユルセン。


・・・でも、多分、こーゆーふうに理屈を並べて非難ばっかりする恋人は嫌われます。(イタタタ・・・)なので、そーゆーことは友人にやってもらいましょう。

つーことで、
話を交ぜ返すばかりの成田さんキャラと
姉と言いながらも別れた夫のところに来過ぎな元妻と
無神経で俺様(でも声はイイ)な子安キャラと
あやまりすぎな絢一に
不本意な後味となったのでした。(ため息)

だけど、シリーズ自体はなぜか好きなのですよね。
こんど、原作1~5(6,7,8は読んでる)をちゃんと読んで不本意感が薄れるかどうかやってみるつもりです。





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最終更新日  2004年10月28日 23時24分26秒
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