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うちの電子レンジです。結婚当時に購入しましたので、かれこれ15年使用しています。三菱のRO-l90という機種で、当時、料理研究家の栗原はるみさんが商品企画に関わって開発されたことが売りになった商品。今は、とっくに廃盤でしょう。その頃の電子レンジは、機能や使い方がこれ見よがしに絵で表現してあり、社名のロゴなどが、デカデカとデザインの主要な部分を成していて、正面のデザインで取扱説明書を兼ねるって感じの商品が多かったと思います。そんな中、妻のお眼鏡に叶ったのがこの機種で、当時では「え?これでいいの?」って、ちょっと心配になるくらいシンプルなデザインだったんじゃないかな。この15年で他の家電は全て故障して買い替えていますので、この電子レンジがQ輔家の初期からの家電の最後の生き残りです。なんかホント故障する気配がないっすね。いつ壊れるのコレって感じ。三菱!恐るべし!妻はぼちぼち買い替えたいみたいですけどね。僕的には、15年も一緒にいる家電ですから、情も移りますし、長い年月を経た道具には精霊が宿るなんてことも昔から言いますので、なんとかぶっ壊れるまで使ってあげて欲しいですけどね。まぁ、掃除ひとつしたことがない奴が何を言うって感じですけど・・。さて、突然ですが、海には出世魚という種類の魚がいます。稚魚から成魚までの成長段階において異なる名称を待つ魚です。出世魚の代表的な魚がブリで、関西圏では、ツバス→ハマチ→メジロ→ブリと「呼び名」を変えていきます。出世魚のこれ、人間にも当てはまる場合があります。恋人同士や家族など、親しい相手を呼ぶ時の「呼び名」がそうで、時がたつにつれ出世魚のようにその「呼び名」が変わっていき、もはや原形をとどめていないなんてことをよく見受けます。「まさお」という名前なのに、奥さんに「ぷー」と呼ばれている男性、「ともこ」という名前なのに、ご主人に「ぴーちゃん」と呼ばれている女性、そういった人たちに出会うと、ああ、この人達は何度も何度も「呼び名」の出世をも繰り返し、今現在の「呼び名」に辿り着いたのだな、なんて勝手に感慨に浸ったりしてます。ちなみに、僕たち夫婦も漏れなくそのたぐいです。僕が妻と初めて出会った時、妻はまだ17歳でした。なんだかんだあって、当時23歳の僕と、まだ未成年のU子さんの交際がはじまりました。未成年との交際につきましては、結果として責任を取って結婚ましたので、まぁ何卒ひとつ、ご勘弁を。出会ってから結婚するまでの交際期間は5年、その間、交際が深まっていくにつれ、お互いを呼ぶ「呼び名」も、出世魚の如く変わっていきました。以下は僕と妻の「呼び名」の出世歴です。(ちなみに「Q輔とU子」はニックネームですが、ほぼ本名だと思って読んで下さいね。)では先ずは、僕が妻を呼ぶ時の「呼び名」の出世歴。【出会った頃】 U子ちゃん↓【交際して半年頃】ゆーぴー↓【交際1年目】ゆぴっち今思えば、この辺りまでは、若くて初々しいカップルにありがちな「呼び名」の出世でしたね。↓【交際2年目】ちっち名前の原形なくなりました。↓【交際3年目】ちっち子お!「子」の字がカムバック!↓【交際4年目】ちっちコーリング何故か、現在進行形になり・・。↓【交際5年目】ちっちコーリング三世もう、何がなんだか・・。U子さんは当時、とても可愛らしい女の子で僕が「ねぇねぇ。ちっちコーリング三世」と呼んでも、「なあに?」と何の違和感もなく返事をしたものでした。人の手垢のついていない、げがれなき馬鹿でした。そういうところが好きでした。帰ってこーーい!あの頃のU子ぉーーー!時は流れ、結婚してからは、「U子」。子供の前では「ママ」って感じです。それでは今度は、妻が僕を呼ぶ時の「呼び名」の出世歴。Q輔君↓Qちゃん↓かっぱ↓らっきょ↓ひょうたん↓びーんず↓ちゃーびん↓ちゃーびんちゃーびんハゲちゃびん↓トロピカルパイナップルボーイいや、呼ぶのしんどくねーか!結局妻も、一周まわって、今のところ「Q輔」、または「パパ」で落ち着いています。ちなみに僕は、「長女が保育園で僕のことを『ハゲツルピッカ』と呼んで、大騒ぎになって困った。」という内容のブログを以前書いたことがありますが、その騒動の後、その件について妻に相談しました。「やっぱり、他の薄毛の人にウッカリ失礼なことを言ってからでは遅いでよぉ、普段から僕のこともハゲとか呼ばせんほうがいーんじゃない?U子さんからP子に注意してくれ!」「大丈夫だて!他の大人やお友達に、相手の傷つくことを言っとるところは見たことないで。あんたの前だけだがね、なめきって、ふざけきっとるの。」「いや、それはそれで問題じゃんね!」結局、妻はその晩、半ばしぶしぶ、長女に教育的指導を行った様子。翌日、P子が僕のところに来て、かしこまって言うことにゃ。「パパ、今までハゲとか言ってごめんね。」「ん?P子ちゃん、ママに人の傷つく言葉は言っちゃ駄目だよって注意されたんかな?」「うん。でもP子、パパのことだけはど~してもハゲって呼びたいって、ママとケンカしたの。」「何でじゃ!何でそこまで執着するんじゃ!」「そしたらママがね。これからど~してもパパのことをハゲって呼びたくなった時は、ハゲの代わりに『漫画みたいな人』って言いなさいって。」「何じゃそりゃ!」「よろしくね。漫画みたいな人。」「はい、こちらこそ。じゃねーつーの!」「ねぇ。公園連れてってぇ~、漫画みたいな人ぉ~。」「ああ、もう、何がなんだか・・。」電子レンジと同じく、我が家で15年の時を共に過ごした、愛犬モモちゃん。P子よ!パパや、ママや、電子レンジや、モモちゃんから言わせれば、お前なんか、まだまだ我が家の新参者なんだぞ!解ってんのか!おい!聞いてんのか!こら!お~~~い!漫画みたいな人が話をしていますよぉ~!・・・後日談。その日から更に三日後には、漫画みたいな人がもう出世していて、↓漫画さんになってました。漫画さん・・・とほほ。にほんブログ村
2017.09.30

はいどうも~!Q輔で~す!U子で~す!Q輔とU子で~す!近況報告! 前々回の記事の件について!妻、長女、次女のアタマジラミにつきましては、無事、完全駆除出来ました!いや~よかった、お騒がせいたしやした~っとぉ~!いや~、すっかり秋めいてきましたねってことで、階段の吹き抜けの、マリメッコのファブリックパネルを秋・冬仕様に変えました。デザイン名は「メトサンヴァギ」。フィンランド語で「森の住人」という意味。やっぱ、アレだね。タイトルって大事ですね。これ、「無題」だったら、なんじゃコレ?って感じですけど、「森の住人」って名前でね。広がりますな。世界観。なんか知らん、いわくつきの作品らしいですけどね。僕的にはあまり関係なく。いーね。好きっす。では、本題。三年前の今頃、僕は1日50本吸っていた煙草をやめました。ここ、「男らしくキッパリとやめました!」と胸を張って言いたいところですが、僕は、うめき、あがき、もがき苦しんで、何とか禁煙に成功したって感じです。んで。どのような手段で禁煙に成功したかと言いますと。結論から言います。僕は「禁煙外来」にて、煙草をやめました。【僕の喫煙歴】さて、僕の喫煙歴は実に長く、実に重度です。実際はさておき、法律通り20歳から喫煙したとして、やめたのが40歳ですので、喫煙歴20年ということになります。吸いはじめの数年は1日1箱(20本)ぐらいだったのが、やめる10年前ぐらいからは1日2箱(40本)、やめる2・3年前には1日50本という超ヘビースモーカーに成り果てていました。もともと僕、幼少の頃、爪を噛む癖がありまして、口さみしいのが嫌というか何というか、ですから煙草をはじめて吸った時は、「むせる!不味い!」なんて拒絶反応もあまりなく、それよりも、「おお、これは実に良い嗜好品に出会えたものだ」という喜びが確かにありました。それからはもう、坂を転げ落ちるように煙草が大好きになってしまい、気が付けば、ストレスを感じれば吸い、集中する為に吸い、リラックスする為に吸い、何もなければ何もないで吸い、車の運転中に吸い、食事の最中でも吸い、寝る寸前まで吸い続け、挙句の果てに夜中に煙草が欲しくて目が覚める、という生活でしたね。禁煙を試みたことは何度もありましたが、ダメでした。失敗するに決まってます。理由は簡単、気持ちのどこかで、「本当はやめる気なんてさらさらないから」です。ダメだこりゃ。【禁煙へのステップ①】そんな僕が、本気で禁煙する気になったきっかけは、これまた笑っちゃうぐらい単純な理由で、40歳にもなると、体に不調を感じるようになってきたんですね。20代、30代では感じられなかった「胸が痛い。疲れやすい。食欲不振」といった症状です。なんか体の調子わるいなぁ・・。もう、うんさり。糞!何なんだよ・・煙草って・・・。なんてふと思ったんです。本当にその程度の微かな心境の変化がきっかけです。【禁煙へのステップ②】んで。なんか煙草を本気でやめたくなってきたので、禁煙への次のステップとして、「何故自分は煙草を吸うのか?」ということを恐れずに理論立ててみようと思ったんですね。僕はどちらかと言うと、理屈っぽい人間。て言うか、我ながらだぶんスゲー屁理屈こきな人間の部類に入るのではないかという自覚はありまして。ですから普段から物事を理詰めで追及していくのが大好きなのだけれど、こと自分が煙草を吸うという理由に関しては、真正面から考えてみたことがコレ一度もなかったのです。何故って?理詰めの先にある結論が薄々自分で解っていたからでしょう。この時「何故自分は煙草を吸うのか?」を、逃げずに真向から理詰めしてみて確信しましたね。煙草に理論なんてねーよ!中毒だから吸う!以上!【禁煙へのステップ③】さて、一大決心して、いよいよ近所のお医者さんに禁煙外来に行きました。診察の内容としては特に医療的な行為はなく、ただ、先生と10分程お話しするだけ。薬局でも売っている体に張るニコパッチを貰うだけ。ただし先生との問診のなかで、「Q輔さん、あなたは重度のニコチン中毒者です」と面と向かってハッキリ言われたのはキツかった。この一言が僕の禁煙への意識を決定づけましたね。やっぱりね。他人に、医者に、あんた中毒者ですとハッキリと病名をいただくってのはね。解りきってたことなんですけどね。なんかすげーキツかったです。【禁煙へのステップ④】その日から、禁煙スタートした訳ですが、はじめの2週間ぐらいは、離脱症状で、なんかずっとフワッフワしていて、視界もクラクラしてして、仕事も手に付かないような状態でした。キッパリと苦も無くやめましたという人もいますが、僕はダメでした。離脱症状で、うめき、あがき、もがき苦しみましたよ。でも、2週間を過ぎるとだんだん煙草に対する飢えは薄れてきて、禁煙1ヶ月目には吸いたいという欲求は、ほぼなくなっていました。【禁煙へのステップ⑤】2か月目にはニコパッチなしで生活していましたし、3か月目には「よし!煙草やめた!」という実感がありました。それでも半年間の禁煙外来の期間中、決められた検診日にはサボらず全て行きました。なんかね、禁煙外来を最後までやり遂げれば、きっと煙草の呪縛から解放される、間違いない、と漠然と思ってました。んで。半年後、先生に「本日で禁煙外来卒業です。Q輔さん!おめでとう!」と言われた時は、やっぱり嬉しかったです。病院から出て夕空を見た時、新しい世界が開けた感じがしましたもん!両手を広げ、大声で、「見よ!ニューワールドだ!」なんて叫びたかったっすもん!【僕の煙草論】あれから3年。以前は煙草で使い切ってしまっていたお小遣いで、今では仲間と登山に行ったり、温泉巡りをしています。あと、U子さんに強制的に昼飯をおごらされたりしています。都心の駅周辺や、ショッピングセンター内や、テーマパーク内等でも、以前のように煙草を吸える場所を探してソワソワするようなこともなくなり、ゆっくりとレジャーや買い物を楽しめるようになりました。あと、煙草による味覚の麻痺がなくなり、飯が美味い美味い!若干太りました。そして何より、家族の評判が良い。娘達が、パパ煙草臭いといって逃げない。妻とは僕の煙草のことで何度も大喧嘩してきましたが、今はそれもなくなった。その節はすまなかったね。U子さん。僕にとって煙草とは何だったのだろう?あれだけ大好きだったのに、今じゃ未練のかけらもねーや。今、目の前に100万円積まれて、煙草1本吸ったら、この現金をやると言われても、僕は吸わない。もう、吸いたくない。もう、あのような生活に戻りたくない。今回「煙草論」なんて題して、いろいろ書いてみたけど、やっぱり、先に述べたように、煙草に理論はない。絶対にないと思う。少なくとも、僕には見つけられませんでした。屁理屈こきな自分としては、理詰めで追及出来ないようなものに、興味がなくなったのだろうと思う。にほんブログ村
2017.09.28

Q輔!参上!うちの2階の寝室です。ずべぶっ!何この殺風景!毎晩ここに布団を4式敷いて、家族4人と愛犬が一緒に寝ています。空き巣に入られたの?家財道具一式盗まれたんだね?違わいっ!もともと何もないんじゃいっ!別の角度から撮影。え?まさか! 引っ越し業者が作業途中で全員死んだの?違うっつーの!新築物件購入して、足かけ7年、ずっとこんな感じです。えーと。左のウッドブラインドは、タチカワブラインドのオーダーメイド品。中央の収納棚はリクシル製。新築計画時に、いずれここに収納棚を設置するのだという、妻の明確なプランがあったので、工事のオプションで、この壁一面に木下地を入れてもらいました。商品はたしか3年ぐらい前に妻が選んで購入して、僕が日曜大工で組み立てました。壁にビスで打ち付けていますので、見栄えの悪い転倒防止金具等が不要です。右の40インチ壁掛けテレビも同じく、ここに設置する前提で、7年前の新築工事で配線、木下地工事は施工済み。でも結局、テレビを設置したのは、つい1年前です。寝室の時計。「エッジクロック」という名前だそうです。AZUMIデザインのアルミニウムクロックで、高田製作所という会社のアルミ一体鋳造技術により実現した時計。国際的にも評価の高い時計なんだとか。持ってみると解りますが、ズッシリとした鉄の塊です。こちらは、同じく2階の子供部屋予定地。現在は僕の趣味のギターが置いてあります。窓側から撮影。え?誰かの遺品整理が終わったの?ふがっ!誰も死んでねーっつーの!シンプルライフ界隈をうろつき始めて、たかだか2か月の僕ですが、ほんのちょっとだけ知識がついてきましたので、ここんところ、ちーと気になっていることを、思い切って妻に聞いてみました。巷には「ミニマリスト」「断捨離」、はたまた「シンプリスト」なんて方々がいらっしゃるようだけれど、U子さんは、そういったイズム的な何かを意識しているの?以下妻の発言。何いっとらっせるの? 意識? しとらん。も~私に難しいこと聞かんといてちょ~。よ~解らんで。ベットも机も、そりゃ欲しーよ。でも、気に入ったのがないもんだで、買ってないだけだがね。妥協して買って、いずれ捨てるの、もったいにゃ~でしょ~。うわぁぁ、名古屋弁、濃っ!要するに、気に入った家具や雑貨があれば、部屋中「お気に入り」で埋め尽くしたいのはやまやまなのだけれど、いかんせん今のところ御眼鏡に叶う商品との出会いがない。だから無理して買わない。本当に欲しい物に出会えるまで、待っている。「ずっと待っている状態」なんだって。つまり、我が家の2室の殺風景な空間は、「かつて『お気に入り』だった物をたくさん売ったり捨てたりした、事後の空間」ではなくて、「これからやってくる『お気に入り』を待ち焦がれている、着手前の空間」ということになります。なるほど、我が家がどこか「ずっと未完成な感じ」なのは、そういう訳だ。たしかに、いつの日かここにこんな物を飾ろう、こんな家具があったらあそこに置こう、なんてあれこれ考え、楽しみながらその日を待つってのは、実際にその日が来て、実際にその家具が設置されるその瞬間まで、ずーっとわくわく楽しいに違いない。そう考えれば、家の中に、「何もない着手前の空間」がまだ残っているってことは、よいことだな。ずっとその日を待ち続けて、結局何も置かなかったとしても、それはそれでよし。それでいーのだ。でもよ~。U子さ~ん。ギター置いてる部屋には、電気もねーぜ。もういい加減、電気くらい買ってくれよ。夜、暗れーんだよ。もー嫌だよ。漆黒の闇の中で、一人寂しくギター弾くの・・・。正直なところ、僕は何もない殺風景な空間も嫌いではないですが、物で溢れ返ったガチャガチャした空間も決して嫌いではないです。骨董屋とか、雑貨屋とか、古本屋とか、リサイクルショップとかの雰囲気は好きです。そういった店に入ると、魂が音をたてて共鳴しているのが解ります。ちなみに、街はずれの不法放置の野ざらし車両などを見かけると、遺伝子が不調和音をキュインキュイン鳴らして、野ざらし車両と共鳴しているのが解ります。遺伝子レベルでポンコツなのかなぁ・・・。まあ。なんだかんだ言って、長女のP子は僕に性格がよく似ているので、小学一年生のP子が、中学生になるころには、子供部屋は、物で溢れ返って、ガチャガチャになってるんじゃねーかなぁ・・・。中学生といえば、こちら。P子が、2歳の妹Oちゃんために作ってあげた、「塗り絵」だそうです。おや?見たことのあるキャラクター達のなかに、何故か「思春期まっただなかの中学生男子」みたいのがまぎれとるぞぃ、左下のやつ。あらやだ!これ!ひょっとして、アン・・・・。あとさ、「ぬ」が!ああ!「ぬ」が! 非常ぉーーに残念っ!にほんブログ村
2017.09.23

潔癖症とまでは言わないが、自他ともに認める「きれい好き」の妻。家の掃除がいつも行き届き、清潔であることが何より自慢の妻。そんな僕の妻、U子さんの頭にシラミが沸きました。いやー笑っちまうね・・・いやいや笑い事じゃないね、失敬。では、早速ですが、この度のこの痛快な珍事件・・・これまた失敬、訂正します。この度の、妻への同情を禁じ得ない大事件の、一部始終をお伝えします。リビングの天井に吊るしてある、魚の飾り物。10年ほど前に購入。エアコンの気流で泳ぎます。部屋の角っこに吊るすと、影が二面に映って面白い。妻には珍しく、この商品のメーカー名も商品名も忘れてしまったとのこと。さて、昨日、午前中僕が会社で仕事をしていると、突然妻からの電話。普段僕が仕事中の時は、何かあればメールで要件を連絡してくる妻が、いったい何事だろう?着信一番、電話の向こうで妻の悲痛な叫び。「パパ大変!P子の頭がシラミだらけ!」はっ?シラミ?シラミって、あの昭和の子供の頭に沸いた、あのシラミ?僕、突然の報告に、一瞬状況を掴みかねる。が、落ち着いて妻の話を聞くと、内容は下記のとおり。①妻が、次女Oちゃんの服に、見たことのない小さな虫がついているのを発見。②ヒアリやマダニなどの、恐ろしい虫だったら大変!妻、慌てて正体不明のその虫を、ネットで検索。③即座に検索ヒット。「アタマジラミ」という、人の頭に寄生するシラミの一種だということが判明。④妻、顔面蒼白。慌ててOちゃんの頭髪をチェック。いない!Oちゃんの頭髪に、シラミ確認出来ず。⑤横にいた長女P子の頭髪を、一応、念のため確認。⑥ぅわぁ~!シラミだらけだぁ~!P子の頭、シラミの楽園だぁ~ぃ!⑦えっ!どうしよう!わっ!どうしよう!そうだ!とりあえずQ輔に電話しよう!それで、電話してきたらしい・・・。妻、受話器の向こうで、完全に泣いているんですね。あのね、U子さん、シラミなんて、僕が幼少期に育った、不衛生な貧乏長屋では普通にいたよ。僕も、ご近所のお友達も、ペットのように頭の中に飼っていて、仲良く共存していたよ。死ぬようなことはないので、先ずは落ち着きなさい。と、紛れもない僕の過去の事実を伝えて、妻を落ち着かせる。その後、妻が色々調べて、薬局にシラミ駆除対策グッツが普通に販売されていることが判明。「今から、シラミ駆除対策グッツ買ってくる!」「了解!・・それで、P子は?」「気色悪いから、さっきから全裸で風呂場で待たしてる!薬局近いし、じゃあ行くね!」「おいおい!全裸で風呂場で待たしっぱなしかよっ!大丈夫かぁ~!」まあ、元来しっかり者のU子さん、後は自分で判断して、対処するだろう。まぁ~ったく、女ってのは、シラミごときに・・・、とか言いながら、仕事に戻る。小一時間後、妻からのメール。シラミ取り用のクシを使って、P子の頭から摘出したシラミの写真。ぶわぁ~~~!シラミが!シラミごときが!すんげーーーいる!(実際この3倍はいたらしい)そんで、そのまた小一時間後、また妻からのメール。「よく探したら、Oちゃんの頭にもシラミがいた!」え!・・・マジ!?そんで、その数分後、まぁ~たメール。「どうしよう!私の頭にもいた!」おっとぉ~。こりゃ、いよいよ大変なことになってきたぞぉ~。とりあえず、妻には「新しい家族だね」というメールを返信しておく。その晩、家に帰って、妻の購入した「シラミ駆除対策グッツ」を確認。左から、シラミ駆除用のクシ、シラミとりシャンプー、シラミ退治スプレー。へぁ~、こんなのあるんだ。はじめて見た。これらの商品の使用法、及び、アタマジラミの正しい駆除法については、沢山の人たちがブログで詳しく、且つ、大変解りやすく書かれていますので、そちらをご参考にして下さい。僕のブログでは割愛しますね。代わりに、シラミについて妻と色々と勉強して解ったことのみ、簡潔に書きますね。①アタマジラミの発生源は「感染」が殆ど、従って清潔にしていても、感染するときはする。②子供も大人も感染する。子供の感染率が高いのは、単純に子供同士が頭を近づける機会が多いから。③アタマジラミは人の頭にのみ生息する寄生虫。人の下半身、犬・猫の毛では生きられない。④親のシラミに関する知識や理解が不十分な為、子供のシラミ感染率は増加傾向にあるともいわれている。上記のことから、今回はおそらく、P子のまわりの身近な子供からP子へ、P子から妻・Oちゃんへという感染経路が推測される。また、フレンチブルのモモちゃんには感染しない寄生虫であることが判明した。頭に毛がない、丸坊主の僕が感染しないことは、言わずもがなのことである。いや~、それにしても今回、「きれい好き」の妻としては、身震いするほどの恐怖、同じく身震いするほどの屈辱だったでしょうな。ちなみに、これが、我が家の風呂掃除の様子。妻はふつー設備業者さんしが開けない浴槽の前カバーを外して、浴槽の中の樹脂がキュッキュッと鳴るくらいきれいに掃除します。僕は仕事柄、他のお宅の浴槽の前カバーの中を点検することがありますが、まぁ~、ドロッドロのヘドロまみれ、真っ黒なカビだらけのお宅が殆どです。いやぁ~、U子さんは本当にきれい好きだなぁ~。頭にシラミは沸いてるけれど。これ、年末の大掃除じゃないですよ。週に1回、欠かさずこのような中掃除をしています。風呂場だけでなく、キッチンの換気扇など、各所中掃除をしていますので、いつも家中ピカピカです。U子さん、いつも本当にありがとう。家中シラミだらけになっちゃったけれど。事件の翌日、2階で僕が掃除をしていると、1階から家族の声がする。「P子~、Oちゃん~、早くご飯たべて~、歯を磨いて~、そしたら、卵取りするよぉ~」だって・・。卵取りって、シラミの卵を取るってことかい?ぎゃはははは、我が家に新しい日課が出来ました。リビングでアイスコーヒーを飲んでいると、風呂場から声がする。妻「よし!卵ゲットだぜっ!」長女「ママ、それ、ポケモンゲットだぜ!でしょう(笑)」次女「きゃきゃきゃ(笑)」ノホホーンとした、そして、トホホってなる、親子の会話。歯を磨きに洗面所へ行くと、風呂場に、妻、長女、次女、Q輔一家のおなご衆。風呂場で三人、なかむつまじく、お互いのシラミを取りあっている。我が家らしい、ふざけた、みじめな、ねじれた、家族団らんの風景。愛おしくて、情けなくて、胸が、変な感じです。頑張れ、みんな! レッツ、完全駆除!にほんブログ村
2017.09.18

リビングの花瓶の植物が変わりました。「年貢で米を取られちまって、オラたち百姓は、あわやひえしか食べられねぇだぁ」の、「あわ」です。花屋で売ってるんですな、「あわ」。僕も妻も初めて見ました、「あわ」。いや~すっかり秋ですな、「あわ」。「あわ」、あわわ。ここのところ職場の若手社員に、業務上、イー--ッてなることが重なりまして・・・。はらわた煮えくり返るつーか、ガッカリするつーか、むしろ気の毒つーか。おっさん及びおばはん諸君、あるでしょ?最近の若者に対してイーーーッてなること。でね、この場を借りて、最近の若者に対する愚痴を思い切りぶちまけてやろうかなと思ったのだけれど、・・・数秒考えて。やっぱりやめて。元来僕は、性格がヘソ曲がりなので、こーなったら、今回は逆に、最近の若者を思いっきり褒めちぎってやろうかなと思います。では、只今より最近の若者を褒めます。どーぞよろしく。最近の若者を褒めます。「並んで待てる」コンビニのレジでも、スーパーのレジでも、我先にと横から割り込んでくる奴は、大抵、年配の人が多い。混んでいる飲食店で、行儀良く順番を待てないのも、年寄りが多い。些細な落度を見つけては店員を呼びつけて、頭が壊れてしまったかのように、ぎゃーぎゃー文句言ってるのも、まあ、言っちゃ悪いけど、我々より上の世代の、じじばば連中、諸先輩方だな。最近の若者は、もちろん全員とは言わないが、行儀よく並んで、辛抱強く待てる人がほとんど。待つ時間をむしろ楽しんでいるかのようなところもあって、まったく感心する。我々年配者は、若者を見習わなくてはならない。最近の若者を褒めます。「酒の席を必要としない」そもそも酒を飲まない奴が多くなってきてますな。うちの会社も、若手4人のうち3人は酒を飲みません。そんで近頃は、「酒は飲めない」または「飲めるけど仕事の延長では飲みたくない」とハッキリ申す若者が増えているとのこと。偉いね若者。正解だよ。馬鹿な大人に無理強いされても、飲めないなら、飲みたくないなら、断ればよい。この調子でいけば、向こう10年のうちに、酒席で何かを決するようなサラリーマンの文化はなくなる。たぶんね。おっさんなんか散々マズい付き合い酒飲んでよぉ、上司や先方様のくどい訓示聞いてよぉ、高い店で豪華な飯喰わして貰っても、仕事の延長って気持ちがあるから全然美味くねえしよぉ、正直言って、酒席での話や出来事で、その後の自分のサラリーマン人生に影響を及ぼした事があったかというと、僕にはない! ねーよ!僕が見てきた限り、やたらと酒の席を大事にする人ってのは、昼の通常勤務中に、まわりに対して配慮のない発言や、身勝手な行動をする人が多いように思われる。それが原因で生まれた「わだかまり」を、酒席を設けて水に流そうとする。上手に水に流し続けてるつもりらしいけど、こびりついているんだけどね、「わだかまり」。僕は自分の部下とは、昼間にシラフで信頼関係を築きたいと思っているので、夜、飲みに行くことはありません。腹を割った話は、酒などなくても出来ます。最近の若者を褒めます。「外で立小便しない」最近の若者は、オシッコがしたくても、トイレにたどり着くまで我慢が出来るんですね。ごく普通に公衆マナーが守れるんだなぁ、偉いなぁ、と建設現場で働いていると特に思います。大きな建設現場で、トイレの無い一般公道工事で、我慢出来ずに、そこらで立小便をするのは、いつも年配の職人さんです。会議中にデカい声で私語をするのも、喫煙マナーが守れないのも、公衆便所を汚しても平気なのも、僕達40代から上の年配の連中が多いです。まったく情けない。最近の若者を褒めます。「車をステイタスとしない」有名ブランドの高級車に乗っていれば、しょぼくれた自分の器が幾分か大きくなったような気がする。おっさん達の世代には、そんな「車に乗せられている男」がウヨウヨいて、それに群がる女もワンサカいましたよ。車が、社会人としての自分の地位や身分や立場を表す重要なアイテムだったんですな。「ベンツ乗ってりゃ怖くて誰も近づいてこねーぜ」とか、「あいつ軽自動車のくせに偉そうに」とか、「私クラスの女になるとクラウンぐらい乗ってる男じゃないと」とか、ああ、恥ずかしい。ん?今もか?最近の若者の価値観は、もうメディアが手を施す余地がないくらい、細分化されてしまっているから、我々の世代みたいに、メディアの情報に踊らされ、集団で発狂するなんてことも少なく、安くて実用性の高い車を、ごく自然に「愛車」としてサラッと乗ってしたりして、実にかっこよろしい。あと、そもそも車を所有しないでふつーに都市生活している奴もいたりして、驚くね、まったく。小学校一年生のP子が、お料理をしています。オクラを真っ二つに切って、お皿に並べて、とろけるチーズをかけて、オーブンで焼いて完成。「テレビで見たやつ」という料理名だそうです。最近週に2回ぐらい作ってくれます。酒のつまみに最高。P子やOちゃんのような、我が子の世代が大人になって、社会に進出してくるのは、まだ20年も先の話。その頃には、僕たちの世代では、相手にならない、想像もつかない、得体の知れない、そんな若者たちで社会は溢れかえっているのかもしれないなぁ。僕みたいなタイプの会社員は、今の会社に本当に力ある新しい勢力が出てきたら、まっさきに邪魔者になるでしょう。覚悟はしてます。僕自身が20年前、当時の「最近の若者」の代表みたいな糞ガキだったし、「新しい考えが常に正しい」と信じて、古い組織、古い考えと、敵意剥き出しでやりあって来たのだから仕方がない。因果応報です。かつて、時代の流れを静かに認めて、言いたいことは山ほどあれど、グッとコラえて、黙って退職していった先輩達。その背中を見送ってきた張本人として、自分もその時が来たら潔く静かに身を引こうかな。・・と数秒考えて。やっぱりやめて。元来僕は、性格がヘソ曲がりなので、どーせなら、30も40も年の離れた若者に、これ見よがしに敵意剥き出しで、必死で会社にしがみついて醜態をさらしている、無様なジジイとして生き抜いてやるとするかな。ふっふっふっ。いーね。楽しみ。にほんブログ村
2017.09.15

読んでくれて、あざ~~~すっ!Q輔です。ちゅう訳で、今回も、サンルームの続きです。今回は、うちのサンルームの夜の様子を紹介します。こちらが、真夜中の太陽の部屋。昼間はまだまだ、残暑が厳しいですが、朝夕はすっかり秋めいてきました。夕べともなれば、網戸にすると、心地よい夜風が通ります。毎晩僕は風呂上りに、このように部屋をライトアップしては、低級酒を水割りにして、ここで一杯やってます。昔はネオン街でぶらぶら飲み歩いたりしましたが、歳くうとね、こんなドメスティックな感じがいいね!とか言いながら、さっそく一杯。何処からともなく、コオロギや鈴虫のこえ。湯ぶねでほてった顔をなでる、秋の風。酒の氷のきしむ音が、空間の静寂をひきたてる。おお!ロマンチック!しょうがねえな~も~、もう一杯飲むか・・つって。照明は上下左右360度回転する、スポットライトを2個設置しています。我が家のサンルームの工事は僕が施工管理したので、知り合いの電気屋さんに、アドバイスを貰いながら、妻が選んだ商品を、設置してもらいました。サンルーム内とはいえ一応外部設置用の機器を選定。入切のスイッチも一応リビング側室内にあります。360度回転しますので、その日の気分で、手元を照らしたり、庭を照らしたり、自由自在。外壁面に向ければ、間接照明になったりします。いいね!ファンタスティック!やべえ。グラスがもう空。もう一杯。隣地境界と建物の間の、狭いデットスペースに、いろはもみじを植えています。秋の紅葉が楽しみです。こいつは僕が休日に買ってきて植樹。庭土の上に防草シートを敷いて、その上に防犯砂利を敷き詰めています。中庭と呼ぶには狭いな。でも中庭のつもり。ライトアップすると、和風というより東南アジアっぽい雰囲気。よっ!エキゾチック!焼酎、おかわり。ドメスティック、ロマンチック、ファンタスティック、エキゾチック、チックタック、チックタックと、時は過ぎ、すっかり酔いが回りますと、僕の気分は、いつもノスタルジック。やっぱ、あれだな、リラックスしているときってのは、先のこと、未来、将来、あんま、考えないね。想うのは、ずっとずっと昔のこと。郷愁の念。「心象風景」というような視覚的な記憶だけじゃなくて、視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚、「五感の記憶」が無作為に、ポッと、想いだされては。ポッと、消え去る。新学期の教科書から出る、新品の印刷物の臭い。給食で出たソフト麺の薄い塩味。部活の顧問教師に、理不尽な理由で殴られた時の頬の痛み。テレビ放送が終わった後の、シャーっという深夜の砂嵐画面。市営団地のほうから聞こえてくる、「ロバのパン屋」の音楽。ハンコ注射をうたれた時に、僕を押さえつけてた看護婦の力。校舎の階段下の、ワックス置き場から漂う臭い。テレビを「Uチャンネル」に回す時の、ガチャガチャという機械音。ソースをかけて完成だった、実家のカレーライスの味。母が姉を自転車の後ろに乗せ、幼い妹を背中におぶって、姉を保育園に送り迎えしている間の、三歳の僕の、一人ぼっちの留守番。薄暗い借家で、毛布にくるまって、母を待った。怖くて、淋しくて、たまらなかった。ポッと、想いだされては。ポッと、消え去る。ノスタルジックな秋の宵です。さあ、ねるべ。明日も仕事だ・・・。にほんブログ村
2017.09.09

こにゃにゃちは。Q輔です。うちのリビングから連なるサンルームには、二脚の椅子と、一つのテーブルがあります。スノーピークというアウトドアメーカーの「ローチェア」と、「ワンアクションテーブル竹」という商品です。言ってみりゃ、エクステリアのインテリア。うちのサンルームは、妻の方針で、休日の朝にお茶を飲んだり、風呂上りにお酒を飲んだり、バーベキューをしたり、子供用プールで遊んだりする、身も心も憩う場所として利用してします。したがって、その大切な憩いの場の秩序を守る為、どうしてもの例外を除いて、雨でも洗濯物を干す事は許さぬ。一時的でも物置に利用するのは許さぬ。サッシのガラスが曇っているのは許さぬ。夫がそれをピカピカに拭かぬのは許さぬ。夫!長女!次女!犬!逆らことは許さぬ!という流血の臭いぷんぷんたる「U子の鉄則」があります。恐ろしや~。この様に、コンパクトにたためます。掃除の時、大変楽です。この椅子やテーブルを購入する時も、妻に付き合って、何度もアウトドアショップを往復して、あーでもない、こーでもないと、まったく、大変でしたよ。そんで、店内に長くいるもんだから、妻、だんだん目移りして、終いには、「ついでに、このランタンも欲しい!」とか、「家族4人だと、最低このサイズのテントが必要!」とか「寝袋は必需品!」とか言い出して、なんか突然サバイバル魂に火が付き、どこに行くつもりだお前は!どこに!って感じでした。ま、いつもきれいで、なんもなくて、僕は結構好きなスペースです。て言うか、サンルームでボーっとしている時間、結構あります。つい先日。とある休日の午後。いつものように、サンルームでボー。ボーっとしていると、空から突然の天気雨。ゲリラ豪雨。わ! 晴天の、どしゃぶりだ。うーん、こんな日は、外出しないに限るぜ。よし、酒でも飲むか。飲んでやるぜ。コノヤロー。天気雨の日~、外出すれば~日傘をさして~、カッパ着て~長靴履いて~、サングラス~笑っちまうけど~、泣けてくる~それより私ゃ~、サンルーム~外なのに~、部屋の中~お気に入りのローチェアは~エクステリアの~、インテリア~腰かけて~、酒注いで~真昼間っから~、晩しゃくだ~晴天の~、どしゃぶり~笑っちまうけど~、泣けてくる~ああ~、泣けてくる~即興の戯れ歌にしては、いいね。上出来。昼酒だから、はえーや、酔いが。いい気分になってきた。ん? キッチンから妻が、何か叫んでる。どうせロクなことじゃねーよ、たぶんね。たぶん、叱られる系ね。・・・知らん顔していよう。そんなこんなで、キツネの嫁入りの午後に、タヌキ寝入りを決め込む、僕なのでした。ぐーぴー、ぐーぴー・・・・。にほんブログ村
2017.09.06

前回のブログで、自分が今更ながらラインをはじめたという内容の記事を、すげー長々と書きました。休日前の深夜に一気に書き終え、さすがに疲れ果て、泥のように布団に流れ込む。妻のインテリアのこと全然書いてねーや、と思いつつも、まぁ内容としては、まずまずの出来、結果オーライだべ、と思い直し、就寝。翌朝、目を覚ますと、いきなり枕元に妻のU子さん。わっ。なんか朝から機嫌悪そう。「おはよう。どうした?」「おい!・・何だ?あのブログは。」「ああ。もう読んだの?面白かったでしょう?」「なめてんのか!あんた、最近私のインテリアのこと全然書いとらんね。」「・・・書いたよ。最後に一言だけ。『あ、コケ玉だ。』って。インテリアブログ目指してんのに、インテリアに関する記述が、『あ、コケ玉だ。』ひと言!斬新でしょ。」その刹那、妻は仰向けに寝ている僕に馬乗りになり、罵詈雑言のラッシュ!その内容を要約すると、「おめーは、奇をてらったブログばかり書くな! 普通に書け!ふつーに!」あの。お。重いんですけど。妻は、おかまいなし。さらに僕のパジャマの胸ぐらを締め上げながら、罵詈雑言はつづく!その内容を要約すると、「斜に構えるな!異端児を気取るな!自分の変人話を嬉々とするな!」くく。苦しいいんですけど。そして、最後に何故か突然、僕の首をギュッと締め上げ、「許して欲しかったら、『僕、らっきょ。』って言え~~!」いやいやいや!ししし。死ぬ~~~!も~温厚な僕も、さすがに頭にきた!堪忍袋の緒が切れた!プチン!&カチーン!ってきたぁ~~!でもまぁ・・・ひとまずニッコリ笑って、『僕、らっきょ。』と述べさせていただきまして、ま、今日のところは許してもらいましたけど。もとい。許してやりましたけど。へっ。ま、妻の言うことの全ては否めませんけど、うーん、奇をてらっているつもりはねーけどなぁ・・。ブログはじめる時に、人気のあるブログってのは、一体どんなんだろうってんで、諸先輩方の記事を色々拝見させていただきました。こりゃとても真似できねーや!住む世界が違いすぎる!ゴングと当時にタオル!って感じ。でもやるからには、せめて足の小指の爪の先ほどの、わずかな爪痕ぐらいは残せないもんかね。だから、王道の赤、青、黄色なんてカラーはとても出せないので、自分は、利休鼠色(りきゅうねづみいろ)なんていうような、見たことも聞いたこともないような、でも、実在する色鉛筆を持って、その一本の色鉛筆で、ただもうひたすら書き続ければ、なんかの間違いで、12色入りの色鉛筆のケースに、しらーっと入れねぇかあなぁ、というスタンスでやってる訳で・・・。ちなみに僕、会社では、ブログ書いてる時のスタンスとは、まったく逆でして。集団の中での自分は、何故だか知らないけど組織のガチャガチャっとした中心付近に、人に背中を押されて出てしまい、いわゆる中間管理や、調整役、人が面倒臭がる諸雑務をする破目になることが多いんです。ですから、一応は自ら望んで集団の中にいながら、俺、集団行動とか苦手でぇ~的な社員。俺は俺、俺流なんでぇ~的な社員。出世なんて興味ないしぃ~的な社員。いたしませ~ん的な社員。正統なやり方や、集団行動から、意図的に逸れたがる社員をみると、おい、異端児君。うちの会社には、中心で屋台骨を支えている揺るぎない組織があるので、君のように端っこを陣取れる社員が成立するのだよ。解るね。こちら側に明確な中心があるから、そちら側に端っこが生まれる余地があるって訳だ。なんなら集団から飛び出して一人になってごらん、とたんに君は自分の居場所が定かでなくなるだろう。中心という基準がないので、どこが端っこか解らない。君は、どこまで行っても、真っ白い世界の小さな黒い点だ。いいか?君が、斜に構えていられるのは、大前提として会社が平行感覚を保っているからだ。平行感覚を保った組織故に、倒れない。つまり、君はその組織に寄り掛かっているから、斜に構えていられるのだよ。よかったなぁ~、君の会社に、君の個性を支える力があって。集団に、組織に、せいぜい感謝しなさい。そして、つつましく、申し訳なさげに、異端児を気取りなさい。というようなことを、遠回しに、柔らか~く、言うことがあります。まぁ、たまに、ズバっと言う時もあります。まったく、どこの誰がどの面さげて言ってんだと、我ながらいつも思います。ヤバいね。自分。U子さんが、梅干しを干しましたよ。本当は天日干しに、したかったのですが、晴天続きに恵まれず、サンルームにて半天日干し。洗濯物干し金具を、利用してますね。干し上がって、瓶に戻したのが右側。左側の一年物と比べると、まだ、赤色も淡く、ゴロっと、硬い感じ。これまでと同じようにリビングの収納棚の一角に配置。第一回目の記事で書いたように、僕がブログをはじめるきっかけになった、愛くるしき梅干し瓶たちです。うむ。良きかな。おや。今宵は月が綺麗だね。もう、十五夜、お月見、月見酒の季節かね。月という衛星は、ほうき星や流れ星といわれる、儚くも自由奔放に飛び交い消えていく彗星と違って、地球という大きな惑星の周りを、頭の周りをしつこくたかるハエのように、付かず離れず、クルクルとまわりつづけているのだとのこと。毎夜美しく輝く、そのおぼろげな光の正体は、何てこたぁ~ない、太陽系の中心である太陽という巨大な恒星の光を受けて、ただ、反射しているだけなんだって。自ら輝くことは出来ねぇ~から、燃え盛る太陽の光を受けて、かろうじて輝いている。ありゃりゃ、お月様って、なんだか僕のことみたい。僕の尊敬する、ある偉人のテーマソングに、青空の梅干しにぃ~パパが祈るときぃ~♪ってのがあったけど、月のように、僕のように、自らの力で輝けぬものたちは、ぜいぜい青空の梅干しに、感謝して生きないといけないね。所詮、僕たちが言うところの、「個性」や「自由」なんて、集団、組織、生活、習慣、歴史、伝統、しきたり、ならわし、正統派、普遍的、平凡、平和、標準、基準、大自然、太陽。実は目が潰れるほど眩しい、それらの光を全身に浴びては、かろうじて反射している、おぼろげな光にすぎないのだから。にほんブログ村
2017.09.01
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